•   0  (日程・名簿)
  •   1  議長(沼倉利光)
  •   2  市長(布施孝尚)
  •   3  議長(沼倉利光)
  •   4  予算審査特別委員会委員長(伊藤吉浩)
  •   5  議長(沼倉利光)
  •   6  議長(沼倉利光)
  •   7  議長(沼倉利光)
  •   8  議長(沼倉利光)
  •   9  議長(沼倉利光)
  •  10  議長(沼倉利光)
  •  11  議長(沼倉利光)
  •  12  議長(沼倉利光)
  •  13  議長(沼倉利光)
  •  14  議長(沼倉利光)
  •  15  議長(沼倉利光)
  •  16  議長(沼倉利光)
  •  17  議長(沼倉利光)
  •  18  議長(沼倉利光)
  •  19  議長(沼倉利光)
  •  20  議長(沼倉利光)
  •  21  議長(沼倉利光)
  •  22  議長(沼倉利光)
  •  23  議長(沼倉利光)
  •  24  議長(沼倉利光)
  •  25  議長(沼倉利光)
  •  26  議長(沼倉利光)
  •  27  議長(沼倉利光)
  •  28  議長(沼倉利光)
  •  29  議長(沼倉利光)
  •  30  市長(布施孝尚)
  •  31  議長(沼倉利光)
  •  32  建設部長(中津川源正)
  •  33  議長(沼倉利光)
  •  34  議長(沼倉利光)
  •  35  議長(沼倉利光)
  •  36  議長(沼倉利光)
  •  37  議会運営委員会委員長(佐々木一)
  •  38  議長(沼倉利光)
  •  39  議長(沼倉利光)
  •  40  議長(沼倉利光)
  •  41  議長(沼倉利光)
  •  42  総務企画常任委員会委員長(伊藤吉浩)
  •  43  議長(沼倉利光)
  •  44  教育民生常任委員会委員長(關孝)
  •  45  議長(沼倉利光)
  •  46  議長(沼倉利光)
  •  47  産業建設常任委員会副委員長(佐々木幸一)
  •  48  議長(沼倉利光)
  •  49  福島第一原発事故放射能汚染対策特別委員会委員長(相澤吉悦)
  •  50  議長(沼倉利光)
  •  51  議長(沼倉利光)
     平成29年登米市議会定例会 2月定期議会 会議録 (第8号)
 平成29年3月8日(水曜日)
1.出席議員(23名)
   1番 熊 谷 和 弘 君       3番 佐々木 幸 一 君
   4番 氏 家 英 人 君       5番 工 藤 淳 子 君       
   6番 浅 野   敬 君       7番 關     孝 君       
   8番 伊 藤 吉 浩 君      10番 佐々木 幸 一 君
  11番 及 川 昌 憲 君      12番 佐 藤 尚 哉 君
  13番 伊 藤   栄 君      14番 浅 田   修 君
  15番 佐 藤 恵 喜 君      16番 田 口 久 義 君
  17番 田 口 政 信 君      19番 相 澤 吉 悦 君            
  20番 熊 谷 憲 雄 君      21番 及 川 長太郎 君            
  22番 庄 子 喜 一 君      23番 二階堂 一 男 君            
  24番 八 木 しみ子 君      25番 岩 淵 正 宏 君
  議 長 沼 倉 利 光 君
  
1.欠席議員(2名)
   2番 日 下   俊 君       9番 中 澤   宏 君               
1.遅刻議員(なし)
1.早退議員(なし)  
1.中座議員(なし)

1.説明のため出席した者の氏名
  市長         布 施 孝 尚 君    副市長        藤 井 敏 和 君
  副市長        栗 山 健 作 君    総務部長       千 葉 博 行 君
  企画部長       秋 山 茂 幸 君    市民生活部長     新 井 誠 志 君
  産業経済部長     千 葉 雅 弘 君    建設部長       中津川 源 正 君
  市長公室長      佐 藤 裕 之 君    財政課長       千 葉   清 君
  福祉事務所長     加 藤   均 君    環境事業所長     千 葉 祐 宏 君
  危機管理監      星   茂 喜 君    会計管理者      中 澤 和 志 君
  下水道課長      細 川 宏 伸 君    教育長        佐 藤 信 男 君
                          病院事業管理者
  教育部長       志 賀   尚 君    職務代理者      松 本   宏 君    
  医療局次長      大 森 國 弘 君    農業委員会事務局長  菅 原 貞 治 君
  水道事業所長     佐 藤 和 哉 君    消防長        鈴 木 軍 雄 君
  監査委員事務局長   遠 藤   仁 君
     
     
                             
      
1.事務局出席職員氏名
  議会事務局長     佐々木 義 文 君    議会事務局次長    田 辺 賢 一 君
  議会事務局主幹                 議会事務局
  兼議事・調査係長   後 藤 光 彦 君    議事・調査係主査   浅 井 顕 裕 君
  議会事務局                   議会事務局
  議事・調査係主査   庄 司 美 香 君    議事・調査係主査   主 藤 貴 宏 君
  議会事務局
  議事・調査係主査   三 浦 正 弘 君

1.本日の会議に付した事件
  第1 会議録署名議員の指名
  第2 議案第11号 平成29年度登米市一般会計予算
  第3 議案第12号 平成29年度登米市国民健康保険特別会計予算
  第4 議案第13号 平成29年度登米市後期高齢者医療特別会計予算
  第5 議案第14号 平成29年度登米市介護保険特別会計予算
  第6 議案第15号 平成29年度登米市土地取得特別会計予算
  第7 議案第16号 平成29年度登米市下水道事業特別会計予算
  第8 議案第17号 平成29年度登米市宅地造成事業特別会計予算
  第9 議案第18号 平成29年度登米市水道事業会計予算
  第10 議案第19号 平成29年度登米市病院事業会計予算
  第11 議案第20号 平成29年度登米市老人保健施設事業会計予算
  第12 議案第30号 建設工事委託に関する基本協定の変更について
  第13 発議第1号 登米市議会基本条例の一部を改正する条例について
  第14 常任委員会の調査報告
  第15 福島第一原発事故放射能汚染対策特別委員会報告


  

 
          開会 午前10時00分
議長(沼倉利光君) おはようございます。
 ただいまから、平成29年登米市議会定例会2月定期議会8日目の会議を開きます。
 2番、日下 俊君、9番、中澤 宏君から欠席の届け出があります。
 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりです。
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第90条の規定により、8番、伊藤吉浩君、10番、佐々木 一君を指名します。
 これから諸般の報告を行います。
 今、定期議会への付議予定追加案件は、市長から提出された議案1件、委員会提出の議案1件であり、別紙議事日程及び議案その3、その4のとおりです。
 2月10日以降3月2日までに受理した陳情・要望等は、別紙陳情・要望文書表のとおりです。
 これで、諸般の報告を終わります。
 市長から行政報告の申し出がありました。これを許可します。市長、布施孝尚君。

市長(布施孝尚君) 皆さん、おはようございます。
 それでは、行政報告をさせていただきます。病院事業管理者の就任について、ご報告させていただきます。
 本市病院事業管理者につきましては、前任者である石井宗彦氏が一身上の都合により昨年4月30日をもって退職し、それ以降、現在に至るまで不在となっておりました。
 この間、松本 宏医療局長兼登米市民病院長が職務代理者としてその職務を代行しておりますが、今般、東北大学大学院医学系研究科教授の職にある大内憲明氏を就任させることとなりましたので、ご報告いたします。
 大内氏の略歴につきましては裏面資料のとおりであり、平成29年4月1日付けで発令する予定であります。
 以上、行政報告とさせていただきます。

議長(沼倉利光君) これで、行政報告を終わります。
 日程第2、議案第11号 平成29年度登米市一般会計予算から、日程第11、議案第20号 平成29年度登米市老人保健施設事業会計予算までの10議案を一括議題としています。
 本件について予算審査特別委員会の審査が終了していますので、委員長から登壇しての報告を求めます。予算審査特別委員会委員長、伊藤吉浩君。

予算審査特別委員会委員長(伊藤吉浩君) 皆さん、おはようございます。
 それでは、予算審査特別委員会委員長報告を申し上げます。
 平成29年3月1日、本委員会に付託された議案第11号 平成29年度登米市一般会計予算から、議案第20号 平成29年度登米市老人保健施設事業会計予算までの10議案について慎重に審査を行った結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定しましたので、会議規則第41条第1項の規定により報告いたします。
 また、議案第11号 一般会計予算については、田口久義委員から提出された迫児童館建設事業の予算執行に係る附帯決議がついておりますので、執行機関におきましては、委員会の意思を十分尊重されるよう求めるものであります。
 なお、審査の経過や内容については、議長を除く議員全員で構成する特別委員会で審査していますので、省略いたします。
 以上、委員長報告とします。

議長(沼倉利光君) お諮りします。本件は、議長を除く議員全員で構成する予算審査特別委員会で審査していますので、ただいまの委員長の報告に対する質疑を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。よって、委員長の報告に対する質疑を省略することに決定しました。
 本件に対する討論・採決は、1議案ごとに行います。
 議案第11号 平成29年度登米市一般会計予算について討論を行います。討論はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 討論なしと認めます。
 これから議案第11号を採決します。
 本案に対する委員長の報告は可決です。
 お諮りします。本案は、委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。よって、議案第11号 平成29年度登米市一般会計予算は、原案とおり可決されました。
 暫時休憩します。
 
          休憩 午前10時07分
────────────────────────────────────────────
          再開 午前10時15分
 

議長(沼倉利光君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 ただいま議案第11号に対する採決を行いましたが、先例が予算委員会で採決があった際については、本会議でも採決をするという先例で・・・。
 討論があった際は、本会議でも起立採決を行うという先例になっていましたので、大変申し訳ないですけども、この件については先例に従って、起立採決をもう一度させていただきますけどよろしいですか。
 (「はい」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) それでは作用にさせていただきます。
 これから議案第11号を採決します。この採決は起立によって行います。
 本案に対する委員長の報告は可決です。
 お諮りします。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
 (賛成者起立)

議長(沼倉利光君) 起立多数です。
 よって、議案第11号 平成29年度登米市一般会計予算は、原案のとおり可決されました。なお、一般会計については、3款民生費2項児童福祉費の迫児童館の建設事業にあたっては厳しい財政事情を勘案し、事業費の抑制に最大限努めることを強く求める。
 一つ、設計管理者に対して、本事業の実施にあたり十分な競争原理が確保され、最小の経費で最大の効果が得られるよう強く求めること。
 二つ、工事の入札に際し、予定額の設定に留意することなど、発注者に対してなし得る適切な処置を講ずること。
 三つ、今後の児童館建設に際し、全体計画を市民に示し、十分な理解を得られるよう丁寧な説明を行うことの附帯決議がついており、軽忽(けいこつ)することないよう申し添えます。
 次に、議案第12号 平成29年度登米市国民健康保険特別会計予算について討論を行います。討論はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 討論なしと認めます。
 これから議案第12号を採決します。
 本案に対する委員長の報告は可決です。
 お諮りします。本案は、委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。よって、議案第12号 平成29年度登米市国民健康保険特別会計予算は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第13号 平成29年度登米市後期高齢者医療特別会計予算について討論を行います。討論はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 討論なしと認めます。
 これから議案第13号を採決します。
 本案に対する委員長の報告は可決です。
 お諮りします。本案は、委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。よって、議案第13号 平成29年度登米市後期高齢者医療特別会計予算は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第14号 平成29年度登米市介護保険特別会計予算について討論を行います。討論はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 討論なしと認めます。
 これから議案第14号を採決します。
 本案に対する委員長の報告は可決です。
 お諮りします。本案は、委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。よって、議案第14号 平成29年度登米市介護保険特別会計予算は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第15号 平成29年度登米市土地取得特別会計予算について討論を行います。討論はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 討論なしと認めます。
 これから議案第15号を採決します。
 本案に対する委員長の報告は可決です。
 お諮りします。本案は、委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。よって、議案第15号 平成29年度登米市土地取得特別会計予算は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第16号 平成29年度登米市下水道事業特別会計予算について討論を行います。討論はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 討論なしと認めます。
 これから議案第16号を採決します。
 本案に対する委員長の報告は可決です。
 お諮りします。本案は、委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。よって、議案第16号 平成29年度登米市下水道事業特別会計予算は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第17号 平成29年度登米市宅地造成事業特別会計予算について討論を行います。討論はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 討論なしと認めます。
 これから議案第17号を採決します。
 本案に対する委員長の報告は可決です。
 お諮りします。本案は、委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。よって、議案第17号 平成29年度登米市宅地造成事業特別会計予算は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第18号 平成29年度登米市水道事業会計予算について討論を行います。討論はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 討論なしと認めます。
 これから議案第18号を採決します。
 本案に対する委員長の報告は可決です。
 お諮りします。本案は、委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。よって、議案第18号 平成29年度登米市水道事業会計予算は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第19号 平成29年度登米市病院事業会計予算について討論を行います。討論はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 討論なしと認めます。
 これから議案第19号を採決します。
 本案に対する委員長の報告は可決です。
 お諮りします。本案は、委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。よって、議案第19号 平成29年度登米市病院事業会計予算は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第20号 平成29年度登米市老人保健施設事業会計予算について討論を行います。討論はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 討論なしと認めます。
 これから議案第20号を採決します。
 本案に対する委員長の報告は可決です。
 お諮りします。本案は、委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。よって、議案第20号 平成29年度登米市老人保健施設事業会計予算は、原案のとおり可決されました。
 日程第12、議案第30号 建設工事委託に関する基本協定の変更についてを議題とします。
 本案について提案理由の説明を求めます。市長、布施孝尚君。

市長(布施孝尚君) それでは、議案第30号の提案理由を述べさせていただきます。
 本案は、日本下水道事業団を相手方として、登米市公共下水道佐沼環境浄化センターの建設工事委託に関する基本協定を変更するにあたり、地方自治法第96条第1項第5号及び登米市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 詳細につきましては、建設部長から説明させますので、ご審議を賜り、ご決定くださいますようお願い申し上げ、提案理由といたします。

議長(沼倉利光君) 議案内容の説明を求めます。建設部長、中津川源正君。

建設部長(中津川源正君) それでは、議案第30号 建設工事委託に関する基本協定の変更につきまして、ご説明を申し上げたいと思います。
 説明につきましては、議案その3の5ページから、別冊5の3ページからとなりますので、ご準備をお願いいたします。
 議案その3の5ページを初めにお願いいたします。
 本件につきましては、平成26年6月の議会におきまして議決をいただき、日本下水道事業団と協定を締結している案件でございます。協定金額の変更を行うものでございます。
 協定名につきましては、登米市公共下水道佐沼浄化センターの建設工事委託に関する基本協定、協定内容につきましては、同センターの建設工事の委託でございます。
 協定金額でございますが、変更前が13億3,900万円でございまして、変更後が11億5,840万円で1億8,060万円の減額をするものでございます。
 契約の相手方は、東京都文京区湯島二丁目31番27号の日本下水道事業団理事長、辻原俊博でございます。
 別冊5の3ページを準備願います。
 1の建設工事委託の目的でございますが、汚水流入量の増加に伴い、水処理施設(5号池)等を増設するために建設工事を、下段のほうに委託しているものでございます。
 2の協定の変更概要でございますが、協定金額の変更をいたしますとともに、協定期間を、その終期を平成28年度から29年度に変更するものでございます。
 工事変更内容につきまして、下段の表でご説明しますので、ごらんいただきたいと思います。
 1点目でございますが、平成27年3月に処理区域の計画見直し等で、迫処理区の処理区域の見直し、さらには将来的な人口減少の見込みなどから、計画汚水量が減となりまして、予定しておりました第2塩素混和池棟の新設が不用になったことに伴いまして、2億4,209万円を減額するものでございます。
 2点目でございますが、オキシデーションディッチ5号池などの建設にあたりまして、基礎を基礎杭で施工してございますが、基礎杭につきましては、軟岩層を支持地盤としてございましたが、想定ラインで支持が得られませんので、現地施工におきまして支持地盤面への岩着安定を図ったところ、杭長が平均で1.55メーター計画より長くなりました。
 また、地下水の影響などにより仮設が一部変更となりまして、1,550万円を増額するものでございます。
 なお、本基礎工事、仮設工事につきましては、その時点で既に減額が見込まれましたこともありまして、協定金額の範囲内で執行が可能と見込まれましたことから、下水道事業団へは協議指示により、施工を実施させていただいております。
 3点目でございます。
 浄化されました処理水につきましては、大網排水路へフューム菅により排水してございますけれども、現在、宮城県が整備しております長沼川放水路をサイフォンで下越しするということが必要でございまして、河川管理者である宮城県と河川の占用協議をしてございましたが、それが整いまして整備予定の長沼川の河床より5メートル下にサイフォンを設置することに伴いまして6,963万円増額するものでございます。
 4ページをお願いいたします。
 4点目でございますが、消費増税の実施延期に伴いまして3,031万3,000円を減額するものでございます。
 5点目でございます。構内の盛土施工にあたりまして、既存の場内排水路の移設が必要となったことなどに伴いまして、667万・・・失礼しました。667万3,000円を増額するものでございます。
 以上、変更の増減を合わせまして、1億8,060万円を減額するものでございます。
 4の協定期間の変更理由及び変更工程でございますけれども、協定締結事業者でございます日本下水道事業団におきまして、入札不調によりまして契約手続きに不測の日数を要したことによりまして、協定期間でございます平成28年度内の完成が見込めなくなったものでございまして、完成予定が29年12月31日となったものでございます。
 下段に工事区分ごとの工程を記載してございますので、お目通しいただきます。
 なお、終期の変更に伴います繰越明許費につきましては、本定期議会でご承認いただいてございます。
 5ページ目をお願いいたします。
 登米市公共下水道佐沼浄化センターの建設工事に委託に関する基本協定の一部を変更する仮協定の写しを添付してございます。お目通し願います。
 7ページをお願いいたします。工事委託の平面図でございます。
 赤で着色した部分が協定の工事箇所でございまして、オキシデーションディッチ、最終沈殿池、最終沈殿池ポンプ棟、第1分配槽を新たに設置いたしますとともに、管理棟の監視制御装置、汚泥棟の汚泥脱水機、そして処理水の放流渠などについて整備を行うものでございます。
 右側の中段、汚泥棟の下の赤いバツ印の箇所が設置を行わなくなりました第2塩素混和池でございます。
 それでは、画像で施設の概要とか、変更内容につきましてご説明を申し上げたいと思います。
 (議場内のディスプレイに写真①を表示)
 この写真でございますが、別冊5の7ページと対比しながらごらんいただきたいと思いますけれども、ページの右側、別冊5の7ページの右側にございます汚泥棟から、佐沼浄化センター水処理施設の全景を写したものでございまして、手前側が1号から4号の処理池でございます。ちょっと遠くて見えないんですが、奥のほうに5号池が増設されているものでございます。
 次をお願いいたします。
 (議場内のディスプレイに写真②を表示)
 こちらは管理棟でございまして、この中の監視制御装置を5号池とあわせまして更新するものでございます。
 次お願いいたします。
 (議場内のディスプレイに写真③を表示)
 現在の監視制御装置でございます。現在は処理系等をパネル表示している操作卓でございますけれども、設置から相当の年数が経ってございまして、修繕部品の確保を含めまして、保守管理に支障をきたす恐れが出てきてございますので、5号池の増設とあわせて更新するものでございます。
 次お願いいたします。
 (議場内のディスプレイに写真④を表示)
 これが施設の南側にございます汚泥棟、そして右側が第1塩素混和池でございます。
 汚泥棟は、5系列目の処理を行う汚泥脱水機を今回増設いたします。塩素混和池は放流水を塩素で滅菌する施設でございまして、当初第2塩素混和池をその第1塩素混和池の右側のほうに予定してございましたけれども、計画汚水量の見直しによりまして、第1塩素混和池のみで処理が可能ということになりましたので、第2塩素混和池については建設を中止いたします。
 次をお願いいたします。
 (議場内のディスプレイに写真⑤を表示)
 今回、増設いたしましたオキシデーションディッチの5号池でございます。
 水槽内で汚水に活性汚泥を、そして空気を混入させていただきまして、微生物の作用で有機物の沈殿しやすい状態にする施設でございます。
 次をお願いいたします。
 (議場内のディスプレイに写真⑥を表示)
 この写真も今回増設いたしました。手前が最終沈殿池でございまして、その最終沈殿池の奥のほうが最終沈殿池のポンプ棟でございます。そして、右側が今回増設いたしまします分配槽ということでございます。
 分配槽につきましては、処理場に流入してくる汚水をオキシデーションディッチ5号池などへ、各処理槽へ分配する施設でございます。
 最終沈殿池につきましては、オキシデーションディッチで処理された汚水を沈殿させ、上澄み水と汚泥に分離しまして、それぞれ汚泥棟等々に送るという施設でございます。
 次の写真をお願いいたします。
 (議場内のディスプレイに写真⑦を表示)
 この写真は、汚泥棟より放流渠の設置場所を撮影したものでございまして、現在、県で整備を進めております長沼川の放水路が青の矢印になっていますが、こちらに建設される予定でございまして、その下、サイフォンで下越しして、その奥のほうの大網排水路に放流させていただくという工事が今後実施される予定でございます。
 次の写真をお願いいたします。
 (議場内のディスプレイに写真⑧を表示)
 ちょっとわかりづらいんですが、この図が放流渠の平面計画図になってございまして、中段より上のほうに赤い線で記しておるのが放流渠の部分でございまして、現在、放流渠より25メーターほど迫川のほうに、下流側に設置するものでございます。
 次をお願いいたします。
 (議場内のディスプレイに写真⑨を表示)
 これもちょっと見にくいんですけれども、最後の画像でございます。
 放流渠の計画断面図でございますが、河川協議の結果、長沼川の計画河床から5メートル下に設置するということになりまして、今回このような計画に改めるものでございます。
 このような計画でございまして、今後進めてまいる予定でございます。
 最後に現時点での残工事でございますが、放流渠の整備と監視制御装置の設置、そして場内整備が残ってございます。今後、完成に向けてさらに鋭意取り組んでまいりたいと考えてございます。
 説明につきましては以上でございますので、ご審議を賜り、ご決定くださいますようお願い申し上げます。

議長(沼倉利光君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。
 質疑はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 質疑なしと認めます。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 討論なしと認めます。
 これから議案第30号を採決します。
 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。よって、議案第30号 建設工事委託に関する基本協定の変更については、原案のとおり可決されました。
 日程第13、発議第1号 登米市議会基本条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
 本案について、提出者の趣旨説明を求めます。議会運営委員会委員長、佐々木 一君。

議会運営委員会委員長(佐々木 一君) 発議第1号 登米市議会基本条例の一部を改正する条例について、上記の議案を地方自治法第109条第6項及び第7項並びに会議規則第14条第2項の規定により提出します。
 平成29年3月8日、登米市議会議長、沼倉利光殿。
 提出者、議会運営委員会委員長、佐々木 一。
 それでは、登米市議会基本条例の一部を改正する条例について、趣旨説明を申し上げます。
 政務活動費は、市民への説明責任の徹底や使途の透明性の確保を図るため、不断の取組が議会に求められているところであります。
 今般、議会改革推進会議から提案があり、政策企画調整会議、議会運営委員会、全員協議会を経て、政務活動費の使途の透明性を高めるため、現在、申請に基づき公開している領収書等を議会のホームページでいつでも閲覧できるよう基本条例に1項を加えるもので、第15条第3項として、「議会は、政務活動費の収支報告書及び支出に係る領収書等の証拠書類を公開する」とするものであります。
 よろしくご決定いただきますようお願いを申し上げます。

議長(沼倉利光君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。
 質疑はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 質疑なしと認めます。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 討論なしと認めます。
 これから発議第1号を採決します。
 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。よって、発議第1号 登米市議会基本条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。
 日程第14、常任委員会の調査報告を行います。
 本件については、各常任委員会から提出された報告書の写しを配布しておりますが、各常任委員長から登壇して報告を求めます。
 初めに、総務企画常任委員会委員長、伊藤吉浩君。

総務企画常任委員会委員長(伊藤吉浩君) それでは、総務企画常任委員会の調査報告を行います。
 調査期間につきましては、平成28年12月1日から平成29年1月13日までの6日間、9カ件の内容について調査を行っております。
 主な調査案件について報告を申し上げたいと思います。3ページ、お願いします。
 12月6日につきましては、12月定期議会所管議案及び補正予算について調査を行っております。
 5ページをお開きください。
 所見であります。企画部に関する住まいサポート事業について申し上げたいと思います。
 住まいサポート事業については、第二次総合計画の重点戦略における移住定住者の創出を図るために、本年度から本格的な取組として事業化されたものである。
 内容的には、移住定住者の新築住宅購入者、もしくは中古住宅購入者等への補助支援が主なものであり、新築住宅購入者に対して最大80万円の補助が受けられる事業である。
 今回3,000万円の増額補正を行うわけだが、実情は震災関連の移住・定住者が多い状況となっており、今後は本市が取り組むシティプロモーションの真価が問われることとなる。
 これからは、ターゲットを絞り込んだ事業構築を図りながら情報発信、プレスリリースを展開し、若者や子育て世代からしっかり選ばれる市を創り上げていく必要がある。
 そのためには、本市の「個性」を明確に示し、ブラッシュアップをしていく必要がある。
 次、6ページ目をお願いします。
 12月7日につきましては、意見交換会に係る市民意見に対する対応方針の確認、さらには提言書について行っております。
 8ページ目をお開きください。所見であります。
 各提言書は委員会総意のもと、政策企画調整会議に提出することにした。今後、積極的な市の取組を期待する。
 1件目であります。「登米市消防団改革に関する提言書」。
 1、 消防団員確保と構成年齢の若返りを図るため、公務員や女性、各種団体職員等の加入促進を図ること。
 2つ目、消防団員の報酬や手当等の処遇改善及び教育等の充実を図ること。
 3点目、消防団の組織機構の見直しと車両等装備の充実を図ること。
 4点目、消防団活動がしやすい環境を整備するため、「消防団協力事業所」の加入促進を図ること。
 5点目、消防団活動を広く周知し、積極的な啓発活動を行うことであります。
 2件目であります。「登米市避難計画の策定に関する提言書」であります。
 1つ、市全域の広域避難計画の早期策定をすること。
 2点目、安定ヨウ素剤の配布及び退域検査ポイントにおける検査体制の充実を図ること。
 3点目、避難計画に基づく訓練の積み重ねによる実効性の高い避難計画へ見直しをすること。
 4点目、社会福祉施設や市立病院等医療機関ごとの独自避難計画策定のための助言・指導をすること。
 5点目、UPZ関係自治体と連携・協力し、再稼働反対の姿勢を示すこと。
 この二つの提言書につきましては、政策企画調整会議の審査を経て、28年12月19日に議長から市長へ提出しております。
 次、10ページ目であります。
 12月14日、協働のまちづくり指針(案)について調査を行っております。所見は11ページ目になります。
 今回、協働のまちづくり指針が10年ぶりに改訂される。
 本市においては、少子化、高齢化、人口減少など社会情勢は大きく変動しており、各町域の地域課題は複雑化や深刻化が進み、地域の弱体化等も表面化している。
 また、市民ニーズの多様化に対しては、さらに効果的・効率的に応えていく必要があり、そのためには、今後とも協働のまちづくりを進め、新しい公共の形を目指していく必要がある。
 「コミュニティと市」、「市民と市」、「企業と市」の協働など、多様な主体と協働のパートナーとなり、適切な役割分担と協働により地域全体の力を高め、活力あふれる地域社会の実現を目指していく必要がある。
 一方、未だに市民からは「協働の全体像が見えない」、「どこを目指しているのかわからない」との声がある。
 市民に、協働とは身近な取組として深く理解してもらうには、さらなる協働のシンプル化と浸透が必要であり、そのためには市民に対して、市が考える協働の全体像の説明責任を果たし、「協働の見える化」を図っていくことが重要である。
 さらに、今後は地域の課題を住民が自ら考え、自ら話し合い、自ら行動を起こしていくためにも「コミュニティ自治」、「地域自治」のあり方を含めて、自治体内分権についても検討を重ね、方向性を示して行く必要がある。
 以上であります。

議長(沼倉利光君) ご苦労さまでした。次に、教育民生常任委員会委員長、關 孝君。

教育民生常任委員会委員長(關 孝君) 教育民生常任委員会の調査報告を申し上げます。
 教育民生常任委員会では、12月1日から1月13日までの間、4日間調査を行っております。
 まず、初めに4ページお願いいたします。
 教育委員会における上程議案並びに補正予算等の調査をいたしております。特に指定管理者の指定にあたって、6ページに所見を記載いたしておりますので報告いたします。
 指定管理者の指定にあたっては、施設の修繕要望が多く出されている。整備計画に基づき修繕を進めているが、要望に追いつかない状況にある。特に、運動場などのトイレの整備については、集中的に整備を進めるよう取り組まれたいとしたものであります。
 次、8ページをお願い申し上げます。
 市民生活部における上程議案、補正予算、それから工事請負契約の締結について等を調査いたしております。
 11ページをお願いいたします。
 工事請負契約の締結について、新クリーンセンター建設工事の契約締結について説明をいただき調査をいたしております。この契約については随意契約で行われ、契約金額は98億9,820万円であります。所見を申し上げます。
 入札にあたり、公告時点でのストーカ方式の複数の工事実績のある事業者は4社あったが、結果、応札は1社で随意契約となった。26年度から5回にわたる総合評価の技術審査委員会を開催し、「応札者の技術提案書は市が求める水準を満たしている」との判断である。
 しかし、約100億円にのぼる工事の事業者が競争性のない随意契約とならないよう、発注者の更なる研究と努力が必要であるとするものであります。

 次、14ページ。1月13日には米谷病院建設事業について、市の奨学生奨学金等貸付条例の改正について調査をいたしております。
 米谷病院建設事業につきましては、建設地から汚染土壌が出たことにより、その処理方針が決定したことについて調査をいたしたものでございます。
 16ページの所見を申し上げます。
 汚染土壌の処理方針が示された。処理には6カ月程度を要する見込みであり、開院が約1年遅れる見通しである。
 汚染土壌等の処理費用に約5億1,400万円、これには建物の解体に伴うアスベストの処理費、現場管理費等が含まれておりますが、企業債による財源措置となることから大きな負担となる。今後、新たな建設事業を計画する場合には、予定地の土壌汚染の有無について事前調査を行い、建設地を決定すべきである。
 市立病院中長期計画について、開院時期の変更、事業費の増額に伴う財政計画の見直しが必要なことから、今後、委員会に示されたいとするものであります。 
 次、市医学生奨学金等を貸付条例の改正についてであります。
 この条例については、平成19年3月に制定をいたしておりますが、近年、専門医の取得、それから市立病院等に希望する診療科がないとの状況から、当初の目的を達成するのに非常に厳しい条件になっているというような状況であります。
 所見を申し上げます。
 現在まで23名が貸与を受けているが、5名が辞退し、勤務は1名にとどまっている。
 医学生とのヒヤリングの中でも専門医の希望が多く、現制度では今後、当初の目的である市立病院での勤務は非常に厳しい状況にある。
 改正案では、専門医を取得する等の理由により、他の医療機関に勤務した場合であっても勤務先の医療機関等から週2回、別の医師の診療応援をいただくことで、診療体制の強化と維持を図るとしております。
 本人の市立病院の勤務については、月1回、最終は1年としているが、奨学金の貸与額に見合った勤務期間の検討が必要である。
 また、「連携医療機関」に想定される石巻日赤病院、東北医科薬科大学病院、東北大学病院との具体的な協定が必要であり、医学生奨学金制度の当初の目的である市立病院での勤務を最大限担保できる制度改正でなければならない。
 これらの課題について再検討し、委員会に示されたいとしたものであります。

 以上、教育民生常任委員会の調査報告といたします。

議長(沼倉利光君) ご苦労さまでした。ここで、10分間休憩をいたします。
 
          休憩 午後10時57分
────────────────────────────────────────────
          再開 午前11時07分
 

議長(沼倉利光君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 次に、産業建設常任委員会副委員長、佐々木幸一君。

産業建設常任委員会副委員長(佐々木幸一君) 産業建設常任委員会から、これまで6回開催しました委員会調査について報告をいたします。
 初めに、5ページの農業委員会新体制に改善を求める意見書案の提出について、以下この5点について特に調査をしながら、提案をするということになりました。
 6ページの所見について報告いたします。
 過日、農業委員会の委員等の定数を定める条例案を示され、報酬額や業務の明確化を盛り込んだ内容は評価すべきものであると考えている。
 しかし、今後の運用について考えた場合、国の通達によるその制限内容には、実際の業務を行っていく上で支障を来すと思われる点が存在していることは事実である。
 本市の基幹産業である農業の振興さらに推進すべく、より良い環境で農業委員活動ができるよう後押しするためにも、国に対し改めるべきは改められるよう強い姿勢を持って意見書を提出することとした。
 続きまして、9ページですけども、12月定期議会の補正、産業経済部について所見を申し上げます。
 森林認証については取得予定であるが、新国立競技場の建設用材として市内産材の供給を目指し、市内製材所のCOC認証取得に向け急がなくてはならない。今後は、認証材が確実に使用されるよう要望活動を行うべきと考える。
 平筒沼ふれあい公園管理棟及び及甚とゲンジボタル交流館は、簡易宿所として改修することにより、市民の交流はもちろんのこと、五感体感できる体験型メニューを企画するなどし、観光客を含めた交流人口の拡大を図られたい。
 第二次登米市総合計画における重点戦略「交流人口増」達成に向け、両施設に強く期待するところである。
 それから12ページなんですけども、12月定期議会補正の建設部に関してです。
 所見。社会資本整備総合交付金額については、要望額より減額されている事業が多い。生活に不便や支障が生じないよう、事業の早期実施が図られることを望むものである。
 いずれの事業もその必要性があり、計画しているものであることから、国への予算要望活動を強められたい。
 13ページ、豊里花の公園都市計画変更について、所見。
 豊里認定こども園整備のために都市公園区域を変更し、豊里保育所及びふるさとセンターを閉鎖することになった。
 公民館、花の公園多目的広場と新たに整備する認定こども園遊びのゾーン、遊びとにぎわいゾーンが相乗効果を上げることができる魅力ある都市公園を形成されるよう期待する。
 14ページなんですけれど、迫にぎわいセンターの指定管理について、所見です。
 当該施設は商店街の振興、地域経済の健全な発展を目的とした市内唯一の施設であり、開所以来、商店街活性化のため、地域の皆さんが一生懸命尽力されてきたことに対しては理解するものである。
 しかし現状は、集会施設や生涯学習施設としての利用傾向が多くなっている。
 市内各地域においては公民館が指定管理になり、集会所の管理委託化、無償貸し付け、無償譲渡という形が取られており、その整合性に疑問が残る。
 商業振興、商店街振興がどうあるべきなのか。また、商店街発展のために今後どうすべきか、施設管理も含め一度見直し、新たなスタートを切る時期ではないかと考える。
 15ページは意見交換会にかかわる市民意見の回答ですけれども、以下のとおりですのでお目通しをいただきたいと思います。
 それからページを進めまして、20ページのにぎわいセンターの管理運営について、所見。
 直営管理を行うと同時に、近い将来を見据え受け手の育成にも努めるとのことであるが、再度指定管理するとする際には、あくまで設置目的に沿った商店街の拠点施設となることが必須である。
 「商店街にかかわる発信は、ここから行う」と強く自負できるような情報発信を行うことも、直営管理を行っていく上での目標の一つとし、未来の指定管理者に引き継がれたい。
 最後、22ページの東北創造ステーションの不適正事案にかかわる市の対応について、所見を申し上げます。
 平成27年12月16日、本市議会においても「緊急雇用創出事業回収不能債権の返還を自治体に求めないことを求める意見書」について採択し、厚生労働大臣及び宮城県知事へ提出し、当該補助金の不適正使用は本市の事務上の過失によるものではないことを強く訴えてきた。
 本事業が国、県の指導を受け、一体となって推進したものであるにもかかわらず、通常スキームによる返還を求められることは大変遺憾である。
 確かに両者は既に破産しており、債権を回収することはできない状況であると同時に、国からは刑事告訴控えるよう指示されているというが、特異な企業によるずさんな公金の取り扱いと、放漫経営をこのまま見逃すことは断じて許されざることである。
 これは意図的に行われたものであれば、東日本大震災被災自治体をさらなる危機に陥れる大きな社会的事件であるとも言える。
 刑事責任を問う必要はないのか。今後の国の動向を注視していきたい。
 以上で産業建設常任委員会の調査報告書といたします。

議長(沼倉利光君) ご苦労さまでした。これで、常任委員会の調査報告を終わります。
 日程第15 福島第一原発事故放射能汚染対策特別委員会の調査報告を行います。福島第一原発事故放射能汚染対策特別委員会委員長、相澤吉悦君。登壇をして報告を願います。

福島第一原発事故放射能汚染対策特別委員会委員長(相澤吉悦君) 福島第一原発事故放射能汚染対策特別委員会の調査報告を行います。
 あらかじめ皆様に配布しておりました調査報告書がありますので、お開き願います。
 3ページ目ですか、「はじめに」ということでありますけれど、このことは「なぜこのようにが起きたか」ということが書かれております。
 この福島第一原発事故により放出された放射性物質が、雨風によって多くの地域に降り注がれました。
 そのために、稲わら、牧草、堆肥、ほだ木なども放射能に汚染され、利用できなくなりました。その処理が大きな問題となって、この放射能汚染対策特別委員会が設置されたわけでございます。
 設置されてから今日まで、第一次は12名、第二次10名ということで、2回にわかれて調査しました。第1回目の委員長は佐々木 一議員でございました。私がその後を引き継ぎ11回にわたって調査をしてきました。調査の結果は、この8ページ目に記されております。皆さん読んでいただけたらなと思います。
 どのような処理をしたらいいかというようなことで、焼却したほうがいいか、あるいは土に返したらいいかということで、さまざま検討してですね、先進地、最初にやったところをやりましたけれど、特に私の思ったところは、私たちのところよりも汚染されている数値が低かったと、8,000ベクレル以下といっても、400ベクレルあるいは200ベクレルというようなことで、低い濃度のところが多いから焼却施設もできたのかなと感じてまいりました。
 戻りまして4ページは、指定廃棄物はこのようなことだと。あるいは、5ページは特定一般廃棄物についてということが記されております。
 そのようなことで、まずは7ページの「終わりに」ということで中段から読み上げます。
 本市においては、土壌還元、林地還元の実証実験結果を受けての判断となるが、特定一般廃棄物の処理について自らの取組を進める方向である。
 本市で保管している汚染廃棄物は、指定廃棄物2,335トン、特定一般廃棄物4,747トンであり、特定一般廃棄物の処理が進めば保管する放射能汚染廃棄物の7割近くが処理される。
 風評被害など懸念すべき点はあるが、市民生活の安全・安心並びに農業振興の観点から減容化を推進されたい。
 指定廃棄物に関しては国がするものとされているが、いまだ見通しはたっていない。処理にあたっては国が主体的に進める中で、安全・安心の観点から、自然災害や地域の特性、観光への影響等に配慮され、合意形成を図った上で早期解決なることを期待したい。
 本委員会は、平成29年4月28日の議員任期を持って解散となる。
 これまでの調査結果、方向を踏まえ、次期議会においても引き続きしっかりとした対応をなされることを望み本委員会の報告といたします。
 なお、最後のページでございますけれども、ここに皆様に諮って一緒につくりました市に対する提言書が載っております。
 議長、委員長名で提出しておりますので、ご一読のほどよろしくお願いいたします。
 以上、報告といたします。終わります。

議長(沼倉利光君) ご苦労さまでした。これで、福島第一原発事故放射能汚染対策特別委員会の調査報告を終わります。
 以上で本日の日程は全部終了しました。これで2月定期議会を閉じます。
 お諮りします。3月9日から4月28日までの51日間を休会としたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。よって、3月9日から4月28日までの51日間を休会することを決定いたしました。
 本日はこれで散会します。
 ご苦労様でした。
 
          散会 午前11時21分
 
 
 上記会議の経過を記載し、その相違ないことを証するためここに署名する。
 
 議会議長  沼 倉 利 光
 
 
 署名議員  伊 藤 吉 浩
 
 
 署名議員  佐々木   一
 
 

<発言者>

 

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