•   0  (日程・名簿)
  •   1  議長(田口久義)
  •   2  市長(布施孝尚)
  •   3  議長(田口久義)
  •   4  6番(浅野敬)
  •   5  議長(田口久義)
  •   6  産業経済部長(秋山茂幸)
  •   7  議長(田口久義)
  •   8  危機管理監(熊谷一)
  •   9  議長(田口久義)
  •  10  副市長(藤井敏和)
  •  11  議長(田口久義)
  •  12  6番(浅野敬)
  •  13  議長(田口久義)
  •  14  総務部長(佐藤順悦)
  •  15  議長(田口久義)
  •  16  6番(浅野敬)
  •  17  議長(田口久義)
  •  18  3番(佐々木幸一)
  •  19  議長(田口久義)
  •  20  環境事業所長(阿部信)
  •  21  議長(田口久義)
  •  22  3番(佐々木幸一)
  •  23  議長(田口久義)
  •  24  環境事業所長(阿部信)
  •  25  議長(田口久義)
  •  26  3番(佐々木幸一)
  •  27  議長(田口久義)
  •  28  副市長(藤井敏和)
  •  29  議長(田口久義)
  •  30  12番(及川昌憲)
  •  31  議長(田口久義)
  •  32  産業経済部長(秋山茂幸)
  •  33  議長(田口久義)
  •  34  企画部長(田口俊郎)
  •  35  議長(田口久義)
  •  36  12番(及川昌憲)
  •  37  議長(田口久義)
  •  38  産業経済部長(秋山茂幸)
  •  39  議長(田口久義)
  •  40  教育長(片倉敏明)
  •  41  議長(田口久義)
  •  42  社会教育次長(鈴木均)
  •  43  議長(田口久義)
  •  44  社会教育次長(鈴木均)
  •  45  議長(田口久義)
  •  46  12番(及川昌憲)
  •  47  議長(田口久義)
  •  48  産業経済部長(秋山茂幸)
  •  49  議長(田口久義)
  •  50  副市長(藤井敏和)
  •  51  議長(田口久義)
  •  52  社会教育次長(鈴木均)
  •  53  議長(田口久義)
  •  54  社会教育次長(鈴木均)
  •  55  議長(田口久義)
  •  56  議長(田口久義)
  •  57  議長(田口久義)
  •  58  社会教育次長(鈴木均)
  •  59  議長(田口久義)
  •  60  16番(田口政信)
  •  61  議長(田口久義)
  •  62  市長(布施孝尚)
  •  63  議長(田口久義)
  •  64  総務部長(佐藤順悦)
  •  65  議長(田口久義)
  •  66  産業経済部長(秋山茂幸)
  •  67  議長(田口久義)
  •  68  社会教育次長(鈴木均)
  •  69  議長(田口久義)
  •  70  16番(田口政信)
  •  71  議長(田口久義)
  •  72  議長(田口久義)
  •  73  社会教育次長(鈴木均)
  •  74  議長(田口久義)
  •  75  議長(田口久義)
  •  76  社会教育次長(鈴木均)
  •  77  議長(田口久義)
  •  78  危機管理監(熊谷一)
  •  79  議長(田口久義)
  •  80  産業経済部長(秋山茂幸)
  •  81  議長(田口久義)
  •  82  社会教育次長(鈴木均)
  •  83  議長(田口久義)
  •  84  社会教育次長(鈴木均)
  •  85  議長(田口久義)
  •  86  16番(田口政信)
  •  87  議長(田口久義)
  •  88  総務部長(佐藤順悦)
  •  89  議長(田口久義)
  •  90  教育長(片倉敏明)
  •  91  議長(田口久義)
  •  92  議長(田口久義)
  •  93  議長(田口久義)
  •  94  議長(田口久義)
  •  95  議長(田口久義)
  •  96  議長(田口久義)
  •  97  市民生活部長(志賀尚)
  •  98  議長(田口久義)
  •  99  5番(工藤淳子)
  • 100  議長(田口久義)
  • 101  税務課長(新井誠志)
  • 102  議長(田口久義)
  • 103  国保年金課長(菅原勉)
  • 104  議長(田口久義)
  • 105  市民生活部長(志賀尚)
  • 106  議長(田口久義)
  • 107  5番(工藤淳子)
  • 108  議長(田口久義)
  • 109  市民生活部長(志賀尚)
  • 110  議長(田口久義)
  • 111  5番(工藤淳子)
  • 112  議長(田口久義)
  • 113  市長(布施孝尚)
  • 114  議長(田口久義)
  • 115  税務課長(新井誠志)
  • 116  議長(田口久義)
  • 117  議長(田口久義)
  • 118  議長(田口久義)
  • 119  5番(工藤淳子)
  • 120  議長(田口久義)
  • 121  議長(田口久義)
  • 122  議長(田口久義)
  • 123  議長(田口久義)
  • 124  議長(田口久義)
  • 125  市民生活部長(志賀尚)
  • 126  議長(田口久義)
  • 127  議長(田口久義)
  • 128  議長(田口久義)
  • 129  議長(田口久義)
  • 130  議長(田口久義)
  • 131  福祉事務所長(千葉幸毅)
  • 132  議長(田口久義)
  • 133  議長(田口久義)
  • 134  議長(田口久義)
  • 135  議長(田口久義)
  • 136  議長(田口久義)
  • 137  議長(田口久義)
  • 138  建設部長(二階堂眞博)
  • 139  議長(田口久義)
  • 140  議長(田口久義)
  • 141  議長(田口久義)
  • 142  議長(田口久義)
  • 143  議長(田口久義)
  • 144  水道事業所長(佐々木秀悦)
  • 145  議長(田口久義)
  • 146  議長(田口久義)
  • 147  議長(田口久義)
  • 148  議長(田口久義)
  • 149  議長(田口久義)
  • 150  医療局次長(千葉博行)
  • 151  議長(田口久義)
  • 152  議長(田口久義)
  • 153  議長(田口久義)
  • 154  議長(田口久義)
  • 155  議長(田口久義)
  • 156  医療局次長(千葉博行)
  • 157  議長(田口久義)
  • 158  議長(田口久義)
  • 159  議長(田口久義)
  • 160  議長(田口久義)
  • 161  議長(田口久義)
  • 162  議長(田口久義)
  • 163  市長(布施孝尚)
  • 164  議長(田口久義)
  • 165  総務部長(佐藤順悦)
  • 166  議長(田口久義)
  • 167  議長(田口久義)
  • 168  議長(田口久義)
  • 169  議長(田口久義)
  • 170  議長(田口久義)
  • 171  市長(布施孝尚)
  • 172  議長(田口久義)
  • 173  総務部長(佐藤順悦)
  • 174  議長(田口久義)
  • 175  消防本部消防長(菅原輝雄)
  • 176  議長(田口久義)
  • 177  19番(相澤吉悦)
  • 178  議長(田口久義)
  • 179  消防本部消防長(菅原輝雄)
  • 180  議長(田口久義)
  • 181  19番(相澤吉悦)
  • 182  議長(田口久義)
  • 183  消防本部消防長(菅原輝雄)
  • 184  議長(田口久義)
  • 185  4番(氏家英人)
  • 186  議長(田口久義)
  • 187  消防本部消防長(菅原輝雄)
  • 188  議長(田口久義)
  • 189  7番(關孝)
  • 190  議長(田口久義)
  • 191  契約専門監(菅原輝吉)
  • 192  議長(田口久義)
  • 193  7番(關孝)
  • 194  議長(田口久義)
  • 195  総務部長(佐藤順悦)
  • 196  議長(田口久義)
  • 197  12番(及川昌憲)
  • 198  議長(田口久義)
  • 199  消防本部消防長(菅原輝雄)
  • 200  議長(田口久義)
  • 201  12番(及川昌憲)
  • 202  議長(田口久義)
  • 203  消防本部消防長(菅原輝雄)
  • 204  議長(田口久義)
  • 205  消防本部消防長(菅原輝雄)
  • 206  議長(田口久義)
  • 207  議長(田口久義)
  • 208  議長(田口久義)
  • 209  議長(田口久義)
  • 210  議長(田口久義)
  • 211  市長(布施孝尚)
  • 212  議長(田口久義)
  • 213  総務部長(佐藤順悦)
  • 214  議長(田口久義)
  • 215  社会教育次長(鈴木均)
  • 216  議長(田口久義)
  • 217  8番(岩淵正宏)
  • 218  議長(田口久義)
  • 219  社会教育次長(鈴木均)
  • 220  議長(田口久義)
  • 221  6番(浅野敬)
  • 222  議長(田口久義)
  • 223  契約専門監(菅原輝吉)
  • 224  議長(田口久義)
  • 225  6番(浅野敬)
  • 226  議長(田口久義)
  • 227  契約専門監(菅原輝吉)
  • 228  議長(田口久義)
  • 229  議長(田口久義)
  • 230  議長(田口久義)
  • 231  議長(田口久義)
  • 232  議長(田口久義)
  • 233  市長(布施孝尚)
  • 234  議長(田口久義)
  • 235  建設部長(二階堂眞博)
  • 236  議長(田口久義)
  • 237  議長(田口久義)
  • 238  議長(田口久義)
  • 239  議長(田口久義)
  • 240  議長(田口久義)
  • 241  市長(布施孝尚)
  • 242  議長(田口久義)
  • 243  建設部長(二階堂眞博)
  • 244  議長(田口久義)
  • 245  議長(田口久義)
  • 246  議長(田口久義)
  • 247  議長(田口久義)
  • 248  議長(田口久義)
  • 249  議長(田口久義)
  • 250  市長(布施孝尚)
  • 251  議長(田口久義)
  • 252  企画部長(田口俊郎)
  • 253  議長(田口久義)
  • 254  産業経済部長(秋山茂幸)
  • 255  議長(田口久義)
  • 256  10番(中澤宏)
  • 257  議長(田口久義)
  • 258  産業経済部長(秋山茂幸)
  • 259  議長(田口久義)
  • 260  10番(中澤宏)
  • 261  議長(田口久義)
  • 262  産業経済部長(秋山茂幸)
  • 263  議長(田口久義)
  • 264  10番(中澤宏)
  • 265  議長(田口久義)
  • 266  産業経済部長(秋山茂幸)
  • 267  議長(田口久義)
  • 268  23番(二階堂一男)
  • 269  議長(田口久義)
  • 270  産業経済部長(秋山茂幸)
  • 271  議長(田口久義)
  • 272  23番(二階堂一男)
  • 273  議長(田口久義)
  • 274  産業経済部長(秋山茂幸)
  • 275  議長(田口久義)
  • 276  23番(二階堂一男)
  • 277  議長(田口久義)
  • 278  産業経済部長(秋山茂幸)
  • 279  議長(田口久義)
  • 280  12番(及川昌憲)
  • 281  議長(田口久義)
  • 282  産業経済部長(秋山茂幸)
  • 283  議長(田口久義)
  • 284  12番(及川昌憲)
  • 285  議長(田口久義)
  • 286  産業経済部長(秋山茂幸)
  • 287  議長(田口久義)
  • 288  市民生活部長(志賀尚)
  • 289  議長(田口久義)
  • 290  12番(及川昌憲)
  • 291  議長(田口久義)
  • 292  産業経済部長(秋山茂幸)
  • 293  議長(田口久義)
  • 294  25番(佐藤恵喜)
  • 295  議長(田口久義)
  • 296  産業経済部長(秋山茂幸)
  • 297  議長(田口久義)
  • 298  25番(佐藤恵喜)
  • 299  議長(田口久義)
  • 300  市長(布施孝尚)
  • 301  議長(田口久義)
  • 302  議長(田口久義)
  • 303  議長(田口久義)
  • 304  議長(田口久義)
  • 305  議長(田口久義)
  • 306  議長(田口久義)
  • 307  17番(沼倉利光)
  • 308  議長(田口久義)
  • 309  議長(田口久義)
  • 310  議長(田口久義)
  • 311  議長(田口久義)
  • 312  議長(田口久義)
  • 313  議長(田口久義)
  • 314  産業建設常任委員会委員長(伊藤吉浩)
  • 315  議長(田口久義)
      平成25年第2回登米市議会 定 例 会 会議録(第8号)
 平成25年7月3日(水曜日)
1.出席議員(25名)
   1番 熊 谷 和 弘 君       2番 日 下   俊 君
   3番 佐々木 幸 一 君       4番 氏 家 英 人 君
   5番 工 藤 淳 子 君       6番 浅 野   敬 君
   7番 關     孝 君       8番 岩 淵 正 宏 君
   9番 伊 藤 吉 浩 君      10番 中 澤   宏 君
  11番 佐々木   一 君      12番 及 川 昌 憲 君
  13番 佐 藤 尚 哉 君      14番 伊 藤   栄 君
  15番 浅 田   修 君      16番 田 口 政 信 君
  17番 沼 倉 利 光 君      19番 相 澤 吉 悦 君
  20番 熊 谷 憲 雄 君      21番 及 川 長太郎 君
  22番 庄 子 喜 一 君      23番 二階堂 一 男 君
  24番 八 木 しみ子 君      25番 佐 藤 恵 喜 君
  議 長 田 口 久 義 君
1.欠席議員(1名)
  18番 星   順 一 君
1.遅参議員(なし)
1.早退議員(なし)
1.説明のため出席した者の氏名
  市     長  布 施 孝 尚 君   副  市  長  藤 井 敏 和 君
  総 務 部 長  佐 藤 順 悦 君   企 画 部 長  田 口 俊 郎 君
  市民生活部長   志 賀   尚 君   産業経済部長   秋 山 茂 幸 君
  建 設 部 長  二階堂 眞 博 君   市長公室長    神 田 雅 春 君
  財 政 課 長  加 藤   均 君   福祉事務所長   千 葉 幸 毅 君
  人 事 課 長  大 森 國 弘 君   下水道課長    吉 野 晴 彦 君
  危機管理監    熊 谷   一 君   会計管理者    高 橋 清 彦 君
  環境事業所長   阿 部   信 君   税務課長     新 井 誠 志 君
  国保年金課長   菅 原   勉 君   契約専門監    菅 原 輝 吉 君
                       教 育 次 長
  教  育  長  片 倉 敏 明 君   (学校教育)   佐 藤 賀津雄 君
  教 育 次 長
  (社会教育)   鈴 木   均 君   病院事業管理者  石 井   洋 君
                       農業委員会
  医療局次長    千 葉 博 行 君   事 務 局 長  阿 部 清 喜 君
                       消 防 本 部
  水道事業所長   佐々木 秀 悦 君   消  防  長  菅 原 輝 雄 君
  監 査 委 員              水道事業所次長
  事 務 局 長  千 葉 久 義 君   兼水道管理課長  佐 藤 和 哉 君
1.事務局出席職員氏名
                       議会事務局
  議会事務局長   佐 藤 昌 彦 君   次     長  佐 藤 真 吾 君
  議会事務局                議会事務局
  主幹兼議事                議事・調査係
  ・調査係長    高 橋 正 博 君   主     査  加 藤 善 己 君
  議会事務局                議会事務局
  議事・調査係               議事・調査係
  主     査  浅 井 顕 裕 君   主     事  庄 司 美 香 君
  議会事務局
  議事・調査係
  主     事  稲 辺 大 裕 君
1.本日の会議に付した事件
  第1 会議録署名議員の指名
  第2 議案第73号 平成25年度登米市一般会計補正予算(第3号)
  第3 議案第74号 平成25年度登米市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
  第4 議案第75号 平成25年度登米市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
  第5 議案第76号 平成25年度登米市介護保険特別会計補正予算(第1号)
  第6 議案第77号 平成25年度登米市下水道事業特別会計補正予算(第1号)
  第7 議案第78号 平成25年度登米市水道事業会計補正予算(第1号)
  第8 議案第79号 平成25年度登米市病院事業会計補正予算(第1号)
  第9 議案第80号 平成25年度登米市老人保健施設事業会計補正予算(第1号)
  第10 議案第94号 登米市市長及び副市長の給料の月額の特例に関する条例の制定につい
           て
  第11 議案第95号 財産の取得について
  第12 議案第96号 財産の取得について
  第13 議案第97号 財産の取得について
  第14 議案第98号 市道路線の変更について
  第15 議案第99号 平成25年度登米市一般会計補正予算(第4号)
  第16 発議第9号 (仮称)登米総合産業高等学校の施設整備を求める要望書
  第17       常任委員会の閉会中の特定事件の調査の件
  第18       常任委員会の調査報告
          開会 午前10時00分
議長(田口久義君) おはようございます。
 ただいまから、平成25年第2回登米市議会定例会、8日目の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりであります。
 日程第1、議事録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第90条の規定により、23番、二階堂一男君、24番、八木しみ子君を指名いたします。
 これから諸般の報告を行います。
 今定例会において本日までに受理した陳情、要望等は、配布しました陳情・要望文書表のとおりであります。
 これで諸般の報告を終わります。
 市長から行政報告の申し出がありました。これを許可します。市長、布施孝尚君。
市長(布施孝尚君) 皆さん、おはようございます。
 それでは、行政報告をさせていただきます。
 平成25年5月14日に開会された第2回登米市議会臨時会におきましてご議決をいただき、5月15日に登米簡易裁判所に提訴しておりました市税等滞納者への賃料支払請求権の差押えに係る第三債務者に対する取立金請求事件につきましては、第1回の口頭弁論が6月7日に行われ、同日に結審し、6月20日に判決が言い渡されました。
 本市の請求は、第三債務者に対し、差押債権53万6,000円の支払いを求めるものであり、判決では請求の全てが認められたところであります。今後はこの判決に基づき、相手方に対しまして請求を行ってまいります。
 以上、行政報告とさせていただきます。
議長(田口久義君) これで行政報告は終わりました。
 日程第2、議案第73号平成25年度登米市一般会計補正予算(第3号)から、日程第9、議案第80号平成25年度登米市老人保健施設事業会計補正予算(第1号)までの8議案を一括議題としております。
 議案第73号について、引き続き質疑を行います。質疑はありませんか。6番、浅野 敬君。
6番(浅野 敬君) 3点についてお尋ねいたします。
 まず、別冊1の23ページ、農山漁村活性化プロジェクト支援交付金事業と26ページの地域経済循環創造事業、どちらも全額国庫支出金で市の負担はなく、事業主体の努力次第では大いに地域活性化の期待もされるところと考えますが、この事業化の話の糸口は登米市が行ったことなのか、あるいは事業者のほうから出た話で、制度上、補助金が登米市を経由することなのか。そしてもう一つは、今後の登米市のかかわりはどのようになるのか、お聞かせいただきたいと思います。
 2点目は、別冊1の35ページ、防災情報伝達手段拡充事業について、総務部長あるいは危機管理監にお尋ねし、その先には副市長ないし市長のご所見を伺う場合もあろうかと思います。登米コミュニティエフエムを防災行政無線の代替として位置づけておられますが、これで十分な機能を果たせるものなのか。もっと違ったお尋ねをするのであれば、いろんな防災情報伝達手段がある中で、コミュニティエフエムを最善のツールとして決定されたのか。また、その結論を導き出すに至った検討の期間と内容についてお聞かせいただきたいと思います。
 3点目ですが、別冊20ページのコーチング研修事業については、副市長にお尋ねします。まず私の考えを申し上げますと、こうした研修は大いにやるべきであり、先進事例が多くない中でのチャレンジに大いに期待したいと申し上げたいと思います。この研修により、直ちに成果、効果があらわれるものではないとわかっているつもりでありますが、今後も職員の減少が続く中で、市民サービスのレベルの低下を極力少なくするためにも有効と考えておられるか。それともう一つ、市長が行政報告の中でたびたび頭を下げておられる現象がございますが、この回数をどの程度減らせられるものか。また、この研修が効果的であれば、次年度以降、当初予算で確保されるお考えなのかをお聞かせください。
 以上です。
議長(田口久義君) 産業経済部長、秋山茂幸君。
産業経済部長(秋山茂幸君) まず最初に、農山漁村活性化プロジェクト支援交付金事業の伊豆沼農産の取り組みの件でございますが、この件につきましては伊豆沼農産のほうでは国の6次産業化の認定を受けてございます。その関係もありまして、いろいろ6次産業化の事業構想を進めるに当たって国の制度の活用等についてのご相談もございましたので、そういった中で私どものほうでそういった構想を実現化するための国の補助事業のどれに該当するかとか、そういったところを一緒に研究しながら、国のほうにも要請しながら事業計画を形づくってきたというところでございます。
 それから、地域経済循環創造事業につきましても、千葉忠さんのほうで6次産業化の認定を受けてございまして、これについては総務省の管轄の事業でございますけれども、農水のほうでなかなか時期的にも適切な事業がちょっとなかったものですから、総務省のほうまで事業の実現性を広げて研究した中でこういった事業が見つかりまして、それに応募したということでございます。
 それから、今後の市のかかわり方でございますけれども、ただいまのところ、伊豆沼農産のほうについては事業がもうスタートしてございますけれども、千葉忠さんのほうについては今からでございます。ただ、両方について市のほうでは事業がスムーズにいきまして、両者の事業構想が所期の目的どおり達成されるよう、一緒になっていろいろかかわっていきたいと思ってございます。
議長(田口久義君) 危機管理監、熊谷 一君。
危機管理監(熊谷 一君) コミュニティエフエムだけで十分な機能が果たせるのかということでございます。平成25年に、総務省の消防庁で災害情報伝達手段の整備に関する手引きということが作成されまして、市町村に示されております。この手引きによれば、各災害時の伝達手段についてはそれぞれ一長一短があり、複数の手段を組み合わせることにより、すぐれた災害情報の伝達が可能であるということで示されております。
 現在、登米市の災害時の住民への情報伝達手段といたしましては、防災行政無線それからコミュニティエフエム以外に緊急速報メール、それから登録制防災メール、それからフェイスブック等を活用しております。防災行政無線については、アナログ波からデジタル波への切りかえの年度は示されておりませんので、防災無線、これから何年になるかわかりませんけれども、アナログ方式で使用が可能と思われますので、屋外子局のバッテリーの定期的な交換を行いながら、防災行政無線も併用して情報伝達手段として活用していきたいと思っております。
 それから、コミュニティエフエムの新たな防災情報伝達手段の決定経過についてだというふうに捉えておりますけれども、質問の内容ですけれども、東日本大震災後の検証結果につきましては昨年度にご報告を申し上げてきたところでございます。その検証結果に基づきまして、防災行政無線による情報伝達ができなくなった場合の情報伝達手段を早急に決定、整備が必要だということで、新たな情報伝達手段を庁舎内で検討してきたところでございます。
 また、さきの東日本大震災でのコミュニティエフエムの防災情報伝達手段としての有効性、実効性が確認されたことから、これまでに防災行政無線の整備に関する質問の答弁の中でも情報伝達手段にコミュニティエフエム放送の整備も検討していくこととしますということで答弁をしておりました。
 このことから、コミュニティエフエムを活用している先進地における整備、活用状況について視察を行い、また他自治体におけるコミュニティエフエム等の整備、活用状況について調査を実施しながら、防災行政無線のデジタル化との整備事業などの比較検討を市役所部内において行ってきた結果、防災行政無線にかわる新たな情報伝達手段として詳細な情報提供が可能で、耐震災性にすぐれている、またさきの大震災でも有用性、実効性が確認されているコミュニティエフエム放送に昨年補助金を交付いたしまして、可聴エリアの調査等を行いまして、早急に災害対応できるよう整備を行っていくことに決定いたし、提案いたしまして、今回の補正をお願いしたものでございます。
議長(田口久義君) 副市長、藤井敏和君。
副市長(藤井敏和君) 職員研修、特にコーチングについてご質問いただきました。
 再三ご説明申し上げておりますが、今回の研修はコーチングという手法でございまして、自治体では数がまだ少ないんですが、民間の企業ではかなり多く取り入れられて注目されている研修の手法でございます。その狙いというのは、平たく言えば指示待ち職員を解消するという、職員の意識の改革と、それを通して組織内の連携を強化するということを狙いとした研修でございます。
 そういう意味で市民サービスの向上には十分寄与できるものという期待感を持ってございますし、ご質問のような不祥事の解消、何件減るかということでございますが、私どもとしてはゼロにしたいという思いでございます。
 今年度、これからやらせていただく中で、その成果を検証させていただきます。すぐに成果が出るものではないというのは議員お話しのとおりでございますが、年度内にその検証をした上で十分効果があると考えられるのであれば当初予算に計上して、引き続き実施させていただきたいと考えてございます。
 以上でございます。
議長(田口久義君) 6番、浅野 敬君。
6番(浅野 敬君) 1点目については、産業経済部のご努力を多としたいと思います。引き続き、よろしくお願いしたいと思います。
 2点目ですが、このような聞き方をしたわけでございますが、市長の7番議員への答弁だったと思いますが、このFM放送だけではちょっと心もとないんだろうなというふうに私は受けとめました。そして、何らかの手段を検討するというようなお話のように受けとめましたが、そうした場合、このコミュニティエフエムは主たるものになるのか、それとも従たるものと考えていいのか、その辺をお聞かせいただきたいと思います。
 それから、3点目につきましては、私と副市長の考えは全く同じだと受けとめてよろしいでしょうか。だったら、これについては了とします。
 では、FMのほうだけお願いします。
議長(田口久義君) 総務部長、佐藤順悦君。
総務部長(佐藤順悦君) 先ほど危機管理監からもお答えしましたが、この間の震災時の教訓を生かした中で、防災無線の機能が失われた場合の新たなものということでFMということで、昨年いろいろ伝搬調査を通して今回の補正に至ったわけです。どちらが主か従かというお尋ねでございますが、防災無線、これもまだ活用はできる状況にございます。いつデジタル化といいますか、切りかえになるか今のところ示されておりませんが、その間につきましてはFM、それから防災無線、これを併用してまいりたいと考えております。その後はどうなるんだということになれば、FMのほうを活用ということで考えていくということに現在は思っております。
 きのうの質疑でもありましたように、防災無線デジタル化の中での整備については、事業費等も検討した結果FMということで現在は進めているところでございます。
議長(田口久義君) 6番、浅野 敬君。
6番(浅野 敬君) 防災無線の更新はしないということで、私は正しい判断だと思うんです。だけれども、その先に使えなくなる前に何らかの手だてをやっておくべきだと思いますので、ぜひいろんな検討をしていただきたいということを一つ申し上げておきたい。
 それから、課題解決するためには、登米市はやろうと思えば短期間のうちにできるわけよね。この例だけでなく。ですから、いろんな課題にチャレンジしていただきたい。議長のお叱りをいただかない範囲で申し上げますと、総合支所と新庁舎の建設の関係、それから療養病床と米谷病院の整備の関係、その点をよろしく検討されるよう期待して終わります。
議長(田口久義君) ほかに質疑はございませんか。3番、佐々木幸一君。
3番(佐々木幸一君) 昨日も議論があったわけですけれども、一般廃棄物の名称がどういうふうになるかわからないということで処理施設、これについてちょっとお聞きしたいと思います。
 選定委員会でこれから処理方式ですか、それを検討するということですけれども、今、国内的にはどういった処理方式があるのか。そして今、どういうふうな主流になっているのか、わかればお聞かせをいただきたいと思います。
 それから、教育民生委員会でも現地をいろいろ見させていただいたということで、候補地ということで現場を遠くから見させてもらったんですけれども、この候補地というのはもう最終決定というふうに考えてよろしいのか。その2点についてお伺いします。
議長(田口久義君) 環境事業所長、阿部 信君。
環境事業所長(阿部 信君) それでは、選定委員会に係る処理方式はどんな方式があるかということの質問なんですけれども、全種類は持ち合わせておりませんけれども、大まかに言うと、従来どおりの可燃物を焼却炉の中で焼却して、その方式なんですけれども、最初の着火以外は自分の燃焼の力で継続的に燃焼を続けるというふうなストーカ方式とか、それからあと強制的に酸素を送り込んで、あるいは空気を大量に送り込んで、高い温度で燃やし続ける方法とか、あとほかの燃料とか電源とかを使いまして、高いカロリーの中にごみを投入して燃やしていくというふうな大まかな方法がありまして、これらについては各メーカーそれぞれ固有の名称をつけたりもしておりまして、全種類は常に新しくなるので、どれが最新のものでお伝えしていいかちょっと戸惑うところもありますけれども、現在そういうふうな方式がありまして、灰まで溶かすというふうな方法もありますので、そういうふうな形でさまざまな方式があるという中から登米市に合った最良の方法を選定していきたいと考えております。
 なお、これにつきましては一応、基準というふうな形で環境省も認めております基準書のようなものがありまして、それに照らし合わせながらいろいろ考察していきたいと考えております。
 なお、候補地につきましては、先般ごらんいただきましたけれども、豊里町笑沢の栗公園と同一敷地内にあります一つの独立峰になっております小高い丘でありますけれども、これについては候補地と申し上げているように、最終決定ではございません。ここが今のところベストであるというふうなことは認識していますけれども、今後検討を重ねて最終決定というふうな形に持っていきたいと考えております。
議長(田口久義君) 3番、佐々木幸一君。
3番(佐々木幸一君) 処理方式にはいろいろあるということで、そこは今後、選定委員会の中で検討されるということでしょうけれども、その候補地のことなんですけれども、今、最終決定ではないということで、前に豊里地域で説明会がありまして、その前段に新聞報道で出たので、結局多くの地域の市民がちょっと正直びっくりしたという経過があるんですけれども、そうした中で説明会を開催されていろいろと経過説明からされたんですけれども、ただ、その説明会もかなり地域の限定された方々に来ていただいたということで、その後いろんな多くの市民の方からちょっと不満の声が出ているんです。それで、こういった施設に関してはかなりやっぱりデリケートな問題なので、これからこの候補地を最終的に決定する経緯とか、それから処理方式に関しましても、やっぱり地域に丁寧な説明をするべきだなというふうに考えているんですけれども、そこら辺のスケジュール的なことは考えておられるんでしょうか。
議長(田口久義君) 環境事業所長、阿部 信君。
環境事業所長(阿部 信君) 現在、アンケートを先般行いましたものを取りまとめに入るところなんですけれども、それらも踏まえまして、現在、昨年行ったアンケートの状態とまた我々の置かれている環境も違っておりまして、そういうふうなことも含めまして、ごみ処理に関する皆さんの要望等があればというふうな形で拾って整理したものを説明会のような形でもってお知らせしたいなと考えております。
議長(田口久義君) 3番、佐々木幸一君。
3番(佐々木幸一君) 副市長にちょっとお聞きしたいんですけれども、その説明会にも副市長も来ていただいて、最後の答弁で結局こういった地域に対する施設というのは、今回もし仮に豊里に決定ということになりますと50年60年豊里地域にこういう施設が出るということなので、昨日も迷惑施設というような表現もありましたけれども、それにかわる豊里地域に還元されるようなものをつくりたいという副市長の答弁があったわけですけれども、そういったことで解釈していてよろしいんでしょうか。
議長(田口久義君) 副市長、藤井敏和君。
副市長(藤井敏和君) 私が出席した会議というのは、恐らく沿岸部の焼却灰の受け入れについて地元にご説明した際のお話ではないかと思うんですが、今、議員お話しのような形で明確にどうしましょうという発言はあの場では私はちょっとした記憶はございません。ただ、トータルで申し上げれば、地域全体に対していろんな形でご尽力いただくわけでございますから、そこは市としては十分考慮はさせていただきたいなという思いは持ってございます。
議長(田口久義君) そのほかに質疑はございませんか。12番、及川昌憲君。
12番(及川昌憲君) それでは、1つは7款商工費の企業誘致活動に要する経費の中で下水道特別会計繰出金、この内容についてもう少し詳しくご説明を願いたいと思います。企業誘致に当たっての約束事がどういう形になっておったか、私も忘れてしまいましたので、そういったことが条件としてどの程度の量があったのか、そして今回はその中のこれで今後必要とされるものはどういうものなのかというのがあればお伺いを申し上げたいと思います。
 それから、きのうからトイレの話が3,700万のトイレはどういうトイレなのかと、私も夕べ考えながらなかなか眠れませんでした。このトイレにはどういうトイレの神様が住むのかなというふうなことを思いながらでございます。
 それで、政策をここに提案していくときには理由があるわけでありまして、ここには事業目的の理由がある一定量書かれております。さらに、事業概要等があります。まず、これは総務部長になるのか副市長がなるのかわかりませんけれども、こういった概要の説明、書類として仕上げて議会に提案するときに、3,700万のこのトイレ事業がこの程度の概要説明でよろしいのか。どういう見解を持っているのか。このことについて教育委員会とお話をした経緯があったのか。それをまず伺っておきたいと思います。
 なぜかというと、非常にこの概要の説明だけ、さらには口頭説明がありましたけれども、なかなか理解するのに苦しんだからであります。よろしくお願いします。
議長(田口久義君) 産業経済部長、秋山茂幸君。
産業経済部長(秋山茂幸君) 企業立地促進に係る公共下水道事業の受益者負担金の関係でございますけれども、きのう概要説明の中でも若干申し上げましたが、旧豊里小学校に立地してございますシンコーさんでございますが、そこの土地の売買契約を結ぶ際に、その売買単価につきましては上下水道整備済みとしての近傍の価格をもとに設定してございます。それで、実際その中で取引はしたわけでございますけれども、公共下水道の豊里処理区については建築物の面積によって下水道の受益者負担金が算定されるということになってございますので、土地の引き渡し時点においては下水道の受益者負担金が確定しないという部分がございます。ですので、建築物が完成して、公共ますへの供用が開始されまして、負担金が賦課されるということに伴って初めて下水道の整備済みということになることから、その負担金分を市が下水道会計に繰り出すということにしたわけでございます。
 それで、今後のものがあるかということでございますけれども、それにつきましてはシンコーさんの当初の進出計画の中で、加工場とそれから冷凍冷蔵施設がございます。今回、供用開始になっている部分については加工場の部分でございますので、今回の補正予算についてはその部分ということで計上させていただいてございます。
 今後、加工場が計画どおり完成するということになれば、このほかに別途18万程度の受益者負担金の相当額が出てきますので、その際に改めてまた補正をお願いしたいということで考えてございます。(「冷凍」の声あり)冷凍、済みません。
 このことについては、長沼の工業団地におきましてもトヨテツさん、それから浅井さん、名古屋東部陸運さんとも同様の上下水道整備済みとしての価格設定の取引でございましたので、こういった同じような繰り出しの方法で行わせていただいたというふうになってございます。
 以上でございます。
議長(田口久義君) 企画部長、田口俊郎君。
企画部長(田口俊郎君) 予算の説明資料の内容、大分、十分書かれていないというようなご指摘でございました。この説明資料につきましては各部局のほうから提出をいただいて、企画部の財政課で取りまとめを行っているところでございます。お話しのとおり、この内容だけでは十分理解できないというふうに私も思います。反省ではございます。ただ、非常に私どもも忙しい中で取りまとめを行っているということで、非常に期限ぎりぎりに提出いただいたという状況もございました。大変申しわけございません。この辺については今後改めさせていただきたいと思います。
議長(田口久義君) 12番、及川昌憲君。
12番(及川昌憲君) まず、それでは長沼工業団地の関係のときもそうだったというのがありますけれども、こういうふうにして整備済みということで設定していくということでありますけれども、結果的にはそれでは冷凍倉庫ができた段階で残りの分はということで、そういうふうにして施設が分割していった場合、別々な形で整備済みという契約の仕方を最初から結んでいたという理解でよろしいんですね。これは後で答えてもらいたいと思いますけれども。今は、もし冷凍施設ができなければ、それはそのままということになるという考え方でよろしいのかという意味です。
 それから、2回3回になりますから、冷蔵庫の、冷蔵倉庫ですか、冷蔵倉庫の建設目標年、いつになっているのか。そういったことを含めてこういったことの契約は結んでいるんだろうと思いますけれども、その辺の実態をよろしくお願いしたいと思います。
 それから、企画部長に最初から謝られたので余りもう言えないんですけれども、十分理解できない資料でございます。そちらも理解できなければこちらもなかなか理解できないという、この理解のあり方をどのように、教育長ですか、教育長は見ているのか。そして、そこまでもして忙しくこれを提案しなければいけなかった理由というものがあると思う。その辺の内実をお話ししていただきたいと思います。
 それで、その内容がわからないと私も余り憶測でしか物が言えないのでありますけれども、ここに書いてある説明書だと、多くの方々が使うということで1日100回タイプで積算していると。これは1日何回タイプと、いろいろな浄化槽があるのか。通常七、八十日とかというのが見受けられますけれども、そしてこの100回タイプの積算で現在利用頻度が高くなっていることに対してきちんと対応ができるのか。さらに、応援者も来るわけでありますけれども、バリアフリーの対策はどのようになっているのか等々、いわゆる概要の説明がしっかりしていないと、こっちからさまざまなことを質疑することもできないんです。よくこの辺は考えて提案すべきでないのかなと思いますよ。議会を甘く見ては困るんです。そういったことは、いわゆる議会基本条例の中でも、市長が提案するためにはそれなりの内容についてきちんと説明してください。そうでないとこっちから市長に説明書をちゃんとしろってまた文としなくちゃいけないという手間もかかりますから、そういった理解をどこまで深めているのか。とりあえず2問目、ここまで。
議長(田口久義君) 産業経済部長、秋山茂幸君。
産業経済部長(秋山茂幸君) まず、契約ということでございますけれども、下水道の受益者負担金についてということではなくて、価格の設定そのものが上下水道の整備済みという部分で算定しているということでございます。それで、その整備済みの部分ですぐ入って使えるような状況というところの部分までは私どものほうの中で整備をするということでございます。
 それから、冷凍庫をいつ建てるかという期限ということでございますけれども、それは立地の際に計画としてそういった計画が盛り込まれてございましたが、それぞれの施設については事業者の都合と申しますか、計画の中でのことでございますので、それが例えば今年中に建てる、あるいは来年に建てるということでこの負担金が変わってくるとか、そういったことではございませんで、ただ私どもで考えてございますのは、当初事業者が計画した施設の部分についてはそういった形で整備済みの価格の設定で売り渡したということから負担していきたいなということは思ってございますが、その事業者が後々設備投資をしていくもの全てにわたってそういった手当てをしていくということではなくて、当初の計画の部分のものについてのみ対応していくということで考えているところでございます。
議長(田口久義君) 教育長、片倉敏明君。
教育長(片倉敏明君) 今、議員から指摘された件でございますが、議会を決して甘く見ているようなつもりは全くございません。ただ、提案までに部内でまずさまざまな情報を仕入れて検討を進めてきたわけでございますが、言いわけになるかもしれませんが、その検討に非常に時間を要したということでございます。トイレも、何といいますか、河川敷に設置する、なかなか普通のトイレとまた、公園とかと違いますので、さまざまな検討に時間をかなり要しました。そういったことで、市長部局のほうにその資料を提出するのも非常におくれてしまったということで、そのことは反省をしております。
 なお、こういうふうな特別な場所に設置するということで、利用状況については昨日からもかなり出ておりますように多くの利用者がいるし、そのことについての対策をしっかりとっていかなければいけないと思っておりましたが、当然そういったことでの提案でございますので、なおこの経緯あるいは内容等については次長より説明を申し上げますので、よろしくお願いしたいと思います。
議長(田口久義君) 社会教育次長、鈴木 均君。
社会教育次長(鈴木 均君) 資料につきましては、少ない資料で提案させていただきました。これは反省してございます。
 それから、設置のタイプでございますが、使用人数等も積算いたしまして計算してございます。例えば平成21年、津山の総合運動公園につきましては7,000人ぐらいの利用でした。今、平成23年は1万1,000人ぐらいということで、観客もございますけれども、約1万2,000人ぐらいを基準にして計算してございます。それで、土日だけ計算しますと1日当たり135人、平日250人/日ぐらいでシーズン中で計算しますと1日四十五、六人というような計算になると思います。
 それで、今回100人槽ということで提案させていただいてございますが、このトイレにつきましては1時間当たり16人ぐらい、小便器、大便器というような関係もございますけれども、1時間当たり16人ぐらいの処理能力があるというように計算されてございます。それで、提案されたのは100日と200日というような提案をされたんですが、大会等の瞬時の利用人数に循環能力を合わせますと平日がほとんど使わなくなったときにどうするのやというような計算もございまして、当然100人であれば1週間で700人の能力があるというようなこともあります。ですので、瞬間的なトイレ利用に汚水処理がある程度追いつかなくても、それがトイレ利用者が設定能力を下回る時間が続けば汚水は十分処理されるというような計算になってございます。
 それで、このタイプはきのうもお話しいたしましたけれども、汚水の放流はないので、浄化槽法の規制を受けてございません。水道とか水源は不要でございますし、循環型ですので、自分で汚水を処理してまた使うというような形ですので、河川敷にはどうしてもこのようなトイレの設置と。きのう河南町の和渕とお話ししましたけれども、河南町ではございませんで石巻市和渕の神取橋のところの河川公園、あの場所のトイレが同じような方式ということで参考にさせてもらってございます。
 以上でございます。
議長(田口久義君) バリアフリー等についてはどうなっているか。
社会教育次長(鈴木 均君) その辺は、バリアフリー等も対応してございます。
議長(田口久義君) 12番、及川昌憲君。
12番(及川昌憲君) 産業経済部長さん、事業者の都合でわからないというふうな冷蔵倉庫、そういう認識のあり方ではまずいですよ。どういう状況にあるのかはきちんとやっぱり考えていただかないと。いつ建つかわからないという話だよね、じゃあ。
 あと、私よく契約の仕方わからないんですけれども、副市長、こういうやり方で適当なのか。契約の結び方。いわゆる全体で契約の中では見ているんですけれども、あとは建った段階でというふうな、こういったやり方、こういう結び方が適正なのか。
 それから、トイレの関係ですけれども、資料が少ないんではなくて、内容がわからないんです。それで今、お話ありましたけれども、平均にトイレに行くんじゃないんですね。例えば大きな大会があればそこに何百人という人が集まりますから、マックスでそのときに処理できるかできないかなんですよ。それに対応できるかできないかが問われるわけですよ。それが十分なのかということが心配なんです。資料がないから我々もわからないんです。情報がないから。判断苦しむでしょう。こういう中でこの100回の頻度の1時間当たり16人のこのシステムで対応できるのかという判断がつかないんです。
 それから、満杯になったとき、これは抜かなくちゃいけないですね。嫌気性の蒸発ではある程度消化していくんですけれども、満杯になったら抜かなくちゃいけない。いつ満杯になるか、誰がそういった管理をしていくのか。いわゆるトイレの維持管理、そういった管理はどこでどのようにするかもわからない。一定以上の高さの盛り土にすると。どの程度があそこで安全な盛り土なのかもわからない。わからない、わからないでこれを認めてくださいという話はないんだと思いますよ。こういったことは最低限出してくださいよ。(「資料請求」の声あり)という声がありますので。そもそも政策の発生源については提案に至るまでの経緯なり、さらには財源措置なり、将来にわたるコスト計算なり、そういったものは少なからず出していただくということが条例で決めてあるものですから、やってみてくださいよ。どんなものでしょうかね。議長の取り扱い。
議長(田口久義君) 産業経済部長、秋山茂幸君。
産業経済部長(秋山茂幸君) 事業所の施設の整備計画の実施の部分でございますけれども、私どものほうでも情報は事業者のほうと情報交換しながら今の状況ということはつかんでいるというか、そういった都合の部分も含めてお聞きはしているところでございますが、ただ、現時点でそれがいつにというふうなはっきりしたお話が私どものほうでも今できないところでございますので、ただ情報のつなぎだけはしっかりやっているつもりでございます。
 それから、契約のあり方ということでございますが、先ほども申し上げましたように、どこまで整備して売り渡すかというところの契約でございますので、その中でどうしても土地の引き渡しの段階では算定することができない部分ということでこの下水道の負担金がございましたのでこういった処理をさせていただいたということでございますので、ご理解をお願いしたいと思います。
議長(田口久義君) 副市長、藤井敏和君。
副市長(藤井敏和君) ただいま産業経済部長からも答弁させていただきましたが、その時点での契約としては違法のものではないという認識をしてございます。
議長(田口久義君) 社会教育次長、鈴木 均君。
社会教育次長(鈴木 均君) 満杯になったり、処理水が超えたり、オーバーフローしたときどうするかというお話なんですが、遠隔監視システムもこの装置にはつけてございますので、その辺は通常のくみ取りするような管理ではございませんので、その辺は管理するようなシステムをつけたいと思っています。
 それから、全体の流れで資料の関係でございますが、当然、今お話ししていただきました資料関係については計算してございますし、備えてございます。ですので、どういう形でか、後日配布させていただきたいと思います。
議長(田口久義君) 12番、それでよろしいですか。後日配布するということです。
 管理はあと誰がするかということについてですけれども。次長、鈴木 均君。
社会教育次長(鈴木 均君) 管理は直営でということで考えてございます。ただ、通常の見回り等の管理については地域の方々にお願いしようとは思っていますけれども、基本的な管理は直営でしようと考えてございます。
議長(田口久義君) 暫時休憩します。
          休憩 午前10時48分
────────────────────────────────────────────
          再開 午前10時49分
議長(田口久義君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 ここで10分間の休憩をいたします。
          休憩 午前10時49分
────────────────────────────────────────────
          再開 午前11時05分
議長(田口久義君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 資料の説明を求めます。次長、鈴木 均君。
社会教育次長(鈴木 均君) 大変申しわけありませんでした。資料が不足してございまして、一つ平面図をつけようと思ったんですが、ちょっと取り寄せなくちゃならないものですから、緊急にある資料を印刷させていただきました。
 場所なんでございますが、津山から45号線沿いなんでございますが、津山町の、津山運動公園、3面あるところです。それで、今回盛り土する分につきましては、1カ所グラウンドのほうへ下がる道路がありますけれども、そこから奥のほうに8メートル、それからその横のほうに8メートル、グラウンドのほうに、それから高さ2メートル幅15メートルの盛り土をいたしましてトイレをするという計画にしてございます。現況の仮設トイレなった分については、やはり年に何回か造成するということもございましたので、その分の2メートルのかさ上げを行うということでございます。
 それから、トイレの方式なんでございますが、ちょっと資料をごらんいただきたいと思います。循環槽の利用回数、今回200人で1回計算していただきました。今回100人で提案してございますけれども、下のほうに書いてございますけれども、1回200人、最大に合わせて、うちのほう先ほど135人ぐらいというお話をさしあげましたが、130から150人ぐらいで200人に合わせますと、どうしても瞬時の処理能力に合わせると平日の分が過大設計になる可能性があるということでしたので、今回100ということの提案をさせていただきました。一番下のほうにございますけれども、瞬間的なトイレ利用に汚水処理が追いつかなくても、トイレの利用者が設定能力を下回る時間が続けば、例えば平日で汚水は十分処理されるというような結果でございます。
 次のページ以降については、アクアメイクシステムというような環境に配慮したトイレなんでございますが、1次・2次・3次というような処理の方法でございます。
 それで、3枚目をちょっとごらんいただきたいんですが、概要はトイレから排出される汚水を高度に浄化処理するというような、標準フローシートあるんですが、トイレ嫌気槽、これは全て密封されているトイレの方式でございます。それで、規格は75から500までございますけれども、今回の提案は100で提案してございます。
 次のページはトイレの構造でございます。これは上の部分でございまして、男女ともというようなトイレです。右側が女子、男子が左側というような計画でございます。
 一番最後が浄化槽の寸法でございますが、幅6メートル87、ここが先ほど図面にございましたように構造がこの中に入っているというようなことになってございます。ちょっと平面図はすぐに取り寄せますので、よろしくお願いしたいと思います。
議長(田口久義君) ほかに質疑はございませんか。16番、田口政信君。
16番(田口政信君) トイレの話に終始してございますが、私もトイレのことは少し聞きたいと思っています。
 まず第1点ですが、6月定例会の補正予算、20億の補正をしているわけですが、その10億は東和の運動場、さらに道路関係4億そこそこ、それからFM2.5億、そして追加でも1億ほど出てございますが、6月の補正というのは通常ですと人事異動に伴う職員給与の整理、さらには当初予算で組み切れなかった予算額を追案として政策ができたときに6月に補正として出すというふうに私は理解してございます。それが正しいかどうかはまたご判断をいただきたいんですが。もう一つは、特に今回は市長が当選をし、当初予算は骨格予算というふうに通常言われていますが、それに伴う市長の思いがこもった補正予算というのを組み立ててあろうというふうに思っていますが、その数字的なもの、政策的なものがちょっと反映されていないのかなというような思いがありますので、市長にどのときに予算として、市長がパンフレットに二十数目書いてございましたので、その思いを年次計画があろうというふうに思いますが、ことしの時点でどの程度のものを予定しているか、まず基本的な部分をお伺いしたいと思います。
 それから、具体的にお伺いしますが、6款の農業振興費の色彩選別の助成がございました。それはどのような方向を目指してこの助成をしていくのか。今、無農薬あるいは減農薬でカメムシの被害、私も全然カメムシの防除はしてございません。全て農協にお願いして、通過しないものは色選をお願いしてございます。今そういったスタイルでやってございますが、どういうような方向を目指してこの助成をしているかということをお伺いします。
 それからもう1点、その下の直播の方向性ですが、登米市としてどの水準、何%、今は特に餌米中心に直播が作業体系になってございます。それは環境保全米との関係がございまして、その辺の方向性をぜひお伺いしたいということです。
 それから、話題になっていますトイレの話をさせていただきますが、基本的には先ほど12番議員も言ったように、政策、事業を提案するときには議会基本条例の10条で8つの項目を私たちは聞くことができると、説明を求めることができるというふうにしてございます。それは総務部の法制当局とも打ち合わせをして、この条項をつくり上げました。そういった意味でぜひ、先ほど12番議員おっしゃったように、心がけて、出せないものもあろうというふうに思いますが、心がけていただきたいということで、このトイレの政策の発生源はきのうも出ましたが、ある議員さんが津山のトイレが欲しいんじゃないかということから発生源なんだというふうに思います。なぜかというと、登米市総合計画や基本計画には多分載っていなかったような気がしてございますので、そうしてそういうものもきちんと説明をしていただきたい。そのことが政策、事業をつくり上げるときに、いつも突発的であったり、理由がなかったりということがございますので、その辺は注意をしていただきたい。
 トイレについては、私はあそこのグラウンドには欲しいと思っています。ただ、3,600万のトイレが欲しいかどうかということは考える余地があろうというふうに思います。つまり、トイレにはほとんどの河川敷、私も調べさせていただきましたが、水洗トイレであっても洪水のときには引き上げてくることができる、仮設的な、技術が発達していますのでそういうトイレいっぱいあります。私の調べたところでは、最高のトイレで移動式で100万円で、つまり10とっても1,000万です。10個つけても1,000万です。例えば最高。20万からありますから。そういう視点はあってよかったのではないかということでございます。そういった意味でぜひ、今の状況では取り下げていただくのが一番いいんでしょうけれども、このまま置いて、さらに内部でもう一度精査をして、基本的な部分から考え直していただくことがよろしいのではないかというふうに思います。一時1億円のトイレというのが全国各地にありますが、そこにはクリスタルのピアノがあるトイレ、きのうネットで見ました。そういう思いがあるトイレではないというふうに思います、私は。そういった意味でぜひ考えていただきたい。
 それからもう一つは、東和運動公園の方向性について、きのうも質疑がございました。東和の運動公園、ああいうふうに被害を受けたわけですが、これまでの経過の中で公共施設適正配置計画策定委員会というのが庁内にありますが、そこにはかかったのか。つまり、あの復旧に当たってどういうルートを経て今、原状復旧に至ったのか。復旧することには私は異を唱えるものではございませんが、全体的な登米市の施設の中でどう東和運動公園を位置づけて、そして復旧にこぎつけたか、その辺をお伺いしたいと思いますし、19番議員が言いましたが、せっかく復旧するのに野球場をあのままの方向でやるのは私は反対です。あれを逆にしてください。というのは、あれは朝野球用の向きなんです。そういう意味で、そういうものも検討課題にあってよかったのではないかということでございまして、その経過についてお伺いします。
 それから、最後にはっとFM、委員会でお話ししましたので多くは申し上げませんが、一つは前の6番議員さんもおっしゃいました。はっとFMをどの位置に置こうとして今回のアンテナをつくるのかということです。28年にデジタル化というふうに聞いてございますが、それまでの間に両併用というようなことで、その後は一体どうなるんだろうかということです。
 あとはもう一つは、民間に市がつくったものを多分、無償貸与するんだろうと思いますが、そのことの理由づけが登米市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例というのがありますが、その4条に「地域経済の活性化に資することを目的に、市長が特に必要と認めた事業の用に供するとき」、その上の2項には「地震、火災、水害等の災害により、普通財産の貸付けを受けた者が当該財産を使用の目的に供しがたいと認めるとき」というのがあります。これは市長が今目指しているFMに対する役割は、地域経済の活性化に資することを目的ではないと考えたときに、条例のどこを読めばこの施設が無償貸与できる施設になるのかということ。そういう精査が行われたかどうかです。
 そのことを踏まえて、将来の方向づけをどういうふうにしていくかお伺いをしたいと思いますし、全国には公設民営のFMというのは近くでは一関市があります。そして、北海道のニセコ町も公設民営でやってございますが、ほとんどが民営で小さなエリアでやっていますが、それを民間でやっているFMにその役割を持たせること、過重ではないのかなというふうに、確かに災害のときも非常に役に立ちましたし、神戸での教訓でもFMによって助けられた人がいっぱいいらっしゃいます。そういった意味で、そういうときの役割を十分果たしますが、行政側のそういうスタンスをきちんとしておかないと、ある意味思い切って踏み込んで公設民営にシフトしていくような形であれば、これはクリアしていくのかなというふうに私は思っていますが、そういった意味でその辺の基本的な部分をお伺いしたいと思います。
 以上です。
議長(田口久義君) 市長、布施孝尚君。
市長(布施孝尚君) まず、一番最初のご質問に対してお答えをさせていただきたいと思います。
 いろいろな政策公約も掲げさせていただいて、部内でもその内容の検討の指示をしているような状況となっておるところであります。そういった意味では早急に手だてができるものもあれば、少し時間をいただいて精査をし、しっかりとした実効性のある取り組みに進めなくてはならないというような状況もありますので、そういった意味では今後またその内容等につきましては今後の政策の取り組みの中で議員の皆様にもご提案をさせていただきながら、しっかりとした取り組みをさせていただきたいと考えているところであります。
 それから、最後のFMの利用についてということで今ご質問をいただきました。公設民営というようなこともございますが、今の現状として考えてみた場合に、もう既に民間でやっているものについてまた新たに公設というような形で取り組むということはなかなかむしろ十分とは言えないというよりも、既にあるものをまずやはり連携をしながら活用していくというような形のほうが我々としては望ましいのではないかというような判断をいたしたところであります。
 また、さまざまな情報伝達媒体の中でやはり一番大事なことは、例えばケーブルテレビとかさまざまなご提案もいただいております。インターネット等もありますが、しかしながら、やはり自力で電力の確保ができない、そして有線のケーブル等が破断した場合には情報伝達ができないということはやはり緊急時に対する情報伝達のツールとしては十分とは言えないだろうというふうに思っております。
 それからケーブルテレビにつきましては、合併以前、私もケーブルテレビをいろいろと民間で企画をした中に一時ちょっと入っていたことがございますが、どうしても投資経費が多額になってしまうということ、そしてそういった中において、では利用者の皆さんにご負担をいただくことができるのかというとなかなかそれは難しい。そうなれば、逆に維持管理、ランニングコストに関しては非常に大きな負担になるであろうということが想定されたということでございます。また、そういった意味ではインターネットも非常にさまざまな情報伝達については有効なツールというふうには言われてはおりますが、実際にこの東日本大震災の際には全く使えなかったというような状況でございます。
 そういった意味では、実はコミュニティエフエムというのは、各自が受信できる環境をみずからの部分の範囲の中で整えることができれば相当数の情報がまず入手できるということ。そして、それは既存の民間公共のメディアではやはり地域の限られた情報は全くと言っていいほど情報の伝達はされなかったというような事実がございますので、そういった部分を含めて我々としてはしっかりと考えていかなくてはいけないというふうに考えております。
 また、詳細の内容、検討等の経緯、経過につきましては環境部長のほうからご答弁をさせますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。
 政策の部分につきましては、まだまだ今回の定例会でご提案申し上げたのは本当にごく一部であるということ、またこれから精査をしながらしっかりとした実効性のある取り組み、特に喫緊の課題として我々が今考えておりますのは子育ての環境についての精査とその取り組みということで、今しっかりとした対応を指示し、検討しているところでございますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。
議長(田口久義君) 総務部長、佐藤順悦君。
総務部長(佐藤順悦君) 今のコミュニティエフエムの今回補正の提案に当たっての検討経過ということでございますが、先ほど申し上げましたように、震災のあのときの教訓、防災無線の活用ができなかったという教訓、そうしたものを震災後からいろんな反省点として整理させていただきました。昨年、防災会議の中でいろんな計画づくりもしましたが、そういう中でも議論したところでございます。
 そういう中にあって新潟県の市町村等にも、先進地のFMを活用したところ、あるいは防災無線も活用したところを見てきました。東北の自治体も見させてもらいました。そういう中にあって、やはり事業費等も含めた中でコミュニティの有効性、実用性といいますか、そうした観点から昨年、あれは補正だったかと思いますが、補正予算を計上させていただきまして、市内の伝搬調査をさせていただきました。ご存じのとおり、現在市内では4割程度の可聴エリアということでございます。それが防災FMの際には100ワットでございましたので、大体7割程度まで可聴エリアが広がっておりました。それが3月に防災FM、これ延長を総務省のほうにお願いしましたが、震災後2年経過しているということで延長あるいは特例等を認めてもらえなくて、100ワットから20ワットにまた縮小されたと。よって、また可聴エリアが4割に縮小しました。市民の皆さんから、聞こえなくなったというようなお話もございました。そういうことからして、昨年調査した結果に基づいて今回、中継局6カ所ですか、設置すれば登米市、面的には全部網羅するという調査結果のもとに今回整備と考えておりました。
 ただ、きのう關議員さんからも質問ございましたけれども、全世帯100%なるかというと、電波には色がついていませんので調査時点ではわかりませんが、整備した後そうした調査をしながら、どうしても難視聴、聞こえないというようなところについては戸別アンテナとか他の手法、こうしたものを考えていかなければならないのかなと考えておるところでございます。
議長(田口久義君) 産業経済部長、秋山茂幸君。
産業経済部長(秋山茂幸君) まず最初に、カメムシの色彩選別機の導入についてでございます。ここ2年ほど、23年と24年の米の検査の中で着色による等級格下げ要因の部分をご紹介申し上げますと、24年は検査総数量に対して3.52%が着色のための落等要因ということでございました。それが昨年については7.92%まで倍以上はね上がってきてございます。そういったことも含めまして、環境保全米の取り組みを推進するために、カメムシ防除の薬剤等の使用低減を図ること、それから色彩選別機の導入をそういったことから導入いたしまして、生産者が品質低下リスクを恐れずに環境保全米を中心とした米づくりに取り組んでいただくと、そういう意味からのこういったメニューを今回追加させていただいたところでございます。
 それから直播事業につきましては、この補助の事業の対象としてございますのは主食用米に限ってでございます。それで、主食用米の中でやらせていただいてございますけれども、当初、平成23年度の取り組み実績が70.8ヘクタールでございましたけれども、それを27年度には目標としては300ヘクタールまで伸ばしたいということで考えてございます。これにつきましては、大規模化等の稲作が進むにつれ生産コストの削減なり、あるいは田植えの際の苗づくりの労力軽減、そういったものも含めて大変重要な技術の一つになるんだろうということから、これの取り組みを展開しているところでございます。ただ、現在のところ、当初の目的よりも取り組みが年々ふえてきてございますので、平成27年度の300ヘクタールという部分につきましてはもう少し上に修正しなくちゃいけないかなというふうなことも思ってございますが、27年度の時点でこれを継続させるべきものか、それまでに技術としてどこまで確立するものか、そういったものも見込みながら今後取り組んでいきたいと考えてございます。
議長(田口久義君) 社会教育次長、鈴木 均君。
社会教育次長(鈴木 均君) トイレの質問いただきました。津山の河川土壌のトイレにつきましては今、議員さんからお話しされました経過なんでございますが、議会でお話しされる以前より地域から簡易トイレでは何とかしてほしいと、どうしても女性の方々がなかなかトイレを利用できないというような苦情もございまして、簡易トイレを取りかえてくださいというようなお話は受けました。それは23年11月にその辺を受けまして、北上川下流河川事務所のほうにもちょっとお話しに参りました。以前、これまでつけていた仮設のトイレの専用の関係なんですが、これも洪水のときには移動するというような条件で簡易トイレをお借りしていたんですが、なかなかそれが瞬時にできないということでちょっとお叱りも受けたこともございます。
 政策的な決定なんですが、どのような方法で津山のトイレ、固定式、今お話しありました移動式、どのような方法でということで、私たちも24年の総合計画での事業の掲載をちょっと検討していたんですが、やはり移動式の場合は洪水のたびに何回もある程度移動させなくてはならないと、いろんな管理も大変だということで、きのうお話ししたように固定式に判断させてもらいました。
 それから一つ、やはりそのときお話しされたのは、19年4月に河川敷地内に設置するトイレの設置基準が変わりましたというお話をされましたので、ある程度完全密封式のトイレでないと今許可していないというようなお話も受けました。ですので、今回25年度の総合計画、過疎債の事業決定のときにこの辺をお願いして、この辺を事業化したということでございます。
 それから今後なんですが、今回本体工事の設計委託の業務もこの中に入れてございます。ですので、さまざま今までいただいたご提言、その辺も設計の中に組み込んでいきたいなということで考えてございます。
 それから、東和の総合運動場なんでございますが、これの復旧方針の検討につきましては私たちも教育委員会の中でも大分その辺はもんでございまして、その中身を登米市が設置している復興対策本部会議でも示させていただきまして、その中で方向性を決定していただいたというような方向でございます。
 それから野球場のお話がありましたけれども、それは議会でもいろんなお話がありまして、野球場をどのような方向でというような復旧の話を私たちも地域の方々それから地域の野球協会、利用団体ともいろんなお話をしたんですが、実は野球場に関することについては質疑がなかったですし、要望も本当の話はなかったです。それで、そういうこともございましたので、21年度の利用計画も私たちも調べてみたんですが、21年度、震災前の年1年間で軟式の野球の公式大会、大人用が1回も大会を開いていませんでした。学童の子供たちだったりソフトボールの大会、そういうのは開催していたんですが、そういうこともございまして、全体の利用状況を見て今回の判断ということにさせていただきましたので、ご理解いただきたいと思います。
議長(田口久義君) 16番、田口政信君。
16番(田口政信君) 忘れないうちに東和から行きますが、その状況だと復旧しなくて多目的グラウンドで野球の施設をつくってやっても可能だったのではないかという判断になりますよ、今の説明ですと。ですから、地元から見れば要求、原状のまま復旧してほしいという状況があろうというふうに思いますが、登米市全体の今の野球場の施設の数あるいは野球人口、そういうものを考えたときにそういう軽微な野球場の状況でも可能な部分もあるということも認識しながら施設整備をしていかないとならんというふうに思いますけれどもね。
 それともう一つは、せっかくあそこにテニスコートがありますけれども、飯塚杯という本当に東北でも有数の大会をあそこでやっていらっしゃるので、ああいう段差のあるテニスコートよりもむしろ野球場スペースを改良して、テニスコートをあそこメーン会場にしていくような考え方のほうがもしかしたら普通の考え方であったのではないかという思いがいたします。ですから、これからさまざまな施設整備をなさっていくと思いますが、トータル的、総合的に考えてぜひ検討いただきたいと思っています。特に今回の補正の半分は東和総合運動公園ですからね。そういうこともぜひお願いしたいと思います。
 それからトイレですが、トイレ本体というのは幾らかかるんですか。それから土盛り、そういう附帯工事あるいはそういうものは幾らかかって、3,700万の内訳というものも出さないと何ともならんのではないですか。少し保留をするような考え方はございませんかね。
 それから、FMについてお伺いします。FMは、私はどういう立ち位置にFMを置いて、今回の中継所整備をするかという視点で伺っているんですよ。つまり、防災の役割を持たせるというのであれば、先ほど6番議員が言ったように将来的には不安が残るし、本当にそれだけで大丈夫かということになります。
 1つだけ紹介しますが、そういう防災のときにいろんなメディアを使う、何年か前に私も行ってきたんですが、北海道の江別市ではNHKと提携をして強制的に、電気来る来ないは別にして、強制的に情報を流してもらう契約、災害協定、契約を結んでいるところがありますので、そういう方法も1つとしてあるということ。いろんなパターンを想定しながら、情報を伝達するシステムをつくっていただければというふうに思います。立ち位置がしっかりしていないのに、この1億5,000万でしたか、4,000万の整備をするというのはどうも不安ですね。将来的に28年以降は一体どうしようとしているんですかね。市長がきのう言いましたけれども、パンザマストに逆にあそこに受信できるようなシステムをつくるのですか。それなのか、それとも個々にそういうFMラジオが強制的に聞けるようなシステムにするのですか。そこがわからないんです。FMのアンテナを立てて可聴エリアを膨らまして、あとの末端のケアは、災害になったら車さ行って聞けやという話になるのかということなんです。その辺もきちんとお答えをいただきたい。
 それから、産経部の直播の部分については了解をしました。上方修正をしながら、将来の省力化に向けた取り組みをお願いしたいということと、色彩の方向性というのがちょっと見えないんですが、ずっとこのままお続け、補助を募集するのかな。補助対象をずっと継続しながらやっていくというふうに考えていいのか、その辺をちょっと確認させてください。
議長(田口久義君) ここで、資料の配布のため、関連がありますので暫時休憩いたします。
          休憩 午前11時40分
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          再開 午前11時41分
議長(田口久義君) 再開します。
 順次、答弁を求めます。社会教育次長、鈴木 均君。
社会教育次長(鈴木 均君) 大変見にくくて申しわけありません。先ほど、2メートル分の盛り土分の平面図でございます。
 今、津山のトイレの関係のお話を受けました。先ほどもお話ししましたように、今回設計業務もこの中に入ってございます。ですので、今いただきましたいろんなご意見、もう一回この辺を精査しまして、後日また示すということでお願いしたいと思います。
 今回3,720万1,000円の補正でございますが、金額的にお認めいただきまして、それで設計等もございますので、もう一回内容を精査しまして、改めてお示しさせていただくということでお願いしたいと思います。
議長(田口久義君) 暫時休憩します。
          休憩 午前11時43分
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          再開 午前11時44分
議長(田口久義君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 社会教育次長、鈴木 均君。
社会教育次長(鈴木 均君) 今回お示しさせていただきましたさまざまな資料ですね、大変遅くなりまして大変申しわけなく思ってございます。今回、このまま津山の河川運動場のトイレについては進めさせていただきまして、設計の中で今お話しいただきました内容については反映させていきたいと思ってございますので、よろしくお願いしたいと思います。
議長(田口久義君) 引き続き16番の答弁を求めます。危機管理監、熊谷 一君。
危機管理監(熊谷 一君) 今後のFMの活用についてでございますけれども、今回、市の新たな情報伝達手段としてコミュニティエフエムを全市地域に可聴エリアを拡大するための中継局の整備を行うわけでございます。これは今回補正をお願いしております全国瞬時警報システム(J-ALERT)の関係もございまして、全地域に緊急情報を流せるような形で先行で全地区に中継局を今回整備をお願いしたわけでございますけれども、議員お話しのとおり、このFM放送の中にも議員お話しの強制的な防災告知ラジオというラジオがございます。現在、防災無線の専用ラジオにつきましても、電源が切れていても電源に差し込みさえされていれば、また電池があれば強制的に電波を流しまして無線で起動させて強制的に情報を流すことができる装置がございます。その装置もはっとFMの中にもございます。現に先進地の事例を若干調査させていただいたときにも、その辺も一緒に調査をさせていただきました。
 今後の計画といたしまして、そういうコミュニティエフエムの場合はやっぱりFMのスイッチを入れないと情報がとれないというデメリットもございます。そういう補完設備といたしましてそういう緊急告知ラジオ、それから市長がお話ししましたように現在の防災無線のパンザマストを利用した緊急の屋外告知装置も整備できます。そういうのも現在検討してコミュニティエフエムをさらなる防災情報の伝達手段として整備を考えているところでございます。
 また、防災無線の使用期間については平成28年というようなことでお話しいただきましたけれども、6番議員さんにも先ほど説明しましたけれども、現在、消防救急無線については28年5月ということで定められておりますけれども、防災行政無線についてはまだ具体的な年数については示されておりませんので、その辺の確認をお願いしたいと思います。
 以上です。
議長(田口久義君) 産業経済部長、秋山茂幸君。
産業経済部長(秋山茂幸君) 色彩選別機の件でございますけれども、現在の計画では平成27年度までの3カ年を一応予定してございます。ただ、そういった中で先ほどもご紹介いたしましたけれども、おととし去年と比較して大分カメムシのそういった被害が多いということからすれば今後も拡大傾向にあるのかなということもございますし、それから農協さんにおいて昨年導入いたしました吉田農業倉庫のほうに均質化装置と一緒に色彩選別機も導入してございます。そして今回の補正でお願いしてございます中田の農業倉庫についても同じく均質化装置と一緒に色彩選別機も導入するということにしてございますので、それらの運用の方向性、あるいはただいま申し上げましたカメムシの被害状況の実態、そういったものを注視しながら27年度以降についても検討は進めていきたいと思ってございます。
議長(田口久義君) 社会教育次長、鈴木 均君。
社会教育次長(鈴木 均君) 河川道公園のトイレの事業費の内訳の関係なんでございますが、本体工事は3,701万のうち2,645万でございます。2,645万の内訳なんでございますが、トイレの工事費そのものが365万と。それでトイレの本体だけは1,155万というような形になります。その差額が直接仮設費だったり準工事費だったり諸掛かりということで、全体では2,645万と、トイレの部分は。プラス盛り土というような形になります。
議長(田口久義君) そのほかに野球場の方向も含めての計画をもっと詳細にということがありますし、テニスコートをメーン会場にすべきでなかったか、そういった総合的な判断はどのように考えるかということです。社会教育次長、鈴木 均君。
社会教育次長(鈴木 均君) 野球場の向きの関係、それからテニスコートの移動の関係、さまざま検討させていただきました。災害復旧ということもございますけれども、きのうも説明申し上げましたけれども、今の現況をベースに機能を高めるというようなところで整備を含めましたので、よろしくお願いしたいと思います。
議長(田口久義君) 16番、田口政信君。
16番(田口政信君) 1つは、FMの件は委員会でも申し上げましたけれども、災害予防対策の防災計画ですか、これ、改正をしてデジタルはしないよと、総合的な見地から整備するというふうな文言に訂正してあるんですね。ですから、総合的な見地をぜひ持って、今、危機管理監がFMを中心に対処法をお話ししていただきましたが、それだけでなくて、どうやったらば情報伝達がスムーズに全市民に伝わるかということをぜひ、FMのアンテナ立てたからいいんだということではなくて、検討の材料にしていただきたいということを申し上げたいと思います。
 それからトイレですが、基本的には冒頭に次長が申したとおり、予算額を根本から見直すよという話をそのまま受け取りたいと思いますが、ここの固定式に固執するとさまざまなことが起こり得るというか、金銭的な部分だったり、さまざまなことが考えられますので、ぜひ頭を柔軟にご検討いただきたいということをお願い申し上げたいと思います。
 それから東和ですが、決して東和をつくるなと言っているのでなくて、災害復旧は必要です。その立ち位置を、東和の運動公園を登米市内の運動施設あるいはそういう施設の中でどういう位置にするのかということをこの機会に考えてほしかったということです。ですから、何も野球場あってもいいと思いますけれども、芝生化するところの端っこで、小学生だったり社会人が野球ができるぐらいのスペースでほかの野球場を考えたときにいいのではないかということを思って言ったので、それからアーチェリーが盛んなところでございますので、そういうものに配慮したほうがいいのでないかと、そういうことをなぜ考えないのかなということを思ったものですから申し上げました。
 ぜひ今後やるそういう施設計画には、少なくとも施設の適正化の委員会もあるようでございますので、十分論議をして、間に合わせ的な論議でなくて、やっていただきたいということを申し上げて、答弁があればいただきます。
議長(田口久義君) 答弁を求めます。総務部長、佐藤順悦君。
総務部長(佐藤順悦君) 今、議員さんおっしゃられるように、コミュニティエフエムだけで災害時における情報伝達が万全だというふうに私たちも思っておりません。先ほども言いましたように、現在もメール発信等がございますが、今後におきましてもどういう形でやれば市民皆さんにスムーズに円滑に伝わるのか、そうしたところも研究しながら取り組んでまいりたいと思います。
議長(田口久義君) 教育長、片倉敏明君。
教育長(片倉敏明君) トイレについてさまざまなご意見をいただきました。特別な場所といいますか、ああいう場所への設置ということで随分時間をかけて検討してきたところですが、資料の提供については大変不備だったということで反省しております。ただ、お認めいただきましたら、きのうきょういただいたさまざまなご指摘、ご意見を十分内部でも検討して、地域の要望あるいは関係者の使用等において快適であるようなトイレにつくり上げていきたいと考えております。
 なお、東和の運動公園についても、これも当然、市内の体育施設といいますか、そういったものを踏まえた中でどういった位置づけをして復旧させるかということで検討してまいりました。今の議員の意見も多分そういったあたりを心配してのご意見というふうに承っております。しっかりその辺は今後の体育施設の整備等含めて、十分その意見を踏まえた取り組みに進めていきたいと思っております。
議長(田口久義君) ほかに質疑はございませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
 お諮りします。
 ただいま議題となっています議案第73号は、会議規則第39条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、議案第73号は委員会付託を省略することに決定しました。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 討論なしと認めます。
 これから議案第73号を採決します。
 お諮りします。
 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、議案第73号平成25年度登米市一般会計補正予算(第3号)は原案のとおり可決されました。
 ここで、昼食のため午後1時まで休憩いたします。
          休憩 午前11時57分
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          再開 午後1時00分
議長(田口久義君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、議案第74号について議案内容の説明を求めます。市民生活部長、志賀 尚君。
市民生活部長(志賀 尚君) それでは、議案第74号平成25年度登米市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の詳細説明を申し上げます。
 特別会計の補正予算書の46ページをお願いいたします。今回の国民健康保険特別会計の補正予算でございますが、歳入歳出にそれぞれ6億3,075万8,000円を追加し、歳入歳出の総額を104億6,080万4,000円とするものでございます。
 補正予算の概要につきましては、定例会資料の別冊の1でご説明をいたしたいと思いますので、別冊1の42ページをお願いいたします。
 最初に、歳出予算につきましてご説明をいたします。療養給付費の算定の考え方を概要でお示ししておりますが、1人当たりの医療費の伸びが対前年比で4.93%の増となっておりますが、社会保険等へ移行する方の人数が増加しまして、国民健康保険の被保険者数が5.05%減少しております。また、結果として1人当たりの医療費の伸びが被保険者数の減の分を押し上げるような形で医療費全体としては0.13%の減にとどまっているという状況でございます。それから後期高齢者支援金については、対象者の増によりまして4.31%の増を見込んでございます。
 それから歳入でございますが、さきに国民健康保険税条例の中でもご説明をしておりますが、特別会計の補正予算の概要についてご説明をいたします。
 療養給付費の推計でございますが、歳入につきましては国、県それから支払い基金等からの交付金などについて算定の基準によりまして必要な見込まれる財源を見込んでございます。繰越金としては約3億円を見込むなどして財源の確保に努めたところでございます。税額で不足額が歳入のほうでも、国保税の税率改正のときにもご説明をいたしましたけれども、3億4,995万円の財源不足が見込まれるところから税率改正をお願いしているわけでございます。例年、財源調整のための繰り入れについても財政調整基金のほうから行っておりますが、今回の補正では平成24年度の決算剰余金の積み立てを見込んでございます。今後の国民健康保険の安定的な財政運営のためにも、本来であれば前にもお話ししたように歳出予算総額の5%程度を確保したいところでございますが、その金額に近い中で税率改正についても最小限にとどめるということで財政調整積立金の確保を図っているところでございます。
 歳出の詳細についてご説明をいたしますが、この42ページの表の中だと3番の国民健康保険の財政調整基金の状況について記載しておりますのでお目通しをお願いいたしたいと思います。あと4番については税率改正の比較表でございます。
 それでは、歳入につきましては先ほどの概要での説明にかえさせていただきますが、歳出につきましては補正予算の概要の35ページからでございます。
 主なものだけ説明させていただきます。35ページ、2款1項1目1細目の一般被保険者療養給付費4億405万3,000円でございますが、これにつきましては前年度の当初予算のときは年度途中の推計でございましたので、全ての療養給付費等につきましては実績に基づいての推計をし直した結果の増額でございます。療養給付費として見込まれる一般の分、給付した見込まれる分の金額としてその金額の補正をお願いするものでございます。
 それから、同じく下段の退職被保険者等療養給付費3,849万2,000円でございますが、これについても当初予算から比較して24年度の実績が明らかになりましたので、それに基づく増額のお願いでございます。
 それから、次のページ、後期高齢者等の支援金のほうでございますが、3款1項1目1細目の後期高齢者支援金でございます。これにつきましては、75歳以上の後期高齢者に対する医療制度の現役負担分の4割でございますが、国民健康保険税と合算して徴収して拠出しているものでございます。拠出見込み額の試算結果による増額でございます。5,908万3,000円の補正をお願いするものでございます。
 それから、介護給付金でございます。37ページでございますが、6款1項1目1細目の介護給付費でございます。これも介護保険に対する2号保険者、いわゆる40歳から64歳までの負担分でございます。国民健康保険税と合算して徴収して拠出するものでございます。これも拠出額の確定による減額でございます。
 それから、37ページの一番最下段の11款1項5目1細目償還金でございますが、これにつきましては24年度の療養給付費の負担金と高齢者医療円滑化運営事業補助金の精算による返還金の見込み額でございます。
 それから、次のページ、38ページでございます。一般会計の繰出金でございます。これも24年度事業の確定によります一般会計の繰り出しでございますので、よろしくお願いしたいと思います。
 以上、歳出についてのご説明でございますが、ご審議を賜り、ご決定いただけますよう、よろしくお願いいたします。
議長(田口久義君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑はありませんか。5番、工藤淳子君。
5番(工藤淳子君) 税条例のところでいろいろ議論が出されたんですけれども、私も何点かちょっとわからない点があるので質問します。
 この国民健康保険税、以前はできたころ本当に国保加入者の多くは自営者の方とか農業をやっている方だったんですけれども、最近は非正規労働者の方や失業された方、それから年金者など、見ると所得の低い層の比重が高くなっているように思うんですけれども、そういう中で、1つ目の質問は加入している方たちの平均所得はどれぐらいになっているかお聞きしたいと思います。
 2点目では、現在この非正規労働と言われている方、特に若者に多いんですけれども、労働者の3人に1人が非正規、そしてまた最近では20代の50%、本当に半分の割合になるんですけれども、非正規雇用となっているとも言われていると思います。こうした中で、先ほどの部長の説明では先ほどの被保険者数の数のところでは社会保険への移行がふえていると、見込まれると出ていましたけれども、こういう方たち、登米市内の方たちは社会保険、国保、どちらに加入されているのか、わかったらこの辺の傾向を教えていただきたいと思います。
 3つ目には補正予算の概要、今のところなんですけれども、歳入予算のところの一番最後に、今年度については国民健康保険税の最小限の税率改正を行い、必要財源を確保するものとあるんですけれども、本当にこれが最小限の税率なんでしょうか。その辺は私はちょっと観点が、考えが違うんですけれども、税率改正のときも出ましたけれども、今回のこの値上げは前年度比では1人当たり29.4%、1世帯当たりにすると26.5%と大幅な値上げになっているんじゃないかなと私は思うんですね。その辺を3点、まずお聞きします。
議長(田口久義君) 税務課長、新井誠志君。
税務課長(新井誠志君) 1点目の加入者の平均所得でございますが、24年中の所得申告が終わって確定の部分でございますけれども、119万8,000円、約120万ということで見込んでおる状況でございます。
 以上です。
議長(田口久義君) 国保年金課長、菅原 勉君。
国保年金課長(菅原 勉君) 国保から社保への移行ということでございますが、24年度につきましては2,867人ということで、23年度3,169人ということでございますので、約300人ほど社保のほうに移行している状況でございます。
議長(田口久義君) 市民生活部長、志賀 尚君。
市民生活部長(志賀 尚君) 最後のお尋ねの本当に最小限の税率改正かというお尋ねでございますが、国保税条例の税率改正の際にもご説明をいたしましたが、本来であれば会計の安定した財政運営を考えれば、県等からの指導をいただいているのは予算総額の10%程度を基金として確保すべきというようなことでございましたけれども、登米市におきましてはそれが負担の増を極力最小限に抑えるということでだんだん積み立ての金額を、基金の額を段階的に引き下げてきておりました。24年度の年度末は、その見込んでいた積立金の金額を全部取り崩したとしても療養給付費の伸びに間に合うかどうかという瀬戸際のところまでいって、一般会計の繰り出しについては本来であれば年度末にお返しするところだったんですけれども、それを留保してきたような状況もございました。今年度の今回の積立額の算定に当たっては、それらも踏まえて最小限必要な積立額で抑えたという意味で、その結果最小限の税率改正に抑えたいということでの説明でございますので、よろしくお願いしたいと思います。
議長(田口久義君) 5番、工藤淳子君。
5番(工藤淳子君) まず、加入者の平均所得119万、120万という、やっぱり随分低いんだなと思われるんですけれども、私は非正規の人もこの国保に、反対に考えたんですけれども、登米市ではこういう状態だということなんですけれども、別冊2のほうに、税条例の改正のときに示されているんですけれども、算定比較表のモデルケースが載っていたんですけれども、例えば夫婦40歳以上と子供2人の加入世帯では所得金額が174万円、先ほどの平均よりはちょっと高いんですけれども。固定資産税が5万2,000円の場合、25年度の合計税額は39万3,800円となって、24年よりも5万9,400円の増税となって、本当に割合からすると17%の大幅引き上げじゃないかと思うんです。これでも最小限の税率と本当に言えるのかなと疑問です。私は一番心配なのが、やっぱり低所得者に対する負担の大きさが心配です。今、本当に歩いていると大幅な長引く景気の低迷によって、本当にここ何年かのあれで1人当たりの所得が減少傾向じゃないかなと思います。今以上の、今でも私は、議員の方もそうだと思うんですけれども、さきの選挙でも国保税が高いということはあちこちで市民の方から言われています。今以上の負担を求めることは本当に大変なことじゃないかなと強く思うんですけれども、その辺の部長の考え。
 それから部長にもう一つ、同じ会派の、税条例のときに佐藤尚哉さんの質問に対して今の一般会計からの繰り出しを出すべきだということに対しては、基金は国保の安定のもので引き下げを安易に出すものではないというようなことを言いましたね。そして、インフルエンザなどの流行のために備えると。こういう例がそのときもあるのかと質問したときには、ないようなことだったと思うんですけれども、この辺もう少しお話しいただきたいと思います。
 やっぱりもう少し、せめて負担軽減を、割合ですよね。これは今の市民の実態からすると、私は大幅な引き上げだとすごく思うんですけれども、もう少し負担率をせめて上げ幅を、上げなくちゃならないとしたら負担率をもっと軽減するとか、それからこの間のお話の中でも資産割をなくしているところが仙台と気仙沼があると言ったんですけれども、そのほかにも県内では南三陸町とか涌谷、美里町、山元町など何件かあるんですけれども、こういう方法もあるんじゃないかと思うので、その辺の考えをお願いします。
議長(田口久義君) 市民生活部長、志賀 尚君。
市民生活部長(志賀 尚君) 税率の改正の負担の件につきましては、国保税条例の改正のときにもお話ししたわけでございますが、当然、応能と応益の割合の見直しについても不公平にならないように公平感を保つような形での課税の仕方についても今回変更をしているところでございます。
 負担と国民健康保険制度、医療保険制度自体は大きな社会保障の仕組みの中の根幹の部分でございますので、何度も申し上げているのは、私たちも安易に税負担を求めているわけではなくて、基本的には国で負担していただく部分をふやしていただきたいということでお願いもしております。ただ、その努力をしている中で各市町村ごとの事情と申しますか、疾病の傾向だったり、それから予防策だったり、一番身近なところですと健康推進課で健康づくりの健診も含めて計画を立てておりますので、そういうところについては取り組みの差異が各市町村ごとに違うというふうに思ってございます。自分のできるところについては医療費をできるだけふやさない工夫もしているということで、それについてはご理解をいただきたいと思いますし、税の負担についても公平な観点での課税をお願いしていると思っておりますので、その点についても税率改正のところでも何度もお話しして恐縮ですが、その意味での改正にしたということでご理解をいただければと思います。
 それから、財政調整積立金に対する一般会計の繰り出しでございますが、保険税の審議の際にもお話をしましたが、繰り出しについては一応基準がございます。繰り出しの基準に基づいての繰り出ししか受けることができませんので、財政運営の基本というよりも繰り出しの基準の中での必要な、例えば今回お願いしております職員の人件費ですとか、事務費的なものについては一般会計の繰り出しで賄うことになっておりますので、繰り出しの基準として認められている範囲内での繰り出しを受けておりますので、その意味での一般会計の繰り出しということでお願いしておりますので、それについてもご理解をいただきたいと思います。
議長(田口久義君) 5番、工藤淳子君。
5番(工藤淳子君) 単に安易にこの税率を上げているんじゃないということはわかります。一番の大もとはやっぱり国の国庫負担の削減、2分の1から4分の1に2007年度になって、それが一番大きな原因だとは思います。ただ、それだけでなくて、それ以上にやっぱり今の市民の世帯の実態は大変になっているということで、市の考えとは私はちょっと実態は離れているんじゃないかなと思います。国庫負担が削減されてこうやって保険料が上がると、滞納もかなり登米市の場合あるんですけれども、滞納せざるを得ない世帯がふえていますし、滞納世帯がふえると財政が悪化して今度保険料が上がる。本当にこの悪循環が今出ているのかなと思います。
 そこで、その辺を少しぜひ検討していただきたい、市民生活部でも検討していただきたいのと、それから市長にお伺いします。私たち、さきの選挙で共産党市議団が市民アンケートを選挙前に行ったんですけれども、本当にこのアンケート、随分回収されて、中身を見てみると、以前と比べて生活が苦しくなったという回答がほとんどです。そして、苦しくなった原因に国保税の増とお答えした人も多くいました。これだけじゃないんですけれどもね。そのほかに所得税とか医療費とか、そういうものも高くなって大変だという。
 ある高齢者の女性の方なんですけれども、保険料が高くて限界です、もう払える状態じゃありません、何とか安くしてほしいとか、そういう切実な声とか、若い夫婦の世帯では夫だけの給料では高くて本当に大変だ、何とか早く安くしてほしいという、20代後半、30代の若いお母さんたちからも訴えられました。本当に所得が低いのに保険料が高くて納められないというのが今の実態だと思います。
 市長としてこの辺は市民の命と健康を守る役割、課題があると思うんですけれども、もう少し市民に対してのこうした実態に耳を傾けるというか、配慮が必要だったんじゃないかなと思って私はその辺強く思うので、その辺の回答をお願いしたいのと、それからやっぱり条例改正のところで佐藤尚哉さんの質問に市長は、今部長も言いましたけれども、応益の割合が大きいということを話されたと思います。低所得者の負担になっているということで、最後のほうには医療保険制度のあり方を十分検証しなければということも話していたと思います。こうした低所得者に対するあり方、十分配慮する必要があるんじゃないかと重ねて言いたいのと、こういう税率が上がると、本当に1年間払わないでいると資格証明とか短期証とかいろいろあるんですけれども、そういう方たちも含めてなんですけれども、けがや病気でも本当に医者にかかれずに、命にかかわる悲劇がテレビなんかでよく報道されていますけれども、そのほかにも無理して保険料を払っていても3割の医療費が払えずに医者に行けないという、そういう世帯も増加しているんじゃないかなと、登米市内でも、思います。本当に先ほど部長が言っていましたけれども、国保というのは社会保障だと思うんです。制度の中の国保という、そういう大きな位置づけがあると思います。本当にみんなが市民が安心して医療を受けられる制度であるべきだし、そして市民の命と暮らしを守るのが市政の最優先の課題だと思うので、その辺の見解を市長にお願いします。
議長(田口久義君) 市長、布施孝尚君。
市長(布施孝尚君) 税率改正のときにもお話をさせていただきました。そして、ただいま工藤議員からご指摘をいただいた応益割が高いというふうなお話でございましたが、そうではなくて登米市の今の国保の内訳から見ますと、応能の割合が非常に高くなっているというような状況がございます。ですから、応能と応益の割合を大きく乖離することのないような形で税制の改正をさせていただいたということでございますので、ご理解をお願い申し上げたいと思います。
 また、そういった意味ではこの国保税という国民健康医療保険制度ということだけで考えてみますれば、もちろん議員がお話しいただきますように市町村等で対応すべきこと、また国等の根本的な施策の中でやはり検討しなければならないこと、そういった議論がちょっとふくそうしている状況にあるのではないのかなと思っております。
 そしてまた、登米市の国保税の負担が非常に高いというようなお話をいただいておりますが、今回税制改正をさせていただいた中にあっても県内でも非常に高いというレベルではなく、税制改正をさせていただいた上におきましても実は県内全体の中で見て中位からやや低位というような状況の税率ということでございます。決して他市と比べて非常に負担が大きいというわけではないということはご理解をいただいているものと思います。
 また、そういった中で低所得者層に対するさまざまな手当てということにつきましては、もちろん7割・5割・2割減免というような取り組みもさせていただいておりますし、もちろんそれ以上に低所得の皆様に対する社会保険制度等はしっかりと整備されているというような状況でございます。
 また、我々としてはもちろん国民健康保険税を上げないためにどのような取り組みをするかといいますれば、やはり疾病を何とか抑える取り組み、要するに病気にならない、市民の皆さんがより一層健康でお過ごしいただくための取り組みを積極的に進めてきたところでもありますし、これからもなおそういった取り組みを進めてまいりたいと考えております。
 そういった意味では、なかなか一朝一夕に成果が出ない部分も確かにありますけれども、これからしっかりとしたそういった内容の取り組みとその効果をしっかりと見きわめながら政策判断をしながら、その取り組みをさせていただきたいと思います。
 それから、市民の健康を守るという意味におきましては、やはり国民健康保険に加入の市民の皆様だけでなく、全ての市民の皆さんの健康と福祉の増進に当たる取り組みが何よりも我々としては大変大切なことであろうと思っているところであります。
 そういった意味では、この負担のありよう、また社会保険制度との差異につきましては、さきに佐藤尚哉議員のほうからもご紹介がございましたが、そういった社会保障制度全体の中でしっかりと議論をされ、そして整理をされていくことが最も望ましいことではないのかなと思っているところでございます。我々としてできること、そして国政レベルでできること、それぞれの中でしっかりと議論をしていただきながら、国民の生活を守る取り組み、我々としてもその一翼を担ってまいりたいと考えているところであります。
議長(田口久義君) 税務課長、新井誠志君。
税務課長(新井誠志君) 先ほど工藤議員からお話しされた2点ほどの内容につきまして答弁させていただきます。
 まず、1点目の資産割の考え方でございますが、ご承知のとおり資産割の部分については応能割の50%に含まれておりますけれども、この資産割の部分については標準化といたしまして所得割の分は40%、資産割が10%というのが国で使用している標準割合でございます。
 本市においても各県内市町村においても、各自治体の実情におきまして採用するところが多くなっております。特に都市部については、資産割の部分については採用していない市町村があります。所得割を補完するというふうな意味合いで資産割が導入されておりますので、本市の場合について、先ほど申し上げました10%の標準割合でございますけれども、24年度中の資産的な数値でいえば約3%くらいの割合になっておりますので、所得を補完するというふうな意味合いであれば、これをなくすということになれば所得割のほうにウエートがかかり、かなり高い所得ごとにいろいろ標準されておりますけれども、偏りの部分がかなり多く、これからも偏ってくるというふうなことも試算しておりますので、今回資産割の部分については若干の税率改正をさせていただいたということでございます。
 もう1点の、これも別冊2でお示ししておりますが、国保税の算定比較表のモデルケースの部分で所得の金額が表示されておりますが、この各世帯ケースの所得金額につきましては、ご存じのとおり給与所得控除、基礎控除というふうな額の控除が差し引きされていることが所得金額ということで表示されておりますので、こういった部分についてもご理解をお願い申し上げたいと思います。
 以上でございます。
議長(田口久義君) ほかに質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) これで質疑を終わります。
 お諮りします。
 ただいま議題となっています議案第74号は、会議規則第39条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、議案第74号は委員会付託を省略することに決定しました。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
 まず、原案に反対者の発言を許します。5番、工藤淳子君。
5番(工藤淳子君) 日本共産党市議団を代表して、反対討論を行います。
 今回の大幅引き上げには反対です。長引く景気の低迷により1人当たりの所得が減少傾向であることからも、今以上の税負担を求めることは困難だと思われます。所得の低い人ほど負担が重いのが何よりも問題ではないかと思います。社会保険料と国民健康保険税の比較が税の改正でありましたが、同じ医療を受けても保険料負担率が政府管掌健康保険の2.75倍で、所得の2割に達する国保税は明らかに社会的不公平であり、異常です。減税によって負担の公平に近づけることこそ必要であり、長引く不況下で家計のやりくりが厳しさを増している今、増税はやるべきではないのでないかと思います。
 今回このまま値上げされれば、受診を抑制する人がふえるようなことが心配されます。また、全国的にはお金がないために医療にかかれず命を落とす事態が繰り返されています。こういうことが起こらないように、市として配慮すべきではないかと思います。また、引き下げのための財源としては市には今、財政調整基金が40億余り、その他を合わせれば約120億円の積立金があります。これは平成25年当初見込み、3月補正のときのですけれども、ちょっと金額があれですけれども、この一部を取り崩して一般会計の繰り入れを行い、国保税率の引き上げを最小限に抑えるべきと考えます。
 どうか議員皆さんの賛同、よろしくお願いします。
議長(田口久義君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 次に、原案に反対者の発言を許します。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) ほかに討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) これで討論を終わります。
 これから議案第74号を採決します。
 この採決は起立によって行います。
 議案第74号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
   (賛成者起立)
議長(田口久義君) 起立多数です。よって、議案第74号平成25年度登米市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第75号について議案内容の説明を求めます。市民生活部長、志賀 尚君。
市民生活部長(志賀 尚君) それでは、議案第75号平成25年度登米市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の詳細説明を申し上げます。
 特別会計の予算書については64ページでございます。今回の補正につきましては、歳入歳出にそれぞれ207万1,000円を減額し、歳入歳出の総額を7億5,509万4,000円とするものでございます。
 歳入につきましては、予算書の70ページでございます。一般会計からの繰入金の減でございます。
 歳出につきましては72ページでございますが、これは総務部長のほうから説明ございました人事異動に伴います職員の人件費についての調整分のみでございますので、73ページの歳出の欄をごらんいただきたいと思います。
 以上の内容でございますので、ご審議を賜り、ご決定くださいますよう、よろしくお願いいたします。
議長(田口久義君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 質疑なしと認めます。
 お諮りします。
 ただいま議題となっています議案第75号は、会議規則第39条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、議案第75号は委員会付託を省略することに決定しました。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 討論なしと認めます。
 これから議案第75号を採決します。
 お諮りします。
 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、議案第75号平成25年度登米市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第76号について議案内容の説明を求めます。福祉事務所長、千葉幸毅君。
福祉事務所長(千葉幸毅君) 議案第76号でございます。平成25年度登米市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。
 補正予算書は76ページからでございます。今回の補正は、歳入歳出それぞれ53万2,000円を追加し、歳入歳出の総額それぞれ75億3,170万5,000円とするものでございます。
 歳入につきましては、82ページの事項別明細書をお願いします。7款1項2目その他一般会計の繰入金の53万2,000円、これにつきましての増額につきましては職員の異動に伴う分の人件費を一般会計からの繰り入れ分でございます。
 歳出につきましては、補正予算書の概要書40ページにも掲載してございますので、お開きを願いたいと思います。40ページでございます。1款1項1目一般管理費でございます。これにつきましては、職員の異動に伴う人件費分53万2,000円を増額するものでございます。
 内容につきましては以上でございますので、よろしくご審議を賜り、ご決定くださるよう、よろしくお願いします。以上でございます。
議長(田口久義君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 質疑なしと認めます。
 お諮りします。
 ただいま議題となっています議案第76号は、会議規則第39条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、議案第76号は委員会付託を省略することに決定しました。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 討論なしと認めます。
 これから議案第76号を採決します。
 お諮りします。
 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、議案第76号平成25年度登米市介護保険特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
 ここで説明員の入れかえがありますので、暫時休憩いたします。
          休憩 午後1時41分
────────────────────────────────────────────
          再開 午後1時42分
議長(田口久義君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、議案第77号について議案内容の説明を求めます。建設部長、二階堂眞博君。
建設部長(二階堂眞博君) それでは、議案第77号についてご説明申し上げます。
 補正予算書は88ページになります。平成25年度登米市下水道事業特別会計補正予算(第1号)でありますが、歳入歳出それぞれ6億434万8,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ48億8,238万7,000円とするものであります。
 補正予算書が88ページから91ページとなります。91ページをお願いいたします。地方債の補正でございますが、公共下水道事業、農業集落排水事業の関連で2件の限度額の補正を行うものでございます。
 それから、事項別明細書が92ページから103ページとなります。歳入につきましては事項別明細書の95ページからご説明を申し上げます。95ページをお願いいたします。6款繰入金1項1目の一般会計繰入金につきましては、人事異動に伴う人件費の繰入金として755万2,000円を減額補正するものでございます。
 9款市債につきましては、公共下水道、農業集落排水の繰り上げ償還に伴う借換債として合計で6億1,190万円を補正するものでございます。今回の借換債につきましては、被災地方公共団体における復旧復興を支援するため、25年度限りの措置として年利4%以上の地方債について繰り上げ償還が行われ、その財源に特定被災地方公共団体借換債を発行できることとなり、それに該当する公共下水道18件、農業集落排水事業18件、合わせて36件について借りかえを行うものでございます。
 歳出につきましては、予算の概要をお願いいたします。41ページから43ページをお願いいたします。予算の概要41ページでございますが、1款総務費、42ページ、2款事業費でございますが、4月の人事異動に伴う職員の給与の調整でございます。
 3款公債費1項公債費1目1細目長期債元金償還金、公共下水の分が3億2,120万9,000円、43ページ、2細目農集排でございますが、2億9,280万5,000円、合わせて6億1,401万4,000円でございますが、長期債元金償還金の繰り上げ償還に伴う増額補正をお願いするものでございます。
 なお、今回の借りかえによってでございますが、借りかえ前の利子の総額36件分で1億4,297万670円でございます。これを借りかえることによって、借りかえ後の利子が4,378万3,914円ということで、9,918万6,758円の削減が図られるものでございます。
 以上でございますので、ご審議の上、ご決定いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
議長(田口久義君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 質疑なしと認めます。
 お諮りします。
 ただいま議題となっています議案第77号は、会議規則第39条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、議案第77号は委員会付託を省略することに決定しました。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 討論なしと認めます。
 これから議案第77号を採決します。
 お諮りします。
 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、議案第77号平成25年度登米市下水道事業特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第78号について議案内容の説明を求めます。水道事業所長、佐々木秀悦君。
水道事業所長(佐々木秀悦君) 議案第78号平成25年度登米市水道事業会計補正予算(第1号)でございます。補正予算書1ページをお願いいたします。
 今回の補正でございますが、人事異動に伴う人件費1名分の減額と長期債の繰り上げ償還金を増額するものでございます。
 第2条収益的支出の補正です。第9款水道事業費用は941万9,000円を減額し、補正後の総額を21億6,129万5,000円とするものです。
 第3条資本的支出の補正です。第11款資本的支出は2,311万3,000円を増額し、補正後の総額を17億5,080万7,000円とするものです。第3条の括弧書きですが、収入額が支出額に対して不足する11億3,913万3,000円は過年度損益勘定留保資金と当年度分消費税及び地方消費税、資本的支出調整額で補填するものです。
 次に、第4条議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正は職員給与費であり、956万9,000円を減額し、2億5,338万円とするものであります。
 5ページをお願いいたします。給与費明細書についてご説明をいたします。今回の給与費の補正は4月1日の人事異動に伴うもので、給料で425万6,000円、職員手当で198万9,000円、法定福利費で332万4,000円、人件費総額で956万9,000円を減額するものです。
 次に、13ページをお願いいたします。資本的支出見積書ですが、11款資本的支出の2,311万3,000円の増額補正は特定被災地方公共団体に係る上水道債の繰り上げ償還金です。
 次に次ページ、14ページをお願いします。損益計算書でございますが、補正第1号後の純利益は23列に記載のとおり1億2,404万6,000円となります。
 説明は以上でございますので、ご審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。
議長(田口久義君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 質疑なしと認めます。
 お諮りします。
 ただいま議題となっています議案第78号は、会議規則第39条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、議案第78号は委員会付託を省略することに決定しました。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 討論なしと認めます。
 これから議案第78号を採決します。
 お諮りします。
 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、議案第78号平成25年度登米市水道事業会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第79号について議案内容の説明を求めます。医療局次長、千葉博行君。
医療局次長(千葉博行君) それでは、議案第79号平成25年度登米市病院事業会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。別冊となりますけれども、補正予算書1ページをごらん願いたいと思います。
 第2条収益的収入及び支出でございますが、今回は支出のみの補正でございまして、支出の予定額に2,542万9,000円を増額いたしまして、総額を75億3,897万4,000円とするものでございます。
 それから、第3条は資本的収入及び支出でございますが、収入支出の予定額にそれぞれ350万円を増額いたしまして、収入の総額を6億4,335万1,000円、支出の総額を8億7,403万5,000円とするものでございます。
 続いて、第4条債務負担行為の補正でございますが、2ページをちょっとごらんいただきたいと思います。債務負担行為の追加といたしまして、市立病院の3病院2診療所の平成26年度から28年度までの3年間の医事業務委託に係る経費を補正するものでございます。限度額4億1,685万9,000円ということでございます。
 また1ページに戻っていただきまして、第5条でございます。議会の議決を経なければ流用することができない経費の補正につきましては、職員給与費の補正に伴いまして2,382万9,000円を増額するものでございます。
 詳細につきましては最後のページとなりますけれども、11ページをお開きいただきます。まず、収益的収入及び支出の支出の補正でございますけれども、医業費用の給与費2,382万9,000円の増額につきましてですが、これは人事異動それから新規採用に伴う職員それから医師等の4月1日現在の職員数に基づきまして再積算、及び退職手当組合への特別負担金の確定に伴う補正などを行ったものでございます。
 それから、経費で160万円増額ということですが、これにつきましては当初、非常勤職員で予定しておりました豊里病院の施設の管理業務につきまして委託業務で対応するということで、同額で予算の組み替えをお願いするものでございます。
 給与費の明細につきましては、6ページの給与費明細書をごらんいただきたいと思います。まず、総括表の中で職員数でございますけれども、補正前、補正後で同数ではございますけれども、内訳では行政職1名が減、医療職1名が増という内容となってございます。
 次に、報酬で140万円の増額となっていることにつきましては、当初、正職員の配置で予定していた部署を非常勤職員に見直したということによるものでございます。
 それから、給料及び職員手当でございますが、人事異動、新規採用等を反映いたしまして、給料で180万4,000円の増額、手当では3,248万5,000円を増額するというものでございます。手当の内訳といたしましては、職員手当で546万2,000円、退職給与金2,702万3,000円の増額ということでございますが、詳細につきましては以下にあります各表をお目通しいただきたいと思います。
 それから、法定福利費につきましては、共済組合負担金1,186万円減額するものでございます。これらを合計いたしまして、給与費といたしまして総額2,384万9,000円の増額をお願いするものでございます。
 また11ページにお戻りいただきたいと思います。資本的収入及び支出でございます。今回の補正につきましては、登米市民病院の救急外来棟、地域医療連携センター整備事業におきます備品購入に係るものでございます。この財源につきましては、登米市医師会より頂戴いたしましたふるさと応援寄附金を活用するものでございます。収入で出資金、一般会計からの繰り入れという形になりますけれども、それを見込みまして、支出では建設改良費として備品購入経費350万円を増額するというものでございます。
 最後に、8ページをお開き願います。今回の補正によります予定損益でございますけれども、5番予備費の下段になりますけれども、経常損失の見込みとして1,752万3,000円、それから下から3行目になりますが、純利益ということになりますと2億1,316万1,000円と見込むものでございます。
 以上、よろしくご審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
議長(田口久義君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 質疑なしと認めます。
 お諮りします。
 ただいま議題となっています議案第79号は、会議規則第39条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、議案第79号は委員会付託を省略することに決定しました。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 討論なしと認めます。
 これから議案第79号を採決します。
 お諮りします。
 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、議案第79号平成25年度登米市病院事業会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第80号について議案内容の説明を求めます。医療局次長、千葉博行君。
医療局次長(千葉博行君) それでは、議案第80号平成25年度登米市老人保健施設事業会計補正予算(第1号)についてご説明をいたします。
 補正予算書は同様に別冊でございます。1ページをごらん願います。
 第2条収益的収入及び支出でございますが、支出の予定額から41万2,000万円を減額いたしまして、支出の総額を4億413万1,000円とするものでございます。
 第3条につきましては、職員給与費の補正に伴いまして議会の議決を経なければ流用することができない経費を減額するものでございます。
 2ページをお開き願います。まず、収益的収入及び支出の支出でございますが、事業費用の給与費41万2,000円の減額につきましては、人事異動等に伴う職員の4月1日現在の職員数に基づき再積算して減額するものでございます。
 給与費の詳細につきましては、4ページの給与費明細書をごらんいただきたいと思います。
 職員数につきましては、補正前と同数でございます。それから、給料及び職員手当につきましては、病院事業と同様に人事異動に伴うものということで、給与で46万3,000円の増額、職員手当で45万3,000円の減、そして退職給与金9万8,000円の増ということで、合わせまして35万5,000円の減額ということでございます。
 また、法定福利費につきましては、共済組合負担金を減額するというものでございます。
 最後に、6ページをごらんいただきます。下から3行目になりますけれども、今回の補正後の当年度純損益の見込みでございます。2,547万3,000円の純損失を見込むというものでございます。
 説明は以上です。よろしくご審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
議長(田口久義君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 質疑なしと認めます。
 お諮りします。
 ただいま議題となっています議案第80号は、会議規則第39条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、議案第80号は委員会付託を省略することに決定しました。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 討論なしと認めます。
 これから議案第80号を採決します。
 お諮りします。
 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、議案第80号平成25年度登米市老人保健施設事業会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
 ここで10分間の休憩をいたします。
          休憩 午後2時04分
────────────────────────────────────────────
          再開 午後2時14分
議長(田口久義君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 日程第10、議案第94号登米市市長及び副市長の給料の月額の特例に関する条例の制定についてを議題とします。
 本案について、提案理由の説明を求めます。市長、布施孝尚君。
市長(布施孝尚君) それでは、議案第94号の提案理由を述べさせていただきます。
 本案は、本市職員による第9回日本一はっとフェスティバル実行委員会資金の着服という不祥事が発生した事態を重く受けとめ、市の最高責任者として市長及び副市長の給料を減額するため、本条例を制定するものであります。
 詳細につきましては総務部長から説明させますので、ご審議を賜り、ご決定くださいますようお願い申し上げ、提案理由といたします。
議長(田口久義君) 議案内容の説明を求めます。総務部長、佐藤順悦君。
総務部長(佐藤順悦君) それでは、議案書(その2)でございます。1ページをお開きいただきたいと思います。
 議案第94号でございます。登米市市長及び副市長の給料の月額の特例に関する条例の制定についてでございます。
 ただいま市長の提案理由で申し上げましたことから、市長及び副市長の給料の月額を本年8月1日から9月30日までの間、この2カ月間10%減額するものでございます。条例の施行日は8月1日から施行ということにしております。
 ご審議の上、ご決定賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
議長(田口久義君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 質疑なしと認めます。
 お諮りします。
 ただいま議題となっています議案第94号は、会議規則第39条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、議案第94号は委員会付託を省略することに決定しました。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 討論なしと認めます。
 これから議案第94号を採決します。
 お諮りします。
 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、議案第94号登米市市長及び副市長の給料の月額の特例に関する条例の制定については原案のとおり可決されました。
 日程第11、議案第95号財産の取得についてを議題とします。
 本案について、提案理由の説明を求めます。市長、布施孝尚君。
市長(布施孝尚君) それでは、議案第95号の提案理由を述べさせていただきます。
 本案は、災害対応特殊消防ポンプ自動車(CD-1型)の購入契約を締結するに当たり、地方自治法第96条第1項第8号及び登米市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 詳細につきましては総務部長から説明させますので、ご審議を賜り、ご決定くださいますようお願い申し上げ、提案理由といたします。
議長(田口久義君) 議案内容の説明を求めます。総務部長、佐藤順悦君。
総務部長(佐藤順悦君) 議案第95号でございます。2ページになります。財産の取得についてでございます。
 契約の目的でございますが、災害対応特殊消防ポンプ自動車(CD-1型)の購入でございます。指名競争入札で契約するものでございます。契約金額につきましては3,465万円。相手方につきましては、宮城県大崎市の合資会社古川ポンプ製作所、代表社員氏家英喜でございます。
 定例会資料別冊4の1ページから27ページにつきましては、事業の概要あるいは仮契約書、仕様書、そして本日けさほど机のほうに配布させていただきました別冊5、1ページについては入札調書を添付しております。
 なお、事業概要等につきましての詳細説明につきましては、消防長から説明いたします。
議長(田口久義君) 消防長、菅原輝雄君。
消防本部消防長(菅原輝雄君) それでは、私から事業概要についてご説明を申し上げます。第2回定例会資料別冊4をお願いいたします。
 それでは、別冊4、1ページになりますが、議案第95号、災害対応特殊消防ポンプ自動車(CD-1型)購入の概要についてご説明を申し上げます。
 1、事業概要でございます。本年度に更新整備いたします消防本部の消防ポンプ自動車は、型式がCD-1型と言われる消防専用の3トンシャシベースで、狭隘道路への対応や機敏性を重視した車両でございます。また、本車両の特徴として、三陸縦貫自動車道など水源確保の難しい場所や車両火災の消火活動を初め、多種多様な災害活動に対応するため、水と消火薬剤及び空気を混合する装置、圧縮空気泡消火システムと600リットルの水槽を装備し、約1万2,000リットルの水と同等の消火効果が得られる機能を有した車両でございまして、計画的に導入を進めている型式の車両でございます。
 更新する消防ポンプ車は平成10年度に導入し、既に15年を経過した車両で、劣化による修理やエンジン関係の故障が頻繁に発生しており、災害対応ポンプ車としての安定した機能が維持できない状態となっていること、消防本部車両更新計画に基づき更新をいたすものでございます。
 配備先でございますが、3に記載のとおり、南方の消防西出張所でございます。
 次ページをお開き願います。車両諸元でございます。(1)車体型式はダブルキャブオーバー型、(2)駆動方式はABS装置つきの四輪駆動でございます。(3)ポンプ性能は動力消防ポンプの技術上の規格を定める省令で規定しております放水力0.85メガパスカル、規格放水量、毎分2立方以上の性能を有するA2級以上のものを積載するというふうにしてございますし、4番のエンジン型式はディーゼルエンジンでございます。ほかに、8.7メートルの伸長できる三連はしご、それから電動式ホースカーを装備してございます。諸元については2ページをごらんいただきたいと思います。
 次のページをお願いします。3ページから8ページまででございますが、3ページをお願いいたします。3ページには契約の相手方、宮城県大崎市古川中里一丁目10番29号、合資会社古川ポンプ製作所、代表社員氏家英喜。物品購入契約書でございます。物件は、災害対応特殊消防ポンプ自動車(CD-1型)購入でございます。契約金額は先ほど部長からお話しいただいたとおりでございます。納入場所につきましては、登米市消防本部。納入期限に関しては26年2月10日。特約条項といたしまして、この契約は登米市議会において議決された場合のみ議決月日をもって地方自治法第234条第5項の規定に基づく契約とみなすものでございます。
 9ページから27ページまでは、ポンプ自動車の仕様を記載しておりますので、お目通しをお願いいたします。
 説明は以上とさせていただきますので、ご審議を賜り、ご決定いただきますようにお願いいたします。以上でございます。
議長(田口久義君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑はありませんか。19番、相澤吉悦君。
19番(相澤吉悦君) 同じようなことを聞くんですけれども、やっぱり今回も車のメーカーがわからないということですか。いつまでもこういうことじゃなくしてと何回も俺言っているんですけれども、自分が買うときはやっぱり欲しいものを買うんですよね。恐らく、さまざまマイク通して私も言えないことがあるんですけれども、そうじゃなくしてやっぱり欲しいものは欲しいということで、入札にそれを提示して入札してもらったほうがいいと私は思う。どうですかね。
議長(田口久義君) 消防長、菅原輝雄君。
消防本部消防長(菅原輝雄君) 車両の決定ということだと思いますけれども、これに関しては従来の答弁のとおり、車両の特定に関しては現状の車両の性能等を含んで大きな障害はないという判断をさせていただいております。それからCD-1型、先ほども申し上げましたけれども、3トンシャシベースです。これの消防専用車として提供されております会社に関しては、3社ほどしか現在のところ大きな会社としてはないということもございまして、性能に関してはほとんど同格というふうに見てこのような仕様とさせていただいておりますので、ぜひご理解をお願いしたいと思います。
議長(田口久義君) 19番、相澤吉悦君。
19番(相澤吉悦君) わかりました。その更新に当たって古い車の処分というのは、廃車にしてそのままなくしてしまうのか、あるいはゼロになってしまうのか、下に出すのか、その辺のところ明確にしていたほうがいいと思いますので、よろしくお願いします。
議長(田口久義君) 消防長、菅原輝雄君。
消防本部消防長(菅原輝雄君) 廃車の関係でございますけれども、これにつきましても、さきの議会でも答弁はしておりますが、実は国のほうから消防車、救急車に関してはそのまま廃車、あるいは販売することはできないというふうなことで通知を受けております。その通知に基づきまして、廃品回収それから登録抹消のできる業者、これらを指定して、その中で廃車というふうな捉え方でございますけれども、解体というような形の扱いをさせていただいております。
 以上でございます。
議長(田口久義君) ほかにございませんか。4番、氏家英人君。
4番(氏家英人君) ちょっとだけなんですけれども、ちょっと気になったので。今回の消防ポンプ車を更新するということについては何ら問題もないのかなと思っていますけれども、配備先ですね、更新の理由として三陸自動車道等々の車両火災等々にも活躍していただくということで、南方の西出張所に配備というふうになっていますけれども、単純に考えて東出張所でありますとか、三陸自動車道に速やかに行ける場所ですかね、出張所というふうには考えられなかったのかなと思いまして。
議長(田口久義君) 消防長、菅原輝雄君。
消防本部消防長(菅原輝雄君) 説明不足でございます。実は、説明の中でもお話ししましたけれども、この車両に関しては特性をまずお話ししました。この特性の中では、水の通常の量が1万2,000リットルの水と600リットルでの消火が同じ能力を持っているというようなこと。それから、そういうふうな観点から言うと、無整備地区あるいはなかなかそれが確保できないという地区に関してすばらしい能力を発揮するということをお話ししました。それで、実は計画的に更新するといった意味は、現在、南出張所それから東出張所には同車種、能力を持つ、通常キャブつきと言っていますが、これは設置済みです。それで現在、このほか北あるいは津山にあります車両を今後はこれにかえていくというふうな考えでおりますので、既にご質疑の関係は設置済みと解釈していただければ結構でございます。
 以上です。
議長(田口久義君) 7番、關 孝君。
7番(關 孝君) 総務部長にお尋ねをいたします。入札調書にかかわる部分ですが、これまでですと議案配布と同時に資料として配布をいただいて、さまざまその入札にかかわる調査をする時間があったんですが、今回けさ配布になった理由をお聞かせいただきたいと思います。
議長(田口久義君) 契約専門監、菅原輝吉君。
契約専門監(菅原輝吉君) 大変失礼いたしました。本日配布した資料でございますが、消防ポンプ車の入札調書、それから後ほどご説明いたしますが、ナックルフォアボートの入札が先日行われたばかりでございまして、契約書が間に合わなかったものですから本日配布をさせていただいております。
 消防の入札調書でございますが、大変失礼いたしました。私がふなれなものでございましたので、添付を失念いたしまして大変ご迷惑をおかけしました。失礼いたしました。
議長(田口久義君) 7番、關 孝君。
7番(關 孝君) 今のお話に尽きるんだと思いますが、実は消防ポンプ車は5月27日執行、ナックルフォアは6月26日ということで、議案書は6月27日、次の日の日付でございますので、入札調書だけは十分、同時に資料として配布することができたのではないかと思いますので、今後については十二分配慮して一緒に提出していただければ十分こちらでも調査、審議ができるのではないかと思いましたので、お話を申し上げました。
 以上です。
議長(田口久義君) 総務部長、佐藤順悦君。
総務部長(佐藤順悦君) 大変申しわけございませんでした。今後、その他のものと一緒に配布するように努めてまいります。大変申しわけございませんでした。
議長(田口久義君) ほかに質疑はありませんか。12番、及川昌憲君。
12番(及川昌憲君) 簡単なことで申しわけございません。仕様書関係の中で、特に照明関係、LED式というのがうたわれておりますけれども、勉強不足でございます、フラッシュボーイのメタルハライド照明装置というものはどういうものなのか。それから照明器具の中で投光器、これはどういう仕様になっているのか。この2点についてお伺いします。
議長(田口久義君) 消防長、菅原輝雄君。
消防本部消防長(菅原輝雄君) メタハラ式の投光器とLED式の補助蛍光灯ということでよろしいでしょうか。
 メタハラ式の投光器というのは車両に固定されたもので、LEDが中に積み込まれた内容の投光器というふうなものでございます。それから、補助蛍光灯、作業灯もそうなんですが、これに関してはLEDを使用したものということで解釈していただければということです。
議長(田口久義君) 12番、及川昌憲君。
12番(及川昌憲君) 手動伸縮ポールつき照明装置がメタハラなんです。投光器じゃなくて。それから、照明器具の中で別表6で投光器があるので、この違い、これがちょっとわからない。そこを聞きたかったんです。
議長(田口久義君) 消防長、菅原輝雄君。
消防本部消防長(菅原輝雄君) 大変申しわけございません。実は、この伸縮式のやつが今お話ししましたメタハラ式でございます。それで、もう1点の投光器に関しては移動式のものでございまして、発電機に使えて対応する投光器の電気部分をLEDというふうにしたものと解釈してもらって結構です。
議長(田口久義君) どっちもLEDか。
消防本部消防長(菅原輝雄君) そうです。
議長(田口久義君) ほかに質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) これで質疑を終わります。
 お諮りします。
 ただいま議題となっています議案第95号は、会議規則第39条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、議案第95号は委員会付託を省略することに決定しました。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 討論なしと認めます。
 これから議案第95号を採決します。
 お諮りします。
 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、議案第95号財産の取得については原案のとおり可決されました。
 日程第12、議案第96号財産の取得についてを議題とします。
 本案について、提案理由の説明を求めます。市長、布施孝尚君。
市長(布施孝尚君) それでは、議案第96号の提案理由を述べさせていただきます。
 本案は、ナックルフォアボート等の購入契約を締結するに当たり、地方自治法第96条第1項第8号及び登米市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 詳細につきましては総務部長から説明させますので、ご審議を賜り、ご決定くださいますようお願い申し上げ、提案理由といたします。
議長(田口久義君) 議案内容の説明を求めます。総務部長、佐藤順悦君。
総務部長(佐藤順悦君) 議案書3ページでございます。議案第96号財産の取得についてでございます。
 購入するものはナックルフォアボート、それからオールでございます。契約の方法につきましては指名競争入札。契約金額は2,079万円でございます。相手方については、埼玉県戸田市にございます有限会社デルタジャパン、取締役谷古善久でございます。
 なお、資料の別冊4、29ページには事業の概要、それから別冊5の2ページ以降につきましては仮契約書、仕様書等を添付しております。
 事業の概要につきまして、鈴木教育次長から説明申し上げます。
議長(田口久義君) 社会教育次長、鈴木 均君。
社会教育次長(鈴木 均君) ナックルフォアボートの購入の概要でございます。現在、長沼艇庫にありますナックルフォアにつきましては平成元年に購入されたものでございまして、平成2年に宮城県で開催されましたインターハイに伴い購入した木製のボートでございます。購入から20年以上が経過してございまして、老朽化も激しくなっているということで、修繕費やそれに係るさまざま修繕時間等がかさんでおりましたので、今回の備品購入ということになりました。
 ナックルフォアのボートの主な使用なんですが、今回で24回目を迎える長沼レガッタ、さらに6月開催の河北レガッタ等でも使用してございます。特に長沼レガッタにつきましては、毎年50クルー、300名以上の参加がある市民ボート大会になってございます。
 今回承認いただく購入に係る財産の取得につきましては、FRP・カーボン製競漕用ボート18艇とカーボン製のオール72本の購入でございます。
 29ページの中段、製品概要でございますが、ナックルフォア艇、購入数18艇。乗車定員についてはこぎ手4名、コックス、コーチ1名の6名。通常はコーチ入りませんので、5名で乗るということになりますけれども、それから長さ、幅は記載のとおりでございます。基本的には、日本ボート協会の推奨品またはボート協会の安全基準ガイドラインの適合品ということで考えてございました。
 オールは購入数72本ということで、スイープオイル、1艇につきオール4本必要でございますので、72本ということになってございます。これにつきましても、日本ボート協会の推奨品または日本ボート協会の安全基準ガイドライン適合品ということで決定してございます。
 購入費が2,079万円、1艇当たり115万5,000円ということになります。
 それから、30ページになります。配備先につきましては、迫町北方にあります長沼B&Gの迫海洋センターがございますが、その隣の艇庫になってございます。
 ナックルフォア艇のイメージの写真でございます。それからオールの写真になってございます。
 別冊資料5の2ページ以降なんでございますが、3ページになります。納入期限が9月13日ということで考えてございまして、長沼レガッタ、ことしにはこの新しい艇で大会を開催したいなということで考えてございます。
 仕様につきましては、11ページ以降、製品の購入の仕様書がございますが、安全性、利便性、操作性、耐久性、拡張性などを考慮しまして、とめ漕艇協会、また市内のボート関係者を交えて検討会等を開きまして、どういう仕様にしようということでいろんな検討を加えながら今回の仕様ということになってございます。
 また、今回最新艇を購入することになりましたので、今後、中学生、高校生のボート導入教室の利用も当然考えられますし、市民を対象としたボート教室の開催など、水辺スポーツの振興のためにさまざまな事業を展開してまいりたいと考えてございます。
 以上でございます。
議長(田口久義君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑はありませんか。8番、岩淵正宏君。
8番(岩淵正宏君) よくここまで前のボートで頑張ったなと思います。購入する際、せっかくこの購入理由にあります「夢大地、みんなが愛する水の里」と、これから水辺のスポーツということで大変いいことだなと思いましたが、仕様を見ると、艇色塗装、船体カラーは当方指定、デザインは当方で指定。せっかくこのボート、登米市をPRするいい材料になるのではないかなということで、例えば登米市の何かいい面というか、PR的に使うということも一つの方法ではないかなと今思ったので、登米市側からこういうデザインにしてくださいと、親しみを持つような船艇にしても別に競技には関係ないのかなと思ったんですが、そのボートのカラー、デザインについてはこっちのメーカー指定だけしかできないのか、登米市で何かご意見やって新たな魅力ある船艇にできないものか、お伺いします。
議長(田口久義君) 社会教育次長、鈴木 均君。
社会教育次長(鈴木 均君) 基本的に競技用ということでボートを考えてございますので、余り大きな塗装関係はできないと思いますが、キャラクター等、もし入れられるのであればいろんな形で検討してみたいと思います。
 本体につきましては競漕用ということである程度制限もございますので、その辺は考慮しなくてはならないですが、可能な限り、その辺のPR的なところは活用してまいりたいと思ってございます。
議長(田口久義君) ほかにございませんか。6番、浅野 敬君。
6番(浅野 敬君) 契約事務にかかわることなので、こちらにお聞きをします。契約の相手方が有限会社デルタジャパンの代表取締役でないんですが、これで本当にいいのかどうか。そしてもう一つ、別冊5の8ページに納入内訳書なるものがあるんですが、手書きなんですが、ここに単価、訂正しているんですけれども、このような書面をつけていいのかどうかということをお聞きします。
議長(田口久義君) 契約専門監、菅原輝吉君。
契約専門監(菅原輝吉君) まず、契約相手の有限会社デルタジャパンでございますが、所在地等についてはこのとおりでございます。代表でございますが、役員が1名でございまして、契約のデルタジャパン取締役谷古善久さんと登記上なってございますので、これで契約させていただいてございます。
 それから、資料の8ページの納入内訳書の手書きの部分の訂正でございますが、契約書をいただいたときにこの誤りに気づきました。前もってちょっと埼玉県から郵送していただいたものですから、間違ったときのために念のためにということで冒頭の袋とじの契約書でございますが、訂正印を押していただいてございます。そこで契約書の3ページになりますけれども、契約書の表紙でございますが、10字削除7字挿入ということで訂正をさせていただいたところでございます。よろしくお願いいたします。
議長(田口久義君) 6番、浅野 敬君。
6番(浅野 敬君) ちなみに、有限会社デルタジャパンの出資資本金と、あと過去の実績等は十二分に耐えられるものかどうか。
議長(田口久義君) 契約専門監、菅原輝吉君。
契約専門監(菅原輝吉君) それでは、相手方の有限会社デルタジャパンの会社概要について説明をさせていただきます。
 所在地は埼玉県戸田市上戸田一丁目10番1号。役員は1名で、取締役谷古善久氏でございます。年間売上高は、平成24年度で5,600万円でございます。このうち官公庁の実績につきましては、4件で1,860万円でございます。創業につきましては、平成14年1月24日でございます。常時雇用の従業員につきましては、技術系6名、事務系3名の9名でございます。それから経営規模等でございますが、資本金は300万円となってございます。
 以上でございます。
議長(田口久義君) ほかにございませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) これで質疑を終わります。
 お諮りします。
 ただいま議題となっています議案第96号は、会議規則第39条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、議案第96号は委員会付託を省略することに決定しました。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 討論なしと認めます。
 これから議案第96号を採決します。
 お諮りします。
 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、議案第96号財産の取得については原案のとおり可決されました。
 日程第13、議案第97号財産の取得についてを議題とします。
 本案について、提案理由の説明を求めます。市長、布施孝尚君。
市長(布施孝尚君) それでは、議案第97号の提案理由を述べさせていただきます。
 本案は、登米市迫町佐沼地区災害公営住宅の売買契約を締結するに当たり、地方自治法第96条第1項第8号及び登米市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 詳細につきましては建設部長から説明させますので、ご審議を賜り、ご決定くださいますようお願い申し上げ、提案理由といたします。
議長(田口久義君) 議案内容の説明を求めます。建設部長、二階堂眞博君。
建設部長(二階堂眞博君) それでは、第97号財産の取得についてご説明申し上げます。議案書は4ページになります。
 契約の目的でございますが、登米市迫町佐沼地区災害公営住宅の購入でございます。契約の方法につきましては随意契約で、契約金額は4億4,791万1,100円でございます。契約の相手方は、宮城県登米市登米町大字日根牛小池100番地、登米市木造災害公営住宅建設推進協議会、会長齋藤 司でございます。
 詳細につきましては、別冊の4、31ページから41ページとなっております。31ページをお願いいたします。
 説明の前に、1カ所ミスプリントがありましたので訂正をお願いしたいと思います。下から6行目になります。(3)災害公営住宅の建設等の受託ということで、日付が平成26年となっておりました。大変申しわけございません。平成25年に訂正方、お願いしたいと思います。
 それでは、説明をいたします。まず、1番に目的を記載しております。2番に取得の概要。3番目に契約の相手方を記載しているところでございます。災害公営住宅につきましては、現在市内に60戸を整備する計画でありますが、そのうち迫町佐沼南元丁及び大網地区に整備する32戸について、登米市木造災害公営住宅建設推進協議会がこれを建設し、完成後、市が取得するものでございます。
 取得する災害公営住宅は、木造平家建て2LDKが14棟、木造2階建て3LDKが18棟、合わせて32棟とその附帯設備でございます。
 引き渡し期限といたしまして、平成26年2月10日としております。
 なお、その他の附帯施設とは、外部物置、駐車場、それから屋外給排水設備でございます。
 4番に契約までの経過を記載しております。平成25年3月21日に市と協議会が災害公営住宅の整備に係る基本協定を締結いたしまして、6月7日、市からの建設等の要請、それから6月19日、協議会の受託を経て、6月20日に見積書を提出していただき、見積もり決定して仮契約を締結しております。
 次に、次ページ、32ページをお願いいたします。32ページには取得の予算区分を記載しております。平成24年度からの繰越明許費で22棟、平成25年度の予算で10棟を建設するものでございます。
 次のページ、33ページに位置図を掲載しております。中央部分のちょっと下になりますが、黒の塗りつぶしで迫町南元丁地区、その下のほうに迫町大網地区を表示しているところでございます。
 次に、34ページをお願いいたします。34ページにつきましては南元丁地区の配置図、35ページが大網地区の配置図でございます。南元丁地区には10棟、2LDKが8棟、3LDKが2棟でございます。大網地区には22棟、2LDKが6棟、3LDKが16棟ということで予定をしているところでございます。
 次に、36ページ、37ページをお願いいたします。36ページにつきましては、1階建ての立面図、平面図を掲載しております。1階につきましては、延べ床面積で57.96平米を予定しているところでございます。37ページにつきましては3LDKということで、2階建ての図面、立面図と平面図を掲載しております。2階建てにつきましては、建築面積が52.99、延べ床面積で81.14平米となっております。
 設計に際しましては、入居者の触れ合いの場となるような縁側を配置するなど、それから被災入居者の生活に配慮するとともに、地元産材の利用が可能となるような構造を仕様としているところでございます。
 次ページからは仮契約書の写しを添付しております。
 以上でございますので、ご審議の上、ご決定いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
議長(田口久義君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 質疑なしと認めます。
 お諮りします。
 ただいま議題となっています議案第97号は、会議規則第39条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、議案第97号は委員会付託を省略することに決定しました。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 討論なしと認めます。
 これから議案第97号を採決します。
 お諮りします。
 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、議案第97号財産の取得については原案のとおり可決されました。
 日程第14、議案第98号市道路線の変更についてを議題とします。
 本案について、提案理由の説明を求めます。市長、布施孝尚君。
市長(布施孝尚君) それでは、議案第98号の提案理由を述べさせていただきます。
 本案は、西川面・桜場線の市道路線変更を行うに当たり、道路法第10条第3項の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 詳細につきましては建設部長から説明させますので、ご審議を賜り、ご決定くださいますようお願い申し上げ、提案理由といたします。
議長(田口久義君) 議案内容の説明を求めます。建設部長、二階堂眞博君。
建設部長(二階堂眞博君) それでは、第98号でございます。議案書5ページをお願いいたします。
 市道西川面・桜場線、延長735.1メートルの起点の位置を変更し、延長で19.3メートル減となる延長715.8メートルの市道路線として変更を行うことについて、議会の議決を求めるものでございます。
 説明につきましては、定例会資料別冊4、42ページ、43ページをお願いいたします。まず、42ページ、位置関係でございますが、国道346号の上沼高校入り口よりキンゴウ橋のほうへ450メートルほど行きまして、主要地方道中田・栗駒線と接続する箇所、交差点の南側の角地になるところでございます。この市道西川面・桜場線は国道346号を起点といたしまして南側に南下する道路で、延長735.1メートル、幅員が1.8から2.8の市道でございます。市道籠壇・沢田線との交差点を終点とする市道でございます。
 43ページをお願いいたします。右下に凡例がございますが、変更前の現状の路線認定の状況を黒色の点線で示しております。それから、今回変更予定の内容を赤の実線で示しております。また、丸印が市道の起点、それから矢印が市道の終点を示しているものでございます。
 西川面・桜場線、起点側の左右に土地を所有する方から、市道を挟んだ自己所有地に店舗を出店する計画があるため、自己所有地と市道敷地を交換できないか申し出がありまして、本年5月に要望書が提出されたところでございます。要望を受け、現地調査を行ったところ、今回の市道西川面・桜場線沿線には住宅が接道しておりません。それから、あわせて農地の耕作道路として利用されている道路であり、道路西側には水路敷もある市道でございます。今回の要望につきましては、付随して道路線の左右に土地を持つ所有者の関係者の方々、それから区長さんから同意書も添付されていること、あわせて市道に隣接します水路敷についても、管理する土地改良区との協議も整っているということから、市道敷地を交換することを前提とした市道路線の変更について提案するものでございます。
 以上でございますので、ご審議の上、ご決定いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
議長(田口久義君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 質疑なしと認めます。
 お諮りします。
 ただいま議題となっています議案第98号は、会議規則第39条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、議案第98号は委員会付託を省略することに決定しました。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 討論なしと認めます。
 これから議案第98号を採決します。
 お諮りします。
 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、議案第98号市道路線の変更については原案のとおり可決されました。
 ここで10分間の休憩をいたします。
          休憩 午後3時03分
────────────────────────────────────────────
          再開 午後3時11分
議長(田口久義君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 日程第15、議案第99号平成25年度登米市一般会計補正予算(第4号)についてを議題とします。
 本案について、提案理由の説明を求めます。市長、布施孝尚君。
市長(布施孝尚君) それでは、議案第99号の提案理由を述べさせていただきます。
 本案は、歳入歳出予算の総額に1億398万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ469億7,921万円とするものであります。その内容として、歳出では放射性物質吸収抑制対策事業3,864万円、汚染牧草被覆事業6,534万円を計上しており、歳入では東日本大震災農業生産対策交付金3,864万円に加え、財政調整基金からの繰入金を6,534万円増額して計上しております。
 詳細につきましては関係部長から説明させますので、ご審議を賜り、ご決定くださいますようお願い申し上げ、提案理由といたします。
議長(田口久義君) 議案内容の説明を求めます。企画部長、田口俊郎君。
企画部長(田口俊郎君) それでは、補正予算書は別冊になってございます。6月27日提出のものでございます。1ページをお開きいただきます。
 議案第99号平成25年度登米市一般会計補正予算(第4号)でございます。今回の補正につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億398万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を469億7,921万6,000円とするものでございます。
 7ページをお開きいただきたいと思います。7ページ、8ページでございます。事項別明細書、歳入をご説明申し上げます。14款2項の県補助金でございます。農林水産業施設災害復旧費補助金、東日本大震災農業生産対策交付金でございますが、これは牧草地、草地の除染対策に係る交付金でございます。3,864万でございます。17款2項基金繰入金でございますが、これは財源調整のため財調からの繰り入れでございます。6,534万5,000円となってございます。
 歳出につきましては、産業経済部長からご説明をいたします。
議長(田口久義君) 以下、担当部長は順次説明願います。産業経済部長、秋山茂幸君。
産業経済部長(秋山茂幸君) それでは、補正第4号に係る歳出についてご説明申し上げます。予算書は9ページからでございます。また、予算の概要書は4ページをご参照願います。
 6款農林水産業費1項農業費5目畜産振興費1細目畜産振興費でございますが、まずは放射性物質の吸収抑制対策事業に要する経費の補正でございます。定例会資料別冊4の44ページに概要を掲載しておりますので、ご参照をお願いいたします。
 草地除染に係る経過等についてまずお話を申し上げますが、原発事故に起因する放射性物質を含む牧草などの牛用粗飼料としての利用については、平成24年2月の国における食品の新たな基準値の設定に伴って暫定許容値が300ベクレルから100ベクレルへと引き下げられましたが、24年3月にこの許容値を上回る牧草が確認されたことによりまして、県では24年3月から牧草の利用の自粛を要請してきてございます。
 このため、24年4月から畜産農家に対して利用自粛と除染作業の説明会等を県や農協等と一緒に開催するなどして、草地の除染作業を進めてきたところでございますけれども、この4月までの草地除染の進捗状況は7割を超えておりますが、まだ除染されていない牧草地の中には傾斜がきつかったり、あるいは石れきが多かったりで、農家が所有する機械では作業ができない箇所もございますので、市が大震災農業生産対策交付金を活用して委託業務として除染作業を実施するものでございます。
 この除染作業については、草地の反転耕起、それから砕土して整地、それから肥料散布、牧草の播種、鎮圧、いわゆるまき直し作業を行うものでありまして、10アール当たり業務委託費については国が示す東日本大震災農業生産対策交付金の実施要領における設定単価16万8,000円としております。また、対象面積につきましては、農家から委託を希望することの意向を伺って取りまとめた23ヘクタール分というところでございます。
 財源につきましては、歳入でもご説明がありましたが、全額、東日本大震災農業生産対策交付金でございまして、6月中旬に県から割り当て内示がございましたので、牧草の秋まき作業を円滑に進めるためにこのたびの補正をお願いするものでございます。
 続きまして、概要書、同じく4ページの汚染牧草の被覆事業でございますが、別冊資料45ページでございます。これは福島の第一原子力発電所事故に起因して、平成24年3月にその牧草の利用自粛を要請されたということを今お話し申し上げましたが、それ以降、畜産農家では汚染牧草を自己所有する飼料倉庫あるいは草地の片隅等で保管している状況でございます。その保有状況につきましては、市内177戸の農家で2,748トンとなってございます。1ロール当たり130キログラムと仮定しますと、ロール数は2万1,000個ぐらいにもなるわけでございます。
 このような中、昨年から牧草地の除染作業を実施してきておりますけれども、完了したところについてはことしの5月から農家ごとに県において収穫後の検査を開始し、許容値以下の場合には個別に利用の自粛の解除をしてきてございます。そういった中で、給与が可能となった牧草の収穫により、これまでの自己所有する保管庫や畜舎の敷地内など、毎日給餌作業に便利な近い場所に保管されていた給与できない牧草の移動が必要となってきているところでございます。
 また、これら汚染牧草の中には屋内保管しているものではラッピングしていないもの、それからラッピングしたものでもラッピングが壊れて、あるいは屋外にあっては崩れてきているものも見受けられるというふうな状況でございます。このことについて、農協、酪農協、それから県の東部家畜保健衛生所と現在の状況の確認あるいは取り組みについての協議を行い、その対応策として汚染牧草の再ラップ作業を行うこと、それから保管については稲わらを超える数量であり、集約的な保管が困難であることから、各農家において牛の飼養管理やあるいは牧草の収穫作業などに影響の少ない屋外での近距離移動を行って、さらにラップの劣化を防ぐため、UVシートでの被覆をして保管することとして、ことし収穫の牧草の格納を進めるというふうにしたいと考えているところでございます。
 業務委託については、ラップフイルム被覆個数は全体の8割、それから形が崩れてラッピングできないものはフレキシブルコンテナバッグに詰めますけれども、その数量は全体の2割、それから保管場所の移動については全体の3割というふうな形で見込んでございます。
 補正額については6,534万5,000円でございますので、よろしくお願いしたいと思います。
 以上で説明を終わらせていただきます。
議長(田口久義君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑はありませんか。10番、中澤 宏君。
10番(中澤 宏君) 私もちょっとさきの補正予算の中でもカリの製品がどの程度効果があったのかというお尋ねがございました。この放射性の関係、大変心配でありますけれども、耕起を既にやったところ、やらないところ、それから経時変化というか、かなり雨とか流亡とか、時間がたつことによって線量が変わるということも考えられますけれども、当時と比較して今の段階がどうなのか。だからやらなければならないという理由をちょっと数字で教えていただきたいと思います。
 それから、45ページのほうも同じです。当時は線量がこの程度だったと。もう一回今ラップをするということなんですが、要するにこれもそうです。経時変化というのも考えられますが、それもそうでなかった、だからまき直しをしなければならないんだと。この理由について教えていただきたいと思います。
議長(田口久義君) 産業経済部長、秋山茂幸君。
産業経済部長(秋山茂幸君) まず、除染作業の部分でございますけれども、これまで大体、ただいま7割以上除染作業を終えたということでございました。それで、その除染作業を終える前の部分については、市内で牧草のサンプル調査ということで29カ所実施してございました。そういった中で、一番高いところで2,077ベクレルの牧草が出てございます。それから、低いのはほとんど出ないというものもございましたが、その29カ所の平均的な平均値としては大体300ベクレル未満ということです。ただ、その中に今申し上げましたように、2カ所ほど1,000ベクレルを超えているものもございましたし、それから900から999の間のものも1カ所出ておるということで、かなりばらつきもございました。
 そういった中で、昨年除染を実施して、現在そこから出てきた牧草を県のほうでそれぞれ1点ごとに検査をしてございます。その検査の状況については、これまで431点の圃場から出てきた乾草牧草を検査してございますが、その中で出たのが4カ所でございまして、それも50ベクレルから100ベクレルの間でございます。そのほかの427カ所については、全て50ベクレル以下というふうな状況でございます。
 それから、今申し上げましたのは肉用牛の飼育農家の分でございまして、このほかに酪農経営の分がございます。それについては、登米市内ですと102点から採取した牧草を分析してございますけれども、それの中で102点全てが50ベクレル以下というふうに、特に酪農については牛乳の食品の基準値が50ということで、通常の食品よりも厳しいものですから、酪農家自体もかなり神経を使ってそういった草地管理もしているということから、全部50ベクレル以下ということで、こういったことでここ1年の除染についての効果はあらわれているものというふうに認識してございます。
 それから、セシウムの全体的な状況はどうなんだろうということでございますが、これまで言われてきていますのがセシウムにも134と137の2種類ございますけれども、そういった中で片方の部分については半減期が2年ということでございますので、大体それが今までのお話の中であれば大体半分ずつの中で2年と35年超ということでございますので、その部分については時間の経過の中で下がってきている部分はあるのかなというふうには思ってございます。ただ、除染についての効果という部分では、今申し上げたとおりでございます。
議長(田口久義君) 10番、中澤 宏君。
10番(中澤 宏君) 今7割の部分、やったと。要するに全草地の7割については、このような形で耕起をしたと。このことが結果としてこのような形になっているということなんですが、3割はしていなかった。今回はその3割について今回その耕起をやろうということだと思うんですが、これ例えばやらなかったというときはどうなんだろうということです。例えばやらなかったのは、やっぱり下がっていなかったんだと。だから、やった成果を見ればやったほうがいいんだというような説明になるのか、やらなくともやっぱり下がっているんですということなのか、そのところをちょっと聞きたいと思っていました。
 それから、もう一つわらのこともあるんですけれども、どのように変化しているんだろうという数字を、みんな心配していると思うので、わかる範囲内で、測定していれば、記録をしていれば、その点についてもお知らせをいただきたいなと思います。牧草でいいんですけれどもね。要するに経時変化、その数字。今、部長言われたように、さまざまな性質もあろうかと思いますし、それから雨に当たったり、あるいは物に吸着することによって下がるということも考えられますので、そういった数字があれば教えていただきたいなと思います。
議長(田口久義君) 産業経済部長、秋山茂幸君。
産業経済部長(秋山茂幸君) 今回の除染の23ヘクタールにつきましては残りの3割ということではなくて、これについては説明の中でお話し申し上げましたが、急傾斜地だったり、あるいは石れきが多くて農家の所有する機械ではできないという部分で、そこで除染を希望する農家から面積を把握した部分で対応するということでございます。
 ただ、今7割をやっていますし、そのほかに今回の23ヘクタールあるわけですけれども、そのほかにいわゆる除染不可能地というのがございます。というのは、河川の堤防の斜面であったり、あるいは今回のこういった市のほうで今回委託業務に出して実施しようとする機械でもできない部分というのも当然あるわけでございます。山のさらに山間部の斜面の部分とか、あるいはもうこの際牧草地として使わないよというところもございます。そういった部分を除染不可能地ということでやっているわけでございまして、ですので、これで全てが終わるというわけではございません。
 ただ、じゃあ除染不可能地はこれからどうやっていくのかということになれば、それはやっぱり今お話しのように経年を調査しながらどれだけ落ちて、大丈夫になった時点で解除していくというか、使っていくというふうな、そのやり方しかないんだろうということで今検討は話をしてございます。現実的に耕起もできない、あるいはまき直しもできないという部分についてはそういった観察を続けていく以外にないのかなということで話をしてございます。
 それからあと、稲わらのことでずっと観察してきていますので、そちらの状況について変化の部分で申し上げれば、確かに稲わらの保管しているハウスの濃度というのは、少しずつではありますけれども下がってきてございます。例えばの話ですけれども、当初10メートルのところで0.2ぐらいあったやつが0.16ぐらいに下がってきているとか、そういった少しずつではありますけれども下がってきている数字の並びは確認できてございます。
議長(田口久義君) 10番、中澤 宏君。
10番(中澤 宏君) 丁寧な説明、部長ありがとうございます。
 それで、その観察なんですけれども、実は今回実施するそのところを当初の部分で観察していなかったのかなと思うんですよ。要するに、最初にも7割のところが部長の話の中では、最初にやる前の数字ありましたね。そしてやった後の数字、教えてもらいましたね。これは確実に下がっていると。事業の効果だったかもしれません。あったと、よかったですね。今回もこの事業やるわけですから、始まる前にどの程度だったかということを調査していなかったんだろうかと。だから、このようにしてやりたいんだと。もしかしたら、やる前から下がっていたということも考えられますので、それでさっき聞いたんですよ。もう既に、もうずっと下がっていたんだということなのか、やっぱりまだ下がっていなくて、だから今やりたいんだとか、そういう状況をちょっと教えてもらったらありがたいなと思ったんですよ。最後にそこだけ聞いて終わりたいと思います。
議長(田口久義君) 産業経済部長、秋山茂幸君。
産業経済部長(秋山茂幸君) 今回の23ヘクタールの部分について、それぞれ乾草牧草を取っての調査ということはしてございません。ただ、全体の中で見ていく中で、去年そのままの状況の、除染作業をしないまま1年が経過したことによって、これほど急激的な放射性濃度の低下があるということは考えにくいところでございますので、そういった中で今回、去年のサンプル調査の中から得た数値をもとにして今回やらせていただきたいということで考えているところでございます。
議長(田口久義君) ほかにございませんか。23番、二階堂一男君。
23番(二階堂一男君) 汚染牧草の被覆関係についてお伺いします。
 業務内容の中に、畜産周辺以外の保管場所への運搬ということになっているわけですけれども、その場所はどこというふうに決まっているのか。そしてまた、この場所をどこどこということで公開というか、そういうことを考えているのかどうか。それでないと、今は飼料庫で眠っているけれども、今度どこに持っていくかわからないと。それが子供たち、あるいは一般の方の影響を考えると、やっぱりその辺もきちんとしなくてはならないと思いますから、その辺はどのようになっていますか。
議長(田口久義君) 産業経済部長、秋山茂幸君。
産業経済部長(秋山茂幸君) 今回の移動の部分につきましては、ただいま農家のほうでそれぞれ個別に保管しているわけでございます。その中で、保管の状況というのは飼料庫であったり、あるいは畜舎のすぐそばであったりということで、これから新しいいい牧草が、良質な牧草が出てきた場合に、毎日の作業に便利な場所に今の汚染牧草があるということで、そこを使えないということでございますので、そこから例えば畜舎の敷地の隅に置くとか、あるいは近くの草地に置くとかということで、今までの個別管理はそのまま個別管理の状況で行いたいということでございます。いわゆる稲わらのような形で1カ所に長期的あるいは複数箇所のそういった集積というのは、先ほども申し上げましたとおり、なかなか場所的にも困難な状況の中でございますので、今回個別保管の中で農家さんの都合のいい場所に、都合のいいというか、敷地内、どこかに寄せるということじゃないものですから、今の状況のまま作業に支障のないところへの移動ということでの考え方でございます。
議長(田口久義君) 23番、二階堂一男君。
23番(二階堂一男君) さっきも言いましたけれども、その場合、逆に今よりも子供たち、あるいは通行人に支障を来すというようなところに都合いいところがあったらば、そういった形になると私は前より悪くなるんじゃないかと。農家が困っていることはもちろんわかりますけれども、その辺の安全面も一緒に考えていかないと、どこにでも投げてもいいというふうになるんですね。そういった報告の義務なんかもないと、どこに置いたかわからないでは、やっぱり周辺の方々が危険にさらされるという状況も出てくる心配はないんですか。その辺まで配慮すべきだと思いますが、いかがでしょう。
議長(田口久義君) 産業経済部長、秋山茂幸君。
産業経済部長(秋山茂幸君) ご心配いただくことはそのとおりでございます。ただ、先ほども少しお話しさせていただきましたが、今回牧草の放射能の部分でございますけれども、29カ所の平均で去年サンプル調査いたしましたけれども、それの平均的なところが300ベクレル未満でございまして、最大でも2,000というふうなことでございます。稲わらにつきましては最高で3万5,000ほどございましたので、その10分の1あるいは20分の1という部分でございますので、そういったことからいえば稲わらのような高放射濃度ではないということでございます。ただ、ご心配はもちろん当然のことでございますので、農家の敷地内での移動についても、ただいま議員お話しのようなことのないように配慮しながら作業を進めていきたいと思ってございます。
議長(田口久義君) 23番、二階堂一男君。
23番(二階堂一男君) ぜひそのように配慮してもらって、そして地域の方々がどこにそれが移動して、どれぐらいあるかということもやっぱり私は公開すべきだと思いますよ。そして、できるだけそこには近づかないということまで考えないと、場所変わったけれども同じことでは私はならないというふうに思いますけれども、その辺もう少し配慮をしてもらいたいわけですが、その辺はどうですか。場所の公開というか、ここにも置いたんだよというふうな、そういうことは必要ありませんか。
議長(田口久義君) 産業経済部長、秋山茂幸君。
産業経済部長(秋山茂幸君) その辺のところも農家さんのほうと協議の中で相談しながら対応してまいりたいと思ってございます。
議長(田口久義君) 12番、及川昌憲君。
12番(及川昌憲君) 今、そこから切り口に、農家さんと相談して安全性の部分について管理していくというのはまた別な角度だと思うんですよ。誰の安全のためにそういった、今23番議員がそういった保管管理のしっかりと明確にすべきだという話ですから、その答弁というものはもうちょっと丁寧にしてもらわないといけないと思うんです。その点からすると、これまでの保管管理のあり方について問題、課題はなかったのか。さらに、現実的に何カ所で保管管理されて、そのベクレルの推移はどういった形で掌握しておったのか。まず、その点についてお伺いしておきたいと思います。
 それから、その管理に当たって管理的料金というものを農家の方々がいただいているのであればどの程度いただいておったのか。そして、それがもしそういう状態であったら、その管理者としての責任はどういったものがあるのか。その確認をさせていただきたいと思います。
議長(田口久義君) 産業経済部長、秋山茂幸君。
産業経済部長(秋山茂幸君) まず、農家の今の現状の管理の中で問題はなかったかということでございますが、それぞれの農家の中で管理をしていただいてきたということからすれば、全てのところを私どものほうで状況をきちんと把握しているという状況では、現場を把握しているという状況ではない部分もございます。
 それから、ベクレルの推移につきましてどうだったかということでございますけれども、これについてもサンプル調査をしてその後の除染をした中での解除という流れの中で見てきたということだけでございます。
 それから、管理料金についてでございますけれども、これは管理料金については支払いというようなことはありません。
 それから、管理者責任ということでございますが、これについては当然、最終的には一般廃棄物としての処理が可能であるということであれば、それは一般廃棄物としての処理をするということであれば市のほうにあるかと思いますけれども、現状の中で汚染牧草そのものの所有についてはそれぞれ農家個人ということになってございますので、例えば稲わらのように国の指定廃棄物の指定があるとか、あるいは市のほうで、あるいは県のほうで集積をして管理していくという中での対応をしているという部分ではございませんので、農家個人の管理ということになるかと思います。
議長(田口久義君) 12番、及川昌憲君。
12番(及川昌憲君) よくわかりました。そうすると、実態把握はしていない、サンプル調査のみだという話ですけれども、市民の側からとした安心安全という視点からすれば、この汚染牧草被覆、ラップによる個人自己管理でしたけれども、このことについて市民の安全性上、市民生活部のほうでこういった形での管理の仕方は市民にとって何ともなかったのか、よかったのか。そちらの部局、産業経済部でしなかったものですから、そういったことは余り、300ベクレルというふうな範囲の中であれば余り関係ないというふうな見解をお持ちなのか、その辺の考え方。
 それから、今までは自己管理であって、ということはラップフイルムの被覆等についても全て自己管理ということで自己負担ということでやってこられたのでしょう。それで、今度はラップフイルム被覆を含め、腐敗物についてはコンテナバッグ詰め、それからそれを運搬して被覆シートをする、そういったものを見ていくというこの転換が、補償というものが東電から出るということが前提になったから今度はやろうとする考え方なのか。そうすると、今まではそんなに吟味しなくても、ただ保管というよりも置いておけばよくて、これからはしっかり何かやらなくちゃいけない。あるところでは集約的管理を進めている市町村もあるようでございますけれども、登米市としてはあくまでもその程度の管理の仕方でよろしいという見解なのか。その辺についてお伺いしたいと思います。
 それで、片一方では飼料庫から他の保管場所への運搬を行うということで、いや新しい牧草を置くところの邪魔にならなければちょっと移動すればいいんだという話ですけれども、何かその辺はしっかり整理しておかなくて大丈夫なのか。今までも牧草を使えないために購入牧草を買って置いておったんじゃないですか、使いやすいところに。何かそういうことからすると、事業概要の内容についての説明について余り説得力がないなというふうに思います。その点についてお願いします。
 それから、業務委託でこれを進めるようですけれども、どこに業務委託するのか。お願いします。
議長(田口久義君) 産業経済部長、秋山茂幸君。
産業経済部長(秋山茂幸君) 先ほど実態調査はしていないというふうなことをお話しいたしましたけれども、全ての現場を確認しているということではないということのお話をさせていただいたところでございます。その前の質問で、農家数あるいはその数についてということでございましたが、177戸ということで把握しているところでございますし、それからその数についても2,748トンということで全ての集計の部分は確認しているところでございます。
 それから、ラップフイルムの被覆についての考え方でございますが、これまでのラップフイルムでの被覆と申しますのは、畜産農家の方々が牧草を利用するために実施したものでございます。いわゆる採草地で刈り取りして、乾草にして、ロールにして、ラップにして自宅あるいは草地に運んだ、その時点までは使えるという認識でございましたので、その後そういった収穫したものが使えないということでございますので、それは放射能対策という形でのラップ作業ではございませんで、一連の牧草の収穫作業の中でのラップ作業ということでございます。
 それで、今回の取り組みについては補償が出るということが前提で取り組むのかということでございますが、決してそうではなくて、稲わらのときもそうでございましたけれども、新たな牧草を収穫するに当たってどうしてもそのスペースが必要だということもございます。それから、これまで購入牧草を購入乾草を利用していたのでその置き場もということでございましたが、牧草収穫については年に2回やりますけれども、多いのが春というか6月ぐらいの収穫量でございまして、それは半年から1年も保管をしておくということもございますので、購入牧草というふうなところのボリュームとは少し違った部分があるので、その辺のところも考慮に入れた上で今回取り組むという部分でございます。
 それから、業務委託をどこにするのかということでございますが、ただいま考えておりますのが宮城県の農業公社というところに委託をしたいと思ってございます。これは県のほうの事業のなりわいの中でもその農業公社等への委託という部分が例示として出てございますし、昨年稲わらの収集保管についても農業公社のほうでやっていただいていますし、ノウハウももちろんでございますけれども、それから農業公社については全て自分のところでというふうなことでなくて、例えば機械がある農家さんについてはその農家の方に対して機械込みでの作業を作業ごとにお願いして実施するということで、農家の方々もこの作業に携わっていく中で作業料金が入りますし、それから1社の中で実施するということよりも関係する農家の皆さんと一緒にやることによって全体の工期といいますか、取り組む期間も短縮できるものと考えてございますので、現在そういった形で考えているところでございます。
議長(田口久義君) 市民生活部長、志賀 尚君。
市民生活部長(志賀 尚君) 市全体の空中の放射線量の測定については、ずっと各総合支所含めて公共施設を含めて毎月広報でお知らせをしているところでございます。市民生活部で担当しておりますのは、いわゆる日常の生活レベルでの空中の放射線量ということで測定をさせていただいております。ただ、牧草ですとか、それから稲わら等も含めてですが、産業経済部で所管しておりますものについては、いわゆる食品の基準であったり、それから家畜に給与する分の牧草としての基準が当然あっての保管だと思ってございますので、先ほど23番議員からお尋ねあった、例えば牧草を保管している農家のところの1軒1軒の空中放射線量をはかっているわけではございませんが、全体的には発災当時の23年3月時点から比べれば市内ほとんどの地域でもう0.1を下回る通常の放射線量まで低下しているというような認識だけでございます。
議長(田口久義君) 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめ延長します。
 12番、及川昌憲君。
12番(及川昌憲君) そうすると、産業経済部の指導とすれば、ラップフイルムは食べさせる過程の中でやった方々だけがラップフイルムをやっておったと。やっていない方々はそのままほうっておいてもよかったというような話ですね。そのまま保管していてもいいという指導だったんですね。そういうふうにしか私は聞こえなかったものですから、対外的な安全のディフェンスとしてのことは余りやらなかった。そして、草地の片隅に放置していたのも認めた。それは誰もはかっていない。そういった安全面に対する配慮はお互いなされていなかったという現実ということは、そのとおりでよろしいんでしょうね、認識の仕方とすれば。そして今度あえてこういうことをやるということで、あと177戸の話は、177戸イコール177カ所なんですかということで私は聞きたかったんですけれども、保管場所。それで、これは農業公社に委託するということで、そして農家がやる割合はどの程度なのかということ。委託したものをまた個人に委託するということはあり得ないんだろうと思いますので、その辺の委託、委託の考え方はどういった整理の仕方でこれは進めていくのかということが問われてくるんだろうと思います。
 それで、今回はいろいろなことがあるので、腐れたのはフレキシブルコンテナバッグにも詰めていくということになりますけれども、そうすると、これはここになってきて、そういった例えば放置しておったものをそういったものに入れなければならないという何か義務といいますか、そういったものになってきたのでしょうか。自主保管であれば、農家がその責任のもとで保管していけばいい話であって、そういう考え方には成り立たないのかというふうに思っています。なぜかというと、結果的にこれは最終的に個人の管理の中で何とかせえみたいな話になっていくのか、それとも最終的にきちんとそれぞれの機関の中で面倒見ていくかということのすみ分けをしっかりしていかないと、あら、いつまで俺が保管しておったらいいのか、いつになったらなんのかということが明確に見えないと、この行き先が終末が見えないわけですから。そういった意味でお話を今進めているところでございますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。
議長(田口久義君) 産業経済部長、秋山茂幸君。
産業経済部長(秋山茂幸君) 申しわけございませんが、177戸の農家が何カ所に分散して管理しているかということは、先ほども申し上げましたように全て現場を把握ということではございませんでしたので、押さえてはおらないところでございます。
 それから、農業公社に委託してそれをまた委託に出していいのかということでございますけれども、それは農業公社のほうから委託ということでなくて、作業の部分的な、作業員というか、作業を臨時的に作業員あるいは機械の借り上げということで農業公社のほうでそれぞれお支払いをしていくということでございます。一括的な…その部分については、まだ農家の機械の所有の状況等も押さえてございませんので、それからあと農家さんの作業のスケジュールというか、その辺の部分のことも実際現場に入ってやっていく中でのご相談しながらの話になりますので、全体的な割合というふうなものも今の時点では押さえてございません。
 それから、フレコンに入れるということでございますけれども、これはその次の最終的にいつまでということでございますが、それと関連するところでございますけれども、今そういった崩れてきている部分についてそのままの状態で再ラップはまず当然できないわけでございます、機械に入らないわけでございますので。その部分でそういったものについてはフレコンに入れて、保管をしておくと。そして、そういった中で最終的にはどうなるかということでございますけれども、これについては稲わらの処分のほうでもお話をさせていただいてございますが、今、県内1カ所に最終処分場をつくるということでなかなか進んでいない部分がございますけれども、最終的には指定廃棄物ではないにしてもその施設で処分していただくようにということで私どものほうもお願いしてございますし、県内の各町についても最終的な処分としては、ベクレル数が下がっているので減量化のために焼くとか、あるいはすき込みしていくとか、そういうことじゃなくて指定廃棄物の最終処分場の活用の中でぜひこれも含めていただきたいという話をしてございますので、そこのところを目指してやっていくということでしか今のところはお話を申し上げる材料がなくて申しわけないんですけれども、そういった状況でございます。
議長(田口久義君) あと何人ぐらい質問いらっしゃいますか。25番、佐藤恵喜君。
25番(佐藤恵喜君) ほんの1点なんです。汚染牧草被覆事業、稲わらのように1カ所にというか、集中保管には至らない、しかしこのまま劣化しているのを放置するわけにもいかない等々の説明は十分わかります。そのための費用を農家個々に負担させるわけにはいかないということで市費でやるというところまではわかりますが、問題はその先、先ほどもちょっとありましたが、東電への請求なり、あるいは国県の交付金の活用だとかいうこと、これについては当然その方向でやっていくべきものと思うんですけれども、どういうふうになるんでしょうかね。何とも交渉もしない、話し合いもしないでここまで来たのか、今その途中なのか、そして今後の見通しはどうなっていくのか。当然、東電との交渉がまだまとまらないで、あるいは県との話し合いもまとまらないで、急がなくちゃならないということでまずは市単独でやると。しかし、この先はということになっていかなくちゃならないと思うんですが、それだけです。
議長(田口久義君) 産業経済部長、秋山茂幸君。
産業経済部長(秋山茂幸君) まず、交付金の活用についてでございますが、この汚染牧草につきましては国のほうで当然交付金として見てほしいというふうなお話もしてございます。ただ、国の今の方針としては、一時保管をして、その一時保管というのは処理の前段としての一時保管でなければ交付金の対象にはできないということで県を通じてお話はされてございます。そういった状況の中で、私どものほうでも基本的に最終処分のあり方が今まだ決まっていない部分もございますので、そういったところの中でもこういった交付金を使えないかというお話はさせていただいてございます。ただ、今の状況としては今お話ししたとおり、最終の出口、最後の処分があって、その前段としての一時保管であればということのお話しか今のところはいただいていないところでございます。
 それからあと、損害賠償の請求については、これは当然私ども市のほうから東京電力さんのほうに請求していくものというふうに認識してございます。
議長(田口久義君) 25番、佐藤恵喜君。
25番(佐藤恵喜君) 今の件について、市長からもひとつ市長自体の取り組みについて、状況把握含めてお話しいただきたいと思います。
議長(田口久義君) 市長、布施孝尚君。
市長(布施孝尚君) この汚染牧草につきましては、県のほう等からの働きかけとしては混晶して減容化を図りたいというようなお話、そういう話をされてはおりますが、我々としては当然そういった形でこういったものは処理をすべきではないというような基本的な観点から今、農家の皆さんにも一時保管をお願いしているというような状況でございます。
 将来的にというか、我々が考えておりますのは、あくまでも大幅に減容化を当然していくわけでありますので、例えば仮に300ベクレルであったとしても減容化が20分の1とか30分の1になれば8,000ベクレル以上の濃度になるわけでございますので、逆に言えば減容化をしっかりと進めながら、それをきちんと最終処分場で保管をするという形が最も望ましいと考えているところでもあり、そういった形の中で取り組みが進められるように働きかけをさせていただいているというような状況であります。
 そういった状況の中で、このラップした牧草が非常に今その管理が難しくなっている状況の中で、しっかりとした管理保管を進める必要があるということで今回予算要求をさせていただいているという状況でございますので、よろしくお願い申し上げます。
議長(田口久義君) ほかに質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) これで質疑を終わります。
 お諮りします。
 ただいま議題となっています議案第99号は、会議規則第39条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、議案第99号は委員会付託を省略することに決定しました。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 討論なしと認めます。
 これから議案第99号を採決します。
 お諮りします。
 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、議案第99号平成25年度登米市一般会計補正予算(第4号)は原案のとおり可決されました。
 お諮りします。ここで休憩しますか、続けてもよろしいでしょうか。
 ここで10分間休憩いたします。
          休憩 午後4時02分
────────────────────────────────────────────
          再開 午後4時12分
議長(田口久義君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 日程第16、発議第9号(仮称)登米総合産業高等学校の施設整備を求める要望書を議題とします。
 提出者の趣旨説明を求めます。17番、沼倉利光君。
17番(沼倉利光君)
 発議第9号
    (仮称)登米総合産業高等学校の施設整備を求める要望書
 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。
                              平成25年7月3日提出
 登米市議会議長  田 口 久 義 殿
                   提出者  登米市議会議員  沼 倉 利 光
                   賛成者  登米市議会議員  佐々木   一
                   賛成者  登米市議会議員  佐々木 幸 一
                   賛成者  登米市議会議員  及 川 昌 憲
                   賛成者  登米市議会議員  佐 藤 尚 哉
                   賛成者  登米市議会議員  浅 田   修
                   賛成者  登米市議会議員  二階堂 一 男
                   賛成者  登米市議会議員  八 木 しみ子
 以上であります。
 この要望書につきましては、昨年9月28日に県のほうに敷地面積拡大の設計と見直しを求める意見書を既に提出しておりまして、そのことが実施の方向にありましたけれども、なお中身について今回皆様のお手元にあります米谷工業高等学校同窓会の会長石川喜一外より要望の提出がありまして、それを受けての要望書でございます。
 以下、朗読をもって説明とさせていただきます。
     (仮称)登米総合産業高等学校の施設整備を求める要望書
 登米地区の職業系専門学科を再編・統合した(仮称)登米総合産業高等学校の開設が決まり、本市におきましても、今後の人材育成にふさわしい教育環境が整備されることを期待するものであります。
 さて、県から提示された新グラウンドの計画では、北端の作業場が除外されており、今後の部活動や教科の指導に支障を来すことが予想されます。当作業場の所有者からも土地を提供して協力したい旨の話があることを伺っております。
 グラウンドの有効利用や安全性からも、作業場を含む校庭の整形での拡張整備を行うよう強く要望します。
 平成25年7月3日
                     宮城県登米市議会議長  田 口 久 義
 宮 城 県 知 事    村 井 嘉 浩 殿
 宮城県教育委員会教育長  高 橋   仁 殿
 宮城県議会議長      中 村   功 殿
 何とぞ協議の上、ご決定方、よろしくお願い申し上げます。
議長(田口久義君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 質疑なしと認めます。
 お諮りします。
 ただいま議題となっています発議第9号は、会議規則第39条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、発議第9号は委員会付託を省略することに決定しました。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 討論なしと認めます。
 これから発議第9号を採決します。
 お諮りします。
 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、発議第9号(仮称)登米総合産業高等学校の施設整備を求める要望書は原案のとおり可決されました。
 本要望書は、議長名をもって直ちに関係機関に送付します。
 日程第17、常任委員会の閉会中の特定事件の調査の件を議題とします。
 各常任委員長から、所管事務のうち、会議規則113条の規定により、お手元に配布しました特定事件について閉会中の継続調査の申し出があります。
 お諮りします。
 各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口久義君) 異議なしと認めます。よって、各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。
 日程第18、常任委員会の調査報告を行います。
 本件については、提出されました報告書の写しを配布しておりますが、産業建設常任委員長から報告を求めます。産業建設常任委員長、伊藤吉浩君。
産業建設常任委員会委員長(伊藤吉浩君) それでは、産業建設常任委員会調査報告をいたしたいと思います。
 期間であります。平成25年6月6日木曜日。場所につきましては、第3委員会室及び市内現地ということです。
 事件及び目的につきましては、道路・下水道施設の災害復旧の進捗状況についての調査。2つ目、現地調査ということであります。
 出席者につきましては、お目通しいただきたいと思います。
 概要につきましては、2ページ目となります。1件目の災害復旧の進捗状況につきましては、5月30日現在の状況を記載しておりますので、これもお目通しください。
 所見について読み上げたいと思います。
 東日本大震災から2年3カ月が経過したが、入札の不調等もあり、工事の進捗はいまだ低い状況である。特に、請負業者による労働者の確保は依然として厳しく、全国各地からの業者が下請工事を行う状況が続いている。
 国では、4月に労務単価の改定を行い、実態の単価に基づき、現行の1万1,800円から1万5,100円へ賃金の引き上げを行った。今後、業者の入札参加や落札の増加が期待される。
 市ではこれまで入札・契約制度の改正や各種基準の緩和等により、請負業者が受注しやすい環境を整え、早期契約の促進に努めてきた。その結果、一定の効果があらわれているが、復旧の長期化は市民生活の支障となる。引き続き、早期復旧に向けた努力を期待する。
 2件目、現地調査でありますが、下水道災害工事につきましては、迫町佐沼中江地区の現地調査を行っております。
 所見であります。中江地区など市街地の下水道の災害復旧は、ほかの地域よりも工事の完了がおくれている。大きな要因は入札の中止、不調が挙げられる。また、下水道を供用しながらの復旧工事は敬遠する業者が多く、工種を選んでいる形となっている。引き続き、早期復旧に向け、請負業者が受注しやすい環境整備を期待する。
 次に、4ページ目であります。道路災害復旧の工事につきましては、迫町新田大形地内の現地調査を行っております。
 所見であります。長沼沿いに走る同路線は、主に周辺住民の生活道路として利用されている。東日本大震災により甚大な被害を受け、崩壊、陥没等により通行不可となっていたが、平成25年2月28日に復旧工事が完了し、通行可能となっている。
 災害復旧にかかわらず、生活道路整備は市民の関心が非常に高く、要望が多い。市では、きめ細かな道路整備事業として今年度25路線ほど整備する予定だが、災害復旧事業を一刻も早く完了させ、市民要望に応えるべく、通常事業に100%取り組める体制づくりを期待する。
 以上であります。
議長(田口久義君) これで常任委員会の調査の報告を終わります。
 これで本日の日程は全部終了しました。
 会議を閉じます。
 平成25年第2回登米市議会定例会を閉会します。
          閉会 午後4時23分
 上記会議の経過を記載し、その相違ないことを証するためここに署名する。
       議会議長  田 口 久 義
       署名議員  及 川 長太郎
       署名議員  浅 野   敬

<発言者>

 

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