•   0  (日程・名簿)
  •   1  議長(沼倉利光)
  •   2  市長(布施孝尚)
  •   3  議長(沼倉利光)
  •   4  15番(佐藤恵喜)
  •   5  議長(沼倉利光)
  •   6  市長(布施孝尚)
  •   7  議長(沼倉利光)
  •   8  15番(佐藤恵喜)
  •   9  議長(沼倉利光)
  •  10  建設部長(中津川源正)
  •  11  議長(沼倉利光)
  •  12  福祉事務所長(加藤均)
  •  13  議長(沼倉利光)
  •  14  子育て支援課長(鈴木文男)
  •  15  議長(沼倉利光)
  •  16  15番(佐藤恵喜)
  •  17  議長(沼倉利光)
  •  18  建設部長(中津川源正)
  •  19  建設部長(中津川源正)
  •  20  議長(沼倉利光)
  •  21  子育て支援課長(鈴木文男)
  •  22  議長(沼倉利光)
  •  23  4番(氏家英人)
  •  24  議長(沼倉利光)
  •  25  子育て支援課長(鈴木文男)
  •  26  議長(沼倉利光)
  •  27  4番(氏家英人)
  •  28  議長(沼倉利光)
  •  29  子育て支援課長(鈴木文男)
  •  30  議長(沼倉利光)
  •  31  4番(氏家英人)
  •  32  議長(沼倉利光)
  •  33  子育て支援課長(鈴木文男)
  •  34  議長(沼倉利光)
  •  35  5番(工藤淳子)
  •  36  議長(沼倉利光)
  •  37  子育て支援課長(鈴木文男)
  •  38  議長(沼倉利光)
  •  39  健康推進課長(佐々木秀美)
  •  40  議長(沼倉利光)
  •  41  5番(工藤淳子)
  •  42  議長(沼倉利光)
  •  43  健康推進課長(佐々木秀美)
  •  44  議長(沼倉利光)
  •  45  市民生活部長(新井誠志)
  •  46  議長(沼倉利光)
  •  47  子育て支援課長(鈴木文男)
  •  48  議長(沼倉利光)
  •  49  5番(工藤淳子)
  •  50  議長(沼倉利光)
  •  51  子育て支援課長(鈴木文男)
  •  52  議長(沼倉利光)
  •  53  25番(岩淵正宏)
  •  54  議長(沼倉利光)
  •  55  農業委員会事務局長(菅原貞治)
  •  56  議長(沼倉利光)
  •  57  産業経済部次長兼農産園芸畜産課長(高橋一紀)
  •  58  議長(沼倉利光)
  •  59  商業観光課長(遠藤亨)
  •  60  議長(沼倉利光)
  •  61  25番(岩淵正宏)
  •  62  議長(沼倉利光)
  •  63  商業観光課長(遠藤亨)
  •  64  議長(沼倉利光)
  •  65  25番(岩淵正宏)
  •  66  議長(沼倉利光)
  •  67  商業観光課長(遠藤亨)
  •  68  議長(沼倉利光)
  •  69  23番(二階堂一男)
  •  70  議長(沼倉利光)
  •  71  長寿介護課長(永浦広巳)
  •  72  議長(沼倉利光)
  •  73  子育て支援課長(鈴木文男)
  •  74  議長(沼倉利光)
  •  75  23番(二階堂一男)
  •  76  議長(沼倉利光)
  •  77  子育て支援課長(鈴木文男)
  •  78  議長(沼倉利光)
  •  79  23番(二階堂一男)
  •  80  議長(沼倉利光)
  •  81  子育て支援課長(鈴木文男)
  •  82  議長(沼倉利光)
  •  83  9番(中澤宏)
  •  84  議長(沼倉利光)
  •  85  議長(沼倉利光)
  •  86  市長(布施孝尚)
  •  87  議長(沼倉利光)
  •  88  建設部長(中津川源正)
  •  89  議長(沼倉利光)
  •  90  福祉事務所長(加藤均)
  •  91  福祉事務所長(加藤均)
  •  92  議長(沼倉利光)
  •  93  9番(中澤宏)
  •  94  議長(沼倉利光)
  •  95  建設部長(中津川源正)
  •  96  議長(沼倉利光)
  •  97  子育て支援課長(鈴木文男)
  •  98  議長(沼倉利光)
  •  99  9番(中澤宏)
  • 100  議長(沼倉利光)
  • 101  市長(布施孝尚)
  • 102  議長(沼倉利光)
  • 103  1番(熊谷和弘)
  • 104  議長(沼倉利光)
  • 105  商業観光課長(遠藤亨)
  • 106  議長(沼倉利光)
  • 107  1番(熊谷和弘)
  • 108  議長(沼倉利光)
  • 109  商業観光課長(遠藤亨)
  • 110  議長(沼倉利光)
  • 111  1番(熊谷和弘)
  • 112  議長(沼倉利光)
  • 113  商業観光課長(遠藤亨)
  • 114  議長(沼倉利光)
  • 115  6番(浅野敬)
  • 116  議長(沼倉利光)
  • 117  議長(沼倉利光)
  • 118  議長(沼倉利光)
  • 119  市長(布施孝尚)
  • 120  議長(沼倉利光)
  • 121  市長(布施孝尚)
  • 122  議長(沼倉利光)
  • 123  6番(浅野敬)
  • 124  議長(沼倉利光)
  • 125  市長(布施孝尚)
  • 126  議長(沼倉利光)
  • 127  6番(浅野敬)
  • 128  議長(沼倉利光)
  • 129  子育て支援課長(鈴木文男)
  • 130  議長(沼倉利光)
  • 131  副市長(藤井敏和)
  • 132  議長(沼倉利光)
  • 133  17番(田口政信)
  • 134  議長(沼倉利光)
  • 135  子育て支援課長(鈴木文男)
  • 136  議長(沼倉利光)
  • 137  建設部長(中津川源正)
  • 138  議長(沼倉利光)
  • 139  市長(布施孝尚)
  • 140  議長(沼倉利光)
  • 141  17番(田口政信)
  • 142  議長(沼倉利光)
  • 143  市長(布施孝尚)
  • 144  議長(沼倉利光)
  • 145  企画部長(秋山茂幸)
  • 146  議長(沼倉利光)
  • 147  17番(田口政信)
  • 148  議長(沼倉利光)
  • 149  市長(布施孝尚)
  • 150  議長(沼倉利光)
  • 151  議長(沼倉利光)
  • 152  11番(及川昌憲)
  • 153  議長(沼倉利光)
  • 154  商業観光課長(遠藤亨)
  • 155  議長(沼倉利光)
  • 156  子育て支援課長(鈴木文男)
  • 157  議長(沼倉利光)
  • 158  教育部長(志賀尚)
  • 159  議長(沼倉利光)
  • 160  11番(及川昌憲)
  • 161  議長(沼倉利光)
  • 162  教育部長(志賀尚)
  • 163  議長(沼倉利光)
  • 164  福祉事務所長(加藤均)
  • 165  議長(沼倉利光)
  • 166  産業経済部長(千葉雅弘)
  • 167  議長(沼倉利光)
  • 168  13番(伊藤栄)
  • 169  議長(沼倉利光)
  • 170  建設部長(中津川源正)
  • 171  議長(沼倉利光)
  • 172  建設部長(中津川源正)
  • 173  議長(沼倉利光)
  • 174  育て支援課長(鈴木文男)
  • 175  議長(沼倉利光)
  • 176  13番(伊藤栄)
  • 177  議長(沼倉利光)
  • 178  市長(布施孝尚)
  • 179  議長(沼倉利光)
  • 180  19番(相澤吉悦)
  • 181  議長(沼倉利光)
  • 182  総務部長(千葉博行)
  • 183  議長(沼倉利光)
  • 184  子育て支援課長(鈴木文男)
  • 185  議長(沼倉利光)
  • 186  19番(相澤吉悦)
  • 187  議長(沼倉利光)
  • 188  市長(布施孝尚)
  • 189  議長(沼倉利光)
  • 190  市民生活部長(新井誠志)
  • 191  議長(沼倉利光)
  • 192  19番(相澤吉悦)
  • 193  議長(沼倉利光)
  • 194  市民生活部長(新井誠志)
  • 195  議長(沼倉利光)
  • 196  市長(布施孝尚)
  • 197  議長(沼倉利光)
  • 198  14番(浅田修)
  • 199  議長(沼倉利光)
  • 200  総務部長(千葉博行)
  • 201  議長(沼倉利光)
  • 202  14番(浅田修)
  • 203  議長(沼倉利光)
  • 204  総務部長(千葉博行)
  • 205  議長(沼倉利光)
  • 206  7番(關孝)
  • 207  議長(沼倉利光)
  • 208  子育て支援課長(鈴木文男)
  • 209  議長(沼倉利光)
  • 210  住宅都市整備課長(小野寺克明)
  • 211  議長(沼倉利光)
  • 212  建設部長(中津川源正)
  • 213  議長(沼倉利光)
  • 214  7番(關孝)
  • 215  議長(沼倉利光)
  • 216  建設部長(中津川源正)
  • 217  議長(沼倉利光)
  • 218  建設部長(中津川源正)
  • 219  議長(沼倉利光)
  • 220  7番(關孝)
  • 221  議長(沼倉利光)
  • 222  建設部長(中津川源正)
  • 223  議長(沼倉利光)
  • 224  議長(沼倉利光)
  • 225  議長(沼倉利光)
  • 226  15番(佐藤恵喜)
  • 227  議長(沼倉利光)
  • 228  14番(浅田修)
  • 229  議長(沼倉利光)
  • 230  19番(相澤吉悦)
  • 231  議長(沼倉利光)
  • 232  6番(浅野敬)
  • 233  議長(沼倉利光)
  • 234  議長(沼倉利光)
  • 235  議長(沼倉利光)
  • 236  議長(沼倉利光)
  • 237  議長(沼倉利光)
  • 238  議長(沼倉利光)
  • 239  市民生活部長(新井誠志)
  • 240  議長(沼倉利光)
  • 241  議長(沼倉利光)
  • 242  議長(沼倉利光)
  • 243  議長(沼倉利光)
  • 244  市民生活部長(新井誠志)
  • 245  議長(沼倉利光)
  • 246  議長(沼倉利光)
  • 247  議長(沼倉利光)
  • 248  議長(沼倉利光)
  • 249  福祉事務所長(加藤均)
  • 250  議長(沼倉利光)
  • 251  議長(沼倉利光)
  • 252  議長(沼倉利光)
  • 253  議長(沼倉利光)
  • 254  総務部長(千葉博行)
  • 255  議長(沼倉利光)
  • 256  議長(沼倉利光)
  • 257  議長(沼倉利光)
  • 258  議長(沼倉利光)
  • 259  建設部長(中津川源正)
  • 260  議長(沼倉利光)
  • 261  議長(沼倉利光)
  • 262  議長(沼倉利光)
  • 263  議長(沼倉利光)
  • 264  産業経済部長(千葉雅弘)
  • 265  議長(沼倉利光)
  • 266  議長(沼倉利光)
  • 267  議長(沼倉利光)
  • 268  議長(沼倉利光)
  • 269  議長(沼倉利光)
      平成28年登米市議会定例会 9月定例議会 会議録(第6号)
 平成28年9月9日(金曜日)
1.出席議員(25名)
   1番 熊 谷 和 弘 君       2番 日 下   俊 君
   3番 佐々木 幸 一 君       4番 氏 家 英 人 君
   5番 工 藤 淳 子 君       6番 浅 野   敬 君
   7番 關     孝 君       8番 伊 藤 吉 浩 君
   9番 中 澤   宏 君      10番 佐々木   一 君
  11番 及 川 昌 憲 君      12番 佐 藤 尚 哉 君
  13番 伊 藤   栄 君      14番 浅 田   修 君
  15番 佐 藤 恵 喜 君      16番 田 口 久 義 君
  17番 田 口 政 信 君      19番 相 澤 吉 悦 君
  20番 熊 谷 憲 雄 君      21番 及 川 長太郎 君
  22番 庄 子 喜 一 君      23番 二階堂 一 男 君
  24番 八 木 しみ子 君      25番 岩 淵 正 宏 君
  議 長 沼 倉 利 光 君
  
1.欠席議員(なし)
1.遅刻議員(なし)
1.早退議員(1名)
  21番 及 川 長太郎 君
1.中座議員(なし)

1.説明のため出席した者の氏名
  市長         布 施 孝 尚 君    副市長        藤 井 敏 和 君
  副市長        栗 山 健 作 君    総務部長       千 葉 博 行 君
  企画部長       秋 山 茂 幸 君    市民生活部長     新 井 誠 志 君
  産業経済部長     千 葉 雅 弘 君    建設部長       中津川 源 正 君
  市長公室長      佐 藤 裕 之 君    財政課長       千 葉   清 君
                          産業経済部次長兼
  産業経済部次長    丸 山   仁 君    農産園芸畜産課長   高 橋 一 紀 君
  総務課長       大 柳   晃 君    危機管理監      星   茂 喜 君
  産業政策課長     平 山 法 之 君    土木管理課長     菅 原 和 夫 君
  住宅都市整備課長   小野寺 克 明 君    防災課長       千 葉 勝 範 君
  商業観光課長     遠 藤   亨 君    道路課長       伊 藤   勝 君
  市民協働課長     佐 藤   靖 君    教育長        佐 藤 信 男 君
  教育部長       志 賀   尚 君    医療局次長      大 森 國 弘 君
  会計管理者      中 澤 和 志 君    農業委員会事務局長  菅 原 貞 治 君
  水道事業所長     佐 藤 和 哉 君    消防長        鈴 木 軍 雄 君
  監査委員事務局長   遠 藤   仁 君    環境事業所長     千 葉 祐 宏 君
  福祉事務所長     加 藤   均 君    子育て支援課長    鈴 木 文 男 君
  市民生活部次長兼
  少子化対策専門監   千 葉 ますみ 君    生活福祉課長     田 村 啓 峻 君
  長寿介護課長     永 浦 広 巳 君    健康推進課長     佐々木 秀 美 君
  工業振興課長     伊 藤 秀 樹 君    総務部次長兼税務課長 冨士原   徹 君
  下水道課長      細 川 宏 伸 君    国保年金課長     金 澤 正 浩 君
  
1.事務局出席職員氏名
  議会事務局長     佐々木 義 文 君    議会事務局次長    田 辺 賢 一 君
  議会事務局主幹                 議会事務局
  兼議事・調査係長   後 藤 光 彦 君    議事・調査係主査   浅 井 顕 裕 君
  議会事務局                   議会事務局
  議事・調査係主査   庄 司 美 香 君    議事・調査係主査   主 藤 貴 宏 君
  議会事務局
  議事・調査係主査   三 浦 正 弘 君
1.本日の会議に付した事件
  第1 会議録署名議員の指名
  第2 議案第75号 平成28年度登米市一般会計補正予算(第3号)
  第3 議案第76号 平成28年度登米市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
  第4 議案第77号 平成28年度登米市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
  第5 議案第78号 平成28年度登米市介護保険特別会計補正予算(第2号)
  第6 議案第79号 平成28年度登米市土地取得特別会計補正予算(第1号)
  第7 議案第80号 平成28年度登米市下水道事業特別会計補正予算(第2号)
  第8 議案第81号 平成28年度登米市宅地造成事業特別会計補正予算(第1号)


          開会 午前10時00分
議長(沼倉利光君) おはようございます。
 ただいまから9月定期議会6日目の会議を開きます。
 病院事業管理者職務代理者、松本 宏君から、診療のため欠席の届け出があり、これを許可しております。
 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりです。
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第90条の規定により14番、浅田 修君、15番、佐藤恵喜君を指名します。
 市長から行政報告の申し出がありました。これを許可します。市長、布施孝尚君。

市長(布施孝尚君) 皆さん、おはようございます。
 それでは、行政報告をさせていただきたいと存じます。
 台風10号に伴う被害状況等について、報告をさせていただきます。
 平成28年8月30日、台風10号は岩手県大船渡市付近へ上陸し、東北北部を横断、通過いたしました。市では気象庁が統計を取り始めて以来、初めて東北地方の太平洋側に上陸する台風となることから、台風接近に伴う気象予報、警報等の発令状況を踏まえながら、8月30日、午前8時30分に特別警戒体制1号配備を行い、避難所開設の準備、被害調査及びパトロールなどの体制を整えるとともに、午前9時には市内全域へ避難準備情報を発令し、さらに13時、2号配備とし、市民の安全確保等について早期に対応したところであります。
 避難所に関しましては、迫公民館を初め、市内9つの町域に合計16カ所の避難所を開設し、65世帯117名の方々が避難をされたほか、福祉避難所として東和高齢者福祉施設へ1世帯2名の方が避難いたしました。
 今回の台風に伴う主な被害といたしましては、林道等53路線、市道等36路線において路面流出やのり面崩壊などが発生したほか、住宅5棟に一部破損、農業用パイプハウスなど42棟に被覆材の破損などが発生したところであり、9月8日現在における詳細な被害状況等につきましては、別紙のとおりであります。
 なお、公共施設にかかる被害箇所につきましては、安全対策を講じておるところであります。
 また、昨夜台風13号から変わりました温帯低気圧の状況等について、一部ご報告をさせていただきます。
 昨日、市内の箇所で時間雨量40ミリという雨が降った地域がございました。職員等が現場等を確認しながら、河川の氾濫等の状況等も確認をしながら、安全確保又確認をいたし、大きな被害には至っていないということでございます。しかしながら、一部、市内迫町佐沼大泉地区の道路において、一部冠水がございました。車両等の通行等に支障はなかったとはいうものの、夜半での冠水ということで、排水ポンプの稼働のお願いをしながら早急な対応を図り、通行車両等に対する影響等はなかったということでございました。
 以上、行政報告とさせていただきます。

議長(沼倉利光君) これで、行政報告は終わりました。
 日程第2、議案第75号 平成28年度登米市一般会計補正予算(第3号)から、日程第8、議案81号 平成28年度登米市宅地造成事業特別会計補正予算(第1号)の7議案を一括議題としています。
 議案第75号 平成28年度登米市一般会計補正予算(第3号)については、議案内容の説明まで終わっております。これから質疑を行います。質疑はありませんか。15番、佐藤恵喜君。

15番(佐藤恵喜君) 別冊2の資料2ページ、新庁舎建設基本計画策定基礎調査事業の概要があります。昨日の特別委員会でも質疑をしておりますので、要約して市長にお伺いしたいと思うんですが、1点は、愚問でありますが、今回の調査A案、D案について比較検討するための資料を集めるための経費だということでありますが、この成果品を見てですね、もしA案もD案もダメだしと、新庁舎建設白紙に戻すと、そういう判断というのはあり得ない、愚問だとは思うんですが、この間の市長のいろんな答弁からすると少し、もう1回市民の声を聞くとかみたいなとか、決して悪いわけでありませんが、ということなので、そうしたこの成果品を受けて、白紙から考えるというような判断はありうるのかどうかお聞きしたいのが1点です。
 もう1点は、D案の場合のアクセス道路というんでしょうか、とにかく庁舎に向かう道路計画ですね。萩洗、梅ノ木平柳線だけでなくて、それはどちらかといえば南北でありますけど、今度は東西、宝江の荒谷から来る、東から来る線がどうなんのか。今度は西に向かう、いわば佐沼の町場に、佐沼高校のクラブハウスの近くのほうに抜ける道路とか、1本だけでない必要なものだと思うんです。その計画というのは示されてもいませんし、そしてその梅ノ木平柳線だけでも、果たして道路工事が完了し、そして庁舎建設の特例債発行期限まで、37年度までにできるのかという質問をこの間してきても明確な答弁はない。図面も資料も出していただけないということなので、市長からその辺を説明していただきたいということです。その2点です。

議長(沼倉利光君) 市長、布施孝尚君。

市長(布施孝尚君) 庁舎建設につきましては、さまざまご質疑をいただいておりますが、私といたしましては、庁舎の必要性を十分に認識をしながら、庁舎建設に向けた取組を進めていきたいというふうに考えているところでございます。
 それから、もし、仮にD案ということであれば、その庁舎に対するアクセス性の確保という視点も含めて、道路の整備や、どのような形で進める考えなのかということでございますが、これにつきましても当然、庁舎建設に向けた道路という位置付けというだけではなくて、むしろ、やはり市内の交通体系のアクセスをしっかりと整備をするという観点からも当然、整備が必要な道路というふうに認識をしております。ということで考えますれば当然、合併特例債の特例期間中にしっかりと整備を進めなければなりませんので、現在、建設部のほうでもそのルートのあり方等も含め、詳細に今調査を進め、いち早くその取組に着手してまいりたいというふうに考えているところであります。

議長(沼倉利光君) 15番、佐藤恵喜君。

15番(佐藤恵喜君) 第1問、愚問だったと思いますが、わかりました。
 それから、二つ目の道路についてでありますが、当然、庁舎のアクセスだけではないわけですよ、もちろんね。例えば今、市民バス、住民バスがどこの路線も、市民病院前を通り、市役所前を通り、そこを必ずコースの通過点に入れて、いわば最も市民が必要とする通院の足の確保と市役所への足の確保と。今度はD案の場合、果たしてどうなるのかと。それで、そういうのも含めて総合的な調査だと、そのことは、だからいいんですけど、問題は実際に合併特例債の発行期間内というんですか。37年度までに果たして本当に道路も含めて完成する見込みがあっての今回の調査の委託なのかと、その点がちょっと不安なわけなんです。
 もちろんそのことがわかったから、私この調査委託費について賛成だという意味ではありませんけども、間違いなく道路も完了し、庁舎建設も道路工事の遅れによって遅れるようなことがない。37年度に完成するという確定したものを持っての委託なのか。そうでないと、できっこないことを、簡単に言えばですね。候補地に挙げて、「一つではダメだから二つの候補地を挙げて比較検討した」というような扱いにならないのかということを明確にお答えいただきたいと思います。
 失礼いたしました。これだけではなかったんですね。
 次の4ページの認定こども園の用地取得なんですが、このことはわかっているわけですが、園舎、園庭の間にこれは道路、市道なのかどうかありますけれども、当然ここの場所を確定する上では、道路を挟んだ園庭、園舎はおかしいなとか思って、この道路は、「いや取得するんだ」とか、「市道だからここは廃止してつなぐんだ」とか、職員駐車場が離れてしまったけども、ここでしかもう場所がないんだと、最適地なんだというような、いろいろな判断が総合的にあったと思うんですが、少し内情を説明していただきたい。できれば、もう少し正形のやつが当然、誰だって思ったんでしょうけれども、担当部としてもこういうふうにならざるを得なかった理由を聞かせていただきたいと思います。

議長(沼倉利光君) 建設部長、中津川源正君。

建設部長(中津川源正君) ただいまのD候補にかかわる部分での梅ノ木平柳線の計画でございますけれども、現在、整備を進める段取りをしておりまして、実施測量・設計をさせていただいているところでございます。
 現在の計画では、平成32年度に完了するという計画でございますが、社総交、交付金事業でございますけれども、なかなか交付金が100%付いていないという状況でございまして、現在の付き具合からすると、遅くても平成35年に完了させたいというふうな計画で進めているところでございます。どうぞよろしくお願いいたします。

議長(沼倉利光君) 福祉事務所長、加藤 均君。

福祉事務所長(加藤 均君) こども園の用地の関係でございます。
 まず、当該用地につきましては、これまで事業者が用地を取得するという前提で選定を進めてきた用地でございます。その選定の考え方でございますが、まず、文教医療公共施設の近隣地区であること。それからもう一つ、幹線道路に近いところであること。そして、施設へのアクセスが容易であること。さらに、農振地区外で事業着手が早期にできることなど、総合的に検討、さらに経費削減の視点も加えながら、こども園としての性格からさらに騒音、こういった部分も考慮して候補地として事業者が選定したという経緯がございます。
 これを市で取得するということでございますが、前提といたしまして、事業者が既に地権者と一定の話し合いを進めておりまして、すでに了解を得ているという点でございます。
 それから、この用地につきましては、地目として田んぼが多いという部分がございます。比較的用地買収費が安価であるという点もございます。
 それから整備については、既に予算計上をしている部分がございます。どうしても平成28年度中に着工をしなければ、国の補助も流れてしまう可能性もあるという事情もございます。
 さらに、何より運営事業者がこども園の運営を前提といたしまして、施設の配置、これも想定した上で選定した用地であるという点。こういった点を考慮いたしまして、今回、事業者にかわって市が用地を取得、それから造成し、対応するということで事業を支援していきたいということでございます。
 よろしくお願いいたします。

議長(沼倉利光君) 道路については。子育て支援課長、鈴木文男君。

子育て支援課長(鈴木文男君) 間の道路につきましては、現在、利用している方が1名ございます。安全面の面からフェンスなどを張りながら、そういった子どもの安全を確保して運営していくという予定で進めております。
 なお、施設の配置につきましては、離れたところの園庭という想定しておりますけれども、こっちのまとまった部分のほうだけでも最低限の園庭は確保できるという状況でありますので、そういった配置もさらに検討しながら今、園庭として予定している場所については、こども農園なり、そういった活用も考えながら、まとまった土地のほうでの園庭という部分も考慮しながら進めていくということで、事業者のほうでも考えているところでございます。

議長(沼倉利光君) 15番、佐藤恵喜君。

15番(佐藤恵喜君) 建設部長、梅ノ木平柳線は平成35年完成予定で進めているということでしたが、それだけではないと。「東西線」という言い方も勝手につけていますが。
 市長も言いましたが、「単なる市役所に通う道路を確保すればいいというものではないんだ」ということなので、その辺はどういうふうに考えているんですかね。実際の図面というか引いているのでしょうかね、そこをもう一度。もう一度というか1回もまだ答弁がないんですが。
 それから認定こども園については、そうするとこの間の道路は利用者1名があると。それで、離れても支障ないような利用の仕方も考えていると、道路を挟んでもですね。それはそれで、いろいろ考えた結果だなあと思いますが、この際、この利用者の方が別の道路を利用すれば代替機能として十分なんだと。そういう道路は確保できるんだとか、もう少し突っ込んだ検討とかはなかったのか、もう一度伺いたいし、できれば、そうですね、そこを説明いただきたいと思います。

議長(沼倉利光君) 議長(沼倉利光君) 建設部長、中津川源正君。

建設部長(中津川源正君) ご質問の東西線というちょっとイメージが私もわかないところがあるんですが、いうなれば迫町佐沼並びに加賀野地区のそういった中心市街地を・・・
 (「(聞き取れず)」の声あり)

建設部長(中津川源正君) 考え方といたしましては、道路ネットワークというふうな意味での整備というのがやっぱり必要でございますので、それらにつきましては、現在、市全体の道路ネットワークと。例えば今回、D候補地が最終候補となったということになれば、場合によってはアクセス道路というふうな考え方の整理も必要となってまいりますので、それらの考え方の整理を現在しておりますので、今後、今年度中ぐらいに考えの整理をまとめてみたいというふうに考えております。

議長(沼倉利光君) 子育て支援課長、鈴木文男君。

子育て支援課長(鈴木文男君) この利用者1名の別な道路の利用という考えでございますけれども、先ほど福祉事務所長も申し上げましたとおり、事業期間、開園予定もあるということでございまして、特段そういった道路の別なアクセスについては地権者、その利用者にもあたっていないところでございます。
 当面、認定こども園のスタートに当たっては、現状の道路の利用も含めて安全性を確保しながら進めて、おいおいといいますか事業者の相談のもと、そういった形になれればいいのかなというふうには考えております。
 以上でございます。

議長(沼倉利光君) ほかに質疑はありませんか。4番、氏家英人君。

4番(氏家英人君) 今の認定こども園の関係で首をかしげたので質問させていただきますけれど、いわゆる公平性はどうなのかなと思うんですね。
 いわゆる30年にオープンさせようとしている認定こども園は、仮称ですけれども、中江こども園と登米こども園。先ほど説明にもありましたけれど、当初予算では登米こども園、用地取得もろもろは運営事業者が準備するということだったのに、今の説明を聞いていると28年度中に着手しないと事業が遅れる恐れがあると。やむを得ずというか、なので市が土地を準備して、そして造成までやってあげる。それから中に道路で分断されているので、安全を確保するためにフェンスを付けるという話でした。
 じゃあ仮称中江こども園の場合はどうなのか。あそこで事業を展開しようとしている運営事業者との公平性を保てるのか。私、土地をちょっと見させてもらったんですけれど、隣地との境も結構あいまいですね。佐沼の上舟丁ですけど。生垣が繁茂していたり、アスファルトもガタガタ。
 それらも当然、公平性の考え方からいえば、市のほうできちんとしてくれるものだと、そういうふうに感じましたがどうですか。

議長(沼倉利光君) 子育て支援課長、鈴木文男君。

子育て支援課長(鈴木文男君) 登米認定こども園につきましては、当初の段階では事業者のほうで取得して、市では何らかの支援という方向でご説明したところでございます。それの経緯もございますが、これから31年、32年といった形で認定こども園を整備していくという予定の中、今後こういった形で市の市有地を提供できないという地域もあるように想定されます。そういった関係で最低限、市とすれば市有地として事業者のほうに貸与して、それで運営してもらうということで、最初に決まった上舟丁と同じ条件になるということでの公平性を確保しているものでございます。
 それからフェンスにつきましては、先ほどちょっと説明足らずでございました。フェンスにつきましては、事業者のほうで設置するというものでございます。市とすれば最低限の、ここ田んぼでございますので、盛土、それから一部側溝、そういった部分の最低限の造成工事を行うということで、あとは事業者のほうでそれ以上の整備をしてもらうという形で進める予定にしております。
 それから、上舟丁の境が曖昧ということでございますけれども、上舟丁の佐沼認定こども園の境につきましても、今、境界確定の測量に入っているところでございまして、それは事業者のほうでやっているものでございます。
 そういった形で、市とすれば土地の部分の提供だけで、それ以上の部分について、あとは事業者のほうでやっていただくということで進めております。
 以上でございます。

議長(沼倉利光君) 4番、氏家英人君。

4番(氏家英人君) だから公平性が保てないじゃないのかなと感じると言っているんですね。あの上舟丁の土地は、そうですね、商工会とも隣接していて、どういうふうに子どもの安全性を確保できるのかなというふうに思いますし、じゃあ例えばですよ、運営事業者が「そこではなくて別の土地を用意するので、そちらを何とか取得して造成してくれ」という話になったらどうするんですか。そういうのには当然、登米こども園のように対応するんでしょうけれど。その辺のところ、ちょっとはっきりしてほしいなというふうに思います。

議長(沼倉利光君) 子育て支援課長、鈴木文男君。

子育て支援課長(鈴木文男君) 一つ商工会との隣接の関係でございますが、その際の児童の安全性ということでございますが、そこにつきましてもフェンスを当然張るということで、運営する事業者のほうでフェンスについては進める段取りになっております。
 それから、事業者のほうが別の場所でやりたいということを希望した場合ということでございますけれども、佐沼の認定こども園につきましては、「市のほうであの土地を提供しますので、やるところはございませんか」という公募のもと、公募で2社ほど応募がございました。その中での選定で佐沼保育園さんのほうに決定したところでございますので、登米では市有地として提供するところがなかったということと、ちょっと場所的に条件が違うのかなというふうに考えております。

議長(沼倉利光君) 4番、氏家英人君。

4番(氏家英人君) 何か首をかしげますね。その答弁ね。
 じゃあ佐沼のほうにちょっと話が移るかもしれませんけれど、あの土地に今でもプレハブがありますね。法人会も入っていて、それから商工会青年部の部室にもなっています。以前このことについて質問をしたときに、「しっかり話はついている」という答弁を聞かせていただいたんですけれど、いまだに商工会青年部、あるいは法人会、「僕たち、私たちはどこに行けばいいんだと。早く出て行けばっかり言われるんだ」という声が聞こえるのはどういうわけかと。どう思います。その辺どうなっているのか、しっかりこの場で答弁をしてほしいし、それから今後進めていく認定こども園、これ全て民営化にするのかな。私はこう思うんです。全て民営化にすればいいというんではないのではないかと。何て言いますかね、登米市が求める登米市型の認定こども園の基本形とでも言いましょうか、1カ所は公設公営でやってもいいのではないかと思うんです。全て民営化にすると、幼稚園の、認定こども園の運営にかなり個性的というか、ばらつきが出てしまうのではないかなというふうな恐れもあるんですね。その辺の考えをまずお聞きしたいと思うんですけども、一つは公営でもいいのではないか。それから、プレハブの入居者をどうするのか。かかる費用はどうするのかということです。

議長(沼倉利光君) 子育て支援課長、鈴木文男君。

子育て支援課長(鈴木文男君) プレハブにつきましては、商業観光課のほうが担当になっているわけでございますが、話し合いは何度か商工会、法人会さんも含めてこれまでやってきております。貸借、使用する期間が10月末ごろということで、10月末までは使うということで進めておりますけれども、その中で法人会さんにつきましては、新たな法人会事務所のほうを画策し、ほぼ決定してそこに移転するというようなことで、この前の話し合いで確認しております。
 それから、商工会の婦人部さん、青年部さんにつきましては、具体にそういうような話はまだないんですけれども、いずれ商工会さんのほうでもその話し合いの中には混ざっておりますので、10月末までの期限、できれば早くというようなことで、移転のほうを申し入れておりますので、その辺で取り扱ったことになっております。
 それから、全て民営化にするのかということでございますけれども、基本的には民設民営で、可能な地域については公募をしながら民設民営でやっていただくと。そういった中で、どうしても民間のほうでやりかねるという地域もあるかというふうに思います。そういった場所については、公設公営という形で建設、運営をしていくということにさせていただいております。基本的には原則、民設民営ということで進めることにはしております。
 以上でございます。

議長(沼倉利光君) ほかに質疑はありませんか。5番、工藤淳子君。

5番(工藤淳子君) 2点聞きたいんですけど、1点は今の認定こども園、今、問題になった挟んだ道路が気になりますし、あと気になるのが、私も近くにいながらちょっと場所がどこかわからなくて、昨日見てきたんですけど、武道館のほう、児童館側の側溝がかなり、排水ですかね。側溝というか排水がかなり、フェンスといえばずっとされていますけど、小さな子どもたちなんで、ここがちょっと私は気になったんですけど、これはどういう処置をされるか伺いたいと思います。
 それから、概要のほうの16ページ、4款の地域包括医療推進事業の中で、報償費と使用料及び賃借料で、この地域医療見学プログラムというのがあるんですけど、これは具体的にどういう中身でやるのか。2点お願いします。

議長(沼倉利光君) 子育て支援課長、鈴木文男君。

子育て支援課長(鈴木文男君) 児童館の脇の南側のほうの排水、側溝でございますけれども、あそこは一応フェンスといいますか、柵があるものの、確かに柵の中も通り抜けられるような構造でございますので、ちょっと危険だということは重々、今回やる事業者のほうでも承知してますが、支所のほうでもその辺については承知しているところでございまして、今後、支所のほうからそういったフェンスについての抜けられないような対策といいますか、その辺も含めて開園までには対応することになるのかなというふうに考えております。
 それから、園舎のほうにも当然フェンスのほうを事業者のほうで設置しておりますので、よほどのことがない限り、その側溝のほうには子どもは落ちていかないのかなというふうには考えているところでございます。

議長(沼倉利光君) 包括関係は。健康推進課長、佐々木秀美君。

健康推進課長(佐々木秀美君) 包括見学プログラムのほうの具体的な内容について、ということでご質問いただきました。この内容については、包括ケアは「誰でもが住みやすい安全に安心して暮らせるまちづくり」ということで、地域づくりのところを観点にしてございますので、その中で地域をよく見てもらうという視点で登米市を巡ることが1点。
 あとは医療又はケアマネジャー、訪問診療、その現場に見学していただくというところが1点。
 あとは私ども健康教育、健康相談等を企画するところへのご意見をいただくというような、交流しながらプログラムを組んでいく内容のご意見を頂戴するというプログラムの内容になっております。それは2クールを用意してございます。

議長(沼倉利光君) 5番、工藤淳子君。

5番(工藤淳子君) こども園の排水路なんですけど、かなり幅もあって、高さもすごく深くて、フェンスで対処すると言うんですけれど、本当に小さな子どもたちなので、目を離したすきに、そして定員も100人超えた定員で120人、40人。かなり多い。今の民間の保育園を二つ合わせた分なので、この辺はもっと慎重にしっかりしないと、本当に何かあったら困るんではないかなと思います。本当に子どもがはい上がれる、2メートル近くで本当に落ちたらけがもするし、とんでもないことになるんじゃないかなと思うんですけど。そしてこの排水路は、ずっとこども園の面だけでなくて、ずっと続いていますよね。そういうところもすると、そのこども園に向かっているところだけでなくて、全体にするとかなり長さがあるように、この園舎のとか園庭の敷地は本当に思ったより、私もわからなかったんですけど、広いんでいいですけど、その辺はしっかり対応が必要じゃないかなと思います。
 それから、地域医療見学のほうで現場の見学とかなんですけど、ここに「講師」とあるんですけど、どなたが講師なのか。それから、この地域包括ケアの体制の中では、今ヘルパーさんとか、介護事業者の現場の方たち、田上先生との学習会をずいぶん重ねているようなんですけれども、そういう体制的なかかわりの中ではどういうふうになっているか。その辺もお願いします。

議長(沼倉利光君) 健康推進課長、佐々木秀美君。

健康推進課長(佐々木秀美君) 講師につきましては、もちろん今から募集に入りますが、5名ほど、総合診療医を目指されているお医者さん5名ほどを、2クールですので、5名、5名を予定しておりまして、SNSやら今の田上先生も含め、医療局とのチームを組んでこの計画を推進してございますので、個人的なつても含めて、ホームページ等で募集をさせていただいて講師としてお招きする。ご意見を頂戴するという計画になってございます。
 介護事業所又は田上先生との協議、学習会を積み重ねているというところにつきましては、その方たちのご意見も、今年度、他職種の共同事業を実施してございますので、その方々のご意見も頂戴しながら、このプログラムの中に含めてまいる予定でございます。

議長(沼倉利光君) 市民生活部長、新井誠志君。

市民生活部長(新井誠志君) それでは、先ほどちょっと不足な回答ございましたが、ターゲットの部分につきまして、要するに対象者の方につきましては、説明させていただきましたが、治療に取り組む、そして総合医、プライマリーケアの目指す大体、今、我々のほうでは、20代後半から30代の医師の興味のある医師を目指す。そして、地域医療に関心のある方々をターゲットにしてまいりたいというふうに考えております。

議長(沼倉利光君) 側溝とか排水路の幅について、もう一度答弁を求めているんだけど。子育て支援課長、鈴木文男君。

子育て支援課長(鈴木文男君) フェンス、その排水路のガードといいますか、フェンス部分でございますけれども、先ほど申しましたとおり、支所のほうでも検討するということになっておりますので、それとあわせて園舎のほうでもフェンスで対応していくという形で運営していきたいなと考えてございます。

議長(沼倉利光君) 5番、工藤淳子君。

5番(工藤淳子君) 今ある、ついているフェンスで対応をしていくということなんですか。それで、あそこにふたをするとかということは、ちょっと幅が広いので難しいかもしれませんけど、そういう方法はとれないんでしょうか。これからの検討なんでしょうけれども。

議長(沼倉利光君) 子育て支援課長、鈴木文男君。

子育て支援課長(鈴木文男君) 安全性の確保という面から、今フェンスといいますか、側溝の脇のガードしている部分は横からすり抜けられるような構造になっていますので、その構造をすり抜けられないような、側溝のほうに直接落ちていかないようなことでの改修という形で考えていかなければならないなというふうに考えております。

議長(沼倉利光君) ほかに質疑は。まだあるの、答弁。ない。ほかに、25番、岩淵正宏君。

25番(岩淵正宏君) 6款の農業委員会費について、まず。説明では報酬、2名の辞任というような説明だったやに聞きます。この辞任に伴う補充の選挙等はあるのかどうか。そのままなのか、お聞きします。
 それからその下、農業振興費、熊捕獲用箱わな、これ何基購入なんでしょうか。そして、各地で熊の出没情報がありますが、購入後、まずどこに捕獲用わなを設置予定なのか。
 それから次のページ、観光費、多言語対応観光ガイドマップ、別冊資料を見ますと、本市と栗原、一関、平泉と4市町が同時に連携する。仕様を見ますと16ページ、そうすると1町、1市当たり、たったの4ページになるわけでございます。登米市のみならず、各町域というか市でもそれぞれ、さまざまな場所に観光事業を進めたいというところはあります。登米市でいえば、その4ページの中に9町域分というかね、平等に観光を図るという目的では載せるのが普通ではございますが、ページ数の制約があり、恐らく全て載せられないというふうに思うところでございます。
 その掲載については、どのような基準で、観光ガイドマップに掲載する予定であるのか、そのまず3点をお聞きいたします。

議長(沼倉利光君) 農業委員会事務局長、菅原貞治君。

農業委員会事務局長(菅原貞治君) 農業委員会の補正が農業委員2名の辞任ということでございますけども、辞任された1名は、選挙によって選出された方です。あともう1人が、団体推薦の方が1名というふうなことでございます。
 それで昨年ですね、農業委員会に関する法律が大幅に改正されました。それが本年4月1日に施行されておりますけども、この改正では農業委員の定数とか選任方法、例えば今までですと選挙で選任しておりましたけれども、これからは市長の任命というような形になるわけでございます。そういうふうな形で大幅に変わっておりまして、「4月1日以降に辞任した方については補充をしない」というふうなことになっておりまして、2名の減を行うというふうなものでございます。
 以上でございます。

議長(沼倉利光君) 産業経済部次長兼農産園芸畜産課長、高橋一紀君。

産業経済部次長兼農産園芸畜産課長(高橋一紀君) 熊捕獲についてのご質問でございます。
 何基購入予定かということでございますが、3基購入をする予定となってございます。それから、どこに設置するのかということでございますけれども、現在ある1基については、東和の総合支所のほうに設置をさせていただいてございます。残りの3基につきましては、出没件数の多い総合支所等を対象として、配置をさせていただきたいというふうに考えてございます。

議長(沼倉利光君) 商業観光課長、遠藤 亨君。

商業観光課長(遠藤 亨君) 多言語対応ガイドブックの内容でございますけども、16ページの中に4市町をそれぞれという形ではなくて、統一した様式なんですけども、それぞれのまちで16ページのものを掲載するという形になりまして、登米市の場合ですと登米の教育資料館とか観光物産センターにそのガイドブックを据え置きますので、登米のまち、歴史資料館等を中心に掲載をいたしまして、街並みを周遊してもらうということがまず大きなところ。そしてあとは、登米市の特徴、魅力、そういったものを盛り込みたいというふうに考えております。

議長(沼倉利光君) 25番、岩淵正宏君。

25番(岩淵正宏君) 農業委員会、わかりました。
 それから熊の捕獲用わな、そうすると市内では全部で4基になるということでございます。これも本当に人に被害のないうちにですね、1日でも早く捕まってくれればいいなと思うところでございます。
 観光費についてですが、そうすると16ページを登米市でそのまま載せられるということで、かなりのボリュームあろうかと思います。その掲載については、担当課のほうだけで決めるんですか。それとも、各町域ごとに「これはぜひ載せてください。観光をこれから進めたいんですよ」というようなところもあると思うんです。さまざまな。
 そういった掲載については、どういった視点でその掲載内容を決めていくのか。そこのところをちょっと詳しくお願いします。

議長(沼倉利光君) 商業観光課長、遠藤 亨君。

商業観光課長(遠藤 亨君) ガイドブックの内容につきましては、観光資源を中心にということで、まずは産業経済部のほうで主だった内容をピックアップいたしまして、それらをもとに庁内の中で確認をして進めていきたいと思います。

議長(沼倉利光君) 25番、岩淵正宏君。

25番(岩淵正宏君) ぜひね、例えば、市内21コミュニティあるわけです。21のコミュニティ。そこでは地域づくり計画を立てて、「ここをうちのほうのコミュニティの目玉で売り込もう」というような計画を立てているんですよ。ぜひこういうのもね、やっぱり一つお聞きしていいのではないかなと思うんです。「計画だけ立てろ」というふうに、市のほうでは言ってます。ただ、それを応援する中身というか、仕組みがないんです。こういう外国人も一緒に呼び込んで、市の活性化、観光客の増を図るというんですから、そういうただコミュニティ計画だけつくらせるんではなくて、「どこか一つ載せますよ」と。16ページのうち1コミュニティ一つ載せますよ。「何か出してください」ぐらい、そういった方法はできないもんですかね。最後ですので、そこを。

議長(沼倉利光君) 商業観光課長、遠藤 亨君。

商業観光課長(遠藤 亨君) ありがとうございます。
 この多言語対応のガイドブックにつきましては、いわゆる外国人の観光客の方に登米市に来ていただいた方に、登米市の観光地だったり、登米市の魅力といったところを発信したいな、理解していただきたいなといったところでございます。そういった地域の良さといったところも確かにあると思いますので、それは16ページという限られたスペースの中ではありますけども、そういった視点も考慮しながら作成に当たっていきたいと思います。

議長(沼倉利光君) ほかに質疑はありませんか。23番、二階堂一男君。

23番(二階堂一男君) 民生費について2点ほど確認とお願いがあります。
 15ページの老人福祉費の中で介護ロボット導入に交付金が出ておりますけども、このロボットはどれくらいの能力のあるもので、2法人ということですから、どことどこなのか。その分について、もう少し説明をお願いしたいということと、それから児童福祉一般管理費の中で、臨時職員1名ということの説明がありました。これは病欠を補完するというふうな説明がありましたけれども、この1名でいいのかどうかですね。ここは、かなり事業量が多いようでありまして、今後、労働基準法に従った労働時間の中で、この1名の補充だけで済むのかどうか。その辺どのようになっていますか。今、ほかの課から補充をしているようでありますけれども、そのことについてもずっとなのかですね、この辺どのようになっているか現状もあわせてお話をいただきたい。

議長(沼倉利光君) 長寿介護課長、永浦広巳君。

長寿介護課長(永浦広巳君) まず、介護ロボットの導入についての関係でございます。
 今回、2事業所に対する補助になります。それでまず一つ目は、腰に装着して、その介護する際の付加を軽減するというものが一つで、それは老健のほうの事業所1カ所となってございます。
 それからもう一つは、見守りシステムというロボットというかシステムで、赤外線センサーで施設から出ていかない又は出ようとしたときにわかるようなものということで、こちらについては、デイサービスの事業所になっております。
 あとは、能力的なものは、今説明したとおり、見守りはそのとおりでございます。腰につけるタイプのやつは、重量が3キロ程度になっているようでございます。以上です。

議長(沼倉利光君) 子育て支援課長、鈴木文男君。

子育て支援課長(鈴木文男君) 臨時職員1名を任用しているということでございますけれども、臨時の方につきましては、臨時でなければできない仕事というもの、正職員の分まではなかなか補充できないのが現実でございまして、臨時の方ができる仕事の範囲でやっていただいております。
 そういった中で、今般、部内相互支援、そういった形での援助もほかの課のほうから1名援助いただきまして、対応しているところでもございます。さらに、人事異動等によりましても補充させていただいておりますので、そういった部分で補完しながら、病休の方もおりますけれども、そういった部分でみんなで補充しながら頑張っているところでございます。
 以上です。

議長(沼倉利光君) 23番、二階堂一男君。

23番(二階堂一男君) 再度確認します。このことによってですね、先ほど聞きましたけれども、労働基準法の内で労働時間は収まりますか。収まっていますか。

議長(沼倉利光君) 子育て支援課長、鈴木文男君。

子育て支援課長(鈴木文男君) 時間外部分の話かなというふうに思いますけれども、そういった部分につきましては、この補充の前に比べて、ちょっとまだ正確な数字を出しておりませんけれども、適宜時間外の勤務については事前報告、それから事後での確認といった部分をやりながら、少なくするように努めながら勤務にあたってもらっているというところでございます。

議長(沼倉利光君) 23番、二階堂一男君。

23番(二階堂一男君) 一般質問でも出ましたように、部下によっては、かなり仕事量が偏っているというふうなところが見えているようでございます。そのことは、ぜひ市長、副市長もですね、やっぱりそういった部分をぜひ監督してほしいなというふうに思います。
 というのは、いかに36協定を結んだとはいえども、36協定にも基準法の縛りがあるわけですから、その辺について、ぜひきちっと守って、守るための人員配置をすべきだというふうに思いますけども、そのことについて、担当課長として十分自信はありますか。それだけ聞きます。

議長(沼倉利光君) 子育て支援課長、鈴木文男君。

子育て支援課長(鈴木文男君) 人事管理分問との連携も取りながら、できるだけそういった形で対応していきたいというふうには思っております。
 以上でございます。

議長(沼倉利光君) ほかに質疑はありませんか。9番、中澤 宏君。

9番(中澤 宏君) それでは、二つの件についてお尋ねをしたいと思います。
 資料の別冊2のまずは8ページの関係をお尋ねしたいと思います。
 これは、道路新設改良事業及び中津山地区事業整備についての概要でございますが、これは常任委員会で事前に調査をさせていただきました。そこでわからなかったことについて、お尋ねをしたいと思います。
 この事業、道路をつくること。それから宅地造成をすること。これ全て補助金なしです。有利な起債の借り入れなし。一般財源でございます。布施市長の政策事業ですね。それでお尋ねします。
 この宅造事業というのはですね、今までは北上川の改修がありましたから、登米の日根牛の団地を移転するという事業で市がやりましたが、この間、12年間で一般の宅地造成を市が手掛けるということは今までにはなかったわけです。今回、これを補正で出してきたというふうなことですから、それなりに意味があるんだろうと思います。常任委員会の説明の中では、ここだけでなくて、今後に向けても総合計画の中の人口の増加をもたらす施策、あるいは移住者を取り込む施策の一つだという説明を聞きました。
 もう一つは、学校ができるので学校関係者の宅地、要するに教職員の施設ではないのだというふうなことも聞きましたので、政策の一つ、宅造ですね、これから進めるという大きな計画の中の、多分その実現のための施策の一つなんだろうと思いますので、ぜひその大きな施策を今般、ぜひご披露していただきたいなあと思います。
 二つ目なんですが、二つ目も施策ですね。
 実は今、人口は登米市にあっては減少するという前提で、こうした宅造をやっております。私は、宅造することは決して悪いとは思いません。意味を持つと思います。しかし、その最適な場所をどこに求めるかというふうなことは、課題があると思うのですね。米山町の場合は今回20戸をつくりたい。「なるほどなあ」と思います。しかし、この場所が最適な20戸の場所なのかということなんですね。なぜ、ここに求めたのかということです。コンパクトシティということを思いますと、米山町の福祉施設とか学校とか、要するに中核となるコアの部分というのは別の場所にあります。その別の場所というのは、今、人口増加が、要するに言われております南方のすぐ近くなんですね。今回も地価が高いので、多分買われるとなると2,000万、3,000万ぐらいの家を建てるとなると思います。若い人がすぐ買えるという住宅でもないと思いますので、子どもがある家族、あるいは高齢者の皆様もというと学校に近いとかですね、福祉施設に近いというのは、やっぱりもしかしたら住宅のうりにはなるのかなと思うのですが、あえてこの場所に、政策としてここに住宅をつくりたいという布施市長の思いをお尋ねしたいと思います。
 二つ目いきます。二つ目の課題はですね、今いろいろとご指摘ありました認定こども園の関係でございます。資料4ページになります。
 ここに民設民営という取組がございます。民設というのは、自由度の高いものでございます。しかし、ここ本当に自由度が高い形になっているんだろうかということですね。今、議員の皆さんがいろいろここにたくさんのご指摘がありましたが、そのほかにもかなりの大きな縛りがあるのではないかということで、民間で本当にいいのかということをちょっと検証させていただきたいと思います。
 まずは、4,000あるいは120人という子どもたちのこともありましたのですが、教育長がかねてから学校の統廃合をするときに、「これから10年間で児童生徒の数は1,000人減るんだ」ということを話されております。当然、ゼロ歳児から5歳児もそのように減るのだと思うんです。そうしたときですね、にこの登米(とよま)のこのことというのは、10年後、20年後にはどの程度の規模の子どもたちが予定されるのだろうと。要するに、過大な設備投資にならないのかということですね。
 これ、「まちに一つつくってください」というのは市のお願いです。民間でやるんだったらば、自由度ですから、本当は自分の能力に合わせて小さくとか、あるいはこども園でなくて保育園でいいとか、それは自由度というのはそういうことです。でも、これは「まちに一つの大きな120人をつくってください」とか、あるいは「ここにしてください」とか、「この場所でお願いします」というのは、まさに政策なんですね。その政策をたくさん浴びせておいて、さあ民間でお願いしますというのは、名前は民設民営ですが、私はかなり公設の意味合いを持った民設誘導だろうというふうに思います。
 今回、登米市のこども園というのは待機児童の解消を超えて、保育、教育の充実に踏み込む、発展してきた事業ですね。一方においては、これから経営者の事業の安定、あるいは職員の待遇改善というのが国を挙げての課題になります。このときに、この民設で果して本当にですね、そうした待遇改善、経営の安定が図られるのかということです。
 一方においては、公設という道もあるわけです。この公設であれば、建物代金の全額を払わなくたっていいんですね。例えば、このくらいだと2億円はかかると思います。2億円の例えば7割が補助でも、3割を自前で持つということは6,000万。これから20年間で例えば払っていくと。毎年利息を除いても300万の資金繰りが必要となってきます。それを給与に回すことができるのか、建物の支払いに回すのかという部分では、相当の運営的な体力の問題が大分違ってくるのではないかなと思うのです。
 市として、本当に良質な幼児、あるいは幼児教育、保育を支援したいというのであれば、むしろ場所も含めて建物も、私としては公設にして、ズバリ応援してやるべきだというように思います。私が今、話しましたが、本当に民設はその待遇改善も含めて、本当に可能なんだということであれば、ぜひ教えていただきたい。
 以上、2点お尋ねをします。

議長(沼倉利光君) 答弁は休憩後とし、10分間ここで休憩をいたします。
 
          休憩 午前11時02分
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          再開 午前11時11分
 

議長(沼倉利光君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 9番、中澤 宏君に対する答弁を求めます。市長、布施孝尚君。

市長(布施孝尚君) まず、1番目のご質問に対してお答えをさせていただきたいというふうに思います。
 まず、今般、このような形で宅地造成事業に着手をするという考えに至りましたのは、当然、登米市に住まいを求める方々をまず幅広く募集をしたいという思いが1点。
 それから、もう一つはですね、やはり旧米山高校を活用して、三幸学園さんが新たな通信制の高校を開学されると。そしてこの中では、特に地域の農業者の皆さんとの連携の中で、農業にかかわるさまざまな取組を進めたいというようなお話もございました。
 それから何よりも、登米市に定住を呼び込むために、やはり市といたしましても幅広く、市内外に宅地造成の取組をまずPRするということと、それからこのことにつきましては、当然この用地だけではなく、市内相当の地域の中でこういった取組を当然していかなくてはいけないというふうに考えているところであります。
 そして、そういった中でこの中津山地区につきましては、議員ご指摘のような課題も当然あるわけではございますが、近年、商業施設等も集積をしてきているという中で、日常生活の利便性というものは決して劣るものではないということ。それから今後、市内外においてそのような拠点整備をこれから進めて行くという考えの中で、十分精査をしながら今回こういった形でご提案をさせていただいているというような状況でございます。
 詳細につきましては、もしご質問がございましたら、部長等からご回答させていただきたいというふうに思います。

議長(沼倉利光君) 建設部長、中津川源正君。

建設部長(中津川源正君) 移住定住事業につきまして、今回提案させていただいておりますが、この米山の定住促進住宅の事業につきましては、本来、平成29年度の事業として実施計画に搭載させていただいてございましたが、この事業実施によりまして、平成30年4月から宅地造成したそういった売り払いのほうを進めまして、定住につなげていきたいというふうに考えてございました。ただ、平成29年度の事業を1年間で委託から宅地造成までするのはちょっとなかなか難しいと、1年間では厳しいというふうなことで、前倒しをさせていただきまして、本年9月のこの定期議会で委託費のほうを予定させていただいて、今年度中に計画を整えて、来年度に工事等の事業実施、そして30年4月にそういったオープンといいますか、にこぎつけたいというふうな考え方で整理をさせていただいているものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。

議長(沼倉利光君) 福祉事務所長、加藤 均君。

福祉事務所長(加藤 均君) 認定こども園の民設民営の関係でございます。
 登米市では、市立幼稚園・保育所再編方針というものを平成27年12月に策定をしております。議会のほうにもご説明を申し上げてございます。この中で再編整備の方針といたしまして、教育、保育の一体的な提供を目指し
    (「「所長。過大な設備投資ならないか、待遇改善につながるのか」の声あり」)

福祉事務所長(加藤 均君) 考え方としましては、この方針に基づいて民設民営化を進めているということでございますが、可能な地域についてはということでございます。
 それから、初期投資の関係もお話がございました。例えば、この登米こども園の関係でございますが、国庫補助の全体事業費として3億を超えるような事業費が予定されております。当然、単純に積算しまして4分の1は自己負担でございますので、7,500万を超える金額が自己負担になります。こういった部分についても、支援ができるのかできないのかといった部分もこれから検討してまいりたいというふうに考えております。
 詳細については、課長の方から説明させます。

議長(沼倉利光君) 9番、中澤 宏君。

9番(中澤 宏君) 市長に答弁をいただいた件からいきます。
 私たちは、決してこれを否定しようということでないんですよ、市長ね。さっきも言いましたけれどね。宅造というのは、それなりに意味があるということであれば、むしろ「これからこういうふうなことを手がけますよ」ということで、もしその全体計画とかあれば、そういうのを示したほうがいいんじゃないかと。一番心配なのは何かというと、つくったところが売れ残ることです。この事業を議会が通して、これが例えば市がつくって売れ残るということが、私としては可決したときに一番心配なのはそこです。これが皆さんに買ってもらえるのであれば、どんどんやったほうがいい。これは私も皆さんもたぶん共通だと思うんです。一番心配するのは売れ残りです。売れ残りをどんどんどんどんつくったらば、喜ばれるところか、大変なご指摘をいただくことになるから指摘しているんです。
 だから、つくるということであれば、「どこにつくるのが最もいいのか」と。これが大切なんではないかということなのです。例えば今、市長が言われるように、学校の教職員でもう既に予約はあるんだと、相当の需要は見込めるよと、言われるまでもなく、つくればすぐ売れるんだということであれば、誰も文句は言わなく、「はい、わかりました」ということになると思います。ただ、聞くとそんなことでもないのだということだから、「本当に大丈夫なんだろうか」というふうなことで、実は質問させていただいたところなんです。
 だから、全体の計画があればぜひ、そういう方法を示していただいて、その第1段になるということなんだということが、まず話の中で聞ければいいなあということです。
 それから、この中津山、具体的にいえば、市長から「絶対売れ残りませんから、心配いりません」ということを担保にして、ぜひ承認をさせていただきたいというように思います。
 こども園の関係です。今、福祉事務所所長から説明がありました。今、7億5,000万、これを120人で、これさっきも言いましたが、子どもたちの数が減ることが心配なんですね。これから20年で、例えばどれだけ子どもたちが減っていくのだろうと。そのときに、今つくった建物というのが過大な設備、要するに経営を圧迫するもとにならないのかと。この規模でお願いしたいというのは市の政策、お願いだと。「ここにつくってください」というのも、市の政策でお願いなんだと。政策に参加していただいてきた人に、これだけの負担を強いてお願いをするというのは、私としてはどうなのかと。
 むしろ、ここだと過疎債が使えますので、過疎債は土地の購入、今回の土地の購入。それから、建物も過疎債の場合は95%でしたか、全額。7割か8割ぐらいの、結果として補助があるわけですよね。そうすると、むしろそういうお手伝いをきちっとして、そして従事する職員の皆さんには、その相当分を賃上げしたり、待遇改善をしたり、そして熱心な教育に当たってもらうと。そうすると、行政と民間のそのよさをあわせもったこども園のほうが、適当ではないのかというのが私の考え方であります。
 進むにあたっては、十分そうした検証を踏まえて、本当にそのやった後、無責任にならない。やって喜ばれるという事業をぜひやっていただきたい。議会が簡単に可決して、つくったときが終わりではありません。つくったときから始まるんですね。この始まって、そういう課題にぶつからないように、ぜひやってほしいなと思います。
 もう一言ずつ頂戴します。

議長(沼倉利光君) 建設部長、中津川源正君。

建設部長(中津川源正君) この移住定住にかかわるハード面での全体的な大きな施策としてのこの展開というのを、どのように考えているのかということと、あと売れ残りの心配についてご質問いただきました。
 議員おっしゃるように、このハード面での移住定住につきましては、この中津山地区を契機にこの市内全体を通しまして、どのような施策を展開していく必要があるかということについて、現在、建設部内で検討してございまして、こういった宅地造成による分譲と、さらには公営住宅ではない市営住宅といいますか、低所得者でない方々も入れるような住宅の提供等も含めて、いろいろな施策を打つ必要があるんではないかなというふうに考えてございまして、それをどの地域でどのような形でなし遂げて、この移住定住につながっていくかというふうな大きなこの考え方の整理を現在して、計画を立てているところでございます。
 この米山地区の宅地造成につきましては、米山高校跡地利用が、利活用の起点が今回の形になってございますけれども、他の地区については、現在そういった意味では大きな考え方の中で整理をし、提案できるような状況にしてまいりたいというふうに考えております。
 2点目の売れ残りでございますけれども、売れ残りにつきましては、私どもやはり心配していることでございまして、これはやはりぜひ魅力を感じていただけるような宅地の分譲、そういったものを中心に考えて、「絶対売れ残らないんだ」というふうな覚悟で、私ども臨みたいというふうに考えてございます。
 どうぞよろしくお願いいたします。

議長(沼倉利光君) 子育て支援課長、鈴木文男君。

子育て支援課長(鈴木文男君) 20年後の子ども、減ってくるのは確かでございますけれども、ちょっとその辺までの子どもの数の推計はしておらないところでございますが、子育て支援課としましては、保育のピークを平成30年度に見ております。平成31年度も同じようなピークで横ばいというようなことで考えておりまして、31年度におきますと、推計でございますが、子どもの5歳未満、5歳以下の子どもの数で3,348人おりますが、その中で施設の利用が必要となるだろうという子どもが2,784人というようなことで、500人ぐらいは在宅で過ごせるのかなということで、ここから徐々に保育施設、教育施設も含めてですけれども、利用する子どもの数が減ってくるということは捉えております。ただ、急激に、一概に急激に減るという状況ではないなというふうには推測しているところでございます。
 それから、そういった今建てる建物が10年後、20年後までの運営に適しているのかというようなことでもございますが、さらに認定こども園につきましては、保育、教育事業のほか、さまざまな特別保育事業というものもございます。延長保育であったり、病後児保育であったり、一時保育であったり、そういったさまざまな保育事業もございますので、そういった事業展開、保護者のニーズに合った形で、そのようなさまざまな特別保育事業といわれる部分を取り入れながら運営に当たっていただければ、より良い子どもの保育環境に結びつけながら、継続も可能なのかなというふうには考えているところでございます。

議長(沼倉利光君) 9番、中澤 宏君。

9番(中澤 宏君) 今、子育て支援課長からね、自信たっぷりのお話を頂戴しました。
 国においては、待遇改善がなかなかしにくい。それは経営そのものが、そんなに多額を儲けるというような大事業ではないんだと。給付というところに制限されて、実は大変だから待遇を改善できないという実態だと思うんです。そうすると、その事業者の負担をいかに軽くするかということをしないと、待遇というのはなかなか上げることができないのではないかと私は思うんです。ところが、今、市が進めようとするこうしたやり方は、ややもすると過大な、要するに設備を持ってもらうとか、民営という名前ですけれども、実は一番大変なところを押し付けてしまうのではないかということです。
 それから、さっき福祉事務所長が「何らかの支援で」というのはありました。これは児童福祉法の制限があって、一定の補助を超えてやると違法になるということで、それは補助することができないんだという説明もあったところです。そういう意味で、そのソフト面の支援を登米市としては、いろいろ心がけてはいますが、ただ、それは全体の中の単年度というか、2年度というかほんの部分でございまして、長期にわたるものでも固定費をですね、全額底上げするような状況とは違うわけですね。
 ぜひ私としては、その自信満々経営シミュレーションというものをぜひ示していただいて、公設だったらどうなるのか、あるいは民設だったらばどの程度になるのか、このことをみんなで共有して、今後の道を進むべきだというように思っております。ぜひ、そういう方向を示されて前に進もうと思うのか、そんなことはしないというのか、これは市長の考え方ですから、市長から回答をいただきたいと思います。
 それからあわせて市長、私が一番心配するのはこの事業、何回も言いますが、私はこの事業には反対ではないんです。だから売れ残らないと、ここにどんな施策を投じて、これも始まりだからね。これで終わりではありませんので、やっぱりそういう思いですね。ぜひ市長の思いを足していただいて説明して、私の質問は終わりたいと思います。
 お願いします。

議長(沼倉利光君) 市長、布施孝尚君。

市長(布施孝尚君) まず、宅地造成事業につきましては、もちろんこの当初の構想の際にも地域としてどのようなニーズ、需要があるのかということについては、私としても十分注視をいたしました。
 まず、合併以来、この近隣の用地を譲渡するにあたり、公募をさせていただきながら取組を進んでおったところもございましたが、そういった意味ではスムーズに、需要が十分にあって、今現在そこに、地域にお住まいをいただいているというような状況もございます。
 それから、やはりこういった取組を今後進めるにあたり、やはり特に重視しなければならないのは、そのニーズの掘り起こしとそして具体的な魅力ある地域環境がどのような形で充足されるのかということについては、我々としても十分に注視をしなければならないというふうに思っております。
 そういった意味では、当然、一定程度の例えば商業施設でありますとか、さまざまなその地域の普段の生活に関する需要が十分に満たせるようなエリアというものをまず念頭に置きながら、そういった取組を当然進めていかなければならないのかなというふうにも思っているところでございます。
 それから、2点目の保育事業に対する取組ということで、議員からご懸念される内容についてお話をいただきました。
 我々といたしましては、完全にガチガチその内容を固めた上での公募、例えば(仮称)中江こども園については、特に佐沼地区の中の一定程度の需要に対してきちんと応えていただきたいということで、その内容も含めて公募させていただきました。それから、登米こども園のほうにつきましては、当然こういった取組を進めるにあたり、民間の事業者の皆様からもいろんなお話も聞きながら、現状としての保育事業とそれから今後、公的な保育所等も合わせる中で、将来的な予測等も含めて、このような形での事業ができないかいろいろと検討しているというようなお話も聞きながら、我々としてもその構想を組み立ててきたということがございます。
 ただ、とはいいながらご指摘をいただいたとおり、建設コストの中でそういった負担を長期的にどのような負担をしていくのかということについては、我々としても、先ほど福祉事務所長からもお答えさせていただきましたが、何らかの形でしっかりとお支えができるような形をとらなければならないのかなというふうに思っているところであります。その内容等については当然、議員ご指摘の点を十分に踏まえながら、取り組まなければならないと考えておりますので、そのことにつきましてはしっかりと受け止めながら、その事業に向かっての支援をしてまいりたいと考えております。

議長(沼倉利光君) ほかに質疑はありませんか。1番、熊谷和弘君。

1番(熊谷和弘君) それでは、多言語対応観光ガイドブック、音声ガイドペン導入事業についてお伺いいたします。
 まず、私の個人的な感想といいますか、意見としましては、登米市内の観光地ではあまり外国人の方の観光客って見ないなというふうに、私は感じているところでございます。
 さて、この事業目的が「訪日外国人旅行客の受け入れ対策」ということであります。したがって、例えばこれを来た人に親切というそういう意味でただ置くだけなのか。やっぱりこれをせっかくやる以上は、やっぱり来てもらいたいというか、それがまず大事だと思うんですね。
 そういった意味では、やっぱり少なくともこれまで以上に日本人、さらに外国人の方も含めて、ぜひ登米市に来ていただきたいということで、そういった情報発信とか、そういったあわせて取組も「今までこういったことをやっていなかったけども、これからこれに合わせてやっていきましょう」という、そういったまずもって計画だとか、考えだとか、そういったものをまず今持っているのかどうか、その辺をお伺いします。

議長(沼倉利光君) 商業観光課長、遠藤 亨君。

商業観光課長(遠藤 亨君) この多言語対応ガイドブックにつきましては、いわゆるインバウンド対策のまず登米市における一歩だというふうに考えております。これまで、登米市内に外国人観光客の受け入れ対策がほぼなかったものを4市町連携とあわせてですね、登米市においてもこれから踏み出そうというものでございまして、まずはこの機会を利用して、ガイドブックを作成して、市内に来ていただいた外国人に対してそういったご案内をする。あるいはその次のステップとして、外国人の方々を呼び込む。そういったものを、これは4市町連携とあわせて検討をしているものでございますので、よろしくお願いいたします。

議長(沼倉利光君) 1番、熊谷和弘君。

1番(熊谷和弘君) 今のお話を聞いているとですね、これを置いてあるのが、花が咲き、実を結ぶのは何か長い先というか、そこまで日の目を見ないのではないかという、そういう心配もしたくなるような感じをしているところでございます。
 ちなみに、ちょっとよそのお話いたしますと、夏にハス祭りのコマーシャルやっていましてね、「もしかして、これ登米市のコマーシャル」と思ったら、栗原市でがっかりしましたけれどもね。今議会で、例えば登米市の観光客が震災前の6割ぐらいまでしか戻っていないということで、その理由が風評被害ということで答弁ありましたけれども、現実にはほかの自治体なんかでも多くが震災前に戻っていたりしておりますので、本当に何とかあらゆる手段を使って観光客、まずは震災前に戻すとか、そういうふうに考えているのかなっていう、そのように思っているのは私だけじゃないかと思っております。
 例えばこういったものを置く上で、例えば外国語を話せる通訳とか、そういった方なんかも今ボランティアなんかでいるんですかね、登米市内観光地。例えば、登米(とよま)でも結構です。

議長(沼倉利光君) 商業観光課長、遠藤 亨君。

商業観光課長(遠藤 亨君) 外国人と話せるボランティアといったところで、明確な形で置いてはおりませんけども、そういった外国人を受け入れる人材の育成といったところは、これからあわせて必要になってくると思います。

議長(沼倉利光君) 1番、熊谷和弘君。

1番(熊谷和弘君) ぜひ、せっかく四つの市と町でやりますんで、ぜひほかの自治体もどういった活用するのかどか、その辺当たりまで。どうやったら有効活用できるかどうか、そういった部分なんかもぜひ連携をして、成果を生むようにしていただきたいと思いますし、やっぱり、ぜひ観光客を呼び込めるというか、そういった情報発信をぜひしていただきたいし、できれば予算なんかももっと上げるべきだと。皆さん同じ考えじゃないかと思いますけれども、そういったことを要望して、もし最後に一言いただきたいと思います。

議長(沼倉利光君) 商業観光課長、遠藤 亨君。

商業観光課長(遠藤 亨君) 観光客の呼び込みについては、これまで以上に取り組んでまいりたいと思いますし、市内の観光客全体を見ますと震災前とほぼ同じ水準になっておりますけれども、登米(とよま)はわりとまだそういった風評被害もあって伸び悩んでいるといったところもあります。そういった登米市の代表的な観光地である登米(とよま)の魅力のPRと、あとは外国人の受け入れ、そういったものに積極的に取り組んでまいりたいと思います。

議長(沼倉利光君) ほかに質疑はありませんか。6番、浅野 敬君。

6番(浅野 敬君) 別冊2の4ページと3ページの2点についてお尋ねします。
 登米(とよま)認定こども園につきましては、所管でありまして、担当課よりは説明をいただいております。また、現地を見ておりまして、どうしても納得のいかない部分についてお尋ねをしたいと思います。
 これ新規事業なわけですので、市としてはベストを目指すべきだというふうに思っております。大体、園舎と園庭が分離されるということ自体が、私は問題ではないかと一つは思いますし、それから現地見て、出入り口がちょっと交通事故等が頻発する恐れがあるのではないかという心配を持っております。児童館の連携がとれる場所ですので、その辺については大いに結構だと思いますが、いわゆる事業者が見つけてきたそのままで、市がよしとするのかどうか。市長、副市長の見解をお尋ねしたいと思っております。
 次に、新庁舎のものですが、なぜ今の提案になったのか。当然、必要な施設という市長のお考えであれば、当初予算で出すべきだと思っておりますが、その見解をお尋ねします。
 (「そっちに聞いてないよ。こっちだよ。」の声あり)

議長(沼倉利光君) 離れている出入り口とか、そういったことについてもですか。
    (「市長、副市長に聞くと言ってるんだから」の声あり)

議長(沼倉利光君) わかりました。
    (「これでいいいと思ってたんですか、ということ」の声あり)

議長(沼倉利光君) 市長、布施孝尚君。

市長(布施孝尚君) それでは、まず新庁舎建設の件につきまして、まずお答えをさせていただきたいと思います。
 我々といたしましては、新庁舎建設の意義とその考え方等について、議会からもいろいろとご質疑をいただきながら、その基本的な考え方は、それからどういう場所が適地だと考えているか等々について、我々としていろいろ調査検討をしながら判断をし、ご提案をさせていただいておったところでございました。
 そういった中にあって、議会でのさまざまなご質疑もあったということは認識をしておりますが、そういった中でさまざまなご意見が出されたということでございます。
 それらに対しまして、しっかりと我々としてもそういったことに対して回答を求められておりますので、その内容等について責任を持った形でしっかりとご説明を申し上げながら、我々としての考え方を改めてお伝えをしていく、そのような取組が必要と考えたところでございました。
 でありますから、今回このような形で調査事業の実施をさせていただき、内容をご説明申し上げしっかりとした結論を出した上で、庁舎建設に向かってまいりたいと考えているところでございます。

議長(沼倉利光君) 認定こども園についてはどなたか。そのまま引き続き答弁願います。

市長(布施孝尚君) 認定こども園につきましては、やはりどのような場所にこの施設をつくるのかということにつきましてですね、我々といたしましましても議員からもご指摘をいただきましたとおり、児童館と隣接した地域であるということ。そういった状況の中で、あとは登米(とよま)町の中で一定程度、こういったまとまった用地の確保が地勢的になかなか難しいという状況、条件等もございまして、このような形で取得をするという結論に至ったものでございます。

議長(沼倉利光君) 6番、浅野 敬君。

6番(浅野 敬君) この認定こども園の、この敷地の形状でいわゆるベストだと思っているのかどうかということが一つなのさ。
 それから出入り口が、私の目では多分交差点に近いということがありますので、交通事故の心配がされるわけなんですよ。実際に市長、副市長、ここ見ましたか。多分、見ていないと思う。だからそういう答えしかできないんではないかというふうに思いました。
 それで、改めてその辺を聞きたいと思いますし、新庁舎のことについては、その必要性はとっくにわかっていたはずなんだよ。だから、「当初予算であげるべきではなかったですか」と聞いているわけ。だから、「いや、そんな必要はない。今が適切な時期だ」というのであれば、それはそれで仕方ないよ。見解の相違ですからね。
 ですから、「当初予算であげるべきだった」と、「うっかりしていました」とか何とかということが一つ聞きたいんです。どっちでもいいですよ。

議長(沼倉利光君) 市長、布施孝尚君。

市長(布施孝尚君) 用地につきましては、車両から降りて現地を歩いて回ったという確認まではいたしておりませんが、個人的にも地域を回りながらですね、状況等につきましては確認をさせていただいております。
 それから、この庁舎建設の件につきましては、我々といたしましては、いろんな取組を進めたいという考え方で取組を進めさせていただいておりました。また、そういった中で議員各位からもさまざまなご意見もいただいておったところではございますが、そういった状況の中で、やはり我々として議質疑をいただく内容の精査についてしっかりとした形でお示しをする必要があると。それでこれをしなければ、議会各位のご意見につきましても恐らく、なかなかその結論といいますか、それぞれの議員各位のご判断も難しいのではないか、そんなことを考えまして、今回このような形で提案をさせていただきました。
 そういった意味では、この取組をまず進めなければ前に進まないということで、結論を出しながら今回ご提案をさせていただいたということでございます。

議長(沼倉利光君) 6番、浅野 敬君。

6番(浅野 敬君) あのね、考えていることは全く同じなんですよ。だから、いつも市長はいいことを言いたいんではないかと。少し泥をかぶってもですね、ことを進めるのにはそういうことがあってもいいんだと思う。新庁舎はね、深刻に、切実に必要だと考えていないんじゃないかというふうにとられますよ、こういうスピード感では。私は、そこだけは指摘しておきます。
 それから認定こども園、一般財源5,000万を使えば登米(とよま)町は幸いにもというか、過疎指定ですので7億、10億の仕事ができるわけなんですよ。そして市の、この件に関しては、まだ努力する余地があるというふうに見ているんです。30年4月の開園までまだ十分とはいえなくても時間がありますので、ここをできるだけ改善するというふうなことも一つ言ってもらわないと、すんなりと賛成できないんですけど、いかがでしょうか。
 (「これは、あっちでもいいよ」の声あり)

議長(沼倉利光君) 子育て支援課長、鈴木文男君。

子育て支援課長(鈴木文男君) この土地につきましては、先ほど来ご説明申し上げましているとおり、当初、事業主のほうである程度候補地を選定した形でのものでございます。それを公平性の観点から、市のほうで取得した上で貸与するということになったわけでございまして、事業主さんのほうでは、この土地で十分運営できるという判断のもとというふうに捉えておりますので、基本的にはこの土地で進めたいなというふうには思っております。
 これから新たに形状を変えるとか、そういった新たな土地の取得、そういった部分を行いますと、国県の補助、そういった関係もございますし、開園時期についても若干ズレが生じてくるのかなというふうに考えておりますので、ここで進めるのがベストかなというふうには考えておるところでございます。

議長(沼倉利光君) 副市長、藤井敏和君。

副市長(藤井敏和君) 登米(とよま)の認定こども園の整備に関しましては、各議員の皆様からもいろんなご意見いただきました。特に、安全性の確保という観点については、非常に重要な視点だと考えてございますので、十分設置者とも協議しながら対応させていただきたいと考えてございます。

議長(沼倉利光君) ほかに質疑はありませんか。17番、田口政信君。

17番(田口政信君) 続いてお聞きしたいんですが、認定こども園の関係ですが、この土地を見て市長は「いいところだ」というふうに思いましたか。ということ、まずこの土地の欠点はですね、今皆さんから言われたとおり、出入り口の問題。それから工藤さんがお話になりました水路。そしてもう一つは、民家に通じる農道といいますか、車が走る道路があるということです。その3点を見たときに、本当にここでいいんだろうかということです。
 それで今、子育て支援課長がいわゆる補助金の関係云々でもう時期的にはタイムリミットを超えているようなお話があったんですが、もう一度ここのスペースの中で交渉できる土地がないのかどうか。無論これは前もって、いわゆる事業者が交渉して了解を得ているんだというふうに思いますが、市としてこのような危険度が多いと思われる場所よりも、安全性が担保できる場所をもう一度探す努力というものは、頭の片隅にもないのかということをまずお伺いをしたいと。
 それから2点目ですが、先ほど中澤議員がお話ししました中津山地区の宅造についてですが、なぜここなんだろうかという疑問が私には解けないんです。つまり、米山地区に宅造の拠点を持ちたいのであれば、やっぱりそれなりの各施設が整った米岡のいわゆる福祉施設の周辺あたりだったりね、いろいろなところがあるんではないかと。
 いわゆる各町域にそういう宅造をして、シティプロモーションというんですか、その中に組み込んでいく。そういうものを考えたときに、ここがベターなのだろうか、ベストなのだろうかということを思うんですが。それと、まだこのことについては、私は時間があるんだというふうに思うのです。ですから、もしかしたら取り下げでいただいて、当初予算でもう1回練って出していただくという方法もあるのかなと思いながら、今聞かせていただきましたが、その2点についてお伺いします。

議長(沼倉利光君) 子育て支援課長、鈴木文男君。

子育て支援課長(鈴木文男君) この土地の関係でございますけれども、当初、事業者のほうで土地の選定をするという段階からある程度、子育て支援課のほうとも情報を共有しながら進めてきた経緯がございます。その際、ここ以外の2地区につきましても検討してきた経緯もございます。その中で、さらに先ほど申しましたとおり、さまざまな公共施設等がある、児童館もあるというようなことで、この地区が適地だというような判断で、この児童館裏の登米高校の前の地区に選定したわけでございます。
 その中でもさらにそのエリアを4分割ほどしまして、検討してまいりました。その際、それぞれその農地にかかわるさまざまな権利もあるところもございますので、地権者の存在、そういった部分も含めて検討してきた経緯がございます。
 それから、登米高の通学に伴うバイク等の騒音、お昼寝の支障になるかならないか、そういった部分も検討しながら適地として探したのが結果的にはこの土地ということでございますので、ほかの土地ということにつきましては、なかなかこれからということになると時間がかかるのかなというふうには考えているところでございます。
 以上です。

議長(沼倉利光君) 建設部長、中津川源正君。

建設部長(中津川源正君) 中津山地区が、米山地区の中では、ほかにもっと適地があるのではないかというふうなご質問でございますが、今回、私ども、この中津山地区、先ほども申し上げましたが、米山高校の跡地利用というのが転機にはなっておりますけれども、中津山地区では・・・失礼しました。米山地区におきましては、大きく分けて三つの地区といいますか、米岡、桜岡、そして中津山という地区がございます。その中でやはり今回提案させていただいております8,000平米から1万平米ぐらいのそういった優良宅地になりうるような土地については、なかなか農振農用地がほとんどのような状態でございましたものですから、いろいろ検討もさせていただいてはおりますけれども、この土地がやはり優良な宅地となりうるという結論に達しまして、こういった展開をさせていただくという判断させていただいております。

議長(沼倉利光君) 市長、布施孝尚君。

市長(布施孝尚君) まず、認定こども園の用地につきましてはですね、この場所ということだけではなく、この近隣のエリアというものが当初から私といたしましてもイメージをしていたような用地でございました。そういった状況の中ではございますが、今、子育て支援課長のほうからお答えさせていただきましたさまざま、もろもろな状況等があって、このような形になったという認識をしているところでございます。
 それから、こちらの宅地造成の部分につきましてもですね、やはり一体化したエリアとして、どのような形で活用するのかというような視点も含め、十分に精査をした上で決断をくださせていただいたというふうに思っておるところであります。

議長(沼倉利光君) 17番、田口政信君。

17番(田口政信君) 私、第一印象は、この形状は何かということと、周りの水路、道路、入口というのをどうしてもクリアランスすることができなかったんです。現地も見させていただきました。
 この入口について、運送会社さんだったり、そこの2カ所ぐらい入れる道路を現地を見ながら模索したんですが、それでもその玄関口であったりというようなことで、一つクリアできるものは、そこが入口を改善する方法もあるのかなと思いながら見たんですが、なかなかそれも構わないということ。さらには、先ほど工藤さんがお話になった1メーターちょっとぐらいあるんでしょうか、幅と深さがね。その排水路なんでしょうか、そこはね。排水路のそばに建つということ。そして、さっき言った農道があるということ。そして分断されるということ。
 そのことを見ただけでも、この用地は適切ではないと思いますので、ぜひもう1回、子育て支援課長は全然動きませんが、市長からもう1回命令出していただけますか。「もう1回交渉しようや」と。事業者ともう1回、「どうしてもこの場所では」というようなことで、調査に入るということは、それぐらいの時間はあるんではないかというふうに思うのですが、その辺はどうでしょうか。
 それから、中津山地区のこの宅造を契機として、これから各支所を中心にそういうものをつくり上げていきたいという先ほど答弁あったような気がしますが、大丈夫ですか、ここで。いいんですか。大丈夫だったらいいんですが、建設部長、自信をもって大丈夫だと言えますか。宅地分譲で候補を探すときに、どういうものが優先されるかというと、買い物が十分近いことと、「学校、ほかのさまざまな施設、そういうものが多分第一義に選定の理由になるんだというふうに思います。
 この三幸学園の従業員というのですか、社員が来て、そこに住む予定があってここにしているんですか。そのことも確認させてください。

議長(沼倉利光君) 市長、布施孝尚君。

市長(布施孝尚君) まず、ご指摘いただきました安全面ということでございます。そういった意味では、やはり用水路、それから道路等に関する安全性の確保をどのようにするかという点については、十分に我々としても意を用いてまいりたいというふうに考えております。また、そういった意味では、こういった用地の選定にあたりましてはですね、当然、十分な安全確保をしっかりと取らなければなりません。そのことについては、私も責任を持って対応をさせていただきたいと考えておりますし、またそういった意味ではこのエリアがですね、登米地域の学校、子育て、教育、さまざまな部分でしっかりとした拠点になるような環境づくりをしっかりと我々としては整えてまいりたいと考えております。

議長(沼倉利光君) 企画部長、秋山茂幸君。

企画部長(秋山茂幸君) それでは、三幸学園の関係のお話がでましたので、私のほうからお答えさせていただきます。
 現時点では、三幸学園の従業員の方が住むというふうな、そういった前提の中での宅地造成にはなってございません。ただ、可能性としてそういったことが将来ある可能性はございますが、それが前提となっているわけではございません。
 それから、ただいまこの地域の優位性といいますか、そういったことについてのお話がございましたが、この中津山地区の宅地造成地域の周辺には、薬店、ホームセンター、それから飲食店2店舗とか、理容店、そのほかに周辺1キロ圏内には歯科医院、あるいはコンビニエンスストア、スーパーマーケット、飲食店、ガソリンスタンド2店とか、そういったことで、先ほどベストかベターかというふうなお話がありましたが、その町域の中では決してベストではないかもしれませんけれども、そのベターな部分には入るんだろうというふうに思ってございます。
 ただ、そのきっかけとなった部分が米山高校の跡地利活用の中で、地域審議会等にご相談申し上げたときに、やっぱり企業誘致と宅地造成というふうなところがそういった要望も強かったものですから、そういった中で宅地造成についてはどうなのかというふうな検討をさせていただいた中でですね、ただいま生活関連施設等については十分に配置されているというふうな状況の中で判断をさせていただいた経緯があるというふうなことでございます。

議長(沼倉利光君) 17番、田口政信君。

17番(田口政信君) 認定こども園の件ですが、もう1回探してみるということはなくて、このまま押し通すというようなことでございますんで、できれば予算は可決をしたいと私は思っているんですが、もう1回土地を探してみるというお約束といいますかね、いただけるのであれば、私も賛成をしたいと思っているんです。いわゆるその大前提をここに固めてしまったときに、本当にいいんだろうかということと、それから、先ほど氏家議員から話ありました佐沼認定こども園というんですか、仮称のね。にしても、土地の形状から入り口から見ても、いわゆる登米市の土地の探し方というのはとっても想像つかないんです。新しいものをつくるのに、子どもたちがのびのびといろんな風景を見ながら育つ環境でなくて、そういうせませましいといいますかね、そういうところに土地を求めているような気がしてならないんです。
 基本的なしっかりとしたコンセプトを持って、その子どもたちが将来羽ばたけるような施設づくりをやっぱり十分にしていただきたいというふうに思うので、もう一度、土地を探してみるという考え方がないかどうかだけ確認させてください。

議長(沼倉利光君) 市長、布施孝尚君。

市長(布施孝尚君) まず、この認定こども園の用地につきましては、さまざま種々検討をした中で、ベストな用地だというふうに我々としては認識をしております。また、その中で議員からご指摘をいただいた課題については、しっかりと対応してまいりたいと考えております。

議長(沼倉利光君) ほかに質疑は。あるようですので、ここで1時まで昼食のため休憩をいたします。
 
          休憩 午後12時02分
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          再開 午後1時00分
 

議長(沼倉利光君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
    22番、庄子喜一君から早退の届け出があります。
    議案第75号の質疑を継続いたします。ほかに質疑はありませんか。11番、及川昌憲君。

11番(及川昌憲君) まず、一般会計7款1目1細目の多言語ガイドブック・音声ガイドペンの導入事業の概要を見させていただきました。
    この訪日外国人旅行客(インバウンド)、この言葉最近よく言われるようになってきたわけであります。登米市は観光客数について、26年度の実績266万6,000人という数字をもって、目標を280万にということで、観光振興計画を打ち立てているところでございます。これに向けて登米市に観光客を入れようということで、一方、国のほうでも農村景観なりを魅力発信しながら、今までにない観光魅力を引き出しながら、農村社会の観光普及を支援する事業等が組まれているところでございます。
 そういった意味では、既存の観光地的なところに目が行ってしまうようなところが多過ぎて、観光振興計画の中でも、今までの登米市の観光箇所的なところしかピックアップしていない、というようにしか見受けられない。ところが今インバウンドに期待される国の集中的な観光からの地域分散という意味で、農村そのものがそういったものを観光資源としてつくり上げて、呼び込もうという流れに変えていこうという考え方が出ています。そういったものが、今回のインバウンドの中での4市町村連携事業ということで、音声ガイド等の中で具体的な事業として出てきました。
    五感体感・魅力想像による観光振興の交流人口の拡大ということをメインにうたってやってきたわけですけれども、そういった意味で新たな登米市としてのインバウンドに対する観光資源の開発の仕方、そういったところに向かって、どういったものを事業政策として出していくかが問われてくるんだと思います。その辺の大きな流れに対する考え方をどのように整理されているのか。今回、この4市町連携の中では、平泉町も入っているわけでありますけども、平泉は2万1,000人の外国客の実績が上がっていました。
 そういった意味で、今、具体的に数字としてどの程度の外国客が登米市に入ろうとしているのか、入っているのか。さらに、先ほど言ったことの事業展開のこれからの目標を持った中で、どの程度これから外国人の流入を交流人口として、計画として立てているのか。その辺の考え方、さらに、それに伴うガイドの育成、それから受け入れの体制、こういったものを積極的にやっていこうということを振興計画のなかでしっかり明記しているわけでありますので、その辺の対応がどのようになっているのか確認させていただきたいと思います。
    それから、認定こども園の関係でございます。
 議会も賛同しながら、再編方針に基づいた・・・
   (「誰か妨害しているのかな」の声あり)
 積極的に教育・保育の振興というものを推進していかなければならない現実が、一方であります。そのために、国・県、そして市が一体となって、このことについては進めようとしているところであります。登米市もそのスタートを切ったところでございます。
 今回、皆さんからのさまざまな意見が、これに対しては出されております。この中で浮かび上がってきたのは、中澤さんが言ったような経営コストの問題。それから、安全性の問題。それから、機能性の問題。あとは公平性とか、そういったものも出てきましたけれども。いずれ、今回この事業を進めるにあたって、こういった部分が非常に欠如しておったという指摘だろうと思います。そういった意味でこの部分では、執行部側として、もっとこういったものにしっかりとして、事前の段階でかかわりを持ってクリアして行かなかったことに、この問題の発生があるように私は思えたんです。
 そういった意味で、今回のさまざまな意見に関しては、真摯に反省をしながらですね、今後このようなことがないような体制を進めていくことがまず大切だろうと思いますので、その辺の確認をまずさせていただきたいと思います。そのことによって、例えば公平性の中で事業所が今まで汗水流してきて、奔走してきて、事業実施しようとしてきたものがですね、さまざまな形で今度はそこに市が出てきて、「市がやりますよ」と言った。そういったさまざまないきさつが今回は出てきたわけでありますから、そういった反省はしっかり執行部として持っていただきたいと思います。
    あわせて、もう一つ大きな視点が、今回こういった施設を使って教育・保育の一体的な提供をすることが一番重要ことの部分なんですね。ですから、先に述べたさまざまな何何性、何何性はしっかりと精査して、きちんとやっていただくということが大前提で、あとはスピードを持ってやっていただきたいと思います。
 それとあわせて、今言った教育と保育の一体的な部分の中での、いわゆるこういったものを保管するために、国の幼保連携型認定こども園教育・保育要領、それから幼稚園教育要領及び保育所保育指針をもとに、登米市が統一カリキュラムをつくっていくということを考えておったわけですね。その登米市の統一カリキュラムをしっかりつくったときに、こういった施設が整備されて、公立も私立も全て平等に、教育と保育の一体的な提供、同一なものを提供できるという一番重要な部分があるんですけれども、そちらの統一カリキュラムの関係はどの程度進まれているのか。その辺の確認をさせていただきたいと思います。
    それともう1点。中期・長期という部分もあって、例えば今幼稚園の中で、具体的に申せば南方の西郷幼稚園は3人しかいなくて、PTAで今度運動会するのに一緒にしようかとか、そういった状況下になっています。だから、状況も変わってきている現実もあるので、その辺の捉え方をどのように、今までつくってきた計画に対して組み入れていく考え方があるのか。そういったものの前倒しとか、その辺の考え方について確認をさせていただきたいと思います。

議長(沼倉利光君) 順次。商業観光課長、遠藤 亨君。

商業観光課長(遠藤 亨君) 多言語対応観光ガイドブックに関連して、何点かご質問いただきました。
 インバウンド対策、いわゆる訪日外国人旅行客対策につきましては、本年2月に策定をいたしました商工観光振興計画の中でも「外国人の受け入れ対策を強化する」ということで明記しておりまして、内容的には案内表示の整備であったり、あるいはガイドの育成といった受け入れ体制を強化していくといったところを明記しております。今回の多言語対応観光ガイドブックは、案内表示の整備という一つのきっかけになるものでございますけども、今現在、登米市の外国人の数といったところでございますけども、明確に外国人をカウントしたものではないですが、平成27年に登米市に宿泊した方、あるいは観光客数、そういったものから推定しますと、約2,000人弱の外国人が登米市に観光に訪れていると見ておりまして、宮城県でも交付金に関連しまして、インバウンドの目標を掲げております。外国人の宿泊数の延べ人数で平、成27年に15万6,000人だったものを平成30年度には倍の31万人に増やしていこうと計画でございますので、本市におきましてもそのような目標を掲げて進めてまいりたいと思います。
    それから、ガイドの育成については、具体的にはこれからという形になります。
    登米市の魅力、観光だけではなくて、農業、自然、そういったものも含めた形で情報発信していく、伝えていくといったことだと思いますし、単独の市町村で外国人を呼び込む時代ではないのかなと思います。そういった意味では、平泉という大きな世界遺産を抱える核となる地域、あるいは一関、そして栗駒と連携して、登米市に外国人の観光客を呼び込んでいくという形で考えています。

議長(沼倉利光君) 子育て支援課長、鈴木文男君。

子育て支援課長(鈴木文男君) 認定こども園の関係で公平性という部分につきましては、土地の提供という、これから市としては一貫性を持った形での認定こども園を進めていくというところでは、確保されたのかなと考えております。
    それから経営コスト、そういった部分につきましては、あくまでも事業者の意向によることが多いんですけれども、これまでも国からの給付の中での経営ということは、保育所発足当時から変わりないわけでございます。
 その中でさらに国のほうでも、保育士の処遇改善、さまざまな加算制度、そういった部分もありながら、拡充した給付の中で経営という形にあたっていくことになりますので、ある程度、人の入所に伴いますけれども、経営的には成り立っていくのかなと事業所のほうでも判断したところかなと考えております。
    それから安全性、機能性につきましては、先ほど来、指摘ありましたとおり、確かに脇の排水の側溝、そういった部分については、そこまで十分な考えが少し足りなかったのかなと考えておりますので、その辺の安全性については今後、取り組んでいかなければいけない部分かなと考えております。
    それから、統一カリキュラムといった部分でございますけども、現在、公立保育所の代表、それから幼稚園からの代表、代表といいますか主任、副園長クラスの方でございますけども、そういった方々の中で統一カリキュラムの策定を進めているところでございまして、少なくても来年、29年4月から民間の幼稚園認定こども園も始まるというような状況でもございますので、その辺にあわせた形で、遅くても公立の再編までには統一カリキュラムなるものを策定して、それを登米市の子ども、同じような教育・保育の中で育てていきたいという思いを民間の方々のご協力いただきながら、できるだけそういった形で統一的なもので進めていくような流れにはなっているところでございます。現在、検討中というところでございます。

議長(沼倉利光君) 教育部長、志賀 尚君。

教育部長(志賀 尚君) 幼稚園の入園者が極端に少なくなっている園が、市内にも何園かございます。ご指摘にあったところについては3人ということで、年齢児ごとに、学年ごとにクラス編成する原則が幼稚園の場合あるもんですから、3人では団体的な活動も制限を受けることになりますので、夏に関係者の方々に集まっていただいて、西郷幼稚園の地区の保護者の方々、それから将来、幼稚園への入園を考えていらっしゃる方々を対象に説明会を開きまして、来年度から西郷幼稚園については休園として、「南方幼稚園のほうに通園をしていただくということでいかがでしょうか」ということで、意見を聴取しているところでございます。
    西郷にならず、少人数化している幼稚園もございますので、当然、今教育委員会が進めている学校再編との絡みもございますので、これまで以上に幼稚園から中学校まで含めた地域の教育環境ということで、再編の観点の中に幼稚園の分も含めて検討していくということで考えてございます。
    学校再編を進めますと、当然、幼稚園ですとか公立の保育所を出てから、今度、認定こども園化になれば、立の保育所、幼稚園とも一緒になるわけでございますけども、認定こども園のほうが一つになったのに小学校の再編が進まないと、上に行ってまたバラバラになるという問題もございますので、それらについては整合が取れるように、それから地域の意見をできるだけ反映したような教育関係の整備がなされるように、話し合いを進めてまいりたいと思ってございます。

議長(沼倉利光君) 11番、及川昌憲君。

11番(及川昌憲君) 後ろの方から。再編計画が進まないと幼稚園、保育所、こども園の関係は進めないということですか。そちらが優先ということになりますよね。いわゆる32年以降となっているわけで、そういったものの早期の前倒化とか、検討を進めるとか、そういった部分をやらないと、学校再編計画だけで、そっちだけを優先してこっちだけ置きざりになるのもちょっと別の角度からすればちょっと大変なのかなと思っていますので、その辺の確認させてください。
    それから、認定こども園の関係、執行部として一定の反省が必要ではないかという話をさせていただきました。そういう気持は、ちゃんと伝えてくださいよ。何かね、全て私どもは手落ちがなくちゃんと進めているというような、自らやっぱりそういう部分に関しては、経営コストの部分に関してもですね、市としての努力できるものはないのかという話もされているわけですから、そういったものを見つけ出して、より経営コストをきちんと支える、支え合う。それから民間と確認し合えるような、そういう場をきちんと持って進めることがパートナーシップとして大切だろうと思うんですよ。
 ですから、今回の安全性の問題であったり何にしても、きちんと最初からかかわっていれば、「ここは安全性に欠けているところがありますから、こうしましょう、ああしましょう」と話していくべきだと思うのですよ。ここは土地造成だけして、あとは事業者側でフェンス立てるんだといった話ではないんですから。子どもの安全性を考えたときに、それはどちらであろうとも、安全性という視点はしっかり持ち合わせて万全の対策を組んでいかなければならないんだろうと思いますので、もっと前向きにそういった対策に対してお互いに、事業者とも連携を強めたやり方を進めてほしいと思います。これは市長も申されたとおり、進めるというわけですから、特に安全性・機能性、それから質の高い教育性、そういったものをしっかり持って進めていただきたいと強く望みたいと思います。
    それから、インバウンド。
 インバウンド計画は持っていないのさ、全然。こんな小手先から入るからダメなの。「登米市のインバウンド政策は何なの」と言われたとき、それがなしにしているからおかしくなっている。パッチワークになってしまうわけさ。そこをちゃんと見据えて、外国人とはどういった、登米市としての観光の提供ができるのか。それは、戦略的にやっていかないとダメだよ。「平泉から来るからついで」になんて話ではないんだから。もし、歴史・文化の部分では、そういうところは連携しますよと。やっぱり第一次産業を中心とした中でやるんであれば、海と山と水田というようなもの。まあ沼でもいいですよ、そういったものをちゃんとあわせ持ってやる。そうしたら、三陸自動車道を使ったインバウンド戦略だって考えられるわけですから。そういったものを戦略として持って、こういうものを提案してもらわないと、我々はこれに対して、それは外国人に案内するのにあげるからいいなという感じだけなわけさ。ところが観光政策に関して、大きな目玉になっていく事業ですので、そういったものの考え方をもう少し整理していただきたいと思いますけども、その辺の考え方よろしくお願いいたします。

議長(沼倉利光君) 教育部長、志賀 尚君。

教育部長(志賀 尚君) これまで幼稚園の再編については、認定こども園化の方針がきちんと定まりましたので、それと小中学校再編との整合がきちんと取れるようにですね、地域のお話をよく聞いて、それからそれらを勘案して、時期的なことも含めて整合が取れるように頑張っていきたいと思っております。

議長(沼倉利光君) 福祉事務所長、加藤 均君。

福祉事務所長(加藤 均君) ご指摘いただいたとおりですね、こども園の用地の選定にあたりましては、当初から市が主体的にかかわってきたというふうには、側面的な部分ではかわってきましたが、ご指摘いただいたとおりだったと思います。
 今後につきましては、特に安全面という部分がございますので、主体的にかかわりながら、それから事業者と相談を密にしながら進めてまいりたいと思います。
 よろしくお願いいたします。

議長(沼倉利光君) 産業経済部長、千葉雅弘君。

産業経済部長(千葉雅弘君) インバウンド対策でございますが、ただいまのインバウンドの戦略ということでございますけれども、先ほど課長が説明しましたが、登米市商工観光振興計画の中でインバウンド対策を打ち出しておりますけれども、その内容につきましては取組方向ということで、議員が話す戦略までの内容までは整理していないということでございます。
 それで今回、この多言語の関係につきましては、東北観光復興対策交付金という国の交付金を活用しまして導入するわけでありまけども、29年度以降も交付金を活用しました取組を計画してございます。
 その中で、29年度におきましては、東北の留学生の方を対象としたニーズ調査も予定してございまして、その中では外国人の方にとっての魅力的な観光資源、それらの把握も行う計画にしてございますので、そういう内容をもとにしまして、登米市としてのインバウンド対策の戦略を今後、具体に明確にしていきたいと考えてございます。

議長(沼倉利光君) いいですか、はい。
 ほかに質疑はありませんか。13番、伊藤 栄君。

13番(伊藤 栄君) 全者の11番とほぼ同じでありますが、今回のこども園の土地取得についてでありますが、どうやら市は土地を優先にして、安心・安全の対策はどちらかというと少し低かったのかなという感じがします。特に、子どもの建物でありますので、近くに川がないのか、あるいは危険な建物はないのか、そして信号機はないのか、そういうのは必ず1番に見るものであろうと思います。
 それで、何人もご指摘あったわけでありますけども、まず信号機の近く。確かにインターに行く、ここはインター線と言うんでしょうか。かなり通行量もあります。果たして、ここからマイクロバスが進入し、送迎します。それから排水路、大体100メーター近くあるんですけど、横3メーター、深さ1.5メーター位でしょうか、こういうのがあります。フェンスをすればいいということでありますけれども、さっきから答弁を聞いていますと、安全対策にはとにかく力を入れますと。もっと具体的に。市長も力を入れるということは言っているんですけども。
 私はここで提案しますが、園舎の北側、約70メーター、80メーター。ここをね、現在、都市下水の排水路となってますけども、建設部長なりはわかっていると思うんですが、ここから進入路にできないものか、全て改修して。それができなければ、この図面にありますように「取得予定地」と四角く書かれていますね。この道路を拡幅して、マイクロバスが通行しやすくできないのか。土地は、運営する法人の方がかなりの苦労と時間をかけて現在地を見つけました。しかし、安全面からいうと、議員のご指摘のとおり、「果たしてどうなのか」という疑問があります。そこで、市として考えるだけではなくて、具体的に親も議員も誰しもが「あそこで良かったな」と思えるように、これからやるべきだと私は思いますが、その点からお伺いしたいと思います。
    それからもう1点。これからも民設民営は、市内できるところからやっていく方向であります。できないところは、今までどおり直営でやるという方向でありますけれども、今回の土地購入は既にご存知のとおり、今年の当初予算に提出された時から「法人で土地は取得します」ということで、法人の方が一番先に動いてくださいましたね。それで、事業を進めるにあたって、土地取得にかかわるというものは大変なご努力があります。それは相手があって、役所あるいは法人が土地を求めれば、「はい売りますよ」という方はまずいませんから。そこで法人の方が「よく選んでくれたな」と。私は、以前にも場所を知っていますので、本当に頭が下がる思いで感謝申し上げたいと思います。
 それで、土地をしっかり選んでいただきました。これからですね、佐沼、登米(とよま)以外の七つの地域でこの手が出てきて、市がどの程度かかわるのかなと。土地が市の土地であればいいですよ。それがないときは、誰が選定するのか。逆に市で用意しても、法人が「そこは受けられませんよ」というときは、どうしたらいいのか。さまざまなことが想定されるので、市として今後どのようにかかわっていくのか。まずお尋ねしたいと思います。
 以上2点。

議長(沼倉利光君) 建設部長、中津川源正君。

建設部長(中津川源正君) ただいま、水路を活用して安全面に考慮した進入路が建設できないのかというご質問でございました。
 私、現地を確認してございませんで不勉強でございますけれども、この路線につきましては先ほど議員さん申し上げましたように、都市下水の雨水路の水路として位置付けられてございます。断面について狭められることができたり、そういった断面の確保がどれだけ必要なのかというのが若干、私、今わかりませんので、その辺の部分を調べさせていただきながら、狭めたりいろいろなそういった活用ができることが可能であれば、北側から入るということも有効と考えられますので、検討させていただきたいと考えます。
 (「あわせて北側のね、二通り考えてけらいん」の声あり)

議長(沼倉利光君) そのまま継続して答弁してください。

建設部長(中津川源正君) 別冊2の4ページにございました、「建設予定地」という位置図右の上のほうから入ってくる市道についての拡幅が必要ではないかということでございますので、それらも含めまして検討させていただきたいと思います。

議長(沼倉利光君) 子育て支援課長、鈴木文男君。

育て支援課長(鈴木文男君) 認定こども園につきましては、これからの整備計画の中で、確かに現地点で市有地を提供できない地区もございます。
 そういった関係で今回と同様、その地域につきましては、市で土地を取得した上で公募によりやっていただける業者を募りながら選定していきたいと思っています。その際、どの民間事業者も手を挙げなかった場合につきましては、最初から申しましてるとおり、公設公営という形で進めるという方法を取っていく方向で進めることとしております。

議長(沼倉利光君) 13番、伊藤 栄君。

13番(伊藤 栄君) 私は、他の地域はよくご存じ雄ないんで。詳しくですよ。
 この登米地区の場合は、市の土地というのはないんですね、ないんです。いわゆる余剰地ですよ、空いている土地がないのでここを選定していただいたわけですけども、他の地区では全て市で用意されるという解釈でよろしいですね。そして、公募してやるということですね。それをもう一度。
    それから、今、建設部長から答弁をいただきました。それらも本来は、最初から考えておくべきだったと思いますね。確かに図面を見ても、現地に行っても、信号機の近くから出入りするのは安全面で確かに問題あろうと思っております。
 今、想定されていないことがいろいろ起きていますね。想定されてないということで済まされるんですけれども、新しくつくるんですから。どなたが見ても、法人の方に選んでいただいた土地、ここを最大限活用していただくためにも、安全面で早急に、検討というよりもよく調べてですね、できればここからやっていただくように早速、動いていただきたいと思います。市長の答弁もいただいて、質問を終わりたいと思います。

議長(沼倉利光君) 市長、布施孝尚君。

市長(布施孝尚君) 例えば、用地を求めるにあたり、またもしくは、市有地であったとしても周辺環境にしっかりとした配慮が必要だという視点で、議員各位からもご指摘をいただいたところであります。そういった点、十二分に配慮しながら、また今後の整備につきましても配慮しながら、その取組を進めてまいりたいと考えています。また、そういった中で、もし課題の点があれば、やはり事前に我々のほうでしっかりと環境改善を図るような取組等も内容をしっかり詰めた上で、しっかりと今後ともご提案をさせていただきたいと思っております。
 また、今回の件に関しましては、これから取組をお進めいただきます事業者の皆さんとしっかりご相談させていただきながら、そしてその相談の内容につきましては、議会にも逐一報告させていただく中で事業を進めさせていただきたいと考えておりますので、ぜひよろしくお願い申し上げたいと思います。

議長(沼倉利光君) ほかに質疑はありませんか。19番、相澤吉悦君。

19番(相澤吉悦君) 皆さんからいっぱい出たんですけれども、ちょっとだけ。
    新庁舎基本計画の策定に要する経費ということで、基礎調査の委託料であがっていますけども、昨日も説明は受けたんですが、この調査というものは基礎調査であって、「判断する材料ですよ」ということが言われました。そしてまた、それをやる学識経験者、それなりの業者、コンサルタントさまざまあると思うんですが、「このようなことで、このようなことで、このようになりました。これが1番ですよと、これが2番ですよ」と出たときに、1番がやっぱり1番だということで判断するのか。あるいは最終判断は、私は市長だと思うんで、市長がそれを見て、あるいは自分の考えの中でそうなっても「私はこのようにいきます」と判断するのか。その辺のところお願いします。
    次に移りますが、先ほど来、皆さんから出ている認定こども園の土地取得ということで、3款2項1目7細目で出ていますが、私もこの土地の風景ですね、委員会で見に行きました。私の意見としては、できるならば農道のある右側、四角いところ、「こっちを買ったのならば」と言ったんですけども、「なかなか取得するのには難しい」という話であったんですが、業者が買うときが難しかったんだか。市でこれを取得するということだから、市で地権者にあたってみたことはあるんですか。
 その2点からお願いします。

議長(沼倉利光君) 総務部長、千葉博行君。

総務部長(千葉博行君) 昨日もいろいろご説明させていただきましたけれども、今回あくまで基本計画を我々が策定する上での基礎的なデータ等の調査をお願いするということでございますので、専門的な視点からさまざまな項目について検討していただいて、その結果をもって、どういう方向で庁舎を建設するのかというのは我々が、市長を筆頭とした我々が判断しいくことになろうかと思います。
    ただ、その過程で議会だったり、市民の方々だったり、さまざまなご意見を聞く機会は多々あろうかと思います。

議長(沼倉利光君) 子育て支援課長、鈴木文男君。

子育て支援課長(鈴木文男君) そのほかの土地ということでございますが、その真ん中の道路の右側でございますけれども、市で直接、地権者の方にあたっておりませんが、事業主のほうで検討した段階で、この部分ですと進入路のほうが、高校の送迎と高校生の通学のための混雑が東側の道路にあるということがございます。そのほか地主さんが不在だというのもあったり、農業者年金の関係では生前一括贈与で受給されている方等もございまして、権利者も多いという状況でございました。
 その中でまとまった土地をここで確保することがなかなか難しいということもございましたので、事業主のほうでも、こちらの原案で示した土地に決定したようでございます。

議長(沼倉利光君) 19番、相澤吉悦君。

19番(相澤吉悦君) 1点目ですけれども、最終判断は、私は市長がするんではないかと思っているんですけども、市長にそれを答えてもらいたいんです。大変申し訳ないけれども。
    2点目ね、これ市で買うのに、なぜ市の職員それにがかかわらないんですか。そうだと思うよ。それでダメだったのならば、「やっぱりダメなんだな」というふうに私は思う。その法人の方が、「いっぱい人がいるから」とか、「地権者が多いから」とか、あるいは高校生が歩くから、あまり多いからうまくないだとか、では進入路のほうはもっと人多いんだよ、歩くの。恐らく庁舎のほうから曲がって回ってきたらば、1回庁舎へ入って、ぐるっと回って反対側から入ってこなければ入れないのではと、私思うんですけども、その辺のところ、みんなそれに反対しているわけでなくして、「建てるのはそこでいいですよ」とみんな言っているのであって、「予算もこれでいいですよ」と言っているわけで、ただどうせ市で買うのであれば一番いいところ、このような方法が一番いいのではないかなとみんな思っているので、やっぱり1回あたってみても悪くないと思う。言ってみても悪くないと思う。それでダメなら、ダメでしょうがない、これ。みんな法人の方がダメだと言ったから、「市が何もしません」ではなくして、市の交渉次第では、私は相手がかわるから交渉も変わると思うので。これはこれでいいですが、そのような方法も努力すべきでなかったかなと思うんですよ。
    一番は、安心・安全なんですよ。そこなんですよ。見れば見るほど、「何かうまくないな」と思うんです。どうせやるのに、園庭であっても道路をまたいでそっち側に、フェンスを立てると言っても、1軒の家が歩いているので、あれに両方にフェンスを立てられたら、恐らく乗用車が歩くと言っても大変なことになると思うよ。
 だから、その辺も余計に含めて、「もう1回、ではそこにもあたってみますか」と、1回はやってみてもいいんではないかと思うんですけども。一応2回目ですので、両方からお願いします。

議長(沼倉利光君) 市長、布施孝尚君。

市長(布施孝尚君) まず、庁舎建設についてでございます。種々、いろいろと議員各位からもご指摘いただいておりますが、しっかりとその内容を精査をし、そして最終的に私の判断の上において、市民の皆様や議会の皆様にしっかりご説明申し上げるということで進めたいと考えております。

議長(沼倉利光君) 市民生活部長、新井誠志君。

市民生活部長(新井誠志君) ただいま、さまざまなご意見を頂戴しまして、大変反省しているところでございます。
 昨年の10月に福祉団体からの要望がございまして、そういった経緯になったことでございますが、大事なことを一つ忘れておりました。いわゆる1から事業者の皆さんと連携をすることが一番大事だったかなと思っております。これから、1からその事業に関しまして、市のかかわり、そして役割分担を責任を持ってこれから取り組んでいきたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。

議長(沼倉利光君) 19番、相澤吉悦君。

19番(相澤吉悦君) 今ので、説明がよくわからないんだけども、「1から見直します」ということは、「もう1回検討します」ということですか。こめんね、私これで終りだから、語られないから。
 さまざまなことがあったんだけども、1から見直すということは、「これからやる分については、そのようなことでやります」というようなことと思うんですけども、ただ、今のこの議題の中で言っているのは、「誰しもみんな、どうせやるならいい方向にいけばな」ということで言っているのであって、その辺のところもう1回交渉しても悪くないんではないかなと。交渉する段階は、何回やったってそこでダメであればダメでしょうがないんだけども、こっちはこっちでやったから絶対ダメだということではないのかなと。誰しもがそう思うんだと思うよ。それが、交渉を1回もしないで、その人たちに任せてきたからこうなってしまったのかなということで、確かその法人の方も相当苦労してここに来たんではないかと思うんですけども、ただその中でも市で買うものであれば、市の職員もかかわっていい方向に進んで行けば、これが悪いか、いいかは最終的な判断はわからないんですけども、あるいはこれがとてもいいかもしれないし、わからないんだけども。
 ただ、示されたものを見ると、最高の策ではないんではないと思うんですよ。駐車場も離れている、どこも離れているのだから、行って見てわかるんだけれども、あの道路、雨が降ったとき歩いて駐車場に行って、また戻ってきて、行けますか、あんなところ。だから、そういうところもあるので、フェンスを立てたらあの道路は、何回も言うけども、職員の方は歩けなくなると思いますよ、狭くなって。何でかんで変えろと言うわけではないけども、まず地権者ともう1回話し合い、法人の方とも話し合いをまずは1回やってみてくださいということを、みんなも同じことを言っているんだと思うんだよ。1回言ってください、話し合いだけでもいいから。「このようなことを議会から指摘されたんだけども、このようなことなんです」ということで1回言ってくださいよ。それも言えないんですか。まずはそう語ってみてもらいたいな。それで、どうしてもダメなら、ダメになってしまうんだけども、私はそうだと思うよ。みんなの思いは1回伝えてもらいたい。そのようなことで、まずお願いします。
 そしてまた、元に戻すんだけども、市長はこの庁舎問題について最終判断ということでやりますけども、次期、恐らく立候補すると思うんで、しなければ庁舎問題なんてやめてもいいんだから、ここで。しないのに庁舎建てると言ったら、全くダメになってしまうね。
 だから、そんなことで立候補すると思うので、立候補するときは、ちゃんと自分の公約の中に「何年度までには庁舎建てます」と、何回もこのこと、前にも言ったのですが、それで堂々と立候補してもらって、堂々と当選してもらって、当選した暁には、「私は皆さんから、このようなことで建てていいよと言われたから」と堂々とやってください。そのようなことで、ここで立候補するかしないかは聞かないけども、恐らく語られないことだからね。ただ、そのような私の思いですので、市長、一言お願いします。

議長(沼倉利光君) 市民生活部長、新井誠志君。

市民生活部長(新井誠志君) 用地の関係については、交渉そのものについては、事務的には困難と認識しております。ただし、福祉団体そのものの方々と用地の分の確認につきましては、再度協議していくことにつきましては、大切なものだと認識しております。先ほど答弁した内容につきましては、今後このような反省を踏まえまして、民間の事業者の方々の要望に沿って、1から市がかかわっていくということを確認させていただきました。

議長(沼倉利光君) 市長、布施孝尚君。

市長(布施孝尚君) ご指摘いただいた点も踏まえながら、しっかりと取組を進めさせていただきたいと考えております。

議長(沼倉利光君) ほかに質疑はありませんか。14番、浅田 修君。

14番(浅田 修君) 新庁舎の関係で、ちょっとお聞きしたいと思います。
 このような調査項目があるんですけども、この中である中で、業者何社くらい頼むようにしているのか、お聞きします。
    それから頼む業者、いろいろあろうかと思いますけども、執行者側寄りの考えの業者ばかりに頼むような状況にはならないだろうなと、心配はしているんですけども。と申しますのも、9町の市民が利用する庁舎だよということを、まずもって調査項目の中に基本的なものを入れていただきたい。いわゆる事業目的の中に、「利便性やコストの観点から」というような文言があるんですけども、これは職員サイドの利便性なのかですね。ただコストだけの話しなのか。「低ければいいのだ」という考えの中での調査をしてもらうのかさ。そうではないと思うんですけれども、往々にして執行部はコストだけの話が多く出る。特に、教育部局もそうだったんですけども。そういうような目的をきちんと市民サイドの庁舎のための調査をしていただきたい。執行者側の目線ではなく、住民目線での調査をですね、ぜひしていただきたいんですけども、その点の考えかたどうなんですか。

議長(沼倉利光君) 答弁を求めます。総務部長、千葉博行君。

総務部長(千葉博行君) 業者は1社を予定してございます。
 それで、「市よりかどうか」ということでございますが、これはあくまで基礎調査でございますので、客観的、専門的な立場からきちんと検証していただくということで、我々はさまざまな結果をもとに、どういったものにするかという作業を、その後進めていくことであります。利便性、コスト、さまざまな要件がございますが、何といっても一番は市民の利便性、あるいは比較検証の中でコストが一番低いのが全てに優先するのかというと、そういうものでもないと思いますし、そういった意味では、今回の調査でさまざま出てくるデータをいろいろ組み合わせて、最良の形、最良の事業の進め方についてはお示ししていきたいと思っています。

議長(沼倉利光君) 14番、浅田 修君。

14番(浅田 修君) 私の危惧するところは、ここにきちんと書いてあるんだよね。利便性やコストの観点から、「等」が入っていないんだよね。それだけの調査というような、執行者側だけの考えの調査なんだよね。もうちょっと別な表現なり、目的はなかったのか。その点、とても不安なんです。コストは常に低いからいいんだというような、必ずそういった言葉が出てくる。もちろんそれも大切だと思うんですけども、コストの観点から技術的な専門的な調査を行う。そういうことなので、その点の考え方、もうちょっと市民サイドの考え方になれないのかと思いますけれども、どうでしょう。

議長(沼倉利光君) 総務部長、千葉博行君。

総務部長(千葉博行君) 事業目的の中には、利便性やコストという2点しか書いてございませんが、それ以外にもさまざまな角度から評価、検討をする必要があろうかと思います。その点、ちょっと書き足りなかったかなという思いはしますけれども、やはり利便性というのは庁舎に限らず、何でも市民、あるいは利用する方々の利便性というのは、常に優先されるべきだと思いますし、あとコストにつきましては、これまでもさまざまな事業を取り組むときには、まず費用対効果という観点から検証していっております。当然、この庁舎につきましても、例えば「50億と100億、どっちがいいでしょうか」と。ただそのときに、「いや利便性なり、将来性を考えれば100億でいいんではないのか」というそういった考え方もでてくるかと思いますし、そういったものの基礎的な資料として、この調査を利用したいと考えております。

議長(沼倉利光君) ほかに質疑はありませんか。7番、關 孝君。

7番(關 孝君) 3款2項1目7細目、登米(とよま)の認定こども園の関係で、委員会で調査しかねた部分をお訪ねします。土地の購入費2,513万9,000円で、宅地3筆、田んぼが6筆ということなんですが、これの単価、面積をお示しいただきたと思っております。
    それから、8款4項2目2細目の中津山の地区整備事業なんですが、将来どれくらいの事業、金額といいますか、予算、見通しを持っておられるのか。また、測量・設計の後かと思うんですが、いわゆる宅地分譲をするときの単価というか、それをどの辺に設定しているのかお訪ねします。

議長(沼倉利光君) 子育て支援課長、鈴木文男君。

子育て支援課長(鈴木文男君) 宅地につきましては不動産鑑定をかけておりまして、その金額での予算要求でございます。宅地につきましては、面積が840平米ほどでございます。千はつきません。すみません、844平方メートルです。それから、田んぼにつきましては、3,276平米ということで予定しております。分筆等行う関係上、若干の面積の前後はあるかと思いますが、おおむね今、考えているのはこの面積ですので、別冊資料では「約」という形で4,100平米という形で載せさせていただいております。
    単価につきましては、一応、宅地のほうで1万6,200円。田んぼのほうで3,500円というような単価設定で、予算要求させていただいておりました。
 終わります。以上でございます。

議長(沼倉利光君) 住宅都市整備課長、小野寺克明君。

住宅都市整備課長(小野寺克明君) 中津山地区の宅地造成にかかります概算事業費ということでございますが、今回、実施設計を行いまして、具体的な事業費等は見えて来るかとは思いますが、今現在、試算しておる概算事業費といたしましては、宅地造成地内の公共施設としての道路・公園、あるいは下水道の整備、その他分譲地にかかる工事費などで1億7,000万円ほどを見込んでおるところでございます。
    なお、分譲単価というお話でございますが、その辺につきましては、まだ具体な分譲できる面積等々が固まっていないような中で、ちょっとそういった部分については出しかねているところでございます。以上です。

議長(沼倉利光君) 建設部長、中津川源正君。

建設部長(中津川源正君) 補足して、大変恐縮ですが説明させていただきますが、宅地分譲分の費用といたしましては、今現在、見込んでおりますのでは7,000万から9,000万円の間での事業費と見込んでいるところでございます。
 先ほど住宅都市整備課長が申し上げましたのは、今回、中津山地区の農業集落排水のほうに下水を引き受けていただきたいとかですね、そういった周辺の道路等の整備を含めました全体的な部分で、そういった費用がかかるのではないかと想定している内容でございました。

議長(沼倉利光君) 7番、關 孝君。

7番(關 孝君) 中津山地区の整備事業に関して、価格7,000万から8,000万ということなんですが、何の分を。総事業費1億7,000万のうちの何の部分を、宅地分譲に上乗せ費用として価格設定する考え方なのか。その考え方をお知らせください。

議長(沼倉利光君) 建設部長、中津川源正君。

建設部長(中津川源正君) 先ほど申し上げました、全体的には1億7,000万というふうな全体の中の7,000万から9,000万ぐらいが宅地分譲という考え方でございますが、それは宅地分譲する土地の造成と、あとは水路側溝等の整備というふうな部分の排水設備が中心の価格という事業費という考え方です。

議長(沼倉利光君) そのままいいです、継続して。

建設部長(中津川源正君) それと、分譲単価の部分でお答えできなかった部分ございますけれども、基本的には、かかった費用を分譲する面積あたりで分譲していくということが建前でございますけれども、今回のこの移住定住の事業につきましては、単にそれだけの単価でいいのかと部分がございまして、いろいろなソフト施策な部分で考慮しなければならない、魅力のあるような宅地分譲という部分で考慮の必要があると考えておりますので、現段階でどのような形で価格設定するかというのはまだ未定ということでありますので、ご理解いただきたいと思います。

議長(沼倉利光君) 7番、關 孝君。

7番(關 孝君) 私たちが事業を認める上では、やっぱりかかる費用、それから将来どれくらいの価格で販売する予定なのかというのは、あらかじめそこら辺まで考慮しなければならないと思っておりますので、7,000万から9,000万。面積がおわかりだと思っておりますので、そうしますと1平米あたりのいわゆる造成にかかる単価というのは、どれくらいなのかをお示しいただきたいと思います。
    あとは、ソフトの部分でさまざまな固定資産の免除であるとか、さまざまな部分のソフトの面はというのは、これまたこれからの施策だと思いますので、現段階でどれくらいの造成費用がかかるのか。1平方あたりということで、それがイコール販売の基本的な考え方になるんだろうと思うので、その辺お示しいただきたい。

議長(沼倉利光君) 建設部長、中津川源正君。

建設部長(中津川源正君) 現地点では、約1万平米の土地の約中央付近でボーリング調査を1カ所でしてございまして、そのなかでは、土木的には沈下等は心配ないという状態の結果が出ておりまして、ただ1本だけのボーリングでということなので、これから詳細なスウェーデンサウンディング式とかですね、さらに土質の分析等とかもやる予定にしてございますけども、大きなそういった考え方の整理もするわけでございますが、現時点で想定してございますのは大体、平米あたり1万円弱というぐらいではないかなと。それまで行かないかもわかりませんけども、そういった想定の中で進めてまいりたいなと考えてございます。

議長(沼倉利光君) ほかに質疑はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) これで質疑は終わります。
    ここで10分間休憩をいたします。
 
          休憩 午後2時01分
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          再開 午後2時10分
 

議長(沼倉利光君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
    これから、議案第75号の討論を行います。討論はありませんか。15番、佐藤恵喜君。
    すみません。まず、原案に反対者の発言を許します。

15番(佐藤恵喜君) 議案第75号、平成28年度登米市一般会計補正予算(3号)について、日本共産党市議団を代表して反対の討論をいたします。
    質疑が長時間にわたって集中した、登米(とよま)認定こども園土地取得・造成事業については、総合的に判断した結果、賛成でありますし、他のほとんどの事業も賛成です。
    反対は、新庁舎建設基本計画策定基礎調査業務委託料982万についてであります。
    あえて質疑で愚問を申し上げましたが、市長からはっきり「今回の調査費用は新庁舎建設のための費用であり、この調査結果によっては白紙に戻すなどという考えではない」と明確にしていただきました。賛成で事業をスピードアップのように受け止める方もありましょうが、市長の答弁がこの間、少しぶれたりしているものですから、あえて質疑をいたしました。この間、新庁舎建設そのものに一貫して反対している立場から、賛成できるものではありません。
    まず第1点目では、「AとDの二つの候補地を挙げて、比較検討する材料を集める」というものでありますが、D候補地が果たして本当に真の候補地となりうるのか。道路の整備全体計画、これからつくるという部分もあるというような答弁もあったとおり、調査対象は、何て言ったらいいんでしょうかね、Aだけではうまくない、比較検討をしたという「アリバイのため」とは言っては失礼でありますが、なかなか疑問が質疑を通しても払拭できなかったものであります。
    そのほか、調査委託をする上でのさまざま具体的な問題点はありますが、今日は省きまして、大きくは三つの点で反対の理由を申し上げたいと思います。
    第1番目は、一般質問でも申し上げましたが、本庁舎や分庁舎のある迫や中田、南方の人口減少が、5%から6%台と低い水準にとどまっています。一方で、役場が支所に格下げなったような大きな痛手を負った、総合支所になったところは、そのことが大きな痛手となって、人口減少につながっているのではないだろうかという疑問は、依然として強いものがあります。人口減少の2極化とも言える状況は、決して偶然だけではない、必然性があったものだと思っています。したがって、市役所分庁舎方式から本庁舎1本にする計画は、中田や南方を含めた市全体の一層の中心地への人口集中につながるのではないか。この点からも、新庁舎建設の計画は白紙に戻すべきと考えます。
    二つ目は、有利な合併特例債を活用すべきという意見についてであります。確かに有利な側面があります。同時に、慎重な判断も必要であります。利子を含めると35%、あるいはそれ以上の負担となります。償還時7割を交付税で措置されると言っても、今後、全国的に発行されている合併特例債や、あるいは臨時財政対策債、この莫大な金額の償還が増大して、そして国の借金も膨大となっている中で、約束どおり交付税措置されるのか。篠山市が財政危機に落ち込んだ原因と言われていますのは、合併特例債を最大限借り入れた結果、その後に国の三位一体改革で地方交付税や国庫補助金等が大幅に削減された結果、財政危機に陥ったと言われております。
 ここで、あえて勉強しました日本政策投資銀行の指摘を紹介したいと思います。投資銀行は、次のように言っています。「地方交付税の総額が地方財政計画の中で決定され、今後、大幅な増加が見込みがたい中では、合併特例債や臨時財政対策債の元利償還金の基準財政需要額の算入増加は、他の行政経費の基準財政需要額への算入抑制を促し、必ずしも基準財政需要額全体の増加につながるとは言えない。つまり、実質的には普通交付税が純増することは保障されていない」こういう指摘もあります。大事な観点だと思います。
    三つ目には、市民の声をどう受け止めるかであります。「使えるものは使おうではないか」「壊すのはもったいない」あるいは、「多くの支所の2階や3階が使われていない」と。その上に、「今度は中田や南方庁舎も空き室というんでしょうが、使われないところが増えるのではないか。それではあまりにももったいない。暮らしが大変になっているとき、やることが他にいっぱいあるのではないか」などという、これは少なくない市民の声だと思います。これを無視するわけには、いなかいのではないでしょうか。「市民は内容がわからないからだ」と決めつけるわけにはいきません。東京都の小池百合子知事が、築地市場の豊洲への移転を延期しました。市場関係者や消費者団体などの都民の声を受けたものです。これに、私は率直に学ぶべきだと思います。
 布施市長は、4年前の市長選挙では、公約には庁舎建設を掲げませんでした。いよいよ来春、市長選挙であります。市議選挙でもあります。新庁舎建設を明確に公約に掲げて、その暁のことを進める。こういう姿勢に立つことを求めて討論といたします。
 ぜひ、ご賛同いただきますようにお願いいたしまして終わります。以上です。

議長(沼倉利光君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。14番、浅田 修君。
 (「はい、議長」の声あり)

14番(浅田 修君) 14番、浅田 修でございます。私は、賛成の立場で討論いたします。
    まず、一般会計補正予算、2億8,869万3,000円に賛成するものであります。
    これまで、平成26年4月、登米市新庁舎建設検討員会が設立されました。そして、27年の1月に新庁舎の建設基本構想が打ち出され、皆さんに発表されました。あわせて、27年の2月に新庁舎建設市民会議が発足し、10回に及ぶ会議が開かれております。その中で提言書として、27年の8月市民会議より、「新庁舎建設に関する提言書」としてまとめられました。その中で、「登米市の新しいまちづくりのためには、新しい庁舎が必要であると強く感じた」ということが書かれております。あわせて、「コスト削減には、合併特例債の活用が有効であると理解した」と書かれております。あわせて、27年の2月でしたか、議会における庁舎建設に関する庁舎特別委員会が発足しまして、現在に至っているところでございます。そう言った中で、特に2款1項1目調査費982万円は、市民誰もが納得できる新築せざるを得ない必要性、いわゆる庁舎の老朽化、分散、狭隘化など、庁舎のさまざまな課題を解消し、市民が利用しやすい、市民に親しまれる庁舎建設のためにも、慎重な計画づくりがあってしかるべきであります。そのための重要な調査費であります。あわせて、議会における庁舎建設に関する調査特別委員会においても、機能、規模、場所等について、執行側の考えを質すだけでなく、議会としての考えを早急に取りまとめていく必要性があると考えます。そのことによって執行部と対峙しながらも、互いによりよい方向性を見つけ、市民が納得する市民のためのよりよい庁舎建設ができるのではと、そう確信するものであります。
    今回の予算は、新庁舎建設の関連の予算としては初めての予算であり、議会として建設のためのゴーサインを出す重要な予算でもあります。議員諸兄のご理解の中で、ご賛同をお願いし、私の賛成討論といたします。以上です。

議長(沼倉利光君) 次に、原案に反対者の発言を許します。19番、相澤吉悦君。

19番(相澤吉悦君) 19番、相澤吉悦でございます。
 私は、一般会計そのものにつては、何ら問題もなく賛成しようと思っておりました。   ただ、庁舎問題も判断の材料の一つでございますが、やっぱり地域の皆さんの声を聞く、そしてまた、さまざまな意見を聞いた後にですね、今度立候補して、何回も言ってきました。自分の公約の中に掲げて、それが通ったららば、大手を振って「私は建てるんだよ」ということをやってもらいたい観点からと、もう一つは、議案第75号、一般会計3款2項1目7細目にありました登米(とよま)認定こども園土地取得・造成事業ということで挙がっていましたが、この図面を見ました。そしてまた、現地にも行ってみました。さまざまな考えもしましたけれども、自分の中でも納得させようとして努力もしました。ただ、子どもたちの安全を、そして将来を見据えた場合には、あのような地形、また、あのような道路からの入り方では非常に危険があると判断します。そしてまた、道路の反対側に園庭をつくるとありますけれども、その道路にフェンスを立てても狭い道路ですので、そこに入る車が非常に難しくなるんではないかなと思っています。
    ただ、土地の取得については「非常に難しい」というお話もありますけれども、まずは市として可能だから、まだ交渉を1回もしていないということですので、1回は話をしてみるべきではないかなと私は思います。まずは1回ここで止めてもらって、話し合いをしてもらって、それでダメだったらば再提案してもらえば、私はそれからでも間に合うんではないかなという観点から、大変、一般会計で私が反対するということはまずないんですけども、今回そのような思いから、やむにやまれず反対討論といたします。
 議員の皆さんの賛同をよろしくお願いいたします。

議長(沼倉利光君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。6番、浅野 敬君。

6番(浅野 敬君) 6番、浅野 敬です。
 本議案について、さまざまな捉え方はあるものと承知しております。各議員より指摘された事項については、細部にわたって完全に了解したと言えないまでも、大筋では理解できたとの認識を持つものであります。執行者におかれましては、今後の提案の仕方等に十分、意を用いていただき、議会で無用な困難を来さないよう望み、改善されるものと期待するものであります。
 特に、新庁舎建設の案件については、遅すぎると断言いたします。少なくても、半世紀は使用する施設となります。衆知を集めてあたるべきは当然であります。30年後、50年後の市民の検証に耐えられるものでありたいと願っております。それが我々、議会人の責任でもあると考えます。誤りのない判断を願い、賛成討論といたします。
 よろしくお願い申し上げます。

議長(沼倉利光君) 次に、原案に反対者の発言を許します。
    (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
    (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) ほかに討論ありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) これで討論を終わります。
    これから議案第75号を採決します。この採決は起立によって行います。
    議案第75号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
 (賛成者起立)

議長(沼倉利光君) 起立多数であります。
    よって、議案第75号 平成28年度登米市一般会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。
    ここで、説明員入れ替えのため、暫時休憩します。
 
          休憩 午後2時29分
────────────────────────────────────────────
          再開 午後2時30分
 
 

議長(沼倉利光君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
    日程第3、議案第76号 平成28年度登米市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、議案内容の説明を求めます。市民生活部長、新井誠志君。

市民生活部長(新井誠志君) それでは、議案第76号 平成28年度登米市国民健康保険特別会計補正予算につきまして説明申し上げます。大変恐縮ですが、予算書は37ページから、予算の概要につきましては25ページからとなりますので、ご準備方お願いします。
    まず、予算書37ページをお願いいたします。
 国民健康保険特別会計補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,047万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ114億9,297万8,000円とするものでございます。
    今回の補正につきましては、主に平成27年度の事業費が確定したことによりまして、国、県及び支払基金への負担金等の返還金、それから一般会計に対する平成27年度の繰入金精算に伴います繰出金等で計上しているところでございます。
    まず、歳入についいましては、予算書の事項別明細書で説明させていただきますので、予算書の46ページ、47ページをお開き願います。
    9款2項1目1節財政調整基金繰入金でございますが、2,047万8,000円の減額でございます。平成27年度の国庫負担金等の返還金並びに精算に伴います一般会計繰出金等の財源調整のための補正でございます。
    続きまして、歳入につきまして、予算の概要で説明させていただきますので、予算の概要25ページをお願いいたします。
    11款1項5目1細目償還金、4,080万6,000円の減額につきましては、平成27年度の事業費が確定したことにより、国へ療養給付等負担金2,740万7,000円と特定健診負担金25万2,000円、さらに県に特定健診負担金60万2,000円、社会保険診療報酬支払基金に療養給付費交付金3,306万8,000円の合計6,132万9,000円と返還金が確定したことによる補正でございます。
    続いて、11款2項1目1細目一般会計繰出金2,032万8,000円の増額につきましては、平成27年度の職員給与費や出産一時金、特定健診分の一般会計の繰り入れについて、事業の完了に伴いまして精算いたし、一般会計へ繰り出しするものでございます。
    最後に、26ページには国民健康保険財政調整基金の状況を掲載しておりますので、お目通しをお願いいたします。
 説明は以上でございます。ご審議をいただき、ご決定いただきますようよろしくお願いいたします。

議長(沼倉利光君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 質疑なしと認めます。
    これから討論を行います。討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 討論なしと認めます。
    これから議案第76号を採決します。お諮りします。
    本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。
    よって、議案第76号 平成28年度登米市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。
 日程第4、議案第77号 平成28年度登米市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)ついて、議案内容の説明を求めます。市民生活部長、新井誠志君。

市民生活部長(新井誠志君) それでは、平成28年度登米市後期高齢者医療特別会計補正予算につきましてご説明申し上げます。補正予算書は53ページから、補正予算の概要につきましては29ページからとなります。
    補正予算書53ページをお願いいたします。
 今回の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ465万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7億8,512万3,000円とするものでございます。
    補正の内容につきましては、平成28年度後期高齢者医療保険料の本算定に伴いまして調整と、平成27年度の決算が確定したことによりまして、後期高齢者医療広域連合との負担金精算、一般会計に対する平成27年度の繰入金精算につきまして繰出金等の計上でございます。
    歳入につきましては事項別明細書で説明いしますので、補正予算書62ページ、63ページをお願いいたします。
 1款1項1目後期高齢者医療保険料671万3,000円の減額につきましては、平成28年度後期高齢者医療保険料の現年度分につきましては本算定を行ったことに伴い、予算の調整でございます。
    続いて、4款1項1目1節前年度繰越金については1,119万1,000円の増額でございます。平成27年度の決算剰余金を計上するものでございます。
    5款2項1目保険料還付金17万6,000円の増額につきましては、平成27年度の保険料還付金支払額が確定したことにより、広域連合から追加交付されるものであります。
    続きまして、歳出につきましては補正予算書の概要でご説明申し上げます。補正予算の概要29ページをお願いいたします。
    2款1項1目1細目後期高齢者医療広域連合納付金18万4,000円の増額につきましては、宮城県後期高齢者医療広域連合への納付に要する経費でございまして、平成28年度後期高齢者医療保険料の本算定によります671万3,000円の減額分と、平成27年度後期高齢者医療保険等の確定に伴います689万7,000円を計上するものであります。
 3款2項1目1細目一般会計繰出金447万円の増額につきましては、平成27年度の事務費等の確定によります精算額を一般会計へ繰り出すものでございます。
 説明は以上でございます。ご審議をいただき、ご決定いただきますようよろしくお願いいたします。

議長(沼倉利光君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 質疑なしと認めます。
    これから討論を行います。討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 討論なしと認めます。
    これから議案第77号を採決します。お諮りします。
    本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。
    よって、議案第77号 平成28年度登米市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。
 日程第5、議案第78号 平成28年度登米市介護保険特別会計補正予算(第2号)ついて、議案内容の説明を求めます。福祉事務所長、加藤 均君。

福祉事務所長(加藤 均君) それでは、議案第78号 平成28年度登米市介護保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。
 補正予算書については69ページから、それから予算の概要につきましては33ページからになります。ご準備方お願いいたします。
 まず、補正予算書は69ページお願いいたします。
 今回の補正につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ3,536万8,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ91億7,057万2,000円とするものでございます。
 次に、歳入予算の補正につきましては、補正予算の事項別明細書で説明しますので、補正予算書は78ページお願いいたします。78ページでございます。
 まず、4款支払基金交付金1項1目2節過年度分につきましては、平成27年度介護給費の確定に伴い、過年度分給付金として支払基金から交付されるもので847万2,000円計上されるものでございます。
 続きまして、8款繰越金1項1目1節前年度繰越金につきましては、補正予算の財源として前年度繰越金2,689万6,000円を計上するものでございます。
 次に、歳出予算につきましては、補正予算の概要33ページをお願いいたします。概要の33ページでございます。
 初めに、7款諸支出金1項2目1細目償還金でありますが、平成27年度介護給付費の確定に伴って国庫負担金等の精算を行うため、返還金を計上するものでございます。
 次に、3項1目1細目他会計繰出金につきましては、平成27年度介護保険事業費の確定に伴いまして一般会計からの繰入金の精算を行うため、一般会計へ繰り出すものでございます。
 続きまして、34ページにつきましては、介護保険特別会計係る基金の状況を記載しております。ご覧いただきます。
 説明は以上でございます。ご審議を賜り、ご決定いただきますようよろしくお願い申し上げます。

議長(沼倉利光君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 質疑なしと認めます。
    これから討論を行います。討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 討論なしと認めます。
    これから議案第78号を採決します。お諮りします。
    本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。
    よって、議案第78号 平成28年度登米市介護保険特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。
 日程第6、議案第79号 平成28年度登米市土地取得特別会計補正予算(第1号)ついて、議案内容の説明を求めます。総務部長、千葉博行君。

総務部長(千葉博行君) それでは、議案第79号 平成28年度登米市土地取得特別会計補正予算(第1号)の説明を申し上げます。議案書につきましては85ページでございます。概要書は37ページをお開きいただきたいと思います。
    補正第1号は、歳入歳出の総額に歳入歳出それぞれ15万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億2,027万9,000円とするものでございます。
    予算書の94ページをお開き願います。
 歳入のほうでございますが、他会計繰入金でございます。宅地造成事業特別会計繰入金といたしまして、15万1,000円を増額するものでございます。これは、工業団地造成事業の剰余金でございまして、大洞地区、いわゆる長沼第二工業団地分で1,586円、蛭沢地区いわゆる登米インター工業団地分で15万40円ということでございます。
    歳出につきましては、予算書は96ページ、それから概要書はご覧のとおり、同額を土地開発基金へ繰り出すものでございます。
 説明は以上でございます。ご審議を賜り、ご決定いただきますようよろしくお願い申し上げます。

議長(沼倉利光君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 質疑なしと認めます。
    これから討論を行います。討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 討論なしと認めます。
    これから議案第79号を採決します。お諮りします。
    本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。
    よって、議案第79号 平成28年度登米市土地取得特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。
 日程第7、議案第80号 平成28年度登米市下水道事業特別会計補正予算(第2号)ついて、議案内容の説明を求めます。建設部長、中津川源正君。

建設部長(中津川源正君) それでは、議案第80号 平成28年度登米市下水道事業特別会計補正予算につきまして説明申し上げます。
    補正予算書101ページをお願いいたします。
 歳入歳出の補正でございますが、予算の総額を歳入歳出それぞれ6,015万1,000円追加し、歳入歳出の総額を歳入歳出それぞれ51億2,155万3,000円とするものでございます。
    歳入につきましては、事項別明細書で説明申し上げます。111ページをお開き願います。
    6款繰入金1項1目1節一般会計繰入金でございますが、公共下水道施設管理費の増によりまして、2,925万7,000円増額するものでございます。
    次に、7款1項1目1節前年度繰越金でございますが、平成27年度決算剰余金にかかわります繰越金でございまして、公共下水道、農業集落排水、浄化槽の三事業を合せまして3,089万4,000円を増額するものでございます。
    次に、歳出につきましては、補正予算書の概要にてご説明申し上げます。補正予算書の概要41ページをお開き願います。
    1款総務費1項総務管理費1目2細目公共下水道一般管理費でございますが、平成27年度決算余剰金にかかわります繰越金につきまして、一般会計への繰出金1,277万円を増額するものでございます。
 2目2細目農業集落排水事業につきましても、繰越金つきまして一般会計への繰出金1,564万3,000円を増額し、3目2細目一般会計につきましても、繰越金につきまして一般会計への繰出金248万1,000円を増額するものでございます。
    次に、2項施設管理費1目1細目公共下水道施設管理費でございますが、修繕料2,925万7,000円を増額のお願いするものでございます。修繕につきましては、津山浄化センターと迫中継ポンプ場の2カ所でございまして、津山浄化センターにつきましては、施設の運転をつかさどる心臓部でございます計装盤を修繕するもので、この計装盤につきましては標準耐用年数が10年のところ14年経過しておりまして、本年7月より頻繁に故障が発生し、応急対応しているところでございます。いつ施設が停止してもおかしくない状況にございまして修繕をするものでございまして、修繕に要する費用は1,710万8,000円となってございます。
 迫中継ポンプ場の修繕でございますが、迫中継ポンプ場は現在ナンバー1、ナンバー2の2台のポンプを設置し汲み上げているところでございますけれども、ナンバー2のポンプのオーバーホールをするものでございます。ポンプにつきましても標準耐用年数が10年となっておりますが、本ポンプにつきましては16年経過しておうものでございます。6月下旬に故障が発生し、現在、代替として容量の少ない予備機で対応しているものでございまして、修繕を実施し、正常の機能を回復するものでございます。修繕に要する費用につきましては、1,214万9,000円でございます。合せて2,925万7,000円を増額するものでございます。
    なお、補正予算の概要42ページに基金の状況を掲載してございますので、お目通しをお願いいたします。
 説明は以上でございます。ご審議賜り、ご決定くださいますようお願い申し上げます。

議長(沼倉利光君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 質疑なしと認めます。
    これから討論を行います。討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 討論なしと認めます。
    これから議案第80号を採決します。お諮りします。
    本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。
    よって、議案第80号 平成28年度登米市下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。
 日程第8、議案第81号 平成28年度登米市宅地造成事業特別会計補正予算(第1号)について、議案内容の説明を求めます。産業経済部長、千葉雅弘君。

産業経済部長(千葉雅弘君) それでは、議案第81号 平成28年度登米市宅地造成事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、ご説明を申し上げます。
 補正予算書117ページをお願いいたします。
 歳入歳出予算の補正でございますが、予算の総額に歳入歳出それぞれ15万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ8億5,471万2,000円とするものでございます。
 歳入につきましては、予算書の126、127ページ、それから歳出につきましては、補正予算の概要45ページとなります。
    今回の補正につきましては、平成27年度決算の確定によります補正でございまして、歳入につきましては前年度繰越金を、それから歳出につきましては、土地取得特別会計への繰出金をそれぞれ15万1,000円増額するものでございます。
 説明は以上でありますので、ご審議賜り、ご決定くださいますようお願いいたします。

議長(沼倉利光君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 質疑なしと認めます。
    これから討論を行います。討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 討論なしと認めます。
    これから議案第81号を採決します。お諮りします。
    本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。
    よって、議案第81号 平成28年度登米市宅地造成事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。
    以上で、本日の日程は全部終了しました。
    お諮りします。9月12日は、常任委員会活動のため休会としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(沼倉利光君) 異議なしと認めます。
    よって、9月12日は休会とすることと決定いたしました。
    なお、次の会議は9月13日午前10時から開きます。
    本日は、これで散会いたします。ご苦労様でした。
 
          散会 午後2時52分
 
 上記会議の経過を記載し、その相違ないことを証するためここに署名する。
 
 議会議長  沼 倉 利 光
 
 
 署名議員  浅 田   修
 
 
 署名議員  佐 藤 恵 喜

<発言者>

 

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