•   0  (日程・名簿)
  •   1  議長(沼倉利光)
  •   2  市長(布施孝尚)
  •   3  議長(沼倉利光)
  •   4  市長(布施孝尚)
  •   5  議長(沼倉利光)
  •   6  教育部長(志賀尚)
  •   7  議長(沼倉利光)
  •   8  17番(田口政信)
  •   9  議長(沼倉利光)
  •  10  教育部長(志賀尚)
  •  11  議長(沼倉利光)
  •  12  17番(田口政信)
  •  13  議長(沼倉利光)
  •  14  教育部長(志賀尚)
  •  15  議長(沼倉利光)
  •  16  議長(沼倉利光)
  •  17  議長(沼倉利光)
  •  18  議長(沼倉利光)
  •  19  市長(布施孝尚)
  •  20  議長(沼倉利光)
  •  21  企画部長(秋山茂幸)
  •  22  議長(沼倉利光)
  •  23  総務部長(千葉博行)
  •  24  議長(沼倉利光)
  •  25  企画部長(秋山茂幸)
  •  26  議長(沼倉利光)
  •  27  市民生活部長(神田雅春)
  •  28  議長(沼倉利光)
  •  29  福祉事務所長(熊谷一)
  •  30  議長(沼倉利光)
  •  31  市民生活部長(神田雅春)
  •  32  議長(沼倉利光)
  •  33  農業委員会事務局長(菅原貞治)
  •  34  議長(沼倉利光)
  •  35  産業経済部長(高橋巌)
  •  36  議長(沼倉利光)
  •  37  建設部長(千葉雅弘)
  •  38  議長(沼倉利光)
  •  39  消防長(佐々木健待)
  •  40  議長(沼倉利光)
  •  41  教育部長(志賀尚)
  •  42  議長(沼倉利光)
  •  43  議長(沼倉利光)
  •  44  17番(田口政信)
  •  45  議長(沼倉利光)
  •  46  農林政策課長(岩淵俊明)
  •  47  議長(沼倉利光)
  •  48  福祉事務所長(熊谷一)
  •  49  議長(沼倉利光)
  •  50  17番(田口政信)
  •  51  議長(沼倉利光)
  •  52  長寿介護課長(金野信義)
  •  53  議長(沼倉利光)
  •  54  農林政策課長(岩淵俊明)
  •  55  議長(沼倉利光)
  •  56  産業経済部長(高橋巌)
  •  57  議長(沼倉利光)
  •  58  23番(二階堂一男)
  •  59  議長(沼倉利光)
  •  60  総務部長(千葉博行)
  •  61  議長(沼倉利光)
  •  62  市民活動支援課長(佐藤浩)
  •  63  議長(沼倉利光)
  •  64  教育部長(志賀尚)
  •  65  議長(沼倉利光)
  •  66  学校教育課長(永浦広巳)
  •  67  議長(沼倉利光)
  •  68  学校教育課長(永浦広巳)
  •  69  議長(沼倉利光)
  •  70  23番(二階堂一男)
  •  71  議長(沼倉利光)
  •  72  総務部長(千葉博行)
  •  73  議長(沼倉利光)
  •  74  市民活動支援課長(佐藤浩)
  •  75  議長(沼倉利光)
  •  76  15番(佐藤恵喜)
  •  77  議長(沼倉利光)
  •  78  市長(布施孝尚)
  •  79  議長(沼倉利光)
  •  80  15番(佐藤恵喜)
  •  81  議長(沼倉利光)
  •  82  市長(布施孝尚)
  •  83  議長(沼倉利光)
  •  84  15番(佐藤恵喜)
  •  85  議長(沼倉利光)
  •  86  市長(布施孝尚)
  •  87  議長(沼倉利光)
  •  88  4番(氏家英人)
  •  89  議長(沼倉利光)
  •  90  学校教育課長(永浦広巳)
  •  91  議長(沼倉利光)
  •  92  4番(氏家英人)
  •  93  議長(沼倉利光)
  •  94  学校教育課長(永浦広巳)
  •  95  議長(沼倉利光)
  •  96  4番(氏家英人)
  •  97  議長(沼倉利光)
  •  98  教育部長(志賀尚)
  •  99  議長(沼倉利光)
  • 100  24番(八木しみ子)
  • 101  議長(沼倉利光)
  • 102  生活福祉課長(鎌田信之)
  • 103  議長(沼倉利光)
  • 104  24番(八木しみ子)
  • 105  議長(沼倉利光)
  • 106  生活福祉課長(鎌田信之)
  • 107  議長(沼倉利光)
  • 108  生活福祉課長(鎌田信之)
  • 109  議長(沼倉利光)
  • 110  24番(八木しみ子)
  • 111  議長(沼倉利光)
  • 112  生活福祉課長(鎌田信之)
  • 113  議長(沼倉利光)
  • 114  19番(相澤吉悦)
  • 115  議長(沼倉利光)
  • 116  産業経済部長(高橋巌)
  • 117  議長(沼倉利光)
  • 118  19番(相澤吉悦)
  • 119  議長(沼倉利光)
  • 120  産業経済部長(高橋巌)
  • 121  議長(沼倉利光)
  • 122  議長(沼倉利光)
  • 123  議長(沼倉利光)
  • 124  議長(沼倉利光)
  • 125  議長(沼倉利光)
  • 126  議長(沼倉利光)
  • 127  市民生活部長(神田雅春)
  • 128  議長(沼倉利光)
  • 129  議長(沼倉利光)
  • 130  議長(沼倉利光)
  • 131  議長(沼倉利光)
  • 132  福祉事務所長(熊谷一)
  • 133  議長(沼倉利光)
  • 134  議長(沼倉利光)
  • 135  議長(沼倉利光)
  • 136  議長(沼倉利光)
  • 137  議長(沼倉利光)
  • 138  建設部長(千葉雅弘)
  • 139  議長(沼倉利光)
  • 140  議長(沼倉利光)
  • 141  議長(沼倉利光)
  • 142  議長(沼倉利光)
  • 143  医療局次長(浅野雅博)
  • 144  議長(沼倉利光)
  • 145  17番(田口政信)
  • 146  議長(沼倉利光)
  • 147  医療局次長(浅野雅博)
  • 148  議長(沼倉利光)
  • 149  17番(田口政信)
  • 150  議長(沼倉利光)
  • 151  財政課長(加藤均)
  • 152  議長(沼倉利光)
  • 153  17番(田口政信)
  • 154  議長(沼倉利光)
  • 155  市長(布施孝尚)
  • 156  議長(沼倉利光)
  • 157  9番(中澤宏)
  • 158  議長(沼倉利光)
  • 159  医療局次長(浅野雅博)
  • 160  議長(沼倉利光)
  • 161  9番(中澤宏)
  • 162  議長(沼倉利光)
  • 163  市長(布施孝尚)
  • 164  議長(沼倉利光)
  • 165  9番(中澤宏)
  • 166  議長(沼倉利光)
  • 167  医療局次長(浅野雅博)
  • 168  議長(沼倉利光)
  • 169  議長(沼倉利光)
  • 170  議長(沼倉利光)
  • 171  議長(沼倉利光)
  • 172  市長(布施孝尚)
  • 173  議長(沼倉利光)
  • 174  企画部長(秋山茂幸)
  • 175  議長(沼倉利光)
  • 176  総務部長(千葉博行)
  • 177  議長(沼倉利光)
  • 178  福祉事務所長(熊谷一)
  • 179  議長(沼倉利光)
  • 180  産業経済部長(高橋巌)
  • 181  議長(沼倉利光)
  • 182  教育部長(志賀尚)
  • 183  議長(沼倉利光)
  • 184  議長(沼倉利光)
  • 185  議長(沼倉利光)
  • 186  議長(沼倉利光)
  • 187  産業建設常任委員長(中澤宏)
  • 188  議長(沼倉利光)
  • 189  産業建設常任委員長(中澤宏)
  • 190  議長(沼倉利光)
  • 191  6番(浅野敬)
  • 192  議長(沼倉利光)
  • 193  産業建設委員長(中澤宏)
  • 194  議長(沼倉利光)
  • 195  6番(浅野敬)
  • 196  議長(沼倉利光)
  • 197  議長(沼倉利光)
  • 198  議長(沼倉利光)
  • 199  議長(沼倉利光)
  • 200  議長(沼倉利光)
  • 201  議長(沼倉利光)
      平成28年登米市議会 定 例 会 3月特別議会 会議録
 平成28年3月29日(火曜日)
1、出席議員(25名)
   1番 熊 谷 和 弘 君       2番 日 下   俊 君
   3番 佐々木 幸 一 君       4番 氏 家 英 人 君
   5番 工 藤 淳 子 君       6番 浅 野   敬 君
   7番 關     孝 君       8番 伊 藤 吉 浩 君
   9番 中 澤   宏 君      10番 佐々木   一 君
  11番 及 川 昌 憲 君      12番 佐 藤 尚 哉 君
  13番 伊 藤   栄 君      14番 浅 田   修 君
  15番 佐 藤 恵 喜 君      16番 田 口 久 義 君
  17番 田 口 政 信 君      19番 相 澤 吉 悦 君
  20番 熊 谷 憲 雄 君      21番 及 川 長太郎 君
  22番 庄 子 喜 一 君      23番 二階堂 一 男 君
  24番 八 木 しみ子 君      25番 岩 淵 正 宏 君
  議 長 沼 倉 利 光 君
1.欠席議員(なし)
1.遅刻議員(なし)
1.早退議員(なし)
1.中座議員(なし)

1.説明のため出席した者の氏名
  市   長      布 施 孝 尚 君     副 市 長        藤 井 敏 和 君
  総務部長       千 葉 博 行 君     企画部長         秋 山 茂 幸 君
  市民生活部長     神 田 雅 春 君     産業経済部長       高 橋   巌 君
  建設部長       千 葉 雅 弘 君     市長公室長        中津川 源 正 君
  財政課長       加 藤   均 君     福祉事務所長       熊 谷   一 君
  農林水産課長     岩 淵 俊 明 君     危機管理監        星   茂 喜 君
  市民生活部次長    千 葉 ますみ 君     企画政策課長       佐 藤 裕 之 君
  住宅都市整備課長   小野寺 克 明 君     長寿介護課長       金 野 信 義 君
  生活福祉課長     鎌 田 信 之 君     市民活動支援課長     佐 藤   浩 君
  教育長        佐 藤 信 男 君     教育部長         志 賀   尚 君
  病院事業管理者    石 井 宗 彦 君     医療局次長        浅 野 雅 博 君
  会計管理者      千 葉 幸 毅 君     農業委員会事務局長    菅 原 貞 治 君
  水道事業所長     佐 藤 和 哉 君     消防長          佐々木 建 待 君
  監査委員事務局長   佐々木 義 文 君     環境事業所長       千 葉 祐 宏 君
  学校教育課長     永 浦 広 巳 君     総務部次長兼税務課長   冨士原   徹 君
  下水道課長      菅 原 和 夫 君     医療局経営管理部
  国保年金課長     千 葉   清 君     事務局長兼次長事務局長
  子育て支援課長    鈴 木 文 男 君     登米市民病院事務局長   大 森 國 弘 君
  医療局企画課長    阿 部 桂 一 君    		

1.事務局出席職員氏名
  議会事務局長     佐 藤 昌 彦 君     議会事務局次長      田 辺 賢 一 君
  議会事務局                    議会事務局議事
  主幹兼議事調査係長  菊 地   武 君     調査係主査        浅 井 顕 裕 君
  議会事務局議事                  議会事務局議事
  調査係主査      庄 司 美 香 君     調査係主査        主 藤 貴 宏 君
  議会事務局議事
  調査係主事      稲 辺 大 裕 君		

          開会 午前10時00分
議長(沼倉利光君) おはようございます。平成28年登米市議会定例会を再開します。
 ただ今から3月特別議会を開きます。本特別議会の議会期間は本日1日間とします。
 これから本日の会議を開きます。
 本日の議事日程はお手元に配付のとおりです。
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第90条の規定により、11番、及川昌憲君、12番、佐藤尚哉君を指名します。
 これから諸般の報告を行います。諸般の報告は、お手元に配付しております別紙報告書のとおりです。本特別議会への付議予定案件は、市長から提出された議案7件、委員会提出の議案2件であり、別紙議事日程のとおりです。
 説明のため本特別議会への出席者は、市長及び教育長並びにその受任者並びに監査委員、農業委員会会長、選挙管理委員会委員長の受任者であります。これで諸般の報告を終わります。
 市長から行政報告の申し出がありました。これを許可します。市長、布施孝尚君。

市長(布施孝尚君) 皆さんおはようございます。それでは、行政報告をさせていただきます。
 初めに、本日付で職員の懲戒処分を3件行いましたのでご報告申し上げます。
 1件目は、平成27年5月14日、消防士の20歳の男性職員が私用により私有車を運転中、制限速度を31キロ超過し道路交通法第22条に規定する最高速度制限違反により検挙されたことから、過去の交通違反歴等も勘案し戒告の懲戒処分としたものであります。
 2件目は、平成27年9月21日、消防士の26歳男性職員が私用により私有車を運転中、制限速度を30キロ超過し道路交通法第22条に規定する最高速度制限違反により検挙されたことから、過去の交通違反歴等も勘案し戒告の懲戒処分としたものであります。
 3件目は、平成27年9月9日、主事の21歳男性職員が市内道路において進路の安全を確認すべきところこれを怠り、渋滞で停車中の車両との衝突によって1名に重傷を負わせる人身事故を引き起こし、さらにその衝撃により右折待ちのために停車中の車両を巻き込む多重事故を引き起こしたことにより道路交通法第70条の規定による安全運転義務違反により検挙されたことから、減給10%6月の懲戒処分としたものであります。
 今後は法令の順守、安全運転の励行に一層努めるととともに、部下職員に対する指導強化について管理監督する立場にある管理職等に対しより強く注意を喚起してまいります。
 次に、平成27年度農業農村整備優良地区コンクール農林水産大臣賞の受賞についてご報告申し上げます。
 3月25日東京都の砂防会館において、平成27年度農業農村整備優良地区コンクールの表彰式があり、津山地区が優良地区に認められ参加団体の農事組合法人フォレストウインド津山が農業生産基盤整備部門において農林水産大臣賞を受賞されました。
 本コンクールは、効率的かつ安定的な農業経営を行うため生産性や収益性の高い農業の展開を積極的に推進している地区、また地域独自の施策の展開や環境への配慮など農村の振興を図り、活力と個性ある地域づくりを進めている地区及び団体を対象に、全国土地改良事業団体連合会が実施しているものであります。
 津山地区は農業生産基盤の整備を契機に、地区の担い手を法人化し地区農業従事者の高齢化対策として農作業受託を基本に水稲栽培にこだわりを持った経営を実施し、独自研究を進め津山地区に合った栽培方法を確立したほか、農地中間管理事業を活用した農地集積を目指す取組なども評価され今回の受賞となったものであります。
 次に、2015年度JPX企業体験プログラム表彰における団体等表彰の受賞についてご報告申し上げます。
 本市では本年度、具体的には昨年の7月から8月に将来の起業家を育成するため中高生起業体験プログラムin登米を実施いたしましたが、この度同プログラムを開発し全国で金融経済協力及び起業教育を推進している株式会社日本取引所グループから本市の取組が評価され、団体等表彰を受賞することとなりました。
 今回の受賞は、2015年度JPX起業体験プログラム表彰における団体等表彰の部において、本年度起業体験プログラムを実施した全国の12団体の中から、本市が主体的・効果的に起業教育を推進した点などが評価され選考されたものであります。
 なお、感想文コンクール表彰の部においては、本市のプログラムに参加した登米高等学校2年生の伊藤舞梨さんが第2席に相当する優秀賞を受賞することになっております。表彰式につきましては現在、東京の株式会社日本取引所グループ本社において執り行われているところであります。
 以上、行政報告とさせていただきます。

議長(沼倉利光君) これで行政報告を終わります。
 日程第2、議案第51号 登米市立幼稚園授業料徴収条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
 本案について、提案理由の説明を求めます。市長、布施孝尚君。

市長(布施孝尚君) それでは、議案第51号の提案理由を述べさせていただきます。
 本案は、子ども・子育て支援法施行令の一部が改正され平成28年4月1日に施行されることから、多子世帯及び要保護世帯の負担軽減措置を拡充するため本条例の一部を改正するものであります。
 詳細につきましては、教育部長から説明させますので、ご審議を賜り、ご決定くださいますようお願い申し上げ提案理由といたします。

議長(沼倉利光君) 議案内容の説明を求めます。教育部長、志賀 尚君。

教育部長(志賀 尚君) 皆さん、おはようございます。
 議案第51号 登米市立幼稚園授業料徴収条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について、詳細説明を申し上げます。議案書につきましては1ページ、提案理由書の理由説明書の3ページから新旧対照表を掲載してございます。それから別冊の3月特別議会資料の議案第51号関係9ページ、10ページでございますが、それに条例改正の概要について掲載しておりますので、最初にその別冊を使いまして条例改正の概要をご説明したいと思います。別冊の方をご覧いただきたいと思います。
 別冊の9ページでございますが、幼稚園授業料の徴収条例につきましては平成27年の12月定期議会におきまして、それまで一律の料金体系でございました授業料及び預かり保育料について、認可保育所と同様の市町村民税の所得割の階層別の料金体系を導入することとしたものでございます。また、待機児童解消策として一部の幼稚園で行います保育所型の預かり保育に係る同様の市町村民税の所得割の階層別の料金体系を導入することとして条例改正をしたものでございまして、28年4月1日からの施行としておりましたところでございます。
 先ほど市長の提案理由の説明にもございましたが、今般、国の子ども・子育て支援策の拡大によりまして、多子世帯や低所得世帯に対する保育料負担を軽減するための制度改正がございました。それを受けて市独自の負担軽減策も含めまして、12月定期議会において改正を認めていただきました内容についてさらに改正する必要が生じたことから、今回一部改正をお願いするものでございます。
 一部改正の概要でございますが、別冊1の9ページでございますが、1点目は多子世帯の負担軽減策として第2子の対象の考え方について、12月の改正では年齢制限を設けておりましたが、それを今回改正して世帯の第2子ということで事実上、年齢制限を撤廃するものでございます。それによって、いわゆる2子以降の負担軽減の対象者の拡大が図られるものでございます。
 2点目でございますが、要保護世帯、いわゆるひとり親世帯等の要保護世帯の負担軽減策として年収360万円未満の世帯を対象に階層区分を新たに設定しまして、適正な負担となるよう制度改正をするものでございます。
 具体的には、12月の改正で5階層としておりました階層区分を6階層に変更いたしまして、低所得者世帯に対する負担の軽減を拡大するものでございます。
 それから同様に12月の改正で新たに設けました別表第1、授業料から別表第2の預かり保育料、それから次ページの10ページでございますが、別表第3の保育所型預かり保育料まで同様に階層区分を変更しまして、要保護世帯の保護者負担を第1子は半額、第2子以降は無償とするものでございます。
 条例改正の詳細につきましては、新旧対照表の方でご説明をしたいと思います。新旧対照表の方の3ページをごらんください。
 前回の改正で附表に次の3表を加えるということで、3表が追加になってございます。
 その全部を今回改正するものでございます。授業料徴収金額表、いわゆる別表第1の授業料徴収金額表でございますが、12月の改正で第5階層としておりました区分を市町村民税の所得割の額が7万7,101円未満の世帯として第5階層の区分を新たに設けておりますし、6階層を新たに設けまして上記階層以外の世帯ということで追加しております。
 それから4ページの備考の第4でございますが、第2子、第3子の捉え方、それから徴収金額の減額の規定を追加しているところでございます。
 それから5ページ、備考の第5の3でございますが、要保護世帯に係る徴収金額の軽減の規定を追加しております。
 なお、4ページの備考の5でございますが、この中で改正文の中でですね、「園児に属する世帯が次に掲げる世帯であって第3階層から第5階層までに該当する場合は、この表及び備考4の規定」となっていますが、この表というのは3ページの徴収金額表のいわゆる6階層まで追加した表を指すわけでございますが、この表及び備考の4の規定にかかわらず備考の4の規定については、先ほどご説明したように第2子、第3子の捉え方の関係の表でございますが、「それにかかわらずそれぞれ次の表に掲げる徴収金額とする」となっています。その次の表というのは、5ページの(3)の下にあります表でございます。ちょっと編集の関係で(第3)の下にすぐ直近の表がございますので、これが(3)に言う表のように思えますが、これについてはいわゆる第5で定める表ということで、この摘要になるということでございますのでご理解をいただきたいというふうに思います。
 それから6ページでございますが、6ページについては前のページからですけども預かり保育に係る徴収金額表でございます。同様に階層区分を追加した上で、7ページの備考の5に同様に第2子、第3子の捉え方、それから徴収金額の減額の規定、備考の6として7ページから8ページにかけて要保護世帯に係る徴収金額の軽減の規定を追加しております。全て授業料から預かり保育料、それから保育所型の預かり料金体系表まで同一の考え方で軽減策を今回盛り込んだものでございます。
 それから8ページでございますが、中段からは保育所型の預かり保育料の徴収金額表でございますが、9ページの中段の表で規定の第5階層と6階層の間に1階層追記しまして、低所得者に係る負担の軽減を図ろうとするものでございます。
 同様に備考の第4がございますが、第2子、第3子の捉え方、それから徴収金額の減額の規定、それから次ページで、10ページでございますが備考の第5に要保護世帯に係る徴収金額の軽減の規定を追加しております。3つの料金表とも同じ考え方での減額の規定の追加でございますので、規定の内容については以上でございます。
 説明は以上でございますが、ご審議を賜り、ご決定いただきますようによろしくお願いいたします。

議長(沼倉利光君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑はありませんか。17番、田口政信君。

17番(田口政信君) ちょっと今、部長の説明ですけど、この表については、いわゆる4ページの5番のこの表は3ページの表だというふうに説明をいただきましたが、それぞれ次の表に掲げる徴収金額、次の表っていうのはどこにあるんですか。こういう文章のつくり方で次に見た人分かるんですか、これ。この書き方は。今、部長の説明をいただいて私、初めて「これがこの表だ」「これはこの表だ」となるんですが、表なんぼとかした方がいいのではないかというふうに思うんですが、どんなもんですかね。

議長(沼倉利光君) 教育部長、志賀 尚君。

教育部長(志賀 尚君) 改正の手法でございますので、個別にいわゆる附則の中で3表の規定をしてございますので、個別の表の追加ですと体系的にわかりにくくなるので、その該当する条項ごとに表を追加させていただいております。
 それで、あえて私ご説明したのは、ちょっとワープロの編集の関係で本当はもっと離してですね、5ページの(3)の下にある表というのは、実際は(3)の表じゃなくて備考の5にかかる表なものですから、本当は少し離れて記載すべきなんだと思いますけれども、ちょっとくっついてしまって編集の関係でそういうふうに誤解されるんじゃないかなというふうに思ったもんですから私、あえて次の表については(3)の下段の表だということでご説明したわけでございます。
 ただ、改正の仕方として、まず第2子、第3子の捉え方の考え方があって、その次に要保護世帯の負担の軽減についての考え方ということでございますので、それぞれについては同一の手法で改正をしたということでございますのでご理解をいただきたいと思います。

議長(沼倉利光君) 17番、田口政信君。

17番(田口政信君) 趣旨はわかりましたし、委員会でも説明いただいたので内容については何となくわかっているつもりなんですが、いわゆる今いる、ここをつく上げたスタッフがいなくなった時に10年後にこの表を見た時に「一体これはどう指すか」というふうになった時に、大丈夫ですかという意味なんですよ。
 つまり次の表というのは、5ページの一番下の表を指すんでしょ。だったらこの次の表というのは、ここの間に入れたらいいんじゃないですか。普通、日本語というのはそうじゃないのかな。ということで、あとで見て、10年後に見てこの文面が理解できるんであればそれで結構ですけど大丈夫ですか。
 それを確認させてください。

議長(沼倉利光君) 教育部長、志賀 尚君。

教育部長(志賀 尚君) 備考の第5自体がですね、いわゆる減額の対象になります要保護世帯の規定をまずして、母子世帯とか在宅障害児のいる世帯とかということで対象となる世帯の規定を最初に掲げてございますので、その中で適用を受ける方々の改装区分と徴収金額を第5で規定しているわけでございますので、表の見方については見やすいように当然、条例で規定する時にいわゆる印刷してお示しできるような状態にする場合には、この表についてもちょっと離してわかりやすいようにしたいというふうに思ってございます。

議長(沼倉利光君) ほかに質疑はありませんか。
 (「なし」と呼ぶものあり)

議長(沼倉利光君) これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
 (「なし」と呼ぶものあり)

議長(沼倉利光君) 討論なしと認めます。
 これから議案第51号を採決します。
 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶものあり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。よって、議案第51号 登米市立幼稚園授業料徴収条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。
 日程第3、議案第45号 平成27年度登米市一般会計補正予算(第9号)、日程第4、議案第46号 平成27年度登米市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)、日程第5、議案第47号 平成27年度登米市介護保険特別会計補正予算(第5号)、日程第6、議案第48号 平成27年度登米市下水道事業特別会計補正予算(第5号)、日程第7、議案第49号 平成27年度登米市病院事業会計補正予算(第7号)の5議案を一括議題とします。
 一括して提案理由の説明を求めます。市長、布施孝尚君。

市長(布施孝尚君) それでは、提案理由を述べさせていただきます。
 本案は、議案第45号 平成27年度登米市一般会計補正予算(第9号)から議案第49号 平成27年度登米市病院事業会計補正予算(第7号)までについて、各種会計予算の補正を行うものであります。
 一般会計につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ6億7,602万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ464億6,819万円とするものであります。
 その主な内容として歳出では、国の平成27年度補正予算に計上された地方創生加速化交付金の対象として採択された大地の恵みと海の幸ビジネスマッチング事業ほか5事業1,896万円、病院事業貸付金1億5,000万円などを増額する一方、産地水産業強化支援事業1億6,200万円、学校施設防災機能強化事業5,608万円などを減額して計上しております。
 歳入では、地方創生加速化交付金や循環型社会形成推進交付金などの国庫支出金1億2,106万円を増額する一方、地域医療介護総合確保事業補助金などの県支出金7,832万円、市債5,450万円などを減額、加えて地方交付税4億6,560万円などを増額して計上しております。
 また、繰越明許費補正として追加8件、地方債補正として変更8件を計上しております。
 特別会計につきましては、国民健康保険特別会計の歳出で保険給付費5,640万円の増額など介護保険特別会計の歳出で介護保険事業財政調整基金積立金7,721万円の減額を、下水道事業特別会計の歳出で下水道施設整備事業2億4,352万円の減額と地方債補正として変更2件を計上しております。
 企業会計につきましては、病院事業会計で病院経営の安定化を図るため一般会計からの長期借入金1億5,000万円を計上しております。
 以上、各種会計の補正予算の概要を申し述べましたが、詳細につきましては関係部長等から説明させますので、ご審議を賜り、ご決定くださいますようお願い申し上げ提案理由といたします。

議長(沼倉利光君) 議案内容の説明、質疑、討論、採決は1議案ごとに行います。
 議案第45号について議案内容の説明を求めます。企画部長、秋山茂幸君。

企画部長(秋山茂幸君) おはようございます。
 それでは、平成27年度登米市一般会計補正予算とそれから補正予算の概要、それから別冊をご準備いただきたいと思います。初めに補正予算書の1ページをお開き願います。
 議案第45号 平成27年度登米市一般会計補正予算(第9号)でございます。この度の補正は第1条に記載のとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6億7,602万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ464億6,819万9,000円とするものでございます。また、合わせて繰越明許費の追加と地方債の変更を行うものでもございます。
 次に6ページをお願いいたします。
 第2表繰越明許費の補正でございます。2款総務費第1項のシステム管理事業から9款消防費1項の災害対策事業までの8事業で、2億2,170万1,000円の追加をするものでございます。
 詳細につきましては、別冊の1ページをお願いいたします。
 1ページには追加分の詳細について掲載してございますが、それぞれの事業ごとに繰越の理由を右端の説明欄に記載してございます。個別事業としては12事業でございますが、この中には国の平成27年度補正予算に伴う地方創生加速化交付金事業などによるものとして、大地の恵みと海の幸ビジネスマッチングなど6事業で総額1,896万円を計上しているところでございます。そのほかについてはお目通しをお願いいたします。
 それでは、また補正予算書に戻っていただきたいと思います。7ページをお願いいたします。
 第3表の地方債補正でございます。変更8件でございまして、事業費の確定などによりまして補正前に比べて総額5,450万円減額するものでございます。なお、年度末残高見込につきましては、予算書の32ページに掲載してございますのでご参照をお願いいたします。
 次に、少し飛びますが11ページをお願いいたします。
 事項別明細書の歳入でございます。主なものについて説明を申し上げます。
 まず、3款の利子割交付金から9款の地方交付税までは交付額の確定に伴いまして、それぞれ増額、または減額するものでございます。
 6款1項1目1節の地方消費税交付金については、交付額の確定に伴い2億3,379万7,000円の増額を計上するものでございます。
 次の9款でございますが、1項1目1節の普通交付税は調整復活による追加交付額2,906万2,000円を計上するものでございますし、特別交付税及び震災復興特別交付税についても交付額の確定による増額計上でございます。
 今回の補正によりまして、27年度普通交付税は総額177億8,039万3,000円、特別交付税は12億8,816万9,000円、震災復興特別交付税は3億4,795万6,000円でございまして、交付税総額としては194億1,651万8,000円でございます。26年度対比で申し上げますと4,243万6,000円の増額という結果でございます。
 次に、表を1つ飛びまして11款分担金及び負担金の2項1目2節の保育料負担金でございますが、東日本大震災に伴う保育所保育料の減免が増えたことによる減額補正でございます。
 次に、13ページをお願いいたします。
 12款使用料及び手数料の1項9目3節の石ノ森章太郎ふるさと記念館観覧料使用料ですが、同記念館の入館者数の減による観覧料の減額補正でございます。
 次に、13款国庫支出金の1項1目の2段目でございますが、3節施設型給付費負担金と地域型保育給付費負担金は、国の負担金の確定見込みによりそれぞれ減額、または増額補正するものでございます。
 次の2項国庫補助金1目1節の2行目になりますけれども、東日本大震災復興交付金でございますが、27年度内に28年度の災害公営住宅家賃低廉化事業、それから家賃低減事業に対する交付決定が見込まれることから7,578万1,000円の増額補正をするものでございます。
 次の行ですが、市町村合併推進体制整備費補助金ですが既に交付決定を受けております市民バス利用環境改善事業、それから自動心臓マッサージ機整備事業に対して追加配分があったものでございます。
 次に、1つ飛びまして地方創生加速化交付金1,896万でございますが、これについては別冊の2ページに概要を載せてございますのでごらんをいただきたいと思います。
 別冊の2ページでございます。
 別冊の2ページの2の交付金充当事業でございますが、本市におきましては起業・創業を中心とした産業支援施策の連携による事業が国の平成27年度補正予算に伴う地方創生加速化交付金事業として認定されましたことから、28年度に実施することとしておりましたそこの「記」以降の歳出6款、7款関係でございますが、大地の恵みと海の幸ビジネスマッチング、登米市産食材利用促進販路拡大、商店街等活性化アドバイザー派遣、中高生起業体験プログラム、起業活動支援、産業フェスティバル開催のこれら6事業について、27年度での予算措置が必要となるところでございますので本補正予算に計上するものでございます。
 また、このようなことから今議会にですね、別途提案してございます平成28年度補正予算の歳出においては、これらの事業に関する平成28年度予算の減額をお願いすることとしてございます。
 それでは、また補正予算書の13ページにお戻りをお願いいたします。
 2目4節の臨時福祉給付金給付事業費補助金でございますが、当初で予定した支給対象者の減及び未申請者分の給付額相当を減額するものでございます。
 次の6節の生活困窮者就労準備支援事業費等補助金は、県支出金を国庫支出金に組み替えるための増額補正でございます。
 次の3目2節の循環型社会形成推進交付金ですが、第2最終処分場及び新クリーンセンター整備事業に係る交付金の額の確定に伴う増額計上でございます。先の2月定期議会において両施設の工期延長に伴いまして27年度補助金を減額いたしましたが、環境省の指導により28年度以降の復興予算の確保が不確定であることから、27年度予算に計上の上、27年度と28年度の年度間調整により処理することとしたために2億82万3,000円の増額補正を行うこととしたものでございます。
 次に、4目1節の産地水産業強化支援事業交付金につきましては、27年度中に国の予算確保ができないことから、28年度に事業繰り延べすることとなったために予算の全額1億6,200万円を減額するものでございます。
 次に6目1節の学校施設環境改善交付金は、事業費の確定によりまして1,898万7,000円の減額補正となったものでございます。
 次の14款県支出金の2段目になりますが、1項1目4節の施設型給付費負担金と地域型保育給付費負担金につきましては、先の国庫金の確定に伴い県負担金を減額、または増額するものでございます。
 次に、15ページをお願いいたします。
 6節の災害給付費負担金は東日本大震災に係る27年度災害救助費でございまして、公営住宅家賃の求償分と仮設住宅用地の固定資産税減免分でございます。
 次に、2項県補助金の2目2節の地域医療介護総合確保事業補助金は、開設事業者の介護施設建築工事の遅れにより開設準備に係る備品等の導入が28年度になるということから、その部分の4,719万6,000円を減額するものでございます。
 次の3節被災した子どもの健康生活対策等総合支援事業費補助金は、対象世帯が当初見込みより54世帯増加したことによりまして県補助金の増額補正を行うものでございます。
 次の5節生活困窮者就労準備支援事業費等補助金でございますが、先の国庫支出金でもございましたが県支出金を国庫支出金に組み替えるための減額でございます。
 次の3目1節の再生可能エネルギー等導入補助金は、対象事業としては消防東出張所、それから津山出張所の太陽光発電設備設置となりますが、事業費の確定により減額補正を行うものでございます。
 次に、5目1節の日本型直接支払交付金は取組面積の確定に伴う減額でございますし、2節の農業委員会交付金及び補助金は県からの交付金の追加内示に伴うものでございます。また、農地集積集約化対策事業費補助金ですが、事業費の確定による減額でございます。
 次に、6節のみやぎの豊かな森づくり支援事業補助金は間伐面積の確定、森林環境保全整備事業補助金は施業面積の確定による減額でございます。また、温暖化防止森林づくり推進事業補助金は、別途森林環境保全整備事業補助金の活用に振り替えましたことによります231万4,000円全額を減額するものでございます。それから次の森林整備加速化林業再生事業費補助金は、事業費の確定による減額でございます。
 次の8目1節の消防防災施設等整備事業補助金ですが、小型動力ポンプ付き軽積載車などの導入等に対して、宮城県市町村振興総合補助金の追加内示があったことによる増額補正でございます。
 次の3項委託金の4目1節の3行目でございますが、学び支援コーディネーター等配置事業委託金も事業費の確定見込みによる減額でございます。
 次の16款寄付金についてですが、17ページの頭にかけて記載してございますが平成27年12月24日から28年2月21日分までのふるさと応援寄付金でございます。1目一般寄付金から5目教育費寄付金まで964件、総額3,650万4,000円の増額補正でございます。
 次に、17ページの17款繰入金でございますが、財政調整基金からの財源調整のための繰り入れでございます。
 その次の表の19款諸収入の4項3目1節の農業者年金業務委託手数料は、独立行政法人農業者年金基金からの交付決定に伴う増額補正でございます。その下の5項雑入の3目4節の市有林二酸化炭素吸収量売払収入でございますけれども、フォレストック認定の終了による売払収入の減額とJ-VERプロジェクト実績見込みによる増額と、その差の196万1,000円を増額補正するものでございます。
 次の表の20款市債でございますが、それぞれ事業費の確定などに伴いましての補正計上でございます。
 以上、歳入の説明とさせていただきます。
 歳出につきましては予算の概要によりまして、各担当部長等からご説明を申し上げますのでよろしくお願いいたします。

議長(沼倉利光君) 総務部長、千葉博行君。

総務部長(千葉博行君) それでは、補正予算の概要書をお開き願います。7ページをお願いいたします。
 2款1項1目1細目総務一般管理費でございます。950万1,000円の増額補正でございます。これは先ほど歳入でもありましたが、ふるさと応援寄付金の受け入れ見込みの増額によりまして本年度分をおよそ1億2,884万円程度と見込みまして寄付者への返戻品、それから事務手数料等を増額するものでございます。ちなみに2月補正でもお願いしておりましたが、その折には年間1億程度見込んでおったということで増額分をさらに追加するものでございます。
 同じく2細目職員給与費でございます。これは新たに自己都合での退職者が2名出まして、退職手当組合の負担金の追加分でございます。1名分はこの総務費でございますが、もう1名分は教育委員会の職員でありましたので10款1項2目、16ページの方に記載してございます。
 次に、6目2細目公用車管理費でございます。446万2,000円の減額補正でございます。これは計画通り7台の公用車の更新を行いましたが一部車種を変更したことと、それから請差による減額でございます。

議長(沼倉利光君) 企画部長、秋山茂幸君。

企画部長(秋山茂幸君) 続きまして、4細目の基金管理費の財政調整基金積立でございますが、歳入でもご説明申し上げましたが第2最終処分場と新クリーンセンター整備事業に対する平成27年度の循環型社会形成推進交付金のうち、継続費の定時繰越事業に対する交付額2億82万3,000円と財源調整に伴う5億5,435万5,000円、合わせて7億5,517万8,000円の積み立てを行うものでございます。また、次のふるさと応援寄付金積立金でございますが、平成27年12月24日から28年の2月21日分のふるさと応援基金積立金964件、3,650万4,000円を基金積立するものでございます。
 次に、7目1細目企画一般管理費につきましては、東日本大震災復興交付金の交付決定にあわせまして基金積立を増額するものでございまして、平成28年度の災害公営住宅家賃低廉化事業分6,616万3,000円と東日本大震災特別家賃低減事業分961万8,000円、合わせて7,578万1,000円の増額のお願いでございます。
 続きまして、11細目協働のまちづくり事業費の集落支援員業務委託料でございます。各コミュニティでの集落支援の任期開始時期につきましては、設置の初年度ということもございまして任用開始時期が遅れるなどしたコミュニティもございましたので、委託金額の精算に合わせた減額補正をするものでございます。また、次のがんばる地域づくり応援交付金につきましては、地域づくり計画を策定しているコミュニティ組織に対して交付してございますが、市内1コミュニティにおきましては今年度末までの策定で進めてございましたので年度内中の地域づくり計画に基づく活動の実施が困難というふうなことから、当コミュニティに係る交付予定額を減額補正するものでございます。今現在におきましては、この1コミュニティにつきましても地域づくり計画が仕上がってございます。
 続きまして、8目1細目のシステム管理費でございますが、社会保障・税番号制度施行に伴いますシステム改修委託業務のうち健康管理システムの改修に係る契約の請差が生じてございますので、その部分の減額補正をお願いするものでございます。

議長(沼倉利光君) 市民生活部長、神田雅春君。

市民生活部長(神田雅春君) 8ページをお願いいたします。
 11目2細目防犯施設維持管理費106万1,000円の減額につきましては、27年度の防犯灯LED化の工事の事業完了によるものでございます。

議長(沼倉利光君) 福祉事務所長、熊谷 一君。

福祉事務所長(熊谷 一君) 3款民生費1項1目4細目介護保険安定対策費86万6,000円の増につきましては、低所得者の第1段階介護保険料軽減対象見込者数の増に伴い介護保険特別会計への繰出金の補正をお願いするものでございます。
 11細目臨時福祉給付金支援給付事業費の負担金補助金及び交付金1,431万円の減につきましては、事業費の確定により補正をお願いするものでございます。
 4目1細目老人福祉一般管理費の負担金補助金及び交付金4,719万6,000円の減につきましては、小規模なケアハウス及び認知症高齢者グループホームの施設整備を行う業者の選定に時間を要し平成27年度内の完了が見込めないことから、介護施設等の開設に必要な備品購入費の経費に対する施設開設準備経費等支援事業補助金の補正をお願いするものでございます。なお、改めて平成28年度に施設開設準備経費等支援事業補助金につきましては補正をお願いすることとなります。
 5項1目1細目災害救助費貸付金510万円の減につきましては、貸付実績により補正をお願いするものでございます。

議長(沼倉利光君) 市民生活部長、神田雅春君。

市民生活部長(神田雅春君) 4款1項1目1細目の保健衛生総務費336万7,000円の減額につきましては、これは臨時職員の賃金でございまして保健師で臨時職員を計上しておりましたが、応募がいただけず事務職員に変えたための差額が主なものでございます。
 5目1細目下水道事業特別会計費10万7,000円の減額につきましては、浄化槽事業に対する繰出金の減額でございます。
 3項1目1細目病院会計費1億5,000万円の増額につきましては、病院事業の安定を図るため病院事業会計へ据え置き期間3年を含め、平成36年3月31日までの8年間の長期貸付を行うものでございます。

議長(沼倉利光君) 農業委員会事務局長、菅原貞治君。

農業委員会事務局長(菅原貞治君) 10ページをお願いいたします。
 6款1項1目4細目農地集積集約化対策事業費の補正でございますけども、農地利用状況調査及び利用意向調査に要した経費の確定による減額補正となります。
 以上です。

議長(沼倉利光君) 産業経済部長、高橋 巌君。

産業経済部長(高橋 巌君) 3目7細目食材物産販売拡大事業費721万1,000円の増額でございます。別冊資料の2ページ、3ページをご覧をお願いいたします。
 歳入の説明におきまして企画部長から説明あったものでございますが、国の地方創生加速化交付金の事業認定がございまして、その対象とされた大地の恵みと海の幸ビジネスマッチング事業以下6事業につきましては既に平成28年度当初予算において審議お認めをいただいている事業でございますが、改めて平成27年度補正予算に計上して実施するものでございます。よろしくお願いいたします。
 予算の概要10ページにお戻りをいただきまして、したがいまして大地の恵みと海の幸ビジネスマッチングに要する経費は合わせまして327万8,000円、11ページにまいりまして、登米市産食材利用促進販売拡大事業に要する経費は合わせて393万3,000円で、両事業で721万1,000円の増額となっているものでございます。
 4目1細目水田農業構造改革対策費217万1,000円の減額でございますが、登米市農業再生協議会負担金の確定見込みによるものでございます。
 7目3細目農業用用排水施設等維持管理事業費80万円の減額でございます。ため池整備補修等工事費の確定見込みによるものでございます。
 13細目日本型直接支払事業費939万4,000円の減額でございます。環境保全型農業直接支払交付金の取組面積の確定見込みによるものでございます。
 ここで申し訳ございませんが、訂正をお願いいたします。事業概要欄についてですが、環境保全型農業直接、次の「支援対策事業費交付金」と記載ございますが、支援対策事業費を削除いただきまして、ここを「支払」と訂正をお願いいたします。「環境保全型農業直接支払交付金」でございます。
 8目1細目の下水道事業特別会計費281万2,000円の減額につきましては、農業集落排水事業繰出金の確定見込みによるものでございます。
 12ページ、6款2項2目1細目林業振興費1,558万1,000円の減額につきましては消耗品、また私有林の間伐、高性能林業機械の導入、市内産木材を使用した住宅等に対する補助金の確定見込みによるものでございます。
 3細目市有林管理費742万6,000円の減額につきましては、造林、下刈り等の委託料の確定見込みにより680万3,000円を減額いたしております。
 また、フォレストック認定モニタリング調査業務委託料22万8,000円とフォレストック協会負担金39万5,000円を減額しております。本市におきましては、平成24年度に一般社団法人フォレストック協会よりフォレストック認定を受けまして、二酸化炭素吸収量クレジットの販売に取り組んできたところでございます。その状況につきましては、認定に要したこれまでの費用262万5,000円に対しまして、販売金額は92万9,000円と低迷している状況となってございます。市といたしましては協会との話し合いを持ちましたが、その結果からこれ以上の販売向上は見込めないものと判断をしまして、平成27年11月末日をもって認定終了の申請をしたところでございます。
 したがいまして、予算措置いたしております委託料及び負担金の全額を減額するものでございます。なお、二酸化炭素吸収量クレジット販売事業につきましては、J-VERに特化して今後も実施してまいります。
 4細目林道費325万円の減額につきましては、ふるさと林道緊急整備事業負担金等の確定見込みによるものでございます。
 13ページ、3項1目2細目農地水産業強化支援事業費1億6,200万円を減額しております。本事業につきましては北上川漁業協同組合が事業主体となりまして、北上川大嶺ふ化場の新設整備工事に取り組むこととなっているものでございます。事業は採択されまして、国の当初予算には配当ならなかったものの補正予算において配当するという連絡をこの間受けておりましたけれども、結果といたしまして平成28年度予算において措置することとなったことから、その全額を減額するものでございます。
 次に、7款商工費1項2目2細目の商工振興育成費251万1,000円の増額、14ページの3細目企業誘致費923万8,000円の増額につきましては、別冊資料の2ページ及び3ページでご説明申し上げました地方創生加速化交付金の対象事業となりました商店街等活性化アドバイザー派遣事業、中高生起業体験プログラム実施事業、起業活動支援事業、産業フェスティバル開催事業、それぞれに要する経費を計上しているものでございます。
 よろしくお願いいたします。

議長(沼倉利光君) 建設部長、千葉雅弘君。

建設部長(千葉雅弘君) 14ページ下段をお願いいたします。
 8款土木費4項3目1細目街路整備費でございますが、梅ノ木平柳線実施設計業務委託料の確定によりまして181万4,000円を減額するものでございます。
 次ページ、15ページをお願いいたします。
 6項住宅費1目1細目住宅管理費でございますが、登米遠見台第1住宅水洗化工事設計管理業務委託料の確定によりまして委託料105万9,000円の減、それから4細目定住促進住宅管理費につきましては、排水管洗浄手数料の確定によりまして役務費103万6,000円の減、それから中田定住促進住宅外壁等改修工事実施設計業務委託料の確定によりまして、委託料187万6,000円の減。積立金につきましては、定住促進住宅整備基金積立金としまして平成26年度決算の確定分に今回の補正によります歳出減額分を考慮しまして596万9,000円の増額を行うものでございます。

議長(沼倉利光君) 消防長、佐々木健待君。

消防長(佐々木健待君) 続きまして、9款消防費でございます。1目1細目常備消防一般管理費でございます。
 再生可能エネルギー等設備の整備として消防東出張所、津山出張所に太陽光発電を設置いたしましたので、事業の確定によります設計管理委託料107万2,000円、工事請負費で704万2,000円の減額でございます。
 3目3細目消防ポンプ置場整備費では、新築3棟を計画しておりましたが1カ所につきまして整備予定の支団より更新する手引きポンプの分団の変更要望がありまして、その結果ポンプ庫の整備が必要なくなったことから2棟の建設となったものでございまして、確認申請手数料2万2,000円、設計委託料28万2,000円、工事請負費423万6,000円の減額をお願いするものでございます。

議長(沼倉利光君) 教育部長、志賀 尚君。

教育部長(志賀 尚君) 16ページ、教育費教育総務費の2目2細目の学校教育振興一般管理費の5,981万8,000円の減額でございますが、学び支援コーディネーター、いわゆる週末並びに長期の休業期間中に子どもたちの学習支援をしていただいております地域の教員OBだったり、大学生の方々にご協力をいただいて学び支援を実施しておりますが、参加していただく見込みでございました大学生の数であったり、それから地域の人材の減がございまして、いわゆる活動日数の確定に伴って減額するものでございます。
 それから学校施設防災機能強化事業に要する経費でございますが、工期が3月までございましたので事業費の確定に伴って減額をするものでございます。
 それから3細目の職員給与費でございますが、今年度末で急に退職する職員が出たために、それの退職の手当組合の負担金として一般職1人分の退職手当負担金を計上するものでございます。
 それから3目の1細目のJET推進費でございますが、外国語の指導助手の配置事業でございますが中学校10校に1人ずつ指導助手を配置してございますが、そのうち市内に在住する方3名を除いて異動する見込みのある方の分として報酬、それから旅費等を、年度途中で交代がある場合がございますのでそれらについて予算措置をしておりましたが実際、見込みよりも少ない経費で済んだということで減額をするものでございます。
 それから活き生き学校支援費でございますが、活き生き訪問指導事業、いわゆる不登校の子どもを家庭訪問しての学習指導等を行っていただいている指導員に係る報酬費、それから旅費でございますが、訪問数の減による減額でございます。
 次ページ、17ページをお願いします。
 3項中学校費2目2細目の教育振興一般管理費でございますが、中学校において実施しておりますキャリアセミナーの講師の謝金でございますが当初、有料で見込んでおりました講師謝金について公務員等の方々にお願いすることで不要になった額がございまして、事業の確定に伴っての減額でございます。
 それから4項幼稚園費1目1細目の幼稚園管理運営費でございますが、広域入園の分のいわゆる他市町村への幼稚園を利用した場合に負担金として、措置費として支払う予定でございました扶助費でございますが、利用の見込みの減による確定による減額でございます。

議長(沼倉利光君) 説明が終わりましたのでこれから質疑に入りますが、質疑は休憩後とし、ここで10分間休憩をいたします。
 
          休憩 午前11時03分
────────────────────────────────────────────
          再開 午前11時11分
 

議長(沼倉利光君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 議案第45号の質疑を行います。質疑はありませんか。17番、田口政信君。

17番(田口政信君) 1つは介護の分で、平成28年にもう一回予算を取るのか、あるのかよくわからないのですが。
 もう1つは、産経部の水産業費で全ていわゆる棚上げと言いますか予算がというふうな話はあったんですが、その介護の分は28年度で取るという話でしたが水産関係はどうなりますか。それをまずお伺いします。

議長(沼倉利光君) 農林政策課長、岩淵俊明君。

農林政策課長(岩淵俊明君) 先に決定いただきました28年度の当初予算には予算計上しておりません。と言いますのは現在、私ども連絡受けておりますのは、「4月中に国の方から内示通知を受ける予定である」という旨のお話を受けてございます。したがいまして、その国からの通知を受けまして当該事業にかかる予算につきましては、6月の定期議会の方の補正予算でお願いしたいというような考え方をしております。
 以上でございます。

議長(沼倉利光君) 福祉事務所長、熊谷 一君。

福祉事務所長(熊谷 一君) 開設準備金につきましても28年の6月の定期議会の方で補正をお願いしたいと、再度同額の補正をお願いしたいという予定でございます。

議長(沼倉利光君) 17番、田口政信君。

17番(田口政信君) 当初予算に介護施設整備事業というのが1億4,000千万程あるんですが、これとはまた別の事業ですか。それを確認させてください。
 それからもう1点ですね、国の採択見込みで予算をつけて、そしてこの年度末になってもつかないというような状況というのはどうして起こりうるのか。国の事情だと言われればそれまでなんですが、いわゆる当初のヒアリングか何かの段階できちんとした確約のようなもの、あるいはこちらの体制のようなものがきちっと整備されていない状況はないのかどうか。その辺を確認させて下さい。
 それからもう1点、大地の恵み関係で本日、今、補正予算を取って、それの事業とういうのはどういうふうな形、そして当初予算にもその関連の予算があるんですが、その割り振りと言いますか、その予算の分配の仕方というか考え方というものを教えていただけますか。

議長(沼倉利光君) 長寿介護課長、金野信義君。

長寿介護課長(金野信義君) お答えいたします。
 当初予算の部分につきましては、1億4,000万程の部分につきましては、地域密着特養の多床室からのユニット型個室への改修費ということで補助金を予定してございます。
 今回のですね、減額補正につきましての開設準備金につきましては、施設整備とはまた別個の備品等の購入に充てる補助金でございますので、改めて28年度の補正の方で対応させていただきたいと考えてございます。 

議長(沼倉利光君) 農林政策課長、岩淵俊明君。

農林政策課長(岩淵俊明君) 産地水産業の事業費の関係でございますが、先ほど部長が概要説明で説明いたしましたとおり、事業採択を受けたものの27年度予算には予算の割り当てはなかったということでございますが、しかしながら宮城県を通しまして、いわゆる国の補正予算の獲得ということで、可能性という部分については十分、私ども補正で予算割り当てがあるというようなお話しを頂戴しておりました。
 しかしながら年度末に至りましたのは、いわゆる私どもに補正配分される予定という予算額につきまして、震災関連の方にどうしても国の事情としてその財源を振り分けなければならないというような経過があったようでございまして、本日の補正予算で全額予算を減額するとなったものでございます。私どもとすれば、当初の計画時点から補正の働きかけという活動もしてきましたし、それに見合う国からの、いわゆる県を経緯しまして説明もありましたので、今日の補正に至ったというような内容でございます。
 以上でございます。

議長(沼倉利光君) 産業経済部長、高橋 巌君

産業経済部長(高橋 巌君) 3点目の大地の恵みと海の幸ビジネスマッチング事業の関係でございますが、既に28年度の当初予算でお話しのとおり計上しているものでございますが、今回の地方創生加速化交付金の対象事業に認められたということで、この後の28年度一般会計補正予算(第1号)で実は減額の計上しているものでございます。したがいまして27年度の予算に組み込みをいたしまして、事業は28年度へ繰り越しをいたしまして、28年度において事業は実施するということになるものでございます。そのほかの5事業についても同様でございますので、よろしくお願いします。

議長(沼倉利光君) ほかに。23番、二階堂一男君。

23番(二階堂一男君) 3点について。1つは職員給与費の中で、先ほど説明の中で職員2人が退職するという説明がありましたけども、この内容ですね。個人情報ですから差し支えないところで。例えば、健康状態によるものかですね、全くの個人の希望なのか。その辺、内容的な部分、差し支えのない部分でお答えいただきたいと思います。
 それから2つ目、協働のまちづくりの中の集落支援員の業務委託料で、先ほどの説明では「任用時期がずれて」というようなことで600万何がしが減額補正なっていますけども、現在は各コミュニティともこの支援員はきちっと整っているのかどうか。その件について。
 それからもう1つは、学校の耐震化工事であります。5,600万の減額補正とありますけども、これは十分に現場の要望に応えたのか。そしてこんなに余ったというのは見積もりの、積算の過大評価なのか。その辺についてお伺いいたします。以上です。

議長(沼倉利光君) 総務部長、千葉博行君。

総務部長(千葉博行君) 職員2名の退職の追加ということだったんですが、当初予定に入っておらなかった方でございましたが、一時体調を壊された方でもあったんですがその後回復されまして、ただ、ご本人のその後の様々なことを考えてですね、この機会に退職をして新たに自営業を始めたりというようなお話しでございましたので3月末の退職ということでございました。

議長(沼倉利光君) 市民活動支援課長、佐藤 浩君。

市民活動支援課長(佐藤 浩君) 集落支援についてお答えを申し上げます。
 集落支援につきましては27年度で7月から採用の4カ所、それから1月から採用の1カ所につきまして、今回減額をさせていただいたところでございます。
 現在は1月末で退職をしたところが1カ所ございまして、20人ということで1名欠員なってございますが、その後、来年度以降の分で既に採用が内定してございまして、4月1日からは全て21人そろった形でスタートできる見込みとなっているところでございます。

議長(沼倉利光君) 教育部長、志賀 尚君。

教育部長(志賀 尚君) 教育総務費に計上しています一般職の1人退職分については、健康上の理由とかではなくて次の別な仕事を始めたいということで、その準備のために今年度末で退職したいという本人の申し出でございました。

議長(沼倉利光君) 学校教育課長、永浦広巳君。

学校教育課長(永浦広巳君) 非構造部材の耐震化工事の関係でございますけれども、工事の内容としましては、学校の現状を把握しながら対応したところでございます。ただ、今回減額補正いたしますのは、当初予算で取った際は全て主なものがガラスの耐震化ということがございまして、全て足場等の対応でやる予定でございましたが、精査したところですね、ギャラリー等がある部分については足場なしでも可能でしたので、そういったところで今回減額となるところでございます。 

議長(沼倉利光君) 見積りの関係はどうだったのというところで、それは最初から精査していたかどうかということだよ。どうぞそのまま。

学校教育課長(永浦広巳君) 当初予算をお願いした際は足場が必要だと判断していたところでございましたが、実際に工事を進める段階で積算した段階では、現場をよく確認したところギャラリー等のところで足場を組む、フロアから足場を組まなくとも対応が可能と判断してそれで工事を行ったというところでございます。その関係で、予算に対して少ない設計額で工事を進められたというところでございます。

議長(沼倉利光君) 23番、二階堂一男君。

23番(二階堂一男君) 退職の関係はやっぱり一つには健康、要するに職場環境も内在しているということも考えられますので、その辺は全体的な健康管理をこれからもぜひお願いしてですね、そんなに魅力のない職場ではないと思いますので。途中で退職するというのは相当な理由だと思いますので、その辺の健康管理をぜひ継続して行っていただきたいというふうに思います。
 それから集落支援員の関係、1人補充が確定しているということですけども、これは新年度予算で、この間の議会でもお話ししましたけども、何をやったらいいかわからないような状況の中でかなり悩んだ支援もいるというふうに聞いておりますので、その辺きちっとした目的が達成できるような、そういうプログラムをきちっと組んで教育、あるいは研修をぜひやってですね、即現場で十分に働けるような体制をつくっていただきたいというふうに思います。
 あとは見積りの関係はわかりました。ただ、問題は学校のことでありますので、十分な声を聞いたかどうか確認しただけでありますので。わかりました。以上です。

議長(沼倉利光君) 総務部長、千葉博行君。

総務部長(千葉博行君) 最近、職場環境の改善といいますかストレスに対する対策というのも今年度新たに義務づけられたこともございますし、職場の環境調査等もしてございます。今後も職場の衛生委員会とその辺の情報を共有しながら、より良い職場環境づくりを努めてまいりたいと思います。

議長(沼倉利光君) 市民活動支援課長、佐藤 浩君。

市民活動支援課長(佐藤 浩君) 集落支援につきましては、28年度予算の方で研修に要する費用なども認めていただいておりますので、そのほか様々な他の取組などの情報提供を行いながらですね、地域づくりを推進していただくように取り組んでまいりたいと思います。

議長(沼倉利光君) ほかに。15番、佐藤恵喜君。

15番(佐藤恵喜君) 9ページの病院事業への貸付金1億5,000万の関係ですが、あとで説明ある病院の事業のキャッシュフロー計算書を見ても手持ち現金の枯渇まではいかなくてもですね、減少に伴っていろいろ資金繰りが厳しい状況にあっての貸付かと思いますので、この貸付けそのものについてはもちろん賛成なんですが、市長として資金を援助すると、そしてあとは経営にどう具体的にかかわって行こうとするんでしょうか。

議長(沼倉利光君) 市長、布施孝尚君。

市長(布施孝尚君) やはり我々は、私自身としては設置者として、しっかりと病院事業の安定した経営と患者さんへの診療の体制の充実を図らなければならないというふうに考えております。
 そういった意味では、今現在でもですね、病院事業ということだけにとどまらずいろいろ意見交換をしながら、関係機関といろいろと連携しながら診療体制の強化並びに地域における総合医の育成の取組等についてもしっかりと我々としてはかかわりながらサポートし、連携をとって取り組みを進めてまいりたいと考えています。

議長(沼倉利光君) 15番、佐藤恵喜君。

15番(佐藤恵喜君) 2月定期議会の代表質問、そして予算の賛成討論の中で触れて、時間がなくて深く議論できなかったのですが、その時点で私自身の考えであったんですが、その後3月に入ってからでしょうか、気仙沼市立病院の取組についても河北新報で小さい記事でしたけど、扱いでしたが記事がありました。
 気仙沼市も例外なくというか、経営改善を強く求められている病院になりますが、ネットで検索してみましたら「平成26年9月1日に市立病院内に市長指示の元、副市長トップとする気仙沼市立病院経営安定健全化検討委員会を設置し、経営改善策の検討・実践、検証を行う」ということで、今それに取り組んでいるわけなんですね。代表質問でも時間切れの直前で言ったので、市長からも「勉強します」というような答弁はありましたが、やっぱり市長、副市長が病院任せでなくて、直接経営改善に定期的にかかわっていく必要があるんではないかと言いましたけど、今度、副市長2人制になるわけなので、行事出席の分担が副市長の2人制の理由ではないと思いますので、現副市長が例えば、市長自身がかかわってもいいんですが、やっぱりこうした経営改善のための機関とういうか委員会なりを設置して、そして本物に資金援助だけでない、いわば登米市にとってそれこそイマジンではないですが、「病院がなくなったら市民の生活、どうなんだろう」と想像しただけでも、何としても経営改善をして病院経営を続けなきゃないとこの強い意志のもとで、気仙沼市でいえば市長の元、副市長がトップに座って経営改善に取り組んでいると。私はそういうのに学んで、副市長2人制を本物の意味で生かしていくと。そういう取組を市長が決断して、すぐにでもかからなくちゃならないのではないでしょうか。この1億5,000万の支出を見てつくづく思っているんですけど。

議長(沼倉利光君) 市長、布施孝尚君。

市長(布施孝尚君) 議員ご指摘のとおりですね、病院の経営に混乱を来すということは当然あってはなりませんが、しっかりとその実情を我々としても理解をし、しっかりと取組を求めるということは当然、必要なことだというふうに考えております。
 そういった意味では、早速にでもその取り組みの体制のあり方、そういったものについてもしっかりと精査をしながら検討してまいりたいと思います。

議長(沼倉利光君) 15番、佐藤恵喜君。

15番(佐藤恵喜君) 繰り返しません。病院経営に副市長がいって混乱を来すと、その程度の能力の副市長ではありませんので。いわばそんな心配よりは、今の市長の答弁は具体的な行動に移すという意思の表れの答弁だとは思いましたが、心配なくですね、どちらの副市長がその任に当たるのか私が言う立場でありませんけど、具体的行動を起こすと、対策をとるというのをもう1度はっきりお答えいただければありがたいのですが。

議長(沼倉利光君) 市長、布施孝尚君。

市長(布施孝尚君) しっかりとその体制を整えるべく、取組を進めてまいりたいと考えております。

議長(沼倉利光君) ほかに質疑ありませんか。4番、氏家英人君。

4番(氏家英人君) 病院会計への貸出の件については、ただいま15番議員が言ったので。
 概要の16ページなんですけれども、教育総務費の部分についてちょっとお尋ねしたいと思うんです。
 学び支援コーディネーター配置事業に関する部分で、160万円ほどの減額ということであります。学び支援コーディネーター事業というのは部長説明のとおりですね、週末とか夏休みなどの長期休みの時に教育ボランティアや学生が勉強を教えてくれるというふうな良い制度なんだなと思っていたんですけども、そのマイナスの要因については、地域の人材が集まらなかった、学生が集まらなかったということでございますけれど、それではなぜ人材が集まらなかったか。集められなかったのか、どのように検証しているのかということが全く聞かれなかったんですね。どんなふうにまず捉えているんですかね。

議長(沼倉利光君) 学校教育課長、永浦広巳君。

学校教育課長(永浦広巳君) 学び支援ですけれども、この事業、夏休みだったり土曜日等、児童・生徒に勉強の指導をしているわけですけれども、それでまず減額なった要因ですが、まず学び支援のコーディネーター5人を予定で事業を進めたいと考えておりました。その関係で、実際4名にしか協力をいただけないというか、1名欠員で事業行ってきたということはがまず1点目の要因としてございます。
 それから、そのほかにも支援員に協力をいただきながら進めているわけですけれども、その中で当初の予定の日数等、組む会場とかですね、そういったものもございますけれども、そういった関係で延べ日数が実績として当初の予定より少なくなったと、そういったところで実績として今回の減額になっているというところでございます。

議長(沼倉利光君) 4番、氏家英人君。

4番(氏家英人君) なるほど。わかりましたけれども、当初5人予定していて4人と。その1名分の経費が減額なんだということなんですかね。そう捉えていいんですか。
 ちなみにその5名というのは、どうゆう人が選ばれたのかなというふうに思うんですね。教員OB予定ですか、学生ですか。

議長(沼倉利光君) 学校教育課長、永浦広巳君。

学校教育課長(永浦広巳君) 説明が不足で申し訳ございません。
 コーディネーターにつきましては、教員のOB等にお願いしておりまして、その学び支援にかかる実際の運営の企画等もあわせて、お願いしながら進めているところでございます。あと支援員につきましては、広く大学生とか、こちらにつきましても地元の教員OBだったり、協力もらいながら進めているわけですけども、そちらの延べ人数も当初の見込みよりも少なかったということで、それもあわせての減額ということでございます。

議長(沼倉利光君) 4番、氏家英人君。

4番(氏家英人君) 28年度もやるんでしょうけども、要するにこの減額補正を踏まえて、反省を踏まえてと言いますかね、どのように取り組まれるか。その意気込みとは言いませんけれど、お願いします。

議長(沼倉利光君) 教育部長、志賀 尚君。

教育部長(志賀 尚君) 今、学校教育課長が申し上げましたとおり、26年度と27年度比較してですね、やっぱり開催回数であったり、それから述べのいわゆるコーディネーターだったり、支援員の方々の参加が落ち込んでいる状況でございますので、もともと子どもたちの意欲を喚起するというか、週末並びに長期休業中のいわゆる子どもたちの参加も含めて人材も確保したいというふうに思ってございますし、それから子どもたちの意欲の喚起もですね、学校の協力を得て進めて行くことで、支援する側もそれを受ける子どもたちも両方の意欲が高まるような形に事業取組をしてまいりたいと思ってございます。

議長(沼倉利光君) ほかに質疑はありませんか。24番、八木しみ子君。

24番(八木しみ子君) 1点だけお聞きいたします。
 13款のですね、国庫補助金でございますが、臨時福祉給付金、事業が確定したということで減額補正がございます。理由がですね、対象者が減ったというふうな説明でございましたが、この対象者が減ったという確定はいつ頃わかったのでしょうか。今ここで減額補正というのはちょっと遅すぎるような感じがしましたので、この経過についてお伺いしたいと思います。

議長(沼倉利光君) 生活福祉課長、鎌田信之君。

生活福祉課長(鎌田信之君) 対象者につきましては、税の確定を持ちまして一度行うわけでございますけれども、その後にも税区分の変更ですとか、そういったものが最後までございます。そういったものを見定めてから行いますので、12月になってからが最終的な確定ということになるわけでございます。

議長(沼倉利光君) 24番、八木しみ子君。

24番(八木しみ子君) 税の確定、これ大体6月には大きくわかりますね。その後の異動なんかも待っているんでしょうか、12月まで。そうしますとですね、これ何人分なんですか。1,431万ですからかなりの金額に思うんですが、最初の把握の仕方、国に書類を出す時の人数に過大見積りと言いますか、そういったことはなかったんですか。

議長(沼倉利光君) 挙手願います。生活福祉課長、鎌田信之君。

生活福祉課長(鎌田信之君) 当初につきましては、前の年の税の状況を勘案しまして、対象者数を定めるようにしております。
 また、国の方の計算式がございまして、そちらに当てはめてまた算出を行っていくというような過程を経て決定しております。

議長(沼倉利光君) 何人分なの。そのまま継続でいいです。 

生活福祉課長(鎌田信之君) 対象者数の原因分としましては、2,385名ということで確定しております。

議長(沼倉利光君) 24番、八木しみ子君。

24番(八木しみ子君) 私が言いたいのはですね、やはりいろいろと不確定なものもあると思うのですが、補助金いただいての給付金ですので、ある程度確定した人数の把握が大切だと思うんですよ。ですから、このように今、年度末ぎりぎりになってこのような減額とういうのはちょっと事務的にもおかしいんじゃないかなというふうなことで、そう思ったもんですから聞きしました。
 今後の取組について少し留意していただければいいかなと思います。

議長(沼倉利光君) 今後について、どなたか答弁。生活福祉課長、鎌田信之君。

生活福祉課長(鎌田信之君) 受け付けが12月までということでございましたので、その辺を考慮しながらまた進めさせてまいりたいと思います。

議長(沼倉利光君) ほかに質疑はありませんか。19番、相澤吉悦君。

19番(相澤吉悦君) この別冊ですね、3ページお願いいたします。
 企業活動支援事業と産業フェスティバルのことが載っていますけども、今までの産業フェスティバル、あるいは企業の支援事業というようなことで載っているのは、県内外からの事業者と市内事業者の相談会を開催してこれからの販路、あるいは雇用の創出を図っていきますよというふうなことで、この成果とですね、産業フェスティバル、非常にいいことなんですけども、市民の皆さまがつくったものも売る、これも非常にいいことです。ただ、いくら人が寄ったのかなというふうに思っています。
 そしてまた、企業がせっかくあれだけの設備をして説明をするにあたってですね、その成果がどこまで伸びたかなというのをお聞きいたします。そしてまた、今後開催するにあたっても同じようなことをやるのだか、その2点についてお願いします。

議長(沼倉利光君) 産業経済部長、高橋 巌君。

産業経済部長(高橋 巌君) 最初の企業活動支援事業でございますが、事業の内容といたしましては栗原と共催事業をということで、ビジネスマッチング事業を実施しているところでございます。27年度の状況につきましては、発注企業が28、受注企業が40、合わせて68企業の参加をいただいたというふうな状況となってございます。
 この事業は22年度からは実施をしておりまして、最近の状況から申しますと事業のあり方について登米市において、あるは栗原市においてお互い交互に実施しているわけでございますが、22年度からということで年数も相当経過をしているというふうなことで、事業のあり方そのものについても検討してきましょうというふうなところで栗原市と話をしているところでございます。地元で開催、お互い行ったり来たりして開催をしているところですが、例えば「都市圏の方にもっと出向いていって実施をしたらどうか」、あるいは「地域的にエリアをもっと広げて実施したらどうか」と。あるいは栗原市は、「単独での開催は」というふうなこともお話をしているというふうな状況になってございます。
 それから産業フェスティバルでございますが、これは平成17年、合併当初から実施をいたしております。27年度の入り込み数1万6,000という、これは我々の、主催者側の押さえている数字でございますが、この間の動きといたしましては当初は1万2,000、その後1万、2万、1万9,000、こういった人数で推移をしておりますが、実際の参加する企業、あるいはこれは食材の方の提供もあわせてやっておりますので、これもビジネスマッチング同様のような状況となってございますので、内容を毎年検討しながら実施をしているというところでございます。
 特に、産業振興会の方々と常に連携を取ってやっているというような事業でございますので、これらを今後も中身を検討しながら継続実施をしてまいりたいというふうに思っております。

議長(沼倉利光君) 19番、相澤吉悦君。

19番(相澤吉悦君) 企業支援事業、これは栗原市と一緒になってやっているんだということでございますけれども、今後のあり方についてはやっぱり幅広く、今後やっていかなければなと思っております。そしてまた、思い切って出ていって、市内だけでなくてほかに出ていってやるのも一つの方策かなと思います。
 そしてやるにあたっては、それぞれの考え方あると思いますけれども、やっぱり企業の皆さんとも様々お話し合いをして進めるべきだというふうに思います。
 特に、産業フェスティバルの開催は非常に浸透していいのですが、やることは非常にいいんですけども、前にも言いましけども企業の皆さんがですね、そこを見に来る、通る人たちを呼び止めて様々説明しておりますけども、逆に説明する側、説明もらう側ですか、市民の方たちがなかなか馴染まないような感じもあるなというふうに私、見ていて思ったんですけども、その開催にあたってもう少し説明し、そしてまた市民の皆さんに理解をいただいてですね、今、産業振興会の人たちもものすごく登米市をどうやって盛り上げていくか、そしてまた登米市の企業をどうやっていくかということをですね、非常にまとまりあって進んでいるように見えますので、その方たちと意見を、やっているということでありますけども、様々時は変わって動いていますので情報交換を大いにやって、せっかくやるものですので大いに盛り上げていきたいなというふうに思います。
 そしてまた、実りあるものにしていきたいと思いますので、その辺のところお聞きし、終わりにしたいと思います。お願いします。

議長(沼倉利光君) 産業経済部長、高橋 巌君。

産業経済部長(高橋 巌君) 産業フェスティバルの件につきましては、これまでも実行委員会を組織をいたしまして振興会、それからもちろん県の登米地域事務所の所長さん等にもこの実行委員会に入っていただきまして、あるいは商工会、内容を検討して実施しているところでございます。
 ご指摘いただきましたように、さらに実行委員会等の中で内容を煮詰めながら、地域の皆さんに親しまれる行事にしてまいりたいと思います。

議長(沼倉利光君) ほかに質疑はありませんか。
 (「なし」と呼ぶものあり)

議長(沼倉利光君) これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
 (「なし」と呼ぶものあり)

議長(沼倉利光君) 討論なしと認めます。
 これから議案第45号を採決します。
 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶものあり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第45号 平成27年度登米市一般会計補正予算(第9号)は、原案のとおり可決されました。
 ここで、説明員の入れ替えを行います。暫時休憩します。
 
          休憩 午前11時50分
────────────────────────────────────────────
          再開 午前11時51分
 

議長(沼倉利光君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 次に、議案第46号について議案内容の説明を求めます。

議長(沼倉利光君) 市民生活部長、神田雅春君。

市民生活部長(神田雅春君) それでは、議案第46号 平成27年度登米市国民健康保険特別会計補正予算案(第5号)について説明申上げます。
 資料につきましては補正予算書を33ページから、予算の概要につきましては19ページからとなります。まず、補正予算書の33ページをお願いいたします。
 今回の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,133万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を117億4,626万8,000円とするものでございます。
 次に、歳入をご説明させていただきますので、補正予算書の39ページ、40ページをお願いいたします。
 3款1項1目療養給付費等負担金の現年度分5,711万9,000円の減額につきましては、国から交付されます療養給付費等負担金について今年度の申請額に減額補正するものでございます。2目1節高額医療費共同事業負担金125万2,000円の増額につきましては、国から交付されます高額医療費共同事業負担金の交付額確定に伴うものでございます。
 4款1項1目療養給付費交付金の現年度分7,875万1,000円の増額につきましては、社会保険診療報酬支払基金から交付されます療養給付費交付金の交付額確定に伴うものでございます。
 6款1項1目1節高額医療費共同事業負担金125万2,000円の増額につきましては、国庫支出金同様に高額医療費共同事業交付金の交付額確定によるものでございます。
 7款1項1目1節共同事業交付金587万7,000円の増額につきましては、今年度の交付額が確定したことに伴うものでございます。2目1節保険財政共同安定化事業交付金149万9,000円の減額につきましては、今年度の交付額が確定したことに伴うものでございます。
 9款2項1目1節財政調整基金繰入金1,718万1,000円の減額につきましては、財源調整によるものでございます。
 次に歳出の方を説明させていただきますので、予算の概要19ページをお願いいたします。
 2款1項1目1細目一般被保険者療養給付費5,640万2,000円の増額につきましては、4月に支払いする2月の診療分につきまして、一般被保険者療養給付費が不足する見込みとなりまして、その不足分を増額するものでございます。
 7款1項1目1細目高額医療費拠出金500万8,000円の増額につきましては、今年度の拠出額の確定に伴うものでございます。2目1細目保険財政共同安定事業拠出金4,266万4,000円の減額につきましては、今年度の拠出額の確定に伴うものでございます。
 11款1項1目1細目一般被保険者保険税還付金741万3,000円の減額につきましては、保険税還付金の実績見込みによるものでございます。
 20ページには国民健康保険事業の財政調整基金の状況を記載しておりますので、お目通しをお願いいたします。
 説明は以上でございます。ご審議を賜り、ご決定をいただきますようよろしくお願いします。

議長(沼倉利光君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑はありませんか。
 (「なし」と呼ぶものあり)

議長(沼倉利光君) 質疑なしと認めます。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
 (「なし」と呼ぶものあり)

議長(沼倉利光君) 討論なしと認めます。
 これから議案第46号を採決します。
 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶものあり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。よって、議案第46号 平成27年度登米市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案47号について議案内容の説明を求めます。福祉事務所長、熊谷 一君。

福祉事務所長(熊谷 一君) 議案第47号 平成27年度登米市介護保険特別会計補正予算(第5号)についてご説明申上げます。補正予算書は43ページからでございます。
 今回の補正は歳入歳出それぞれ7,721万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ88億655万1,000円とするものでございます。
 歳入につきまして、事項別明細書で説明いたします。予算書の49ページ、50ページをお願いいたします。
 3款国庫支出金1項国庫負担金1目介護給付費負担金623万4,000円の減及び2項国庫補助金1目調整交付金3,149万4,000円の減につきましては、介護給付費負担金の交付決定に伴い減額補正をお願いするものでございます。
 4款支払基金交付金1項1目介護給付費交付金3,318万1,000円の減、5款県支出金1項1目介護給付費負担金1,251万4,000円の減につきましては、介護給付費負担金の交付決定に伴い減額補正をお願いするものでございます。
 6款財産収入1項1目1節利子及び配当金1万7,000円の減につきましては、介護保険事業財政調整基金積立金利子の減額に伴い補正するものでございます。
 7款繰入金1項一般会計繰入金5目低所得者保険料軽減対策繰入金86万6,000円の増につきましては、低所得者の第1段階保険料軽減対策見込者数の増に伴い補正をお願いするものでございます。
 9款諸収入3項3目1節返納金536万3,000円の増につきましては、本年1月に行われました市内居宅介護事業者に対する県の行政処分に伴う、市からの過払いの介護報酬返還請求額が確定したことにより補正をお願いするものでございます。
 歳出につきましては、補正予算書の概要で説明申上げます。概要書の21ページをお開き願います。
 5款1項1目1細目介護保険事業財政調整基金積立金7,721万1,000円の減につきましては、介護給付費負担金の交付決定に伴う国、県等の歳入予算の減額及び基金積立金利子の減額により補正するものでございます。
 22ページには、3月29日補正現在の基金状況を記載しておりますのでご参照願います。
 以上、よろしくご審議の上、ご決定下さいますようお願い申上げます。

議長(沼倉利光君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。
 質疑はありせんか。
 (「なし」と呼ぶものあり)

議長(沼倉利光君) 質疑なしと認めます。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
 (「なし」と呼ぶものあり)

議長(沼倉利光君) 討論なしと認めます。
 これから議案第47号を採択します。
 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶものあり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第47号 平成27年度登米市介護保険特別会計補正予算(第5号)は、原案のとおり可決されました。
 ここで昼食のため、午後1時まで休憩をいたします。
 
          休憩 午後12時00分
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          再開 午後13時00分
 

議長(沼倉利光君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 議案第48号について議案内容の説明を求めます。建設部長 千葉雅弘君

建設部長(千葉雅弘君) それでは、議案第48号 平成27年度登米市下水道事業特別会計補正予算(第5号)につきましてご説明を申し上げます。
 補正予算書53ページをお願いいたします
 歳入歳出予算の補正でございますが、予算の総額から歳入歳出それぞれ2億4,352万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ47億286万2,000円するものであります。
 56ページお願いいたします。第2表地方債補正でございます。
 農業集落排水事業と浄化槽整備事業の限度額の変更でありまして、合せて1億4,410万円を減額するものでございます。なお、27年度末の地方債現在高見込額につきまして、64ページに示しておりますのでお目通しをお願いいたします。
 次に、歳入につきまして事項別明細書でご説明を申上げます。60、61ページをお願いいたします。
 3款国庫支出金1項2目1節浄化槽市町村整備推進事業費交付金でございますが、浄化槽施設整備事業に係ります国庫補助金につきまして、追加配分よりまして1,220万7,000円を増額するものでございます。
 4款県支出金1項1目1節農業集落排水事業費補助金でございますが、要望額の45.2%での交付決定でありまして、確定によりまして1億871万6,000円を減額するものでございます。
 6款繰入金1項1目1節一般会計繰入金でございますが、農業集落排水事業と浄化槽事業を合せまして291万9,000円を減額するものでございます。
 9款市債でございますが、農業集落排水事業債と浄化槽事業債としての特定地域排水事業債につきまして、確定によりまして合せて1億4,410万円を減額するものでございます。
 次に、歳出につきまして補正予算の概要でご説明を申し上げます。補正予算の概要23ページをお願いいたします。
 2款事業費1項2目2細目農集排施設設備費でございますが、補助金の確定が要望額の45.2%でそのことに伴います事業費の減でありまして、委託料、工事請負費、補償補てん賠償金を合せまして2億2,562万8,000円を減額するものでございます。
 次に、3目2細目浄化槽施設整備費でございますが、浄化槽施設、浄化槽設置工事費の確定によりまして1,790万円を減額するものでございます。
 説明は以上でありますので、ご審議を賜り、ご決定くださいますようよろしくお願いいたします。

議長(沼倉利光君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 質疑なしと認めます。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 討論なしと認めます。
 これから議案第48号を採決します。
 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第48号 平成27年度登米市下水道事業特別会計補正予算(第5号)は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第49号について議案内容の説明を求めます。医療局次長、浅野雅博君。

医療局次長(浅野雅博君) それでは、議案第49号 平成27年度登米市病院事業会計補正予算(第7号)についてご説明を申し上げます。
 別冊補正予算書、1ページをお願いいたします。
 第2条収益的収入及び支出でございますが、この条文になお書き、「運営資金に充てるため、一般会計から長期借入金1億5,000万円を借り入れる」を加えるものでございます。
 病院事業では、平成20年に公立病院改革ガイドラインに基づき病院改革プランを策定し経営改善に取り組むとともに、不良債務の計画的な回収のため公立病院特例債16億370万円の借り入れを行い、その償還の最終年度でございます平成27年度に資金不足の解消を図ることとしておりました。この間、経営改善の取組の結果、平成23年度に一旦経営収支の黒字化、また平成25年度には資金不足の解消を図ることができましたが、その後の医師の退職、患者数の減少などにより平成26年度に再度資金不足が発生し、平成27年度においても資金不足が見込まれる状況となってございます。
 このことから今年度に見込まれる資金不足を解消し、現在策定を進めております新たな病院改革プランに基づく経営改善を進めながら病院経営の安定化を図ることを目的として、一般会計から運営資金として1億5,000万円を長期借り入れするものでございます。今回の長期借入金につきましては、据え置き3年の8年償還、金利につきましては現在の財政融資資金の貸付金利を参考として0.1%とし、平成31年度から元金3,000万円ずつ5年間で償還する内容のものでございます。
 補正予算書2ページ以降の説明書につきましては、長期借入に係る部分の補正内容でございますので、大変恐縮でございますがお目通しをお願いしたいと思います。
 大変簡単な説明で恐縮でございますが、説明は以上でございます。よろしくご審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。

議長(沼倉利光君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。
 質疑はありませんか。17番、田口政信君。

17番(田口政信君) いわゆる一般会計からの借入金という処置をなさったわけですけれども、これはどういうことなのでしょうか。これまでもこういう経過があったかどうかということと、いわゆるそのほかに一借が記憶にあるわけですんで、一借の処置ではできなかったのかどうか。あるいは、一般の金融機関からの借入の手法というものもあったのではないかというふうに思うのですが、その辺の考え方をちょっとお伺いします。

議長(沼倉利光君) 医療局次長、浅野雅博君。

医療局次長(浅野雅博君) 確かに今、議員ご指摘の点につきましてはですね、一般会計からの負担金というふうな形、それと貸付金というふうな形の二通りあろうかというふうに考えておりました。それで貸し付けを受ける際には七十七銀行からの貸し付け、あるいは一般会計からの貸付というふうな二つの選択肢があったと思います。
 当然ですね、一般会計からの負担金でただ入れていただくというふうな形については、私の個人的な考えもございましたけれども、やはりそれではですね、経営は大変厳しくなることは、これは当然返済するわけですから厳しいということはわかっておりますけれども、あえて貸し付けというふうな形でお願いしたというのは、職員がこれだけ今厳しい状況にあるということを共通認識をしていただくという意味でもですね、必死になってやらないと病院事業が危うくなるという意識を持っていただく意味でも、貸し付けというふうな形がよろしいのではないかと。そのためには必死になってですね、努力をして返していくんだと。返すための内部留保をしていくというふうな努力をするためには、こういう危機的状況をあえて選択した方がよろしいのではないかということで、そういった形にさせていただきました。
 七十七銀行というふうなことについては、協議した結果ですね、一般会計からの貸し付けというふうな形で落ち着いたというふうなところでございます。

議長(沼倉利光君) 17番、田口政信君。 

17番 (田口政信君) 財政課長さん、あのですね、病院の一般会計からのいわゆるお金というのは繰入金、基準内、基準外も含めた繰入金。あるいは一借、一時借入金。そういう種類なんだというふうに思うんですが、その中に借入金というのはどういう根拠があって一般会計から借り入れを起こすことができるんですか。いわゆる一借等については自治法上の規定があるし、普通の債務についても規定があるわけですけども、一般会計からいわゆる公営企業に貸し出しをするという根拠というのはどこにあるのかということを一つお伺いしたいのと、それから普通ですね、人に物を貸す時はその人の経済状況を判定をして、銀行でもどこでも判定をして決断をするというふうに私は思うんですけれども、そういう作業は財政当局でやられたのかどうか。その結果1億5,000万、これ以上もっと貸せるよという判断になっていらっしゃるのか、その辺をお聞かせいただきます。

議長(沼倉利光君) 財政課長、加藤 均君。

財政課長(加藤 均君) 一般的な考え方でございますが、「地方公共団体につきましては直接、あるいは関節に地域住民の福祉増進を図るために貸し付けを行うことができる」という規定もございますので、そういった観点から今回、貸し付けという取り扱いをさせていただきました。
 それからですね、先々の見通しということでございますが、来年、再来年ということではなくてですね、医師の招へいが先々うまくいった段階で収入が安定するといった部分があるということでございましたので、今回こういう措置にさせていただいております。
 以上でございます。

議長(沼倉利光君) 17番、田口政信君。

17番(田口政信君) まあ事情は、今ね、どうしようもないということで何とも申上げられないんですが、いわゆる公営企業という認識に立った時に、いわゆるある意味独立採算でそのことはやるべきものが基本的な考え方です。
 ただ、公営企業、もしやりきれないのであれば、むしろ普通に戻した方がいいんじゃないの、全適なんぞしないで。丸抱えで、一般会計でやったらいいんじゃないですか。こんな状態でね、繰入金、繰出金、一借、借入金を起こすというふうな状態をいつまでも続けるような状態で進めていった時には、それは誰が見ても変な格好になりはしないかというふうに危惧するわけなんです。
 ですからもう一度きちっと精査をして、先ほど15番でしたか、お話しありましたけども、いわゆる片方の公営企業は軽乗用車でもいいのに3ナンバーのクラウンのような高級車を今、要求しているんですよ。そういう状態のところに、いわゆる資金の状況が思わしくないので借り入れを起こさせるというふうな手法はどう考えたっておかしい。いつまでも自立できない子どもを抱えている親がそういう甘さでは、やっぱりうまくないのではないのかというふうに思うんですけれども、その辺の市長なり副市長、今後ですね、どうして行くのか。いわゆる先ほど、第三次の病院改革プランを基に経営改善をし、職員一丸となって共通認識を持ってこれに対応をするという。現実には違うでしょう。やることが違う。やっていることが違うというふうに思うんです。
 そのことを肝に据えてですね、この難局をみんなで乗り切る手法を考え出す必要があると思うんです。当座の賄いはこれでできると思いますけれども、将来に向けたいわゆる償還計画なりそういうものがこれだけじゃないんですから。それをきちんとやっぱり出すべきだと思います。市長にお伺いします。

議長(沼倉利光君) 市長、布施孝尚君。

市長(布施孝尚君) やはりこの経営の収支の問題に限らずですね、やはり医療体制のしっかりとした基礎固めを進めていく必要があろうかというふうに思っております。
 そういった意味では、4月1日から医科薬科大学のサテライトセンターが開所するということにとどまらず、やはり地域医療の基本的な支えを構築をする体制として早急にですね、総合医の育成に対する取組を医療局をあげて取り組むよう今、検討を進め、内容を構築をしている最中でございます。
 魅力のある病院、それはやはり勤務をするドクターにとっても資格を取ったり様々な知識、経験を積み重ねることができる環境を整えなければなりません。
 そういった意味では、議員からご指摘をいただきました関係も含め、また執行当局といたしましてもしっかりと、その経営責任の一端を我々としてもしっかりと負うという覚悟のもとで取組をさせていただきたいと考えております。

議長(沼倉利光君) ほかに質疑はありませんか。9番、中澤 宏君。

9番(中澤 宏君) 少し重なる部分もあるかと思いますが、改めてお尋ねをしたいと思います。
 今の次長の説明の中でですね、「原因は何なのか」というふうなことでは、医師不足とこれに伴う患者の減少だったというふうなことでございました。
 今年もこういう状況でございましたが、来年度はさらに医師数が少なくなって、この借入れ今年度にとどまらず、もしかして来年度もこういうことが発生するのではないかというふうに心配するんですが、そうした状況についてどのように捉えているかというふうなことをですね、まずお尋ねしたいと思います。

議長(沼倉利光君) 医療局次長、浅野 雅博君。

医療局次長(浅野雅博君) 先般の2月定期議会の際にもですね、ご質問をいっぱいいただきました。
 その医師不足に対しての対応をどのように考えているのかと。私たちの方とすればですね、確かにあの当時、その時は7名の医師が退職するというふうなお話をさせていただいたと思います。7名のうち3名は医局人事での定期異動であったりとかですね、宮城県の制度上の医師配置のそれの定期的な異動ということで、3名の方については実質は後任がもう既に決まっていたと。ですから、実質4人の医師が思わぬ形で退職をされるというふうなことでご説明申し上げたとは思うんですけれども、それについてはですね、来年度の見込みといたしましては、まず常勤医としては石巻日赤さんの方から1名うちの方に、外科の先生が1名まいる予定でございます。
 それと医科薬科大学さんの方は当初、常勤医というお話でしたけれども、それは非常勤になる可能性もちょっと今出てきておりますがそういう方がいらっしゃると。
 それとやまと(在宅診療)のから、卒後5年目の研修医の先生が来年度4月からですね、登米市病院事業の方で研修を行うと。5年目ですから診療にとっては何の支障も来されないということです。
 それとあとは東北大学と今、詰めた話をしておりますが、これは東北大学の総合研修医のプログラムというものを策定いたしまして、そういった中で登米市民病院とやまとの先生と今、三者でですね、それを恒久的に、安定的にそういった方が来れるような体制づくりに詰めた協議に入った段階でございますので、9月くらいにはある程度姿が見えてくるのかなというふうに考えております。
 そうすると、確かに4人の方の穴埋めというのは完全にできるわけではございませんけれども、非常勤も常勤換算すればですね、2人くらいという常勤換算になりますので、そこに1名の常勤医が入ってくるということでございますので、ある程度2.5人から3人分ぐらいの働きはしていただけるものというふうに考えております。
 なおですね、不足する分については今、またこれまでのように東北大学の医局頼みではもう既になかなか難しい部分もございますので、その辺のところについては東北大学さんの方ともお話をしてですね、ある程度ほかの大学さんとのパイプづくりについても強化と言うとおかしいですけれども、「そういったこともやむを得ないね」というお話もされておりますのでそういったところと、これまで私どもの方とですね、震災の時にお付き合いのあった東京の方の大学さんともその辺のところについては、どういうふうな形でというのはまだ申し上げられませんけれども、そういったところも今働きかけを行っているというところで、鋭意ですね、医師の確保については努力をしているというふうな状況でございますので、その辺についてのご理解はよろしくお願いしたいと思います。

議長(沼倉利光君) 9番、中澤 宏君。

9番(中澤 宏君) まあ借り入れはですね、経営体ですから必要な時は借り入れを行うということでございます。いいと思いますね。ただ、この借り入れが病院の収支の中から支払いをすれば、これは健全な借り入れでございます。
 一方、これが一般会計の方から負担をするということであれば健全とは言えない、むしろ不良債務の始まりとも見られるのかなと思いましたので、改めてそういう状況がどういう状況なのかというふうなことをお尋ねしたところでございます。
 今、次長の説明の中にありました東北大学とのですね、総合医を育てる、あるいは確保する。そういった事業のことについては先般も説明を求めたところでしたが、具体的な、明確な28年度の取組についてはなかったと思いました。
 ここから改めて市長にお尋ねしますが、今度開所する東北医科薬科大学のサテライトセンター、この関係については医師が1人常勤になるか、非常勤になるかわかりませんが、そのための医師というのはかなり大学を積んでからの生徒になりますので36年以降だと。そういう意味では、この部分については中期、あるいは長期的な医師の充足には役立つかもしれませんが、短期でみればそう大きな医師の充足にはならないというかね、大きく期待するには少し難しいというふうなことだと思います。
 一方、今次長からも説明がありましたが、東北大学の関係については、やろうと思えばかなり登米市自らの思いでそれは短期にも取組することができるのかなと思っております。寄附講座という提案が大学からもありますが、むしろそこに積極的な私は投資をし、補正を打って前向きに取り組むべきではないか。むしろこういう経営の状況にあるからこそですね、マイナスの分の貸し付けだけでなくて、積極的な投資というような部分を病院にやっぱり投資すべきだというように思いますが、28年度のそうした状況、今日はこの間、「29日まで市長、考えを聞かせください」という私、お話をしておりました。改めて市長からですね、そういう病院の医師をつくる、育てる、病院はどんな病院をつくりたいのか、そんな思いも含めて市長にお尋ねをしたいと思います。

議長(沼倉利光君) 市長、布施孝尚君。

市長(布施孝尚君) まず今、現状の、地域の医療の実態ということをですね、やはりつぶさに拝見をしてみますと、登米市のみならず開業医の皆さんの高齢化はどんどん進んできているような感じがいたします。それから新しく開業する先生についても、どちらかというと専門的な部分、もしくは特徴的な診療科の先生方の開業が多いような気がいたします。
 そういった意味では、今、国の医療制度の中で取り組もうとしているかかりつけ医というものの機能がですね、実は損なわれて来ているのではないかというような危惧をいたしております。そういった意味でも、やはり総合医の育成は急務というふうに我々も認識をしております。
 そして、その総合医を育てる環境はといいますと、やはり幅広い患者さんを受診ができる、そして診療ができる環境でなければその対応は難しい。また、学びの経験値を高めることも難しいいうふうに考えております。そしてそういった中で、東北大学の方から寄附講座のいろいろなご提案もあり、私自身もいろいろとお話をお伺いさせていただいて、その内容、趣旨について理解をさせていただいたところでございます。
 そういった意味では、やはり市民に最も頼りにされるべき、親しまれるべき病院の中でまずは一時的に幅広い患者さんをしっかりと受診ができる環境を整えるという意味でも、総合医の育成は市の病院事業としても急務だというふうに認識をしているところでございます。
 先ほど次長の方から、「現在、協議中」ということでお話をさせていただきましたが、我々もその協議の中でしっかりと具体的にどのような形で市もかかわっていくのか、そういったことについてもしっかりと責任と主体性を持った取組の中でぜひとも進めていかなければならないというふうに思っております。
 そして、もちろん三次救急をはじめとする高次医療機関へのしっかりと連携を取るということと、そして急性期から慢性期に移行する際の地域の皆さんが安心して戻れる受け皿をつくる意味でもそういった取組はしっかりと進めなければいけない、また、その覚悟を持ってこれから病院事業にあたってまいらなければならないというふうに考えてございます。

議長(沼倉利光君) 9番、中澤 宏君。

9番 (中澤 宏君) 今、市長から政策としてしっかりと取り組むというような答弁をいただきました。
 また医療局にお尋ねいたします。
 この医師不足解消と経営改善に向けた取組、これを今、次長の方は「4月頃に何とか」、これ話をするのと仕事が始まるというのでは全く違いますね。私たちが一番聞きたいのは話し合いの段階ではなくて、「これがいつからそうした取組になるのか」ということです。
 市長の思いが一つずつ形になり、これが市民病院の経営の改善に、また市民の皆さんに親しまれる病院になるためにはどうなるのかと、このことについて改めて最後にですね、お聞きをしたいと思います。話し合いじゃなくて、いつからそれをスタートしたいのだというような具体的なお話をいただきたいというように思っております。

議長(沼倉利光君) 医療局次長、浅野 雅博君。

医療局次長(浅野雅博君) そういった具体的なですね、時期的なものにつきましては今、確実かどうかと言われると100%はそうとは言い切れない部分もございますが、大学の寄附講座絡みの部分につきましては、一応は大学側も8月から9月を一つのめどにしているということですので、我々もそこに向かって今、作業を進めているというふうな状況でございます。
 これらについてはですね、寄附講座の立ち上がりが9月くらいとすれば当然、その指導医の先生もうちの方に来ていただけるというふうなことになりますし、また研修の場としてですね、全国からそういった方々を集める非常にいい、そういったシステムになろうかと思っておりますが、ただその部分についてどれくらいの研修医の先生が来ていただけるかというのは、これについてはまだ未知数でございますが、一応ですね、9月くらいをめどにということでは作業を進めているという段階でございます。
 (「わかりました」の声あり)

議長(沼倉利光君) ほかに質疑はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君 )これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 討論なしと認めます。
 これから議案49号を採決します。
 お諮りします。本案は、原案とおり決定することにご異議ありませんか
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第49号 平成27年度登米市病院事業会計補正予算(第7号)は、原案のとおり可決されました。
 日程第8、議案第50号 平成28年度登米市一般会計補正予算(第1号)を議題とします。
 本案について提案理由の説明を求めます。市長、布施孝尚君。

市長(布施孝尚君) それでは、議案第50号の提案理由を述べさせていただきます。
 本案は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ4億3,773万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ493億234万円とするものであります。
 その主な内容として、歳出では臨時福祉給付金支給事業4億3,474万円などを増額する一方、国の平成27年度補正予算に計上された地方創成加速化交付金の対象として採択された大地の恵みと海の幸ビジネスマッチング事業ほか5事業を平成27年度予算に計上したことによる減額、1,896万円などを計上しております。
 歳入では、臨時福祉給付金事業費補助金などの国庫支出金1億7,663万円、施設型給付費負担金などの県支出金587万円などを増額する一方、地方交付税5億3,663万円を減額。加えて、財政調整基金繰入金8億4,970万円を増額して計上しております。
 以上、補正予算の概要を申し述べましたが、詳細につきましては関係部長等から説明させますので、ご審議を賜り、ご決定くださいますようお願い申上げ提案理由といたします。

議長(沼倉利光君) 議案内容の説明を求めます。企画部長、秋山茂幸君。

企画部長(秋山茂幸君) それでは、平成28年度一般会計補正予算書とそれから予算の概要、そして別冊のご準備をお願いします。
 初めに、補正予算書の1ページを開き願います。議案第50号 平成28年度登米市一般会計補正予算(第1号)でございます。
 歳入歳出予算の補正でございますが第1条のとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億3,773万9,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ493億234万1,000円とするものでございます。
 内容につきましては、予算書の7ページをお開き願います。事項別明細書の歳入でございます。
 まず、9款地方交付税1項1目1節の説明欄でございますが、震災復興特別交付税の5億3,663万9,000円の減額でございます。これは一般廃棄物第2処分場整備事業に係る震災復興特別交付税については、内示があった年の翌年度に確定事業費により精算することとされておりますので、27年度の進捗状況に合わせた年度間調整によりまして、28年度の交付税の減額補正をするものでございます。
 次の11款分担金及び負担金の2項2目2節の保育料負担金の3,433万7,000円の減額でございますが、これは多子軽減対策として第3子以降無料化、第2子を半額負担とするとともに、要保護世帯等の軽減措置についても適用拡大を図ることに伴う保育料の減額補正でございます。なお、詳細につきましては、別冊4から後ほどごらんいただきたいと思います。
 次に、次の表、12款使用料及び手数料の1項9目2節幼稚園使用料の現年度分と預かり保育料についても、ただいまの11款の保育料負担金同様に多子世帯等の軽減、多子負担軽減措置に伴う減額補正でございます。
 次の13款国庫支出金1項1目3節の施設型給付費負担金も多子軽減拡大に伴う国庫負担金分を増額補正するものでございます。
 次の2項国庫補助金の2目5節の説明欄でございますが、低所得の高齢者向け臨時福祉給付金事業費補助金でございますが、平成27年度の給付措置対象者のうち平成28年度中に65才以上となる方を対象とし給付対象者1人につき3万円を早期に支給するもので、給付金を支給するための給付金及び給付に要する経費について全額国庫補助金として歳入するものでございまして、額は総額で3億2,494万円の増額補正でございます。
 その下の障害・遺族基礎年金受給者向け臨時福祉給付金事業費補助金でございますが、高齢世帯の年金も含めた所得全体の底上げを図るために行います給付事業に要する経費について、これも全額国庫補助金として歳入するものでございます。
 その次の臨時福祉給付金事業費補助金でございますが、低所得者に対し消費税の5%から8%の引き上げによる影響を緩和するため、支給対象者1人につき3,000円を給付する事業に伴います給付金及び関係経費に係る国の補助金を計上するものでございます。なお、詳細につきましては別冊の8ページに掲載しておりますので、これも後ほどご参照願います。
 次の3目1節の循環型社会形成推進交付金は、第2最終処分場と新クリーンセンター整備事業について過年度受給分を年度間調整によりに減額するものでございます。
 次に、14款県支出金1項1目4節の施設型給付費負担金と地域型保育給付費負担金は、13款にありました多子軽減拡大に伴う県負担分を増額補正するものでございます。
 次に、9ページをお願いいたします。
 17款繰入金2項1目1節の財政調整基金繰入金は、財源調整のための繰り入れでございますし、次の19款諸収入5項2目給食事業収入の1節実費徴収金は、多子世帯、要保護世帯の負担軽減のため幼稚園児の給食費を第2子を半額、第3子以降を無償化するとともに、国の幼稚園授業料基準改定を参考として、ひとり親世帯への負担軽減措置を実施するため1,352万円を減額補正するものでございます。これにつきましても別冊の9ページから掲載しておりますので、後ほど参照願います。
 以上で歳入の説明とさせていただきます。歳出につきましては、予算の概要によりそれぞれの担当部長等からご説明申上げますのでよろしくお願いいたします。

議長(沼倉利光君) 総務部長、千葉博行君。

総務部長(千葉博行君) それでは、歳出の説明を行います。
 それでは、補正予算の概要書をお開き願います。4ページでございます。
 2款1項1目2細目職員給料でございますが、1,655万1,000円を増額するものでございます。これは先般、2月定期議会で議決をいただきました新たに増員する副市長1名分の人件費でございます。

議長(沼倉利光君) 福祉事務所長、熊谷 一君。

福祉事務所長(熊谷 一君) 概要書5ページをお願いいたします。
 3款民生費1目11細目臨時福祉給付金支給事業費4億3,474万5,000円の増額補正につきましては、別冊3月特別議会資料で説明申上げますので、別冊資料の8ページをお開き願います。臨時福祉給付金支給事業の概要でございます。
 事業目的につきましては、平成26年度、27年度に引き続き消費税の引き上げにより、所得の低い方々への影響緩和するため臨時福祉金給付金の支給するものでございます。平成28年度の給付金につきましては、これまでとは少し異なり給付金が3種類となります。各給付金につきましては、先ほど収入の方で企画部長が説明申上げましたので割愛させていただきます。
 2の事業概要でございます。(1)の給付対象者の下段の方に米印で表示しておりますが、これまでの臨時福祉給付金と低所得の高齢者向けの年金生活者等支援臨時福祉給付金、または低所得の障害・遺族年金受給者向けの年金生活者等支援臨時福祉給付金と併給ができますが、所得者の高齢者向けの年金生活等支援臨時福祉給付金と障害者向けの年金生活者等支援臨時福祉給付金とは併給はできませんというようなことでございます。
 対象見込み者数につきましては、これまでの臨時福祉給付金が1万7,500人、2の年金生活者等支援臨時福祉給付金につきましては1万200人、障害遺族年金等の受給者向けの臨時福祉給付金につきましては1,191人の対象見込みでございます。
 事業費につきましては負担金、補助及び交付金につきまして、三つの臨時福祉給付金合計で3億9,423万円、それから賃金、需用費、役務費、委託料等の事務費が4,051万5,000円の補正をお願いするものでございます。財源内訳につきましては、全額国庫支出金となります。
 概要書にお戻り願います。
 続きまして、2項2目5細目地域型保育給付費扶助費489万7,000円の補正につきましては、保育所保育料等の多子軽減策といたしまして年齢制限は設けずに第3子以降を無料化、第2子を半額負担とする適用の拡大を図ることといたしましたが、小規模事業所では認可保育所と異なり直接の保育料を徴収していることから、保育料軽減事業を拡大することにより小規模保育事業所が徴収する保育料の減額分489万7,000円を交付することから補正をお願いするものでございます。なお、別冊資料4ページ、5ページに保育所保育料等の軽減関連事業の概要を記載しておりますのでご参照願います。

議長(沼倉利光君) 産業経済部長、高橋 巌君。

産業経済部長(高橋 巌君) 次に、6款1項3目5細目の食材物産販路拡大事業費721万1,000円の減額、さらに次ページ、7ページをお願いいたします。
 7款1項2目2細目の商工振興育成費150万円の減額、3細目の企業誘致費923万8,000円の減額、8ページにまいりまして5細目の新ビジネス対策費101万1,000円の減額につきましては、別冊資料2ページ、3ページでご説明申し上げた地方創生加速化交付金の対象とされた六つの事業について、平成27年度予算において実施することとなりましたことから減額をするものでございます。よろしくお願いします。

議長(沼倉利光君) 教育部長、志賀 尚君。

教育部長(志賀 尚君) 概要の9ページでございます。
 教育費10款4項幼稚園費の中の1目1細目の幼稚園管理運営費でございますが、これは別冊の6ページにございますように先ほどの保育所と同じようにですね、多子軽減の拡充分が私立幼稚園で28年度から施設型の給付を受ける幼稚園がございます。その分で先ほど改正をお願いした多子軽減分の拡充分が県の交付分が増えますので、その分を扶助費として給付するものでございます。
 以上でございます。

議長(沼倉利光君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 質疑なしと認めます。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 討論なしと認めます。
 これから議案第50号を採決します。
 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第50号 平成28年度登米市一般会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。
 日程第9、発議第2号 宮城県北高速幹線道路の第Ⅴ期区間の早期事業化促進を求める意見書、日程第10、発議第3号 宮城県北高速幹線道路の第Ⅴ期区間の早期事業化を求める要望書の2議案を一括議題とします。
 一括して提出者の趣旨説明を求めます。産業建設常任委員長、中澤 宏君。

産業建設常任委員長(中澤 宏君) それでは、発議第2号 宮城県北高速幹線道路の第Ⅴ期区間の早期事業化促進を求める意見書並びに発議第3号 宮城県北高速幹線道路の第Ⅴ区間の早期事業化を求める要望書について内容の説明をいたします。
 まず、発議第2号でございます。皆さまのところには資料がいっているかと思いますので、その資料を朗読して説明をさせていただきたいと思います。
 このことについてはですね、県北高速幹線道路の要望につきましては、本議会において登米の議員、それから中田、迫の多くの議員からですね、この要望が出されておりました。今般、産業建設常任委員会でそうした皆さんの声を地域の声として捉え、国に、県に働きかけるものでございます。内容の説明をさせていただきます。
 みやぎ県北高速幹線道路は、東北縦貫自動車道築館ICと三陸縦貫自動車道登米ICを結ぶ自動車専用道路で、高速交通ネットワークを形成する高規格道路として既に計画されている。また、県北内陸部の登米・栗原圏域と三陸沿岸地域の中心都市、気仙沼市との連携を強化し、地域の活性化・産業振興の支援・物流の効率化など、地域の発展の礎となる社会基盤であり、加えて「富県宮城」を実現する道づくりにおいて核を担う道路でもあることから、早期整備が熱望されているものである。
 本事業は、計画当初、平成13年度の全区間完成を目標として整備が図られてきたが、地方財政の厳しい状況により事業が遅延し、事業着手から17年が経過した平成23年11月に、念願の第Ⅰ期区間(栗原市築館加倉から登米市迫町北方まで)が開通した状況にある。
 その後、平成23年度に第Ⅱ期区間(中田工区)の登米市中田町石森から登米IC付近までの延長4.7kmについて事業が着手され、平成25年度には第Ⅲ期区間(佐沼工区)及び第Ⅳ期区間(築館工区)の事業化が図られたものの、第Ⅰ期区間と第Ⅲ期区間の間の第Ⅴ期区間については、未だ事業化が図られていないことから、事業化されている全区間が完成しても一部区間で国道398号を利用することとなる。
 しかし、当該区間は、国道398号を横断する形で小中学生の通学路となっており、市道等と交差する3箇所に信号機が設置されているが、過去10年間の交通事故発生件数は、人身・物損事故を合わせて120件を超えている状況にある。
 このため、事業完成後には相当程度の交通量増加が見込まれることから、多くの市民が交通事故の増加を危惧しており、年々心配の声が高まっている。児童生徒の通学の安全確保の観点からも、当初計画通り全区間を自動車専用道路として整備するよう望むものである。
 また、みやぎ県北高速幹線道路第Ⅱ期区間の終点部(登米市中田町浅水)から登米ICまでの0.5㎞は、一般県道を利用することとして整備されているが、利用者の利便性向上や時間的短縮の面からも更なる改善が切望されており、現在の計画区間を延伸し、三陸縦貫自動車道との相互乗り入れが事業化されれば、快適な高速道路としての利用が見込まれるものである。
 みやぎ県北高速幹線道路の整備は、交通の要所登米市建設のみならず、栗原市、気仙沼市、南三陸町、岩手県南地域をも視野に入れた広域的な連携の基盤となるものであり、緊密に繋がり、発展する新たな中東北建設を加速させ、高速交通体系の更なる向上が図られるよう、次の事項について特段の措置を講じるよう要望する。
 記、1つ、地域高規格道路としての機能が発揮できるよう、必要な予算を確保すること。
 2つ目、第Ⅴ期区間を自動車専用道路として整備するよう、早期事業化の促進を図ること。
 3つ目、現在の計画区間を延伸し、三陸縦貫自動車道との相互乗り入れの事業化促進を図ること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 議長からですね、国土交通大臣、石井啓一殿に提出するものでございます。
 あわせて発議第3号はですね、ただいまは事業化を求める意見書でございましたが、文面は同じでございまして、事業化を求める要望書というふうなことで提出先が宮城県知事、そして宮城県議会議長ということになっております。
 皆さんの資料の方には議会議長名が入っておりませんが、今日改めてですね、議会議長、議会の方にも提出するというふうなことを口頭で付け加えさせていただきたいと思います。
 どうぞよろしくご承認くださいますようお願い申し上げます。資料も添付されていると思いますので、よろしくどうぞお願いします。

議長(沼倉利光君) この資料はいいの。

産業建設常任委員長(中澤 宏君) 説明しましょうか。
 それでは資料がありますので、内容について改めてご説明申上げます。
 今回の要望の案件はですね、二つでございます。
 (議場内でディスプレイに写真①を表示)
 まずは第Ⅴ区間と言われるところは、今、迫の第Ⅲ工区区間、佐沼工区を抜けますと農協のカントリーエレベーターの方に向かうわけでございますが、その間ですね、3カ所の信号機がございます。
 (議場内でディスプレイに写真②を表示)
 ここからですね、この信号機から三つの信号機がこれからあるわけでございます、第Ⅱ工区まで。この箇所、3カ所を合わせて人身・物損事故がこの10年間で120件発生しているということでございます。次の状況。
 (議場内でディスプレイに写真③を表示)
 これはですね、状況を説明したものでございます。トラックがすれ違っております。すれ違うともう歩道の方までですね、何て言いますか膨れるようになっている状況でございます。スピードを出してきてですね、高速道路としてのスピードが加速したままこういう一般道に入るということが、どれだけ危険な状況なのかというふうなことを表した写真でございます。次、お願いします。
 (議場内でディスプレイに写真④を表示)
 さらにそういう状況の中から県道、今のは市道でございますが、市道が通っておりますので、そうするとですね、交通量が多い時間帯はなかなかこの県道を渡りづらいというふうなことで、一般道というのはこれだけ不便なのだという写真でございます。危険、不便。
 (議場内でディスプレイに写真⑤を表示)
 これはですね、こういう状況でございますので。こういう状況でございます。次、行きます。
 (議場内でディスプレイに写真⑥を表示)
 こういう状況です。次、行きます。
 (議場内でディスプレイに写真⑦を表示)
 大変、交通量も多いんですね。時間帯によっては、非常に多くの車両がここを利用するというふうなことになります。これが一般もですね、それから高速道路も一体というのは、現実的にはとてもとても危険な状況だというふうなことです。
 大切なこの部分が、まだ国としては事業化されていないということは、かなり利用主体の我々からすればですね、大変に大きな問題だというふうなことでございます。次、お願いします。
 (議場内でディスプレイに写真⑧を表示)
 これは、こういう状況です。これはですね、登米側でございます。今の三陸自動車から登米ところの取りつけの道路に、県道に入ってくるわけですが、この間が500メートルございます。降りるという部分ではそこでいいんですが、今度は佐沼工区、中田工区の方から三陸自動車道に上がるというふうなことになってもこの一般道を通ることになりますので、この上部とかにですね、そのままの形で、高速道路として乗り入れできるようにあわせて整備をしたいと。あくまでも登米市は利用の主体者でございますので、その不便を感じているのは最も市民でございますので、その声を届けてまいりたいと思っています。こういう状況でございます。
 これを一旦、一般道に入って高速道路に上がるというのではなくて、高速道路から高速道路という相互乗り入れを早期に実現していただきたいという要望にさせていただいたところでございます。
 以上、説明終わります。

議長(沼倉利光君) 説明が終わりましたので、これから一括して質疑を行います。質疑はありませんか。6番、浅野 敬君。

6番(浅野 敬君) 大変いいことだと思いますが、実現のためには隣接自治体の協調がないとダメだと思いますが、隣接自治体の動き等はどうなっているでしょうか。また、その働きかけ等は行っておられるかどうかについてお聞かせいただきたい。

議長(沼倉利光君) 産業建設委員長、中澤 宏君。

産業建設委員長(中澤 宏君) この県北高速幹線道路については、要望については既に市長会としてもですね、既に栗原市と一緒に市長が提出しているところでございますし、また議長会においては沼倉議長がですね、県の議長会として提案をしているということです。
 ただ、このⅤ区間とかですね、あるいは三陸道との乗り入れの状況というある意味で登米市の特別な状況について、今回は特に強調した要望というふうなことになっておりますのでご理解を頂戴したいと思います。

議長(沼倉利光君) 6番、浅野 敬君。

6番(浅野 敬君) 何よりも関係者の知恵の出しどころだと思いますので、ぜひ今回着任される副市長にも一働きをお願いできればというふうに思ったところであります。

議長(沼倉利光君) 答弁よろしいですか。ほかに質疑はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) これで質疑を終わります。討論、採決は1議案ごとに行います。
 これから発議第2号について討論を行います。討論はありませんか
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 討論なしと認めます。
 これから発議第2号を採決します。
 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。よって、発議第2号 宮城県北高速幹線道路の第Ⅴ期区間の早期事業化促進を求める意見書は、原案のとおり可決されました。本意見書は、議長名をもって直ちに国土交通大臣に提出します。
 これから発議第3号について討論を行います。討論はありませんか
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 討論なしと認めます。
 これから発議第3号を採決します。
 お諮りします。本案は、原案とおり決定をすることにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。よって、発議第3号 宮城県北高速幹線道路の第Ⅴ期区間の早期事業化を求める要望書は、原案のとおり可決されました。本意見書は、議長名をもって直ちに宮城県知事及び宮城県議会議長に提出します。 
 以上で本日の日程は全部終了しました。これで3月特別議会を閉じます。
 本日はこれで散開します。
 
          散会 午後2時01分
 
 
 上記会議の経過を記載し、その相違ないことを証するためここに署名する。
 
 議会議長  沼 倉 利 光
 
 
 署名議員  及 川 昌 憲
 
 
 署名議員  佐 藤 尚 哉
 

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