•   0  (日程・名簿)
  •   1  議長(及川昌憲)
  •   2  16番(中澤宏)
  •   3  議長(及川昌憲)
  •   4  市長(熊谷盛廣)
  •   5  議長(及川昌憲)
  •   6  16番(中澤宏)
  •   7  議長(及川昌憲)
  •   8  市長(熊谷盛廣)
  •   9  議長(及川昌憲)
  •  10  16番(中澤宏)
  •  11  議長(及川昌憲)
  •  12  市長(熊谷盛廣)
  •  13  議長(及川昌憲)
  •  14  16番(中澤宏)
  •  15  議長(及川昌憲)
  •  16  市長(熊谷盛廣)
  •  17  議長(及川昌憲)
  •  18  16番(中澤宏)
  •  19  議長(及川昌憲)
  •  20  市長(熊谷盛廣)
  •  21  議長(及川昌憲)
  •  22  16番(中澤宏)
  •  23  議長(及川昌憲)
  •  24  市長(熊谷盛廣)
  •  25  議長(及川昌憲)
  •  26  16番(中澤宏)
  •  27  議長(及川昌憲)
  •  28  市長(熊谷盛廣)
  •  29  議長(及川昌憲)
  •  30  16番(中澤宏)
  •  31  議長(及川昌憲)
  •  32  6番(佐藤千賀子)
  •  33  議長(及川昌憲)
  •  34  市長(熊谷盛廣)
  •  35  議長(及川昌憲)
  •  36  病院事業管理者(大内憲明)
  •  37  議長(及川昌憲)
  •  38  議長(及川昌憲)
  •  39  6番(佐藤千賀子)
  •  40  議長(及川昌憲)
  •  41  企画部長(秋山茂幸)
  •  42  議長(及川昌憲)
  •  43  6番(佐藤千賀子)
  •  44  議長(及川昌憲)
  •  45  企画部長(秋山茂幸)
  •  46  議長(及川昌憲)
  •  47  市長(熊谷盛廣)
  •  48  議長(及川昌憲)
  •  49  6番(佐藤千賀子)
  •  50  議長(及川昌憲)
  •  51  企画部長(秋山茂幸)
  •  52  議長(及川昌憲)
  •  53  6番(佐藤千賀子)
  •  54  議長(及川昌憲)
  •  55  企画部長(秋山茂幸)
  •  56  議長(及川昌憲)
  •  57  6番(佐藤千賀子)
  •  58  議長(及川昌憲)
  •  59  危機管理監(木村達之)
  •  60  議長(及川昌憲)
  •  61  6番(佐藤千賀子)
  •  62  議長(及川昌憲)
  •  63  危機管理監(木村達之)
  •  64  議長(及川昌憲)
  •  65  6番(佐藤千賀子)
  •  66  議長(及川昌憲)
  •  67  危機管理監(木村達之)
  •  68  議長(及川昌憲)
  •  69  6番(佐藤千賀子)
  •  70  議長(及川昌憲)
  •  71  議長(及川昌憲)
  •  72  危機管理監(木村達之)
  •  73  議長(及川昌憲)
  •  74  6番(佐藤千賀子)
  •  75  議長(及川昌憲)
  •  76  危機管理監(木村達之)
  •  77  議長(及川昌憲)
  •  78  危機管理監(木村達之)
  •  79  議長(及川昌憲)
  •  80  危機管理監(木村達之)
  •  81  議長(及川昌憲)
  •  82  6番(佐藤千賀子)
  •  83  議長(及川昌憲)
  •  84  危機管理監(木村達之)
  •  85  議長(及川昌憲)
  •  86  議長(及川昌憲)
  •  87  危機管理監(木村達之)
  •  88  議長(及川昌憲)
  •  89  6番(佐藤千賀子)
  •  90  議長(及川昌憲)
  •  91  総務部長(千葉雅弘)
  •  92  議長(及川昌憲)
  •  93  6番(佐藤千賀子)
  •  94  議長(及川昌憲)
  •  95  医療局次長兼経営管理部長(大森國弘)
  •  96  議長(及川昌憲)
  •  97  6番(佐藤千賀子)
  •  98  議長(及川昌憲)
  •  99  医療局次長(大森國弘)
  • 100  議長(及川昌憲)
  • 101  医療局次長(大森國弘)
  • 102  議長(及川昌憲)
  • 103  6番(佐藤千賀子)
  • 104  議長(及川昌憲)
  • 105  市長(熊谷盛廣)
  • 106  6番(佐藤千賀子)
  • 107  議長(及川昌憲)
  • 108  12番(武田節夫)
  • 109  議長(及川昌憲)
  • 110  市長(熊谷盛廣)
  • 111  議長(及川昌憲)
  • 112  教育長(佐藤信男)
  • 113  議長(及川昌憲)
  • 114  議長(及川昌憲)
  • 115  12番(武田節夫)
  • 116  議長(及川昌憲)
  • 117  教育部長(大柳晃)
  • 118  議長(及川昌憲)
  • 119  12番(武田節夫)
  • 120  議長(及川昌憲)
  • 121  市長(熊谷盛廣)
  • 122  議長(及川昌憲)
  • 123  12番(武田節夫)
  • 124  議長(及川昌憲)
  • 125  市長(熊谷盛廣)
  • 126  議長(及川昌憲)
  • 127  12番(武田節夫)
  • 128  議長(及川昌憲)
  • 129  建設部長(中津川源正)
  • 130  議長(及川昌憲)
  • 131  12番(武田節夫)
  • 132  議長(及川昌憲)
  • 133  市長(熊谷盛廣)
  • 134  議長(及川昌憲)
  • 135  12番(武田節夫)
  • 136  議長(及川昌憲)
  • 137  市長(熊谷盛廣)
  • 138  議長(及川昌憲)
  • 139  12番(武田節夫)
  • 140  議長(及川昌憲)
  • 141  総務部長(千葉雅弘)
  • 142  議長(及川昌憲)
  • 143  12番(武田節夫)
  • 144  議長(及川昌憲)
  • 145  総務部長(千葉雅弘)
  • 146  議長(及川昌憲)
  • 147  12番(武田節夫)
  • 148  議長(及川昌憲)
  • 149  議長(及川昌憲)
  • 150  市長(熊谷盛廣)
  • 151  議長(及川昌憲)
  • 152  市民生活部長(新井誠志)
  • 153  議長(及川昌憲)
  • 154  議長(及川昌憲)
  • 155  議長(及川昌憲)
  • 156  市長(熊谷盛廣)
  • 157  議長(及川昌憲)
  • 158  総務部長(千葉雅弘)
  • 159  議長(及川昌憲)
  • 160  議長(及川昌憲)
  • 161  市長(熊谷盛廣)
  • 162  議長(及川昌憲)
  • 163  教育部長(大柳晃)
  • 164  議長(及川昌憲)
  • 165  2番(曽根充敏)
  • 166  議長(及川昌憲)
  • 167  契約専門監(佐々木美智恵)
  • 168  議長(及川昌憲)
  • 169  2番(曽根充敏)
  • 170  議長(及川昌憲)
  • 171  営繕課長(小野寺友生)
  • 172  議長(及川昌憲)
  • 173  2番(曽根充敏)
  • 174  議長(及川昌憲)
  • 175  契約専門監(佐々木美智恵)
  • 176  議長(及川昌憲)
  • 177  21番(相澤吉悦)
  • 178  議長(及川昌憲)
  • 179  営繕課長(小野寺友生)
  • 180  議長(及川昌憲)
  • 181  21番(相澤吉悦)
  • 182  議長(及川昌憲)
  • 183  21番(相澤吉悦)
  • 184  議長(及川昌憲)
  • 185  生涯学習課長(佐藤嘉浩)
  • 186  議長(及川昌憲)
  • 187  産業経済部長(丸山仁)
  • 188  議長(及川昌憲)
  • 189  21番(相澤吉悦)
  • 190  議長(及川昌憲)
  • 191  20番(沼倉利光)
  • 192  議長(及川昌憲)
  • 193  副市長(藤井敏和)
  • 194  議長(及川昌憲)
  • 195  14番(岩淵正宏)
  • 196  議長(及川昌憲)
  • 197  営繕課長(小野寺友生)
  • 198  議長(及川昌憲)
  • 199  14番(岩淵正宏)
  • 200  議長(及川昌憲)
  • 201  営繕課長(小野寺友生)
  • 202  議長(及川昌憲)
  • 203  14番(岩淵正宏)
  • 204  議長(及川昌憲)
  • 205  建設部長(中津川源正)
  • 206  議長(及川昌憲)
  • 207  議長(及川昌憲)
  • 208  議長(及川昌憲)
  • 209  議長(及川昌憲)
  • 210  議長(及川昌憲)
      平成29年第2回登米市議会定例会 9月定期議会 会議録 (第4号)
 平成29年9月13日(水曜日)
1.出席議員(26名)
   1番 上 野   晃 君       2番 曽 根 充 敏 君
   3番 佐々木 好 博 君       4番 須 藤 幸 喜 君
   5番 岩 渕 正 弘 君       6番 佐 藤 千賀子 君
   7番 熊 谷 和 弘 君       8番 日 下   俊 君
   9番 佐々木 幸 一 君      10番 氏 家 英 人 君
  11番 工 藤 淳 子 君      12番 武 田 節 夫 君
  13番 關     孝 君      14番 岩 淵 正 宏 君
  15番 伊 藤 吉 浩 君      16番 中 澤   宏 君
  17番 浅 田   修 君      18番 佐 藤 恵 喜 君
  19番 田 口 政 信 君      20番 沼 倉 利 光 君
  21番 相 澤 吉 悦 君      22番 熊 谷 憲 雄 君
  23番 及 川 長太郎 君      24番 八 木 しみ子 君
  副議長 伊 藤   栄 君      議 長 及 川 昌 憲 君
1.欠席議員(なし)
1.遅刻議員(なし)
1.早退議員(なし)
1.中座議員(1名)
  21番 相 澤 吉 悦 君
1.説明のため出席した者の氏名
  市長          熊 谷 盛 廣 君    副市長        藤 井 敏 和 君
  副市長         栗 山 健 作 君    総務部長       千 葉 雅 弘 君
  企画部長        秋 山 茂 幸 君    市民生活部長     新 井 誠 志 君
  産業経済部長      丸 山   仁 君    建設部長       中津川 源 正 君
  総務部理事兼市長公室長 佐 藤 裕 之 君    財政課長       高 橋 一 真 君
  福祉事務所長      加 藤   均 君    環境事業所長     千 葉 祐 宏 君
  危機管理監       木 村 達 之 君    会計管理者      冨士原   徹 君
  教育長         佐 藤 信 男 君    教育部長       大 柳   晃 君
  医療局次長       大 森 國 弘 君    農業委員会事務局長  佐 藤 真 吾 君
  水道事業所長      羽 生 芳 文 君    消防本部消防長    鈴 木 軍 雄 君
  監査委員事務局長    遠 藤   仁 君    営繕課長       小野寺 友 生 君
  人事課長        平 山 法 之 君    総務課長       千 葉   清 君
  契約専門監       佐々木 美智恵 君    教育部次長兼  
  生涯学習課長      佐 藤 嘉 浩 君    教育総務課長     佐 藤   豊 君    
      
      
.事務局出席職員氏名               
  議会事務局長      伊 藤 隆 敏 君    議会事務局次長    田 辺 賢 一 君
  主幹兼議事・調査係長  後 藤 光 彦 君    議事・調査係主幹   千 葉 牧 恵 君
  議事・調査係主査    菅 原   仁 君    議事・調査係主査   三 浦 正 弘 君
  議事・調査係主査    主 藤 貴 宏 君
1.本日の会議に付した事件
  第1 会議録署名議員の指名
  第2 一般質問
  第3 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
  第4 同意第32号 監査委員選任につき同意を求めることについて
  第5 議案第72号 工事請負契約の締結について


          開会 午前10時00分
議長(及川昌憲君) おはようございます。
 ただいまから平成29年第2回登米市議会定例会9月定義会4日目の会議を開きます。
 21番、相澤吉悦君から中座の届け出がございます。病院事業管理者、大内憲明君から早退、診療のため早退の届け出があります。
 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりです。
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第90条の規定により、6番、佐藤千賀子君、7番、熊谷和弘君の二人を指名します。
 日程第2、昨日に引き続き一般質問を行います。
 通告の順に質問を許可します。16番、中澤 宏君の質問を許します。

16番(中澤 宏君) 皆さんおはようございます。一般質問4日目、トップバッターを務めさせていただきます、16番、中澤 宏でございます。
 それでは、ただいまから、既に通告しておりました「地域振興と総合支所等のあり方について」市長の考えをお尋ねいたします。
 市長所信表明において、「地域の特性を活かしたまちづくりを進めていく上では、これまで進めてきた総合支所のあり方を見直し、総合支所に対して一定の権限と財源を付与する」とし、具体的な内容については、「今後総合支所のあり方見直しに係る検討組織を設置し、その意見を踏まえ決定する」とされました。
 また、人員については、現行の定員適正化計画の範囲以内で、予算については、現状の予算の範囲以内での配分の見直しで対応し、総合支所の役割を拡充したいとのお考えでございましたが、市長が目指す地域の特性を活かしたまちづくりとはどのようなものなのか改めてお尋ねいたします。
 地域の特性を活かした産業振興、地域の特性を活かした医療整備、地域包括ケアシステムの確立、地域の特性を活かした待機児童の解消、幼児教育の充実、地域の特性を活かした学校運営、文化、生涯学習の展開、地域の特性を活かした健康づくり、地域の特性を活かした道路整備や環境整備など地域の特性を活かしたまちづくりは、市政運営の基本に据えなければならないものと考えます。今後、策定を目指すとする「地域振興方針」は、地域の活力をどう高めようとするのか市長の考えをただします。
 地域の皆様とともに地域をつくる市民主役、地域自立、地域振興の協働のまちづくりを今後どう発展させるのか、またどう改めるのかお尋ねします。
 公務員でなければできない仕事は、公務員で。公務員でなくてもできる仕事は市民や、市民団体、企業に指定管理、業務委託してきましたがこの行財政改革の成果を地域に示してきただろうか。
 この改革により節約できた財源の規模はどの程度だったのだろうか、改めて問います。市民が、市民や地域が主役として実感し、より満足を高めるための方策をお尋ねします。
 本庁に地域振興部、総合支所は地域振興事務所。将来の事務所は、公共サービスのパートナーとしての市民や、市民団体等も入って市民のつくる「まちづくり役場」を目指すべきと考えます。
 よって支所に、権限と予算を付与するよりも「地域に権限と財源を付与」し、市民主役、地域自立のまちづくりを加速すべきと思いますが市長の考えをただします。よろしくお願いします。

議長(及川昌憲君) 答弁を求めます。市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 皆さんおはようございます。本日もどうぞよろしくお願いを申し上げます。
 それでは、16番、中澤 宏議員のご質問にお答えをいたします。
 「地域振興と総合支所等のあり方」について、7点のご質問がありました。
 初めに、1点目の「市長が目指す地域の特性を活かしたまちづくりとはどのようなものなのか」についてであります。
 私が目指す地域の特性を活かしたまちづくりとは、人々の触れ合いが多くあり笑顔の絶えない、そして、それぞれの地域で伝統行事等が活発に行われ、常に地域に子どもたちの楽しい声が響いているような、地域が活力に満ちたまちをつくることであると考えております。
 このようなことから、それぞれの地域の特性を活かしたまちづくりを推進するため、市民の皆様が総合支所に求める役割とそれを実行するための仕組みなどを含め、検討してまいりたいと考えております。
 次に、2点目の「今後策定を目指すとする「地域振興方針」は、地域の活力をどう高めようとするのか」について、お答えいたします。
 所信表明において、地域振興について登米市地域振興方針として構想を述べさせていただきましたとおり、地域独自の民俗芸能といった伝統行事等は、これまで市民の皆様の手で脈々と伝承され、地域における豊かな暮らしの一つの大きな原動力となってきたものと感じているところであります。
 しかしながら、近年、少子高齢化や就業形態の多様化などにより、伝統行事等の担い手が減少するなど、伝承文化の継承が地域の大きな課題になっているものと認識しております。
 このことから、地域伝承文化振興方策を策定し、地域における人と人、人と地域、地域と地域のつながりの再構築を図り、市民の皆様が自分の地域に愛着や誇りを持つことにより、地域の活力向上につながるものと考えております。
 次に、3点目の「地域の皆様とともに地域をつくる市民主役、地域独立、地域自立、地域振興の協働のまちづくりを今後どう発展させるのか、また改めるのか」について、お答えいたします。
 協働とは、市民や市民活動団体などの多様な主体と行政が、パートナーとして地域の公共的課題の解決に向けてともに考え、協力して行動することであると認識しております。
 これまで行政が担ってきた役割を、市民の自由で柔軟な発想に基づき新たに市民が担うといった視点や、それを実施するための仕組みづくりなどが、市民との協働を進めていく上で大切であると考えております。
 このようなことから、コミュニティ組織の自主性や自立性を高め、活動基盤の強化を図りながら、地域で必要なサービスを担える力をつけていただくため、各コミュニティ組織に対して、地域づくり計画の策定支援や未来のまちづくり支援事業による人的支援や財政的支援などの環境整備を行ってきたところであります。
 特に、財政的支援である「がんばる地域づくり応援交付金」いわゆる一括交付金制度については、地域の課題解決のために地域がみずから使途を決定して活用できることが、コミュニティ組織がこれまで以上に主体性を発揮し、地域の特性を活かした元気で魅力ある地域づくりに結びつくものと考えております。
 今後においても、コミュニティ組織などの多様な主体が取り組むことで、より効果的・効率的な業務については、それぞれの主体に取り組んでいただき、職員を含め市民の皆様一人一人が、地域づくりに対する意欲や熱意、地域への愛着や誇りを持っていただけるよう、協働によるまちづくりの各種施策を進めてまいりたいと考えております。
 次に、4点目の「行財政改革の成果を地域に示してきただろうか」についてでありますが、本市では、行財政改革大綱及び実施計画を策定し、より効率的で質の高い行政運営を実現するため、有識者等で構成する登米市行財政改革推進委員会等において計画策定の検討を始め、毎年度の成果や計画の見直し等についても協議し、効率的で効果的な行財政改革の推進を図っているところであります。
 この成果については、毎年度、議員各位に資料としてお示しさせていただくとともに、市民の皆様に対しましても、市ホームページを通じてお知らせしているところであります。
 次に、5点目の「この改革により節約できた財源の規模はどこの程度だったのだろうか」についてでありますが、本市の行財政改革の取組については、平成18年度を初年度とした第1次行財政改革、平成23年度を初年度とした第2次行財政改革を実施しており、平成28年度からは、平成32年度までの5年間を計画期間とした第3次行財政改革に54の実行プログラムを設け取り組んでいるところであります。
 それぞれの効果額については、第1次行財政改革では、使用料・手数料の見直しなど9プログラムの実施により5年間で約32億2,800万円、第2次行財政改革では、効率的な下水道整備や新電力の導入、通信回線の統合など19プログラムの実施により5年間で約52億500万円となり、平成18年度からの10年間の取組による行財政改革の効果額は、約84億3,300万円となっております。
 また、第3次行財政改革の初年度となる平成28年度については、遊休財産の売却や建設副産物の利用等による公共工事のコスト縮減など19プログラムを実施し、約6億3,300万円の効果額となっております。
 行財政改革については、効果額としてはあらわせない実行プログラムもありますが、市民サービスの向上や職員の能力開発、事務事業の適正化を目指す上で重要であると考えておりますことから、今後も、職員と一丸となって行財政改革に取組、健全な財政基盤の確立と効率的で質の高い行財政運営の実現を目指してまいります。
 地方分権型社会の進展や市民ニーズ、地域課題の多様化によって本市を取り巻く環境が大きく変化している中で、質の高いきめ細かな行政サービスを提供するため、財政の健全性を維持しつつ、市民の皆様と行政がそれぞれの役割と責任を担いながら、連携・協力を進め、本市の将来像である「あふれる笑顔 豊かな自然 住みたいまち とめ」の実現を目指し、それぞれの地域の特性を活かしたまちづくりを進めてまいります。
 次に、6点目の「本庁に地域振興部、総合支所は地域振興事務所」についてでありますが、これまで、地域づくりについては、市長部局の市民協働課、教育委員会部局の生涯学習課に加え、各総合支所に地域づくり担当者を配置し、コミュニティ組織や行政区、町内会などに対して総合的なサポートを行っているところであります。
 現在、総合支所においては、行政区や地域コミュニティ団体の相談・支援等の業務のほか、戸籍、住民基本台帳、税や福祉の窓口、健康推進、消防や防災、選挙、教育事務所など、多くの部局に関係する業務に当たっております。
 このような現状において、ご提案いただいた「本庁に地域振興部、総合支所は地域振興事務所」との組織改革は検討しておりませんが、本庁と総合支所が一体的に地域振興に取り組むための体制づくりや各地域における課題の解決、それぞれの地域特性を活かした地域づくりを進めていくことが重要であると認識しております。
 したがいまして、総合支所の役割が十分に果たせるあり方について、権限と財源を付与することにあわせて、検討してまいりたいと考えております。
 次に、7点目の「支所に、権限と予算を付与するよりも「地域に権限と財源を付与」し、市民主役、地域自立のまちづくりを加速すべきと思うが」についてでありますが、本市が目指すまちづくりは、行政だけでなく、市民の皆様や市民活動団体、コミュニティ組織など、それぞれの担い手が特性を活かしながら協力し、地域や社会の課題に取組、よりよいまちづくりを目指す協働によるまちづくりであり、まさにご提案いただきました市民主役・地域自立を推進していくまちづくりでもあります。
 その取組の先駆けとして、既にコミュニティ組織を始めとした多様な主体に、公民館や体育施設などの指定管理や各種事業の受託をとおして、市民の皆様に公共サービスを提供していただいておりますが、将来的な展望としては、これまでにも増して多様な主体が行政のパートナーとしてどのような事務事業や公共サービスを担っていただくべきか、権限と財源を付与することにあわせて、今後の総合支所のあり方とともに検討してまいります。
 以上、答弁とさせていただきます。

議長(及川昌憲君) 16番、中澤 宏君。

16番(中澤 宏君) それでは市長、続けてお尋ねをしたいと思います。
 市長、今お話の中でですね、効率的な、効率的で質の高い行政運営。あるいは、財政の健全性を維持したいというお話がありましたが、今まではこのために総合支所を削り、総合支所の人件費をですね、地域の皆さんの多くのサービスに当ててきたということがあります。
 一番心配なのは、これからもっともっと人を削減しなければならないということですよね。そうしたときにですね、地域に、総合支所に権限と予算を付与することが今後、職員を減らすことの妨げにならないのかということが一番の心配であります。
 人を増やしてサービスを増やす。さまざまな補助は出すというのは、現実的にはできないですよね。たくさんの要望があればあるほど、どっからがお金を捻出してこなければなりません。そのお金はどっから持ってくんだと言ったらば、やっぱり行財政改革の中の人件費の削減というのがですね、多くのサービスに充てられる財源になってきたというふうなことは事実で、だと思うんです。
 その点については、んで、市長、そういうご認識についてはいかがでしょうか。今までそういう方向の中で進めてきた、そのことについては。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) これまでの合併からの12年間は、確かにそうした議員がおっしゃるとおりの方向で進んできたと、私自身も理解いたしております。

議長(及川昌憲君) 16番、中澤 宏君。

16番(中澤 宏君) そこで、今後なんですが、今後、今までもこうやってきたんですが、今後、市長、もっとその取組は本格的にやらなければならないということで、今までは意外と多い職員の中から削減してきたんで、それぞれの町でいましたからね。それを一つに行政がなったということで、ある意味では減らしやすかったといえば、減らしやすかったと思うんです。
 ところがですね、これからの10年間、これからの20年間というのは、かなり知恵を絞り、職員にも相当の、ときには負担やお願いをしながら削減をしていかなければならないという、厳しい行財政改革を踏み出すというふうなことになるんだろうと、私は思っているんです。
 そういうその危機というか、そういうこう大きく時代が、急速に変わるという変化の認識ですね、このことについて市長に後でお尋ねしますが、実は今、平成27年の資料になりますが人口8万1,959人です。これ、25年前、平成2年は、9万8,231人。その25年前の平成40年は、11万1,200人。その、昭和25年が一番多くて12万8,416人がこの地域の人口だったわけなんですね。それで、平成25年から40年までは14%人口減りました。40年から平成2年までは12%減りました。平成・・・昭和ですね。
 昭和40年から、昭和40年からね、平成2年までは12%、平成2年から27年までは、17%、ぐっとこう減ってきました。
 ここなんですが、市長、これからその総合計画というか、いろんな中で登米市の予想というのは、今から平成40年に6万3,000、6万4,000人ぐらいの予定なんですね。ただ、これはですね、これから20%下がっている状況です。
 ただ、国、国立社会保障・人口問題研究所の発表によりますと、登米市は、もしかしたら5万4,000人台になるのではないかという発表なんですね。いずれその辺の、40年になるか四十数年後になるかわかりませんが、そうした規模になる可能性があるということを国が心配して示唆しているところでございます。そうするとですね、そういう大きな変化に向けて、私達のその行政組織というのも変わって行かなければならない。
 そこで私、今回、資料請求をいたしました。今、その財政の規模というのが、28年度の今回の決算が、一般会計で488億円でございますが、2040年、平成でいうと52年になりますけども、そのときには300億円まで下がるのではないか。これは6万4,000人の人口でですよ。今と比較すると188億円、財政規模が縮小するというふうなことに、の資料を頂戴してございます。
 職員の比較でいきますと今、一般、普通会計ベースでいくと886人なんですが、2040年には、この106人に一人、市民106人に一人という人数を掛けますと、684人でございます。そうすると今からですね、202人減らさないと市民がさまざまに求めるサービスをきちっと提供することができなくなるのではないか、という資料でございます。
 国が示している5万4,000人程度にもしなるとすれば、職員の数は602人ということになりますから、これよりも80人程度、削減の規模が多くないと安定した財政運営というのは難しいという数字なんだろうと思います。
 そこで改めてお尋ねしますが、今後に向けては、1年間で10人ずつきちっと減らして行かなければならないというような数字にありますね。
 今、登米市が、登米市の特徴として多いのが、一つは総合支所が九つもあるということです。それと、もう一つは、たくさんのその幼稚園や保育園が公設で行っているということですね。また、病院も公設というのは、特別。これだけ公設をこうやっている特別がありますが、その特別の枠の一つが総合支所でありますから、総合支所の運営については、特段の知恵を絞っていかなければ、という点でございます。
 そこで、また戻ってお尋ねしますが、こうした危機の認識。これだけ大きく時代が変わっていくのかと、これは今までのその歴史、登米市の歴史の中では、こんなに急にですね、加速度、空洞的に変わるという時代、全く経験のない時代に突入する。これからの10年間は、市長が向かわれる、これからの20年間は、特にそういう大変な時代なんだということを私は思います。
 ですから、地域を、特性を活かしたまちづくりというのは、私、大切だと思うんです。市長の発想はそのとおりだと思います。このまましなければ、よその地域は本当に廃れてしまうので、私は地域の特性を活かしたまちづくりは、今こそやっぱり真剣に手掛けるべきだとこのとおりだと思います。
 しかしながら、「その方向が支所に権限を与えることなんだろうか」というのが、きょうの私の市長に対する質問なんですね。
 市長にお尋ねしたいのは、まず、そうした急激に変わるという危機、危機ですかね。変わるという、本当にこれからそういう時代に、もう急速になっていくんだなという一つの危機と、それからそういう危機に向かって、きちっと職員を削減し、その削減したことが結果としてさまざまに、今議会でも要望されました一つ一つのサービスに丁寧に向き合ってこれを実現していける、そういうふうなことになるんだろうか。このことについてお尋ねをしたいと思います。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) ただいまの議員のいろいろな資料に基づいた説明、非常に身に染み入りました。恐らく日本国全体が今、そういう状況にこれから進んでいくんだろうと。それは間違いのないことだろうと、そういうふうに思います。
 しかしそうした中で、いかに自治体としてしっかりとした足腰を強くして、いわゆるよく申します自治体間競争という言葉もこのごろよく言われますけれども、そうしたことでしっかりと力をつけて、ほかの自治体に負けない足腰の強さを求められているんだろうと、そういうふうに私自身は思っております。
 ですから、その人口減も確かに非常に厳しい状況にはあろうかと思いますけれども、ですから、私もずっと申し上げてきましたが、少しでも人口減少対策をきちっとやって、その速度を下げたいとそうした思いでおります。
 ですから、第二次総合計画でもいずれ7万人、今、議員がおっしゃったように「6万人、5万人の時代が来るよ」ということだとは思いますけれども、それは一つのシミュレーションだと、そういうふうに思いますけども、ぜひそれにあらがいたいと。しっかりとあらがって、まちづくりを進めていきたいと、そういうふうな思いがございます。
 そうした中でのご質問でございましたけれども、私はやはりその登米市の、これまでのいわゆる合併をもって成し遂げたこのまちですから、それぞれの特殊事情があるんだろうと。
 まず、それを私自身は常に頭の中に入れております。ですから、地域それぞれがしっかりと力をつけていただいた上での行財政改革を進めていくべきだろうと、私自身はそういうふうに考えております。非常に難しいかもしれませんけれども、やはり地域をしっかりと元気にしていかないと、なかなかしっかりとした、地方で最後に行財政改革を成し遂げる上でも非常に困難ではないのかな、そういうふうに思っております。
 地域にはそれぞれ、ふるさとにも、私の津山にもそれぞれの、これまでのまちの歴史があり、それから伝統があり、そうしたものが常々あった。そうしたものをやはり脈々と受け継がせていくことで、あるいは子どもさんたちにもそうした思いをしっかりと受け継いでいただいて、地域をしっかりと守っていきたい、いただきたい。
 そうした上で、初めてそのしっかりとした行財政改革が成し遂げられていくのではないか。私自身はそういうふうに考えているところでもございます。

議長(及川昌憲君) 16番、中澤 宏君。

16番(中澤 宏君) 市長ね、市長のその思いを実現するのが、本当に総合支所にその権限と予算をつけることが、市長のその思いを実現することなんだろうかということなんですね。
 私は、その地域の課題を解決するのは、総合支所に予算と権限をつける程度では済まないんだろうと、これは全庁挙げて、オール登米市で望まないと質の高いサービスを提供するということは難しいのではないかと思います。
 例えば、地域振興というのがいろいろだと思います。今、目が合ったので教育部長、学校、例えば統合がありますけれども、ありますけれども、例えば、学校を核とした地域振興だって市長、あると思うんですね。
 例えば今、統合しようというときに私、学校のことだったらここで何回も話したことありますから、例えばその私、九州、宮崎県日南市に、合併したんですが、北郷町というのがあるんですね。日南市の中で、ちょうど津山のところのようなところでございます。山の中にそこに学校、これ小中一貫校だったんですが、そこに幼稚園、保育園も一緒にあって、それで例えば、昼間は子どもたちの学び屋であり、夜は親、父兄たちがバレーボールだ、なんだかんだと、要するに若いお父さん、お母さんがそこに集まってくるというような学校でございました。
 学校によっては、音楽室やシアターホールや講堂を別棟にして、そこを夜は地域の皆さんに貸すと。要するに、学校が子どもたちだけの利用だけではなくて、子どもたちも地域もそこで学ぶと、図書館もそうです。要するに大きな図書館はあっても、大きなまちまで出かけなくとも、学校の図書館がちゃんと区切りようのある建物に別棟になっていれば、いつでもそこの辺の人たちは地域が運営してやると。そこに子どもたちの、小さい子どもたちには読み聞かせしたり、絵本を読んであげたり、自分たちが学んだり、さまざまなコミュニティースクールの拠点がそこにあったりというような、学校を拠点とした地域づくりもあると思います。
 それから、ごみ処理。これは、熊本県の水俣市、環境首都コンテストというのがあって、これもいろんな市長が言われるその森林バイオマス、ありますね。小水力発電とか太陽光とか、さまざまな電力を地域だけでなくて、企業も入れながらさまざまにやろうというような取組もあったりですね、その地域の資源というか、地域のやり方、その誰がそこにいるか、何がそこにあるかによって、地域の特性ですね、そのようを活かしたまちづくりというのは、いろいろあるんだろうなというように思うんです。
 例えば、病院がある。あるいは地域にはミニデイサービスが、みんな地域の皆さんやってますね。こう、うまくつくって、地域包括ケアシステム。見守りをしながら、介護予防をしながら、スポーツクラブもありますから。さまざまなものをもっともっとネットワークをつくって、みんなでつくっていく地域包括ケアを核としたまちづくりもいろいろあると思います。
 そうしたときを考えるとね、総合支所に権限を持ってというのは、そういうスケールで考えていくと少し小さいのかなと、というように心配するんですね。
 むしろ、市長と、市長の目的は全く同じなんですね。私も考えることは同じなんです。ただ、手段がちょっと違うだけなんですが、むしろその道路の砂利敷きであったり、あるいは何ですかね、外灯の故障した外灯の球を変えるとかね、そういうふうなものは支所の権限でなくて、地域の区長さんだちが、道路を皆さん、道路の、建設部長が郵便局の皆さんにお願いしているようにですね、地域の区長さんにもお願いし、「予算ていうのはこのくらいしかねんだと。これ効率よく使ってもらいたい。それで維持管理をちゃんとしてもらいたい」、こういうことも地域にお願いすればできることですよね。
 だから、あまりにも総合支所に権限というふうなことにこだわらないで、全庁的で、また市民の皆様にもお願いすると。要するに総合支所、その中間でありますから、中間にあまり大きな権限とか予算をつけないで、むしろそのやりとりがスムーズにいくように指導、助言、ときには監督、そういうものを担っていくという地域振興事務所がこれから私は適当ではないかなと思うんです。
 改めて市長にお尋ねします。市長の地域振興という考えは、総合支所に権限を持ったほうが市長の考えを実現することになるのか。それとも、今までやってきたことというか、やって足りなかったんですね、今まで。まだ実現していませんから。
 そういう意味では、今までにない、要するに取組を、ある意味で市長のそれを、地域を、特性を生かした地域づくりを加速したいということを、むしろその全庁を上げて、熊谷市長の市政運営の基本に据えて、これに取り組むというほうがよいのか、改めてお尋ねをしたいと思います。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) ただいま、中澤議員からいろいろと各地の例をお聞かせいただきまして、非常に参考になりましたし、もう少しそうした面も私なりに勉強させていただきたいと、そういうふうに思います。
 行政にとって、これは理想論ですけれども、もし財源と、あるいは人員が十分に確保できるのであれば、住民の福祉の維持・向上については、限界はないようにしていくと。それが理想だとそういうふうに思います。なかなかそれは非常に厳しいことだとは思いますけれども、これをまず常に頭の中に置いておきたいというのが自分の考えでございます。
 そうした中で今、中澤議員からの「オール登米市で」そういうお話がございました。やはり、基本はやはりそこだと思います。全ての市民の皆様方にこれからの登米市のあり方、まちづくりをしっかりとお互いに考えていこうと。それはまさしくそのとおりだと、そういうふうに思います。
 ただ、今、総合支所のことのお話しで少し考え方が、少し手法が違うんじゃないかというお話でございました。中澤議員のお考えもしっかりと私は、理解はできます。
 ただ、それぞれの町域の皆様方にとって、やはり昔でいう役場というのは、やはり大きなよりどころになっているという思いが常に私にはあります。ですからここに何も強大な権限を与えるとかそういうことではなく、まずは地域コミュニティの皆様方にいろいろとお手伝いいただくということが大前提でございます。
 そして、それなりの財政的な支援もこれまでどおりにやれると、そういうふうに思いますけれども、やはり最後に、そこに行政の役場があるということが、やはりその地域の皆様方にとっては大きな支えになるのではないかと。そういう私の思いがございます。

議長(及川昌憲君) 16番、中澤 宏君。

16番(中澤 宏君) 市長もね、私もそういう思いは全く同じだと思うんですね。何回も言いますが、ただ市長と手段がちょっと違うということであって、全く私も同じ、同感でございます。
 私は、その役場の必要性を市長と同じように思っています。地域から、例えば支所がなくなる、役場が力が弱くなる。このことが地域の皆さんの思いが弱まってしまう、そういうふうなことにならないかというのは私も思います。
 私がそこで言っているのは、今いろんな皆さんに、今、手伝いをいっぱいしてもらっています。でも、そういう人たちは皆ばらばらで、役所っていうのには入れないんですよね、総合支所の中に。本当はみんな同じようにやってもらってる仲間なんですけれども、やっぱり職員が中心ですから、そこには入り込めません。例えば、さまざまな文書出したりとかありますから、そこに簡単に入ってきて良いかという問題もあります。それは事務所の、その鍵をかかる部屋とかね、管理をするとかそういうのはきちっとやりながらも、むしろまちづくりのそういう担い手が、自由に役場の中心にいて活躍できる。また、そういう行政の仕事を通じて雇用を埋める。皆さんが中心になって災害であっても、まちづくりであっても、さっきの特性ある地域づくりであっても、その中核になってもらう人が常にまちの中心の役場にいると、これが私のまちづくり役場構想なんです。
 全国でやってるとこないから、市長がやるとなれば熊谷市長のものですから、ぜひ実現してほしいと私は思うんですけれども、そういう考え方に立つと、今までのその協働のつくりをもっと加速させる。
 そして、市長、ただね、今までは最終、どこまでを皆さんにお願いしたいという目標を届けてないんですよね。だから、公共サービスの全体像、未来像をやっぱり早急に示して、「将来ここまでお願いしたいんだ」という方向を示すことが、私はとても大切だと思うんです。職員を減らすのも一挙に減らしてしまったらば、これはまた大変です。かと言っていつまでも減らさなかったならば、これもまた大変なんですね。地域の皆さんとそういう親しくお話をして、市長の目標を語ってですね、ぜひ前に進めていただきたいなと思っています。
 今日、私がこのテーマをあえて申し上げましたのは、ここで市長にうんと言わせるためでは決してございません。これから総合支所のあり方、見直しに係る検討組織を設置し、その意見を踏まえ決定するとされておりますので、その前にですね、こうした意見も市長に申し上げておきたいというふうなことでございましたので、今日はそのお話をさせていただきました。
 一言で市長から、あり方検討会に臨むに当たっての思いというか、臨む決意というか、そういうものをちょっとお話いただければと思います。

議長(及川昌憲君) ちょっとかみ合わせて答弁お願いします。市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) やはり共助、あるいは協働ということは非常に大切なことだと、これからのまちづくりにとっては欠かせないことだと、そういうふうに思います。
 ですから、今、中澤議員のご提案ありました、あり方検討会について、今後どういうふうにしていくかとか、私なりにもしっかりと勉強させていただいて検討させていただきたいとそういうふうに思います。またいずれいろいろとご指導いただく場面もあろうかとそういうふうに思います。どうぞよろしくお願いいたします。

議長(及川昌憲君) 16番、中澤 宏君。

16番(中澤 宏君) それで市長、実は私も大変こう心配しているのに、地域振興ですね。今定期議会の中でもたくさんの皆さんが、「あれもしてほしい、これもしてほしい」という要望がいっぱいあります。これ12年間、ずっとこういう要望がたくさんあるわけです。市民の皆さんにもそうだと思います。
 ですから、それをどう実現しようかをやってるんですが、それで、これを実現するためには、先ほども話しましたが行財政改革。改革という財源なくして、サービスの拡充・提供はないとこの現実であります。
 総合支所、先ほども申し上げましたが、登米市にとりましては最高のサービスではありますけれども、他の自治体に比べると、この部分はかなり高いコストになっております。この認識について今後、総合支所の、その何て言うんですかね、権限を与えたことがブレーキにならないような権限を与えていくのか、あるいは総合支所は権限を与えたことによってこの人数はこのままなのか、このことを改めてお尋ねします。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) たびたび答弁でも申し上げておりますけれども、まずは財源と人員は、その範囲内でということでございますけども、それを超えることのないようにしたいと、そういうふうに思っておるところでございます。

議長(及川昌憲君) 16番、中澤 宏君。

16番(中澤 宏君) 瞬間的に、例えば20、30年度はそうかもしれませんが、先ほど申し上げましたように、将来にわたっては毎年、毎年住人を減らしていかなければならないという登米市の状況がある。このことを踏まえて、そういう行財政改革に踏み込めるのか。また何ですかね、ある意味でそういう権限や予算を付与することによって、それが実現できなくなるのかということの心配なんですね。
 それは、むしろその市長が権限と財源を付与したということ、要するにそのために人がいりますからね。そのことが結果として、削減した人件費をサービスに充てることができなくなれば、それは、「見かけはたくさん人がいていいな」、「予算がそこにあっていいな」と思いますが、結果として、予算は人件費のほうが多くなってしまうというふうなことにはならないだろうか。人件費に多くなって、市民へのサービスが薄れてしまう、大きく見ればですよ。そういうふうなことにはならないようにしてほしいと、その程度の、その程度の、例えば仮にですよ、やるとしてもその程度の権限と財源の付与にすべきではないかと思います。
 それから、財源と権限を付与したときに、ここに財源と付与された支所長は、この席にみんな入って議会対応に当たるのでしょうか。お尋ねします。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 一つは合併効果と、一つとして定員削減、職員の定員削減というのは進められておりまして、確かに行財政改革ということは、これからもぜひ続けていく一つの大きな命題だろうとそういうふうに思います。
 そうした中で、「順調にその定員削減がなされるのか」、そういうお話でございましたけれども、やはりこれは「何とか範囲内で」という思いがございますので、やはり職員配置などを今一度しっかりと見直して、そうしたことに当たっていきたいとそういうふうに思っております。
 それから、そうしたいろいろ有識者の皆様方から、今後、総合支所のあり方についてご意見を拝聴することになりますけれども、そうした中で、その総合支所長がこの議会に出席する場合があるのか、ないのかまで含めて、しっかりと検討させていただきたいとそういうふうに思います。

議長(及川昌憲君) 16番、中澤 宏君。

16番(中澤 宏君) 市長のその思いもよくわかりました。
 支所に権限を与えるというのは、今も例えば一関市あたりだと職員も多くて、支所にもたくさんの職員がいて、ある意味での総合的な、総合支所的な役割を持っているので、近くにも市長が考えるような自治体もある、このことも事実であります。
 しかし、一関市はうちの人口規模の約2倍、1.5倍以上の大きな市であります。相当の人口規模、職員規模を持っていないとなかなか難しいなというのがあります。時代が大きく変化する。これの変化に立ち遅れないように、ぜひお願いしたいというように思います。
 それから、もう一つはですね、全体として市長は今、人員配置を考えながらというお話がありましたので、一言お話をさせていただきますが、今、例えば、登米の懐古館であったり、あるいは長沼のそのクラブハウス建設であったり、あるいはパークゴルフ場の建設であったり、あるいはこれからの陸上競技場であったり、今までにない、あるいは図書館であったり、今までない施設がどんどんどんどん計画され、建設するようになります。建設費は一時的でありますが、これから人を配置し、予算をつけてというふうなことになりますので、そういう施設がどんどんどんどん出てくると、ますますその改革には加速をして取り組むということです。つくればつくるほど、加速していかなければなりません。道路も同様です。いっぱいつくれば、その後には維持管理がいっぱい出てきます。やればやるほど、市民の皆さんに新しいサービスを提供すれば提供するほど、そうした改革も一方においてはやっていかなければならないと。
 このことをですね、そのときにですね、庁舎問題がありますけれども、庁舎はですね、庁舎だけです、人を減らすためにつくるのは。人を減らすために減らして、市民の皆さんがサービスの低下にならないように電算化であったり、効率化であったり、これだけは人をどれだけ減らせるか、その効率のために実現するのは庁舎だと思うんです。
 そのときに市長ね、支所にも充実したいというお考えのときに、「分庁舎方式もやりたい、総合支所も充実したい」、こういうことで、本当に市民の幸せのための財源をこれから確保できるだろうかということが私としては心配なんです。
 むしろ、立派な庁舎、「使わない庁舎になんでそんな金かけんだ」と思う人もありますが、実は企業でいう設備投資、少ない人員でよりよい製品を生むための設備投資こそ、庁舎建設なんですね。使わない施設ではなくて、いかにコストを下げてそこで生まれた財源をより多くのサービスに充てられるための施設が、私は庁舎だと思っているんです。
 だからあまり、私は頑なにならないで、総合的に考えていって、結果として市長が考えられるような市民の皆さんの欲求っていうかね、満足を高められるような方向をぜひ導いていただきたいと思っております。
 あまり申し上げるとあれですからね、ぜひですね、これからある検討委員会っていうか、その会議に、「ぜひ、私がこんなことを言ってだった」って思いも、ぜひ、ご理解いただきながら、臨んでもらえばありがたいなと思っております。
 最後に、市長には答弁はいただかないことにしますので、どうぞよろしくご検討のほどお願い申し上げ対と思います。
 以上、終わります。ありがとうございました。

議長(及川昌憲君) これで16番、中澤 宏君の一般質問を終わります。
 次に6番、佐藤千賀子君の質問を許します。

6番(佐藤千賀子君) 6番、佐藤千賀子です。3点の事項をお願いいたします。
 一つ、市長の掲げる女性会議について。
 つ目、これからの登米市民病院について。
 三つ目、豪雨災害などにおける避難マニュアルについてです。
 一つ、市長は、女性会議を設置すると掲げておりますが、その参加者はどのような市民、あるいは学識経験者を考えているのでしょうか。
 また、登米市には何十年と経過する女性団体が、市や社協などから補助金を受けながら、それぞれの目的に向かって活動しています。
 また、一部の地域では、町全体の女性団体が一堂に会し、会議や行事を行っています。この団体会議を活用する考えはないか伺います。
 二つ、10億円もの負債を抱える登米市民病院は、三方を大崎市民病院、石巻日赤病院、栗原中央病院と囲まれていますが、医療全体としてどのような構想をお持ちか伺います。
 三つ、登米市は、各行政区ごとに、自主防災組織が立ち上がっております。
 それぞれ訓練を実施したり、災害時における最低限の準備物は、市や社協の補助金によってそろっているはずです。
 ところが、近年の異常とも思われる気象により、想定を超える災害が発生しております。市のハザードマップ作成による経費は、6月定期議会に補正予算と計上されました。
 しかし、現在の自主防災組織における対応を超える災害が起きた際の避難マニュアル、どの町で、どの川が氾濫した場合、どのように行動するかは作成されているのでしょうか。また、行政組織内における災害時の対応マニュアルについて、あわせて伺います。

議長(及川昌憲君) 答弁を求めます。市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 6番、佐藤千賀子議員のご質問にお答えいたします。
 私からは、1点目の「市長の掲げる女性会議」について、3点目の「豪雨災害などにおける避難マニュアル」についてお答えし、そのほかのご質問については、病院事業管理者から答弁をいたさせます。
 初めに、「市長が掲げる女性会議」についてでありますが、市内の女性が家庭や職場、地域の中において、元気に活き生きといつまでも輝きながら生活できるよう、平成30年度から女性会議を設置し、女性が活躍できる環境整備に取組たいと考えております。この女性会議については、若年世代女性の仕事、結婚、出産、育児等、そしてワーク・ライフ・バランス実現のために、必要なアイディアや意見などをさまざまな視点から提供いただける場にしたいと考えております。このため、委員構成については、子育て世代である20歳代から40歳代までの皆様を対象とし、9町域より各二人の計18人にお集まりいただき、年3回程度の会議開催を検討しております。
 ご提案いただきました、現在活動している女性団体の活用についてでありますが、現在の団体は、さまざまな目的を持って活動されていること、あるいは、全ての町域で組織化されていない状況にあり、直ちに女性会議に参画していただくのは難しいものと考えられますので、ご理解をお願いいたします。
 なお、この女性会議の設置に関連して、本市の男女共同参画をさらに推進するための事業を、平成30年度に開催することも検討していることから、事業開催の際には各種女性団体の皆様や、これまで実施してきた女性リーダー養成講座の受験生、受講生、一般市民の皆様を含め市内の多くの女性の皆様にご参加いただけるよう、広く周知してまいります。
 さらには、これから社会の活躍が期待される市内女子高校生を対象に、「生きる、働く、未来」などをテーマとしたワークショップを行い、多様な選択肢の中から希望する生き方を考えるヒントとなるよう、女子高校生の視点でみずからキャリアプランやライフプランを考え、意見交換できるような機会が設けられるよう検討してまいります。
 次に、「豪雨災害などにおける避難マニュアル」について、2点のご質問がありました。
 初めに、1点目の「現状の自主防災組織における対応を超える災害が起きた際の避難マニュアルは作成しているのか」についてでありますが、本市では、市民生活の各分野にわたり重大な影響を及ぼすおそれのある風水害等に対処するため、災害予防対策、災害応急対策及び災害復旧・復興対策に関し、本市及び防災関係機関がとるべき防災対策の基本的事項を定めた、登米市地域防災計画を策定し、関係機関相互の緊密な連絡調整のもとに、風水害等の防災対策を推進しております。
 また、本計画に基づき、本市および防災関係機関は、災害の種別、規模別にマニュアルを定めるなど、具体的な計画を定め災害の対応に当たっております。
 登米市地域防災計画では、自主防災組織を、地域における防災組織として位置づけ、地域住民の避難誘導等を行うことを役割として掲げております。
 また、自主防災組織は、災害による被害を予防し軽減するために、日ごろから避難の方法を話し合い確認するなど、地域の方々が連携して防災活動を行う、共助の中核を担っていただくものであります。災害発生時における自主防災組織の活動については、その時々の状況に応じて、みずからの安全を確保しつつ、情報の伝達や安否確認、避難誘導などを行っていただきたいと考えております。
 したがいまして、今後も市民の皆様や地域自主防災組織を対象とした啓発や訓練を行い、地域防災体制の充実を図ってまいりたいと考えております。
 なお、本市だけでは災害応急対策の実施が困難なほどの大規模な災害の発生時には、登米市地域防災計画に基づき、自衛隊の災害派遣要請を宮城県知事に依頼するとともに、応援協定締結団体や県内外の消防機関を始めとした防災関係機関等の応援協力のもと、防災活動に万全を期してまいります。
 次に、2点目の「行政組織内における災害時の対応マニュアル」についてでありますが、現在、本市では、登米市地域防災計画に基づき、災害の種別規模別に登米市災害対応マニュアル等を策定し対応いたしております。登米市災害対応マニュアルは、災害が発生し、または、発生するおそれがある場合に、情報収集や災害応急対策、避難情報の発出等を迅速に行うため、職員の警戒配備体制及び避難情報の基準を定めたものであり、災害の規模に応じて、活動体制に万全を期すべく、必要な職員を配備・動員して対応に当たることとしております。
 私からの答弁は、以上とさせていただきます。

議長(及川昌憲君) 病院事業管理者、大内憲明君。

病院事業管理者(大内憲明君) おはようございます。私からは、2点目の「これからの登米市民病院」について、お答えいたします。
 登米市病院事業ついては、地域における必要な医療提供体制の確立を図り、安定した経営のもとで救急医療・不採算医療等を提供する重要な役割を継続的に担っていく使命があります。この使命を果たすため、昨年策定しました登米市病院事業中長期計画において、患者さん本位の医療を実践し、地域の皆様に信頼され、支持される病院を目指すことを経営理念として掲げたところであります。
 この中で市立病院等の果たす役割として、第1に高度な医療は石巻赤十字病院や大崎市民病院に付託し、頻度が高い一般急性期医療や回復期医療を担う機能、第2に急性期と在宅をつなぐ入院機能、長期療養やリハビリテーション等の医療機能、第3に生活習慣病や加齢に伴う疾患等に対応するかかりつけ医としての機能と、さらには在宅医療の提供機能、この3点の機能を充実させていくこととしております。
 特に登米市民病院は、地域の中核的病院として、手術や急性期の入院・治療を行う一般急性期医療を主体とした機能の充実を図りながら、高度急性期医療を担う石巻赤十字病院や大崎市民病院などと、より円滑な連携・協力体制を構築し、急性期を脱した患者様の受け入れなど、地域密着型の病院としての役割を担ってまいります。
 また、医療全体における構想については、本市における医療体制として、まずは市立病院等の役割に応じた適正な体制づくりを進めるとともに、石巻・登米・気仙沼医療圏と大崎・栗原医療圏を合わせた県北全体の医療体制の中で、市立病院等がどのような役割を果たしていくべきか検討していく必要があると考えております。限られた医療資源を適正に配置し、各病院が互いに連携することが、結果として市民の皆様への質の高い医療の提供につながるものと考えておりますことから、今後も医療機関の連携を強化しながら、よりよい医療体制の構築に取り組んでまいります。以上、答弁とさせていただきます。

議長(及川昌憲君) 一般質問の途中ですが、10分間休憩します。
 
          休憩 午前11時02分
────────────────────────────────────────────
          再開 午前11時11分
 

議長(及川昌憲君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。一般質問を続けます。
 6番、佐藤千賀子君。

6番(佐藤千賀子君) 市長、先ほどですね、答弁書をいただきましたが、この中で、「全ての町域で組織化されてない状況にあり、直ちに女性会議に参画していただくのは難しい」という返答がございましたが、今です、私が言うのは、例えば、「婦人会は、生涯学習課」、「交通安全は、町民課」「婦人防火クラブは、防災、消防防災」「健康推進は、保健課」「福祉委員は、社協」「農協婦人部は、農協」というように、あらゆる団体の中で、もう会長がそろっています。
 そうして、今、述べたその他にもいろんな団体がありますが、今、述べた団体の中には各町が参加し、そして、その中に会長がいるはずです。だから、その会長さんたちを集めてお話すれば、早い会議が開けるかなと。市長のことを思って、私は取り上げたつもりでございます。
 それでですね、それで今、この返答、質問・返答事項に対して、「市内の女性が家庭や環境、職場において、元気に活き生きといつまでも輝きながら生活できる」、それに対する20代、高校生に対して、なんか前途が、何となくこのキャッチフレーズでは、もう既に20代の中で「元気にいつまでも輝いていける」という言葉は、なんかふさわしくないような気がしますがいかがでしょうか。

議長(及川昌憲君) 企画部長、秋山茂幸君。

企画部長(秋山茂幸君) まず、市長答弁の中で「全ての町域で組織化されていない状況」というふうなことでございますが、これにつきましては、例えばですね、迫、あるいは登米、豊里では、いろんな女性会議の方々を横断的に、会長さん方等だと思うんですけども、そういった横断組織がございまして、例えば、迫であれば、各種女性団体長会議。登米であれば、登米町六婦人団体。豊里であれば、豊里地区女性団体連絡協議会というふうなことで、そういった組織があるわけでございますけれども、その他のところにおいては、こういった横断的なですね、組織がないというふうな、そういった意味での全ての町域で組織化されていない状況というふうなお話をさせていただきました。
 各町域には、ただいまご紹介いただいたですね、それぞれのさまざまな団体は個別の団体としては組織されてございます。それで、そういった方々をですね、代表者の方をこの女性会議にというふうなことでございますが、市長答弁でもお話させていただいておりますとおりですね、会議の持ち方につきましては、会議、それぞれの団体の代表というふうなことではなくてですね、参加される全ての方々のそれぞれのご意見、提案などをじっくりお聞きしたいというふうなことで、固定した形で年3回ほど開催させていただきたいというふうなことから、各団体長さんを委員にというふうな、決してそれがないわけではございませんけれども、それを主軸、主体に考えるというふうなことではないように今、考えてございますのでご理解をお願いしたいと思います。
 それから、その高校生、あるいは20代というふうなことでの表現でございましたが、少し配慮に足りないところがございましたが、その趣旨といたしましてはですね、高校生の部分については、若いうちから将来のライフプランを考える、そういった事業を一つをですね、この女性会議の設置とともに別事業になりますけれども、そういったことを考えていきたいというふうなことでございますし、それから今、特にですね、子育て世代の方々が子育てのために仕事を辞めなければいけないとか、あるいは、子育てによって家庭に縛られるとかですね、そういった状況等もございますので、そういった悩みもお聞きしながら、どういった対応策といいますか、市のほうでですね、施策の方向性をお示しするのにもですね、参考となるご意見をその辺のところからもお聞きしたいというふうなことで、そういった市長のほうでの答弁でございましたので、ご理解をお願いたします。

議長(及川昌憲君) 6番、佐藤千賀子君。

6番(佐藤千賀子君) 今、お話いただきましたけれども、若い世代の仕事、結婚、出産、育児など、いろんな悩みを聞きながらとお話がありましたけれども、この若い世代が、子育て支援という生涯学習課で取り組んでいる会議があるのではないしょうか。会というか、委員会か会かわかりませんけども、その中で、そういう委員会がある中で、また、ここで審議委員とか会議の委員とかって選ばれると、今度せっかくの元々あるその会に参加しなくなるんです。
 私は、なぜこのように言うかというと、審議委員とか私もやったことあります。でも、そこに参加すると今度、既存のいろんな会になかなか参加されないんです。「私は別よ、別口よ」というような感じなので、なにもそれ以上のことをやる必要はないかと思うんです。
 それから市長、登米市内にですね、「親不孝通り」というのがあるのをご存知ですか。

議長(及川昌憲君) 企画部長、秋山茂幸君。

企画部長(秋山茂幸君) 少し、先ほどのお話、舌足らずなところがございましたけれども、当然にですね、子育て世代というふうなところも意識した上で、今回の女性会議の設置を考えてございますけれども、ただ、それに限ったことではなくて、もっと幅広い年代、例えば、20代、40代というのを中心になるかもしれませんけれども、それは子育てに限定したお話合いではなくて、もっと女性としての視点のさまざまな観点からのお話をいただくというふうにして、予定しているところでございます。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) ただいまの議員の親不孝通りですか、申しわけございません。存じ上げてございません。

議長(及川昌憲君) 6番、佐藤千賀子君。

6番(佐藤千賀子君) 登米市内に、この間のある大学の先生が「登米市には、屋敷が広すぎる」と「その割には税金の取り方が少ない」という講演があったそうです。そのとおり、大きな屋敷があってもうちを出て、そして、ある一定の箇所に生活を、住みかを変えるという今、登米市に現状が起きています。
 でも、それはそれでわからないこともありません。私自身も40何年間、しゅうとと過ごしましたが、5人の家族をみとりましたけど、今考えれば「ああ、私も独立すればよかったな」と考えます。だからその気持ちはわかりますけども、だけども、その市のね、市からのこういうようないろんな役員について、やっぱりある年齢の人たちが揃って、いろいろ考えることに意義があるのではないでしょうか。多分、お若い人たちがですよ、育児、仕事、出産、これだけを例えば、これだけじゃないでしょうけど、こういうことを考えていて、職場環境、生き生きとした生活ライフができますか。
 これを考えるためには、男性、女性、そして職場、市、その人たちが集まって全部で考えなければ、若い産休を取るにしても何にしても、その皆さんのいろいろなチームが組んで考えていただけなければ、産休を取ることも、育休を取ることも同じことですけども、そういうことは、私はできないと思いますが、どうでしょうか。

議長(及川昌憲君) 企画部長、秋山茂幸君。

企画部長(秋山茂幸君) 確かにそういったことだろうというふうに思います。
 それで今回は、この女性会議につきましては、先ほども申し上げましたが女性の視点でさまざまなことのですね、語り合っていただきながら、そういった内容をですね、生かしていきたいというふうなことでございます。
 それから、ただいまその職場での育休なり産休なりですか、そういったものの取り方とかも含めてですね、ワークライフバランスについてですけれども、これは、昨年度は市内のその事業所の方々とですね、連携をいたしまして、各事業所の経営者等も含めたそういった講習会もやってございますし、今年度もですね、ワークライフバランスについての取組の助長するための、そういった勉強会も開催したいというふうなことで計画してございます。
 何か一つがですね、一つで全てを解決するっていうふうなことではなくて、さまざまな視点から、さまざまなアプローチをした上で、相対的に女性の社会進出、あるいはワークライフバランスの推進、そういったものを図っていきたいというふうに思ってございます。

議長(及川昌憲君) 6番、佐藤千賀子君。

6番(佐藤千賀子君) 次に、同じ関連ですが、平成8年「男女共同参画2000プラン」という政府から出されました。そして、平成13年に宮城県推進条例、そういうのを行って今、男女共同参画というこの質問の中に出ましたけれども、男女共同参画のためのこういうプランを女性会議とかを挙げるのであれば、男女、老若男女、その人たちが一緒になって考えなければ、男女共同参画っていうのはならないのではないかと思います。
 現実に、今ここで女性がいるのは、これだけの男性の中で女性がいるのは3人だけです。そんな中で、登米市の男女共同参画の問題点を出すのであれば、「若い人たちだけを対象にしてやりますよ」というような問題ではないと思います。もっと広く考えて、大勢の人たちの大勢の考えの人たちを呼んで会議を開かなければ、なかなか男女共同参画という目的には達しないと思いますが、いかがでしょうか、市長。
 それから、もう一つ。今、男女共同参画の中に、「子どもたちがいじめとかどうの」っていうことがありますけども、この男女共同参画の中にはドメスティックバイオレンス、ネグレストということが必ず出て来ます。そういうこともいろいろかみしめてあれば、若い女性の人たちだけを集めて女性会議というのは、まだ、時期尚早のような気がしますが、いかがでございますか。

議長(及川昌憲君) 企画部長、秋山茂幸君。

企画部長(秋山茂幸君) ただいまですね、国の男女共同参画法、それから県の条例とのご説明がございましたが、登米市におきましてもですね、平成23年の3月に「誰もが活き生きと暮らせる登米市男女共同参画推進条例」というものを策定してございます。その条例に基づきまして、男女共同参画推進計画、基本計画ですね、参画基本計画をつくってございまして、現在の計画は、第3次というふうなことでございまして、毎年ですね、数値目標を掲げながら、それに取組を、取組をですね、実績を検証しながら取り組んでいるところでございます。
 その中で、ただいまお話いただきましたこの男女共同参画についての審議会も持ってございまして、それは、市民10名の方ですね、民間の方10名を委嘱して、毎年この男女共同参画の事業の推進、あるいは、節目の年にはですね、その推進計画の改定等をご議論いただきながら取り組んでいただいているところでございます。
 先ほどのお話の中で、男女共同参画というふうなことであれば、さまざまなところにですね、男性の参画だけではなくて、女性の参画も必要だというふうなことでございますが、そういった部分につきましてもですね、いろいろと目標を数値化しまして、取り組んでいるところでございます。
 一つの例を申せばですね、例えば男女共同参画の具体的な内容の認知度を高めて行きましょうというふうなこと。これは目標値を100%にしておりまして、それは基本計画の策定の際にですね、市民のアンケートを調査しまして、その中で数値化をしてございます。
 それから、ただいまお話いただきましたドメスティックバイオレンスの相談窓口の認知度、そういったことも100%にしていきましょう。あるいは、地域社会の中で男女の地位が平等だと思う人につきましては、50%まで目標値を上げましょうというふうな、そういったそれぞれの10項目ほどですね、目標を設定して、それに向けて取り組んで、数値の検証をしながら推進しているっていうふうなところでございます。

議長(及川昌憲君) 6番、佐藤千賀子君。

6番(佐藤千賀子君) では、次に質問を移ります。自主防災組織についてでございます。
 今、市長からいろいろ答弁がございました、それは当然、やって当然のマニュアルでございます。それよりも今、恐らく自主防災組織の多くの組織は登米市で全員に、全部に立ち上がってる、行政に立ち上がってるはずですけども、大方の自主防災は、地震に対する災害のマニュアルではないでしょうか。
 ある南方の地域では、川の下に自主防災時の必要な用具、例えば一輪車とかね、そういうような必要な用具がすぐ川の下に管理されていると、それで本当に自主防災ができるんだろうかと、そういうような声も聞かれますが、このごろの自主防災の現状はどのようになっているのでしょうか。

議長(及川昌憲君) 危機管理監、木村達之君。

危機管理監(木村達之君) 自主防災組織の現状ということでございますが、各防災組織ごとに防災訓練、それから避難訓練など、それから防災講話などの各種訓練等に取り組んでいただいておるところでございます。

議長(及川昌憲君) 6番、佐藤千賀子君。

6番(佐藤千賀子君) 私は、このようなこと言っては失礼なことかもしれませんけれども、自主防災の会長さんは独自に契約講があって、その契約講、この会長がやることも、ところもありますが、主に区長さん方なんですね。区長さん方の年齢をお考えでしょうか。
 区長さん方が練習するときのですね、自主防災の練習の中に非常訓練ということがありますよね、ロールプレイとかっていう。それをやるのに私が突然に行って、「私も参加してみます」って言ったら、「難しい。これはすぐにはできませんよ、佐藤さん」って言われたんですね。そのすぐできない訓練をやって、それが果たしてうまくいくのでしょうか。もっと親切にやる方法はあると思うのですが、いかがでしょうか。

議長(及川昌憲君) 危機管理監、木村達之君。

危機管理監(木村達之君) 先ほど申し上げましたように、各防災組織でもろもろの訓練をしていただいておりますが、その中でただいま議員さんがおっしゃられました避難所の開設運営訓練の部分だと思いますが、ロールプレイング方式で行っていただいておる部分もございます。そちらの訓練等でございますが、登米市の総合防災訓練のほうでは各町域ごと、毎年、回り順番でやっておりますがその中では、訓練のほうを指導等を行っておるところでございます。
 ただ、その対象とならなかった地区の組織につきましては、個々にやっていただくという形になっております。その際ですね、行政のほうにですね、こちらのほうに指導、もしくは、講話の要請がございましたならば、こちらのほうから職員が出向きまして指導のほうを行ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

議長(及川昌憲君) 6番、佐藤千賀子君。

6番(佐藤千賀子君) 今、ロールプレイでしたね。ロールプレイのことを言いましたけれども、これは難しいんです。一気に、「瞬時に判断してください」と言っても何の説明もなく、その中で、例えば、「感染、風邪をひきましたよ」「妊婦さんが来ましたよ」、あの「助産婦さんがいましたよ」「何がいましたよ」っていうそれを瞬時に決めるのですけども、これをもちろん今、私も災害指導何とかっていうの持ってます。ごめんなさい、持ってます。
 だけども、その中でね、私はちょうど消防団の係、消防団の人とも一緒に訓練、287個分けられる、カードを分けられるのに、一般の人は60、70しかできてないんです。だから、今、大先生方がこれを進めてはいるんですけども、それよりも登米市独自でこういうところを例えば、「感染症の人たちは、妊婦さんとは別だよ」とか「何のときはどうだよ」っていう、そういう方法を伝達したほうがいいと思いますが、その考えはございませんか。

議長(及川昌憲君) 危機管理監、木村達之君。

危機管理監(木村達之君) 議員さんおっしゃるとおりでございますので、ただいまおっしゃられたことにつきましても今後、検討させていただきたいと思います。

議長(及川昌憲君) 6番、佐藤千賀子君。

6番(佐藤千賀子君) では、今、集中豪雨、いろんなゲリラ豪雨いろんなことがやってます。検討ではなくて、即実行していただきたいと思います。
 それから、東日本災害のときですね、隣接、前の議員さん方もおっしゃった方がいますけども、登米市は各町が各登米市以外の町村に隣接しています。
 それで、東日本大震災のときは、市の本庁から指示がないままで隣の地域が、三陸町が災害にあったということで、迎えの車を出したという、そういうことを聞いています。やむにやまれず。
 ですから、登米市の災害、まず津波はないでしょうから、想定はある程度どこまでという想定はくるとは思いますけども、もし、本庁が災害にあって、市長が出かけられないときは、各総合支所長の権限はどこまであるのでしょうか。

議長(及川昌憲君) 暫時休憩します。
 
          休憩 午前11時33分
────────────────────────────────────────────
          再開 午前11時34分
 

議長(及川昌憲君) 再開します。危機管理監、木村達之君。

危機管理監(木村達之君) 総合支所におきましては、災害対策本部の支部を各総合支所ごとに設置いたしますので、ある程度の独自な部分は出てくることで、行動はできるかと思います、思われます。
 以上です。

議長(及川昌憲君) 6番、佐藤千賀子君。

6番(佐藤千賀子君) 私の心配するのは、三陸町のように一極集中にしてしまうと、市長さんがおいでにならないときに動きができないとか、また、各支所の支所長が勝手に動いて罰則を得られたのでは何にもなりません。
 そのときにいろいろなどこの、私が考えるのは、想定外はあるかもしれないですが、p庁、全庁が一気に全滅するということがまず考えられないことだと思うんです。そのときに、どこがどのようになったら、どこの支所長が市長なり副市長がおいでになるまでの間、災害に対する権限をも持たせられないのかということです。
 市長、いかがでしょうか。

議長(及川昌憲君) 危機管理監、木村達之君。

危機管理監(木村達之君) 非常配備体制の部分でおっしゃられると思いますが、この際ですね、非常配備の場合は本部、支部体制ということで、本部につきましては災害対策本部ということで、本部長が市長という形で設置されます。それから災害対策支部ということで、支部長に支所長が、支部長として設置されるという形になっております。

議長(及川昌憲君) 「非常配備の際に、市長、副市長がそこにいないとき、どうするのですか」という質問です。危機管理監、木村達之君。

危機管理監(木村達之君) 大変失礼いたしました。
 市長に何かあった場合の代理という形でございますが、副本部長に副市長がなってございますので、副市長が本部長代理という形になるということでございます。

議長(及川昌憲君) すみません。「市長、副市長がいないとき」という質問でございましたので、それに的確に答えてください。危機管理監、木村達之君。

危機管理監(木村達之君) その際には、市長、副市長が不在という場合には、危機管理監の私が代理という形になります。

議長(及川昌憲君) 6番、佐藤千賀子君。

6番(佐藤千賀子君) わかりました。
 私の質問はですね、支所、本所がやられて副市長、副市長、部長だち、各部長だち、部長さん方が、危機管理監も出かけられない状態になったときに、各支所のところで災害に遭わないところがあるはずです。その時のためのマニュアルはできているのかと。
 支所長が、例えば、佐沼が侵されて、中田町が助かってます。まあ、中田町も北上川で危ないですけども、んだけども、助かってます。その時に、一時的な権限を中田町の支所長に与えられているのでしょうか、ということです。

議長(及川昌憲君) 危機管理監、木村達之君。

危機管理監(木村達之君) 今、議員おっしゃるような部分につきましては、想定されていない部分でございましたので、今後、検討させて、修正をかけたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

議長(及川昌憲君) 暫時休憩します。
 
          休憩 午前11時38分
────────────────────────────────────────────
          再開 午前11時38分
 
 

議長(及川昌憲君) 再開します。危機管理監、木村達之君。

危機管理監(木村達之君) 大変申しわけございませんでした。
 迫の部分で、庁舎のほうで被害が受けて、後は市長、副市長等動きが取れないという場合、次の手段といたしまして、消防本部のほうに災害対策本部を移しまして、その中で災害対策本部員のほうで運営をしていくという形になっていることでございます。

議長(及川昌憲君) 6番、佐藤千賀子君。

6番(佐藤千賀子君) 今、消防本部とおっしゃられましたけれども、消防本部は川の下にあります。消防では恐らく、自助・公助・共助ではございますけども、全面出て、指揮官を、市長に代わる指揮を出させるような状態ではないような気がしますが、消防長、いかがでしょうか。

議長(及川昌憲君) 総務部長、千葉雅弘君。

総務部長(千葉雅弘君) 災害対策本部の関係でございますが、先ほど危機管理監が話しましたけれども、迫庁舎が被災した場合のその後の代替え場所ということで、順位を決めてございます。
 それで、迫庁舎が被災した場合には、代替えの第1として、先ほど申しました消防防災センター、その次が石越総合支所という形で、順次この被災した場合の順位の場所を決定してございます。
 それで、その災害対策本部の設置場所ということで、それぞれ消防本部は消防本部で、必要なその災害対応していただくと。それで、災害対策本部の場所として、今話しました順位で設置されていくと。さらに災害対応の、それから指揮名につきましても、防災マニュアルに従った、その順位に従った形での対応という形になります。

議長(及川昌憲君) 6番、佐藤千賀子君。

6番(佐藤千賀子君) わかりました。ありがとうございます。
 続いて、病院医療に対しての質問をいたします。
 今日の問診票をいただきました。すごくすっきりしてると思います。答申書でございます、失礼いたしました。
 それから病院赤字、私さっきのあれで10億と言いましたけど、28年度は13億2,000万です。訂正いたします。すいません。
 質問と答弁について、私はすごくすっきりしていると思います。この病床の中で、その中でですね、「患者さん本位の医療実施し、地域の皆様に信頼され、指示される病院を目指す経営を理念として挙げている」ということがありました。この中でですね、一つ質問があります。
 それは、末端の職員が一番、患者様に接する機会が多いと思うんです。患者様も末端の職員を信じて、「おら、こうしたいんだけど」「この病院に対して、こういう考えがあるんだけど、どうだべ」と、そういうようなことを言うのは末端の看護婦になるんです。
 それを私は、内部告発とみなさないで、その末端の看護婦はどのように答えるかというと、「私ではわかんないので、皆さんから病院なり、市に訴えてください」と、そういう返事があるそうです。
 しかし、そうじゃなくて「お待ちください」と「今、すぐ返答はできないですが、上のほうに聞いていて必ずご返答申し上げます」というような、そのような接遇の仕方を教育、それとも委員会なりで検討する考えはございませんか。

議長(及川昌憲君) 医療局次長兼経営管理部長、大森國弘君。

医療局次長兼経営管理部長(大森國弘君) まず、現場に携わる、例えばその看護師とか、あとリハスタッフの中で、患者さんと接した時にいろいろご意見をいただいて判断を求められたときに、どうしたらよいかというところでございますね。
 やはり組織でございますので、その相談受けて答えられない部分は多々あると思います。その分については、やはり上司に一回相談をして、その場で解決できるものはその場で解決。その場で解決できないものは、議員さんおっしゃったようにですね、「後ほど回答させていただきますから」ということで、やはり組織で動くことが大事かと考えております。

議長(及川昌憲君) 6番、佐藤千賀子君。

6番(佐藤千賀子君) わかりました。
 今、登米市民だよりというのがある組織にデイサービスセンターに届いたみたいです。これは、私は、一般的には見たことがございません。すごく大内管理者がにこにこ笑って、素敵に写っています。そして、この中でリハビリ実施、リハビリ回復ステーション病棟が立ち上がったということも載っております。
 これをやはり、ここにあるように、一次救急医療、高度医療のその区別があるということをもうちょっと市民の皆さんにきちんと宣伝・広報やるべきではないでしょうか。せっかくの広報がもったいないような気がします。
 それから、もう一つ。昨日の岩渕議員の質問で、米山の病棟の3階、4階、そこが空いていると言いましたけれども、人の質問ですみません。そこにさっきも言ったように、出産育児、そのところのその産婦人科を、市長さんはお呼びいただくように、市長には頑張っていただきますが、かなり時間がかかると思います。
 そんな中で、助産婦さんも多分、十何人、17名かな、何人いた。今は5名か7名、まだ、助産婦さんが市民病院においでなるはずですから、産後、四日や五日で退院していただいても、今、しゅうとさんと一緒にいる人たちも少ないです。
 そんな中でね、1回退院して来て、また、育児の不安というのがすごく今、叫ばれています。その人たちを再入院していただいて、教育、安心して本当に子育てに役立てて、登米市の人口がますます増えるようにご努力していただくわけにはいかないでしょうか。

議長(及川昌憲君) 医療局次長、大森國弘君。

医療局次長(大森國弘君) 広報紙に登米市民病院としての2次の役割りを載せたらよいのではないか、もっとPRしてはいいのではないかということでございます。ぜひ、そうさせていただきます。
 管理者答弁の中にも1次と、それから3次とこれをつなぐ役割りがございます。それをしっかりPRしてまいりたいと思います。

議長(及川昌憲君) 育児の不安解消、米山病院の活用について。続けてどうぞ。

医療局次長(大森國弘君) 育児の不安解消は、私のほうから今すぐお答えできませんけども、米山診療所の3階、4階のほうですけども、これにつきましては、改革プランに掲載、載せさせていただいておりますが、民間活力の検討も視野に入れてということで、今、検討進めているところでございます。
 ですから、昨日の答弁にも、管理者答弁にもございましたが、3階、4階を、2階、3階ですか、米山診療所のそれを使う計画は、今ございません。よろしくお願いします。

議長(及川昌憲君) 6番、佐藤千賀子君。

6番(佐藤千賀子君) では、最後に市長さんにお願い、市長にお願いします。
 子育て支援の中で、ぜひとも産後教育、それをする場を提供できるように、私はぜひ設けていただきたいと、すぐ実行できるものだと思います。よろしくお願いいたします。
 これで私の質問は終わります。では、答弁をお願いいたします。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 大変貴重なご提言をいただきましたので、さっそく検討させていただきたい、調査させていただきたいと思います。

6番(佐藤千賀子君) どうも、いろいろありがとうございました。

議長(及川昌憲君) これで6番、佐藤千賀子君の一般質問を終わります。
 次に12番、武田節夫君の質問を許します。

12番(武田節夫君) 12番、武田節夫です。3カ件について一般質問いたします。
 1件目、「長者原スマートICについて」。
 平成18年10月1日に開設してから11年経過しようとしています。登米市がさらに発展していく上で、このスマートICの活用が必要不可欠と思います。登米圏域・古川間連携幹線道路整備促進期成同盟会を強く推進し、アクセス道路として早期実現を目指すべきと思うが。
 2件目、旧善王寺小学校の今後の活用について。
 平成21年4月1日、米山東小学校に統合され8年が経過しました。今後の活用方法について、石神遺跡がある関係上、手をつけることができないっていう話を聞いておりますが、今後この善王寺小学校をどう進めようとしているのか。
 3件目、委託業務の積算根拠についてであります。
 人件費、人件費比率の高い委託業務は、人件費等、高騰している割には予定価格が低く、若い人材が集まらず、パートでギリギリ対応せざるを得なく嘆いている状況であります。そこで2点について伺います。
 1点目、積算根拠が妥当なのか。
 2点目、積算根拠を見直す必要性があると思うが。
 以上3カ件について答弁を求めます。

議長(及川昌憲君) 答弁を求めます。市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 12番、武田節夫議員のご質問にお答えいたします。
 私からは、1点目の「長者原スマートIC」について、そして、3点目の「委託業務の積算根拠」についてのご質問にお答えし、そのほかのご質問については、教育長から答弁させます。
 初めに、「長者原スマートIC」についてでありますが、登米圏域と長者原スマートICを結ぶ登米圏域・古川間連絡幹線道路の整備については、本市の東部地域を南北に連絡する三陸縦貫自動車道と北部地域を東西に連絡するみやぎ県北高速幹線道路と並び、西部地域における高速交通体系確立のために重要な道路整備であると認識しており、県北地域の産業の活性化、救急医療機関へのアクセス向上、さらには地域と地域が連携するための基軸になる道路と捉えております。
 道路整備に係る促進期成同盟会については、昭和61年に関係する市と町が連携し、登米圏域・古川間連絡幹線道路整備促進期成同盟会を設立し、平成17年度から登米市長が会長として県道古川・佐沼線等の整備について毎年県に対し要望活動を行っております。
 一方、これまで同盟会として整備を要望しているルートは、県道古川・佐沼線や栗原市及び大崎市の市道などの現道を活用したルートが基本となっていることから、通行の安全性は向上するものの、大幅な時間の短縮が図れないことなどが課題となっております。
 そのような中で、今年度開催された長者原スマートインター地区協議会総会において、長者原スマートICと国道4号を結ぶ新たな道路整備について、大崎市の市道整備案が示されたところであります。この案は、本市の西部地域から長者原スマートICを利用する上で最短ルートとなる可能性を持っていることから、これまで要望しているルートの代替案として今後検討することについて、今年7月25日に開催した同盟会総会において了承されたところであります。
 今後、検討する要望ルートの整備実現に向けて、県や関係自治体と協議し、連携を図りながら、登米圏域・古川間連絡幹線道路整備の早期実現に取り組んでまいります。
 次に、「委託業務の積算根拠」についてでありますが、人件費率の高い委託業務としては、日直業務、宿直業務、日常清掃業務などが考えられますが、積算については施設を管理するそれぞれの担当部署において行っております。
 当該業務の積算に当たっては、参考見積書を基本として、労務数量、労務単価、諸経費などについて確認を行い、設計金額を決定しておりますので、積算の根拠としては妥当であると考えております。しかし、設計金額の積算は、施設を管理するそれぞれの担当部署で行っていることから、参考見積書を徴取するに当たっては、1社のみから徴取している場合や、参考見積書に記載されている項目が統一されていない状況がみられることから、今後は、参考見積書を複数の業者から徴取するとともに、見積書に記載する項目の統一化など改善に取り組んでまいりたいと考えております。
 私からの答弁は、以上とさせていただきます。

議長(及川昌憲君) 教育長、佐藤信男君。

教育長(佐藤信男君) 私からは、「旧善王寺小学校の今後の活用」について、お答えをいたします。
 旧善王寺小学校は、敷地全体が石神遺跡という埋蔵文化財包蔵地であり、開発行為を行う場合には、事前に発掘調査を実施する必要があります。
 現在、校舎については、市内の民俗資料を保管する施設として利用しておりますが、これは平成27年に開催した登米市文化財保護委員会において歴史資料展示保管施設の今後の方向性等について協議した中で、文化財保護の充実を図るため、民俗資料の保管施設として活用すべきとの見解が示されたことによるものであります。
 旧善王寺小学校校舎で整理した民俗資料は、利用分類ごとに保管し、登米市歴史博物館や仮称・登米懐古館等の展示施設で開催される企画展での展示紹介や、学校等において昔の暮らしを学習する際に活用するなど、保管施設と展示施設との機能を相互に生かしてまいりたいと考えております。
 なお、体育館や校庭については、登米市旧学校施設の開放に関する規則に基づき、グラウンドゴルフやソフトボール、少年野球の練習など地域団体の皆様が利用しておりますので、今後においても、旧善王寺小学校校舎については、文化財の保管施設として活用し、また、体育館や校庭についても引き続き地域団体の皆様に利用していただきながら有効に活用してまいります。以上、答弁とさせていただきます。

議長(及川昌憲君) 一般質問の途中ですが、ここで昼食のため午後1時まで休憩します。
 
          休憩 午前11時58分
────────────────────────────────────────────
          再開 午後1時00分
 

議長(及川昌憲君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 一般質問を続けます。12番、武田節夫君。

12番(武田節夫君) 質問の関係上、教育委員会のほうから質問をさせていただきます。
 実はきのうの朝、生涯学習課の担当の職員二人の立会いの中で、善王寺小学校を見せていただきました。
 確かに、我々小学校のとき使ったような、すごい懐かしいものも見せていただいたんですけども、きちっと整理はされていました。ただ、しかしこの答弁書の中にあるとおり、何かいろんな施設の使わなくて置けないものも、何か善王寺小学校にただ置いているにすぎないっていう、そういう印象にしかすぎないと思います。これは誰が見ても多分そう感じると思います。
 それと3階のほうからですね、ちょっと上をのぞいてみたら、後ろのプールも確かにペンキで青く内側塗られてますけども、アオミドロみたいな形で、すごく手入れしていないなという感じがします。善王寺地区の住民の方々は、地元の区長さん初め、それを望んでるんじゃないですよね。
 確かなこの答弁書には、校庭とか体育館は、コミュニティづくりのためにどれぐらい使ってるか。後で聞けばわかるんですけれども、その数字は時間がもったいないので、聞きませんけれども、ここが石神遺跡だから手がつけられないでなくして、できない理由は何事もそうなんですけれども、すぐ理由はできるんですね。
 できるためにどうするかって努力はやっぱり、役所側でやっぱり検討するべきだと思います。
 これからいろいろ統廃合することによって、廃屋というか、空いてくる学校があると思います。これはやっぱり統合された時点で、何らかのやっぱり手段を講じないから、地域住民からの不安がいっぱいあるんです。それがやはり公平な行政だと思います。その辺について、教育長の見解をお願いします。
 それでこれは、ずっとこのまま資料を保存していくつもりなんですか。ただ物置だったら、登米市の中心部にきちっとしたものを倉庫なり建てて、やはりそこに保管すべきだと思う。ただ空いてるから物を置くような捉え方では、決して地域住民も含めて理解はしてくれないと思います。
 その辺についての考えを伺いたいと思います。

議長(及川昌憲君) 教育部長、大柳 晃君。

教育部長(大柳 晃君) まず1点目のですね、今の保管状況という部分でございます。
 現在まだ整理途中だということで、内容につきましては、衣食住、あるいは信仰とか交通にかかるものということで、12分類の形の中で3,600点、現在、保管させていただいてるという状況でございます。
 今後、その整理をさらに進めていきたいというふうに思ってございますし、それから保管の環境ですね、例えば日照の問題であるとか、それから保存場所の関係であるとか、それは今後しっかり整備をしていきたいなというふうに思ってございます。
 それから2点目の、地元の区長さん初め、昔我々が行った善王寺小学校がどうなっているんだろうという部分の、ご心配の向きという部分ございました。
 これにつきましては、地域の公民館等とですね、連絡を取りながら、今その中に入っているその民俗文化財の状況等ですね、視察をしていただくとかですね、今後の取組の状況なども丁寧に説明をしていきながら、地元の皆様にもご理解をいただきたいというふうに思ってございます。
 それから3点目の、これからどうしていくんだという部分、はっきりしなきゃいけないんじゃないかという話がございました。
 基本的には、この旧善王寺小学校につきましては、文化財のですね、民俗文化財の保管施設として今後もですね、一定の環境整備をしながら整理をしていきたいというふうに思ってございますし、ここで保管したものにつきましては、歴史博物館だったり、あるいは今整備をしております新登米懐古館であったり、その中の特別企画展とうまく交流しながら、市民の皆様にこれをしっかり見ていただく、あるいは学校での授業で活用していただくというようなことを今考えているという状況でございます。

議長(及川昌憲君) 12番、武田節夫君。

12番(武田節夫君) 入り口だけが整備されてないだけであって、中に入るときちんと整備されております。それは部長も見てるからわかると思うんです。ただこれは、開発行為ができないよりも、開発行為をきちんと起こして、何らかの価値に、別な目的にやっぱりしていかないと、ずっとこれ将来にわたって負の遺産なりますよ、多分。相当の量だから、これをまたどっかで新たに建ててやるってことは大変だと思いますけども、善王寺地区の人達は、本当に困ってる人が多いらしいですよ。「何してんだべね」って話が。
 ただ、今きちんと中に入れば、今部長が言うとおり、それに関心のある人は一定の理解を示すと思いますけれども、あそこはセキュリティ、しかも門がちゃんと鍵かかって入れない状況で、きちんと管理されてるからいいんですけれども、あの体育館もったいないですよね。もったいないというよりも、やっぱりきちんと開発行為を起こして、目的を市として持って、更地にするなり、当然校舎というのはほかの目的に使えないんですよね、構造上。
 企業の製造業も含めて、ですから米山高校の跡地だって三幸学園が来ただけであって。そういった校舎がこれからどんどん、やっぱり少子化に伴って増えてくると思います。あそこ、物置みたいな扱いにしたらよくないと思います。
 その辺、市長、これから4年間の中で、今後どういうふうに保存していくと言うけれど、代わりの場所がないから、たまたまそこが空いてるから、あとはその石神遺跡の関係があるから、そこにとりあえず置いていくっていう考えにしか私、理解できないんですけれども、今後どういうふうに市長、捉えているのか。
 その辺、一つ考えをお聞かせ願いたいと思います。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 一般論で申し上げさせていただきたいと、そういうふうに思いますけれども、確かに武田議員のおっしゃるように善王寺小学校の、あるいは嵯峨立小学校の、そうしたそのなかなか地域住民の皆さんが納得できるような利用状況でないってことは、私もいろいろと勉強させていただいております。
 確かに、これからの課題としては、もし例えばそうしたその公共施設が空くような場合に、地域の皆様方がどのような形を望むのかということも、やっぱりしっかりとリサーチするべきだと、そういうふうに思ってございます。これは一般論としてでございます。
 あと善王寺小学校につきましては、教育委員会としっかりもう少し協議を重ねていきたいと、そういうふうに思ってございます。

議長(及川昌憲君) 12番、武田節夫君。

12番(武田節夫君) 学校はやっぱり、学校関係のことでしかやっぱり利用できないんですよね。当然、解体するようになれば、相当の経費がかかります。かかるからといって、ずっとこれからの若い人たちに、やっぱりツケを回せばこれうまくないと思います。やっぱり世の中が変わることによって、きちんとやっぱり、ですから今、企業誘致2カ所ありますけれども、別に工業団地を増やさなくても、そういったところを更地にして、それに見合った企業を呼び込むのも一つかなって私思うんですよね。
 今後、今、工業団地だって2カ所整備している中で、何年以内でどの企業が来るか、全然まだはっきり見通しもつかない状況の中で、多分、団地造成していると思います。これは、私2年前に、タウンミーティングのときにお話しした経緯がありますけれども、そのときに携わってた部長さん、次長さんわかると思いますけれども、その当時は、その2カ所の整備について、「来る企業はありますか」って聞いたら、「今のとこありません」って、そういう話しを2年前に聞いたことがあります。
 ですから、やはりその辺も含めて、いろんなポイントポイントでそういったとこがあれば、更地にできるものは利用価値がなければ、きちんとした計画の中でその地域にあった地域住民の、今、市長が言うように、その意見を聞きながら、少しでもやっぱり所得の安定、経済につながるような、そういう行政をやっぱり取る必要だと思いますけど、その辺、再度お願いしたいと思います。

議長(及川昌憲君) 12番、善王寺小学校についてですか。市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 例えば、今のような善王寺小学校も含めての話しだと、そういうふうに理解をいたしております。
 ただいま造成が終わりました北方、それからただいま造成中の登米地区につきましては、しっかりと共有地を推し進めるように頑張ってまいりますけども、そうしたそのほかの公共用地のあり方につきましても、しっかりと検討させていただきたいと、そういうふうに思います。
 そうしたお考えも、なかなか一つのアイデイアだと、そういうふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。

議長(及川昌憲君) 12番、武田節夫君。

12番(武田節夫君) それでは、ですね、しっかりとその辺、地域住民の考えを取り入れながら、よりよいそういう地域社会を構築していただきたいと思います。
 続きまして、長者原スマートICついてお伺います。
 合併当初、この質問を私したことがあります。しかしながら、今の路線変更になりましたけれども、ちょっとかみ合わない答弁があったので、途中でやめた気ありますけれども、やはりこの東北自動車道を、経済の発展を考えれば、これを生かす道はないと思います。 
 三陸自動車道は、やはり生活道路としてバイパス的な存在の中で、無料化いうことで三陸自動車道路をつくって、それで交通量に従って二車線になったりして、今に至ってるのは、これは市長はおわかりだと思います。
 やはりこのスマートインターが、最初試験的にやって、最終的にはデータを取って、恒常的になったのは一番の目的はどこにメリットがあると思いますか。

議長(及川昌憲君) 建設部長、中津川源正君。

建設部長(中津川源正君) スマートICが恒常的に使われるようになってメリットがあるのは、やはり登米市民だったり、登米にお勤めになっていただいてる方、企業の皆様だと感じております。

議長(及川昌憲君) 12番、武田節夫君。

12番(武田節夫君) まさに部長言うとおり、やっぱり経済のかなめは、長者原スマートインターをどう1年でも早く実現するか、それにかかっていると思います。
 特に、登米市の西部・南部につきましては、今みんな古川インターから行かざるを得ない。皆さんもご存知のように長者原インターから降りたときに、登米市に来るアクセス、特に夜なんかはわからない人がほとんどだと思います。その目的はなぜかと言うと、やはり細かく言えば、4号線の上を飛び越えて直接、長者原から登米市に来る、そのアクセスがない限り、若い人たちの流出が、流出が濃くなっていくと思います。
 例えばこれ、村井知事がトップセールスをして、セントラル自動車が持ってきたように、それがここの答弁書の中にも、「距離が短くなることによって、地元からセントラル自動車へにも通える」、そういう距離にもつながると思うんですよね。そのほかに今、これからも来ようとする企業が、あれがアクセスできることによって、もっともっと短時間で登米市に入って来れる、そういう利便性があるわけですので、その辺ですね、やっぱり市長、政治経験も豊かで、県・国ともパイプもありますし、「早期実現に向けて取り組む」っていう答弁をいただきましたので、それをやはり、スピード感を持ってやるべきだと思います。
 先般、8月28日にスタート、18歳選挙プロジェクトってことで、仙台のメディアテークに案内をいただいて行ってまいりました。そのときの村井知事が、やっぱり首長として遠方計画ってお話をされました。その遠方計画の中で、前期・中期・後期ありまして、「自分が目指すものに対して、今、中期の段階だから、後期の最終目的に向かって頑張る」っていう、そういうお話を受けたときに、やはり登米市の首長としても、そういった任期中の計画をきちんとですね、捉えながら、段階的にやっぱり目的に向かってきちんと、やっぱりやるべきだと思うし、やっぱり熊谷市長も村井知事と同じようにトップセールスとして、この若い人たちの経済、登米市の経済だけでなく、若い人たちの雇用の場もやっぱり取り組むような、そういうやっぱりトップセールスをすべきだと思うんですけども、私が言うまでもなく、その辺の考えもお聞かせしていただきたいと思います。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) ただいまの武田議員のご意見は、私にとりましても、本当にごもっともなご意見だとそういうふうに思います。
 特に、三陸道。ある程度、登米市内を全部開通いたしましたし、共用されましたし、また今、県北高規格道も今工事が順調に進んでおる、その現状でございます。そうしますと、やはりどうしても登米市の西部が、少しその高速体系、交通体系網から少し外れているという思いはずっと強く持っておりました。
 答弁の中でも申し上げましたけれども、昭和61年から関係する市・町、自治体が期成同盟会をつくりまして、まずはスマートインターということで、少しずつ事業を進めてきた経緯がございます。私もその関係しておるのには、関係しておりませんでしたけれども、その経緯は十分承知をしておるところでもございます。当時の登米郡の西部の、特に自治体の皆様方、非常にあの、特に部長さんたちがご苦労なさっている経緯も、私自身承知をいたしておりますし、国会陳情をした際は、私も帯同した経緯がございます。
 そうした思いをしっかり受け継いでいきたい、そういうふうに思っております。しっかり頑張ってまいります。

議長(及川昌憲君) 12番、武田節夫君。

12番(武田節夫君) 期成同盟会では、やっぱり今、部長のほうからお話があったように、登米市の果たす役割と経済効果っていう大なるものがありますので、そういった意味ですね、栗原とか大崎市以上にやっぱり熱意を持って、熊谷市長が取り組んでいけば、早く実現にこぎつけるのかなっていう、そういう思いでございます。
 今の県北高規格道路がもう進んで、あと数年で終わりなろうとしております。やはり県北高規格道路がもう始まった時点で、次のことをやっぱり登米市として考えなくちゃいけない。
 私、実を言うと、日産自動車のカルロス・ゴーンさんが社長に就任にしたときの言葉、今でも鮮明に覚えているんですけれども、「明日を生きようとする問題に取り組む」ってことを常々頭にインプットしているんですけれども、やはり市長も、その県北高規格道路がもう進んでいる段階で、その後に登米市の経済がよくなるため、あるいはインフラ整備のために何が必要かってことも、本当はもう5年も6年も前から計画に入れて、それをやっぱり要望として進めなくちゃならないし、また、これからのILCも含めて、いろんなことも起きようとするときに、そういう整備がやっぱり一緒に、やっぱり計画中に入れていかないと登米市は、ほかの栗原とか大崎市みたいに、東北自動車道に一番隣接してるところだけがどんどん企業が来ています。
 やっぱりそういうハンディキャップもありますので、もっともっとやっぱりこの件については、これやっぱり市長の果たす役割と期待が大なるものがありますので、もう一回その辺についての確認をしたいと思いますので、考えを伺いたいと思います。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 若い方たちに定着をしていただくのには、一番は優良な企業に来ていただくということが確かに一番大切なことだろうと、そういうふうに思っております。
 そうした中でやはり企業、いろいろ当時、誘致していただく、来ていただくためには、高速交通体系というものは非常に、もしかして一番上位に位置する条件だろうと、そういうふうに思っております。
 先ほど申し上げましたように、当時の登米郡の、特に西部の町長さんたちも、そのことを常に頭に置きながら活動してきてまいった、そういうことは私もしっかりと心に刻んでおります。ぜひそうした思いで、特にこの道路がしっかりと完成する暁は、「一番恩恵をこうむるのは登米市だ」、そういうふうに思っておりますので、しっかり頑張ってまいります。

議長(及川昌憲君) 12番、武田節夫君。

12番(武田節夫君) 少し早くやめたいと思いますので、次の質問に移りたいと思います。
 市長の言うとおり、その辺きちんとですね、着実に事を進めていただきたいと思います。
 続きまして、委託業務の積算根拠です。
 これわかりますけれども、この積算根拠の中の数値が、合併当初あたりの数値にただパーセントで上がったような気がしてならないんですね。その細かい数値を私は聞きませんけれども、今病院の、夜の宿直とか、あるいはその支所の日直の人たち見ると、何歳ぐらいですか、かかわっている人たち。見てわかるとおり。まずその辺から。

議長(及川昌憲君) 総務部長、千葉雅弘君。

総務部長(千葉雅弘君) 宿直業務に携わる方の年齢ということでございますが、迫庁舎の場合を例に取りますと、50代、60代の方っていう形で捉えてございます。

議長(及川昌憲君) 12番、武田節夫君。

12番(武田節夫君) 私も親が病院にちょっと今お世話になってるんで、名前は言えませんけれども、行ったところの宿直業務の方を見ると、もう70前後っていう方もいますね。そうした人は悪くはないんです。
 ただやはり、きっと何かことが起きたときに、迅速に安全安心な業務がなされるかってことを考えると、やっぱりそれが一番心配する部分があるんですね。そうしたことによって、やはり若い人たちでも、そういうところに勤務できるような、そういう積算の根拠をもっとやっぱり正していかないと、6月に一般質問した登米市民病院の給食センターのような形にならざるを得ない時期が近いうちに来ると思います。
 そういったことも含めまして、やはりきちんとした形で、見直すところは見直す。この答弁書の中にも一社だけでなく、複数の見積りも取りながら改善していくっていう答弁をいただいたので、一定の理解は示し、わかりました。ただ今年の10月に、最賃が上がりますよね。県の確か。その辺も含めてやっぱり、来年の入札業務に対して、きちっとした数値を示しながらやっぱり行うべきだと思いますけども、その辺の考えお願いしたいと思います。

議長(及川昌憲君) 総務部長、千葉雅弘君。

総務部長(千葉雅弘君) 市におきます、各種業務の積算でございますが、その積算単価につきましては、国の建築保全業務労務単価、それを採用してございます。それで業者さんから参考見積りを取りまして、その参考見積りと今話しました労務単価を照らし合せて積算をしているという状況でございますので、ただいま今年の10月に今、最低賃金が上がるというようなお話もいただきましたが、国におきますその労務単価の中で、そういう社会情勢の変化、それらを捉えた単価の見直しが行われるのではないかなというふうに考えますので、その単価を見直し後の単価を採用した形での積算、そういう形で進めていきたいと思います。

議長(及川昌憲君) 12番、武田節夫君。

12番(武田節夫君) いずれにしてもですね、やっぱり働いてる人も、福利厚生が入ってきっとした形で、安全安心な仕事をやっぱり望んでるわけですから、その辺も今、部長からお話しされたとおりの中で、これからも入札執行については、取り組んでいただきたいと思います。
 これ土木建築だったら、請負業務である程度、利益が出れば、やりようによっては利益が出るんですけど、やっぱり人件費比率の高い業務というのは、やっぱり人件費に依存するわけですから、その辺も考慮しながら来期に向けて取り組んでいただきますよう期待して、答弁はいいです、終わります。

議長(及川昌憲君) ここで12番、武田節夫君の一般質問を終わります。
 以上で一般質問を終わります。
 ここで、説明員入れ替えのため暫時休憩します。
 
          休憩 午後1時24分
────────────────────────────────────────────
          再開 午後1時25分
 

議長(及川昌憲君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 日程第3、諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) それでは、諮問第3号について提案理由を述べさせていただきます。
 本案は、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、北條(ほうじょう)敏夫(としお)氏を人権擁護委員候補者として法務大臣に推薦いたしたく、議会の意見を求めるものであります。
 詳細につきましては、市民生活部長から説明させますので、ご審議を賜り、ご同意くださいますようお願い申し上げ、提案理由といたします。

議長(及川昌憲君) 議案内容の説明を求めます。市民生活部長、新井誠志君。

市民生活部長(新井誠志君) それでは、諮問3号につきましてご説明申し上げます。
 議案書につきまして5ページ、提案理由説明書につきましては3ページの上段でございますので、よろしくお願いいたします。
 推選候補者ですが、氏名は北條敏夫氏でございます。住所は登米市登米町でございまして、職業は無職でございます。略歴等でございますが、本日、事前配布資料の別紙において、生年月日、略歴などを記載しておりますので、お目通しをお願いいたします。
 候補者につきましては、旧登米町及び登米市の職員として長年従事され、その間、地域住民の相談に応じ生活問題などの解決に努めており、地域の実情に通じているほか、地方行政に多くの見識を有しております。また、平成28年4月からは、社会福祉法人の理事を務めるなど、地域の辛抱も厚く精通な人柄でございます。
 よって、人権擁護委員候補者として適任と認められものでございます。今回の推薦候補者につきましては、平成30年1月1日から3年間の任期となっておるところでございます。
 以上、諮問3号につきまして、ご説明申し上げました。ご審議をいただき、ご決定くださいますようよろしくお願いいたします。

議長(及川昌憲君) 説明が終わりました。これから質疑を行います。
 質疑はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(及川昌憲君) 質疑なしと認めます。
 本件は人事案件でありますので、先例に従い討論を省略します。
 これから諮問第3号を採決します。
 この採決は起立によって行います。
 お諮りします。本案は適任と認め、原案のとおりこれに同意することに賛成の方は起立願います。
 〔賛成者起立〕

議長(及川昌憲君) 起立多数です。
 よって諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦につき同意を求めることについては、適任と認め、原案のとおり同意することに決定しました。
 日程第4、同意第32号 監査委員選任につき同意を求めることについてを議題にします。
 提案理由の説明を求めます。市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) それでは、同意第32号につきまして提案理由を述べさせていただきます。
 本案は、地方自治法第196条第1項の規定に基づき、千葉(ちば)良(りょう)悦(えつ)氏を監査委員に選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。
 詳細につきましては、総務部長から説明させますので、ご審議を賜り、ご同意くださいますようお願い申し上げ、提案といたします。

議長(及川昌憲君) 議案内容の説明を求めます。総務部長、千葉雅弘君。

総務部長(千葉雅弘君) それでは、同意第32号 監査委員選任につき同意を求めることについてご説明を申し上げます。
 議案書につきましては6ページ、提案理由説明書につきましては3ページ下段でございます。本案につきましては、地方自治法第196条第1項の規定に基づきまして、監査委員の選任につき、議会の同意をお願いするものでございます。市の監査委員につきましては、現在3人でありまして、このうち識見を有する監査委員が2名となってございます。
 今回、千葉良悦氏の任期が平成29年10月13日に満了することから、選任についての同意をお願いするものでございます。なお、任期につきましては、4年でございます。
 同意対象者につきましては、議案書記載のとおりでありまして、氏名は千葉良悦氏、再任でございます。略歴等につきまして、事前に配布しておりました1枚ものの別紙資料でご説明を申し上げます。
 生年月日につきましては記載のとおりでありまして、住所につきましては登米市米山町でございます。職業につきましては、農業でありまして、略歴につきましてはここに記載のとおりでございますが、みやぎ登米農業協同組合職員として長く勤められ、平成15年7月から平成17年6月まで総務部長を歴任の後、退職後の平成17年6月から平成23年7月まで常務理事を務められたものでございます。また、平成25年10月から現在に至るまで、監査委員としてご尽力をいただいているところであり、財務管理経営管理に優れた識見を有されている方で、監査員として適任の方でございます。
 説明につきましては以上でございますので、ご審議の上、ご同意くださいますようよろしくお願いいたします。

議長(及川昌憲君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。
 質疑はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(及川昌憲君) 質疑なしと認めます。質疑なしと認め質疑を終わります。
 本件は人事案件ですので、先例に従い討論を省略します。
 これから同意32号を採決します。
 この採決は起立によって行います。
 お諮りします。本案は、これに同意することに賛成の方は起立願います。
 〔賛成者起立〕
 起立多数です。よって同意32号 監査委員選任について同意を求めることについては、同意することに決定しました。
 日程第5、議案第72号 工事請負契約の締結についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) それでは、議案第72号につきまして提案理由を述べさせていただきます。
 本案は、長沼ボート場クラブハウス新築工事の工事請負契約を締結するにあたり、地方自治法第96条第1項第5号及び登米市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 詳細につきましては、教育部長から説明させますので、ご審議を賜り、ご決定くださいますようお願い申し上げ、提案理由といたします。

議長(及川昌憲君) 議案内容の説明を求めます。教育部長、大柳 晃君。

教育部長(大柳 晃君) それでは、議案第72号 工事請負契約の締結についてをご説明申し上げます。
 議案につきましては29ページ、提案理由説明書は7ページをお願いいたします。工事の概要につきましては、別冊1の18ページから29ページでございます。
 本工事につきましては、ボート競技を初めとするスポーツ合宿などの拠点施設として整備し、スポーツ振興や交流人口の増加などを図ることを目的に、クラブハウスの新築を行うものでございます。
 契約につきましては、条件付一般競争入札で8月3日に入札を執行いたしました。落札した業者と8月8日付けで仮契約を締結しております。
 契約金額につきましては、税込みで2億9,700万円。契約の相手方を、株式会社渡辺土建とするものでございます。
 次に、別冊1の18ページをごらんください。長沼ボート場クラブハウスの新築工事(建築)の概要の説明をいたします。
 工事場所につきましては、迫町北方字天形地内で、現在解体中のふるさと交流館の跡地に整備するものでございます。
 工期は、議会で議決された翌日から平成30年7月31日までとするものであります。
 工事概要につきましては、構造が木造2階建て、床面積897.65平方メートルであり、宿泊機能を有し、最大77名が宿泊可能な施設となっております。
 19ページから25ページまでにつきましては配置図、平面図、立面図を添付しております。
 次に、27ページが工事請負仮契約書でございます。
 28ページに継続費に基づく特約条項、29ページには入札結果をお示ししておりますので、ごらんいただきたいと思います。
 なお、仮契約書の10、特約条項の記載により、この契約書は議会において議決された場合にのみ、議決年月日をもって地方自治法第234条の第5項の規定に基づき契約とみなすものでございます。
 説明は以上とさせていただきますので、ご審議を賜り、ご決定いただきますようにお願い申し上げます。

議長(及川昌憲君) 説明が終わりました。これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。2番、曽根充敏君。

2番(曽根充敏君) 2番、曽根でございます。
 今この契約実態にですね、云々と言うことではないのですが、この契約で見られたちょっと入札について伺います。
 最低制限価格の設定についての考え方です。これなんだ、別冊1の29ページのですね、入札・見積結果の情報、閲覧してますが、仙台のデベロッパーさんですね、2億1,998万で入札なさっています。
 今回がですね、必要最低制限価格が2億6,657万1,000円ということで設定なっていますが、実際ですね、仙台の業者さんは2億2,000万切る金額で入れてきてるわけです。その施工能力の査定というものは、これは全国の標準的なものがあるんでしょうか。
 実際に、最低価格の設定を下回って失格となってますが、予定価格に対して25%ぐらい仙台の業者さんは安く入れてきているんですね。
 ですので、この予定価格の設定自体が妥当なものだったのかどうか、ということをお伺いしたいと思います。

議長(及川昌憲君) 契約専門監、佐々木美智恵君。

契約専門監(佐々木美智恵君) ただいまの質問に対しまして、私のほうから答えさせていただきます。
 まず、最低制限価格の設定につきましては、登米市最低制限価格制度実施要綱に基づきまして、予定価格が130万円を超える工事等の場合設定してございます。その設定の基準につきましては、工事1件ごとに設計の中の内訳の中で、直接工事費、また共通仮設費、現場管理費、一般管理費のそれぞれの金額にですね、一定の割合を乗じて、それらを合計したものを最低制限価格と基準を定めてございます。
 この最低制限価格につきましては、予定価格から算出をしているものでございまして、予定価格の積算については担当課の積算に基づくものでございますが、その最低制限価格の基準となるものなんですけれども、国のモデルに準じて設定しておりますので、この価格となってございますのでよろしくお願いいたします。

議長(及川昌憲君) 2番、曽根充敏君。

2番(曽根充敏君) いわゆるその予定価格の積算の幅なんですけれども、実際にこう、予定価格よりなんぼだ、25%以上ですね、仙台の業者さんは安く、多分、総合的に仕事をやられているところだから、いろんなルートがあって安くできるのかなっていう気もしますが、さすがにこれだけ開きがあるとですね、例えば4,000万くらい違うわけですよね。もっともっといろいろ充実できたりもするのかなと思うのですが、その予定価格の積算の根拠が本当に全国的な標準に照らしたものであったのかというものをもう少し、もしかすると今の全国的な技術力からしたら、もう少し安い金額、もしくは幅を持たせたものがほしかったのではないかなと感じたのですがいかが。
 もう一度、答弁願いますか。

議長(及川昌憲君) 営繕課長、小野寺友生君。

営繕課長(小野寺友生君) 長沼ボート場の設計をしております営繕課でございます。
 積算基準につきましては、国の基準、もしくは県の要綱ともう一つなんですけども、物価版等、そういった基準となる資料をもとにですね、積算はきちんとしている考えでございます。

議長(及川昌憲君) 2番、曽根充敏君。

2番(曽根充敏君) 最後ですので、簡単に。
 今回はこのままなんですが、やっぱりですね、業者さんによってはかなりの金額の差があります。企業の能力の差って、行政で行ってる査定の能力にちょっと乖離があるなと思いますので、今後ともですね、しっかりと世の中の情勢を見極めて、査定を頑張っていただきたいと思います。

議長(及川昌憲君) 思い切って。契約専門監、佐々木美智恵君。

契約専門監(佐々木美智恵君) すみません。最低制限価格の設定の目的を申し上げて終わりにしたいと思います、すみません。
 最低制限価格を設けている理由といたしまして、極端な低価格入札の契約の内容に適合した履行がされず、品質の確保に悪影響を及ぼす恐れが強いことから、基準が設けられているものですので、ご理解をよろしくお願いいたします。

議長(及川昌憲君) 質疑の本位とちょっとかけ離れてしまいましたけれども、そういうことですから。
 ほかに質疑ありませんか。21番、相澤吉悦君。

21番(相澤吉悦君) 質問っていうんじゃないですけども。ならやめろって言われんだかもしれないけども、19ページにですね、1の19ページのこの平面図なんですけども、県道から入り口のこの図面の示し方なんですけども、私にはどうしても理解できないんで、この辺のところ説明お願いします。
 この図の、図の橋かかってるようにつるかかって見えるんですけども、斜線がこうかかって、くるっとなってるんですけど。19ページですよ、お願いします。網かけっていうの、何て言うの。

議長(及川昌憲君) 営繕課、小野寺友生君。

営繕課長(小野寺友生君) この入り口からですね、入っている斜めの斜線でございますが、車のですね、タイヤのですね、車輪の幅というかですね、これ間違いなく車が入るというようなですね、動線をあらわした線でございます。

議長(及川昌憲君) 21番、相澤吉悦君。

21番(相澤吉悦君) 今言ったの大変申しわけないげっども、ここですよね。

議長(及川昌憲君) そうです。

21番(相澤吉悦君) ここですよね。これ車の入るように、こう車輪の幅を示したんですか、これ。そういうふうな説明、今あったんで。
 それからですね、ちょっとずれたらごめんなさい。この前の建物の、今ふぐしてるんですけども、あの基礎の部分もふぐすど思うんですけども、地下になってる部分が確かあったなというふうなことで、若い人たちが、青年会の人たちが始まった当時からずっと利用して、自由に使う部屋だってもあったんですけども、長沼花火の人たちも30年間使ってたんですけども、ただそれがなくなったら、これが全部なくなるなというふうなことを思うんで、あの地下の部分、そのまま残しても全然、私は支障ないんではないかと思うんで、もしかしたら、だめならだめなんですけども、そのようなところ1回聞いてみようかなと思いまして。私たちのために。

議長(及川昌憲君) 生涯学習課長、佐藤嘉浩君。

生涯学習課長(佐藤嘉浩君) 青年団の皆さんの利用があるということは聞いておりますけれども、どうしても施工上ですね、壊す必要があるということでございますので、解体ということにさせていただいております。

議長(及川昌憲君) 産業経済部長、丸山 仁君。

産業経済部長(丸山 仁君) 解体はするわけでございますけれども、議員おっしゃるとおり、いろいろと地元の青年団の皆さんにですね、あとその花火の際にもいろいろとご利用いただいてたということで、解体後はフートピア公園内のゲストルームのほうの1室をお借りすることとしております。

議長(及川昌憲君) 21番、相澤吉悦君。

21番(相澤吉悦君) その辺本当にありがとうございました。ただ、自由に車が入れるように、配備のほうよろしくお願いします。以上。

議長(及川昌憲君) ほかに質疑ありませんか。20番、沼倉利光君。

20番(沼倉利光君) 29ページ、先ほど同僚議員からありました入札の経過ですけれども、最低制限価格を設けたということについて、特別、異論があるわけではないんですけども、今回のこの業者ですね、失格になった業者、ここの業者の今回のこの2億1,998万ですか、この8万か、この金額っていうのは粗悪品のような状態だったというふうに、後でしっかり検証して、そのように言えるかどうかですね。
 やはりこういった時代でありますので、もちろんどこの業者かですね、公平公正等についてはいいんですけども、この実際は約5,500万ぐらいの金額があるわけです。10億、20億で5,500ならわかるんですけど、2億ちょっとの中で5,000万も下がるとですね、かなりこの会社のやつが、今説明だったような粗悪品の状態の単価だったのかどうか、ここはですね、この入札調整について異論はないですけど、今後ですね、こういったことになったときに、どうなっているのか。しっかりと、やっぱり今後のためにも検証する必要があると思いますけども、いかがでしょうか。

議長(及川昌憲君) 副市長、藤井敏和君。

副市長(藤井敏和君) この価格の状況は、先ほど専門監申し上げましたように、いわゆる最低制限価格を設定する理由としては、いわゆる粗悪品等の納入がないようにということを踏まえて、一定の率を積み上げて設定しているものでございまして、ざっくばらんに申し上げれば、この業者の入札結果が粗悪品だということで降ろしたということではなくて、それ以前の制度として、枠の中で落とさせていただいてるということでございます。
 現実には、いろんなこういうケース散見されておりまして、組織によって低入札調査制度っていうのも設けているところもございます。まさにもっと、最低制限よりも下のランクでも中身の設計を見て、それで妥当であれば入札オーケーという制度もありますが、本市ではまだ、その検証の技術を持っておらないもんですから、そこまでの制度は導入してございません。
 ただ、トータルの意味で、今こうゆう市場競争が激化してる中で、こうゆう結果が出るということは当然、想定もされますので、今後については十分内部でも検討させていただきたいというふうに思ってございます。

議長(及川昌憲君) ほかに質疑ありませんか。14番、岩淵正宏君。

14番(岩淵正宏君) 14番、岩淵正宏です。早くですね、完成に向かってほしいなと思う施設でございます。
 1点、デッキ部分ですけども、デッキ。再生木ということで使われて、なんか使用するような形で書いてございます。当市内の中でも木造で、デッキってかベランダ、例えば、鱒淵小学校、錦織小学校等、外に捻出する分をね、木造でつくった部分もございます。
 やっぱり木造でございますので、雨、風、当たって、また例えば六、七年たつとすっかり張り替えというような事態も想定されるわけでございます。この再生木デッキ、耐用年数等どのような形になってくるのかね、オリンピック来るまでは恐らくもつとは思いますが、その後の管理ですね、悪くなると素足で上がった場合、今度はけがをしたり、そういう危険も想定されるわけでございますが、その点をどのように今考えておられるかお願いします。

議長(及川昌憲君) 営繕課長、小野寺友生君。

営繕課長(小野寺友生君) 今回デッキに使います再生木の材料でございますが、耐用年数につきましては15年から20年、あと今、お話しされてように、だんだん取り替えるっていうことでございますが、プラスチックとですね、木を混ぜた状況の製品を使いますので、そういうことがないようにというような、今回製品を選定させていただきました。
 また、反り返りによりですね、とげなどが出るという心配もありましてですね、そのプラスチックと木を混ぜることによって、そういうことは起こらないものということで、今回この再生木の剪定木を使わせていただきました。

議長(及川昌憲君) 14番、岩淵正宏君。

14番(岩淵正宏君) ぜひ見て、早く見てみたいもんだなと思いますが、県内施設、登米市内ではその再生木を使ったのはありますよね、施設。県内でどこか、こうゆうのを使って建ててますよ、大丈夫でしょうかね。建てた後にね、「曲がった」「ささくれだった」、それでは遅いんですよ。こうゆう実際、部材を使って建てた施設とか、確認とかはしてるんですか。

議長(及川昌憲君) 営繕課長、小野寺友生君。

営繕課長(小野寺友生君) 申しわけございません。私自体はですね、県内の状況については把握してございませんが、設計事務所がですね、仙台のほうで設計していただいてる段階でですね、そのこともですね、確認いたしまして、今回採用してございます。

議長(及川昌憲君) 14番、岩淵正宏君。

14番(岩淵正宏君) 最後です。
 その、うのみにしていいものかどうかっていうの、これちょっと指摘したいと思います。実績ある、例えば部材使用して、そういうんであれば、こういうんだなと誰もがわかって、「いいですよ」となろうかと思います。
 今度使ってみるという方が来るかもしれません。どこの国の人が来るかもしれません。全国から来る、そういう方たちに、もし使ったこともない部材を使って、けがでもしたら、またはね、何か不都合が生じさせたらとゆう、こう思うのは当然あってしかるべきと思うので、そういう見積もりの中に、「そういうのを使用しているんだけども、こうゆうのどこか使ってますか」と、「使用例ありますか」と、そこまでやっぱりやって、入札かけんのがきちんとした入札ではないかなと思うんですが。最後ですんで、市長か副市長、私、間違ってますでしょうか。

議長(及川昌憲君) 建設部長、中津川源正君。

建設部長(中津川源正君) 私どもも設計者を信頼して、信用もしてというところもございまして、何箇所か調べていただきながら、「大丈夫だろう」っていうふうなことで採用させていただきましたが、基本的にこれから発注させていただく中で、承諾書としてその部材を使いたいっていう承諾が上がってまいりますので、それをきちんと検証させていただいて、「これも間違いない、大丈夫だ」というものを確認した上で、承諾をさせていただくようにしたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

議長(及川昌憲君) ほかに質疑ありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(及川昌憲君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。
 これから討論行います。討論はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(及川昌憲君) 討論なしと認めます。
 これから議案第72号を採決します。
 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(及川昌憲君) 異議なしと認めます。よって議案第72号 工事請負契約の締結については、原案のとおり可決されました。
 以上で、本日の日程は全部終了しました。
 お諮りします。明日9月14日は、常任委員会開催のため休会としたいと思いますので、これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ声あり)

議長(及川昌憲君) 異議なしと認めます。よって、9月14日は休会とすることに決定しました。
 なお、次回の会議は、9月15日、午前10時から開催します。
 本日はこれで散会します。ご苦労さまでした。
 
          散会 午後1時58分
 
 上記会議の経過を記載し、その相違ないことを証するためここに署名する。
 
 議会議長  及 川 昌 憲
 
 
 署名議員  佐 藤 千賀子
 
 
 署名議員  熊 谷 和 弘
 

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