•   0  (日程・名簿)
  •   1  議長(及川昌憲)
  •   2  2番(曽根充敏)
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  •   4  市長(熊谷盛廣)
  •   5  議長(及川昌憲)
  •   6  教育長(佐藤信男)
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  •  10  市長(熊谷盛廣)
  •  11  議長(及川昌憲)
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  •  20  2番(曽根充敏)
  •  21  議長(及川昌憲)
  •  22  教育部長(大柳晃)
  •  23  議長(及川昌憲)
  •  24  教育部長(大柳晃)
  •  25  議長(及川昌憲)
  •  26  2番(曽根充敏)
  •  27  議長(及川昌憲)
  •  28  教育部長(大柳晃)
  •  29  議長(及川昌憲)
  •  30  2番(曽根充敏)
  •  31  議長(及川昌憲)
  •  32  議長(及川昌憲)
  •  33  教育長(佐藤信男)
  •  34  議長(及川昌憲)
  •  35  2番(曽根充敏)
  •  36  議長(及川昌憲)
  •  37  教育長(佐藤信男)
  •  38  議長(及川昌憲)
  •  39  2番(曽根充敏)
  •  40  議長(及川昌憲)
  •  41  建設部長(中津川源正)
  •  42  議長(及川昌憲)
  •  43  2番(曽根充敏)
  •  44  議長(及川昌憲)
  •  45  建設部長(中津川源正)
  •  46  議長(及川昌憲)
  •  47  2番(曽根充敏)
  •  48  議長(及川昌憲)
  •  49  建設部長(中津川源正)
  •  50  議長(及川昌憲)
  •  51  2番(曽根充敏)
  •  52  議長(及川昌憲)
  •  53  産業経済部長(丸山仁)
  •  54  議長(及川昌憲)
  •  55  2番(曽根充敏)
  •  56  議長(及川昌憲)
  •  57  産業経済部長(丸山仁)
  •  58  議長(及川昌憲)
  •  59  2番(曽根充敏)
  •  60  議長(及川昌憲)
  •  61  建設部長(中津川源正)
  •  62  議長(及川昌憲)
  •  63  2番(曽根充敏)
  •  64  議長(及川昌憲)
  •  65  建設部長(中津川源正)
  •  66  議長(及川昌憲)
  •  67  2番(曽根充敏)
  •  68  議長(及川昌憲)
  •  69  教育部長(大柳晃)
  •  70  議長(及川昌憲)
  •  71  建設部長(中津川源正)
  •  72  議長(及川昌憲)
  •  73  2番(曽根充敏)
  •  74  議長(及川昌憲)
  •  75  5番(岩渕正弘)
  •  76  議長(及川昌憲)
  •  77  市長(熊谷盛廣)
  •  78  議長(及川昌憲)
  •  79  病院事業管理者(大内憲明)
  •  80  議長(及川昌憲)
  •  81  議長(及川昌憲)
  •  82  5番(岩渕正弘)
  •  83  議長(及川昌憲)
  •  84  医療局次長(大森國弘)
  •  85  議長(及川昌憲)
  •  86  5番(岩渕正弘)
  •  87  議長(及川昌憲)
  •  88  病院事業管理者(大内憲明)
  •  89  議長(及川昌憲)
  •  90  5番(岩渕正弘)
  •  91  議長(及川昌憲)
  •  92  市長(熊谷盛廣)
  •  93  議長(及川昌憲)
  •  94  5番(岩渕正弘)
  •  95  議長(及川昌憲)
  •  96  市長(熊谷盛廣)
  •  97  議長(及川昌憲)
  •  98  5番(岩渕正弘)
  •  99  議長(及川昌憲)
  • 100  医療局次長(大森國弘)
  • 101  議長(及川昌憲)
  • 102  5番(岩渕正弘)
  • 103  議長(及川昌憲)
  • 104  医療局次長(大森國弘)
  • 105  議長(及川昌憲)
  • 106  5番(岩渕正弘)
  • 107  議長(及川昌憲)
  • 108  医療局次長(大森國弘)
  • 109  議長(及川昌憲)
  • 110  5番(岩渕正弘)
  • 111  議長(及川昌憲)
  • 112  医療局次長(大森國弘)
  • 113  議長(及川昌憲)
  • 114  5番(岩渕正弘)
  • 115  議長(及川昌憲)
  • 116  5番(岩渕正弘)
  • 117  議長(及川昌憲)
  • 118  5番(岩渕正弘)
  • 119  議長(及川昌憲)
  • 120  医療局次長(大森國弘)
  • 121  議長(及川昌憲)
  • 122  5番(岩渕正弘)
  • 123  議長(及川昌憲)
  • 124  医療局次長(大森國弘)
  • 125  議長(及川昌憲)
  • 126  5番(岩渕正弘)
  • 127  議長(及川昌憲)
  • 128  医療局次長(大森國弘)
  • 129  議長(及川昌憲)
  • 130  5番(岩渕正弘)
  • 131  議長(及川昌憲)
  • 132  消防本部消防長(鈴木軍雄)
  • 133  議長(及川昌憲)
  • 134  5番(岩渕正弘)
  • 135  議長(及川昌憲)
  • 136  消防本部消防長(鈴木軍雄)
  • 137  議長(及川昌憲)
  • 138  5番(岩渕正弘)
  • 139  議長(及川昌憲)
  • 140  消防本部消防長(鈴木軍雄)
  • 141  議長(及川昌憲)
  • 142  5番(岩渕正弘)
  • 143  議長(及川昌憲)
  • 144  1番(上野晃)
  • 145  議長(及川昌憲)
  • 146  議長(及川昌憲)
  • 147  市長(熊谷盛廣)
  • 148  議長(及川昌憲)
  • 149  1番(上野晃)
  • 150  議長(及川昌憲)
  • 151  総務部長(千葉雅弘)
  • 152  議長(及川昌憲)
  • 153  1番(上野晃)
  • 154  議長(及川昌憲)
  • 155  総務部長(千葉雅弘)
  • 156  議長(及川昌憲)
  • 157  1番(上野晃)
  • 158  議長(及川昌憲)
  • 159  企画部長(秋山茂幸)
  • 160  議長(及川昌憲)
  • 161  1番(上野晃)
  • 162  議長(及川昌憲)
  • 163  企画部長(秋山茂幸)
  • 164  議長(及川昌憲)
  • 165  1番(上野晃)
  • 166  議長(及川昌憲)
  • 167  教育部長(大柳晃)
  • 168  議長(及川昌憲)
  • 169  1番(上野晃)
  • 170  議長(及川昌憲)
  • 171  市民生活部長(新井誠志)
  • 172  議長(及川昌憲)
  • 173  1番(上野晃)
  • 174  議長(及川昌憲)
  • 175  総務部長(千葉雅弘)
  • 176  議長(及川昌憲)
  • 177  1番(上野晃)
  • 178  議長(及川昌憲)
  • 179  総務部長(千葉雅弘)
  • 180  議長(及川昌憲)
  • 181  1番(上野晃)
  • 182  議長(及川昌憲)
  • 183  市民生活部長(新井誠志)
  • 184  議長(及川昌憲)
  • 185  1番(上野晃)
  • 186  議長(及川昌憲)
  • 187  産業経済部長(丸山仁)
  • 188  議長(及川昌憲)
  • 189  1番(上野晃)
  • 190  議長(及川昌憲)
  • 191  水道事業所長(羽生芳文)
  • 192  議長(及川昌憲)
  • 193  1番(上野晃)
  • 194  議長(及川昌憲)
  • 195  19番(田口政信)
  • 196  議長(及川昌憲)
  • 197  市長(熊谷盛廣)
  • 198  議長(及川昌憲)
  • 199  議長(及川昌憲)
  • 200  19番(田口政信)
  • 201  議長(及川昌憲)
  • 202  市長(熊谷盛廣)
  • 203  議長(及川昌憲)
  • 204  19番(田口政信)
  • 205  議長(及川昌憲)
  • 206  市長(熊谷盛廣)
  • 207  議長(及川昌憲)
  • 208  19番(田口政信)
  • 209  議長(及川昌憲)
  • 210  市長(熊谷盛廣)
  • 211  議長(及川昌憲)
  • 212  市長(熊谷盛廣)
  • 213  議長(及川昌憲)
  • 214  19番(田口政信)
  • 215  議長(及川昌憲)
  • 216  市長(熊谷盛廣)
  • 217  議長(及川昌憲)
  • 218  19番(田口政信)
  • 219  議長(及川昌憲)
  • 220  市長(熊谷盛廣)
  • 221  議長(及川昌憲)
  • 222  19番(田口政信)
  • 223  議長(及川昌憲)
  • 224  市長(熊谷盛廣)
  • 225  議長(及川昌憲)
  • 226  市長(熊谷盛廣)
  • 227  議長(及川昌憲)
  • 228  19番(田口政信)
  • 229  議長(及川昌憲)
  • 230  市長(熊谷盛廣)
  • 231  議長(及川昌憲)
  • 232  19番(田口政信)
  • 233  議長(及川昌憲)
  • 234  19番(田口政信)
  • 235  議長(及川昌憲)
  • 236  市長(熊谷盛廣)
  • 237  議長(及川昌憲)
  • 238  19番(田口政信)
  • 239  議長(及川昌憲)
  • 240  企画部長(秋山茂幸)
  • 241  議長(及川昌憲)
  • 242  19番(田口政信)
  • 243  議長(及川昌憲)
  • 244  25番(伊藤栄)
  • 245  議長(及川昌憲)
  • 246  市長(熊谷盛廣)
  • 247  議長(及川昌憲)
  • 248  教育長(佐藤信男)
  • 249  議長(及川昌憲)
  • 250  25番(伊藤栄)
  • 251  議長(及川昌憲)
  • 252  教育部長(大柳晃)
  • 253  議長(及川昌憲)
  • 254  25番(伊藤栄)
  • 255  議長(及川昌憲)
  • 256  市長(熊谷盛廣)
  • 257  議長(及川昌憲)
  • 258  25番(伊藤栄)
  • 259  議長(及川昌憲)
  • 260  市長(熊谷盛廣)
  • 261  議長(及川昌憲)
  • 262  25番(伊藤栄)
  • 263  議長(及川昌憲)
  • 264  市長(熊谷盛廣)
  • 265  議長(及川昌憲)
  • 266  25番(伊藤栄)
  • 267  議長(及川昌憲)
  • 268  市長(熊谷盛廣)
  • 269  議長(及川昌憲)
  • 270  25番(伊藤栄)
  • 271  議長(及川昌憲)
  • 272  議長(及川昌憲)
  • 273  25番(伊藤栄)
  • 274  議長(及川昌憲)
  • 275  25番(伊藤栄)
  • 276  議長(及川昌憲)
  • 277  市長(熊谷盛廣)
  • 278  議長(及川昌憲)
  • 279  教育部長(大柳晃)
  • 280  議長(及川昌憲)
  • 281  25番(伊藤栄)
  • 282  議長(及川昌憲)
  • 283  教育部長(大柳晃)
  • 284  議長(及川昌憲)
  • 285  25番(伊藤栄)
  • 286  議長(及川昌憲)
  • 287  教育部長(大柳晃)
  • 288  議長(及川昌憲)
  • 289  25番(伊藤栄)
  • 290  議長(及川昌憲)
  • 291  市民生活部長(新井誠志)
  • 292  議長(及川昌憲)
  • 293  25番(伊藤栄)
  • 294  議長(及川昌憲)
  • 295  水道事業所長(羽生芳文)
  • 296  議長(及川昌憲)
  • 297  25番(伊藤栄)
  • 298  議長(及川昌憲)
  • 299  企画部長(秋山茂幸)
  • 300  議長(及川昌憲)
  • 301  24番(八木しみ子)
  • 302  議長(及川昌憲)
  • 303  市長(熊谷盛廣)
  • 304  議長(及川昌憲)
  • 305  24番(八木しみ子)
  • 306  議長(及川昌憲)
  • 307  産業経済部長(丸山仁)
  • 308  議長(及川昌憲)
  • 309  24番(八木しみ子)
  • 310  議長(及川昌憲)
  • 311  産業経済部長(丸山仁)
  • 312  議長(及川昌憲)
  • 313  24番(八木しみ子)
  • 314  議長(及川昌憲)
  • 315  産業経済部長(丸山仁)
  • 316  議長(及川昌憲)
  • 317  議長(及川昌憲)
  • 318  24番(八木しみ子)
  • 319  議長(及川昌憲)
  • 320  24番(八木しみ子)
  • 321  議長(及川昌憲)
  • 322  24番(八木しみ子)
  • 323  議長(及川昌憲)
  • 324  市民生活部長(新井誠志)
  • 325  議長(及川昌憲)
  • 326  24番(八木しみ子)
  • 327  議長(及川昌憲)
  • 328  産業経済部長(丸山仁)
  • 329  議長(及川昌憲)
  • 330  24番(八木しみ子)
  • 331  議長(及川昌憲)
  • 332  市長(熊谷盛廣)
  • 333  議長(及川昌憲)
  • 334  24番(八木しみ子)
  • 335  議長(及川昌憲)
  • 336  建設部長(中津川源正)
  • 337  議長(及川昌憲)
  • 338  24番(八木しみ子)
  • 339  議長(及川昌憲)
  • 340  建設部長(中津川源正)
  • 341  議長(及川昌憲)
  • 342  24番(八木しみ子)
  • 343  議長(及川昌憲)
  • 344  建設部長(中津川源正)
  • 345  議長(及川昌憲)
  • 346  24番(八木しみ子)
  • 347  議長(及川昌憲)
  • 348  建設部長(中津川源正)
  • 349  24番(八木しみ子)
  • 350  議長(及川昌憲)
      平成29年第2回登米市議会定例会 9月定期議会 会議録 (第3号)
 平成29年9月12日(火曜日)
1.出席議員(26名)
   1番 上 野   晃 君       2番 曽 根 充 敏 君
   3番 佐々木 好 博 君       4番 須 藤 幸 喜 君
   5番 岩 渕 正 弘 君       6番 佐 藤 千賀子 君
   7番 熊 谷 和 弘 君       8番 日 下   俊 君
   9番 佐々木 幸 一 君      10番 氏 家 英 人 君
  11番 工 藤 淳 子 君      12番 武 田 節 夫 君
  13番 關     孝 君      14番 岩 淵 正 宏 君
  15番 伊 藤 吉 浩 君      16番 中 澤   宏 君
  17番 浅 田   修 君      18番 佐 藤 恵 喜 君
  19番 田 口 政 信 君      20番 沼 倉 利 光 君
  21番 相 澤 吉 悦 君      22番 熊 谷 憲 雄 君
  23番 及 川 長太郎 君      24番 八 木 しみ子 君
  副議長 伊 藤   栄 君      議 長 及 川 昌 憲 君
1.欠席議員(なし)
1.遅刻議員(1名)
  17番 浅 田   修 君
1.早退議員(なし)
1.中座議員(なし)
1.説明のため出席した者の氏名
  市長          熊 谷 盛 廣 君    副市長        藤 井 敏 和 君
  副市長         栗 山 健 作 君    総務部長       千 葉 雅 弘 君
  企画部長        秋 山 茂 幸 君    市民生活部長     新 井 誠 志 君
  産業経済部長      丸 山   仁 君    建設部長       中津川 源 正 君
  総務部理事兼市長公室長 佐 藤 裕 之 君    財政課長       高 橋 一 真 君
  福祉事務所長      加 藤   均 君    環境事業所長     千 葉 祐 宏 君
  危機管理監       木 村 達 之 君    会計管理者      冨士原   徹 君
  教育長         佐 藤 信 男 君    教育部長       大 柳   晃 君
  病院事業管理者     大 内 憲 明 君    医療局次長      大 森 國 弘 君
  農業委員会事務局長   佐 藤 真 吾 君    水道事業所長     羽 生 芳 文 君
  消防本部消防長     鈴 木 軍 雄 君    監査委員事務局長   遠 藤   仁 君
1.事務局出席職員氏名               
  議会事務局長      伊 藤 隆 敏 君    議会事務局次長    田 辺 賢 一 君
  主幹兼議事・調査係長  後 藤 光 彦 君    議事・調査係主幹   千 葉 牧 恵 君
  議事・調査係主査    菅 原   仁 君    議事・調査係主査   三 浦 正 弘 君
  議事・調査係主査    主 藤 貴 宏 君
1.本日の会議に付した事件
  第1 会議録署名議員の指名
  第2 一般質問

          開会 午前10時00分
議長(及川昌憲君) おはようございます。
 ただいまから、平成29年第2回登米市議会定例会9月定期議会三日目の会議を開きます。
 17番、浅田 修君から遅参の届け出でがあります。
 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりです。
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第90条の規定により、4番、須藤幸喜君、5番、岩渕正弘君の二人を指名します。
 日程第2、昨日に引き続き一般質問を行います。
 通告の順に質問を許可します。
 2番、曽根充敏君の質問を許します。

2番(曽根充敏君) おはようございます。
 議長から許可を得ましたので、事前に通告しておりました2項目、4点についてお伺いいたします。
 まず、一つ目です。「市長の教育及び教育行政に対する方針について」です。
 そして二つ目は、「パークゴルフ場整備事業について」でございます。
 まず、市長の教育及び教育行政に対する方針等について、市長及び教育長の考えを伺います。
 1点目として、市長の教育及び教育行政に対する姿勢、方針を示されたいと思います。
 教育行政は、まちづくりの懇願をなすものと考えております。教育行政の成功、そしてその先には、子育て現役世代の定住選定の大きな視点ともなり得ます。
 新たに就任した熊谷市長にあっては、登米市の教育及びそれを形にする教育行政に対し、どのように考えているのか。思いの丈を明らかにされたいと思います。
 2点目です。市長の目指す政治と教育委員会の教育行政に差異が生じた際の対応を伺いたいと思います。
 教育委員会制度は、平成27年に制度が改正され、現在の姿になっています。とはいえ、まだまだ教育委員会は、独立性の高い行政機関であることに違いはありません。熊谷市長は、4月の選挙により就任したわけですが、教育委員会の意思決定機関を構成する教育委員については、市長就任以前に任命されている方も多くいらっしゃいます。正直、総合教育会議などの場で意見が完全一致するとは考えにくいところです。さまざまな対応が推測されますが、最終的には人事でも、その姿勢を示す必要もあると考えております。
 政治家、熊谷盛廣として、また人口構造の歪曲に悩むまちの首長として、どこまで踏み込んだ対応ができるか、覚悟のほどを示されたいと思います。
 3点目です。35人学級及び複数担任制の完全実施を準備すべきでは、ということでお伺いします。
 35人学級の完全導入は、きめ細かな教育に大変有効と認識しております。その効果は、私が示す以上に教育委員会では理解しているものと推察するところです。当然これまでにも検討してきたものと思いますが、これまでの検討状況、議論の内容、実施に至っていない大きな理由、理想論で構いませんので、望ましい姿はいかように判断しているのでしょうか。
 また、一部教科では、複数担任制が行われ、効果を出しているものと推察するが、学校生活全ての場面で実施できないものなのか。複数担任は、教育効果以外にも、教師の負担軽減、また時には相互チェック作用など、大いに期待するところ期待できるものです。
 いつでも導入できるよう議論しておくべきと考えますが、教育長の考えを伺います。
 大きな項目の二つ目です。パークゴルフ場整備事業を進めるにあたり、横断的なチームワークが必要なのでは、ということでお伺いします。
 パークゴルフ場整備に伴う、高森公園の再整備工事について、これまで我々に示された資料の内容を読む限り、担当部署間での情報の共有が十分になされていないように感じるところがありますが、大丈夫でしょうか。
 現、高森公園の所管は、産業経済部であり、パークゴルフ場整備に係る準備は、教育委員会で行っています。また、高森公園は、現在も観光公園として稼働している施設であります。現在、動いているものを一旦とめ整備することから、その作業にはスピード感と時間を区切った作業計画の上、実施されなければならないものと考えています。
 基礎となる高森公園の運営資料は、産業経済部にありますが、部を超えた横断的なチームワークによって、情報共有されているのか。また、自信のある作業計画になっているのか伺います。
 以上、4点を伺います。

議長(及川昌憲君) 答弁を求めます。市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) おはようございます。本日も、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
 それでは、2番、曽根充敏議員のご質問にお答えいたします。
 私からは、1点目の「市長の教育及び教育行政に対する姿勢・方針等」について、2点のご質問と「パークゴルフ場整備事業」についてお答えをし、そのほかのご質問については、教育長から答弁をさせます。
 初めに、「登米市の教育及びそれを形にする教育行政に対し、どのように考えているのか」についてでありますが、教育行政については、変化の激しい社会にあって、確かな学力、豊かな人間性、健康と体力からなる生きる力を身につけるため、市のさまざまな部署との緊密な連携が必要になっております。
 また、「登米市の教育の振興に関する施策の大綱」には、本市の教育が目指す姿を掲げており、先人が培ってきた歴史や文化を土台とし、心豊かで主体的に生きる人づくりに向けて、市長として教育委員会と連帯して責任を負う立場にあると理解いたしております。 
 これらを踏まえ、私自身も学力向上や不登校解消、いじめ防止、生涯学習・生涯スポーツの充実を本市の教育の課題と考えており、その解決を中心に教育委員会と連携して取組、未来の本市の担い手として、自分の夢や志の実現に向かって学び続ける子どもたちを育み、子育て世代にも安心して選択していただけるよう教育環境を整備してまいります。
 次に、「市長の目指す政治と教育委員会の教育行政に差異が生じた際の対応は」についてでありますが、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正により、本市教育委員会も平成27年5月新制度の教育委員会に移行し、第1回総合教育会議において、教育行政が目指す姿を定めた登米市の教育の振興に関する施策の大綱を、教育委員と協議を行い策定いたしております。
 さらに、教育委員会においても、国や県の教育振興基本計画を参酌のうえ、登米市教育振興基本計画を策定し、教育行政の継続性や安定性を確保しつつ取組を進めているところであります。
 また、教育行政の中で、教科書の採択や教育課程の編成、個別の教職員人事等は、教育の政治的中立や継続性等を確保するため、教育委員会の専権事項とされておりますが、それ以外の事項については、市長が招集する総合教育会議において市長と教育委員が十分に協議を行い、方向性を共有して教育行政を推進することになっております。
 今年度は、市長就任後の8月に初めての総合教育会議を招集し、学力向上や不登校の解消、いじめ防止、教育環境の整備等について、教育委員と意見を交換し、方向性を確認したところであります。
 教育行政に対しては、私自身も連帯し、責任を持ち取り組んでいく必要があると認識いたしておりますので、市民の皆様のさまざまな思いを反映できるよう、教育委員と丁寧な議論を重ねながら推進してまいります。
 次に、2点目の「パークゴルフ場整備事業」について、お答えいたします。
 石越高森公園におけるパークゴルフ場整備事業については、市民皆様の健康増進を図るため、目標としている平成30年10月のオープンに向けて、効率的かつ計画的な事業の推進に努めております。
 本整備事業については、所管する教育委員会教育部を始め、事業施工を担当する建設部、公園管理の所管である産業経済部において、整備の考え方の整理や開発に関連した法的な手続き、技術的な検討、高森公園の運営状況、今後の公園全体のあり方など、それぞれの役割を明確にしながら、事業を進めてきたところであります。
 本事業の計画段階においては、その都度必要な打ち合わせや、指定管理者等を含めた関係団体に対し説明を行うとともに、整備内容や事業の進め方等について、情報を共有しながら検討を行ってきたところであります。
 今後においては、コース造成などの工事を実施することとしていますが、定期的に工程会議等を開催するなど、これまで以上に情報を共有し、連携を図りながら、効率的かつ計画的に事業を進めてまいります。
 私からの答弁は、以上とさせていただきます。

議長(及川昌憲君) 教育長、佐藤信男君。

教育長(佐藤信男君) 皆さんおはようございます。本日もよろしくお願いいたします。
 私からは、「35人学級及び複式担任制の完全実施を準備すべきでは」についてお答えをいたします。
 初めに、1点目の「これまでの検討状況・議論の内容・実施に至っていない大きな理由・理想論での望ましい姿はいかように判断しているのか」についてでありますが、市内の小中学校で1学級に35人を超える児童・生徒が在籍している学級の現状は、通常学級においては、小学校で159学級中17学級と約10.6%、中学校で72学級中9学級と約12.5%となっております。
 35人学級の完全実施については、教員の採用と大きく関係しており、財政的な面と人材確保の面から市独自での対応が困難であることから、完全実施の実現のために、教員の採用と任命権を持つ県教育委員会に対して、毎年、県内市町村の教育委員会と連携し、35人学級実現のための要望書を提出しております。
 児童・生徒にとって理想的な学級の姿は、年齢に応じた良好な人間関係や、確かな学力が定着していることと認識しており、この理想的な姿に向けた学級づくりにおいては、児童・生徒の人数も大切な要素でありますが、学級づくりや授業づくりは、教員の指導力が重要であります。
 このことから、今後においても、教員の指導力の向上を図り、組織としての指導体制の構築に努めてまいりたいと考えております。
 次に、2点目の「一部教科では複数担任制が行われ、効果を出しているものと察するが、学校生活全ての場面で実施できないものか」についてであります。現在、県教育委員会における教員定数の関係により、全ての学校及び教科で複数担任制を実施するには至っていない状況にあります。
 このことから、算数・数学・英語の学習を中心に、きめ細かな指導を行うため1学級を二人の教員で指導するTT指導や、1学級を二つに分けて指導する少人数指導を実施しております。
 複数担任制については、教員の負担軽減やチェック作用などが行える点で意義がありますが、現段階では、人材確保や財政面から導入が困難な状況であります。
 このことから、今後も市独自の取組として教員の指導や子どもたちの生活面をサポートする教員補助員を配置するとともに、地域の人材をゲストティーチャーやボランティアとして迎え入れ、地域とともにある学校づくりを推進しながら、教育効果を高めてまいります。
 私からの答弁は、以上とさせていただきます。

議長(及川昌憲君) 2番、曽根充敏君。

2番(曽根充敏君) では、まず市長の教育及び教育行政に対する方針等について、答弁に基づいて再質問をいたします。
 まず、前段の部分についてなんですが、市長の思いの丈を明らかにされたいと注文しています。思いの丈といった割には、かなりざっくり来たなという印象ですが、好きに語れと要求していますから、るる細かく今回ただすことはいたしません。
 その中でも、まちづくりと人づくりを結びつけていることや、また、子育て世代の選択にも言及している点は期待しておりますので、ぜひこの志以上の教育環境を実現していたただきたいと思います。
 何か言い足りないとか、この辺の決意があれば伺いたいと思いますが。特になければ。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 思いの丈と、教育に対する思いの丈ということでございました。答弁が少しざっくりであったということでございまして、大変申しわけなく思っておりますけれども、私自身も教育ほど大切なものはないと、常々、自分自身で思っております。
 自分自身も、やはり子育てをした経験上、非常に子育ての難しさ、そうしたものもしみじみ自分自身も味わっております。子どもにはそれぞれ同じ兄弟で、もやはりそれぞれ特徴があり、それぞれの教育の仕方、育て方にもいろいろと配慮が必要だということは、自分自身も重々承知をいたしております。
 そうした中で、やはり前々から議論、常々出ておりますけれども、やはり、まずはしっかりと学力向上を身に着けてほしい。これが第1点。
 それから不登校を、ぜひゼロにしたい。
 それから、いじめを絶対にこれも一つ防止したい。この3点がまず一番の私の頭の中にございます。
 こうした中で、将来の登米市を担っていく子どもさんたちを、しっかりとした立派な人間に育てていきたいという大きな私なりの考えがございます。そうした中で、教育行政と一緒に進めていきたいと、そういうふうに思っておるところでございます。

議長(及川昌憲君) 2番、曽根充敏君。

2番(曽根充敏君) ぜひですね、まちづくりにつながるものですので、よろしくお願いしたいと思います。
 次の質問です。
 市長の目指す政治と教育委員会の教育行政に、差異が生じた場合の対応をただしました。答弁について、1点市長に確認したいところがあります。
 答弁書の最後、連帯責任の認識に言及したあとのくだりでございます。
 「皆様のさまざまな思いを反映できるよう、教育委員と丁寧な議論を重ねながら推進してまいります」と答えております。
 この丁寧な議論、丁寧な議論を重ねながらというところなんですが、普通この表現は、対立していたり、食い違いとか、差異が生じ、調整が必要なときに、「自分の意見に歩み寄ってきてください」というふうな意味で使う場面ではございますが、そのような理解でよろしいでしょうか。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) お答えを申し上げたいと思います。
 曽根議員の質問の中にもございましたけれども、教育委員について、市長就任以前に任命されているというくだりもございました。
 私が任命したからとか、私が任命した、しない、そういうことで教育委員の皆様方とのいろんな差異が生じるということは、私自身は絶対にそういうことは考えておりません。たとえ自分が任命したとしても、いろんな意見の相違は出てくるんだろうと、そういうふうに私自身は思っております。
 ですから、教育行政を進めていく上で、しっかりとしたお互いの意見を一致する点は、それはそれで結構です。もしかすると、差異が生じる場合がございます。それに関しては、何とか一致点を見つけて、いい案を教育行政に見つけようと、そういう意味での丁寧な議論を積み重ねていきたいと、そういう意味でご理解をいただきたいと、そういうふうに思います。

議長(及川昌憲君) 2番、曽根充敏君。

2番(曽根充敏君) 教育委員会に今度聞くわけですが、市長はあのように言っています。
 一方で新しい首長の教育に対する、さっき意思表明していただきました。教育委員会としてはいかがでしょうか。
 ざっくりとした聞き方になっちゃっているんで、すいません。画像をお願いしていいですか。ちっちゃいですね、ごめんなさい。
 (議場内のディスプレイに写真①を表示)
 これ、実は今の文科省のホームページでございます。
 少しテーマを絞って聞いていきたいと思います。教育委員会を調べると、このすごくちっちゃいやつが示されるわけですが、21年に法改正されたといいつつも、対等な執行機関同士、独立性があるところですから、まだまだ教育委員会は、市長部局とは、一線をかくしているものと思います。
 熊谷市長はさっきあのように語っておりましたが、それを踏まえて、登米市教育行政において、まず四角がかった①番の政治的中立性の確保と、②の継続性、安定性の確保について、どのように確立しようと考えているのか。
 まとめてでも個々にでも構いませんので、お願いしたいと思います。
 あとですね、表の三つ目に書かれているところなんですが、地域住民の意向の反映ですが、この辺の確立、双方については、特に丁寧に示されたいと思います。
 お伺いいたします。

議長(及川昌憲君) 教育長、佐藤信男君。

教育長(佐藤信男君) 今お話ありました、登米市のいわゆる教育の改革によりまして、教育委員会制度が変わり、登米市はいち早くこれに切り替わったわけであります。その中で新たに総合教育会議というのが設けられまして、その場においては教育委員会、そして市長部局との協議調整の場というふうなことで、お互いの考えを出し合う場であるのというふうなことで認識をしているところであります。
 両者が教育行政で、いわゆる方向性を共有して、一致して、執行に当たるということが期待されているわけであります。教員委員会教育総合会議というのは、どちらかが決定権を持つというふうなものではなく、あくまでもですね、調整を尽くすことを目指すものであるというふうに考えております。権限のある両者が公開の場で、そして議論を尽くすということは、これは大きな意義があると思います。これによって一層、民意を反映した教育行政が行われるものというふうに考えております。
 それから、市長と教員委員会の判断がわかれた場合というふうなことでありますけれども、教育に関する事務の管理、執行については、先ほどもお話ししたとおり、教育委員会が最終責任を持ちます。そして、教育に関する予算の執行、あるいは執行等については、市長が最終責任者として決定することになってございますので、その辺のところをしっかりと調整、協議の場合はお互いに自由な意見を出し合うという場であります。そして、調整となりますと、そういったそれぞれの権限の部分を話し合う、調整し合うというのが場であります。
 最終的に、それがどういうふうに決定されているかといいますと、教育委員会はあくまでも合議制でありますので、これによって民意が反映されているというふうな形になろうかと思います。
 そういった意味では、公平な決断が下されるものというふうに判断しているところであります。

議長(及川昌憲君) 2番、曽根充敏君。

2番(曽根充敏君) ごめんなさい。今、説明いただいた三つ目の一番聞きたかった部分の「地域住民の意向の反映」というところ、もう一度すいません。説明していただけますでしょうか。

議長(及川昌憲君) 教育部長、大柳 晃君。

教育部長(大柳 晃君) 住民の民意の反映の取組という部分につきましては、教育長お答えしたとおりですが、それを制度的に細かくお話を申し上げたいというふうに思っております。
 まず第1点は、教育委員会制度の趣旨という部分でございます。
 これにつきましては、専門委員だけ、いわゆる教育にかかわる委員だけではなくて、性別だったり、職業だったり、多様な方々にご参画をいただいて、民意を反映していく制度設計になっているんだということ、それから先ほど来、教育長が言っております総合教育会議の場の中で、民意の代表である市長のほうが大綱を策定する。あるいは、主要な事項についての協議、調整を行う場だということで、その民意を反映していただく。
 それから三つ目には、それに基づきまして大綱をつくってですね、具体的なその取組内容、方向性を確認していくんだ。
 それから四つ目につきましては、会議そのものが全て公開になっている。それから議事録についても、インターネット等を通じて公開をしていくんだと。
 それから5番目には、登米市で進めております学校運営協議会というのがございます。まだ、道半ばでございますが、31年を目指して全部の学校で導入を予定してございますが、この中では地域の住民の皆さんに、学校運営についての協議についてご参画をいただく。そして、学校運営の中の取組を改善していくということを行ってございます。
 それから六つ目には、地方教育行政法の中に規定されてるわけでございますが、学校の運営の点検評価というのがございます。この中で、教育委員会としてどういう、この業務がどのような形で今推移しているのか反省点、あるいは改善点というものを明らかにして、これを公開していく。
 それから七つ目には、事業説明ということで、地区説明会等を行っている。
 こういう中で、市民の皆さん、PTAだけではなくて、保護者だけではなくて、地域の多くの皆さんの声を聞きながら、教育行政に活かしていくということで、多様なその仕組みの中で取組を今進めているという状況でございます。
 制度的な部分について、補足をさせていただきました。

議長(及川昌憲君) 部長、確認させていただきます。
 地域住民の民意の反映が、総合教育会議において市長だというのは答弁、大丈夫ですか。教育部長、大柳 晃君。

教育部長(大柳 晃君) 表現的には正しくはございませんでした。
 民意の代表である市長がございます。教育委員も民意の代表でございますから、それぞれの考えをその中で協議、調整を行うという意味でございます。

議長(及川昌憲君) 2番、曽根充敏君。

2番(曽根充敏君) 今、議長、多分同じ思いだと思うんですが、民意の代表は市長でよろしいですか。

議長(及川昌憲君) 教育部長、大柳 晃君。

教育部長(大柳 晃君) 説明が不十分でございました。
 教育委員も民意の代表でございまして、それぞれの教育に対する思いという部分を教育行政の中に反映していくという立場でございます。

議長(及川昌憲君) 2番、曽根充敏君。

2番(曽根充敏君) ごめんなさい。あとで修正ができればお願いしたいと思いますが、少し進めます。
 少し酷な表現を与えて、この場で残したいと思うんですけれども、市長という任命権者が今回、代わりました。我々市民は、メイヤーが市長ですね、代わったから人事も動くんじゃないかなと。よくなるという表現ではないですが、変化があるんじゃないかなと考えていたのに、変わったのは、図体の頭、顔だけです。服も、手足も体も変わりませんでは、疑問しかちょっと残らないんですね。
 こういった擦り合わせの見える議会という場でですね、やっておかないと、政治不信を招くだけだと思います。あえて抽象論的な質問を最初にさせていただきましたが、これからは、これまで以上に積極的に擦り合わせの情報発信を期待したい、申し添えまして、3番目の質問に移りたいと思います。
 では、3について再質問させていただきます。
 まず初めに、この質問、答弁全体を通してなんですけれども、私の聞き方がよくなかったのか、私は「35人学級、複数担任について、完全実施を準備すべき」と訴えたわけでございます。
 具体的には、これまでの検討過程などを聞こうとしました。まとめのところでは、いつでも導入できるよう議論しておくべきと考えるかと聞いています。最終的には、「だったらやろうよ」という話にもなるかもしれませんが、現在やれていないということで、人材とか財源というようなできない理由っていうのは、容易に想定ができるわけでございます。   だから、やれと言っているわけでは、やれとまで強くは言わないで質問したつもりなんです。
 私が求めたのは、今ある障害が解決したときに、迷わず導入できるような準備をしておこうと。今は議論しておこうと訴えているのですが、そういったソフト的なところでも、お金とかマンパワー、そんなに必要でしょうか。答弁がずれてるかと思うのですが、修正できる点があれば、初めに伺っておきたいと思いますが。

議長(及川昌憲君) 暫時休憩。
 
          休憩 午前10時33分
────────────────────────────────────────────
          再開 午前10時34分
 

議長(及川昌憲君) 再開いたします。教育長、佐藤信男君。

教育長(佐藤信男君) それでは、ただいまのご質問に対してお答えを申し上げます。
 35人学級の導入について、これまでの経緯についてでありますけれども、いわゆるこの学級の標準数というのは、当初45人から40人になり、そして今現在、我々が要求しているのは、35人というふうな段階であります。
 だから35人が全て理想という形ではございません。あくまでも世界的な情勢を見れば、25人から30人ぐらいが理想の姿である。理想といいますか、平均的な人数であることは承知してございます。ただ、これまでも、「やはり段階的に35人学級を導入すべき」ということは、検討の材料にはなるんですが、人材面、あるいは財政面の部分でかなりの困難を生じるというふうなことで、答弁の中にもありましたとおり、これだけではなくてですね、いわゆる産休、育休そういった方々の配置についても、市内のみならず、全県下から照会をかけてやっと手に入る、配置できるというような状況もございますので、そういった意味ではなかなか困難な状況にあったということであります。

議長(及川昌憲君) 2番、曽根充敏君。

2番(曽根充敏君) わかりました。35人学級の部分はですね、きのうの工藤議員のやりとりを聞いておりますから、さらっとこの辺で流していきたいとは思いますが、いただいた最初の答弁の中でいいなと感じたところはありますので、感心したところはありますので、触れさせていただきます。
 人数も大切な要素ですが、「教員の指導力が重要」と言い切ってるところです。質の向上を求めることは、今の世の中大変厳しいものがあります。個人の負担も増えますし、このようなせわしい時代には、なかなか言い出せないところでもあります。なので私も質ではなくて、量でカバーするような提案をしたわけですが、非常に前向きな姿勢だと考えに思っております。
 欲を言えば、指導体制の構築に努めてまいるではなくて、結果を残す所存と言ってもらいたかったところはありますが、このことで教員の指導力の向上のために、組織としてやっている。また、取り組みたい具体的な例がありましたら、例示いただきたいと思いますが。

議長(及川昌憲君) 教育長、佐藤信男君。

教育長(佐藤信男君) 指導力の向上についてでありますが、今、登米市の現状は、先ほど市長の答弁にもありましたとおり、いじめ、不登校、それから学力の向上が大きな課題になってございます。
 そういった意味で、そういったものを一体的に解決する方法はないかというふうなことで、今現在、取り組んでおるのが、登米市学校現場における業務改善加速事業であります。その中で、やはり業務改善も大切でありますが、授業改善が最大のポイントではないかというふうなことで、登米市では先生方、いわゆる教師の指導力の向上にもウエイトをかけて今後取り組んでいく。これまでは、全国学テ(学力テスト)、あるいは登米市内の標準学力テストにおいて、各学校で分析をし、それぞれの実体に合わせた取組をしてまいりました。それを今度は、登米市が全体を取りまとめ、全体を統一して取り組む、そういう形に今回、切り替えていこうとしております。
 そのためには、意識を共通化し、意識をこの方向に全職員を向けていかなければなりません。そのために実施したのが、全国的にも成果の上がっている秋田県能代市の視察であります。それと先日行われました教育フォーラム、これによって能代市の全員が、指導官が来ていただいて、そして、全員の前で模擬授業をしていただくということで、まず共通の方向性を示すことができたということが、第1点。
 それから、各学校にいわゆる代表のいわゆる研究員というものを配置いたしまして、その先生方がいわゆる学校のリーダーとして新しくこれから取り組もうとしている、いわゆる課題解決型、探求型の授業、これを一本化してですね、進めていこうというそういう姿勢で今、学校現場では取組を始めてございます。
 そして、今年度から指導主事訪問、いわゆる教育委員会が県の教育事務所のほうに要請を出しております指導主事訪問、これも今までは単独、一人一人が授業をやって一人一人に対して指導を受けていたんですが、今回からいわゆるチーム学校、いわゆる全員で指導案を作成し、みんなで検討し、事前授業をし、当日を迎え、授業の反省をしというふうなことで、いわゆる若手を育てるベテランの先生が、若手を育てて行くというふうな方向でも一つの大きな役割を果たしているということ。
 それから、教育研究所、登米市には大変珍しい教育研究所がございます。この中でですね、特に今回は、算数、数学に特化をし、しかも学年を指定して5年生、6年生、あるいは4年生というふうなことを指定して、研修を行うシステムに変えました。その中には登米市の登米地域事務所の指導主事が直接そこに入っていただき、指導していただくというふうな体制もつくっております。
 そういった意味で今後ですね、時間はかかるとは思いますけれども、いずれにしても意識を統一して、学校一体となって取り組んでいくという、研修を深めていくという体制に今切り替えているというところでございます。

議長(及川昌憲君) 2番、曽根充敏君。

2番(曽根充敏君) 教育、人づくり、人材育成、非常に頼もしいなと思います。
 ただですね、私も過去にPTAとかで学校教育のところ、若干は見させてもらいましたが、よく研究指定校とかなって、なってる期間、そのあと3年くらいは成績、ポコーンとすごいいい数字が出るんですが、指定から外れちゃったと、あと事業が終わりましたとなっちゃいますと、途端にだらだらだらともとの状態に、もとのさやに収まっちゃうんですね。この辺だけは気をつけていただきたいと思います。ぜひ質の高い教育をお願いいたします。
 マンパワーでマンパワーの考えは、もしかすると登米市には複数担任のほうが効果的なのかなと、先ほどの答弁を聞いておりましたら思いましたけれども、いずれ専門的な見識から、よりよい検討を重ねるようにお願いいたします。
 残り10分なので、すいません。四つ目の高森公園の話を入りたいと思います。
 高森公園の再整備工事、パークゴルフ場ですね、なぜ、私が今、横断的なチームワークが必要と言っているかと言いますと、現にこれまで報告のある事実から、例を挙げて確認していきたいと思います。
 前段、事実関係のところは、ぽんぽんと聞いていきますので簡単、短答で構いませんので、よろしくお願いします。
 まず、現在の高森公園を休園して、工事着手する期間については、29年の10月、この10月ということでよろしいでしょうか。

議長(及川昌憲君) 建設部長、中津川源正君。

建設部長(中津川源正君) そのとおりでございます。

議長(及川昌憲君) 2番、曽根充敏君。

2番(曽根充敏君) 先の私、産業建設の常任委員会ではですね、観光公園部分は30年春、4月くらいには先行オープンということで、産経部から説明を受けておりますが、よろしいでしょうか。

議長(及川昌憲君) 建設部長、中津川源正君。

建設部長(中津川源正君) 全体的な工事の工期というのがございますけれども、基本的にできるだけ4月の上旬ぐらいまでに、中旬その辺ごろまでに終わらせる努力をしたいというふうなことで指示しております。

議長(及川昌憲君) 2番、曽根充敏君。

2番(曽根充敏君) では、三つ目です。
 パークゴルフ場を含めたフルオープン、答弁では、平成30年の10月を目指すということですが、これもよろしいですか。

議長(及川昌憲君) 建設部長、中津川源正君。

建設部長(中津川源正君) この工期につきましては、標準工期というのをとっておりまして、今お話の9月、10月を目指して現在進めておりますけれども、大きな課題となるものにつきましては、実は、土工工事が冬場にきちんと、冬場といいますか雪の前に何とか終わるようにならないと、なかなか芝刈りが3月中に終わらないと、養生機関というのも6カ月必要なものですから、それが大きな課題となっておりまして、基本的には3月までに立ち木の伐採や除根、さらには今コースの造成、そしてスプリンクラーの設置と、それが終わってから芝はりをすると、それが3月までに何とか終わるというふうな状況で、やっと10月にオープンというふうなめどになります。

議長(及川昌憲君) 2番、曽根充敏君。

2番(曽根充敏君) ではですね、次に現段階で、現在の所管の産経部にお伺いしますが、過去のデータを踏まえまして、先行オープンの4月、そして後ろ9月か10月秋くらいだという状況なんですがこれらの、この時期の過去のデータで高森公園の利用状況、1年で見た場合に、どういった時期になってますでしょうか。
 高森公園の利用状況です。現在の。4月から9月の間。

議長(及川昌憲君) 産業経済部長、丸山 仁君。

産業経済部長(丸山 仁君) 詳しい、ちょっと今データ手元にないわけでありますが、ザクっとした答弁になるかもしれませんけども、今後、公社のほうで自社運営している遊具だったり、あるいは市の遊具等30%ぐらい減るものではないかというふうに見ております。

議長(及川昌憲君) 4月から9月までの利用人数、わかんないんでしょ。2番、曽根充敏君。

2番(曽根充敏君) ごめんなさい。ちょっと聞き方回りくどかったです。
 この春の4月から9月という時期は、高森公園、忙しい時期ですか。暇な時期ですか。

議長(及川昌憲君) 産業経済部長、丸山 仁君。

産業経済部長(丸山 仁君) ゴールデンウィーク、それから夏場、非常に入園者が多いということで、約2万人ぐらいの来館者があるというように言われております。

議長(及川昌憲君) 2番、曽根充敏君。

2番(曽根充敏君) ありがとうございます。その答弁が欲しかったんです。
 ここで私、1点疑問があります。先の6月に補正予算が出てるんですが、30年度の工事の予定で、30年度の予算から見るところですよ、工事の予定でレストランの、主にやることが、レストランの増床工事をメインとした管理棟の改修と建物の、すいません。
 トイレの改修を30年度の4月から9月の期間にやると書いております。そのとおりでよろしいですか。

議長(及川昌憲君) 建設部長、中津川源正君。

建設部長(中津川源正君) トイレ、さらにクラブハウスの改修につきましては、これから発注する予定でございますけれども、基本的にその5月、6月、ゴールデンウィーク前に通常利用しなければならないようなトイレ等については、年度内にやっていきたいというふうに考えております。
 それ、基本的にはですね、トイレもコースの中に数箇所、さらには駐車場にもありますので、それらのトイレも改修をしていきたいというふうな考え方の中で、コース内にあるトイレは繰り越し、繰り越しといいますか、来年度の工事ですけれどもコース外、クラブハウス等のトイレについては、年度内にやっていきたいなというふうな考え方で整理しております。

議長(及川昌憲君) 2番、曽根充敏君。

2番(曽根充敏君) ごめんなさい。私ちょっと土木のほうがあまりよく詳しくいないんですが、ゴールデンウィーク前、大体4月の頭、春先からもう人動き出しますよ。
 そしてゴールデンウィーク、年間の4割くらい稼ぎますと。そのあと遠足のシーズンがすぐ来ます。遠足のシーズンが終わると、次アジサイ園の、アジサイの季節になります。で夏休み、バタバタバタバタなんですよ。すき間って多分2週間くらいしかかないと思うんですが、そんなもんでレストランの増床とかできるんですか。
 それとも、夜間工事か何か考えているんですか。予算増額なるような気がするんですが。

議長(及川昌憲君) 建設部長、中津川源正君。

建設部長(中津川源正君) ただいまのレストランの工事等々、クラブハウスのこの改修部分につきましては、基本的に本年度の発注でございますので、全体的な部分での繰り越しといいますか、そのクラブハウス、失礼しました。
 クラブハウスの改修についても、全体的にはクラブハウスの改修とですね、トイレとはちょっと別々でございまして、トイレは今年度発注いたしますが、クラブハウスについては新年度というふうなことでお聞きしておりました。
 失礼しました。

議長(及川昌憲君) 2番、曽根充敏君。

2番(曽根充敏君) 時間があまりありません。足早にいきたいと思います。
 申しわけないんですけど、観光公園、観光公園ですけど、観光公園で食べるところがないとか、あと例えば食べるところがないのは何とか50歩譲ってなんですけど、トイレがないとかって全然、話にならないと思うのですが、本当にこの計画で大丈夫なんですか。非常に脇の甘い計画なんじゃないかなと。
 産経部でさっき持ってるような「忙しいという数字」、産経部では持ってるんですから、きちんと話し合い、段取り取れていないような気がしますね。
 この状態で来年には、教育委員会では、指定管理料の算定を多分しなきゃだめなんですよ、本当に大丈夫ですかね。横断的なプロジェクトチーム、必要なんじゃないですかね。お願いします。

議長(及川昌憲君) 教育部長、大柳 晃君。

教育部長(大柳 晃君) 本日の答弁の中にもございましたけれども、横断的組織という部分につきましては、これまで30回程度、もう既に打ち合わせをさせていただきました。
 今、ご指摘いただいた部分については、しっかり確認をさしていただきますけれども、組織を横断したチームというような形の中で、機能的なその事業進行ができるようにということで、その辺は留意をして進めていきたいというふうに思ってございます。
 あと、大変申しわけございません。先ほどの私の答弁の中で、どうも不十分な説明だったかなと思う部分がございまして、訂正というか、再度説明をさせていただきたいのですが、民意の代表は市長でございまして、教育委員会制度は、民意を反映するという意味で、言葉の使い方だという部分だと思いますんでよろしくお願いいたします。

議長(及川昌憲君) 建設部長、中津川源正君。

建設部長(中津川源正君) できるだけ、開園に支障のきたさないような努力をしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

議長(及川昌憲君) 2番、曽根充敏君。

2番(曽根充敏君) 時間がないので終わりにしたいとは思いますが、一応、教育部長、二元代表制というものを頭に入れてお願いいたします。
 これで終わりたいと思います。よろしくお願いします。

議長(及川昌憲君) これで2番、曽根充敏君の一般質問を終わります。
 次に、5番、岩渕正弘君の質問を許します。

5番(岩渕正弘君) おはようございます。5番、石越の岩渕正弘です。
 議長の許可を得ましたので、一般質問を行いたいと思います。
 1番、登米市民病院の建物・建物付属設備・医療器具の耐久年数について伺います。
 2番、特定看護師の活用について。
 医療の高度化や高齢化が進み、特定看護師を活用し、医療現場を今後どのようにしていくのか伺います。
 3番、救急車の待機時間について。
 救急車を要請して、受け入れ先の病院が見つかるまでの待機、平均時間は何分かかっているのか伺います。
 質問は以上です。

議長(及川昌憲君) 答弁を求めます。市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 5番、岩渕正弘議員のご質問にお答えいたします。
 私からは、3点目の「救急車の現場待機時間」についてお答えし、そのほかのご質問については、病院事業管理者から答弁させます。
 「救急車の現場待機時間」についてでありますが、現在、消防本部では消防署及び全ての各出張所に救急車を配備し、年間3,000件を越える救急事案に対応しております。
 現場活動といたしましては、救急救命士を含む3名の救急隊員により、状況の把握、傷病者の観察及び処置、傷病程度にあった医療機関の選択と収容依頼のほか、家族と関係者への説明を効率的に行い、現場到着から医療機関への搬送が短時間でできるよう取り組んでおります。
 また、収容先医療機関の選択に当たっては、傷病者の病態や重症度、緊急度を踏まえつつ、基本的には市内、またはかかりつけの医療機関から選択し収容の依頼を行っておりますが、脳疾患や心疾患、重度のやけどなど専門的な検査及び治療が必要と判断される場合は、市外の高次医療機関を選択することとしております。
 ご質問の「現場待機時間」については、平成28年中に発生した救急出場総件数3,317件のうち、医療機関に収容した2,462件の現場待機時間の平均は16分30秒となっております。
 救急救命士による救命処置の高度化も進んでおり、傷病者を安定した状態で医療機関に搬送するため、医師の指示による現場での救命処置も増えておりますことから、今後においても、傷病者の状況に応じた処置に努め、より迅速な医療機関への収容を目指してまいります。
 私からの答弁は、以上とさせていただきます。

議長(及川昌憲君) 病院事業管理者、大内憲明君。

病院事業管理者(大内憲明君) おはようございます。
 私からは、1点目の「登米市民病院の建築物・建物付属設備・医療機器の耐用年数」について、2点目の「特定看護師の活用」について、お答えいたします。
 初めに、「登米市民病院の建築物・建物付属設備・医療機器の耐用年数」についてでありますが、財務省で定める減価償却資産の耐用年数等に関する省令の機械及び装置以外の有形減価償却資産の耐用年数表において、建物は「病院用のもの」が39年、建物付属設備として「電気設備」、「冷房、暖房、通風またはボイラー設備」、「給排水または衛生設備及びガス設備」が15年、医療機器については、器具や備品の種類にもよりますが、4年から10年となっております。
 現在の登米市民病院の施設の状況については、本館は平成6年竣工で築23年が経過し、南館は昭和50年の竣工で築42年が経過しております。
 なお、南館は本館竣工後、平成7年に機能変更に伴う改修工事を実施し、平成23年には耐震補強とあわせて、電気設備や機械設備の改修工事を実施しております。
 また、耐用年数の経過に応じて、建物の大規模な改修を実施しているほか、電源・空調・給水設備などの主要な付属設備は、保守点検業務委託を行いながら、点検結果に基づき計画的に整備をしております。
 一方で、設置年数が20年以上経過している本館の機械設備や電気設備等については、改修を必要とする箇所が今後ますます増加することが想定されることから、計画的な整備が必要であると考えております。
 また、医療機器についても、既に耐用年数を経過している機械が多数あることから、病院機能と医療の質を高めていくためにも、早急な機器の導入に向け、年次計画により、市民病院の役割りに応じた更新を進めてまいります。
 次に、「特定看護師の活用」についてであります。国では2025年に向けて、急性期医療から在宅医療への移行を見据え、医師の判断を待たずに特定の医療行為ができる特定看護師の育成・確保が必要であるとしており、2025年までに10万人を育成する方針としております。
 病院事業といたしましても、今後ますます高齢化が進み地域包括ケア体制の確立が求められている中で、在宅で医療ケアが必要となった患者の皆様が、地域で安心して暮らせる体制づくりが急務であり、取り組むべき課題はさらなる訪問看護体制の充実であると捉えております。
 このことから、特定看護師を在宅医療に活用することで、患者の皆様にとっては速やかに適切な処置を受けることができるとともに、あらかじめ作成した手順書に基づき、看護師が特定の医療行為を行えることから、医師にとっての負担軽減にもつながるものと考えております。
 このようなことから、現在、本市の在宅医療を含む地域医療において、効果的・効率的に特定看護師が活動できる体制の構築に向け、東北医科薬科大学病院から医師及び特定看護師の派遣をいただき、現状や課題、ニーズの把握等の調査を行っているところであります。
 また、今年度から特定看護師の育成に向けた取組として、県内の指定研修機関である東北文化学園大学の特定行為研修に看護師1名を研修派遣しており、2年間の研修が終了した後には訪問看護ステーション等への配置を計画しております。
 私からの答弁は以上とさせていただきます。

議長(及川昌憲君) 一般質問の途中ですが、10分間休憩します。
 
          休憩 午前11時02分
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          再開 午前11時11分
 

議長(及川昌憲君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 一般質問を続けます。5番、岩渕正弘君。

5番(岩渕正弘君) 地域の医療ということなんですけども、病院がね、地域で話す役割、あるいは自治体病院を中心とした地域づくりといった視点を持ち合わせながら、具体的な内容としてビジョンに盛り込まれているかということが、重要ではないかと思います。
 地域住民、医療従事者、自治体関係者、市長、議員、有識者などの協働のもと、豊かな地域づくりの一端を担う形で、地域医療の未来図をつくり上げるという視点が大切であります。
 市民にとって医療は、与えられるのではなく、みずから守り育て上げていくものへと変容していきます。地域の重要な財産である病院を失わないよう、私たちは地域医療、自治体病院についての地域で考え、地域でビジョンをつくり、地域で声を上げ、地域で行動するということが必要であります。
 地域医療を守り、充実した地域の走力が必要があり、今こそ私たち想像力や施策、立案能力が問われていると思います。
 次にですね、耐久性についてなんですけども、財務省関係の建築物、耐用年数39年、減価償却期間ということでなっております。これは病院を建てたのならば、返済というかね、「かかったお金を返済しなさいよ」ということになっていると思います。
 コンクリート構造物、私は60年と言われてきたんですけれども、経年劣化審査すれば、30年であるということが最近わかってきました。原因は、仕様書のとおり施行がされてなかったとか、鉄筋のかぶりの確保、コンクリートの打設方法、養生方法、型枠の脱型、コンクリートの雨水侵入による融解、凍解の繰り返しによる二酸化炭素がコンクリートの中に入りめり込み、中性化によるものと考えられております。
 そういった観点の中で、今、南館の年数が45年という年数がたっております。経年劣化の調査を行っても、まず、A判定早期に処置が必要という形になると思いますので、この辺について経年劣化が進んでいるわけなんですけども、このまま30年たった、30年以上たった病院を放置というか、どういったような形で維持していくのかなということについて、伺いたいと思います。

議長(及川昌憲君) 医療局次長、大森國弘君。

医療局次長(大森國弘君) 築42年過きました南館、これをどうやって維持していくのかというところでございますが、まず、平成23年に南館は耐震補強工事をしております。そのときに、大規模改修をあわせてさせていただいております。建物の価値基準、それから課税基準からすれば、財務省令の39年、病院用建物の39年というのが、耐用年数の一つになっていると思います。
 地域になくてはならない病院でございますので、計画的に改修はしながら、維持していきたいとは考えております。

議長(及川昌憲君) 5番、岩渕正弘君。

5番(岩渕正弘君) それではですね、このまま維持管理をしてですね、やっぱ少しというか、世の中の何というか状況が変わって、設備等がですね、そこに不具合というか、車でも同じなんですけれども、45年たった車って存在しませんよね。そういったようなことを考えれば、ここで思い切ってですね、建設というかね、立て直しという話はまた別な話なんですけども、図面を書いてですね、要は今後どういった何ていうか、お金がかかるか、かからないか、あとは検討する材料が何もないんですよね。
 ただ維持管理をしていくでは、維持管理のお金っていう積算もできないだろうし、それに今後どういった、何ていうか経費がかかるというのも、なかなか想定することができないと思うので、ここでどういった形になってもいいように図面を書いてですね、将来こういうふうになっても大丈夫だというようなことをですね、考えたらいいのではないかなというふうに思っているんですけれども、どうですかね。

議長(及川昌憲君) 事業管理者、大内憲明君。

病院事業管理者(大内憲明君) ただいま議員のおっしゃるとおり、39年を経過した建物については、これ以上の病院機能としてですね、はふさわしくないと考えております。
 さらに本館もですね、既に23年経過しておりますが、その中でエアコンとか、多くの設備が既に耐用年数超えている部分もございます。あとのほうで指摘された医療機器についてもですね、実は先ほど延べましたけれども、5年から10年という耐用年数ですが、本病院事業で持っている医療機器、全体で2,385品目ありますが、うち耐用年数を経過している品目は1,827品目、80%です。
 そういったことも考えますと、質の高い医療、それから市民を守るための最後のとりでということになれば、具体的な検討に入るべきと考えております。
 8月18日の教育民生委員会でご指摘されました中身についてですね、私も一歩踏み込んで、皆様から指摘いただいたことについて今、議員の質問にありましたとおりですね、具体的な中身について精査していかなかったということについて、今検討を開始しているところでございます。

議長(及川昌憲君) 5番、岩渕正弘君。

5番(岩渕正弘君) いろいろなことがあるんですけれども、ざっくばらんに話します。
 開設者のほうに聞きたいと思います。
 今こういうような状況の中で、図面を書くことについては何ら問題ないと思うんですけれども、どういうふうに思っていますか。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 実は、ここに病院の中長期計画がございますけれども、ここに諮問機関からのご意見というのが載っております。
 そうした読ませていただいたところに、最後のほうに「地域の自治体病院は、住民の最後の心のよりどころである。登米市外に通院治療に行かなくても、医療が受けられる体制が求められている」というふうに書かれております。
 教育民生委員会での議論もあったと伺っております。それで、確かに今、管理者が申し上げましたように、四十数年たったと、南館の場合はですね、いろいろな不具合が今かなり生じてきておりまして、それがかなり顕在化してきている。そういうお話も伺っております。私も現場を見させていただきましたし、また、大崎病院なども視察をさせていただいてきたわけでございます。
 ですから、そうした委員会、あるいは議会での議論、それから市民の皆様方の声、それから、いわゆる一番大切なことですけれども、今の経営状態、これを総合的にしっかり勘案をして、そうした上で今後の市民病院のあり方というものを早急に検討してまいりたいと、そういうふうな気持ちで今おりますので、ご理解をいただきたいと思います。

議長(及川昌憲君) 5番、岩渕正弘君。

5番(岩渕正弘君) それは、図面の作成もしてもいいということになりますかね。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) ただいま申し上げましたように、委員会の議論、あるいは議会のご意向、それから市民、それから経営状態、そうしたものを、もう一度繰り返しますけれども、総合的に勘案をして早急に、早急に準備を進めて、いろいろと検討してまいりたいとそういうふうなことでご理解をいただきたいと、そういうふうに思います。

議長(及川昌憲君) 5番、岩渕正弘君。

5番(岩渕正弘君) それではですね、何でこうしつこく図面っていうかといいますと、やっぱりほら大きな、何ていうか建物を建てるとなると、かなりの何ていうか、お金がかかります。
 その中で今日、財務の関係の課長さんも来ているんですけども、何も何ていうかこう、ない中での試算というのは200億かかります、100憶かかりますって皆さんこう言われているんですけれども、やっぱり、もととなる図面がなければ何も始まらないということなもので、そういったような形で図面っていう形をですね、持ち上げたわけなんで、市長さんの考えも十分わかりますので、今後皆さんのですね、考えをですね、反映しながらいきたいと思いますので、いきたいと思います。
 次にですけども、私何ていうか、3病院4診療ですか、現場のほうを見て回ってきました。登米ですか、登米の人工透析、これすばらしい何ていうか、病院の治療法をされてるなと思っています。米山です。すいません、米山ですね。
 しっかりと何ていうか医療の器具もですね、しっかりとした器具ですばらしい、何ていうか治療をしているなというふうに思って感動してきたところなんですけども、ただ、建物ですね、入ったときの建物の劣化といったらば、激しいものがあったなというふうに思っています。
 それとですね、あそこにちょっとこう2階と3階があるんですよね、あそこの何ていうか使用条件については、どういうふうになるのかなっていうふうに思って、聞きたいなというふうに思います。

議長(及川昌憲君) 医療局次長、大森國弘君。

医療局次長(大森國弘君) 米山診療所のあの2階と3階の利用ということでございます。
 市内の人工透析の中心的な役割、病院事業の中でもですね、中心的な役割を担っております。
 現状において2階、3階を使用する、その具体的な予定はございません。改革プランにもございますように、民間活力を含めた今後の活用策についても検討している最中だということでございます。

議長(及川昌憲君) 5番、岩渕正弘君。

5番(岩渕正弘君) 人工透析ね、本当にすばらしい治療法なんで、何とかこのまま維持できるような形でお願いしたいと思います。
 あとですね、豊里病院なんですけども、まだ電子カルテが導入されてないということなんですけども、その辺についてはいつまでなのか。伺いたいと思います。

議長(及川昌憲君) 医療局次長、大森國弘君。

医療局次長(大森國弘君) 豊里病院の電子カルテということでのご質問でございます。
 まず、3病院4診療所ございますんで、ちょっとこの辺からご説明させていただきたいと思います。
 電子カルテ、一番最初に入りましたのはですね、市民病院と、それから登米診療所、津山診療所、上沼診療所が入っております。それぞれ導入時期が別々で、いわゆる更新時期も別々でございます。
 最終的には、一つの連携がとれる体制にとりたいと思うんですけれども、豊里病院についてはですね、平成32年1月に市民病院の更新時期が到来します。そのときにあわせて考えたいと思っております。
 以上でございます。

議長(及川昌憲君) 5番、岩渕正弘君。

5番(岩渕正弘君) あとは豊里の老人ホーム施設なんですけども、これは登米市病院の中長期計画にのっとってやられているということで、予算取りも十分されているということでした。あと登米のですね、診療、これ業者が違うということなんですけども、これも30年には全部整備なるということでよろしいですね。

議長(及川昌憲君) 医療局次長、大森國弘君。

医療局次長(大森國弘君) 今入っているのは、登米診療所入っております電子カルテ、入ってございます。その検査部門のシステムとかですね、レントゲンとかと一緒に連携しておりまして、ただ、ほかの病院とはちょっと機器が違いますんで、連携はしていないんですけども、みやぎ医療情報ネットワークというものがございまして、それがですね、震災を機に、沿岸部の病院、診療所でカルテが流されて、診療記録が失われたという反省を踏まえてですね、県内全域でそのネットワークを組みまして、そこで患者さんの同意が得られた方だけにですね、そのネットワークに載せて病院診療所間の連携を図るというシステムなんですけども、登米診療所ももちろん病院事業も入っておりますので、患者さんから同意をいただいた方のみですね、ネットワークでつながっているという状況でございます。

議長(及川昌憲君) 5番、岩渕正弘君。

5番(岩渕正弘君) わかりました。
 ちょっと接遇についてですけども、お話ししておきたいと思います。
 今、急性期医療は、大崎、石巻であります。ここで登米市民病院、市民の方も命を助けられております。
 それで、登米市民病院に帰ってきたときには、回復期、慢性治療というような形になって転院してきますけども、よく言われる言葉なんですけども、「登米市民病院は、ちょっと違うよね。あまりよくないよね」ってよく言われるんですけども、私がですね、感じているのは、命を助けられたからそこはいい。回復期、慢性期は、あまりなんていうか、優しい言葉もかけられないから接遇が悪いというようなふうに思ってるんですけども、よく聞かれるのは、みんな噂なんですよね、これ。
 実際なんていうか、感じてることない、感じていることでないんで、私はずっと病院のほうにたまに行ってみても、接遇が悪いとか何とかっていうのはないんで、あまり何かこう気にすることはないんでないかなというふうに今、最近思っています。しっかりとですね、医療業務というのは、登米市民病院もほかの病院もされてますんで、気にすることはないのかなというふうに思っています。
 友人のですね、母親がですね、一般の急性期で入院したんですよ。入院したときに治療を受けたんですけども、それで高齢のため亡くなったんですけども、「医師、看護師の対応は非常によかった」という評価をもらってるんですよ。何かほかのところで話されているのが、あまりよくないような答え、言われているんですけども、しっかり医療事業としてやってるんで、何もがっかりすることはないのかなというふうに、自信を持ってですね、登米市民病院は治療をやってるっていうことをですね、確認できたんでよかったなというふうに思っているんですけども、そういった悪いことの、何ていうか情報というのは、入っていることはあるんですかね。

議長(及川昌憲君) 医療局次長、大森國弘君。

医療局次長(大森國弘君) まずは、お褒めの言葉をいただきましてありがとうございます。
 そのあとで、何といいますか、悪い情報ですか。まず、院長への提言箱というものを設置させていただいております。昔からあったんですけど、去年、去年から院内7カ所に設置いたしまして、その件数を比べてみましたら、去年あたりからですね、ぐっとクレームの数は少なくなりました。それが投書しないからかどうかあれなんですけども、手前味噌でございますが、私としてはですね、看護部、それから事務局長、院長、もちろん管理者も含めてですね、接遇の徹底、言っておりますので、その辺で幾らかお認めいただいた部分あるのかなと。
 あとは、そうですね、提言箱にいただいた情報につきましてはですね、一つ一つ丁寧に対応させていただいております。
 そういうわけで、真摯に取り組ませていただいている状況でございます。

議長(及川昌憲君) 5番、岩渕正弘君。

5番(岩渕正弘君) やっぱりそういったことでも、登米市民病院も自信を持っていいということの結果だと思うので、本当に自信を持ってですね、治療に励んでもらいたいなというふうに思ってます。
 次にですね、特定看護師について伺いたいと思いますので、よろしく、伺います。

議長(及川昌憲君) 何を伺うんですか。

5番(岩渕正弘君) 特定看護師の内容について伺います。お知らせください。

議長(及川昌憲君) 特定看護師の活用の何について質問なのか。

5番(岩渕正弘君) 看護師の内容についてお願い、願います。
 どういう仕事をしているか。どういう仕事をしているかでない、どういう仕事をするのかということですね。

議長(及川昌憲君) 医療局次長、大森國弘君。

医療局次長(大森國弘君) 「特定看護師がどういう仕事をするのか」というご質問でございます。
 まず、ご存知のように特定看護師の特定、扱う「特定」という部分につきましては、医師、または歯科医師がですね、医療法に基づいて診察、診療する膨大な事項の中のうち、38業務21区分にされますけれども、38項目業務をですね、特定看護師に補助させるという意味でございます。
 特定看護師は、どういう業務をするかという具体的な中身でございますが、例えば、呼吸器関連ですと、呼吸が病気で困難になって、そのここを喉を切開して、そして気管カニューレと申しますけども、チューブを入れる。そして、痰を取る。そういう管が入りますけれども、その交換は、今までの看護師だとできませんでしたけれども、研修を修了したその特定看護師であれば、その交換もできると。要はドクターが在宅まで行って、そして交換してあげなくちゃいけないものをですね、痰が詰まって苦しいとか、そういったときに、特定看護師が行ってすぐ交換してあげられるという業務の一つでございます。
 また、褥(じょく)瘡(そう)関連と申しますと、慢性の創傷の傷の治療において細胞が壊死したと。もう血流がないというような状況の中でですね、関節、それから顔、それから陰部以外の部分にできた、そういう壊死した組織をですね、ドクターが行って取らなくちゃいけないんですけれども、もしくはその患者さんが病院に来て取らなくちゃいけないんですが、特定看護師であれば、それができるというような業務が全てで38あるということでございます。

議長(及川昌憲君) 5番、岩渕正弘君。

5番(岩渕正弘君) 特定看護師の医療行為についても説明されたということですね。
 特定看護師ですね、これからの特定看護師なんですけれども、団塊の世代75歳以上を超える2050年に向けて、急性期医療から在宅医療へ移行を見据え、さらなる在宅医療の推進になっていくと思います。
 その中で、登米市は養成をですね、国は10万人、登米市は今年は1名なんだけども、今後はどういったような計画のもとに考えていますか。

議長(及川昌憲君) 医療局次長、大森國弘君。

医療局次長(大森國弘君) 特定看護師の今後の育成計画という、養成計画というご質問でございます。
 まず、今行っているのは1名でございますけれども、2025年までにですね、できれば10名以上は確保したいなと考えております。といいますのは、一人いただけではですね、なかなかその厳しいものがございますので、もしその主な現場が訪問看護ステーションだとすれば、早目に看護ステーションに戻して、そして二人ずつでも配置するとなると、最低でも10名は必要なものですから、その辺は1年目の第1回生のですね、状況を見ながら進めてまいりたいと思います。
 ただ、年間はですね、一人その現場から抜けて、そして土日、金土日ですね、三日行って研修します。延べ時間が1,000時間を超えます。2年かかります。それらを勘案しながらですね、人数を増やしていきたいと思うんですけれども、看護師にとっても自分のスキルアップにもつながりますが、一方で負担にもなります。
 それをしてでもですね、「自分は特定看護師になりたい」という志のある看護師を毎年募集していきたいと思います。
 以上でございます。

議長(及川昌憲君) 5番、岩渕正弘君。

5番(岩渕正弘君) その人数については、諸条件があってなかなか、10名ということなんですけども、私思うのには、80名ぐらいいてもいいのではないかなという、人口割にしてですね、あると思うんですけども、そういったような条件があれば、なかなか難しいのかなというふうに思っているんですけども、この特定看護師ですね、これからかなり老人っていうか、高齢化が進みますので、人数のほうはね、できる限り多く出してもらえるような形でお願いしたいと思います。
 あとは、人数についてですけども、特定看護師のですね、メリットについて伺いたいなというふうに思っています。患者さんのメリット、医師のメリット、あとは看護師のメリットということで3点についてお願いします。伺います。

議長(及川昌憲君) 医療局次長、大森國弘君。

医療局次長(大森國弘君) まず、患者さんのメリットでございます。先ほどもお話ししましが、在宅で38業務の中であれば、特定看護師からその処置を受けられると。ドクターが来なくても受けられるというところがございます。そういったことからしますと、治療効率の向上ということが一つ挙げられるのかなと思います。医師の指示がなくても、その手順書さえあればですね、それに沿った形で対応ができるということがございます。
 医師のメリットとしては、やっぱり負担軽減です。今、訪問診療、往診、合せてですね、28年度で全体で3,010件。人ではなくて件数でございますが、登米市病院事業で訪問診療、それから往診やった件数なんですけれども、それだけあるということです。それだけ先生が在宅のほうに向かわれてるというところでございます。
 それからしますと、38業務のできる分は特定看護師に任せて、医師はそのほかの業務に専念できると。先生方もやっぱり訪問診療をするのに1時間、2時間、3時間かかりますんで、その分をですね、ある程度その病院診療所のほうで別の患者さんを診れるというところもございます。
 また、看護師にとってはですね、やはり特定看護師ということで、医師の業務の38業務を請け負うことになりますので、モチベーションの向上というところがあるのかなと感じております。

議長(及川昌憲君) 5番、岩渕正弘君。

5番(岩渕正弘君) すごく詳細な説明ありがとうございます。
 あとですね、特定看護師のお金っていうか、かかると思うんですけども、かけて逃げられないようにだけお願いしたいなというふうに思っています。医師奨学金制度であまり活用がよくないような感じなんで、そういったようなことをですね、対策を考えながら、人数のほうもですね、考えてもらいたいなというふうに思っています。
 次にですね、救急車の待機時間について。
 救急車の待機時間についてですけども、脳疾患や心疾患などの諸病によるもの、交通事故によるけが、一般に負傷の事故、または転院ね。あとは医療機関から別の医療機関への搬送、その他、火災、水難、労災、加害などの年間3,327回の出動搬送、大変ご苦労さまです。
 また、赤信号でね、交差点での進入し、事故もなく市民を安全に搬送任務、あと常日ごろの訓練実施に敬意を表しますということで。
 救急車が現場に到着しました。そのときですね、救急救命士1名ほか3名で病院とか、治療にあたるんですけども、その点について消防長のほうから連絡方法について伺いたいなというふうに思っています。

議長(及川昌憲君) 消防本部消防長、鈴木軍雄君。

消防本部消防長(鈴木軍雄君) ただいまですね、ご質問あった内容については、現場のほうで病院選択という形でよろしいでしょうか。
 まずですね、119番、入電等の段階で、ある程度の情報はつかみますけれども、詳しい内容については、やはり現場に到着した救急隊が実際に患者さんの状態を見て判断するという形で、その状態によって、その状態に応じた医療機関を選択させていただきまして、医療機関のドクターに状況を説明し、ドクターのほうから収容の可否を回答いただくという形、あとは、状態によりましては、ドクターのほうから状態に対する応急処置の指導等を仰ぐこともございます。
 以上でございます。

議長(及川昌憲君) 5番、岩渕正弘君。

5番(岩渕正弘君) 緊急記録表の中で、平均で16分30秒ですね、かかっております。その中で最初と最大があると思うんですけれども、その辺についてと、この16分30秒が市民にとって長いのか、短いのかというご指摘あると思うんですけども、そのことについて伺います。

議長(及川昌憲君) 消防本部消防長、鈴木軍雄君。

消防本部消防長(鈴木軍雄君) まずですね、現場待機時間というものの、消防本部としての捉え方なんですけれども、救急車が現場に到着してから、現場を出発するまでの時間を現場待機時間という形でうちのほうでは捉えております。
 それでその間の中には、先ほど市長のほうからも答弁ありましたように、患者さんの状態であったり、傷病者の観察をし、応急処置をし、傷病者の程度にあった医療機関の選択をしながら収容依頼をすると。そして、また近くにおります関係者に対して、その内容を説明をして、現場を出発するという形になります。
 それで、それらの活動を踏まえましですね、データ的にはですね、一番最短の現場待機時間につきましては、4分という時間がございますが、最も長い、平成28年にありました長い時間のデータからしますと、ちょっとまれではございますけれども、76分という時間が出てきております。
 それで、以上のような回答としておきます。

議長(及川昌憲君) 5番、岩渕正弘君。

5番(岩渕正弘君) 今、76分といった時間かかってるというのは、その主な原因としては何かありますか。

議長(及川昌憲君) 消防本部消防長、鈴木軍雄君。

消防本部消防長(鈴木軍雄君) 時間が異常に長くなってしまったという例につきましては、酩酊(めいてい)の患者さんであって、なかなかその情報がつかめないと。救急隊の問いかけに対して適切な回答がないというような状態がありまして、人の名前もわからない、住所もわからない、自宅にいればそれはある程度わかるんですけれども、路上でそういう状態にあったとかというような場合、あるいは自宅におきましても、精神系の患者さんの場合ですと、どうしてもなかなか病院の選定に苦慮したり、あるいは本人が、非常に拒むという場合があったり、そんな中でも家族のほうからはこういう状態なのでぜひ搬送していただきたいということで、患者さんと家族さんの承諾といいますかですね、説明をして納得していただいて、なおかつ病院機関を選定して搬送するという部分について、どうしても時間を要しているというのが実情でございます。
 あとですね、先ほど言い忘れましたけれども、16分30秒という時間が市民に対しましての時間として長いのか、短いのかという問いがございました。
 それについてはですね、当然、当事者からすれば長く感じることは間違いないと思います。消防本部といたしましては、できるだけこの時間をですね、最短にできるように、救急隊の活動であったり、あるいはその病院収容の連携であったり、この辺をですね、3名で行っています救急隊の中で、より有効に活用しまして、連携を取りながら対応していきたいと考えております。
 以上です。

議長(及川昌憲君) 5番、岩渕正弘君。

5番(岩渕正弘君) わかりました。
 あと、救急搬送されてるほとんどがですね、登米市民病院のほうで収容しているということを聞いております。こういったような形で地域の医療をしっかりしていきたいと思いますので、していきたいと思います。
 質問はこれで終わりにいたします。
 以上です。

議長(及川昌憲君) これで5番、岩渕正弘君の一般質問を終わります。
 次に1番、上野 晃君の質問を許します。

1番(上野 晃君) ただいま議長より発言の許可をいただきましたので、通告に従い質問いたします。
 通告順序15番、議席番号1番、上野 晃です。
 質問は、大きな項目である大綱が3点、また、大綱1につき細目が3点です。
 3年後に東京オリンピックを控え、今、世界の目が首都東京、そして、日本に向いています。オリンピックはスポーツの祭典であると同時に、健康の祭典でもあるべきという考えから、たばこのないオリンピック開催を目的に、2010年にWHO(世界保健機関)とIOC(国際オリンピック委員会)は、健康的な生活習慣を推進する同意を交わしました。
 また、IOCの方針として、1988年のカルガリー大会以降、オリンピックの禁煙原則が貫かれています。
 これは喫煙大国とやゆされる中国において開催された北京大会においても、例外ではありませんでした。
 我が国は、FCTC(いわゆるWHOたばこ規制枠組み条約)批准国であり、条約の誠実な順守は、憲法第98条第2項において要請されています。
 かかる我が国の方針の一助となるべく、また、主として登米市民、市職員を受動喫煙による健康被害から守るという観点から伺います。
 本市内には、各地に分散した庁舎、保育園・幼稚園、小中学校、病院、消防署、各文化施設など、数多くの施設が存在します。
 指定管理者の管理分を含め、登米市が管理する施設で、屋内で喫煙を可とする施設は存在しますか。また、存在する場合、その具体的施設名は。また、公用車についてはどうか伺います。
 昨年、横浜市において議員から、製薬会社が公表しているシュミレーションに基づき、次のように示されました。
 横浜市の職員のうち、喫煙者は約4,000人。仮にその全員が勤務時間中に1日35分間喫煙した場合、年間約15億4,000万円の賃金ロスとなるというものです。
 対して、横浜市副市長は、「納税者の市民からは公務員の働きぶりを厳しい目で見られている。職場全体で共通意識を持ってしっかりと進めたい」と前向きに改善に取り組む考えが示されました。
 ちなみに、昨年3月時点で、大阪市、神戸市、堺市の3政令市は、勤務時間内の喫煙を禁じています。
 そこで、本市職員の勤務時間中の喫煙については、どのようになっているか伺います。
 近年、サードハンドスモーク、いわゆる三次喫煙の影響についての研究が進んでいます。実際にどの程度の影響が出るのかはまだはっきりと判明していないものの、二次喫煙である、受動喫煙以上の悪影響を及ぼす可能性が指摘されています。
 サードハンドスモークの一番の被害者は子どもたちであるという考えから、伺います。
 例えば、必ず屋外でたばこを吸うようにしていても、喫煙者本人の髪や衣服にもたばこのにおいとともに有害物質が付着します。
 たばこを吸っている人自身が、サードハンドスモークの害を周りに及ぼすということです。また、たばこを吸わない人でも、喫煙する場所で過ごすことがあれば、同じように周りに悪影響を及ぼすことになるということです。
 そこで、登米市立保育園、幼稚園の職員の喫煙状況はどのようになっているか、伺います。
 次に、風車について。
 本風車は、国内でも希少な本格的オランダ風車であり、市内外からの家族連れなどで賑わう長沼フートピア公園内において長年親しまれてきたことはもとより、いつ何時、全国的脚光を浴びてもおかしくない物件と考えます。
 したがって、市としてより一層のPRをする意味を込め、夜間の一定時間、下部4方向から照射し、その存在感を一層高めることが本物件のポテンシャルを高めることになると考えます。
 市長はどのように考えるか伺います。
 最後に、水道料金の支払いについて、クレジットカード決済を導入の予定はあるか伺います。
 質問は以上です。答弁をよろしくお願いいたします。

議長(及川昌憲君) 一般質問の途中ですが、ここで昼食のため、午後1時まで休憩します。
 
          休憩 午前11時56分
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          再開 午後1時00分
 

議長(及川昌憲君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 一般質問を続けます。答弁を求めます。市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 1番、上野 晃議員のご質問にお答えいたします。
 「受動喫煙による健康被害の防止と喫煙被害の啓発」について、3点のご質問がありました。
 初めに、1点目の「指定管理者の管理分を含め、登米市が管理する施設で、屋内で喫煙を可とする施設は存在しますか。また、存在する場合、その具体的施設名は。そして、公用車についてはどうか」についてでありますが、本市が管理する施設については、屋内は全て禁煙としているほか、保育園等の社会福祉施設、学校、幼稚園の教育施設、病院などの医療施設などについては、敷地内禁煙としております。
 また、指定管理者が管理する施設についても、本市が管理する施設と同じ取扱いとされておりますが、一部の観光施設においては、日中は屋内禁煙であるものの飲食を提供するスペースに限り、夜間の宴会利用の際に利用者の求めに応じ喫煙を認めている事例があります。
 施設内での禁煙の取組については、平成22年2月の厚生労働省健康局長通知において、「多数の者が利用する公共的な空間は、原則として全面禁煙であるべき」と示されたことから、平成22年4月に本市が管理する施設全てについて、屋内の喫煙室あるいは、喫煙コーナーなどを閉鎖し、屋内は全面禁煙とし、各施設における受動喫煙の防止に取り組んでいるところであります。
 また、公用車内の喫煙については、平成21年1月に策定した公用自動車管理マニュアルにおいて「車内でタバコの喫煙はしないこと」と定めており、公用車内は禁煙としております。
 次に、2点目の「本市職員の勤務時間中の喫煙については、どのようになっているか」についてでありますが、本市では平成24年4月1日から勤務時間内は禁煙としております。
 なお、昼の休憩時間を含めた勤務時間外において喫煙する場合には、施設管理者が定める屋外の喫煙場所で喫煙することといたしております。
 次に、3点目の「登米市立保育園、幼稚園の職員の喫煙状況はどのようになっているか」についてでありますが、喫煙における健康被害については、喫煙者自身がタバコの煙を自分の肺に取り込む1次喫煙、喫煙者が吐き出した煙やタバコの先から立ち上る煙を他人が吸い込む2次喫煙という区分があります。
 さらに、最近では、タバコを消した後に車や部屋の内部あるいは、衣服等に残る有害物質を吸い込むことによる3次喫煙について、特に乳幼児への影響が問題視されておりますが、その危害の実際の大きさについては、まだ判明していない状況であります。
 ご質問の登米市立の保育所、幼稚園の職員の喫煙状況でありますが、保育所、8施設においては、職員数175人のうち喫煙者は1人。幼稚園、13施設においては、職員数102人のうち喫煙者は2人となっております。
 対策といたしましては、保育所、幼稚園ともに敷地内は禁煙としており、各施設の行事に参加する保護者の皆様に対しても、事前に敷地内禁煙のお知らせを行い、ご協力をいただいているところであります。
 次に、「オランダ風車」について、お答えいたします。
 オランダ風車は、平成3年3月に長沼フートピア公園整備事業の一環として建築されており、動力は一切使用せず自然の風の力を利用して羽根が回り、頭部も風向にあわせて動かすことのできる回転式の本格的なオランダ風車であります。
 家族連れなどを中心に、市内外から年間約28万7,000人の観光客が訪れる長沼フートピア公園は、本市を代表する観光公園の一つとなっており、オランダ風車についても公園のシンボルとして市民の皆様からも親しまれているところであります。
 ご提案いただきました、オランダ風車の存在感を高める夜間の一定時間のライトアップの取組についてでありますが、オランダ風車の建築の際には、ライトアップ設備についてもあわせて設置しており、当初は夜間点灯を行っていたものであります。
 しかしながら、合併前の旧迫町において長沼フートピア公園内の夜間利用に関し、周辺民家に対する騒音等の問題が発生したため、周辺民家への配慮と防犯上の観点から駐車場出入口にゲートを新設し、夜間の公園利用制限を実施してきた経緯があることから、ライトアップ設備についても故障で機能しておりませんでしたが、修繕や更新は行わずに現在に至っているものであります。
 市といたしましても、2020年東京オリンピック・パラリンピックのボート競技の会場候補地として全国的に注目された長沼の認知度を高めていくためには、オランダ風車を含む長沼フートピア公園の積極的な活用と継続的な情報発信が必要であると認識しておりますので、効果的なPRと活用方法について、多角的に検討してまいります。
 次に、「水道料金の支払い」について、お答えいたします。本市における水道料金の支払い方法は、金融機関からの口座振替と、直接金融機関等の窓口で現金を支払う直接納付の二つの方法があり、口座振替が82%、直接納付が18%という状況であります。
 平成28年度分の水道料金の収納状況については、調定金額、22億6,473万円に対して、平成29年7月末における未収金残高は190万円となっており、収納率99.9%と高いものとなっております。
 クレジットカードによる支払いについては、利用者の皆様の利便性の向上とカードのポイントを取得できるメリットがありますが、本市では、これまでも夜間や休日に支払うことが可能なコンビニエンスストアでの直接納付の方法も導入し、利便性の向上に努めてきたところであります。
 また、水道事業者のメリットといたしましては、収納率の向上が考えられますが、本市での料金収納率については、既に相当高い値に達している状況であります。
 一方で、水道事業者のデメリットといたしましては、これまでの支払い方法に比べて手数料が高額であり、導入時のシステム改修やランニングコストの増加が見込まれます。
 現時点において、市民の皆様からクレジット支払いに関する問合せは少なく、また、人口減少などにより料金収入が減少傾向にあり、費用の節減に努めている本市において、手数料等による新たな費用増加を抑制したいと考えております。
 本市では、過去にクレジットカード払いの導入について、検討した経緯がありますが、申し上げたような理由から導入を見送っているところでありますので、ご理解をお願いいたします。
 以上、答弁とさせていただきます。

議長(及川昌憲君) 1番、上野 晃君。

1番(上野 晃君) では、再質問行わせていただきます。
 まず、いただいた答弁についての不明点を1点確認いたします。
 「市職員が勤務時間外に喫煙する場合、施設管理者が定める屋外の喫煙所で喫煙すること」としているということでありますが、屋外の喫煙場所というのは、いわゆる完全な外を指すのか、それともベランダや屋上など、建物内ともとれる場所をも含む意味なのでしょうか。

議長(及川昌憲君) 総務部長、千葉雅弘君。

総務部長(千葉雅弘君) 屋外の喫煙場所ということでありますが、認識としては、屋外という形で認識をしてございます。

議長(及川昌憲君) 1番、上野 晃君。

1番(上野 晃君) 屋外というキーワードについて、もう1点、もう1度お伺いします。
 例えば、具体例で言うところの、例えば駐車場のようないわゆる外部に建物の、壁などの一切ないような部分なのか。それとも、何て言うんでしょうね、一つの建物の構造の一部をなす部分なのか。
 具体的には、先ほど申しましたが、ベランダ等は含むのか、含まないのかというところ確認したいと思います。

議長(及川昌憲君) 総務部長、千葉雅弘君。

総務部長(千葉雅弘君) 屋外での喫煙場所でありますが、迫庁舎を捉えますと、この庁舎脇の車庫のスペースがあるんですが、その前の軒の下ということで屋外ということで認識してございます。

議長(及川昌憲君) 1番、上野 晃君。

1番(上野 晃君) 迫庁舎の場合は、駐車場脇の倉庫の前ということでありますね。かしこまりました。
 では次は、いわゆる行政区の集会所などのような本市の補助を受けて建造されたものもありますが、こういった集会所内での喫煙に対する考え方を伺いしたいと思います。

議長(及川昌憲君) 企画部長、秋山茂幸君。

企画部長(秋山茂幸君) それぞれの行政区のほうでですね、建設する場合に市の補助を使ったり、あるいは市以外の補助、あるいは行政区独自でですね、積み立て等を行って建設する場合、いろいろございますけれども、市の補助を受けて建設する場合にも喫煙の考え方につきましては、行政区の建設主体、そちらのご判断に委ねているというふうな状況でございます。

議長(及川昌憲君) 1番、上野 晃君。

1番(上野 晃君) 集会所といってもいろいろな形がありますし、また、集会所以外の目的外に利用する場合もありますが、例えば、市の補助を割合などによっては、市の建物とみなしてもいいような建物もあるかと思いますが、市の考え方としてはどうなんでしょう。
 要は、なるべく子どもの利用も多いので、喫煙は避けたほうがいいと考えるのか。それとも、あくまで管理者に任せるのか。そのあたりもう一度お伺いしたいと思います。

議長(及川昌憲君) 企画部長、秋山茂幸君。

企画部長(秋山茂幸君) その管理者というふうなことではなくて、その建物の所有自体が行政区、あるいは、そういった団体というふうなことでございますので、基本的には、建物の建て主なり、所有する団体のご判断というふうなことであると思います。
 ただ、一般的な考え方で申せば、ただいまそういったお話いただきましたように、不特定多数の方がご利用いただくというふうな施設でございますので、健康上からもですね、できれば禁煙にしていただいたほうが、市民の方々の健康上ふさわしいのではないかというふうには思ってございます。

議長(及川昌憲君) 1番、上野 晃君。

1番(上野 晃君) 公民館など正面玄関のど真ん中に灰皿が置いてあり、出入りするには、たばこの煙を浴びざるを得ない施設を見かけます。公民館などは、子どもが利用することも多々あり、当然、正面玄関を使うのでありますから、もっと配慮すべきとも思いますが、この点はいかがお考えでしょうか。

議長(及川昌憲君) 教育部長、大柳 晃君。

教育部長(大柳 晃君) 社会教育施設における喫煙という部分、スペースということでございますが、ただいま言われたような場所が現在あるということであれば、不特定多数が使う場所としてはふさわしくないということで考えてございますので、場所等については、当然、喫煙者もおるもんですから、その場所については、十分、健康被害等を考慮した形で配慮するような指導していきたいなというふうに思います。

議長(及川昌憲君) 1番、上野 晃君。

1番(上野 晃君) 次ですね、いわゆる3次喫煙というものについてご質問をしたいと思います。
 近年、かつては考えられないほど健康に対する意識がブームとなっております。その背景には、思うに戦後復興なし得た我が国が高度経済成長を経て、ついには明治日本の悲願であった欧米諸国に追いつき、さらにはバブル経済を経験し、その崩壊後、新の豊かさとは何かを意識し出した結果と考えます。
 快適な空気を吸って生活したいというニーズに応えるため、各電機メーカーからは空気清浄機が競うように発売され、電気店にはたくさんの空気清浄機が並んでいます。しかも、これは都市部の話だけではなく、自然豊かな本市を始め、地方都市の電気店でも空気清浄機はなかなかの売れ行き商品であるというから驚きです。しかし、お金を払ってまで、きれいな空気で快適に過ごしたいと求める人々がいる反面、3次喫煙によって気づかないうちに他人の健康を害する可能性があるということです。
 そこで、受動喫煙の次の段階として、この3次喫煙問題に取り組むべきと考えますが、研究の意欲はありますか。

議長(及川昌憲君) 市民生活部長、新井誠志君。

市民生活部長(新井誠志君) 議員ご承知のとおり、現代社会の中で受煙対策とか喫煙対策というのは、すごく報道、メディア等でもクローズアップされる部分が、日々ニュース等でも流れておりますけども、この3次喫煙の部分については、私どものほうでも詳細には情報を把握しておりませんけども、やはり1次喫煙、2次喫煙というふうな区分から申せばですね、相対的に禁煙対策というとか、そういった健康被害に対する影響度をですね、随時検討することにしておりますので、特に健康増進法に基づく観点からも、今後、取組の部分では調査研究しながら、市民の皆さんの健康状態を常に注意しながらですね、取り組んでまいりたいというふうに考えておるところでございます。

議長(及川昌憲君) 1番、上野 晃君。

1番(上野 晃君) 次に、施設内禁煙、施設内禁煙等のことですが、どういった形で規定しているのか。例えば、条例なのか、町の定める規則なのか、具体的な根拠をお伺いしたいと思います。

議長(及川昌憲君) 総務部長、千葉雅弘君。

総務部長(千葉雅弘君) 公共施設の施設内の禁煙の取り扱いってことでございますが、条例とか規則、そういう規定で定めておるものではございませんで、内規的な形で取り扱っているということでございます。

議長(及川昌憲君) 1番、上野 晃君。

1番(上野 晃君) では、違反者に対する強制力はどの程度あるのかという確認であります。
 例えば、職員であれば、上長命令で即座に対応できるものの、職員以外の違反者に対する対応は。例えば、東京都新宿区を例にとると、新宿区は路上の喫煙を条例でもって禁止しています。ところが、違反者に対して科されるのは、行政罰としての科料です。これは、実はせっかくの条例を無効化しております。私自身、新宿区内で何人もの路上喫煙者に対し、やめるよう注意してきましたが、素直に従う人はまれでした。ここで条例の罰則規定が刑事罰としての科料や罰金であれば、取り締まりは警察の管轄となりますが、行政罰としての科料では、対応するのはあくまで区役所職員です。したがって、即座に対応が難しいのです。
 話を戻しますが、本市、公共施設内の喫煙禁止について、実効性は担保されておりますでしょうか。

議長(及川昌憲君) 総務部長、千葉雅弘君。

総務部長(千葉雅弘君) 公共施設の施設内禁煙の実効性ってことでありますが、それぞれ喫煙場所につきましては、先ほどもお話しましたが、屋外への喫煙場所を設置しているということで、その実効性につきましては担保されているというふうに考えてございます。
 ただ、その違反者に対する、先ほど条例に基づく罰則等もありましたが、そういう意味では、あくまでも内規的な取扱ってことで、そういうふうな罰則等の取り扱いまでは定めておりません。

議長(及川昌憲君) 1番、上野 晃君。

1番(上野 晃君) 最初の答弁を伺ってですね、定め方というか、考え方事体は非常に先進的なものであると理解しましたが、こういった決まりごとというのも守られて初めて意味があるものですから、例えば、法律の世界でも実態法とそれにリンクした手続き法が必ず存在しますが、実態だけを定めても、なかなかその理念は実現されにくいものでありますから、こういったせっかく日本国内でも高い水準にある禁煙に対する思い、理念がある本市ですから、実効性をどんどん高めていっていただければなというふうに考えます。
 最後に、喫煙に関する最後の追加質問をいたします。
 特に乳幼児等、子どもの受動喫煙を防止することが重要であるところ、最も一方的に受動喫煙にさらされるのは胎児であると考えます。そこで、啓発の意味を込め、母子手帳に喫煙の胎児に与える影響について記載するなどの対応が効果的と考えますが、いかがお考えになりますでしょうか。

議長(及川昌憲君) 市民生活部長、新井誠志君。

市民生活部長(新井誠志君) その関係につきましては、母子手帳の交付ならずですね、さまざまな各種検診等でもそういった内容についての相談もあるし、そういう啓発的なものにつきましても、保健師・栄養士等が中心となって指導しているところでございます。
 なお、ご承知のとおり、健康教育とか1年間とおしての健康に関するイベントの中でも、そういった啓発をしているとろでございます。
 ちなみに28年度の乳児健診等で、こちらで情報を把握しておるところですが、やはり女性の喫煙者が多くなっている傾向がございまして、これは県の喫煙率よりも若干高いというふうなことで、これからですね、こういったことをポイントに置きまして、さまざまな啓発、相談、そして、健康に関する事業の部分を展開してまいりたいというふうに思ってございます。

議長(及川昌憲君) 1番、上野 晃君。

1番(上野 晃君) では、次に大綱二つ目の質問であります。
 「風車」についての考え方をお伺いします。
 私は、今回の一般質問で、風車をライトアップしてより存在感をアピールしてはどうかというふうなご提案をさせていただきましたが、私、よく車でですね、フートピア公園前を通って、特に瀬峰側のほうから佐沼側のほうへ向かうときに、駐車場は非常に照らされているんですけども、風車の方は真っ暗になっていて、そこに最初から風車があるということがわからない限り、そこに何があるか全くわからないという状況で非常にもったいないなというふうに感じております。
 風車というのはですね、私も日本全国旅したわけではありませんけれども、少なくともインターネットで風車というものに関して調べる限りは、長沼にある風車が日本国内で最も立派なものではないかというふうに解釈しております。
 そこで私、一般質問でもさせていただいたように、何らかの理由でですね、風車が脚光を浴びるという可能性もありまして、そうなると、やはり現物を見たいというときに、本市に注目されるという可能性が非常に高いと考えるんですね。
 ですから、いつ何時、脚光を浴びてもおかしくないので、あらかじめそれに対応して、こちらからも何らかピーアールしておけばよいのではないかと思います。
 それで、夜にライトアップするっていうのが最も効果的に、かつコストも安くすぐに対応できるピーアール方法でないかと考えまして、瀬峰方向から車で通ったときにはその存在感、圧倒的な存在感がわかりますし、また、遠くは、南方方面や佐沼方面からも周りによっては見えると思います。
 そういう形で風車というものをもう少しPRして、そして、徐々に昨年有名になった長沼のPRを補佐する形に使えるのではないかなというふうに考えております。
 ぜひこのライトアップ、故障したとはいえ、せっかくかつては行っており、設備もあるようですので、補修して短い時間でもいいですので、試作的に行ってみてはどうかと考えますが、行うような方向性はいかがお考えでしょうか、お伺いします。

議長(及川昌憲君) 産業経済部長、丸山 仁君。

産業経済部長(丸山 仁君) 議員ご指摘のとおりですね、夜間、風車をライトアップするということはオランダ風車の夜間の存在感、これを高めるというふうに思うわけでございますけども、市長答弁いたしておりますとおり、防犯上の観点から、現在その手前にあります駐車場については夜間閉鎖。そういった状況から夜は、道路からは見えますけども、近くに寄ったりそういうふうなことができない状況でございます。
 いろいろと当時の状況を確認させていいただきましたが、当時ライトアップを行っていた当時ですね、夜間に暴走族等が大勢集まって騒音等の問題が発生したということから、周辺住民の皆さんからの要望などもあったということから、旧迫町当時、そうした市民の皆さんの声を受けとめての対応だったというふうに私は認識しているところでございます。
 したがいまして、ライトアップということだけではなくて、オランダ風車も含めた長沼フートピア公園全体の活用策、それから、さらなる効果的なPR方法、そういったものについてしっかりと検討しながら、より全体として存在感が高まるような施策を取り組んでまいりたいと思います。

議長(及川昌憲君) 1番、上野 晃君。

1番(上野 晃君) フートピア公園の駐車場については、確かに私も見たところ車でドリフトしたような跡がついていたり、確かに夜間は閉鎖しておいたほうがよいのではというふうに考えております。
 しかし、風車のライトアップについてはですね、あくまで外から一瞬見るだけでも相当なインパクトがありますし、また先ほど申しましたように、迫方面や南方方面、あるいは新田方面ですね、あちらのほうから眺めるということが可能でありますので、それだけでも相当に明るい雰囲気になるのではないかなと思いますので、あくまでこのライトアップと「フートピア公園内を夜間解放しろ」ということとは全く別の次元で私は考えておりますので、ぜひ前向きに検討いただければなというふうに思います。
 では、最後のですね、クレジットカードによる水道料金の決済ですね。
 これについては、答弁で非常にデータまで含めて細かくご提示いただきまして、私も非常に参考になりました。
 確かにクレジットカードで、クレジットカードを導入するっていうのは、いろいろのカード会社に払う手数料ですとか、あとは設備に要する費用ですとか、いろいろ費用がかかるのは私もよく理解しているのですが、ただある意味、この水道料金っていうのは一般的な公共料金ですから、あくまで現金ですとか口座引き落としだけではなくですね、クレジットカードで決済するということが、ある意味、全国的常識になってきているので、確かにこちらが非常に、料金のお支払いの率も登米市では非常に高くすばらしいことだとは思いますが、その上でさらにこういった設備投資するのはどうかと思われるかもしれませんが、ある意味、常識的な部分もあるので、徐々に検討していっていただければと思いますが、いかがお考えでしょうか。

議長(及川昌憲君) 水道事業所長、羽生芳文君。

水道事業所長(羽生芳文君) 水道料金のクレジット払いということで、市長答弁しておりますとおり、前々から何度か検討してございまして、一番のネックと申しますのが議員おっしゃったように、手数料の問題でございまして、通常、口座振替手数料、引き落としであれば1件当たり10円で済むところですね、いろいろなクレジット代行業者の種類にもよりますが、約収納料金の1%前後取られます。それで、平均的な水道料金・下水道料金のときのこのクレジット払いの手数料といいますと、約90円から100円ぐらい、約10倍になっているものでございます。
 でありまして、それからそういう手数料が10倍の開きがあるということと、それから導入の費用、それから収納システムの改修費用等々考えますと結構な費用になるということで、水道料金、年々減少していく中で費用の節減に努めている水道事業所といたしましては、使用者のメリット、重々承知しておりますが、その辺、今後とも手数料については検証していきまして、検討は続けていくということにはなりますが、現時点ではクレジット払いについては見送るということにさせていただいております。

議長(及川昌憲君) 1番、上野 晃君。

1番(上野 晃君) 改めて確認させていただいて、口座振替を82%の方が利用されていて、かつ収納率99.9%っていうのは非常にすばらしいと思います。
 それで、先ほど申しましたように、クレジットカードというのが確かに割高なのは、私もよくわかっております。
 ただ、ある程度、常識になってきているところもあり、公共料金の支払いだけでなく、例えばコンビニでも、いわゆるサインを行わずにクレジットカードを使えるようになってきていますので、現金を使わないでクレジットカードでほとんど決済する方というのも、アメリカのようにどんどん増えてきておりますし、具体的にメリットをあえて一つ挙げるとすれば、口座引き落としですといろいろな公共料金の支払いの日付がずれてしまいますので、例えば引き落とし用の口座をつくっている方にとっては、煩雑になるのかなというふうに考えます。
 それがクレジットカードですと、同一の日に全ての引き落としがされますので、そういったことに気を煩わす必要がないというメリットがあります。
 試験ではありますが、82%の方が口座振替を現に使っていて、さらに収納率も99%あるということでしたら、カードをですね、初期投資の段階ではもちろん設備代金かかりますが、ただ、実際の収納の際の手数料はですね、あまり市民の皆様が、もしかしたらあえて選択しないかもしれない。だから手数料としては、そんなに増大しないのではないかというふうに推測いたします。
 だからといって、使わない方が大半だから導入しなくてもいいのではなく、日本の全国的、あるいは世界でもVISAやマスターカードなどのクレジットカードを使って決済するというのが徐々に、現金以上に主流になってきてますので、前向きにぜひ検討してみてはよいのではないかなというふうに考えます。
 では、本日は喫煙問題、それから風車、それから水道料金の決済について、三つの質問をさせていただきました。私自身もこの3点について、なお一層研究していきますので、今後ともどうぞ市政発展のためよろしくお願いいたします。
 これで、私の質問を終わらせていただきます。

議長(及川昌憲君) これで1番、上野 晃君の一般質問を終わります。
 次に19番、田口政信君の質問を許します。

19番(田口政信君) 19番、田口政信でございます。一般質問を行いたいというふうに思います。
 今回、「熊谷市長の市政運営のカラーは」という題をつけさせていただきました。
 熊谷市政が誕生してから4カ月余りが経過いたしました。市民の多くから聞かれることは、「新しい市長さんどうですか」「何をしようとしてますか」「何をしたいと言っていますか」などの声があります。
 そのたびに、私は「新庁舎は建設しない」と言っておりますし、「支所に財源と権限を持たせる」と言っております。「ほかのことは、今までどおり継続していきますと答えております」とお話をさせていただいております。
 しかし、6月の所信表明で示された内容は、非常に総花的で具体性に欠ける点があり、6月にも質問させていただきましたが、あまり明確でなかったっていうふうに記憶してございます。
 それで、さまざまなイベントの挨拶をお聞きいたしましても、熊谷市政のカラーを十分表現しきれていないのではないかというふうに思います。
 そこで、改めて通告してございます3点について、市長の考えを伺うものであります。
 市長が目指す登米市づくりの重点施策を所信表明で七つの施策を提示しているが、特に進めたい施策の具体的な展開方法をどう考えていらっしゃるのか。
 2番目、市長が目指す施策と総合計画との乖離がある施策で庁舎建設、あるいは総合支所のあり方、合併特例債の活用など基本的な考え方をもう一度お示しください。
 3番目、協働のまちづくりの考え方について。
 自治体の協働のまちづくりの、自治体の運営の運営主体の基本をどこにおいて、施策を進めていくのか。
 また、総合支所の財源と権限を与えるとしていますが、具体的な取組方法をお示しをいただきます。
 以上、3点について6月定期議会でも質問させていただきましたが、より具体化、明確化させ、市民に熊谷市政のカラーをお示しをいただきたいと思います。
 誠意ある答弁をご期待を申し上げまして、第1問とさせていただきます。

議長(及川昌憲君) 答弁を求めます。市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 19番、田口政信議員のご質問にお答えします。
 「市長の市政運営のカラーは」について、3点の質問がありました。
 私自身の選挙公約の中で、市政運営の基本理念として、「登米市の今と未来、市民の皆様とともに考え、行動していきます。」と述べさせていただきました。
 自分自身に与えられた4年間、この思いを常に忘れることなく、市民皆様の目線、まちづくりの考えに出来得る限り、その思いの最大公約数を的確につかみ、市政運営に活かしていきたいと考えております。
 こうしたことを踏まえた上で、私の市政運営の基本は、所信表明で申し上げた七つの重点施策を着実に推進することであります。具体的な個別の施策や事業の推進については、第二次登米市総合計画実施計画を基本として取り組んでいきたいと考えております。
 このような基本的な考えのもと、重点施策のうち主なものについてお答えいたします。
 まず、「人口減少対策」のうち、移住・定住対策については、生活の基盤となる居住環境の整備が重要となることから、昨年度から、住宅の取得や転入者の住宅賃借を支援する住まいサポート事業に取り組んでおり、今後も継続実施してまいりたいと考えております。
 さらに、移住・定住を検討している皆様への情報提供、相談及び支援体制については、今年7月10日に開設した総合窓口機能を有した登米市移住・定住サポートセンターを核に展開していくとともに、関係団体、企業等々との連携・協力体制の構築に努めてまいります。
 次に、子育て支援については、子どもが安心して過ごせる保育施設の整備として、保育所等の新規開設や既存施設の改修等を支援し、待機児童の解消を図るほか、公立幼稚園・保育所の再編による認定こども園の整備を年次計画で推進するとともに子育て世帯の身近な相談体制の充実、さらには、その担い手となる保育人材の確保に向けた取組を推進してまいります。
 次に、高齢者福祉については、地域における高齢者支援の中核として、地域包括支援センター機能の強化を図り、高齢者を支援する体制の充実を図ってまいります。
 また、高齢化が進展する中で、特別養護老人ホームなどの施設に入所を希望される皆様が多くなっており、入所希望者の待機解消に向け、特別養護老人ホームなどの施設整備を推進し、入所待機者の解消に取り組んでまいります。
 次に、「産業振興」についてでありますが、私がこれから光を当てていきたいと考えている産業の一つは、本市の総面積の4割を占める森林・林業の振興についてであります。
 まずは林業の担い手育成を図り、間伐等適正な森林施業の実施による森林の健全な育成を推進し、高性能林業機械の導入と林道・作業道の整備による低コスト林業の実現に向け、間伐等の森林施業に対する支援など必要な事業を積極的に行ってまいります。
 また、木材需要の拡大を図るための取組については、地域材需要拡大事業を継続して実施するとともに、公共施設の建築に当たっては、登米市公共施設木造化・木質化指針に基づき市内産木材を積極的に活用してまいります。
 さらに、FSC森林認証FM認証森林の拡大を図り、あわせて市内製材所等のCOC認証の取得を進め、FM認証森林と連携した認証材の供給体制を構築し、認証材を活用した新たな木製品開発に取組、森林認証材の販路拡大を推進してまいります。
 もう一つは、工業振興についてであります。
 工業を振興していくことで、市内における雇用の場の創出や若者の定住化の促進等により、地域経済の活性化を図ることができるものと考えており、地元企業の育成支援とあわせ、新たな企業の誘致に積極的に取り組んでまいります。
 地元企業については、現状把握に努めるとともに、各企業が抱える人材の確保や設備投資等のさまざまな課題に耳を傾け、地元企業がより発展することができるよう、支援制度の充実に向けた検討を進めてまいります。
 また、企業誘致については、これまで自動車、高度電子機械、食品関連産業の企業のほか、製薬や金属製品関連産業等、多岐にわたる業種企業に対し、アンケート調査や訪問等の誘致活動を行っているところであり、今後においても、企業動向の把握と誘致活動に努めてまいります。
 さらに、本市の基幹産業を最大限に活かせるよう地元農産物を利用する食品関連産業等の誘致について、重点的に取組、農家の生産意欲と所得の向上、あわせて後継者育成、若者の地元定着等、地域産業全体の活力となるよう、私みずからのトップセールスも含め、積極的な誘致活動を展開してまいります。
 次に、「地域医療の充実」についてでありますが、病院機能と医療の質をより高めていくことが重要と考えており、医師はもとより看護師等各医療スタッフの確保や、医師の診療を支える医療機器の更新・導入、老朽化している設備の改修、さらには職員の意識改革による接遇面の向上など、一つ一つの課題を整理しながら、市民の皆様に信頼される医療体制の確立に向けてしっかりと取り組んでまいります。
 その中で、医療機器においては、耐用年数が到来しているものも多数あることから、各市立病院・診療所の機能や役割に応じ必要な機器を精査しながら、計画的に更新を行ってまいります。
 また、今後ますます少子高齢化が進む状況下において、地域医療の充実を図るためには、多職種協働による地域包括ケア体制のさらなる充実が必要であり、東北大学や東北医科薬科大学との連携による総合診療医の育成と確保に努めてまいります。
 さらに、在宅医療を支える訪問診療や訪問看護、さらには入院機能を持つ病院の役割をしっかりと地域包括ケア体制の中に位置づけ、市民の皆様が住みなれた地域で安心して暮らし続けることができるような体制づくりを進めてまいります。
 次に、「教育振興」についてでありますが、子どもたちの夢を実現させるための学力向上対策、不登校の解消と新たな不登校を出さない取組及びいじめ防止について、学校、関係機関等と連携しながら取り組んでまいります。
 社会教育については、生涯にわたる主体的な学習活動を支援するとともに、生涯スポーツ・健康づくり・市民交流など多様な効果が期待できるスポーツ施設として、パークゴルフ場や陸上競技場等の整備を進めてまいります。
 また、若者が集えるスポーツ施設等も必要であると考えており、早急に検討のうえ整備を進めてまいります。
 次に、2点目の「市長が目指す施策と総合計画との乖離がある施策をどう組み立てるのか」について、2点のご質問がありました。
 初めに、「庁舎建設、総合支所のあり方をどう進めていくのか」についてでありますが、新庁舎建設について、私は、現在の分庁舎方式を維持し、新庁舎の建設は行わないこととしたものであります。
 分庁舎方式の維持に向けて、本庁機能を有し、建築後30年以上経過している迫・中田庁舎について、設備の劣化や不具合状況を把握した上で、必要な改修工事等の進め方などを検討するため、専門的な視点に立った庁舎設備劣化診断調査を行うこととし、9月補正に予算計上しております。
 また、次年度以降に、合併後に建設した豊里・津山庁舎を除くほかの総合支所庁舎等についても劣化診断調査を実施し、長期的な施設の保全・改修計画等を策定してまいります。
 劣化診断調査の結果によっては、改築が必要となる総合支所庁舎や大規模改修等による長寿命化が必要となる総合支所庁舎なども想定されますが、市民サービスの視点を第一として、次世代に負担を残さない効率的な行財政運営を推進できるよう、さまざまな視点から比較・検証を行い、分庁舎方式並びに総合支所方式の継続に向けて最適で効率的な方策を検討してまいります。
 また、「総合支所のあり方」については、第二次登米市総合計画で総合支所に特定した記述はしておりませんが、今後の行政サービスの方向性として、市民にとって利便性の高い行政サービスの向上に向け取り組むこととしております。
 総合支所のあり方の検討に当たっては、総合支所が市民にとって最も身近な行政の窓口であることから、市民皆様への行政サービスの向上を目指すものであり、人員については、現行の定員適正化計画の範囲内で、予算については、現行の予算の範囲内での配分見直しで対応する考えであります。
 今後、地域の特性を活かしたまちづくりを進めていく上で、必要な総合支所のあり方について、学識経験者や有識者、区長、コミュニティ組織関係者と市の関係部長、総合支所長らで構成する「総合支所のあり方検討委員会」で検討いただき、そのご意見等を踏まえ決定してまいりたいと考えております。
 また、各総合支所の空きスペースについて、しっかりとした有効活用策の検討も急ぎたいと考えております。
 次に、「合併特例債の基本的な活用」についてでありますが、本市では、これまで消防防災センターを始めとした広域4事業や道路整備事業など、各種事業の財源の一つとして合併特例債を活用してきております。
 平成28年度末での活用実績は約212億円となっており、これは登米市建設計画で見込んだ平成37年までの活用見込額396億円の約54%に当たるものであります。
 本市の合併特例債の借入可能額は572億円となっておりますが、財政運営上有利な起債とはいえ借入金でありますので、地方債残高の推移や事業の財源調達の状況等を勘案し、基本的に建設計画で見込んだ396億円を上限の目安として活用してまいりたいと考えております。
 現時点で活用を予定しているものといたしましては、仮称長沼ボート場クラブハウスなどの本市の魅力向上や交流人口の増加につながる施設整備や、認定こども園などの子育て支援の充実のための施設整備、さらには、若者を始め各世代の健康増進やスポーツ振興のための施設として陸上競技場やパークゴルフ場などを整備するための財源としてまいります。
 また、医療環境整備への活用についても検討をしてまいりたいと考えております。
 次に、3点目の「協働のまちづくりの考え方は」について、2点のご質問がありました。
 初めに、「自治体の運営主体の基本をどこにおいて施策を進めていくのか」についてでありますが、本市が各種施策を展開するに当たっては、市が責任を持って主体的に取り組むことが自治体運営の基本であると考えております。
 それと同時に、平成24年3月に制定された登米市まちづくり基本条例の基本理念である協働による登米市の持続的な発展を目指し、市民及び市がまちづくりに関する共通の目標を持ち、その実現に向けて個々の能力を最大限に活用し、互いに協力して取り組むことも重要であり、これまで行政が担ってきた事務事業などを市民皆様の視点を生かして新たに担っていただくことや、それを実現するための仕組みづくりなども、市民の皆様との協働のまちづくりを進めていく上で大切であると考えております。
 次に、「総合支所に財源と権限を与えるとしているが、具体的な取組手法は」についてでありますが、先程も答弁申し上げましたとおり、総合支所のあり方検討委員会を設置し、検討委員会からのご意見等を踏まえ決定してまいりたいと考えております。
 検討に当たりましては、地域の生活に密着した行政サービスの向上や市民の皆様が総合支所に求める役割と、それを実行するための仕組みなどを踏まえ、検討してまいりたいと考えております。
 以上、答弁とさせていただきます。

議長(及川昌憲君) 一般質問の途中ですが、10分間休憩します。
 
          休憩 午後1時52分
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          再開 午後2時02分
 

議長(及川昌憲君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 一般質問を続けます。19番、田口政信君。

19番(田口政信君) 6月にも代表質問でですね、同じような内容お聞きをさせていただきましたが、どうしてもあまりメッセージが伝わってこないので、再度お聞きをする運びとなったところでございます。
 議長はね、余計なぐらいメッセージを送るんですが、市長がね、あまりメッセージを送ってよこさないんですよ。いわゆるイベントのご挨拶、私書くようにしているんですが、なかなかそういう書けるようなメッセージが伝わってこないというのが、私の印象です。それなので、一つイベントのご挨拶するときには、何でもいいから一つ、「私はこういうふうにしていきたいんだ」ということを、やっぱメッセージとして伝えていくことが大切なんだっていうふうに思うんです。そして、今日の答弁も長々といただきましたが、前回の代表質問、何人かやった答弁と同じ内容が今日も記載されていたので、具体性に本当に乏しいのかなというふうな印象でございます。
 それで市長のカラーを私も探し求めているんですが、この間の6月議会での答弁聞いてますと、「検討する」「研究する」「調査する」という文言が非常に多いんです。検討する中にも、市長の特徴あるものを拾ってみたんですが、佐藤恵喜議員の質問に「高校生の医療費の無料化について実施に向け検討」、それから特養ホームの整備についても「給付負担のバランスを検討し、整備方法を検討」、さらに、相澤吉悦君議員の質問に「分庁舎の改修工事、調査し計画的に実施」、これは9月補正に出ています。「市民病院の建設を最重要課題として認識している」。熊谷和弘議員、市長への手紙、「事例を参考にして、調査・検討」。それから、工藤淳子議員の質問、「ごみ袋の料金値下げを検討」、こういう今議会でも、そういういわゆる答弁が非常に多いです。
 ですから、皆さんから言われると、「検討をし、調査をし、それを実践に向けていくんだ」っていうのが、熊谷市政のカラーなんだなというふうな思いとお聞きをさせていただきました。
 そこでですね、何点か伺いますが、先ほど答弁いただきました子育て支援の分ですけども、多くは、いわゆるこの12年間の経過を経て、施策の組み立てを総合計画等でしてですね、いわゆる認定こども園と保育所の民営化等にシフトしているわけですが、その方向で市長もいいというふうに思っているのか。それからもう一つは、そのほかに子育て支援として一体何を具体的に考えていらっしゃるのか。
 お聞かせをください。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 田口議員からは、いろいろとお叱りも含めてご示唆をいただきました。しっかりと肝に銘じて、特にいろんな発信に関しましては、議長をしっかり見習っていきたいと思います。そういうふうに思うところでもございます。
 一つの流れといたしまして、まず、大体の骨格予算ではあったかと、そういうふうに思いますけれども、平成29年度の予算が大筋固まっておったところだと、そういう事情も私なりにも勘案をいたしまして、議会でそうした流れだったということも重々承知をした上で、自分のカラーをいかに出していくかと、日々苦心をしているところでもございます。それが、なかなか田口議員に伝わっていないんだろうと、そういうふうに思います。もう少しじっくりと、さしで話をすればよかったのかなと、そういうふうにも思うところでもございますけれども、やはりそれも、やはり自分の少し、これまでの4カ月間の反省であろうと、そういうふうに思います。
 それで、子育て支援に関しましては、登米市もそうなんですけども、実はどうしても保育士さん、あるいは幼稚園教諭さんの不足というものが、全国的な流れにあるんだろうとそういうふうに思います。
 それから、やはり社会情勢の変化、あるいは女性の就業の形態の変化、こうしたものが大きく今左右しているんだろうと、そういうふうに思います。ですから、特に都市部においては、幼稚園はなかなか定数が埋まらない。でも、保育所は足りないと。そうした状況の中でのこども園のあり方だと、そういうふうに思いますので、私は、この方針が今のところベストだろうとそういうふうに思ってこれを進めていきたいとそういうふうに思っておるところでもございますし、やはり子どもさんは、少子高齢化とは申せ、やはり登米市にとりましては、非常に将来を担ってくれる宝物でありますから、そうしたことを常に念頭におきながら、そうした事業に頑張っていきたいとそういうふうに思います。

議長(及川昌憲君) 19番、田口政信君。

19番(田口政信君) 多く答弁していただいていました。
 林業振興、やはり津山の出身でございますので、林業振興についてご答弁をいただいたわけですけども、何らこれまでのいわゆる方針といいますか、方針と施策と変化したものが見受けられないんですよね。担い手育成だったり、機械の導入だったり、あるいは地域産材の需要拡大事業だったり、あるいはFSCの森林認証だったり、COCの認証だったりというようなことを答弁いただきましたが、地元の山林振興の手立てというのは、私にはちょっと頭の中に浮かんでこないので、市長からメッセージとしてどんなものが一体これから林業振興、後継者を育てる意味でもあるのか、ちょっと教えをいただきたいんですが。どんなもんですか。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 今回、特に1次産業の振興の中でも、農業の振興に関しましては、随分お話しもさせていただいておりましたけれども、林業振興、私自身がまず林業農家でございますし、また津山、あるいは東和、登米は非常に林業の盛んなまちとして栄えてきた経緯がございます。
 そうした中で今、これまでの施策とどこが変わるんだというようなお話をいただきました。実は変わるのではなくて、これを進歩、発展させるのが私の施策だとそういうふうにご理解をいただきたいと、そういうふうに思います。
 特に、林業構造改善事業という事業が当時ございまして、これがなかなか地元負担、あるいは県の負担がなかなか順調にいかない時期がございましたけれども、そういうときには、ぜひ、その事業を導入したいから、例えば補助金の割合を逆転させてでも、そうした事業を導入した経緯がございます。
 そうしたことで、いかに林業機械、あるいは後継者育成、そうしたものをいかに慎重に、あるいは大胆に、そうした両面を持ちますけれども、進めていくのがまさしく、進む道は同じですけれども、しっかりとした道筋を築いていきたい、そういう思いでの答弁でございます。

議長(及川昌憲君) 19番、田口政信君。

19番(田口政信君) わかりました。進化、発展をさせていただきますようにお願いしたいというふうに思いますし、次にですね、教育振興の中で、学校統合について触れられていなかったんですが、その辺の考え方とですね、「若者が集まるスポーツ施設」というくだりがございましたが、その具体的なものがもしあればですね、お伺いをさせてください。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 先ほど、午前中の質問でもございましたけれども、教育審議会の教育委員の皆様方とのお話の中でも、いじめの問題、あるいは学力向上の問題、あるいは不登校の問題とあわせて、やはり学校統合の問題は必ず出ます。それから、市政モニターの会議とか、そうしたことでも学校統合というのは今の、特に若いお父さんお母さんの世代にとっては、非常に喫緊の課題なんだろとそういうふうに思っております。
 私がそうした時点で申し上げるのは、これまでの経緯もありますけれども、「決して最初から統合ありきで話を進める気はありません」と、そういう話を申し上げております。一番は、まずは地域の皆様方がその学校に対する思い入れというものは、かなり強いものがございますので、地域の皆様方もあわせて一緒にお話しさせていただいて、そうした中でこれからの学校統合について協議をしていきたいと。保護者、あるいは生徒さんだけではなくて、地域の皆様方のご意見もしっかりと慎重に聞いていく。特に、もし統合した場合に、廃校になるその学校のあり方も、しっかり地域の皆様方のご要望をしっかり聞き取っていきたいと、そうした思いで今、その話を進めさせていただきたいとそういうふうに思っております。

議長(及川昌憲君) 若者施設。

市長(熊谷盛廣君) 失礼いたしました。
 若者が集えるということでございますけれども、今いろんな若い方たちに話を聞きますと、なかなか仕事を終えた後などに集える場所が少ないと、「登米市は、そういうところが少ないですよね」という意見をよく聞きます。
 ですから、そうした面で、そうした施設を少し頑張ってみたいなと。例えば、陸上競技場などもそうかもしれませんけれども、例えば若者たちが運動できる、夜仕事を終えてから運動できる。あるいは、地域の皆様方と一緒に何かの催し物ができる、そうした施設を今、私の中ではいろいろと考えておるところでございまして、今いろいろ教育委員会や産業経済部などにいろいろ今ご相談を申し上げているところでございまして、いずれ皆様方に具体的な例をお知らせできるかとそういうふうに思っております。

議長(及川昌憲君) 19番、田口政信君。

19番(田口政信君) ありきたりの答弁といいますか、そのインパクトのない答弁のように私は聞こえるんですよ。
 いわゆる学校統合の話もそうですし、今の若者の集えるスポーツ施設というようなこと、一体、具体的にこれから研究していただいてですね、本当に早急に出していただかないと大変かなというふうに思いますので、ぜひですね、熊谷市政カラーをですね、施策の中で一つ一つ提示をし、メッセージを送っていただきたいというふうに思います。それをご期待を申し上げたい。
 それで、次にまいります。
 総合計画との乖離ある熊谷市政でのカラーということでお伺いをさせていただきますが、これはまさしく浅田議員が申し上げた新庁舎の件でございますが、しないという、建設をしないという判断をですね、この反対の署名活動をしていただいた方の、いわゆる報告を聞くと、「白紙撤回をしたので、署名運動はもうやめるんだ」というここに文章がありますけれども、そういうんですが、白紙撤回から建設をしないという判断をした経緯というのは、どこにあったんですかね。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) これまでの流れの中で、合併協議会の中での話、それから合併してから12年間の間の話、そして庁舎建設に関する特別委員会での内容、そうしたものを私なりにそれなりにかみ砕いて勉強させていただきました。
 この白紙撤回、そのどなたのお話しかわかりませんけれども、その方とは私は全くそうしたことでは打ち合わせとか、そういうことをしているわけでもございませんので、ただ私自身の今回の市長選挙の争点として、市民の望むものとしての一つの流れの中で、「市の庁舎よりも、もっと優先順位のあるものをしっかり頑張っていきましょう」と、そういう訴えをさせていただいた経緯がございます。

議長(及川昌憲君) 19番、田口政信君。

19番(田口政信君) 新庁舎建設に反対する市民の会の文章が「白紙撤回をという意思表示をしたので、著名活動は停止しますよ」という文章でございました。
 それでですね、この民意の考え方、いわゆる市長は民意を得たということで前回も答弁してございますし、浅田議員にもそういう答弁をしているんですが、選挙で見た民意というのは、庁舎建設に関する民意ではないのではないか。いわゆるさまざまな要素が複合的に作用して、熊谷盛廣市長が誕生したというふうに私は認識しているんです。
 ですから、住民投票で庁舎建設のあり、なしを問うた選挙でないので、それを民意の、民意として受け取ることもいいんでしょうけども、総体的な民意ではないのではない。そんなに絶対化する必要はないのではないかというふうに、私は考える一人です。
 それで今のね、世界、あるいは日本の民意の傾向というのは、あとで後悔している民意なんですよ。例えば、アメリカのトランプ大統領を選んだアメリカ国民、さらにはイギリスのEU離脱を投票したイギリス国民、もっと言うならば、負けましたけども、フランスの右翼の国民戦線のルペン党首という女の党首がいますけども、あの人の結果的に負けたんですけども、ああいう民意もあるわけです。その民意、もう一つ言えば、東京の民意も本当に都民ファーストの民意だったのかという、今になって築地、豊洲がぎくしゃくしている。オリンピックもあのとおりの結果になっている。その前を言えば、大阪の橋下知事が掲げた大阪都構想の民意というものも、そんなに絶対化する民意ではないのではないかという。
 それは日本、あるいは世界全体の民意というものが、何かどっか違うところに向かっている民意ではないのかということです。それは、ある意味、私が一番心配するのは、ポピュリズムの弊害ということを心配するんです。誰かが先導し、あるいは誰かが指導し、そして民意をつくり上げていくと。今は、単なる指導者ではなくて、マスコミだったり、さまざまな媒体がその民意を形成するんです。
 そういった意味で、民意にこだわり、民意にこだわるというと語弊がありますが、それを絶対化したというときに、誤りの施策にはならないかということを心配するんですが、市長はどうお考えになりますか。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 田口議員から大変示唆に富んだお言葉をいただいたと、そういうふうに思います。
 民意のとり方だとそういうふうに思います。ポピュリズムという言葉が今、出ました。それから都民ファーストの話も出ました。特に都民ファーストの場合は、これをやるとかという徹底したそれではなくて、一つのブームの中での選挙だったんだろうかなという気もいたします。
 田口議員には、確かにそうした面でご批判をいただいておりますけれども、私自身は選挙におきまして、一番最初に市の庁舎の問題、それから医療の問題、政策、公約として挙げさせていただきました。
 それで、確かに民意の取り方ということでは、確かに違いはあるんだろうと思いますけれども、私は直近の民意として、それは私を当選させていただいたとそういうふうに、一番そういうふうに思っておるところでもございます。

議長(及川昌憲君) 19番、田口政信君。

19番(田口政信君) 私が申し上げるのは、それを絶対化するべきでないということを申し上げてるのであって、何かほかの意見も入れる要素をつくりながら、それを民意として受け取っていただきたいということを申し上げているわけでございますので、そして頑なにならずに、いろんな側面の意見を聞いていただきたいということでございます。
 それで前回、きのうですか、浅田議員が最初の日ですね、浅田議員がいわゆる「総合計画の変更を提案すべし」という話があって、「検討する」としたんですが、提案するんですか。それをまず確認しましょう。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) まだ、検討中でございますけれども、基本的には、私も総合計画、かなり目を通させていただきましたし、それから、かなりの量の事業量が載っております。そうしますと一般論で言えば、これをもし一つ二つできないものがでてくれば、「その都度、議会に諮るということにもなるのかな」と思っておりまして、総合計画というのは、そういうやり方ではないのではないかと。
 特に、選挙を経て出てきた新首長が、前の首長時代に確定されました総合計画に全て縛られるということは、決してあり得ないことだろうと、そういうふうに私自身は考えております。

議長(及川昌憲君) 検討するということでいいですか。

市長(熊谷盛廣君) ただいま、まだ検討中でございます。

議長(及川昌憲君) 19番、田口政信君。

19番(田口政信君) それでですね、補正のときにでもいいんですが、庁舎設備で劣化診断をするという補正予算を今、提示いただいてございますが、その結果によって、いわゆる本庁舎方式もあるのか。それとも分庁舎方式をするための、いわゆる設備劣化診断なのか。それをお聞かせください。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 分庁舎方式を維持するための劣化診断でございます。

議長(及川昌憲君) 19番、田口政信君。

19番(田口政信君) この考え方が本当にいいんだろうかっていうこと。
 まず、なぜかというと、幹をですね、幹、いわゆる本体を、本体を調査をしないで、本体の方向を調査しないで、枝葉を調査してですね、枝葉が悪ければ枝葉を直していくという考え方が本当に正しいんだろうか。
 あともう一つは、いわゆる財源の問題。いわゆる572億円の特例債の許容範囲といいますかね、あるわけですけれども、396億円でとめたいんだということなんですが、必要なものがあればですね、その396億円の上限を絶対値とすることを、やっぱりそんなにこだわる必要ないんだろうと私は思うんですけど。
 いわゆるこれよりも、いわゆるどう見ても、この合併特例債以上の、借金は借金ですけど、財源の有利さはないんではないかと私は思うんです、私の知識の中では。なので、この活用をですね、あんまり頭を切ったり、事業を切ったりしないで、少し柔軟に考えていってもいいんではないのかなというふうに思うんです。
 それは、市長は前々から将来どうにか、どうなるかわからないんだと。地方交付金、交付金も減らされるし、国からの財源というのは本当になくなるかもしれないという見えない化け物を心配しているわけですから、そのときはそのときにまた考えりゃいいんで、今の状況ではせっかく10年延びたね、せっかく10年延びた合併特例債を、特例債を有効に使わない手はないんでないかというふうに、のが私の考えです。
 それを答弁いただくと時間ないので。答弁します、1分でお願いします。

議長(及川昌憲君) 市長でいいんですね。市長でいいんですね。

19番(田口政信君) 市長でいいです。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 詳しく、本当に数字に詳しいのは財政課長おりますけれども、私なりの考えでございます。
 合併特例債よりも有利な起債は、例えば過疎債、辺地債とかございます。これはちゃんと有効に使ってまいります。私は、合併特例債を使わないとは一言も申しておりません。
 それから、390億円のところで何とかとめたいというのは、将来負担を考えての話であります。オーバーすることもあり得るかと思いますけれども、私の合併特例債に対する考え方は、そうした思いでございます。

議長(及川昌憲君) 19番、田口政信君。

19番(田口政信君) この話はね、行ったり来たりなのでとめますけども、何回もやるかもしれません。
 それで、次に移ります。協働のまちづくりについてお伺いをいたします。
 運営主体は、市が責任を持ってやるんだっていうことはいいんでしょうけども、現実的に今ほとんどの、いわゆる協働のまちづくりの主体をですね、コミュニティ協議会、21のコミュニティ協議会に移管をしてございます。公民館運営だったり、さまざまな運動会だったり、各イベントだったりというものを公民館の中心にコミュニティ協議会が中心になって、いわゆる協働のまちづくりの先兵となってやっていただいているわけですけれども、いわゆる私は、今コミュニティ協議会でやってんのに、市が総合支所に権限、財源を与えて、そしてやっていくんだという方針を立ててきたんですけども、ただ市長は、「検討委員会の結果を見てどうするか決める」というふうに言っている半面ですね、今の人用と今の財源の中でやるんだというふうにしてんですよね。このあべこべさはいったい何物かということなので、その「きちんと検討委員会の結果でないと、このことは、はっきりしないんだ」と言われればそれまでなんですけども、そうではないんでないのかなというふうに思います。
 いわゆる総合支所に財源、権限を与えるということは、財源も膨らむし、権限があるということは、人用も膨らまなければそれが可能ではないんではないかということですから、今までの協働のまちづくりの推進役となったコミュニティ協議会だったり、あるいは各NPOだったり、そういうものをうまく利用したほうが、私はいいのではないかというふうに思うんです。前回も申し上げました。「新しい公共のスタイルというには違いますよ」ということを申し上げました。
 さらに具体的に言うとですね、今、小規模多機能自治という、しばらく前に河北新報に載って、山形県の川西町とか、鳥取県の雲南市の紹介をしておりました。そこはですね、いわゆる自治組織の中で、例えば山形県の川西町は、産直市場の運営、産直市場の運営であったり、タブレット端末で買い物代行のサービスをしていて、いわゆる組織はコミュニティ協議会みたいな組織ですよ、いろんな部会があって。
 島根県の雲南市では、市の水道検針を住民が請負、請け負ったり、一部ですよ、それはね。さまざまな地区がさまざまな取組をしてらっしゃる。
 この全国の協議会というのがあるんですが、何と登米市も加入していましたよね。企画部長、どんな活動をしているんですか。4分しかないんで、ちょっと。登米市はどういうかかわりを持ってます。

議長(及川昌憲君) 企画部長、秋山茂幸君。

企画部長(秋山茂幸君) この多機能、小規模多機能自治の協議会のほうからですね、以前にお誘いを受けまして、それで今後こういったさまざまな取組について、情報をいただいたり、そういった研究の部分でですね、かかわりを持っていきたいというふうなことで参画をさせていただいてございます。

議長(及川昌憲君) 19番、田口政信君。

19番(田口政信君) ぜひですね、この部分もせっかく協議会参加してるんですから、全国の西のほうが非常に多くて、宮城県は登米市と東松島、栗原、丸森町の筆(ひっ)甫(ぽ)って言うんですか、あそこ。が加入しているようですので、その辺の情報を十分入れてですね、新しい自治のあり方、いわゆる協働のまちづくりの主体づくりに取り組んでいただきたいなというふうに思いますし、あとは、私は「一番ここが進んでるな」と思うのは、鹿児島県の鹿屋市の串良(くしら)町っていうんですかね、やねだん地区というような多分、全国的に有名なので、いわゆる豊重哲郎館長さんというのがリーダーでですね、サツマイモの栽培をしたり、販売をしたり、オリジナルの焼酎をつくったり、トウガラシの販売をしたり、コチュジャンというのは韓国のトウガラシ味噌なそうでございますが、それで集落営農から6次産業化まで推進をしている「やねだん」という集落というんですか、地区がございますが、そこでは高齢者に、敬老会にでしょうか、1万円ボーナスをやってるそうなので、そういうやっぱり協働のまちづくりの母体をですね、一つでもいいからつくっていったらどうなのかなと。それが、それをですね、支所、総合支所が監督をしていくというようなシステムのほうが、いわゆる総合支所に財源、権限を与えてやるよりも、よっぽどスマートな方法ではないのかというふうな思いでございます。
 あと1分50秒しかないので、申し上げるとこだけ申し上げます。
 そして、そのやねだんに見られるような、やっぱり最終的には地域が、コミュニティビジネスへのアプローチをぜひ取り組んでいただけるような目標値を持ってですね、やっていていただかないと、全て市役所が面倒を見るという態勢は将来を、将来いわゆる過負担になるというかな、そういうことになるというふうに思いますので、ぜひですね、それを研究していただきたい。そうしないと、いくら市役所の職員がたくさんいても大変ですので、財源がいくらあっても大変ですので、やっぱり地域が、そのためには、その地域の教育もしていかないし、子どもたちの時代からそういうものに親しむ、いわゆる感性を持たせていかねばならないので、大変なことは大変なので、これをぜひですね、目標値にしていただければなというふうに思ってます。
 そういった意味で、登米市というのは九つの町が合併しました。市長は、各地域、地域の独自性を生かしたいというふうにお話ししてございますが、私は12年たったので、もう一つにする方法のほうが正しいんではないかっていうふうに思うんです。
 そして登米市というのは、九つの町が全部ほかの町と接しているんです。こんな町珍しいんです。よく地図見てください。全ての九つの町が隣町、南三陸だったり、田尻だったり、全部接しているんです。丸い形をしています。
 というわけで、ぜひね、その地の利を生かして、施策を組み立てていただきたいことをお願いして終わります。

議長(及川昌憲君) これで19番、田口政信君の一般質問を終わります。
 ぜひ、質問にしてください。
 次に25番、伊藤 栄君の質問を許します。

25番(伊藤 栄君) 熊谷市長になって初めての質問でありますので、緊張してこの演壇にまいりました。
 3点について通告しておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
 まず初めに、「東京五輪事前合宿について」であります。
 既に、宮城県内では、三つの自治体が海外チームとの事前合宿の調印をなされています。2020東京五輪ボート競技場の候補地となった長沼の漕艇場、複数の国から合宿地として打診をされているとのことですが、市としてどのような対応をとっているのかお伺いいたします。
 次、「長沼漕艇場の整備」であります。
 クラブハウスが30年度をめどに建設がなされます。ボートは水辺での競技であり、練習も天候に大いに左右されますので、トレーニングルームの充実も重要であります。長沼漕艇場は、全国屈指のボート場でありますので、設備等は総合的なトレーニングができるマシーン等を備える考えはないか伺います。
 さらに、リギング場の整備、ボートヤードの設置についてもあわせてお伺いします。
 また、宮城県に対し2,000メートル伴走路の設置要望の実現に向けても、お伺いするものであります。
 3番目、「運動公園の雨天対策」であります。
 市内には、各町域に運動公園がありますが、急な天候悪化には防ぎようがありません。一時的な避難できる場所の確保など対策を講じるべきと思いますが、いかがでありましょうか。
 以上質問をいたします。

議長(及川昌憲君) 答弁を求めます。市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 25番、伊藤 栄議員のご質問にお答えいたします。
 私からは、1点目の「東京五輪事前合宿」についてお答えをし、そのほかのご質問については、教育長から答弁させます。
 「東京五輪事前合宿」についてでありますが、2020東京オリンピックボート競技に係る海外チームからの事前合宿について、現在、現地への視察や問い合わせを受けているのは、カナダチームのみとなっております。
 カナダチームについては、昨年6月と今年4月の2回、本市において現地視察が行われており、いずれの視察においても、競技施設について評価をいただき、また、宿泊施設やトレーニング施設、ショッピングモールなども詳しく確認するなど、本市での事前合宿に向けた詳細な視察が行われております。
 現在は、本市を含めた2カ所程度に候補地を絞り込み、事前合宿地の決定に向けさまざまな角度から検討中であると伺っており、本市といたしましては、さらに有効な誘致活動を行うため、情報の収集や発信に努めている状況であります。
 また、誘致活動については、これまでも東京都から支援をいただいているところでありますが、8月下旬に東京都オリンピック・パラリンピック準備事務局が来庁された際、東京都からは、今後においても事前合宿地として登米市をアピールすることを含め協力をしていきたいとのお話をいただいており、本市からも改めて、東京都に対し支援要請を行ったところであります。
 さらに、今年10月にアメリカで開催される国際ボート連盟総会の際には、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会においてPRを行うこととしております。
 今後においては、各国の動きがますます活発になってくるものと思われることから、ボート競技の強豪国である本市の国際姉妹都市のバーノン市があるカナダチームの合宿誘致を第一目標としながら、なお、他国の動向にも注視し事前合宿誘致の実現に向けて取り組んでまいります。
 私からの答弁は、以上とさせていただきます。

議長(及川昌憲君) 教育長、佐藤信男君。

教育長(佐藤信男君) 私からは、2点目の「長沼漕艇場整備」について、3点目「運動公園の雨天対策」について、お答えをいたします。
 初めに、「長沼漕艇場整備」についてでありますが、現在整備を予定している長沼ボート場クラブハウスは、多目的室にトレーニング機能としてローイングマシン10台を設置することとしており、隣接する県の艇庫に備えてありますローイングマシン17台やウエイトトレーニング等の器具とあわせますと、ボート競技に特化したトレーニングが可能であると考えております。
 また、総合的なトレーニング器具の設置については、トレーニング器具が揃っている中田総合体育館のトレーニングルームの併用などにより対応していきたいというふうに考えております。
 ボートを漕手や水面などの状況に合わせた艤装を行う施設であるリギング場の整備については、県営施設内に十分なスペースが確保されております。
 現在の施設については、砂利を敷き詰めた状況となっておりますが、大会運営等には、支障が無く利用されておりますことから、現状で活用してまいりたいと考えております。
 ボートヤードを含む艇庫については、合宿に訪れるチームが持ち込むボートの保管場所等として、新たな施設の整備を県に要望し、検討していただいている状況であり、引き続き早期整備に向けて要望してまいります。
 また、伴走路の設置についても、長沼ボート場の競技環境や観戦する環境が向上し、国際大会にも対応できるコースとなることから、今後も県に要望してまいります。
 次に、「運動公園の雨天対策」について、お答えいたします。
 近年、ゲリラ豪雨など、天候の急変は全国で発生しております。
 このような天候急変時の運動場利用者の安全確保については、各総合運動場内にある附帯施設、隣接する体育館や公民館などの公共施設を避難場所として使用できるものと考えておりますし、これらの施設が近隣にない場所については、車両等に避難することも想定しております。
 また、施設を貸し出す際に、利用者の皆様に対し、天候急変時の避難場所の確認や、登米市メール配信サービスなどを利用し、気象情報の取得に努めるなど、天候急変時の対応についてあらかじめ利用者の皆様みずからが想定し、対応できるように注意喚起を行うことが大切と考えております。
 さらに、大会開催時には、主催者に対しても注意喚起を行い、天候急変時の参加者の安全確保についてしっかりと想定して大会運営に当たるよう呼び掛けるなど、運動公園等の利用者皆様の安全確保に努めてまいります。
 以上、答弁とさせていただきます。

議長(及川昌憲君) 25番、伊藤 栄君。

25番(伊藤 栄君) 最初、再質問は、雨天対策のほうから行きたいと思います。
 今、答弁を聞きますと、このとおりなのかなと。これはやっぱり職員、教育長のいわゆる公務員としての答弁なのかなということを感じました。
 私は、我々年代、あるいは一般成人者というんでしょうかね、20歳から五十、六十代ぐらいの方が利用するんでしたらば、このような答弁で十分だと思いますよ。雨降ればいつでもどこにも車にもすぐ行けます。
 しかしね、今は登米市でも健康長寿の日本一を目指して、市長始め動いていますね。ただ単に長生きだけではなくて、いかに健康でいられるか。そのために、我々は今の時間どういう方々が運動しているのか大体、利用している方がどういう方かわかります。かなりお年寄り用の方とか、あるいは土曜、日曜日、祭日は子どもたち、子どもたちが利用してますね、土曜、日曜日は。そういう方々、そういう利用者の私は視点で話したんです。
 それで何もね、仙台のコボスタジアムにドームをつくってくださいと、そういう感じではないんです。ふい、急な雨のとき避難するような、いわゆる場所、イメージとすれば自転車置き場、イメージありますね。自転車置き場ね。そういうね、そういう私はイメージしてるんです。
 現実にここに答弁ありますね、付帯施設や隣接体育館、公民館ないところもありますね。そういう人たちは、車で避難してください。だから、できない方もいるんです。そういうね、もっとね、私は配慮して答弁してほしかったなと、こう思いますよ。利用者の立場で、「自己責任だから」と一方的な、私の質問は少しレベル、ハードルが高かったんでしょうかね。教育長、それだけお聞きします。

議長(及川昌憲君) 教育部長、大柳 晃君。

教育部長(大柳 晃君) ただいま議員にご指摘いただきました。
 最近の天候急変に対してのその対応策の必要性、あるいは意義というものは感じておるところでございます。
 ただいまの体育施設関係でございますけれども、市内で条例とか規則に基づくもので、公園条例も含めまして18施設あるわけでございますが、ほとんどの施設におきましては、付帯施設等々があるという状況でございますが、7施設等については、近隣施設も含めて緊急的な部分は「ちょっと考えなきゃないかな」という部分も認識しているところでございます。
 ご指摘ありましたとおり、大人であれば車の避難、あるいはバスで、マイクロバスで移動していく。これはマイクロバスということも多分考えられるかと思いますが、現段階におきましては、事前の天候の急変の予兆といいますか、そういう予報情報をですね、十分周知した上で対応していきたいということで考えてございますし、今後、その状況等もですね、引き続き把握をしながらですね、その対応策については、検討していく必要があるかなというふうに考えているところでございます。

議長(及川昌憲君) 25番、伊藤 栄君。

25番(伊藤 栄君) 私には、検討も研究もないのかなという答弁でありましたが、今、答弁で「少し検討してみたい」ということでありましたので、少しは救われました。ぜひね、利用者の方々、子どもたちから大人もおりますし、弱者の方もおりますので、それは少し考えていただきたいと思います。
 長沼ボート場の合宿に入らせていただきます。
 まず、その前に8月1日から6日まで、全国160ですか、の高校、369艇クルー、選手は1,200名の選手団、観客が4,800人ですけども、わいわい六日間にわたり大熱戦が繰り広げられました。いわゆる全国高校総合体育大会のボート競技場、後押ししたかのように長沼の蓮も非常に満開に咲きまして、まさに歓迎したような感じでありました。選手もえらい喜んでおります。この陰には、長沼のインターハイ準備室の皆さん、そして実行委員会の皆さんのご苦労、大変私はありがたく思っておりまして、感謝を申し上げる次第であります。
 さて、市長の答弁いただきまして、一口に海外からのいわゆるチーム、口を開けて待っている登米市なのかなというのが第一印象。私はね、待っていて海外チームは来るものなのかな。確かに今、カナダチーム1カ国が何か来てますよということなんですけれども、待っていて来るものなんでしょうか、市長。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 議員の質問にお答えをさせていただきたいと思います。
 確かに長沼というものは、今お話しにございましたように、2,000メートルの8レーンという日本でも本当にトップクラスの漕艇場でございまして、それをカナダチームが視察に来ていただいておりまして、非常に好感賞を持って行ったということは私も報告を受けております。
 そしてもう一つは先般、今、答弁の中でも申し上げましたけれども、東京都のオリンピック委員会のほうからもおいでいただきまして、ぜひ後押しをさせていただきたいというお話をいただいております。
 でも、それだけではなかなか決定まで至るには、まだ確約が持てないと、確約が確信が持てないとそういうところでもございます。私自身も含めてどんなセールスが、売り込みができるのか、今いろいろと検討をさせている最中でもございますので、なるべく急ぎたいとそういうふうに思っております。

議長(及川昌憲君) 25番、伊藤 栄君。

25番(伊藤 栄君) 私、この海外チームの事前合宿、多分3年ぐらい前から話してるんです。それで、これをね、トップが代わっても常に前よりも先、前よりも先というふうに、いわゆる自治体のある意味競争かと思いますので、遠慮しないでまず臨んでいただきたいというのが一つであります。
 それでね、今、市長も話しました、答弁にもありました。東京都のパラオリ組織委員会に来て、「支援要請お願いしましたよ」と言ってますね。それから、先ほどの答弁でも、FISA国際ボート連盟の総会がアメリカでありますよ、「そこでプレゼンテーションやりますよ」ということですけれども、それはそれでいいですよ。
 しかし、現実にね、ここは市長も政治家なんですから、登米市の一番の政治家なんですから、東京都のオリパラ委員会が長沼の、「長沼を擁する登米市に、合宿に来てください」って、こういうPRすると思うんですけども、そういうことあり得ると思いますか。答弁でありましたよ、東京都のオリパラ組織委員会が長沼をPRする。私はあり得ないと思うんです。それあり得ると思いますか、市長。このマイクは全国で聞いていますよ。ほかの自治体聞いていたらどうするの。東京都のあいつが一つの町だけ紹介しますか。これはあり得ない。もう、よほど自信を持って答弁したいと思うんですけども、この点どうですか。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 私は、伊藤議員とは少し違った感覚を持っておりまして、やはり小池都知事にそうした気持ちが残ってるんだと、私自身はそういうふうに理解をしておりますけれども、これはやはり、小池知事の本心を聞いたわけでもございませんので、もしかすると職員が忖度をしてしゃべったことかもしれません。その辺は重々理解をしておりますけれども、今のような形でもう少し踏み込んだ頑張りをしてみたいなと、そういうふうに思っております。それを当てにすることなくです。

議長(及川昌憲君) 25番、伊藤 栄君。

25番(伊藤 栄君) もう少しね、今のことはあり得ないということはね、オリンピックは28種目、現在。そんで東京都の東京のオリンピックは、それに新種目5種目が追加なされまして、競技がいわゆる33競技、それからメダルの数が340個ありますからね、そんなにある中で、東京都におんぶしたって何もならないんです。東京都はやるはずがありません、これはぜひ頭に入れていただきたいと思いますよ。
 それで私ね、これまでカナダが1チームあります。これは姉妹都市の縁で、多分あんのかなという感じします。カナダはカナダでいいでしょう。
 私、この間、一昨日、和牛オリンピックありました。その例を話します。3列目の方、3列目の方ってね、和牛はどう頑張っても1列に来ないんです。最前列、ね。どんなに頑張っても最前列にはきません。ボートに特化して話します。最前列の国に、私は逆指名してはどうなのかなと、これ提案なんです。
 実はね、もう少し話しますよ。国の名前言えませんので、3列目の国が、「ああ、長沼いいとこだから、ほんで申し込みます、申し込みます」押し寄せて来ましたらば、登米市で断れませんね。私は断れないと思うんです。3列目でもいいですけども、私はね、この長沼、オリンピックの候補になった、いわゆるワールドスタンダードクラスの長沼に、金メダルを、金メダルを常にこの何て言うんですかね、絡む国、その国と最前列の国と、3列の国、どっちが市長、登米市民、あるいは県民ほかが喜ぶと思いますか。キャンプに来て。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 市民、県民がどちらを喜ぶかと言われれば正直、申しあげてわかりません。

議長(及川昌憲君) 25番、伊藤 栄君。

25番(伊藤 栄君) やはりね、競技がボートに登米市特化していますね、私はほかの種目は言ってません。ボートでしたならば、ボートですと、金メダルを目指す国、いわゆる一番近道の金メダル、そこにターゲットをあてて、これから動きしなさいということです、ね。海外チームのですよ。このカナダもありますけれども、カナダはね、いいんですけれども、カナダという国は冬季のオリンピックの国です。冬季オリンピック。夏のオリンピックつうのが、冬季ね。夏のオリンピックのボートのメジャーというのはヨーロッパです。断トツアメリカですけれども、あとはヨーロッパほとんどなんです。それでリオのオリンピック、去年ですか、ありましたね。リオのオリンピックでも金メダル圧倒的に多いのがアメリカ。次がイギリス、次が中国、ロシアの順なんですけどもね。その中でも金メダル一番多くとっている国、やっぱりねヨーロッパなんです。金メダルをとってる国が、ここの長沼で練習をして金メダルをとってみなさい。いわゆる長沼レガシーとなりますよ。そういうものを目指したらどうなんですかということなんです、私。
 もう一つ言いますよ。2002年日韓共同ワールドカップ開催されました。宮城の仙台に名前言っていいのかね、イタリアチームが合宿しましたね。私、この間結婚式で行ったんですけども、今でも正面にイタリアチームの写真ありますよ。
 やっぱね、メジャーの国がそこにキャンプをしていただければ、価値というのは上がるんじゃないですか。私はそれをね、この長沼に、長沼あるんですから、そういう国呼んでくださいということです。
 市長いかがでしょうかね。私の提案が、アイデア、提案なんですけども。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 申しわけございません。私、最初の質問を勘違いいたしまして、3列目というものは、「もう少し実力的に落ちる国を呼んで来い」というふうに感じた、考えたもんですから、大変失礼いたしました。そういう意味だったんですね。それは確かにそのとおりだとそういうふうに思います。
 ただ、これからの、カナダとのこれまでの交流、これまでの交渉経過もございますし、今一概にではカナダをということを諦めてヨーロッパというわけにもまいりませんので、少し考えさせていただきたいとそういうふうに思います。

議長(及川昌憲君) 25番、伊藤 栄君。

25番(伊藤 栄君) あのね、この施設ですと、複数の国、2カ国も3カ国も大丈夫ですから。オリンピックの選手は全て紳士ですからね、マナーは世界一。もう全く問題ございません。心配しないでください。
 それからね、市長、理解しましたね。3列目っていうのは、この間の和牛オリンピックですよ。ね、ね。もう一度言いますよ。3列目の登米市に応募したらば、断れませんからね。断ると大変なことになりますから。すぐ来ますよ、間もなく。だから、ちゃんと考えててください、ね。
 それで、もう少し市民の方わかりやすく言いますね。市民にわかりやすく。今、相撲が始まりました。大相撲、大関、横綱の3人休場。大関も休場ですね。夏場に巡業というものがありますね、巡業に横綱が来なくて、平幕のクラスだけ来たらば、その巡業どうなるんですか。全くでしょう。キャンプだってそれなんです。金メダルの目指す国はそうなんです。オリンピックだけが、オリンピックのアスリートというのはね、全てメダルをかけてる。日本の選手もそうです。
 ですから、命をかけて、命をかけて国をかけて背負ってくる選手の力が十分発揮できるようなワールドスタンダードの長沼を擁する登米市ですので、ぜひそういうふうにしていただきたいと思います。
 次、進みます。次、施設のほうで話します。
 今、いろいろと答弁いただきました。県にも要望してますよ。これ県で全てつくってくださるならば、私は何も言いませんよ。その要望しているものというのは、何々でこれを全てやってるのかなということですね。リギング場も迫川河川公園の中ですけれども、ああいうの全部やってくれるんでしょうか。まず1点ですね、要望書の中に何々入っているのか。

議長(及川昌憲君) 一般質問の途中ですが、10分間休憩します。
 
          休憩 午後3時03分
────────────────────────────────────────────
          再開 午後3時11分
 

議長(及川昌憲君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 一般質問を続けます。25番、伊藤 栄君。

25番(伊藤 栄君) 施設整備のほうで質問しましたけれども、その前ちょっとお待ちください。市長、最後に語ろうとしておりましたが、やっぱり今語ったほうがいいのかなと思いまして。
 実は先月、私一人会派ですけども、日本で海外合宿、ボートの合宿チーム第1号の町に行ってきました。それは秋田県の大潟村。八郎潟開拓したまちなんですけれども、びっくりしたんですから、行ってみたんです。そこはね、イメージあると思いますけども、田んぼは1万9,000町歩、開拓、八郎潟を開拓していたんですけども、そこに幹線用水路、大潟村が海抜3メートルですので、幹線用水路は恐らくね、もっと下、幹線排水路です。失礼しました。
 それは長さ6キロの幹線排水路があります。そこの一角に1,000メートルだけが公認競技場4レーンね、だからね、登米市から比べるというとかなり認知度が低いんですけども、なぜここのまちが、村がヨーロッパのデンマーク王国、何ていうのデンマーク王国ですね、金メダル、メダル常に取っております。そこの国、いわゆるあったのか。それは結論から言いますとね、表向きのいろんな総会に行ってプロモーションしたというんじゃないんです。村長のトップセールス、これなんです。この村は、いわゆる田んぼ開拓地、そのイメージだ。ぜひ金メダルをメダルのかかわりのある国にターゲットを絞ってやったんです。
 ですから、長沼がおらほはありますのでそういう、いわゆる参考にして、これからの市長の誘致活動に取り入れていただきたいと思います。それはお願いしたいと思いますね。
 じゃあ答弁お願いします。

議長(及川昌憲君) 答弁はいいんですね。

25番(伊藤 栄君) 参考にしてください。まず、あればお願いします。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 今の議員のお話しでございましたけれども、大潟村のお話しでございましたけれども、大潟村の話であります。しっかりと受けとめさせていただきました。
 どういう形でトップセールスをするのが一番効果的なのかをしっかりと考えながら、やらさせていただきたいと思いますし、そういうこともあろうかと、パスポートももう取っておりますので、しっかり頑張ってまいりたいと思います。

議長(及川昌憲君) 教育部長、大柳 晃君。

教育部長(大柳 晃君) 要望の内容でございます。
 長沼ボート場にですね、新たに艇庫及びボートヤードの整備ということでございます。艇庫の規模といたしましては、船をしまう倉庫ということでございますけれども、600平米ということで、その棚とかですね、収納の仕方を工夫すれば100艇ぐらいそこに収納できるということの想定した形の中で要望活動を行ったということでございます。

議長(及川昌憲君) 25番、伊藤 栄君。

25番(伊藤 栄君) しっかりと要望活動をしているということであります。その要望活動のいわゆる効果があってか、宮城県では「次年度の予算要求、しっかりとしてます」ということでありますので、さすが教育長かなとこう思っておりました。
 さらに、私は艇庫イコール、次から次へと出るんですけども、伴走路ですね、伴走路。それから電光掲示板です。アナウンスで1着どこどこと、電光掲示板でばっと出るような感じ。以前十七、八年前に県にこういうことを要望しました。プログラムのいわゆる第1から第6艇までの私たち見るプログラムと、着分の1から8まである逆なんですね。見るのが大変だということで、あれ直していただきましたよ。やはりね、いろんな要望を遠慮なしにすべきだと思います。それは艇庫いわゆるボートヤード、オーケー。
 ジギング場、リギング、リギングね、それはね、利用者が文句言いません。砂利道でも「ああ、しかたないな」と思ってやりますよ。しかしね、芝生なんです。
 私はね、ワールドスタンダード、世界基準を目指しなさいということです。ボートのこぐところはいいですよ。世界基準ですよ。ところが、沼から上がったらば、ローカルですよ、ローカルスタンダード。これをやってくださいということなんです。
 以前にも申し上げましたよ。「トイレはどうなってんの」、インターハイ、この間終わって、選手の方々、コーチの方みんな喜んでました。しかし、中にはこういう方いるんです。「前よりも悪いんでないの、施設」、そのとおり、全然直していませんから。平成2年にインターハイ来ましたね。それ以来、何も手をつけていませんね。悪くなる一方ですもの。なぜ、こんなに全世界に長沼が発信されたのに、登米市は何を活用しようと全然していないんでないんの。
 以前、12月でしょうか。仲間の同僚議員が、野球は甲子園、ラグビーは花園、ボートは長沼、いわゆるボートのメッカをつくりなさいということを言いましたね、仲間の議員ね。そういうものを目指して、市長この機会だと思いますよ。その点どうなっていますか。

議長(及川昌憲君) 教育部長、大柳 晃君。

教育部長(大柳 晃君) 長沼ボート場の整備につきましては、リギング場いろんなこういう事例があるということでお話をいただいたところでございます。
 例えば、芝生にした場合には、非常に環境はいいわけですけれども、そこで例えば整備をしたときに、ねじを落とした、工具を落としたというデメリットがあるとかですね、アスファルトだと非常に運びやすいけれども、照り返しがきついとか、いろいろあるようでございます。
 まずは、合宿誘致に先行いたしまして、クラブハウスが完成して多くの人たちにですね、長沼ボート場を利用していただきながら、皆様の声を聞きながら、一つ一つ整備に向けて取組をしていきたいなというふうに思っているところでございます。

議長(及川昌憲君) 25番、伊藤 栄君。

25番(伊藤 栄君) この施設整備の中で答弁によりますと、「ウエイトトレーニングは中田アリーナにありますから、そちらを使ってください」ということですね。これがそのとおりなのかなと思います。
 しかしね、中田アリーナを利用する方々は、大体ね、バレーとかバトミントンとか、あとなんでしょう、バスケですか。そういう利用者の方が使うトレーニングルームなんです。そして、あそこは何か1万人以上の会員制度がありまして、ほとんど個人向け、そして健康づくりのための器具なんですよ、器具。ほとんどがそうです。
 だからね、私はね、この宮城県の、いわゆる艇庫の中に、そういうオリンピッククラスの方が選手のクラスの方が使うようなトレーニングルームを、要望しているんならばいいですよ。オリンピッククラスの方ですよ。今あるのは全くね、やっぱり、まだ若い高校生とか、大学生クラスですから、オリンピッククラスの方が来て練習できる、筋力トレーニングできる、そういう施設をこの機会につくってくださいということなんです。
 私、中田アリーナからね、いろいろ資料いただきました。確かにね、いろんなものあります。これは今、申し上げましたとおり、健康づくりが主でありまして、だから、私はね、この艇庫の施設整備に一緒にこの機会に話すんです。
 答弁いただきたいと思いますが。

議長(及川昌憲君) 教育部長、大柳 晃君。

教育部長(大柳 晃君) 国際選手の皆さんらも含めて、それから学生も含めて魅力ある合宿施設といいますか、ボート場といいますか、そういう環境整備に向けてのさまざまな課題があるということについて、いろいろとご指摘をいただいたところでございます。
 例えば、トレーニングマシンの関係でございますが、県の施設ということを有効活用していければ、ローイングマシーンということで限定していきますと・・・失礼しました。
 17台ですから、27台ですね、30台ぐらいという形になるのかなというふうに理解をしていたところでございます。
 まずは、これから始めさせていただきまして、利用者の声というものをしっかり確認をした上で、真に必要なものは何かという部分について、調査をしながらですね、施設の充実に向けた取組をしていきたいなというふうに思っているところでございます。よろしくお願いいたします。

議長(及川昌憲君) 25番、伊藤 栄君。

25番(伊藤 栄君) ありがとうございます。
 私、急きょ中田アリーナに行って、前にも行ったんですけれども、改めて行ってきたんですけれども、できて20年、施設も入れて20年、故障中かなりありますので、故障中、レッテル貼られて動かないやつ。あれではね、やっぱりだめですよ。すぐ直してください。
 それから、私、施設整備、あるいは活用の仕方話し合いましたけれども、これは今まで話したことないんですが、水質の件ですけども、見た目にはよくなっているのかなと感じに見ます。それで現在ですね、ランキングより、ワースト何番だということなってるんですけれども、担当部長、今どのレベルなんでしょうかね。段階なんでしょうかね。長沼のいわゆる水質は。もしわかれば。

議長(及川昌憲君) 市民生活部長、新井誠志君。

市民生活部長(新井誠志君) 直近の環境省のデータの部分で、数値的な部分につきましては、全国でワースト今2位でございまして、これ27年度に測定値したものでございます。

議長(及川昌憲君) 25番、伊藤 栄君。

25番(伊藤 栄君) 長沼ワースト2位。これはね、あまり褒められることではないと思います、私はね。
 それでこの間、国土交通省の方とお話しする機会があったんですけれども、「この沼を浄化するには」ということなんですね。私は、登米市としていろんな汚水対策、「浄化槽設置するなり、あるいは蓮の刈り取りとか、さまざまやってますよ」ということを言ったんです。「もっといいのあんのすか」、そうしましたらば、こういうことを教えていただきました。
 まず、日本でも湖沼、あるいはダムで実際やっています。抜気装置、あるいは噴水。隣の県で112メートルの全国、日本一の噴水がありますよ。それは、いわゆる水を循環させ、常に空気を酸素を入れて、水質にかなり効果がありますよという話聞きました。
 それで急ですけれども、水質、水と語れば浄水所長でしょうか。水道所長さん、もしわかればですね、この抜気装置、噴水、どういう効果があるのか。もしわかれば教えていただきたいと思います。

議長(及川昌憲君) 水道事業所長、羽生芳文君。

水道事業所長(羽生芳文君) 水道、私、水道事業所長で水道屋の目線からこの今議員おっしゃる、いわゆる抜気装置についてお話しさせていただきたいと思いますけども、水道水の水源としてダム水を利用する場合には、富栄養化によるですね、アオコの発生、湖面一面にアオコが発生するわけですけども、そのアオコによりまして、カビ臭物質が算出されると、これが水道水ににおいをつけるもとでございます。
 その対策として、議員おっしゃるようにエアレーション抜気装置を使いまして、表層にそのアオコが表層の水温が高くなり、二十数度になるとアオコが発生しやすい要因ができるというので、水を循環させて、下の低い水、水温の低い水を上に上げて、循環させることにより、アオコの発生を防ぐという事例は承知しております。
 ただ、その浄化という面では、エアーがかんで抜気ですね、それで利用でCODが下がるということもあるのかなと思いますけども、水道の観点から言えば、あくまでもカビ臭を防ぐという観点で抜気装置、エアレーション装置使われているというふうに承知しております。

議長(及川昌憲君) 25番、伊藤 栄君。

25番(伊藤 栄君) 水道の水、浄水場だから。こちらは浄水場ではありませんが、この抜気装置、あるいは噴水、かなり効果てきめんなそうでありますので、少し研究してください。検討でなく研究してみてください。
 それでやっぱりね、私は長沼、常に話しているんですけども、やっぱり長沼というのは蓮もですけども、水質もやっぱりお互いよくしましょう。そして、ボートこぐ方も十分満足されるような施設の利用もですね、十分満足し、やはり、ここが日本で一番のボート場だなと思わせるようにやってください。まだ時間ありますので。
 全国にはね、8レーンクラス2,000メートルの漕艇場があります。しかしね、ほかにも二、三あります。しかし、前の日、雨降った。1週間前に雨降った。そうなりますと、ダムであろうと流れがあるんですね、流れ。その点、長沼は流れがありませんので、これがいわゆる国際A級クラスといえるんですよ。これをね、どうぞ、熊谷市政できて5カ月目、前任者の意向をしっかりと継承しつつ、シティプロモーション登米市の魅力発信のためにぜひ頑張っていただきたいと思います。
 それから今、「登米無双」ありますね。これ提案でありますけれども、「登米無双」動画ですね、私よくわかりませんけれども、長沼もですね、ドローンで空撮をし、外国の方が見てもわかるように、ぜひね、この機会にやってどうでしょうかね。「長沼、どんなにいいもんだ」口で言っても一目でわかるような、そういうことを考えて見てはどうでしょうかね。すばらしい長沼だと、どんなことでも言えます。
 しかしね、映像にはかないませんので、それ最後にこの質問を述べますが、もし市長あれば。今の質問にお答え願いたいと思います。

議長(及川昌憲君) 企画部長、秋山茂幸君。

企画部長(秋山茂幸君) シティプロモーションの本市のロゴマークの中にもですね、長沼のボートの風景を挿入させていただいてございますし、先ほど来、話ありますとおり、オリンピックの候補地としても大分、有名になりました長沼でございますので、ぜひですね、シティプロモーションの中で活用も図っていきたいというふうに思ってございます。
 ただ、その動画として、ドローンでの撮影というふうなことでございますが、大変有効な手立てだと思いますけれども、検討させていただきたいと思います。

議長(及川昌憲君) これで25番、伊藤 栄君の一般質問を終わります。
 一般質問の途中ですが、あらかじめ会議の延長を、議事の都合によりあらかじめ会議の延長をいたします。
 次に24番、八木しみ子君の質問を許します。

24番(八木しみ子君) 24番、八木しみ子でございます。
 本日の一般質問のトリでございますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 私からは、2カ件について質問をいたします。
 先にオリンピック候補地に上がった長沼のことが大分お話しされましたので、私もこの質問に、私の質問に対して平筒沼の、これまでのことにちょっと触れながら質問させていただきたいと思います。
 それでは、1点目の「平筒沼等の管理と安全対策」についてお伺いをいたします。
 憩いの場である平筒沼を「自分たちの手で緑の名所にしよう」と昭和60年11月、当時の緑の少年団を始め、米山町民、そして町内の各種団体の皆さんが参加して、「桜並木町民植樹祭」が開催されております。
 その後、豊里町域におきましても、町民が参加し、桜植樹祭が行われました。そうした多くの皆さんの思いが実を結び、現在の平筒沼の周囲は、桜の木で埋め尽くされ、名実ともに桜の名所になりました。毎年開催される桜祭りは、広く知られるようになり、常に釣り人、それから散歩コースとして利用者が多く、また観光バスで県内外から入り込み客が増加しております。
 そうしたことから、地域の活性化対策が一層望まれるところであります。
 平筒沼は、唯一の市有地であり、農業用水として管理されていますが、今や自然環境と観光を合わせ持つ平筒沼を守るために、豊かな自然環境の保全と維持管理にしっかり努めなければなりません。
 そこで伺いますが、一つ、沼全体の安全対策は万全かでございます。これは事故等の未然防止策についてお伺いするものです。
 二つ目が、水の管理状況についてです。
 三つ目がですね、市内のため池の状況、そして適切な管理体制にあるかどうか。
 以上、3点についてお伺いをいたします。
 次、2カ件目でございますが、「舗装道路の管理保全」についてお伺いします。
 これは、住民の安全な交通を確保する見地から質問します。
 1点目でございます。まず、町道でございますが、舗装道路に補修箇所があっても、いつ補修するのか、放置されたままになっているのが目立つようになりました。市の管理保全体制はどうなっているのか伺います。
 2点目です。県道です。
 県道においても、路面の片側が沈下し、雨の降る日などは、雨水等が溜まっている箇所が見受けられ、危険を感じます。市の管理責任はありませんが、県に対して要望すべきではないかと思います。その対応について伺います。
 以上、2カ件について、よろしくご答弁お願いします。

議長(及川昌憲君) 答弁を求めます。市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 24番、八木しみ子議員のご質問にお答えいたします。
 「平筒沼の管理と安全対策」について、3点のご質問がありました。
 初めに、1点目の「沼全体の安全対策は万全か」についてでありますが、平成3年度に整備された平筒沼ふれあい公園については、長沼フートピア公園とともに本市を代表する観光公園であり、沼の周囲に咲き誇る桜の開花時期には市内外から多くの花見客が訪れ、ウォーキングやキャンプ、釣りなど幅広く利用されるほか、水面を利用した海洋性スポーツ事業にも活用されており、平成28年の観光客入込数は約11万5,000人となっております。
 現在、平筒沼ふれあい公園の管理については、指定管理者である地元の吉田コミュニティ運営協議会が、平筒沼に訪れる皆様が快適に利用できるよう公園の除草や施設の管理を適切に行っております。
 安全対策といたしましては、一般的に進入防止柵の設置や進入防止を注意喚起する看板などの設置が考えられますが、平筒沼においては、一部フェンス等の進入防止柵が設置されているものの、水辺に遊歩道を整備している観光公園という性格から、景観的な観点からも、全てにフェンス等の設置はなじまないと考えております。
 このことから、歩行者の不慮の転落を防止するため、遊歩道周囲の除草などによる事故等の未然防止に努めながら管理を行っているところであります。
 今後についても、平筒沼ふれあい公園の豊かな自然環境の保全に努めながら、地域の活性化につながるよう積極的に活用するとともに、引き続き安全対策についても適切な対応を実施してまいります。
 次に、2点目の「水の管理状況」についてでありますが、平筒沼は、本市が所有する農業用ため池でありますが、地域の代表者や県、市、土地改良区などの関係機関で構成する「平筒沼利水環境保全委員会」が設置されており、利水管理の実施や、委員会を構成する関係機関との連携により、沼周辺の環境整備などについて、情報共有を図っているところであります。
 平筒沼利水環境保全委員会による利水管理の内容といたしましては、土地改良区等への委託により水門ゲートの開閉操作、及び水路等の定期的な点検を実施しており、また、水位の調整による周辺農地や宅地等への湛水被害の防止に努めております。
 次に、3点目の「市内のため池の状況と適切な管理体制にあるか」についてでありますが、本市では、現在204カ所の農業用ため池がありますが、これらは、農業用水としてだけではなく、生物の生息・生育の場所の保全、洪水調整機能を持つほか、平筒沼や海上連ため池など一部のため池は、市民皆様の憩いの場としての多面的な機能も有しております。
 農業用ため池の管理体制でありますが、日常管理は水利組合等の皆様や、多面的機能支払交付金の対象活動に取り組む組織の皆様などにより、環境保全のため周囲の草刈りや堤体などの点検、附帯施設の清掃、取水口付近の泥上げや軽微な補修など、ため池機能の保全管理が行われております。
 また、地震や豪雨等の際には、ため池を利用している地域の皆様などのご協力をいただきながら点検を実施しているところであり、ため池の異常等の通報があった場合は、直に市の担当職員が現場を確認し調査等を行っているところであります。
 なお、市内において震度5弱以上の地震が観測された場合には、県の点検マニュアルに基づき、緊急点検の対象とされております平筒沼を含む5カ所の農業用ため池につきまして、職員が直接点検を行っているところであります。
 これらの点検の結果を踏まえ、利用される皆様や地域住民の皆様を始め、関係機関とも連携を図りながら、安全管理上必要な応急措置を実施しております。
 事故防止対策といたしましては、受益組織の方や行政区長の皆様などを対象として、災害や事故を未然に防止するため農業用ため池管理者等研修会を開催し、日常管理や見回り点検の方法について周知いたしております。
 また、本市では、釣り人等の事故防止のため、地元の皆様の意見も参考にしながら危険箇所に注意喚起の看板を設置しているほか、ため池としての機能を有しなくなったものについては、防災や安全面の観点から地元の皆様と協議し、埋め立て等も行っております。
 今後も災害による被害の防止と、水難事故を未然に防ぐため、関係機関と連携を図りながら、ため池の適切な管理に努めてまいります。
 次に、「舗装道路の管理保全」について、2点のご質問がありました。
 初めに、1点目の「町道の舗装道路に補修個所があっても、放置されたままになっている。市の管理保全体制はどうなっているのか」についてでありますが、高度経済成長期に集中的に整備した道路や橋などの社会資本ストックの老朽化や劣化が徐々に進行しており、厳しい財政事情の中で、社会資本ストックの更新や維持管理経費の増大が懸念されております。
 そのため、多くの自治体ではストックの維持管理・更新をいかに、計画的かつ効率的に取り組むかが課題となっております。
 本市の市道延長は2,700キロメートルを超え、そのうち舗装整備延長は1,400キロメートルに達しており、県内で2番目に長い延長を管理している状況にあります。
 市道の舗装を適切に維持管理していくことは、通行の安全を確保していくために非常に重要となります。
 このことから、舗装のひび割れやわだち掘れなど、損傷状況を点検把握するとともに、適切な補修時期や補修工法を決定するため、平成26年度から28年度に市道の路面性状調査を実施しております。
 また、今年度は、構造物等の段差箇所の補修を実施するとともに、計画的かつ効率的に舗装道路の維持補修工事等を行うため、舗装維持管理計画の策定に取り組むこととしております。
 この舗装維持管理計画の策定に当たっては、予防保全による計画的な維持管理を基本とし、優先順位を定めて保全管理に努めてまいりたいと考えております。
 また、日常管理については、職員によるパトロールや、道路維持管理委託業者による定期パトロールのほか、今年3月に本市と市内郵便局が「高齢者見守り活動の相互協力及び道路損傷等発見時の対応に関する協定書」を締結し、郵便局職員が発見し通報を受けた舗装の段差や穴、側溝などの補修や修繕を行うほか、市民の皆様からの通報や要望による補修などについて随時対応しているところであります。
 次に、2点目の「県道においても片側の路面が下がり雨水が溜まる個所が見受けられる。市の管理責任はないが補修するように要求すべきではないか」についてでありますが、本市では、東部土木事務所登米地域事務所と毎年定期的な連絡調整会議を開催するとともに、国とも東部地域道路懇談会において情報提供と連携を図っているところであります。
 今後においても、市内の国県道に関する補修の必要箇所については、市においてあらかじめ現地を調査し、その調査結果を踏まえ、道路管理者である国や県に適切な対応をお願いしてまいります。
 以上、答弁とさせていただきます。

議長(及川昌憲君) 24番、八木しみ子君。

24番(八木しみ子君) それでは、再質問をさせていただきます。
 質問する前にですね、登米市の目指す将来像でございますが、「あふれる笑顔 豊かな自然 住みたいまち とめ」であります。
 自然環境を語るときに欠かせないのは、やはり登米市の重要な湖沼の一つ平筒沼の存在ではないかと思います。
 平筒沼ふれあい公園はですね、平成3年に整備されたと。沼のフートピア公園とともに、登米市を代表する観光公園ということを改めて認識したところであります。
 これまでの取組の成果を評価した上で、今後の課題等について再度質問させていただきます。
 まず、答弁ではですね、管理については、指定管理者、吉田コミュニティ運営協議会に委託して除草とか、あと建物の管理を担ってもらっていると、立派にしてもらっているという答弁でございます。
 安全対策につきましては、なかなかフェンスですか。観光公園であるがゆえに、このフェンスはうまくないんだと。看板ならいくらか考えるところがあるという答弁でございますが、看板はそうですね、注意を喚起するような看板は立ててあるんでしょうか。

議長(及川昌憲君) 産業経済部長、丸山 仁君。

産業経済部長(丸山 仁君) まず、フェンスでございますが、今、議員からお話がありましたとおり、そして市長からも答弁いたしましたとおりですね、観光公園という性格でございますので、景観に配慮した安全対策をしていく必要があるだろうということで考えておるところでございまして、フェンスにつきましては、現在は農業用水の取水口の部分に一部フェンスが指摘されておりますが、そのほかについては、注意喚起のための看板の設置が数カ所あるというような状況でございます。

議長(及川昌憲君) 24番、八木しみ子君。

24番(八木しみ子君) 実はこの水の管理につきましてですね、ちょっと言われたことがあるんですが、二、三年前に冬場、要するに11月から4月までの水の管理状況があまりよくなかったと。と申しますのは、冬にすごく水が増えたそうなんですね、逆に夏の夏場の水の管理については、水位が下がって沼の魚が死んだと。それで沼全体から悪臭がしたというふうなお話がございました。
 ですから、この水の管理、要はオーバーフローの水門の管理がうまくいってないじゃないかというふうなことでございましたが、こういうことはどうでしょうね。耳にしておりますか。

議長(及川昌憲君) 産業経済部長、丸山 仁君。

産業経済部長(丸山 仁君) そこまでの状況につきましては、申しわけございませんが、把握はしておりません。いないところでございますが、ご案内のとおり、この平筒沼につきましては、以前は周囲の山林などからですね、水が入ってきて、夏場でも一定の水位があったわけでございますが、現在ではその年の降水量にもいろいろと影響するかと思いますけれども、道路側溝であったり、それからその周辺の排水の環境が大分整ってきたということで、現在は雨水や周辺からの山林からの水というのは直接、沼に入ってこないような状況になっているところでございます。それで水位が下がったという状況でございます。
 水質の管理の分につきましては、現在、関係機関と一緒になって、平筒沼利水環境保全委員会、設置をしているところでございます。その中でも毎年、水質調査を実施しておりまして、昨年も11月から12月かけて実施をさせていただいたところでございます。
 その中ではですね、農業用水としての利用については、問題のないレベルの水質であったという状況でございますが、ただ、有機物などの還元性物質の多少を示す指標であります科学的酸素要求量、これの値がちょっと高かったということでございまして、今後の適切な管理方法を考えていく必要があるのかなというふうに思っているところでございます。
 なお、この改善に向けましては、ご案内のとおり、現在長沼、失礼しました。
 平筒沼については蓮、あるいはひし等が大分、可繁殖しているということで、それらの刈りとき、刈り取りなり、堆積している有機物、それらを適切に除去していったりと、そういった取組が必要であろうというふうな評価をいただいたところでございます。

議長(及川昌憲君) 24番、八木しみ子君。

24番(八木しみ子君) 答弁はですね、とてもわかりやすく、私もものすごく内容は理解したんですが、ただ、いろいろと問題点がね、あるかなというふうなことですね。と申しますのは、看板もあまり危険を喚起するような看板がないような気がいたします。
 実は、去年ですね、どういう形であろうと、あの沼に落ちて亡くなった方がおります。これは、やっぱり原因はどうあれ、常に危険だというふうな、そういった表示をしておくことが大切ではないかと思いますし、それから、この沼の何ですか、歩道の部分を「歩道の部分がつくられてあるから、フェンスはしないんだ」というふうな答弁があったようでございますが、歩道ですね、要は沼のふちね、今まで歩いていたところがみんな削られて、なくなっているんですよ。それ確認したことございますか。私も言われて行ってみたんですが、削られてしまって、もう中に入ってるんですね。ですから、沼の底がどのようになっているかわかりませんが、そういったところまでしっかりと点検してみる必要があるのではないかと思います。
 ですから、その危険度っていうか、みんな気をつけていると思うんですが、特にこれからですね、あそこのYOUYOU館が簡易宿泊所になるとすれば、やはり子どもたちの宿泊も多くなると思います。
 そういったことで、水遊びをしながらね、万が一のことがあっては困りますので、そういったところまでしっかりと管理していただければと思いますが、いかがですか。

議長(及川昌憲君) 産業経済部長、丸山 仁君。

産業経済部長(丸山 仁君) 2点ほどのご質問だったかと思います。
 1点は、死亡事故等が発生してその状況ということと、それから沼のふちの欠けてきている部分の確認がどうなっているのかということ。それらを踏まえての安全対策ということでございますが、1点、情報として申し上げたいと思いますが、ため池での事故の状況をご報告させていただきたいと思いますが、22年から、平成22年から29年までで、これまで県内では11件ほど発生してございます。
 そのうち登米市では、今議員からもお話のとおり、2件これまで発生しております。平成27年と昨年の蓮を取りに行って、船での転落ということでございました。これらについては、いずれも公園管理上の瑕疵ということではないわけでございますが、議員おっしゃるとおり、引き続き安全対策には万全の注意を払ってまいりたいというふうに思っております。
 そういった中で、今年もですね、ため池の管理等に携わっていただいている皆さんを対象にですね、点検項目なり、あるいは異常が発生した際の連絡体制について、周知を図るためのため池管理研修会、これを今年も2回ほど開催させていただいたところでございます。その中でいろいろと事故防止に向けての周知も図らせていただきましたし、あわせてその管理者の方々、管理をしていただいている組合等の皆さんからですね、危険な場所等についてもお話しをいただいて、そこに向けてのですね、注意喚起の看板、今年度は新たに94枚ほど配布をさせていただいたところでございます。
 それから、沼のふちの状況ということでございますが、実は先週、担当者のほうで確認をさせていただいたところでございまして、岸辺の一部がですね、沼の水によって一部浸食されている部分も報告では2カ所ほど確認したと。遊歩道、若干亀裂が入っている部分がございますが、大きく浸食している部分については、2カ所ほどあったというふうな報告をいただいてございます。
 ただし、現状ではですね、周辺の農地だったり、宅地等に対して湛水被害を及ぼすような状態までには至っていないということでございますけれども、再三お話がありますとおり、平筒沼を訪れる方々の安全とそれから何よりも不慮の事故防止、そういったものを図るためにですね、危険箇所については注意を促すための看板の設置であるとか、必要に応じた修繕等も行いながら対応してまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

議長(及川昌憲君) 一般質問の途中ですが、ここで10分間休憩します。
 
          休憩 午後3時58分
────────────────────────────────────────────
          再開 午後4時06分
 

議長(及川昌憲君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 一般質問を続けます。24番、八木しみ子君。

24番(八木しみ子君) もう少し平筒沼よろしいでしょうか。お聞きしますよ。
 先ほど私は、自然環境のことに一番最初触れたんですが、実はですね、この登米市クリーンアップ湖沼群というチラシがまいりました。ぜひ参加するようにというふうなことなんですが、本当にこれ第何回目なんでしょうか。私に来たのは初めてなんですが、登米市がこういう市民を巻き込んでのボランティア活動ですね。こういう湖沼群について、私に来たのは平筒沼だけなんですが、ふれあい公園に集まるようにというふうなことで、これは今回、何回目なのか。
 そして、これにもし前にやったんであれば、その成果がどうだったかということをちょっとお聞かせください。

議長(及川昌憲君) どこで出してました。

24番(八木しみ子君) 登米市環境市民会議のほうから出ました。

議長(及川昌憲君) 市民生活部長さん、わかりますか。

24番(八木しみ子君) わかんないんですか。

議長(及川昌憲君) 市民生活部長、新井誠志君。

市民生活部長(新井誠志君) その成果の部分につきましては、今日資料、持ちあわせておりませんけども、平筒沼ならずですね、長沼、そして隣の栗原市もですね、定期的に環境保全にかかわるクリーンキャンペーンを実施しておりますので、さらにはこのキャンペーンにつきましては、6月頃になると思うんですけれども、「市長と一緒にウォーキングをしましょう」というふうなイベントもございますので、そういった部分で定期的に行っているということで、非常に効果が上がってるというふうに思っております。

議長(及川昌憲君) 24番、八木しみ子君。

24番(八木しみ子君) 大変いいことだと思います。
 部長からもこの環境市民会議ですか、のほうにこういったことがあったということをお伝えいただければなというふうに思います。
 それでですね、このいろいろと人が来るようになりました、平筒沼に。地域の活性化対策、これが私も気になっておるんですが、ただですね、もう一つ経済効果といいますか、それに結びつくような施策があってもいいんじゃないかというふうに思います。
 今、あそこの環境を見ますと、まず木がね、木が大きくなり過ぎてます。バスなんか来たときに、あの道路通れないと。高さがもうはみ出てます、桜の木も。
 ですので、ああいった環境、周りの環境もですが、あといろいろと歩いている方についてはですね、やっぱり腰かけ程度あったほうがいいかなと、そのように思います。
 そして、あと下の広場ですね、あの船着き場の反対側の広場。あそこを今、お店がちょっと中止している状態なんですが、その後の計画といったらいいんでしょうか。やはり、いろんな形でYOUYOU館についてもですね、少しでも経済効果あるようなそういった対策を考えていればお聞かせください。

議長(及川昌憲君) 産業経済部長、丸山 仁君。

産業経済部長(丸山 仁君) 経済効果というところまでは、なかなか今把握しているところはございませんが、議員からもお話しがありましたとおり、今、平筒沼のふれあい公園につきましては、観光の面、それから自然環境、学習ですかね、あとはアウトドアだったり、釣り場、健康づくりと、あるいは生涯スポーツといったそういった融合した拠点の公園、施設であるというふうに認識をしております。
 そしてまた、今後はですね、その交流機能、今でも交流機能を持っているわけでありますが、今後は管理棟でありますYOUYOU館、これの宿泊利用が可能な施設に今後改修をしていくということでございますので、さらなる市内外からの交流人口が大分出てくるのではないかなというふうに思っております。
 それから、平成25年に吉田コミュニティの運営協議会のほうでもですね、吉田地区の市民をつくる地域のまちづくり計画というものを作成しておりまして、この計画の中では、平筒沼、これを拠点とした事業を今後進めていくというふうな計画を立てておりますので、そういった地域とも連携を図りながらですね、さらには地域の皆さんの声もしっかりと聞きながら、魅力のある環境づくりに取り組んでまいりたいというふうに思っております。
 それから、休憩施設、失礼しました。
 木が大きくなっているという件でございますが、現在、指定管理をお願いしております吉田地区のコミュニティ運営協議会はですね、指定管理の中に除草、それは年3回ほどお願いしているということ、その分の費用、それから桜の木の剪定の分もお願いをしているところでございますので、なお、大きくなった分については、しっかりとコミュニティのほうにもお伝えをしながらですね、適切に管理をしていきたいというふうに思っております。
 それから、休憩施設につきましても同様でございますが、より市民の皆さん、あるいは観光客の皆さんが快適に公園を利用できるような設備については、適宜協議をしながら整備をしてまいりたいというふうに思っております。
 それから、売店の関係でございますが、これにつきましては、ちょっと時期はまだ不明ではございますが、今後リニューアルに向けての準備を進めるというふうなお話を承っておりますので、それが開店すれば、特に花見の時期についてはですね、いろんな相乗効果が図られていくのかなというふうに思っているところでございます。

議長(及川昌憲君) 24番、八木しみ子君。

24番(八木しみ子君) それでは、そういったことに対してもですね、いろいろと協議しながら進めていただければと思います。
 今朝、私、平筒沼を通ってきたんですが、早々と釣り人が来ておりました。やっぱり楽しいんでしょうね。いろいろと生物的なこともお聞きしたいんですが、時間がございませんから、この次にしますが、生態系ですか。そういったことも、いろいろと心にしながら取り組んでいただきたいと思います。
 それから、ため池なんですが、これが市内に204カ所あるっていうことでびっくりいたしました。なぜ私、このため池を聞いたかといいますと、これもですね、2年ほど前に豊里の高校生が釣りに行って南方のため池で亡くなっております。そういったことで、安全管理、それこそ人っていうか、離れたところにそういう池っていうのはあると思いますので、その管理がしっかりなされているかどうかっていうことがずっと気になっておりました。
 それから、この間、九州北部の豪雨でですね、ため池の決壊したニュースがテレビで報道されておりましたので、農業用水として役に立ったり、多面的に登米市の場合は、利用価値があるため池なようでございますが、やはり地域の方ばかりでなくて、市もたまにはね、見回るというふうなことも大切かなと思います。
 いろいろと今、農家も減ってまいりまして、また、高齢化ということで、いろいろと事故に遭ってる方、高齢者が多いというふうなお話も聞いてますので、このため池、ですから、こういった近年はですね、大規模な自然災害がどこで起きてもおかしくないような気候条件になってますので、この自然災害、災害ですか、これの備えといいますか、これはやっぱり市長に自然災害の備えをどのようになさっていく考えか、市長にお聞きしたいと思います。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 実は、夕べも大分、登米市内で50ミリの雨が降りまして、それなりに被害が確認をされております。崖崩れとか、のり面崩れとか、あるいは通行止めとか、そういうことがございまして、今、八木議員さんがおっしゃりますように、非常に自然災害というものは、特にこのごろのここ数年は特に非常に突発的に予測もできないような大きな災害が起きております。昨年の岩泉町の災害もそうだったと思いますし、おととしの、ぎりぎり助かりましたけれども、迫川の大増水、そうしたこともございました。特に登米市の場合、大きな川、河川を抱えておりますので、非常に洪水、水に対する備えが特に重要だと常にそういうふうに認識をいたしております。
 いろいろな協議の中で、お話しの中でもそうしたお話しが随分出ておりましたけれども、これはやはり、すべからく市といたしましてもきめ細かくそうしたその危険個所をしっかりと把握をして、対策に努めてまいりたいとそういうふうに思っております。

議長(及川昌憲君) 24番、八木しみ子君。

24番(八木しみ子君) それではしっかりとですね、こういった場所の安全管理といいますか、取り組んでいっていただきたいと思います。
 時間がどんどん進んでますが、今度は町道について。市道ですね、すみません。市道について。答弁見たら町道に見えた。すみません。
 市道についてですが、答弁は、いろいろやってるということですね。ですが、このやってることがですね、なぜ今なのかというふうなことを思います。
 26年から28年までが、26年度から28年度までに、市道の路面正常調査を実施したと。今年度は、構造物等の段差箇所の補修を実施すると。そして、「大きく舗装維持管理計画の策定に取り組む」というふうなことのようでございますが、これはですね、もう合併したときから市道の距離ですか、延長何メーターあるかっていうこととか、いろいろ各町域からの道路に関するあれが多かったと思うんですね、いろいろと要望、要求ね。
 ですから今、言ったこの計画とかっていうのは、もうとっくにやってでよかった内容ではないかと思います。今、なぜなのかと。この労力とかね、なんか考えるとなんかやりきれない思いになるんですが、このなぜ今なのかお聞かせください。

議長(及川昌憲君) 建設部長、中津川源正君。

建設部長(中津川源正君) なぜ今、いろいろなそういった管理計画を含めた計画をこの時期に立てなきゃないのかというふうなご質問だと思います。
 実は、答弁でもございました高度経済成長とか、その時期にですね、相当旧町で道路の整備等々を実施させていただきまして、ちょうどそれが痛んで壊れる時期にもだんだんなってきております。もともとこの道路の維持の事業につきましては、国の事業で維持の交付金事業、補助事業があるにはあるんですが、なかなか市町村のほうにそういった財源が回ってこなかったというふうな事情がございました。
 ただ、このつくるほうから、維持に変わっていくような状況になっていく中で、国でもこの道路の正常調査をしながらですね、予防保全的な維持区がきちんと計画的にできれば、交付金事業で実施したり、あとは起債を受けるというふうな事業の展開に3年ほど前から変わってきてございまして、それを受けて、そもそもやはりこういった計画は、きちんと持つべきだというふうな考え方もあったものですから、今回改めてそういった長期的な中長期的な維持管理を含めた計画を策定したいというふうなことでやらせていただいてございます。

議長(及川昌憲君) 24番、八木しみ子君。

24番(八木しみ子君) わかりました。いろいろとね、大変ですね。
 県内で2番目に道路が長いんですか。舗装道路が長いんですか。道路そのものじゃなくて、舗装道路が長いことになるんですね。では頑張っていただきたいと思います。
 県道のほうもですね、しっかりとね、協議しているようでございますから。県道、かえって危ないんですよ。かなり、もう段差ついているところありますから。
 あとですね、やっぱり浄化槽の設置の関係で、がたがたなってる道路がかなりあるんですね、この何はどうするんですか。下水、下水、浄化槽っていうか、下水。その分は直らないんですか。もう皆さん、前県道だったところが今、豊里の場合変わっているんですが、市道になってしまったんですが、何かとても怖いというふうな話を聞くんですが。これは直せないんですか。

議長(及川昌憲君) 建設部長、中津川源正君。

建設部長(中津川源正君) 県が管理している県道と国道につきましては、やはり市民の皆さん、市道と県道に区別があまり感じないでいらっしゃる市民のみなさんもいらっしゃいますので、市のほうに修繕の要請をされてくださる方もいらっしゃいます。
 そういった方につきましては、私どもも現地のほうを、県道であっても確認をさせていただきまして、そして県にお願いをするというふうな形でございまして、昨年は県へのそうした要望については36件やらせていただきまして、やはり、おおむね改善をしていただいているというふうな状況でございます。
 その下水道で掘った堀山の部分が下って、道路が段差できたり、水がたまっているというふうな部分、東日本大震災で相当、下水道のそういった部分が痛みまして、補修といいますか、全面的な改修も復旧もしておるところですけれども、やはり経年で圧密沈下と申しますが、徐々に沈下していって、そういったのがまた発生しているというふうな状況にあります。
 そういった部分もですね、道路の正常調査等々でさせていただきまして、優先順位を決めながら補修をさせていただくというふうな考え方で進めてございますし、あわせてそういった下水道の事業によって、補修する部分については、やはり下水道事業債も打てますので、そういった有効な起債を活用した補修についても考えてまいりたいというふうに、失礼しました。取り組んでいるところでございます。

議長(及川昌憲君) 24番、八木しみ子君。

24番(八木しみ子君) それではですね、最後の質問になりますが、関連してね、道路の植栽の維持管理です。
 きのうも岩淵議員のほうから、14番ですね、東和の岩淵さんのほうから、砂防ダムのところで出たんですが、この道路の植栽の維持管理、これはですね、結構、乗用車からもそっちが見えないという箇所があるんですね。ですから、これはどのように、何て言うんですか、この状況把握といいますか、取り組んでいるのか、お聞かせください。

議長(及川昌憲君) 建設部長、中津川源正君。

建設部長(中津川源正君) 道路の植栽等の部分でございますけれども、歩道内に花壇があって植栽を植えているところと、あと路肩のほうに、例えば桜があって見えにくいというふうなところもあろうかと思いますが、基本的に道路の中の歩道の、失礼しました。
 歩道の中の花壇については、主に県道、国道の部分、基本的には合併以前に各町域でですね、こういった道路の建設にあわせまして、「ぜひ花壇もつくって植栽をしてほしい」というふうな各町のほうの要請に応じて、県なり国なりが実施しておりました。
 ただ、それは基本的には、要請者が管理するというふうな条件をつけられて、市が引き継ぎをして管理をしているというふうな状況にございまして、現在ほぼ県管理というよりは、そういった植栽は市の管理でございます。
 私ども、道路の段差とか、補修に合わせまして、そのやはり見にくいところというのは、パトロールを通して、確認をさせていただいて、改善をさせていただくのとあわせまして、やはり運転席から見たときに、このT字路であれば、そちら右、左がなかなか見えにくいというのは市民の皆様からも寄せられますので、それらについてですね、現地を確認しつつ、改善を図っているというふうなところでございます。

議長(及川昌憲君) 24番、八木しみ子君。

24番(八木しみ子君) それではですね、そういった道路の植栽についても、いろいろと頑張ってほしいと思います。
 あとですね、何かきのうの話で、道路に大きい木がありますね、その木が倒れたときは、その土地の人の責任だというふうなことでございましたので、歩いてですね、かなりあるんですね、それが、何も砂防ダムの近くでなくとも、この辺でもあります。それをどういう形かで、そのうちの人に、何て言うんですか、知らせると。「万が一のとき責任出てくるんだよ」というふうな、そういう啓蒙活動にしてはちょっとこれおかしいんですが、かなり今、木がね、管理不十分、私も不十分ですいっぱい伸びて。
 ですから、そういった安全管理の面からもPRっていうんでしょうかね、問いかけっていいますか、それが優しい政治になってくると思いますので。どうでしょう、このことについては。あと終わりますので、よろしくお願いします。

議長(及川昌憲君) 建設部長、中津川源正君。

建設部長(中津川源正君) 道路の付近にある太い木だったり、木の関係でございますが、実は市道でですね、市の管理範囲にある木につきましては、例えば千本桜の部分とかですね、平筒沼周辺にも歩道の脇に桜の木ございますけれども、昨年、全体的な調査をいたしまして、すっかりした数字はちょっと私の手元にないんですが、二千数百本、市で管理をしなければならない木というのがあります。それを今年度からきちんと管理しましょうということで、予算をつけさせていただきながら、危険に及ばないような、そういった手当てを今させていただいております。
 お話の個人の土地の部分については、まだつかんでございませんので、私どもそういった「危険だな」と思われる部分については、やはりパトロールの際に、その辺を心がけながら、個人の土地の木であっても、まずは状況を的確につかむというふうなものをまずはさせていただくようにして、その後の対応についても考えてまいりたいなというふうに思います。

24番(八木しみ子君) ありがとうございました。

議長(及川昌憲君) これで24番、八木しみ子君の一般質問を終わります。
 以上で本日の日程は、全部終了しました。
 本日は、これで散会します。ご苦労さまでした。
 
          散会 午後4時29分
 
 
 
 上記会議の経過を記載し、その相違ないことを証するためここに署名する。
 
 議会議長  及 川 昌 憲
 
 
 署名議員  須 藤 幸 喜
 
 
 署名議員  岩 渕 正 弘

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