•   0  (日程・名簿)
  •   1  議長(及川昌憲)
  •   2  12番(武田節夫)
  •   3  議長(及川昌憲)
  •   4  12番(武田節夫)
  •   5  議長(及川昌憲)
  •   6  12番(武田節夫)
  •   7  議長(及川昌憲)
  •   8  教育部長(大柳晃)
  •   9  議長(及川昌憲)
  •  10  生涯学習課長(佐藤嘉浩)
  •  11  議長(及川昌憲)
  •  12  生涯学習課長(佐藤嘉浩)
  •  13  議長(及川昌憲)
  •  14  生涯学習課長(佐藤嘉浩)
  •  15  議長(及川昌憲)
  •  16  12番(武田節夫)
  •  17  議長(及川昌憲)
  •  18  教育部長(大柳晃)
  •  19  議長(及川昌憲)
  •  20  12番(武田節夫)
  •  21  議長(及川昌憲)
  •  22  教育長(佐藤信男)
  •  23  議長(及川昌憲)
  •  24  教育長(佐藤信男)
  •  25  議長(及川昌憲)
  •  26  12番(武田節夫)
  •  27  議長(及川昌憲)
  •  28  教育部長(大柳晃)
  •  29  議長(及川昌憲)
  •  30  市長(熊谷盛廣)
  •  31  議長(及川昌憲)
  •  32  17番(浅田修)
  •  33  議長(及川昌憲)
  •  34  教育部長(大柳晃)
  •  35  議長(及川昌憲)
  •  36  17番(浅田修)
  •  37  議長(及川昌憲)
  •  38  教育部長(大柳晃)
  •  39  議長(及川昌憲)
  •  40  17番(浅田修)
  •  41  議長(及川昌憲)
  •  42  教育部長(大柳晃)
  •  43  議長(及川昌憲)
  •  44  20番(沼倉利光)
  •  45  議長(及川昌憲)
  •  46  市長(熊谷盛廣)
  •  47  議長(及川昌憲)
  •  48  人事課長(平山法之)
  •  49  議長(及川昌憲)
  •  50  市長(熊谷盛廣)
  •  51  議長(及川昌憲)
  •  52  20番(沼倉利光)
  •  53  議長(及川昌憲)
  •  54  市長(熊谷盛廣)
  •  55  議長(及川昌憲)
  •  56  人事課長(平山法之)
  •  57  議長(及川昌憲)
  •  58  議長(及川昌憲)
  •  59  20番(沼倉利光)
  •  60  議長(及川昌憲)
  •  61  市長(熊谷盛廣)
  •  62  議長(及川昌憲)
  •  63  総務課長(千葉清)
  •  64  議長(及川昌憲)
  •  65  総務部長(千葉雅弘)
  •  66  議長(及川昌憲)
  •  67  19番(田口政信)
  •  68  議長(及川昌憲)
  •  69  市長(熊谷盛廣)
  •  70  議長(及川昌憲)
  •  71  子育て支援課長(鈴木文男)
  •  72  議長(及川昌憲)
  •  73  防災課長(富士原孝好)
  •  74  議長(及川昌憲)
  •  75  商業観光課長(新田公和)
  •  76  議長(及川昌憲)
  •  77  生涯学習課長(佐藤嘉浩)
  •  78  議長(及川昌憲)
  •  79  防災課長(富士原孝好)
  •  80  議長(及川昌憲)
  •  81  19番(田口政信)
  •  82  議長(及川昌憲)
  •  83  市長(熊谷盛廣)
  •  84  議長(及川昌憲)
  •  85  防災課長(富士原孝好)
  •  86  議長(及川昌憲)
  •  87  防災課長(富士原孝好)
  •  88  議長(及川昌憲)
  •  89  生涯学習課長(佐藤嘉浩)
  •  90  議長(及川昌憲)
  •  91  防災課長(富士原孝好)
  •  92  議長(及川昌憲)
  •  93  19番(田口政信)
  •  94  議長(及川昌憲)
  •  95  市長(熊谷盛廣)
  •  96  議長(及川昌憲)
  •  97  防災課長(富士原孝好)
  •  98  議長(及川昌憲)
  •  99  14番(岩淵正宏)
  • 100  議長(及川昌憲)
  • 101  議長(及川昌憲)
  • 102  人事課長(平山法之)
  • 103  議長(及川昌憲)
  • 104  総務課長(千葉清)
  • 105  議長(及川昌憲)
  • 106  生涯学習課長(佐藤嘉浩)
  • 107  議長(及川昌憲)
  • 108  14番(岩淵正宏)
  • 109  議長(及川昌憲)
  • 110  人事課長(平山法之)
  • 111  議長(及川昌憲)
  • 112  生涯学習課長(佐藤嘉浩)
  • 113  議長(及川昌憲)
  • 114  14番(岩淵正宏)
  • 115  議長(及川昌憲)
  • 116  市長(熊谷盛廣)
  • 117  議長(及川昌憲)
  • 118  教育部長(大柳晃)
  • 119  議長(及川昌憲)
  • 120  16番(中澤宏)
  • 121  議長(及川昌憲)
  • 122  市長(熊谷盛廣)
  • 123  議長(及川昌憲)
  • 124  16番(中澤宏)
  • 125  議長(及川昌憲)
  • 126  市長(熊谷盛廣)
  • 127  議長(及川昌憲)
  • 128  教育部長(大柳晃)
  • 129  議長(及川昌憲)
  • 130  16番(中澤宏)
  • 131  議長(及川昌憲)
  • 132  議長(及川昌憲)
  • 133  市長(熊谷盛廣)
  • 134  議長(及川昌憲)
  • 135  教育長(佐藤信男)
  • 136  議長(及川昌憲)
  • 137  18番(佐藤恵喜)
  • 138  議長(及川昌憲)
  • 139  市長(熊谷盛廣)
  • 140  議長(及川昌憲)
  • 141  総務課長(千葉清)
  • 142  議長(及川昌憲)
  • 143  長寿介護課長(永浦広巳)
  • 144  議長(及川昌憲)
  • 145  子育て支援課長(鈴木文男)
  • 146  議長(及川昌憲)
  • 147  産業政策課長(遠藤亨)
  • 148  議長(及川昌憲)
  • 149  3番(佐々木好博)
  • 150  議長(及川昌憲)
  • 151  産業政策課長(遠藤亨)
  • 152  議長(及川昌憲)
  • 153  市長(熊谷盛廣)
  • 154  議長(及川昌憲)
  • 155  3番(佐々木好博)
  • 156  議長(及川昌憲)
  • 157  市長(熊谷盛廣)
  • 158  議長(及川昌憲)
  • 159  市長(熊谷盛廣)
  • 160  議長(及川昌憲)
  • 161  3番(佐々木好博)
  • 162  議長(及川昌憲)
  • 163  産業経済部長(丸山仁)
  • 164  議長(及川昌憲)
  • 165  市長(熊谷盛廣)
  • 166  議長(及川昌憲)
  • 167  議長(及川昌憲)
  • 168  21番(相澤吉悦)
  • 169  議長(及川昌憲)
  • 170  教育部長(大柳晃)
  • 171  議長(及川昌憲)
  • 172  子育て支援課長(鈴木文男)
  • 173  議長(及川昌憲)
  • 174  21番(相澤吉悦)
  • 175  議長(及川昌憲)
  • 176  教育部長(大柳晃)
  • 177  議長(及川昌憲)
  • 178  子育て支援課長(鈴木文男)
  • 179  議長(及川昌憲)
  • 180  21番(相澤吉悦)
  • 181  議長(及川昌憲)
  • 182  教育部長(大柳晃)
  • 183  議長(及川昌憲)
  • 184  10番(氏家英人)
  • 185  議長(及川昌憲)
  • 186  人事課長(平山法之)
  • 187  議長(及川昌憲)
  • 188  10番(氏家英人)
  • 189  議長(及川昌憲)
  • 190  市長(熊谷盛廣)
  • 191  議長(及川昌憲)
  • 192  10番(氏家英人)
  • 193  議長(及川昌憲)
  • 194  市長(熊谷盛廣)
  • 195  議長(及川昌憲)
  • 196  9番(佐々木幸一)
  • 197  議長(及川昌憲)
  • 198  総務課長(千葉清)
  • 199  議長(及川昌憲)
  • 200  市長(熊谷盛廣)
  • 201  議長(及川昌憲)
  • 202  病院事業管理者(大内憲明)
  • 203  議長(及川昌憲)
  • 204  9番(佐々木幸一)
  • 205  議長(及川昌憲)
  • 206  総務課長(千葉清)
  • 207  議長(及川昌憲)
  • 208  市長(熊谷盛廣)
  • 209  議長(及川昌憲)
  • 210  病院事業管理者(大内憲明)
  • 211  議長(及川昌憲)
  • 212  9番(佐々木幸一)
  • 213  議長(及川昌憲)
  • 214  病院事業管理者(大内憲明)
  • 215  議長(及川昌憲)
  • 216  24番(八木しみ子)
  • 217  議長(及川昌憲)
  • 218  市長(熊谷盛廣)
  • 219  議長(及川昌憲)
  • 220  24番(八木しみ子)
  • 221  議長(及川昌憲)
  • 222  市長(熊谷盛廣)
  • 223  議長(及川昌憲)
  • 224  24番(八木しみ子)
  • 225  議長(及川昌憲)
  • 226  市長(熊谷盛廣)
  • 227  議長(及川昌憲)
  • 228  13番(關孝)
  • 229  議長(及川昌憲)
  • 230  総務課長(千葉清)
  • 231  議長(及川昌憲)
  • 232  防災課長(富士原孝好)
  • 233  議長(及川昌憲)
  • 234  13番(關孝)
  • 235  議長(及川昌憲)
  • 236  議長(及川昌憲)
  • 237  総務課長(千葉清)
  • 238  議長(及川昌憲)
  • 239  防災課長(冨士原孝好)
  • 240  議長(及川昌憲)
  • 241  総務課長(千葉清)
  • 242  議長(及川昌憲)
  • 243  市長(熊谷盛廣)
  • 244  議長(及川昌憲)
  • 245  市長(熊谷盛廣)
  • 246  議長(及川昌憲)
  • 247  13番(關孝)
  • 248  議長(及川昌憲)
  • 249  5番(岩渕正弘)
  • 250  議長(及川昌憲)
  • 251  総務課長(千葉清)
  • 252  議長(及川昌憲)
  • 253  5番(岩渕正弘)
  • 254  議長(及川昌憲)
  • 255  総務課長(千葉清)
  • 256  議長(及川昌憲)
  • 257  5番(岩渕正弘)
  • 258  議長(及川昌憲)
  • 259  総務課長(千葉清)
  • 260  議長(及川昌憲)
  • 261  議長(及川昌憲)
  • 262  議長(及川昌憲)
  • 263  20番(沼倉利光)
  • 264  議長(及川昌憲)
  • 265  18番(佐藤恵喜)
  • 266  議長(及川昌憲)
  • 267  20番(沼倉利光)
  • 268  議長(及川昌憲)
  • 269  18番(佐藤恵喜)
  • 270  議長(及川昌憲)
  • 271  20番(沼倉利光)
  • 272  議長(及川昌憲)
  • 273  13番(關孝)
  • 274  議長(及川昌憲)
  • 275  20番(沼倉利光)
  • 276  議長(及川昌憲)
  • 277  議長(及川昌憲)
  • 278  議長(及川昌憲)
  • 279  18番(佐藤恵喜)
  • 280  議長(及川昌憲)
  • 281  議長(及川昌憲)
  • 282  議長(及川昌憲)
  • 283  議長(及川昌憲)
  • 284  議長(及川昌憲)
  • 285  議長(及川昌憲)
  • 286  議長(及川昌憲)
  • 287  議長(及川昌憲)
  • 288  議長(及川昌憲)
  • 289  議長(及川昌憲)
  • 290  議長(及川昌憲)
  • 291  議長(及川昌憲)
  • 292  21番(相澤吉悦)
  • 293  議長(及川昌憲)
  • 294  21番(相澤吉悦)
  • 295  議長(及川昌憲)
  • 296  21番(相澤吉悦)
  • 297  議長(及川昌憲)
  • 298  議長(及川昌憲)
  • 299  1番(上野晃)
  • 300  議長(及川昌憲)
  • 301  議長(及川昌憲)
  • 302  議長(及川昌憲)
  • 303  議長(及川昌憲)
  • 304  議長(及川昌憲)
  • 305  議長(及川昌憲)
  • 306  議長(及川昌憲)
      平成29年第2回登米市議会定例会 9月定期議会 会議録 (第6号)
 平成29年9月20日(水曜日)
1.出席議員(26名)
   1番 上 野   晃 君       2番 曽 根 充 敏 君
   3番 佐々木 好 博 君       4番 須 藤 幸 喜 君
   5番 岩 渕 正 弘 君       6番 佐 藤 千賀子 君
   7番 熊 谷 和 弘 君       8番 日 下   俊 君
   9番 佐々木 幸 一 君      10番 氏 家 英 人 君
  11番 工 藤 淳 子 君      12番 武 田 節 夫 君
  13番 關     孝 君      14番 岩 淵 正 宏 君
  15番 伊 藤 吉 浩 君      16番 中 澤   宏 君
  17番 浅 田   修 君      18番 佐 藤 恵 喜 君
  19番 田 口 政 信 君      20番 沼 倉 利 光 君
  21番 相 澤 吉 悦 君      22番 熊 谷 憲 雄 君
  23番 及 川 長太郎 君      24番 八 木 しみ子 君
  副議長 伊 藤   栄 君      議 長 及 川 昌 憲 君
1.欠席議員(なし)
1.遅刻議員(なし)
1.早退議員(なし)
1.中座議員(なし)
1.説明のため出席した者の氏名
  市長          熊 谷 盛 廣 君    副市長        藤 井 敏 和 君
  副市長         栗 山 健 作 君    総務部長       千 葉 雅 弘 君
  企画部長        秋 山 茂 幸 君    市民生活部長     新 井 誠 志 君
  産業経済部長      丸 山   仁 君    建設部長       中津川 源 正 君
  総務部理事兼市長公室長 佐 藤 裕 之 君    財政課長       高 橋 一 真 君
                           産業経済部次長兼
  産業経済部次長     阿 部 孝 弘 君    農産園芸畜産課長   高 橋 一 紀 君
  危機管理監       木 村 達 之 君    総務課長       千 葉   清 君
  産業対策課長      遠 藤   亨 君    土木管理課長     菅 原 和 夫 君
  人事課長        平 山 法 之 君    防災課長       富士原 孝 好 君
  農村整備課長      千 葉 昌 弘 君    商業観光課長     新 田 公 和 君
  住宅都市整備課長    小野寺 憲 司 君    営繕課        小野寺 友 生 君
  企画対策課長      小野寺   仁 君    教育長        佐 藤 信 男 君
  教育部長        大 柳   晃 君    病院事業管理者    大 内 憲 明 君
  医療局次長兼
  経営管理部長      大 森 國 弘 君    会計管理者      冨士原   徹 君
  農業委員会事務局長   佐 藤 真 吾 君    水道事業所長     羽 生 芳 文 君
  消防本部消防長     鈴 木 軍 雄 君    監査委員事務局長   遠 藤   仁 君
  環境事業所長      千 葉 祐 宏 君    福祉事務所長     加 藤   均 君
  教育部次長兼
  教育総務課長      佐 藤   豊 君    学校教育課長     三 浦 徳 美 君
  子育て支援課長     鈴 木 文 男 君    長寿介護課長     永 浦 広 巳 君
  生涯学習課長      佐 藤 嘉 浩 君    文化財文化振興室長  片 岡 鉄 郎 君 
1.事務局出席職員氏名               
  議会事務局長      伊 藤 隆 敏 君    議会事務局次長    田 辺 賢 一 君
  主幹兼議事・調査係長  後 藤 光 彦 君    議事・調査係主幹   千 葉 牧 恵 君
  議事・調査係主査    菅 原   仁 君    議事・調査係主査   三 浦 正 弘 君
  議事・調査係主査    主 藤 貴 宏 君
1.本日の会議に付した事件
  第1 会議録署名議員の指名
  第2 議案第59号 平成29年度登米市一般会計補正予算(第2号)
          開会 午前10時00分
議長(及川昌憲君) おはようございます。
 ただいまから、平成29年第2回登米市議会定例会9月定期議会六日目の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりです。
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第90条の規定により、10番、氏家英人君、11番、工藤淳子君の二人を指名します。
 日程第2、議案第59号 平成29年度登米市一般会計補正予算(第2号)から、日程第10、議案第67号 平成29年度登米市老人保健施設事業会計補正予算(第2号)の9議案を一括議題としています。
 議案第59号 平成29年度登米市一般会計補正予算(第2号)については、議案内容の説明まで終わっています。
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。12番、武田節夫君。

12番(武田節夫君) 一般会計10款6項5目1細目の陸上競技場整備事業の概要について、質問いたします。
 今回出された候補地が、決まる話を聞かされ・・・

議長(及川昌憲君) ちょっとマイク寄せて。

12番(武田節夫君) すいません。
 提案されたようでございます。
 しかし、この事業につきましては、合併当初の大きな特例債の目玉の事業であります。そのことを踏まえたときに、我々唐突に出された資料に対して、戸惑いを感じて資料請求をいたしました。
 平成17年12月に早期実現を求める会から、3,640名の署名まで提出されました。社会体育施設管理運営検討委員会の中で、平成23年、この間いろいろ各議員からも目玉の事業の一つとして一般質問が大分出されました。
 その中でですね、平成23年度6月に担当者会議で採点再建に基づき、候補地を11カ所から6カ所に絞り込んだ。その4カ月後の10月に同じ月に2回にわたって3回に絞り込み、そしてまた2回に絞り込んだ。

議長(及川昌憲君) 3カ所、2カ所。

12番(武田節夫君) 2カ所、ごめんなさい。訂正いたします。
 2カ所に絞り込みました。その後、浅田議員ほか、多くの議員から一般質問があり、その際の答弁でも、この中間報告、6カ所から3カ所、3カ所から2カ所に絞り込んだ報告が示されてない。
 やはり、これは議会に、あるいは委員会に、その都度やっぱり中間報告をすべきでなかったのかなというふうに考えますが、安易に、大きな事業ですよ。これは地域の事業でないんですね。みんな合併のための社会教育担当課が持ち寄って、この合併のための協議会を開いて、陸上競技場を建設しようとしたこれまでの経緯があります。
 その中で23年以降、全然何にも審議もされてない中で、今回、市長が陸上競技場をやると。そういうお話を受けて、唐突に8月に政策会議を開いて、今回の提案に至りました。これは議会軽視であって、市民に対する、そして不振を仰ぐものだと思いますね、これは。
 その辺、教育長、この今までの6カ所に絞り込み、3カ所、2カ所、その経緯、もう私会議録まで資料請求いたしましたら、会議録がなかった。議場であれば、議事録というの当然ありますよね。これ大きな事案ですよ。それが社会教育管理施設整備検討委員会だけで決めて、それを今まで内部だけで決めて、候補地を選ぶというのは、やっぱり議会にきちっと示さないと。あるいは、中間報告を全協かなんかでやっぱり今まで示さなかったことが、こういった質問になった経緯が多分あると思うんですね。その辺の考えをまず一つと。
 それから、急に候補地を根拠も我々もわからない中で提案するのは、やはりあの議会軽視にしかやっぱり過ぎないと思います。何を選定基準にし、根拠にして1カ所にしたのか。この提案の候補地も、やはり追加で調査していかないと、1カ所ありきになってしまう。
 それが、果して合併した対等合併の公平な行政運営に当たるものなのか、その考えをお伺いします。
 あと3点目は、3回しか質問できませんので、3点目のやっぱりこんな大きな事業は、やはり今までも、全員協議会もしないで、唐突に出したこの経緯を踏まえて、今後やはり全員協議会を開くなどして、やっぱりきちっと市民、議会が納得するような、そういうやっぱり提案を今後していくべきだと思いますけれども、その三つのことについて、まず質問、答弁を伺いたいと思います。

議長(及川昌憲君) 教育部長、大柳 晃君。

教育部長(大柳 晃君) まず、3点のご御質問をいただきました。
 1点目の「議会に対する説明が不十分じゃないか」という部分と、「今後進めるに当たってどのような説明をしていくのか。市民に対して、議会に対して」という部分について、私のほうからお答えをさせていただきたいと思いますし、それから選定基準については、担当課長のほうから説明を答弁をさせたいというふうに思っています。
 まず、第1点目の説明が不十分ではないかということにつきましては、これまで議員方から一般質問で15件の質問をいただいてございます。
 その都度、答弁の中で、陸上競技場の整備の内容、あるいは方向性について、答弁の中で説明をさしていただいてきたという経緯はございますが、具体的なその候補地の内容であるとか、整備の内容について十分な説明がなかったという部分につきましては、率直に反省をしなければならないというふうに考えてございます。
 今後の取り組みにつきましては、その辺の説明という部分をしっかり意を用いて取り組んでいきたいというふうに考えてございますので、よろしくお願いしたいと思います。
 これからの進め方という部分でございますが、今回の基礎調査につきましては、陸上競技場の具体的な詳細な検討を行うための基礎資料となるものを入手するための基礎調査でございます。その結果、データに基づきまして、基本構想なるものを策定する予定でございます。
 基本構想は、陸上競技場の基本的な考え方、内容、候補地などを含むものでございますけれども、その策定過程の中で、しっかり市民の皆様、あるいは議会の議員の皆様に説明をしながら基本構想をつくり上げまして、陸上競技場の整備を進めていきたいというふうに考えておるところでございますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。

議長(及川昌憲君) 生涯学習課長、佐藤嘉浩君。

生涯学習課長(佐藤嘉浩君) 何を持って、根拠にして1カ所に絞ったのかというお話しでございますけれども、まず、当初は、候補地16カ所ほどございました。市内にある現存する多目的グラウンド、あるいはプラスアルファしての場所ということで、16カ所を抽出しております。その中で、まず第1点目に、16カ所から用地面積が確保できないと判断される5カ所を候補地から外して、評価の検討から外しております。
 そのあとに、評価基準というのを作成しております。評価項目とその評価の基準ということで、評価項目は大きく分けて7項目ございます。
 一つには交通アクセス、二つには用地の確保、三つ目に地理的条件、四つ目に自然的条件、五つ目に施設の連携、六つ目に環境配慮、七つ目にその他ということでありまして、大きく7項目、細分すると全部で20項目という内容でありまして、130点満点の評価ということで各候補地の評価を行いました。
 これに基づき、事務局でですね、原案を作成いたしまして、スポーツ推進審議会のほうにそれをお示しいたしまして、ご御意見をいただきながら、皆さんの合意を得ているというような内容でございます。
 そうして6カ所に絞られたものがございますので、今度はその6カ所についてですね、具体的に比較検討ということで、「では、その6カ所ではいくらぐらいの面積、用地面積が必要なのか」でありますとか、「実際に交通アクセスは何分ぐらい、どっから何キロぐらい離れているのか」ですね、それから「10キロ圏内に高校とか中学校はあるのか」とか、そういったことまで比較の検討に、対象にいたしまして、6カ所から絞り込んだという経緯がございます。
 3カ所、2カ所という話だったんですが、まず、3カ所というのは、担当者会議での原案作成の時点で3カ所に絞られておりました。それが、検討委員会の委員さんたちの検討の場では2カ所であります。その次に、スポーツ推進審議会の皆さんにお諮りして、その2カ所ということになってございます。
 最終的には、今度はですね、その時点が平成23年10月だったんですが、その後、平成28年11月にスポーツ推進審議会を開催いたしまして、これまでの経緯を説明した上で、その2カ所についての優先順位をということでお願いをいたしました。その結果、優先順位1位ということで、中田の総合体育館周辺ということでございます。
 その内容につきまして、優位性等を明らかにいたしまして、政策会議におかけをいたしまして推進していくということで、今回のですね、基礎調査の候補地として、その箇所をということで決定をいただいております。
 こういった経緯がございます。

議長(及川昌憲君) 生涯学習課長、3カ所、2カ所のときの選定基準はないんですか。
 続けてどうぞ。

生涯学習課長(佐藤嘉浩君) 3カ所、2カ所のときの選定基準はですね、比較検討の表を作成いたしまして、その中で、合議の中でのお話し合いだったという議事録でございます。

議長(及川昌憲君) 基準を示してください。

生涯学習課長(佐藤嘉浩君) すいません。
 基準につきましては、先ほど言った7項目、これがほとんど重なるんですけれども、このときに検討されたのは、交通アクセスであります。それから、最寄りの高速道路、10キロ圏内の学校、それから地理的条件、連携できる隣接体育施設等、それから隣接地の利用可能駐車場、周辺で行われている陸上の大会など、そういったものが比較の対象になってございます。

議長(及川昌憲君) 私から質問するわけでありませんけれども、7項目、詳細20項目の中でやったということですね。12番、武田節夫君。

12番(武田節夫君) (聞き取れず)

議長(及川昌憲君) 全協への提案はするのか。それから公平な運営であったか。
 教育部長、大柳 晃君。

教育部長(大柳 晃君) 先ほどもちょっと答弁をさせていただきましたが、これからの取り組みについては、しっかりその取り組みの内容、プロセス、検討の過程という部分を市民の皆様、あるいは議会に対しても説明をしていくということで意を用いていきたいというふうに考えてございますので、今後、議会の意向を踏まえ形の中で対応させていただきたいというふうに思ってございます。

議長(及川昌憲君) 12番、武田節夫君。

12番(武田節夫君) 私の言わんとするところは、反省を踏まえて今後にいろんな事業に取り組んでいくということでないんですよ。これまでのこの事業に対する反省、それをどう処理するかということなんですよ。私、言わんとするところは。
 それでですね、スポーツ振興審議会は・・・推進委員か。ちょっと名称もちょっと忘れたりしましたけども、スポーツ振興審議会委員に、みんなここに経緯と経過について、みんな決まったことをお話してるんですね、証人という形で。これ諮問機関じゃないですか。その前に、中間としてその都度、議会に報告なり示さないから、いろんな方々の一般質問が出てきてるんですよ。今、大柳部長が全部で15件ってありましたけれども、それは反省は反省で、今後反省してそういうことないように取り組むということは、私は答弁にならないと思うんですよ、基本的には。こんな大きな事業で。それは、全く議会軽視ですよ。
 教育長、あなたは地元だから、ましてやその当時の教育長にもかかわっている今までの流れ知ってますよね。やっぱり、教育行政をつかさどる教育長として、教育部長は4月から総務課長から来ましたから、この経緯と経過しかわかりません。その辺、教育長、今後もう1カ所、今、中田というお話を受けて初めてわかったんですけど、中田ありきの候補地の調査が、これが妥当なんですか。議会に示す案件として。相当な責任ですよ、教育長。
 今までに、そういったことがあったでしょうか。ましてや、各町域のパークゴルフでさえ、それなりの要望活動をしながらやってきた。さっきの担当課長から説明ありましたけれども、3,640名の署名も伝統ある、特色のある地域として、昭和39年から4種の公認やってきて、平成12年度までこの登米市の陸上を盛り上げて、今年、棒高で全国まで入った、そういう子どもたちのいろんな経緯。そしてまた、合併のときに、その陸上競技場の中にテニスコートも含んだ、合併の中に盛り込んでおります。これは、特色ある地域に施設として整備するということで、私の意見が間違えばこれは誤解を反省しますけれども、飯塚杯で、東和町にテニスコートを、確か1億近くかけて建ててるわけです。そういったことも踏まえないで、ただ7項目だけで調査するのはいかが。
 これ中田町、悪い意見かもしれませんが、中田町ありきになってすんですか、これ。その7項目の中に、もっともっとその項目がね、調査項目が基準に満たしているところがあると思いますよ。何でその震災で大変なときに、私も23年度の予算委員会で常任委員長をやって、付帯決議ですぐ終わりました。その年に震災起きたんですよ。その23年度のこの1カ月や3カ月や4カ月でバタバタ決めて、議会さ示さないということが、果してこれ当たり前なんですか。反省だったら、どっかでやっぱり変えなくちゃいけないじゃないですか。反省だったら誰でも頭下げます。
 だって、24年度からもう全然これ進んでないんですよ。23年度に、今お話しあったように6月から、6月に6カ所、10月に3カ所、同じ月に2カ所、バタバタ進んでないですか。スポーツ振興審議会が権限がありますか。諮問だけでしょ。執行部に対しての原案でした。
 それを、その前に議会さ示すのが筋じゃないですか。そういうのやんなくて、は何も事業しなくてもいいんじゃないですか。議会もいらないじゃないですか。そう思わないですか。相当の責任になると思うんだ、これは。
 教育長その辺、この23年度10月以降、一般質問だけにかかわって、それ以降何もない中で、市長にお願いされてこういうふうに出した。これは、教育長は途中から教育長になっているから、わからないとは言えませんよ。全て教育行政のトップですから。
 あと最終的には、市長の答弁を伺いますけれども、そのくらいやはり、予算のほうは提案者が市長ですから、最終的には修正なり、少し肉づけするような質問を、私は市長に伺いますけれども、軽率ですよ、この出し方は。
 確かに、教育委員会は予算の権限はありません。かといって、こういう出し方は、今までに登米市議会、町議会も含めてないですよ。そのくらい。
 それでこの経過と、経緯と経過は議員各位、これ誰も持ってないですよ、わかってないんですよ。これ皆さんに配布したら、「ああ、やっぱりそうなんだ」となりますよ。たまたま私は所管でないから、何て言うか、資料請求してやっと事実、今までの平成17年度からのやつがわかったんです。
 その辺、教育長、こういう進め方でよろしいんですか。教育長、お願いします。

議長(及川昌憲君) 教育長、佐藤信男君。

教育長(佐藤信男君) ただいまの武田議員の指摘については、十分反省をしなければいけないというふうなことであります。
 だた、そこの中で、「中田町ありき」というふうな捉え方については、私は一応、今回はそれを基礎調査というふうな形で決定事項ではないというふうに承知しているところであります。
 それも含めてですね、もしそこで不適切であれば、それなりにまた検討するというふうなことであって、あくまでの調査の一つの材料であるというふうに認識をしておるところであります。

議長(及川昌憲君) 23年以降何もしてなかったということ。教育長、佐藤信男君。

教育長(佐藤信男君) この資料にもお挙げしたとおりですね、何もしていなかったということではなくて、やっぱり生涯学習による検討委員会の中で審議をしながら、そしてまた、スポーツ審議委員会の意向も踏まえながら検討してきていたというふうなことで、その進め方については問題があるだろうというふうなことは感じますけれども、決して何もしていなかったということではありませんので、ご御理解をいただければというふうに思います。

議長(及川昌憲君) 12番、武田節夫君。

12番(武田節夫君) なんか奥歯に物が挟まったような、そういう歯切れの悪い答弁にしか私は聞こえません。何もしなかったということを私聞いているわけではありません。この進め方について問題があるというならば、その問題を感じた時点で、この出し方をやっぱやめるべきだと思うんですよ。
 私は、「中田町ありきということ」や「中田町ありきとしか思えないんじゃないですか」という話をですよ、したんですよ。それを教育長、自ら「中田町ありきではない」というお話を今、伺いましたけれども、この調査費がほかの5カ所なり、10カ所なりにやっぱり公平な形で、専門的になると思いますけれども、やはり公平な形で調査して、総合的にいいかどうかも含めないと、ただ一部の検討委員会だけで今、担当課長からお話があったように、6カ所から3カ所、7項目について130点満点で決めたと。3カ所から決めたら、2カ所に絞る必要ないじゃないですか。
 あとで、その会議録っていうか、7項目の中と6項目に至った経緯、3項目に至った経緯、2項目に至った経緯、2カ所か、ごめんなさい。あと1カ所になった経緯をきちっと、あとで資料、報告書出してください。そうしないと、私は納得いたしません。何のための反省なのか。これを出す時点で、やっぱりどういう質問がくるかというのをやっぱり常に心の中におさめておかなくちゃならないんじゃないですか。あとで、これ終ったあとでいいですから、この経過説明、経緯と経過、よければ議員の方々にもお見せをいただければ、なお私が言ってる意図、今までの経緯がわかるはずです。
 あと3番目の質問ですから、あとは質問できませんので、市長、やはり会社でいえば社長ですよね、市長は。市長が、社長が命令したら、部下が動くのは当たり前です。だけど、やはりここには、議会に提案する以上は、議会の議決を得なくちゃいけない。それは多数決で決まればいいんだというものと、こういう大きな案件については、やっぱり満場に近い賛同を得ないと、「何事も出せ出せ」でやってはうまくないと思います。
 多分、市長も4月に市長に就任して以来、今まで遅れてきた事業をね、やれやれというのは、これわかります、遅れを取り戻すために。そのために、今までの経緯もなかなか、私は、私が市長だったらですよ、そういうのをよく中身把握しないで提案したというのも多分、心のどこかにあると思います。
 やはり議会というのは、議会の議決も大事ですけども、提案する側として、やっぱりきちっとしたね、説明できて納得が得られるような提案。ただ、さっきも教育長のほうから、「あくまで調査費だ」って、これだけのこの中田町だけのための調査費だったら、もう中田ありきじゃないですか。何か調査して、例えば「土質悪い」、そこが悪かったら、じゃあ別なところに戻すかというと、戻すことできないでしょう。そのための土壌改良なりして、これやるしかないと思うんです。前もどんどん、いけいけどんどんでやったと思います。だから私は、いろんなことで、こうやって質問しているわけです。
 やはり市長、これは、市長の提案が一番だと思うんですけれども、やっぱりもうこのほかの予算を認めるんであればね、やっぱりほかの候補地もこれから追加で、時期をみて調査していくという、そういう腹構えがないと、市長もここありきということで、やっぱり熊谷市政がこれから問われると思いますし、こういう案件での出し方は、今、教育部長のほうから「反省しながら」と言いますけど、反省だったらここで、やっぱり改めるべきだと思います。この案件についても。
 その辺ですね、やっぱり含みのあるりような、そういう話をやっぱり答弁をしていただきたいと思うんですけれども、その辺。熊谷市長、あんまりここにこだわる必要はないと思います、私は。もっと公平な捉え方で、きちっとやっぱり周りのね、候補地もこれから検討していく。何も一、二年ですぐ調査してやんなきゃないということでもないわけですから。これ合併特例債ですから、平成37年度までにある程度、方向性を見つければいいわけですから、その辺、最後の質問。教育長には、あと質問しても何か歯切れの悪い答弁ですので、あとで議会終ったらきちっとお話をしますけれども、してもこれ可決となるとね、どうにもならないんですけども、その辺やっぱりね、教育長もしっかりすべきだと思いますよ。
 平成23年度の10月から4年間、5年間ですよ、何も変化が見られない中で、市長がやるからって8月に政策会議を開いて「出します」っていう、そんな簡単に考えるもの案件でないと思うんですよ。皆さんの税金を使ってやるわけですから。その辺、市長、最後に。
 私だけ30分使うとほかの方々の質問、後ろから「やれやれ」という声なので、そうですか。時間あれしないでやるんですけども、やっぱりこういうときでないと我々議論もできないので、これだけ30分、再々質問までやるということは、それだけ重要案件なんですよ。
 教育部長は、それだけしか言えないし、あとは最終的な市長、副市長、これ副市長も確か平成24年か5年ごろ、いろいろこの会議開いたときに、「風があるから、ここの候補地は無理だ」。私は、昭和、平成2年からこの陸上に、子ども向けてずっと、何十年もかかわってきています。その中である担当って先生から、「風は関係ねえ。風があっても、それなりの施設は南北に建てれば関係ないんだ」と。ちょっと別な話になりますけれども、そのときに調査を、風の調査をしたら、たまたまよそよりも中田が風が強かったというふうな、そういう話もね、聞いてるんですよ。
 そういったものが全然、委員会の報告書に会議録として残ってますか。みんないいとこどこばり、決まったところだけしか出してないんですか、これ。それが担当課長のやることですか。担当課長、そのころいたかどうか私はわかりませんけれども、そういうね、進め方であっては誤解を招くんですよ。
 じゃあ、これがもし、例えば米山だったら、「米山ありきでうまくねえんでねえが」ってみんな言いますよ。米山以外の議員さんたちは。やっぱりそれが行政運営なんですよ。「迫だったら、迫ありきすか」って、こう言われるんですよ。
 やっぱりフラットにして、きちっと調査して、それから候補地を選定して、やっぱりスポーツ振興審議会よりも、議会が一番ですよ。報告そのものが。その5年間、示されてない。それ事実ですよね、この経緯と経過を見る限り。
 その辺、やっぱり市長、就任したばかりで、いろいろ諸問題いっぱいあると思いますけれども、この案件に対して、やっぱりきちっともう1回。
 例えばですよ、この予算を認める。もらいたいと言ってたけど、その代わりにそのほかに、ほかの候補地も視野に入れて調査、検討に入るとかって言ってもらえば、議員皆さんも納得すると思いますよ。ただ、そいずみんなここありきで言ったら、みんな多数決で決まればいいんだつう、捉える方以前に、やっぱり公平性、開かれたやっぱり行政だと思うんですよ。何のための対等合併だかわからないんじゃないですか。
 その辺、最後の市長の英断を、最後の質問になりますので、英断をお願いしたいと思います。

議長(及川昌憲君) 市長、ちょっとお待ちください。
 まず最初に、武田議員のほうから会議録の話が出されました。会議録がなしというようなことで、それは検討委員会の会議録なのかということの確認です。そうすると検討委員会における経緯経過の報告書は、教育委員会で出せるのか。いわゆる会議録がない中で、要望がありました検討委員会の経緯経過の報告書は出せるのか。それを1点。
 それから、中田、決定事項ではないと。決定事項事故でなければ、悪ければまた調査調書をかけ直すのか。その辺を整理して答えてください。
 あとは、市長に質問された質疑された部分について、市長のほうから答弁願いたいと思います。
 教育部長、大柳 晃君。

教育部長(大柳 晃君) まず1点目の「検討の経過という部分をしっかり説明するように」ということでございました。
 職員の検討委員会の会議録という部分につきましては、要点筆記ということで、本来であれば会議録というふうに残っているんだろうというふうに考えてございましたが、当時の資料のほうにメモ書きというような形などが残っているという状況でございますので、それを精査した形の中で、どういう形でそれが候補地が選定されていったかどうかというものをしっかり取りまとめた形の中で、説明をさしていただきたいなというふうに思ってございます。
 それから、「これまでの検討の経緯の概要」でございますが、これまでの答弁とちょっと重複する部分がございますが、この陸上競技場につきましては、平成19年度から足かけ10年にわたりまして、職員で構成される内部検討組織、これがですね、14回開催されてございます。
 それから、ご御指摘がございました諮問機関でございます。教育委員会の附属機関として設置をさしていただいて、いろんなそのスポーツ施設を整備するときには、スポーツに関心と理解がある市民の委員さん方で構成されるスポーツ推進審議会の意見をいただいて、それを精査して尊重した形の中で取りまとめるということで、この推進審議会につきましても11回開催をしていただきまして、その内容を精査した形の中で、教育委員会で検討を行い、政策会議の中で推進の方向性について決定をいただいたものだということでございます。その辺の内容がしっかりわかるような形で、資料を整理した形の中で、説明をする機会があればというふうに思ってございます。
 それから、2点目のですね、「場所については決定事項か」ということでございますが、これは第1候補地として決定をさしていただいたということでございます。
 今回の調査につきましては、専門的技術的な調査を行うということで、本当に我々が期待をする陸上競技場の機能とか、規模とか、配置とか、特にコストが余計かかるとか、その辺のところをしっかり調査をいただいて、詳細な検討を行うための資料というふうに考えてるところでございます。
 そのトータル的な判断によって、場合によってはということもあり得るんだろうというふうに考えておるところでございます。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 武田議員から、いろいろとご御質疑をいただきました。
 政策決定のあり方についてのいろいろ話もあったかと、そういうふうに思っております。
 教育長、あるいは教育部長のほうからも反省の弁が延べられましたけれども述べられましたけれども、やはり今いろいろなご御質疑の中で、やはり政策決定のところで少し議会に対するこれまでの経緯を伺ってみますと、説明不足であったということは、十分に私からも申しわけなかったと、そういうふうに率直に反省をさせていただきたいと、そういうふうに思います。
 これまでの経緯につきましては、つまびらかに詳しく知っているわけでは、もしかするとないかもしれませんけれども、これまでの10年間の経緯につきましては、担当から説明を受けてまいりました。
 そうした中で私自身は、やはり、もう10年間の懸案事項だということもございまして、そういうことは自分自身も市長になる前から承知をいたしておった経緯がございます。   そして、その陸上競技場に対する必要性というものも、やはり年ごとに高まってきている、私自身はそういうふうに感じているところでもございまして、それで事業着手について政策会議を行わせていただいたところでもございます。
 現時点で中田、迫が候補地にあがっており、中田第1、迫第2との報告でございました。「中田の優位性についてどうなのか」を調査することといたしまして、今回、補正に調査費を計上することとしたものでございます。
 ただ、6カ所から3カ所、そして2カ所、そうした経緯が今少しつまびらかに明らかにしてほしいというそういう議員のご御指摘もございましたので、これはもう1回すっかりと精査をさせていただきたいとそういうふうに思います。
 また、調査結果、させていただけるのであれば、調査結果を待って、その結果によっては、私なりに柔軟にしっかり対処してまいりたいと、そういうふうに考えておるところでございます。

議長(及川昌憲君) ほかに質疑ありませんか。17番、浅田 修君。

17番(浅田 修君) 関連でございまして、先ほど教育長が決定事項ではないと、不都合があれば変更もあり得るというような答弁でありましたけれども、これは前の教育、私所管でありましたけれども、教育民生の常任委員会の中でですね、この提案理由の概要には全然ふれてはいないんですけども、「中田総合体育館周辺を整備方法等についての基礎調査を行い、候補地とした」というような文言があるわけでございますけれども、「ここを調べて、だめだったら別などご」という考えなんですか。でなく、じゃあどごまでさかのぼっかわかんねえけども、6カ所までいかねえど思うけども、3カ所、その3カ所がどこだかちょっとわかりませんけれども、そこまでさかのぼって調査をするのだか。3カ所調査するのだかっさ。その候補地つうのは、委員会に出した候補地つうのは中田なんだけっども、こっちさ全然書かってないのね。だから、どごまでさかのぼろうとして、今さっきの答弁があったのだか。もう一度確認したいというふうに思います。
 それから、余計なごとかもしれないけども、往々にして教育関係は、こういった手法をとる。パークゴルフ場もそのとおり、気をつけてくださいよ。

議長(及川昌憲君) 教育部長、大柳 晃君。

教育部長(大柳 晃君) 調査につきましては、先ほどもちょっとお話をいたしましたけれども、これから具体的な陸上競技場の整備計画、あるいは詳細な検討を行うための基礎資料を収集するんだということが大きな目的でございます。
 その中で、我々が期待したような効果が本当に得られるのか。あるいは、それだけの規模がその周辺にほんとに機能的に配置できるのか。あるいは、そこに建設することによって、環境上いろんなことが起きないのか。あるいは特別なコストがかからないのか、というようなところをしっかり検討させていただいて、総合的な判断をするということで考えておるところでございます。
 その対象につきましては、先ほど来ちょっと質問が出ておりましたけれども、候補地といたしましては、第1候補地、第2候補地というところまで決定をしているところでございます。
 第1候補地につきましては、優位性が高い中田総合体育館周辺、それから第2候補地につきましては、佐沼高校第2グラウンド周辺ということでございます。我々が期待した効果というのをしっかり得られるのかどうかという部分を、まず第1候補地の中で、そのデータをしっかり収集していくんだというようなことで、今進めたいなというふうに考えてるところでございます。
 それから、教育委員会の手法がというご御指摘がございました。
 これについては、しっかり反省をさしていただいて、情報を説明をしっかりしていただいて、ご御意見をいただきながら進めていきたいというふうに思います。その辺には、意を用いて進めてまいりたいと思います。

議長(及川昌憲君) 17番、浅田 修君。

17番(浅田 修君) 第1候補地をまず調査をするという話のようでありますけれども、そしてだめだったら、第2候補というような話なの。だから、いろんな経緯のそういった決定された経過を聞きたいというのが、もう一度そうなってしまうんですよ。同等の、あえば2カ所に絞ったのだったら、その2カ所の同じ手法、項目の中で調べるのが、同時調査するのが本来の筋じゃないの。違いますですかね。
 6カ所、なかなか大変かなと思うんですけども、そういったこの予算で2カ所調べられないのか。同じ、早く言えば7項目、20項目の調査だけでなくして、また800万も金出したという今までのいろんな審議してきた調査してきた中で、まだ800万も予算つける中でですね、どのような調査するんだかわかりませんけれども、2カ所ぐらいできる話じゃないの、2カ所とか。もう一度、数多く比較検討するんだったら。最初からできない予算なんですか。
 もう少し、みんなが市民がわかるようなっさ、やはり決定する項目をきちっと出して、そして皆さんに「やっぱ中田か。やっぱあそこか」とこう言えるような、やっぱそういうものをね、出してもらいたいなと思うんですけども、その点の考え方どうでしょう。

議長(及川昌憲君) 教育部長、大柳 晃君。

教育部長(大柳 晃君) 今回の調査につきましては、専門的、技術的な調査ということでございます。
 私どもが、これだけの中田総合運動場の周辺というものは、優位性があるのではないかということで、第1候補として見たものが、技術的な面から見たときに、「それが果たしてそのとおりなのか」ということのデータをしっかり収集をしたいというのが、主な目的でございます。
 現在の予算の組み立てという部分につきましては、第1候補地という部分をしっかり調査をさしていただいて、総合的な判断をしていきたい。そして、その総合的な判断をする過程という部分につきましては、先ほどお話しをいたしました基本構想づくりという形になっていくわけでございますけれども、その過程をですね、しっかり議会にも市民の皆様にも説明をいたしまして、ご御意見をいただきながら、まとめ上げていきたいなというふうに考えているところでございますので、よろしくお願いいたします。

議長(及川昌憲君) 17番、浅田 修君。

17番(浅田 修君) 14回も、1カ所に決定したと。14回も、検討委員会では14回。審議会では11回やってきたと。その中ではメモ書き程度しかねえんだと、会議録は。そいな話しないですよ、ほんと。
 一般質問でも、私これだけでも陸上競技会の中で、競技の分で六、七回やってます。そういった、それだけでもやってる中で、全然このメモ書き程度のですね、そういった会議録しかないって話ないでしょう。課長、部長、教育長、何ですかこのざま。全てでないの。パークゴルフ場のときも全然、メモ書き程度、そういう会議していってはね、市民に理解得られませんよ。
 もう一度、せめて2カ所とか何かこう同時の中でやれないの。全然、内輪の話だけでしょう。「んで、やっぱ中田にしすぺちゃや」、ただそれだけの話なんで、そんなもんで決められる話なのこういうの。もう少し数字的なのから、何から全部出して、そして審議するのが本来の姿じゃないの。でなければ、2カ所なり、6カ所までさかのぼっとか、そういう考え起こしていかないと、だめじゃないのかなと思うんですけども、どうでしょう。

議長(及川昌憲君) 教育部長、大柳 晃君。

教育部長(大柳 晃君) 担当者会議の会議録という部分が不備であったということについては、率直におわびを申し上げ、反省をさせていただきたいと思います。
 現在は、庁内の担当者会議の中でも、要点筆記という形の中でその記録は残さしていただいているところでございますが、当時、23年からスタートしている分については、なかなかそれが確認でき兼ねたという部分でございました。
 それから、そのスポーツ推進審議会の部分につきましては、当然その附属機関でございます市民委員でございますので、そのやりとりという部分については、会議録にしっかりは整理をさせていただいているということでございます。
 先ほども答弁いたしましたけれども、今ある資料の中で、その検討の経緯という部分がわかるような部分、それについても整理をした上で、説明をする機会ができればというふうに考えてございますし、それから、調査箇所という部分につきましては、現在、予算計上させていただいたその予算の組み立てという部分の中では、まずは中田の周辺調査ということから、始めさせていただきたいなということで考えてございます。
 よろしくお願いいたします。

議長(及川昌憲君) 20番、沼倉利光君。

20番(沼倉利光君) 概要書の15ページの一般管理費の中で、行政組織の検討に要する経費26万円についてお伺いします。
 総合支所の在り方検討委員会ということでの経費でありますけれども、この検討委員会というのについては、もう既に内部で要綱かなんか既に定めてあるのか。
 それから、市長ですね、ただいまのよく言う諮問ですね、のときには、こういうことについてどうでしょうかということで、諮問案件を示すというのが一般的でありますけれども、この総合支所の在り方検討会について、検討すべき案件について、「支所は本来、こういうふうにあるべきだけれども、いかがでしょうか」という、そういったことについての内容が、どこまで煮詰めての今回の設置になっているのか、その辺についてまずお伺いします。
 次に、その下の庁舎設備の劣化診断調査に要する経費であります。
 この1,100万に及ぶこの経費についてでありますけれども、市長の今回の説明によりますと、庁舎の中田と迫の長寿命化を図ると。これは、今回の6月であり、今回の9月の議会である中で、庁舎は建てないという思いの中でのこの提案だというふうに解釈をして質問をさせていただきます。
 これ根本にかかわることなので、あえてお伺いします。
 市長は、今回反対という意味でのこの提案でありますけれども、先般の一般質問の中で市長は「庁舎については、私は反対だ」と、「選挙期間中も一貫して反対を通してきた」というお話でありました。
 私わかんないのでお聞きします。
 ここに選挙公報あります。お二人の選挙公報です、市長選挙の。その中で熊谷市長の第1番目に、「新庁舎建設計画の白紙撤回」という言い方をされています。反対ではありません。白紙撤回です。
 私は、一般的に白紙撤回と反対では、全然中身が違うというふうに思いますけども、選挙民に、市民にお話ししたこの白紙撤回を一気に反対にしたという選挙の訴え方と違う、そして今回ここまで至った経緯について、どういうふうになってこういうふうになったのか、あえてお伺いをせざるを得ないというふうに思います。
 このことについて、一体市長は今回ですね、例えば所信表明の中でも、残念ながら反対のことは強く言ってありますけれども、このようにですね、即この時期に、総合計画も何もないこの計画を打ち出したことは、ある意味市長の考えなので当然かもしれませんけれども、であれば、やはりこの所信表明そこまでしっかりと言ってですね、やっていかないと、何かこれもかなり唐突に出てきたのではないかという気がしますけども、この2点について答弁お願いします。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 沼倉議員の質問にお答えをさせていただきます。
 今回出させていただきました庁舎設備劣化診断調査事業でございますけれども、これは今回は迫庁舎と中田庁舎ということで、ご御提案をさせていただいておりますけれども、私の考えといたしましては、やはり、それぞれのこれまでの九つの町域で歴代の町長さん、あるいは執行部、そしてあるいは議会、そして職員、そして住民が大きな努力と汗で流しながらこうした築きあげてきた行政財産を、しっかりと有効活用していくことが我々の使命であると、私自身はそういうふうに思っております。
 ですから、今回は迫と中田の2カ所でございますけれども、順次なるべく早めにほかの行政財産も調査をさせていただきたいと。米山であったり、石越であったり、東和であったり、あるいは登米であったり、そうした調査をさせていただきたいと。そして前にも述べましたけれども、新しい南方、豊里、津山は今回の調査からは、これからの計画の中からは除かせていただく、そういうことで説明させていただきたいと、そういうふうに思っております。
 それで私、最初、庁舎建設問題につきましては、「凍結」という言葉を最初使わせていただきました。それで「凍結というのは、どうでもまたあり得るんだよね」というお話をいただきましたので、正直申し上げてしっかりと「白紙撤回」という言葉で言い直させていただいた経緯がございます。

議長 (及川昌憲君) 人事課長、平山法之君。

人事課長(平山法之君) 総合支所の在り方検討委員会についての設置要綱等は、既に制定したのかというご御質問でございます。
 まだ、この設置要綱につきましては、予算をお認めいただいたのちに、設置要綱を制定する予定としております。
 それから、検討委員会に市の案を諮問するのかというようなご御質問であったかと思いますが、今こちらで想定しておりますのは、検討委員会にはですね、市の案を示すのではなくて、検討委員会の委員の皆様に総合支所のあり方について、率直なご御意見をいただきたいというふうに考えてございます。その後、意見をいただきましてですね、会議を重ねる中でも論点等の明確化がされて、議論を深めていただきたいというような形で考えてございます。
 そのような中で、会議の経過の中でですね、検討委員会の事務局といたしましても、その情報の提供や資料の策定等、必要な役割を果たして意見をいただいて、その集約に努めてまいりたいと考えてございます。
 (「議長、カウントされる困るので。私は、その経過はわかるのね。だから、凍結から白紙に至って、私は凍結も白紙もね、前に凍結がどうたとか私にはわかりません。ただ、市長が言われるこの選挙公報は、最大の公のことと思うから、この白紙から反対になったという、そのことを市民にも何もお話しされてないので、この経過を聞かせてくださいということを質問したので。これでは、前の答弁と同じだったので、すみません。
 前の田口議員のときね、「誰が白紙と言ったんですか」みたいな市長のお話しだったんですけども、誰でもなくて、選挙公報に書いてあることだったんで、市長のですね、その見解を、なぜ白紙という市民に対して示したやつから反対になったのか、そこは私わかんないので、そこをお聞かせくださいということなんです」の声あり)

議長(及川昌憲君) もう1回語ってください。そのままいいです。

市長(熊谷盛廣君) 白紙撤回と反対ということでの言葉のあれだとそういうふうなご御質問だと思いますけれども、私としては、もう庁舎は建てないということでの言い方でございますので、白紙撤回で、あるいは反対でどうぞご御理解をいただきたいと思います。

議長(及川昌憲君) 20番、沼倉利光君。

20番(沼倉利光君) 市長、大変失礼な言い方なんですけれどもね、それは凍結も、じゃあ反対も同じだということと、同じことを言っているんですよ。
 凍結というのは、今進んでいるやつをと止める。そして、やるかどうかそこでまた考える、立ち止どまる。白紙というのは全くゼロに戻す。これが一般的な私たちの解釈。
 反対というのは、白紙も凍結もない、全部反対というのが反対なんですよ。
 市長は、同じような意見だというふうに言っていますが、これですね、大変申しわけないですけども、田口議員のときに市長は、「いや私は白紙なっているの、どなたに言うかわからない」という言い方をされたので、あえてこの選挙公報を持ってきたんですよ。   ですから、一般市民、一般的なの言葉の解釈でいくと、白紙と反対では全然違いますよ。
 私は、反対がいいとか悪いとか言ってないですよ。市民に対して言った話と、今回の中身では変わる。しかもですよ、今言ったように今回のこの案件については、市長が言われるようにね、全部調査して、そしてどのようにしたらいいか考えるというための調査であれば、これは私たちもいいと思いますよ。しかし、市長のお話しだと「反対ありき」という話であれば、これは全くですね、白紙という意味も違うし、市民に示したこの選挙公報の中身と変わってくる。
 私は今まで、おかげでですね、無事に4月28の議長させていただきました。ですから、特別委員会ある以上は、庁舎建設は一切意見を言わないというふうに決めてきました。特別委員会の意見を尊重する。ですから、4月29日以降、意見を言います、ある意味では。
 ですから、このことについて、今回の議会で庁舎建設について1回も質問しておりませんので、もう一度ですね、しっかり市長の考えとやはり、公報の考えが全く私は意味が通じないというふうに思っているんですよ。もしそうであればこの庁舎は、今回の調査費については、ほかの他の支所も調査するというのであれば、この迫庁舎も中田庁舎も、やはり今後のためにしっかり調査しておくと。ある意味では白紙ですね、の状態に戻すための調査をするというのであれば、まだわかるのですけども、反対ありきということになってくると、この選挙公報という公のこの公報で登米市民全員に配った白紙と、中身が全く変わってくると思うんですけども、もう一度答弁をお願いします。
 それから、今回の行政組織の検討に要する経費という。あのね、これからだと、何かみんなこれからなんですね、私はやはり設置するのに、「今後こういうふうに考えるからいかがでしょうか」となればいいんですけども、全くその諮問機関にこちらから諮問することは、何でもいいから言ってくださいなんていう諮問ではね、本来はおかしいと思いますよ。
 やっぱり、諮問を設置する以上は、市長の考えのこういうふうにしたいと市長は思っていますと、今の登米市はこういうふうに変えていきたいということを明記して、諮問するのが今までの諮問機関のあり方ではなかったという気がするんですけども、やはりですね、担当のほうでもしっかりそこはですね、やってもらわないと、それでは全ての行政のことに関することを市長に通して全部話題になったらば、対応できるんですか。こと行政に関して、市長だけで対応できる仕事なんか何にもないんですよ。
 ですから、もっとですね、市長、ここはね、絞って諮問してあげないと、もし行政一般にかかわること全部ここででてきたときに、一体ここでどのような最後の整理をされるんですか。
 この2点についてお願いします。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 私の庁舎に対する考え方は、選挙公報に載せたとおりでありまして、「建てることはない」と、そういうことでご御理解をいただきたいと。新庁舎を建設することはないと、そういうことでご御理解をいただきたいと、そういうふうに思います。
 それで、ただ、先ほど申し上げましたように、それぞれの行政財産をしっかりと維持管理、しっかりと有効活用するための、今回はその調査でございまして、たまたま最初に中田と迫が入りましたけれども、そのまんま順次計画をもし認めていただくのであれば、調査をさしていただきたいとそういうふうに思っております。
 あとは、そちらの審議会のほうに関しましては、人事課長のほうから。

議長(及川昌憲君) 人事課長、平山法之君。

人事課長(平山法之君) 今回は、先ほどご御答弁申し上げましたとおり、諮問という形で原案を示すということは考えてございませんけれども、審議会、委員会、検討委員会の中でのご御意見をいただく中でですね、その検討課題、それから論点等が明確になった段階で市側のそれに対しての考え方、それから取り組みの方法、そういった中の意見をですね、中に委員会の中に関係部長、それから総合支所長等の職員も入ってございますので、そういった議論も重ねながら、あり方を検討してまいりたいということで考えたものでございます。

議長(及川昌憲君) いいですか。続けますか。水を入れますので。
 議案第59号の質疑の途中ですが、10分間休憩します。
 
          休憩 午後11時03分
────────────────────────────────────────────
          再開 午前11時12分
 

議長(及川昌憲君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 議案第59号の質疑を続けます。20番、沼倉利光君。

20番(沼倉利光君) 最後ですので、答弁よろしくお願いします。
 市長ですね、何か白紙撤回も反対も同じだという答弁でありますけれども、白紙というのは、ある辞典によれば、「一度決まった事柄を何もなかった元の状態に戻すこと」、「計画の白紙撤回を求める」「契約を白紙撤回する」、通常こういうふうに使われる。
 で、元に戻すというのは、どういうことだかわかりますか、市長ここですよ。
 市長が入って一緒に検討したこの登米市建設計画、平成17年、16年6月につくられたこの中でなんて書いてあるか。70ページに「住民の利便性を考慮し、検討していくものとする」ということで、庁舎建設については検討すると書いてあるんですよ。反対なんて書いてないんですよ。白紙撤回というのは、まさに元に戻す。ここだと思いますよ。これを反対となれば、合併そのものまでおかしくなってきますよ。
 ですから私は、市長、これをね、調査することはいいんですよ。しかし、やっぱりこの白紙に戻す状態で、この案件は調査によって何億もかかるというのであれば、これはやはりもう一度再検討するというのが白紙撤回であり、凍結とも違うし、反対とも違う。だったら、ここに反対の言葉なければないです。白紙というのは、私はこの平成16年6月に発行された合併協における「この検討する」、これが白紙だと思いますけども、もう一度答弁お願いします。
 それから、これ担当どこなんでしょうかね。この事業ですね、例えば迫庁舎、中田庁舎を改修する。こういった際に合併特例債というのは100%該当なるということは保証されますか。
 その点と、それからもう一度お話しします。
 今まで、諮問機関、ある程度要望も受けている諮問機関、こういうふうにですね、何にも示されないでやっていくなんていうのは、通常ありえません。どんなやつでも、必ずこのことについて諮問する。このことについて検討する。もう行政全体について検討するなんて、私は初めて聞いたんですけども、百歩譲っていいでしょう。
 しかし、やはり早急にこのことについては、諮問すべきその機関に要綱を持って示すべきだというふうに思いますけれども、このことについて答弁を再度お願いします。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 先ほどから申し上げましているとおりでございまして、新庁舎建設に関しましては、これまで申し述べてきたとおりだと、そういうふうにご理解をいただきたいと、そういうふうに思います。
 今、合併協議会での協議のお話も出ました。確かにいろんな議論は庁舎ならず、いろんな町長会、あるいは合併協議会の中でもいろんな議論がございました。しかし、最終的に決定したのは、いわゆる町長会ではなくて合併協議会でございます。そうした中での話でございますけれども、当時の町長として、判を押しているだろうというお話は常々伺っておりますけれども、確かにそのとおりでございます。そしてまた、合併協議の委員の皆様方も正しく同じ立場で最終的にはあったと、そういうふうに思っております。
 ただ、私ども、私の個人的な一つの意見でございますけれども、平成17年の3月31日をもって町長を退職したということもございまして、それ以降は、やはり新市のまちづくりは新しい執行部、そして新しい議会に委ねられたと私自身はそういうふうに思っておりました。
 そうした面で、皆様方へのそうしたまちづくりが新たに始まったんだろうと、そういうふうに私自身は思っております。

議長(及川昌憲君) 総務課長、千葉 清君。

総務課長(千葉 清君) 調査の結果、修繕費が多額になった場合の取り扱いでございますけれども、基本的に改修費が多額になった場合は、財源のこともございますので、起債等も検討しなきゃないのかなというふうな感じで考えておりますけれども、ただ、起債の対象がですね、資産価値の増加でありますとか、長寿命化を図るための工事というのが、起債対象となりますので、改修がですね、大規模になって長寿命化を図るものであればですね、起債も検討するということで、当然その場合は合併特例債も入れてというふうな考えで起債の対象になれば、入れていきたいというふうに考えております。

議長(及川昌憲君) 総務部長、千葉雅弘君。

総務部長(千葉雅弘君) 検討委員会の関係でございますが、先ほど人事課長ご説明申し上げましたが、今回の検討委員会につきましては、諮問機関というような位置づけの考え方ではなく、あくまでも総合支所のあり方につきまして、広く区長さんなり、この委員さん方々から、ご意見をいただくというようなことで考えておりまして、そのいただきましたご意見を取りまとめして、あと市役所内部でそれを精査して、今後の支所のあり方について方向性を決定していくというような形で考えているものでございます。

議長(及川昌憲君) ほかにありませんか。19番、田口政信君。

19番(田口政信君) 何点か。
 まず初めに、2款1項1目1細目のただいまの総合支所の在り方検討事業、いわゆる市長は、権限、財源を総合支所に付与するということで、方針として述べてございますが、この検討委員会に今も出ましたが、一体何を論議させようとしているのか。まずそれが一つ。
 それと、いわゆる区長さん、あるいはコミュニティの関係者、関係部長、総合支所長が同数でございます、の会議で、いったい何を導き出そうとしているのか。いわゆる有識者と学識経験者一人ずつを加えて、果たしてこの会議が本当に論議のできる会議になるんだろうかと。いわゆる関係部長と総合支所長がいてですよ、区長、コミュニティの関係者がいて、現状のいわゆる出し合いでないのかということなんです。きちんと市長が何のことについてお話をくださいということでなければ、この会議は多分進まない、この関係性からいって。
 それとも、この学経の人がきちんとコーディネートしてくれる人を選択をして、市長の思いを伝えてしなければ、会議が機能しないというふうに思いますが、いかがでございますか。
 それと次に、2款1項6目1細目の庁舎整備劣化診断調査事業、今もお話がございました。具体的に伺いますが、診断の調査の結果、大幅な経費を要し、要してもいわゆるそれを長寿命化させて、分庁舎方式を継続する、いわゆるアリバイづくりにするのかということを一つ伺います。
 それから、42年経過している迫庁舎、あるいは30年経過している中田庁舎を今の状況で改修して、改修してですよ。市長の言う分庁舎として使うのであれば、分庁舎、本庁舎機能を「それで大丈夫なんですか」ということ。
 今ここで財源構成とか、考えたときに、それを直すということを考えるというのは、どう見てもなんかこう、かたくなにそういうものに誘導されてはいないのかということを感じます。
 それでぜひですね、今、前者もお話ししあったように、総合的の見地で調査をしていくんだというのであれば、私も認めたいというふうに思います。いわゆる、もし大枚のお金がかかるようであれば、新しい庁舎も考えなくてないよというのであれば、私はこの予算は十分役に立つし、これから市長が言うように、ほかの分庁舎、総合支所も調査しなければない状況でありますので、それも認めたいというふうに思っています。
 そういう考えにぜひ至っていただきたいということが、まず2点目。
 それから、第3点目、保育対策総合事業、3款2項1目2細目、予算計上の裏づけっていうものは、事業者申請による申請、あるいは要望による、いわゆるこの予算づけなのかということ。それから、国庫支出金、国庫補助金がほとんどでありますが、いわゆる年度初めまで事業を遡及するというふうに書いてございますが、事前着工というんですか、俗にいう。それでも大丈夫、さかのぼって補助金が支払われる事業なのかどうか、お伺いしたいというふうに思います。
 それから、もう1点、9款1項5細目1細目防災情報伝達手段整備事業計画のですね、根拠というのはどこのあるのでしょうか、これ。いわゆる3万台のラジオを配布をするという根拠、計画ですけども、非常に防災上は非常にいいものかなというふうに思いもするんですが、一体どっから出できた話ですかということ。私、見つけられなかったので教えてください。
 それともう一つは、いわゆるこれまでアンテナ整備に12、3億だったと思いますが、コミュニティエフエムのアンテナ整備に12、3億だったと思いますが、数字、間違っていたらごめんなさい。かけてきました。
 そして、今回もいわゆるコミュニティエフエムをキー局にしたラジオ配布なんですか。エフエム放送限定の多分、ラジオ配布と見させていただきましたが、本当にこれで防災対策、あるいはそういう危機管理というものは大丈夫なのかということと、キー局の安全性、誰が一体担保するんだろうか。いわゆる大枚な銭を、お金をいわゆるコミュニティエフエムに付与と言ったら語弊があるんでしょうか、その中心にお使いになるということになると、そこの安全性の担保、あるいは危機管理の担保、そういうものもきちんと考えていらっしゃるのかどうか。
 5点目ですか、申しわけございません。多くなって。
 10款6目5項1細目パークゴルフ場整備事業、チャチャワールドの将来運営について、どう考えて今回の補償の予算を出していただいたのでしょうかということをお伺いします。
 それから、補償料の根拠資料をいただきました。その中で非常に目立つものというものは、販売所のソフトクリームの1棟375万6,000円のいわゆる最到達価格に対して、50%、46.7%を補償するというふうに。例えばですよ、そういういわゆる補償の再築補償の根拠をちょっと教えていただきたいと。特に数字の高いものについて、お示しをいただきたいというふうに思います。
 以上、1、2、3随分多かったですが、申しわけございませんが、答弁をいただきます。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 私のほうからは、検討委員会の総合支所の在り方検討委員会と、それから劣化診断につきまして答弁をさせていただきまして、それ以降は担当に答弁をさせます。
 検討委員会の構成でございますけれども、私自身は何度か申し述べさせていただいておりますように、総合支所に権限と財源ということを考えてみたいと、そういう思いがございます。ですので、学識経験者の方をお一人お願いをさしていただきまして、私としっかりと打ち合わせをして、私の考えを申し伝えた中で、会議を開かせていただきたいと、そういうふうに思っております。
 また、劣化診断でございますけれども、先ほども申し上げましたけれども、9町域にある行政財産をしっかりと有効活用をしたいんだと、そういう思いがございますので、迫、中田に限らず、米山も石越も東和も登米も、まずはそうした診断をさしていただいて、その上でいろいろ適切な診断結果に基づいて、適切な対策、対処を講じていきたいとそういうふうに考えておるところでもございます。

議長(及川昌憲君) 3款、子育て支援課長、鈴木文男君。

子育て支援課長(鈴木文男君) 保育対策総合支援事業の関係でお答えいたします。
 今回の保育対策総合支援事業につきましては、国のほうで今年6月に策定し直しました子育て安心プランというなるものがございます。これは、これまでの事業でありました待機児童解消加速化プランを見直ししたものでございまして、その中の事業の拡充とか、新規とか、さまざまございました。
 そういった中で、この交付要綱が今年の8月に国のほうから出されたということでございまして、それをもとに、事業者に対しまして事業の要望等を調査した結果を踏まえての今回の要請補正予算計上でございます。
 それから、この補助事業でございますけれども、補助金につきましては、そういった関係で今年、国のほうで子育て安心プランなるものを策定して、5年間の目標で達成するという待機児童解消を図る予定でございます。そういった関係で補助金につきましても、5年間については、確実に国のほうで措置されるものというふうに捉えております。
 以上でございます。
 そういった形で、遡及についても国のほうからの要綱に基づいて遡及適用可能ということでの対応でございます。

議長(及川昌憲君) 防災課長、富士原孝好君。

防災課長(富士原孝好君) 緊急告知ラジオの整備に関してのご質問でございました。
 緊急告知ラジオにつきましては、現在、防災行政無線や登録制メールに等によりまして、災害発生時の緊急情報を伝達しているわけでございますけれども、防災行政無線につきましては、風向きや天候、場所により、音声等の聞こえ方が異なるということで、聞こえ具合が悪いということがあるというのが今ございます。
 このことから、緊急告知ラジオを全世帯に配布して、屋内への音声情報伝達の確実性の向上を図ろうというものでございます。この間、ご説明議会等でさしてきていただいておりますが、FMのほうに、FMにつきまして、中継局の整備等が進んだことによりまして、市内でお聞きいただける環境が整ったということで、今回、防災ラジオによる音声伝達ということでお示しをさせていただいたところでございます。
 それから、キー局の安全性は担保されているのかと。コミュニティエフエム、本当に大丈夫かというようなお話をいただいたところでございます。
 コミュニティエフエム、とめコミュニティエフエムの放送局の建物でございますが、こちらにつきましては、平成21年の11月、12月建築の木造二階建ての建物となってございます。地震につきましては、建築基準法の構造計算の強度を十分に超える強度を持っておりますし、新耐震設計基準を満たしている建物ということで、建物の強度的な部分につきまして、まず問題ないことは確認されております。
 それから、水害という部分でございますが、水害につきましても1000年に一度の規模の豪雨を想定した最大規模降雨にも浸水しないという予測となっているところに建っておりまして、地震、水害ともに被害を受けにくい建物であるというふうに考えてございます。
 それから、万が一、親局、演奏所、現在あるコミュニティエフエムの建物から放送ができないという事態が起きた場合につきましては、北方にございます親局のほうから放送をすることができるような態勢をとってございます。
 そういった意味では、放送が途絶え、仮に演奏所から放送ができないという状況になっても、親局から全域へ放送ができるという態勢が取れるようなことも、こちらとしては考慮している状況でございます。
 それから、とめコミュニティエフエム、現在の経営状況といったもの。それから、今後、大丈夫なのかといったような意味でのお尋ねかというふうに思いますが、現時点で会社内で技術者、それから、そういった運営の部分の内部組織のほうもきちんと体制を組んでいらっしゃいますし、それから経営についても現在スポンサーというか、コマーシャル等につきまして、390数社からのコマーシャルを得ながら運営されているというような状況で、現在、安定した経営をされているということでございます。

議長(及川昌憲君) 商業観光課長、新田公和君。

商業観光課長(新田公和君) チャチャワールドの将来、今後の方向性というお尋ねでございますが、パークゴルフ場整備に伴いまして、遊具の移設や撤去により、遊具機能が縮小となりますが、整備区域外の南側の遊具機能を残し、東側のあじさい園とあわせて、子どもから成人、高齢者まで幅広い世代の方々、ご家族で楽しめる新たな公園として整備を進めてまいりたいということでございます。

議長(及川昌憲君) 生涯学習課長、佐藤嘉浩君。

生涯学習課長(佐藤嘉浩君) 補償費の根拠等でございますけれども、基本的に再調達価格につきましては積算をする、あるいはカタログ、あるいは見積もりによるものでございます。内容によってはですね、積算できるもの、できないものについては、カタログとか、見積もりというふうになります。
 それから再築補償費、補償率でありますけれども、公共工事の補償基準の中で、経年によって出てくる率でございますので、これは何年経過したかということで、出てくる率でございます。これをかけるという内容であります。
 ちなみに、議員おっしゃっておられましたソフトクリームの販売所につきましては、2カ所からの相見積もりの中で低いほうを採用して、あとは再築の補償率をかけているという内容です。金額の大きなメルヘンボックスについても同様でございます。
 以上のような内容です。

議長(及川昌憲君) 答弁漏れある。根拠はどこに。防災課。いいよゆっくり、落ち着いて。手を挙げて。防災課長、富士原孝好君。

防災課長(富士原孝好君) 大変失礼いたしました。
 今回の防災情報伝達手段の整備事業という部分でございます。平成28年の10月にコミュニティエフエムの中継局の整備が完了いたしまして、コミュニティエフエム放送が受信できる環境が整ったということで、この放送を利用した緊急情報を市内全世帯に伝達できるように、放送設備の整備と緊急告知ラジオを市内全世帯に配布するというものでございます。これにつきまして、この間検討させていただいて、今回ご提案ということでございます。

議長(及川昌憲君) 19番、田口政信君。

19番(田口政信君) それではですね、最初の総合支所のことについては、「学識経験者に意を伝え、その市長の思いが届くような検討委員会にしたい」という答弁に解釈させていただきましたが、最初の答弁はそんなことはなかったですよ。今、私が「学識経験者にでもそういう意思を伝えるんですか」と聞いたらば、そう答えていただいていると。いわゆる計画の熟度というのは、あまりないんじゃないの。思いつきでやっては困りますよ、これね。
 ということで、ぜひですね、やるんであれば、きちんと総合支所の全体的なあり方を検討できるような、いわゆる会議にしていただきたいということです。
 それから、2番目のことはあとに置いといて、保育対策については了解しました。ですけど、その非常に国の施策がぐるぐる、あるいは新しいものが注入されてきたりして、大変だと思いますけども、事業者にきちんと連絡してですね、連絡というか、周知をしていただいて頑張っていただきたいということです。
 それから、防災情報のエフエムの関係ですが、私聞いたのは、いわゆる総合計画だったり、防災計画だったり、そういうものに搭載された事業だったんでしょうかと。そして、どうしてここにきて、補正としてここに出てきたんでしょうかという意味の問いかけだったので、それをちょっとお聞かせください。
 エフエムの安全性については、担保されているというふうに、いわゆる何て言いますか、法律上といいますか、建築法上、多分担保されているというふうに理解をさせていただきましたが、あとは危機管理の面で、やっぱり市がどれだけかかわれるかということをぜひ検討いただきたいということです。
 それから、チャチャワールドですが、いわゆる片方で産業経済部の新田課長さんが答弁なさいました。片方で、菅原生涯学習課長さんが答弁なさいました・・・佐藤でした。ごめんなさい。すみません。
 佐藤課長さんが答弁なさいました。こんな状態でチャチャワールド、これからも運営していくのかということと、将来、運営に非常に不安を感じますし、先ほどもちょっと話出ましたけども、パークゴルフ場の選定のときに、さまざまな試算をし、さまざまな経費の積算をし、そして石越のチャチャワールドに、いわゆる選定をされたわけでございまして、そして設計も出てきて、そして、今度は補償料が出てきました。
 そういう中で、きちんとですね、前に説明したときにはこんなに、いわゆる比較対象の数値の中に数値は入ってこなかったと私は記憶しています。
 そういった意味で、比較対象するときの数値はきちんと正確に出していただかないと、こちらの判断基準、そこに寄り添うとこがあるので、きちんと出していただきたいということです。
 残りました2番目のですね、庁舎の劣化診断でございますが、私はいわゆる市長のね、考え方をどうか実現させたいなと思ってますよ。ですけど、いわゆるいつも申し上げますけども、この庁舎方式で、この8万の登米市を今後とも維持していこうという市長の考え方に、やはり少し疑念があるんですよ。
 この間も申し上げました。登米市は、いわゆる572でしたか、6でしたか、の町の丸い町なんです。大崎のように、ふろ長いまちではないんです。一関のように、膨大な距離の町じゃないんです。どこにも、例えば中心に行こうとすれば、30分そこそこで行ける町なんです。それを三つの分庁舎に分けて、これから事業運営をしていこうという姿勢に、やっぱりもう一度、熟度する必要があるんじゃないかということを再三申し上げているんです。
 そのことが、それは予算的な面もいろいろ申し上げましたし、いわゆるそれぞれの庁舎の、いわゆる今度耐震をなさりたいという状況、42年と32年という状況を見たときに、ここである方針を決定しなければならないんではないかという思いで、このことを申し上げてるんです。
 単なる庁舎を建てたいとか、そういうのでないんです。将来に向けた構想の中に、登米市を一体化させるためにですね、一つの寄り合いどころに、集中した行政運営をしていくことがベストであるというふうに私は思ってますんで、その辺のいくらかでも市長がそういう思いがあるんであれば、今度の耐震診断はいろいろ調査してみて、「こうだったらば、そういうことももしかしたらあるよ」というようなことをにおわせていただければ、いいんですけども、その辺のことをかたくなに、確かに公約で言ったので、それは実現したいというふうに思いますけども、それは公約のことも民意のことも私は申し上げました。
 そういった意味でぜひですね、決断をお願いしたいというふうに思います。

議長(及川昌憲君) 耐震じゃなく劣化ですね。市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) それでは、まず私から答弁をさせていただきたいと、そういうふうに思います。
 今、田口議員のほうから、登米市は丸い町で、地形的に丸い町で、どこからでもまず30分で中心地に来れるよというお話がございました。しかし、今、これからどんどんどんどん高齢化が進んでいった中で、その30分が非常に厳しいという高齢者の方々もこれからどんどん増えてまいります。
 そうした中でやはり、多分、田口議員もいろいろなお話の中で地域活力活性化ということをお話しになったかと思いますけれども、まさしくそれだと私自身も思っておりまして、分庁舎がまず、本庁、分庁舎が合せて三つ、それから、各地域町域に総合支所があると。この形で広域者の、特に高齢者の皆様方にしっかりとした対策を練っていくというのが、一番、私はベストだと、そういうふうに考えております。
 確かに、田口議員のご意見も確かに承りましたので、この診断結果に基づいて私は適切な対策、対応をしっかりとやっていきたいと、そういうふうに思います。決して、そのアリバイづくりではないということを申し上げておきたいと思います。

議長(及川昌憲君) 防災課長、富士原孝好君。

防災課長(富士原孝好君) 大変失礼いたしました。
 緊急告知ラジオの整備に関しての部分でした。総合計画、防災計画等のそういった部分でということでのご質問についてでございます。
 登米市の総合計画におきましては、災害に強いまちづくりの推進というところで、情報伝達手段の整備を進めていくということを掲げているところでございました。また、防災計画でも市として市民への周知という部分の重要性、そういったものの推進が掲げられてございます。
 これらこういった部分から、この緊急告知ラジオ等の整備につきましては、実施計画に搭載してこれまで進んできたところでございまして、それを受けての今回の予算計上となってございます。
 以上でございます。

議長(及川昌憲君) 補正でなぜ。

防災課長(富士原孝好君) 補正計上となった部分につきましては、当初予算、当初予算につきまして骨格予算ということでの部分でございましたし、その後、内部調整に若干時間を要しまして、今回の補正ということとなったということでございます。
 よろしくお願いいたします。

議長(及川昌憲君) 生涯学習課長、佐藤嘉浩君。

生涯学習課長(佐藤嘉浩君) 補償費につきましては、おっしゃるとおりですね、比較検討の対象にはありませんでした。大変申しわけありません。今後に向けた反省にしたいというふうに思います。
 なおですね、不安にならないように、しっかりと連携をもって進めてまいりたいと思いますので、ご指導お願いいたします。

議長(及川昌憲君) 答弁漏れないですか。防災課長、富士原孝好君。

防災課長(富士原孝好君) 失礼いたしました。
 それから、危機管理面で、どれだけとめコミュニティエフエムにかかわっていけるのかということでのお話しでございました。現在、FMのほうに緊急の情報がある際には、登米市のほうから割り込んで放送させていただけるような態勢を取っているところでございます。
 それから、自家発の設備等もつけているわけでございますが、実際災害が起きたと言ったような場合には、こちらのほうから総合通信、東北総合通信局のほうに申請をして、災害対応ということで、今の20ワットを100ワットに上げていただくというような対応もしながら、中継局等に仮に電波が届かないといったような状況になっても、親局のみから市内全域に放送ができる態勢を取るというようなことも構えをしておるところでございますし、その他議員さんのご心配いただいている点について、今後も解消できるように、それぞれ進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

議長(及川昌憲君) 19番、田口政信君。

19番(田口政信君) まず、基本的なことを申し上げますが、いわゆる今回の補正はですね、いわゆる継続的な事業、あるいは市長の思いのある事業について多く提出をされました。
 しかし、先ほど来お話しあるとおり、私たち議員に「事前にこういうものだ」というようなことは資料として配布されましたが、ご相談は一つもございませんでした。
 ぜひですね、新しい事業を起こすとき、思いのある事業を起こすときには議会に、議長を通じて全員協議会をしていただいてですね、していただく基本姿勢をぜひ熊谷市長にとっていただきたいというのが第1点。
 それから、もう1点確認をさせてください。
 いわゆる劣化診断調査の件について、「結果を見て適切な対応をしたい」というのは、私が言った意味も含めていただいていいのかどうか、確認をさせてください。
 それから、もう一つですね、FMラジオの件でございますが、いわゆる今、防災の伝達手段というのは、パンザーマストのいわゆる防災無線と、あるいはFMというふうに2本立てです。いわゆるFMに頼る部分が非常に多いので、ぜひですね、そのFMと協定といいますかね、そういうものがあるかどうか私もわかりませんが、きちんとこのことと、「このことはFMにやっていただきますよ」と、そのために、「こういう対策をしてくださいよ」ということをきちんと結んでください、この機会に。
 つまり、全戸にわたるラジオにその電波が流れるわけですので、その辺をぜひお願いといったかな、それをちゃんと打ち合わせをして、項目を決めて、例えば土建建設業といろんな被害のときに調整をしていますね、さまざまなコンビニとかね。さまざまそういうものと同じような形のものをつくり上げて、防災のいわゆる何かあったときには、そういう対応をしていただくようないわゆる取り決めを、ぜひしてください。
 それで、一つだけ確認して私の質問終わります。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 特に、今田口議員から議会との関係について厳しいご指摘をいただきました。まだ私も市長になりまして、まだ4カ月間というところで、どうしても遠慮するところがございまして、議長からもたまにそうしたお叱りをいただいております。
 もし、議会の皆様方がお許しいただくのであれば、これからは本当の自分に立ち返っていろいろとご相談にあししげく通わせていただきたいと、そういうふうに思っております。どうぞ嫌がらないで、よろしくお願いを申し上げたいと思います。
 それから、診断のことでございますけれども、診断結果に基づいて、どうぞ私の言葉で終わらせていただきたいと思いますけど、適切な対策、対処を講じていくと、こういう言葉で結ばさせていただきたいと、そういうふうに思います。

議長(及川昌憲君) 防災課長、富士原孝好君。

防災課長(富士原孝好君) とめコミュニティエフエムと放送内容等についてのきちんとした協定をということで、お話をいただいたところでございます。
 現在、既にとめコミュニティエフエムのほうと協定を結んでいる部分がございます。
 一つには、全国瞬時警報システム、Jアラートでございますが、Jアラート等による緊急情報の放送に関する協定書ということでございまして、そういった緊急時について、こちらから割り込み放送する、あるいは、そういったこちらからの情報に対して、それを受けてとめ、コミュニティエフエムさんのほうで放送していただくと、そういった分担等について確認をさせていただいた協定書をつくってございます。
 それから、もう一本協定書を結んでございまして、災害時における放送という部分での協定結んでございます。
 基本的に災害時においては、無料で災害の放送を優先的にやっていただくといったような協定を結んでございます。あまりにも長期間にわたり、経営等に影響が出るような場合については、費用等については別途協議する部分も出てまいる部分はございますけれども、そういった形で、登米市の安全安心を担保するような緊急情報、これについて心を配っていただけるような協定を結ばせていただいているところでございます。
 なお、今後も必要な部分ありましたら、見直しをしながら進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

議長(及川昌憲君) ほかに質疑ありませんか。14番、岩淵正宏君。

14番(岩淵正宏君) 所管で若干、説明受けましたが、わからない二、三ありますので、ちょっと確認したいと思います。
 まず、総合支所の在り方検討事業検討会の設置の部分でございます。構成員を20人としたようでございます。20人で補正予算の額については、何ら問題ないと思いますが、その構成員の配置割合でございます。
 これ見ると区長、コミュニティ関係者、それから関係部長、全部、こう男の人たちなんのかなというような思いがございます。男女共同参画、または女性の視点からね、支所はこうありたいというような形で、私は女性、または高齢者代表、あとは学生代表入れてもいいんじゃないかなと思うものなんでございますが、この構成員の再検討する余地あるかどうか。コミュニティ関係者、例えばね、「組織関係者からは、女性を出してください」とか、そういう形でもいいのかなというふうに思っている者なんですが、その方向性をお聞きいたします。
 それから、同じ款でございますが、田口議員が言ってました庁舎設備劣化診断、これについては、私は「当然、劣化診断必要だな」というふうにこう思うものでございます。
 ただ、もったいないなと1,100万、2カ所に1,100万。平成28年度版、平成29年1月にホームページもアップされております公共施設白書、膨大な検討、調査をして、白書をつくられております。これ見れば建替え、そしてこれは、こっちの白書は「建築時から60年後に更新を行うよ」と、いうような形での推計というかね、計算のやつが載ってございます。この資料、別冊2のほうだと「耐用年数は65年で見ますよ」ということで、60年に見るか、65年に見るか、そこは出すほうの、実際この白書つくった段階では、財団法人自治総合センターが発行している地方公共団体の財政分析等に関する調査研究書を参考に算出してますよというような資料がもうできてんですね、これ見ると。合併特例債が切れる平成33年から平成37年までは、大規模改修等には93億、そして建て替える部分、もう60年トータルで過ぎてやった場合は412億・・・失礼しました。93億と41億ですね。
 「平成33年から37年までの5年間については、計134億6,000万の試算してますよ」というような立派なね、この出てるんです。集計したもの。これを全く当てにしないで、またやんのかなと。あるものは利用していいんでねえべが。この1,100万あったら、もっと不具合なところ直せるんじゃないかなと思う一人でございますが、この公共施設白書は、もう本当に白紙に、白書だけに白紙になるのか。
 その点をお聞きしたいと思います。
 それから、最後です。陸上競技場の整備事業の概要、先ほど出ました。
 これについては前者が言ったとおり、しっかりした、やっぱ後年まで残る部分でございます。我々議員、そしてあと提案者のほうでもね、「ああ、ここだらばよし」というゴーサインを得て、やっぱ進めるべきもんだろうなというふうに思うものでございます。
 それで、この事業概要の中でちょっと聞きたいんですが、(2)番目、400メートル、8レーン、全天候型付帯施設の配置案等の検証というふうなこともやろうとしてございますが、この付帯施設の中にサブトラックの分も面積とか、どのくらい必要だか。必ず公認陸上競技場、取ればサブトラックね、絶対必要になってきますが、その分入ってるかどうか。その確認をお願いします。

議長(及川昌憲君) 議案第59号の質疑の途中ですが、ここで昼食のため、午後1時まで休憩いたします。
 
          休憩 午前11時57分
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          再開 午後1時00分
 

議長(及川昌憲君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。議案第59号の質疑を続けます。答弁を求めます。人事課長、平山法之君。

人事課長(平山法之君) 総合支所の在り方検討委員会に女性の委員を参画いただくべきだというようなご質問だったと思います。
 こちらにつきましては、検討委員会のほうに、市民の皆様の中から有識者、それから行政区長、コミュニティ組織関係者にご参画いただくことを予定しておりまして、この中に女性の委員さんもお入りいただきたいというふうに考えております。

議長(及川昌憲君) 総務課長、千葉 清君。

総務課長(千葉 清君) 劣化診断調査の関係でですね、既に経費の積算ができているのではないかというふうなご質問でございますけれども、昨年12月に作成いたしましたものは、公共施設等総合管理計画でございまして、その内容のことだと思います。
 その積算ですけれども、積算の目的はですね、「現在ある施設を今後維持していくために、どれくらいの経費が掛かるかとかかるか」という積算をするためにしたものでございまして、その積算に当たってはですね、国のほうでの示した積算ソフトを使ってございます。それの積算はですね、対応年数を一律60年、それから中間の30年に大規模改造というふうな名のもとに積算したものでございまして、建物の用途ごとに、例えば改修経費、庁舎であれば、平米40万円。大規模改造であれば、平米25万くらい、25万掛かるとかかるというふうな試算で、その他の福祉施設であれば平米、立てかえが36万、大規模改造が20万というふうに、用途ごとに平米単価が示されておりまして、それに基づいて「今後維持していくために、これくらいの経費が掛かるとかかる」ということの試算でございました。
 それによりますと、今後40年間でですね、登米市の場合ですと2,025億円ほどの経費が掛かるとかかるという試算をしたものでございますので、実際に調査を行った上での試算ではございませんので、あくまでもルールに乗っ取った試算ということでございますので、ご理解いただきたいと思います。

議長(及川昌憲君) 生涯学習課長、佐藤嘉浩君。

生涯学習課長(佐藤嘉浩君) サブトラックのお話でありましたけれども、これまでの整備内容の検討の中には入っておりませんけれども、近隣施設の活用ということで検討しているという状況でございます。

議長(及川昌憲君) 14番、岩淵正宏君。

14番(岩淵正宏君) 有識者、最初の在り方検討会ね。
 有識者を学識研究者、どっちが女性にするっていうことですかね。区長で女性区長おりますか。コミュニティ組織関係者、恐らくコミュニティの長さんだと思いますが、女性の方おられますか。おられれば、そのコミュニティをお知らせいただきたいと思います。
 それから、劣化診断ですけども、公共施設白書はざっくりとしたやつで、詳細にわたってたものではないということなんで、今回は、この庁舎を詳細に調査するんだと。長寿命化できるものは、対応していくんだということですね。それを来年度は米山であったり、東和総合支所であったり、そこまで広げるということでよろしいですね。はい、わかりました。
 では、陸上競技場ですが、近隣の施設を利用すると、そうするとその近隣の施設をちゃんと雨天でも対応できるそのラバー、土のグランドで恐らく、その利用者にとっては、うまくないと。実際、本番で使うトラックと全然条件が違うと。その近隣の施設もサブトラックバージョンに直すというような方向での検討でしょうか。

議長(及川昌憲君) 人事課長、平山法之君。

人事課長(平山法之君) まず、有識者でございますけれども、有識者につきましては、本市にお住まいの方の中でですね、本市のまちづくりに民間の視点とか地域コミュニティ、行政運営等に関して一定の識見を有する方に委員になっていただきたいというようなことで考えてございます。
 それから行政区長、それからコミュニティ組織関係者の中に女性はいるのかというようなご質問でございますけれども、行政区長さんには女性がいらっしゃいます。それからコミュニティ組織関係者ということで、必ずしも代表とかというような方のみを対象としておりませんので、コミュニティ組織関係者の中に女性を、その中から選ばせていただきたいというふうに考えております。

議長(及川昌憲君) 生涯学習課長、佐藤嘉浩君。

生涯学習課長(佐藤嘉浩君) 現在の検討内容でございますけれども、例えば、中田体育館周辺ということでの整備であれば、隣の諏訪公園の施設の活用ができるというふうに考えておりまして、外周については土ではなくて舗装になっていると、ラバーの舗装になっているという状況があります。
 なお、そこでないような場合につきましては、今後の検討ということになりますけれども、利用者の皆さんとの話し合い、協議の中でというふうな話になっていこうかと思っております。

議長(及川昌憲君) 14番、岩淵正宏君。

14番(岩淵正宏君) 在り方については、幅広い層の意見、聴取するようにお願いしたいと思います。「支所にはこういうことになって欲しいほしい、やって欲しいとほしい」というの、やっぱ多方面から聞き取る必要あると思いますので、よろしくお願いします。
 庁舎の劣化診断の件で一言、これ確認です。ちょっと題外にそれるか、前者ありました本庁舎、分庁舎の話ありましたが、本庁舎は建てなくても十分に差し支えないんですが、市民のサービスの面を考えると、集約は私、必要なんでねがなと。一カ所で、例えば用事あって来た区長さん、またはコミュニティの代表者、今度は企画部行ったあと、市民生活部さも用あるんだと、いうようなこともあろうかと思います。
 その集約については、市長の考えとして方向性、頭の片隅にあるのかないのか。全く集約も考えでないよ。人口減、段々進んで行く分野もあります。そのキャパちょっと、例えば、今現在3分庁舎使っていますが、その考えよう。
 あとは、先ほど言った大規模改修にあわせて、「ここちょっと直せば、この部分をこう寄せられる」とかね。そういう部分も考えておくのが市民サービスの部分につながるんじゃないかなというふうに思うものでございますので、その集約については建てる、建てないじゃないですよ、その本庁機能を集約するかどうか。それ、ちょっと市長の所見を伺いたいと思います。
 サブトラックです。確かに諏訪公園、ラバー張りでございます。投てきの部分の練習なんかはどうすんでしょうかね。やり投げ、砲丸投げ、やっぱりこういう中途半端な計画ではだめ。諏訪公園、決まったわけでないんですけども、そこやっぱ一体的に考えて行くべきといくべきというふうに思います。中途半端なものつくったって、本当に市内の人たち来て、用途が限られてしまうというふうに私思います。
 例えば、県の陸上競技場までとは言いませんが、それに準ずるような、やっぱりしっかりとしたサブトラック完備。そして、休みには一般から中高生、小学生まで幅広い層に利用できる。「本トラックの方はこっちで使うけども、サブトラックあいでっから、こっちはこういう利用しましょうよ」と。諏訪公園でできますか、これ。
 そこんとこですね、やっぱ再度検討しなおすべきと思いますが、いかがでしょうか。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 岩淵議員の質問にお答えをさせていただきたいと思います。
 これまでの答弁の中で、「本庁・分庁方式を継続していきたい」という話をさせていただいてまいりましたけれども、当然、中田の庁舎も南方の庁舎も総合支所の役割も果たしておりますので、そうした中でこれからの市民ニーズをしっかりつかんでいって、例えばその集約もそうした市民のニーズにかなっていくのかどうかも、しっかりと考えていきたいと思います。

議長(及川昌憲君) 教育部長、大柳 晃君。

教育部長(大柳 晃君) 陸上競技場の必要な機能という部分の調査で、しっかり検討してまいりたいというふうに思います。

議長(及川昌憲君) 他に質疑ありませんか。16番、中澤 宏君。

16番(中澤 宏君) いろいろありますが、2点だけですね、お尋ねしたいと思います。
 今日、一つは庁舎設備劣化診断調査についてでございます。もう一つは、陸上競技場の関係でございます。その二つ共通しているのはですね、政策決定のプロセスに欠けていないかという点です。
 その比較検討という重要な判断を少しやらなかったのかなと、いうように思って、あわせてこのテーマでお尋ねしたいと思います。
 庁舎についてはですね、登米市になってから、市長のところの津山も、私のところの豊里も建物立ててきたわけですね。これは、登米市公共施設等総合管理計画に基づいて、更新だったり、津山の場合は更新、豊里の場合は役場、それから公民館、柔・剣道場、これを統合してつくったということですね。あるいは修繕というふうなことで、それぞれ建物は寿命に応じてそれぞれつくってきたわけです。
 津山の場合は築47年で新築、豊里の場合は築45年で新築。ここも迫の総合支所でした。今、42年築。もう5年経つと津山と同じ47年になるわけです。市民の皆さんの中にも「建てたほうがいいんじゃないか」という意見もあれば、もちろん市長の言われるように「修繕のほうがいいでねか」と二つあります。これ、「そういう二つの意見がもうあるよ」ということを私たち選挙でわかったわけです。そうすると、市民の皆さんに向き合うと、市民の皆さんへの提案ですからね。要するに、長寿命化のだけの皆さんにだけ向き合うっていうわけにはいかないですね。
 そうすると、公平にさまざまに思いがある中、説明をしてご理解をいただく事業でなければならない。というふうなことになると、長寿命化にするか、あるいは新築にするか、それはやっぱり今回、調査というのは大変大切で、このことが市民の説明になくてはならないものだと思ってとても大切な事業だと思うんです。
 しかし、その調査の結果を待たず、要するに事業の目的が「行政庁舎の長寿命化を図るため」という目標なんですね、目的なんです。この目的だと判断が非常に狭まって、せっかくの調査が、比較検討する重要な判断のための調査ではなくなってしまう。
 こういうところがらすると、この提案理由を市長は、何回か「適正な」という言い回しもありましたが、この目的を変えることが、要するにその調査をすることの、調査をすることによって、長寿命化がいいのか。あるいは、新築がいいのか。そのための調査にしたいと、すると。だから私も長寿命化を反対する者ではありません。また、新築もだけでもないと。これはせっかくこの市長が提案された、これは良いことだと思うんですね。このまま、この調査を持たなければ、感情論だけで賛成・反対かずっと続きます。
 今までも、新築だからといって新築の詳しい資料は市民の皆さんに提示したかっていうと、まだまだ足りないと思います。そういう意味では、市民の皆さんはそんなに詳しい情報がないままに賛成・反対をずっと論じているわけです。
 ここにある程度、結論を導くためには、今回の調査というのは、私はとっても大切な調査だと思うんですが、目的がこういうことだとね、この事業が偏った事業になってしまわないかというふうなことが心配でございますので、そうならないために、事業目的の変更を市長はできるか、できないかということをまずお尋ねしたいと思います。
 それから、陸上競技場の問題です。
 陸上競技場の問題も、実は私、常任委員会でこの件を説明受けました。私はですね、今までの常任委員会でずっとここまで、その決定のプロセスが積み上げられて今回の提案だったんだろうなと、実は思って聞かなかったんです。
 ところが、今日あけてみたらば常任委員会で、その前も、その前もその前も、ずっとなかったというところに驚きました。そういうことをやってない割には、担当者うんと詳しがったりする。どこでこんなの決めてきたんだろうと、「いや、まだなんです」と言えば、「ああ、そうか。今からなんだな」と思うんですが、聞けば、聞くほど詳しくみんなわかってる。みんなわかってるのに、議会は全然わかってないと。このことって、どうなんだろうと思うんです。
 もう一回、この問題は密室の中でとは言いませんけれども、公開をしないままどんどんどんどん進めてきた。その選定の経過が本当に適正だったのか、どうなのかも含めて、議会では一つもチェックすることなくてここまで来たということが大きな問題だと思います。
 そこで要するに、今までの部分を取り戻す作業をここからしていかなきゃない。多分、担当者も最初から担当したわけではないです。何人も何人もの担当者を経てます。部長もそうですね、つい最近変わったばりなんで、自分のことでない。教育長だって実は、何人もの教育長を経てここまで来たわけです。市長だって最近のことだからね。もちろんその通りですとおりです。これをどう取り戻すか、ここに一回戻んなきゃない。それを戻って、きちっと提案するということが大切だと思うんですね。一回は取り下げれば一番いいです。
 ただ、取り下げなければ、今回のそのいろんな調査、候補地もありました。あるいはそのどんな陸上競技場をつくるのかもありますから、パークゴルフ場が総合評価でやりました。例えば、土地の取得、工事費、あるいは「ここにつくればどんな利用が望めるのか」さまざまなことをですね、いろいろ調査したはずであります。そういう総合調査をやっぱり重ねていって、結果として、「ここが候補としてふさわしいんだ」というようなことを市民の皆様にやっぱり説明できる、そういう政策決定の過程というのが、市長、大切だと思うんですね。
 市長は、所信表明の中でも「政策決定のプロセス」これを大切にしたいと、これが熊谷市政の大きな特徴だというふうに話されたわけでございます。今、この二つも問題、そのプロセスを欠くようになってます。市長の思いとはまた別の方向に今、行こうとしているので、改めて市長の人柄、市長の市政のやり方、そういうものに照らして、もう一度その見直すつもりはないか、お尋ねします。
 これは、市長からのほうがよいね。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 今、中澤議員から質問いただきまして、非常にこれまでの4カ月ちょっとの間の一つのお話をいただいたんだろうと、そういうふうに理解をいたしております。なかなか自分でも、皆様方に満足いただける市政運営にはまだ至っていないのかなという思いに常々思っております。また、これは4年やっても何年やっても、もしかすると常々そういう思いを持ち続けながらやることが、またいいのかなとも、そういう思いもいたしております。
 そうした中での一つの今、陸上競技場とそれから今回の劣化診断のお話をいただきまして、先ほど申し上げましたように、武田議員の質問にもございましたけれども、確かに陸上競技場の今回のことに関しましては、教育長、あるいは教育部長からも陳謝の一幕ございました。また、それを監督する私も申し訳申しわけないとふうに申し述べさせていただきました。
 やはりそうした中で、やはりこれまでのプロセスを自分がしっかりと事務方から説明は受けていたけれども、どっかで少し精査に欠けていたんだろうと、そういう思いがございます。それは、私なりの反省点だろう、そういうふうに思います。
 ただ、非常にこれまでの10年間を振り返りますと、非常に長かったなとそういうふうな思いもございますので、今回、私の一つの決断として、事業のあれに載せてみよう、載せてみたい、そういうふうな思いで事務方にそういう指示をさせていただきました。その辺は、ご理解をいただきたいとそういうふうに思っております。
 それから、劣化診断のお話でございますけれども決して、先ほども申し上げましたように、事業目的というのは、本庁舎、あるいは分庁舎の長寿命化するための今回は調査ではなくて、全体に、先ほども申し上げましたように、行政財産すべからく最終的にはと思ってますけれども、それをしっかりと有効活用できるような体制を持っていきたいと、そういうふうな思いでの今回の事業目的でございます。
 その辺をご理解いただきたい、そういうふうに思います。

議長(及川昌憲君) 16番、中澤 宏君。

16番(中澤 宏君) 今、遅々として進まなかったその大きな政策事業が、市長、そういうことで心悩んで、指示したというふうなことでございます。思いはよくわかります。
 でも、忙しすぎると怪我もします。せっかく大きな事業で、また市長のスタートした事業でもありますから、やっぱりもう少し大切にして、慎重であってもいいのかなと。決して、その陸上競技場の建設に反対しているわけでは、市長、ありません。
 むしろこの間も、私は別としてもみんな、多くの皆さんが「やれ、やれ」というふうなことで応援してきた事業でもあります。そういう意味では、そのなかなか結論を出せずにずっと進まなかった事業を、熊谷市長が大きく進めようというふうなことだと思うんで、市長の思いはわかります。
 ただ、かといって、要するに今までやってこなかったんです、建設だけやってこないんでなくて、相談もやってこなかったということです。だからこの相談を含めてね、これから取り戻す「間(ま)」、「間(ま)」です。時間、これもやっぱり必要なんだと思います。ここがうまくいけば、これからその後は、うまくいくんだと思うんです。だから、これも入口としては非常に、私としては大切にしていただきたい。突っ張ることだけがいいんではなくて、むしろ応援も背中につけてやるというふうなことが、どんなにか市長にとってはやりやすいのかということを思うと、一回立ち止どまって考えるか、あるいはやり方にもう一工夫、二工夫するほうがよいのか、ぜひ検討していただきたいと思います。
 それから、市長。もう一つは庁舎の問題です。
 大分、少し変わってきたかなと思うんですが、この事業目的に「行政庁舎の長寿命化を図るためとする」と、「図るため」なんです。だから、これだと入口はもう限定されると。今回、このことが可決してしまうと、このことでですよ。目的が可決すると、市長が言われるような全く庁舎建設というのは、本当ないでしょうね。あるいは、米山庁舎もこの状態で行くといくと修繕という方向でしょうね。ここからこの、この字句の表現というのは、極めて重い、極めて重要な政策判断なんですね。この短時間のこの補正というこのことで、この補正のこの議会でですね、これだけの重要政策を短時間でやっていいのかと、ということなんですね。
 だから、願わくば、私は一旦取り下げて、そして、もう一回内容、吟味して調査することは、私、何回も言いますが、調査することはとてもよいことです。ぜひ、それも、ぜひやっていただきたい。そして、本当の診断の中身をさらけ出して、「やっぱり長寿命化のほうがいいんだ」とか、「やっぱり建てたほうがいいんだ」、この議論のスタートをやっぱつくるのは、やっぱ市長だと思います。
 ぜひ、そういう意味でですね、私としては懸命な判断をぜひお願いしたいものだというように思います。そういう私からの、私は市長を案じて、よりよい方向に導き出せるように言ってるつもりなんですけれども、改めて市長から、市長の考えをお尋ねしたいと思います。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 中澤議員からは、いわゆる政策を策定していく中での入口論の大切さというものを今ご教授いただいた、そういうふうに思っております。「以(もっ)て瞑(めい)すべし」だと、そういうふうに、私自身もそういうふうに思っております。
 先ほども申し上げましたとおり、今回の事業目的は、ただ今の庁舎をどういう状態なっているのか、それをしっかりと判断をさせていただいて、その上でその結果を精査をして、今後どのようにして行ったらよいかを考える、そういうことでございます。
 ですから、津山と登米を・・・失礼。
 南方と豊里は除かせていただいて、すべからくそうしたその行政財産をしっかりとどのようにしていったらよいのかということを、しっかりと判断をさせていただきたいと。
 ですから当然、審査の結果も、診断の結果も議会に、当然、市民の皆様方にもお知らせをしたい、そういうふうに思っております。

議長(及川昌憲君) いいの、陸上競技場。教育部長、大柳 晃君。

教育部長(大柳 晃君) 陸上競技場の関係でございます。
 先ほど、午前中もお話いたしましたけれども、今回、基礎調査の中で詳細な、かつ具体的な検討するための基礎資料というものをしっかり入手した上で、議会の議員の皆さんにお示しすることによって、いろんな意見もでてくるんだろうと。具体的な、実効性のある議論もできるんだろうというふうに考えてございまして、この基本構想づくり過程の中でしっかりその辺の内容を説明申し上げ、議員の意見の反映に努めていきたいというふうに考えているところでございますので、よろしくお願いいたしたいと思います。

議長(及川昌憲君) 16番、中澤 宏君。

16番(中澤 宏君) 市長のその思いを、提案理由に表していただきたいなと思うんです。少なくとも事業目的のまず初め、「行政庁舎の長寿命化を図るため」というのは削除していただけるかどうかですね。その後の「庁舎の設備の劣化、不具合状況を把握し、必要な改修工事等」の、「等の進め方」を検討するものはいいんですが、ここに行政庁舎の長寿命化を図るため、図るためです。というとこは、市長のその答弁と提案理由の整合性を考えれば、当然この部分は削除が望ましいと思います。
 市長、削除まで私はお願いしたいというように思いますが、いかがでしょうか。
 それから、陸上競技場の問題ですが、ここで問題になっているのはね、一つも政策の過程が示されないままに、第一候補がちゃんと決まっているということです。この調査をすることによって、第一候補が決まるんだったらいいんですよ。調査をしないうちに第一候補が決まってで、それを皆さんどうだと。「私が第一候補決めたけども、いがっだべ」ということでは、だめなんでないかということです。
 それは逆ですね、調査をやったことによって、第一候補が決まっていくような調査をしなきゃないということです。だからそのための総合的な観点から、この地域によいもの、この場所でよいもの、それをちゃんと積み上げでいって決まっていく、その積み上げないでいって、まずこう決めておいて、そして、「はいはい、これでどうでしょうか」というようなやり方では、自分のお金でやる分についてはいいんです。ただ、市民の皆さんのお金を使ってやるという事業ですから、多くの市民の皆さんのご理解とやった事業の説明をしなきゃないです。
 そこに耐えられる事業を進めて行くといくということは、そういう手続きが必要だということです。それで、そういうことを今までやってながったからね。例えば、やるとすれば、この事業をもし通すんであれば、今後において、継続して第二、第三候候補地もやっぱり比較、検討という手続きをきっちり組んで、結果として第1位というのは、「こういうふうにして決定になったんだ」という手続き、をやっぱり明確に示してしていく必要があると思うんです、教育長。
 それを取り消すことによって、それを解消していくか、もう一回最初からやっていくか。
 あるいは、取り消さないんですが、その、過ちではないですが、その不手際というか、足りない分を今後どのように解消しようとするのかについて、お尋ねをしたいというように思うんです。
 私、3問目でございますので、市長、これがだめだと否決ということにならざる得ないので、ぜひ市長には否決というスタートがいいのか。それとも、みんなに歓迎されたスタートのほうがいいのか、よく考えて、要するに市民の皆さんはもう二方、両方にいますよと。その皆さんに向かって胸を張った事業にしていく必要は無いだろうかとないだろうかというふうなことで、最後の答弁をそれぞれお願いして、私の質問を終わります。

議長(及川昌憲君) 暫時、休憩いたします。
 
          休憩 午後1時31分
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          再開 午後1時32分
 

議長(及川昌憲君) 再開します。市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 今、中澤議員からいろいろとご提案をいただきました。「長寿命化という文字を外せないか」ということでございます。
 実は、先ほどちょっと答弁の中にも入れましたけれども、長寿命化と一体化させた改修工事が合併特例債の対象になるという答弁をさせていただきました。そうした意味で、これを入れさせていただいた経緯がございます。
 それから、先ほど申し上げましたように、事業目的はあくまで「今ある行政庁舎、全ての有効活用をいかに図っていくか」ということでございますので、長寿命化だけではなくて、有効活用をいかに図っていくかということでございますので、その辺は私としては、このままで提案をさせていただきたいと、そういうふうに思います。

議長(及川昌憲君) 教育長、佐藤信男君。

教育長(佐藤信男君) 中澤議員の質問にお答えをいたします。
 これまでの経緯の中で、スポーツ審議委員会、そして検討委員会の中で第1候補、第2候補という形で進めてまいりました。これにはきちんとした根拠、理由があって、そのように第1候補、第2候補に決めたわけでありますので、その辺の第1候補にした理由等をもう一度きちんとわかるように説明した上で、この方向で進めていきたいというふうに考えてございます。

議長(及川昌憲君) ほかに質疑ありませんか。18番、佐藤恵喜君。

18番(佐藤恵喜君) 資料の別冊2の4ページ、調査設備劣化診断調査事業目的、長寿命化を図るため、このことには恐らくどなたも意義はないものだろうとは思います。使えるものは大事にして使っていこうと。これが何ら問題があるものでないと思いますが、意見表明でないので質疑ですが、それでですね、市長にお伺いしたいんですが、長寿命化計画はつくられていたが、先ほど担当、危機管理監でしょうか。説明ありましたが、あくまで机上の計算だと、試算だということでありますので、今回の診断を、結果を踏まえて、公共施設全体の長寿命化計画をしっかりと立てていくと。その一歩にも位置づけて、今回は庁舎ということになっておりますが、そうした方向が必要なんでないかなと思いますので、お伺いしたいと思うんです。
 全国の状況も少し調べまして、総務の委員会でも少し触れましたが、例えば川崎市などは、この従来の建てかえ方針から長寿命化方針に切りかえて試算したならば、例えば20年間の平均で年間423億円だった費用が255億円まで削減できると、そういう試算も示されており、これは愛知県当局もそういうものを目指しております。
 したがって、単なる庁舎、単なるっていうか、単なるっていうのはあまりよくないんだね。庁舎そのものも大事でありますので、庁舎ならず、公共施設全体、長寿命化計画をしっかり立てると、そういう強い決意も示していただければなと思いますが、お伺いします。
 もう1点は、これは市長自身に入っているか、担当部長からになるんでしょうか。政府が今、提案しているのが、予防保全型維持管理という考え方なんですね。これは、にわか勉強でありますけども、損傷が軽微である早期段階に予防的な修繕等を実施することと。例えば、考え方は健康と同じなんだと言うんですね。自覚症状が出てから医者に行くと治療に時間がかかったり、治療費も高額になったりすると、場合によっては命を失う場合もあると。そうでなく、自覚症状がなくても、日常的に健康診断を受け、早期発見を心がけることが重要だと。
 いうことで、いわばそういう点では建物についても、この維持管理、適切に行っていこうという先ほどの先輩の例もあって、30分はかからないと思いますが、いわば建てかえ期間を長くすることができて、同時に重大な事故を防ぐこともできますというようなことで、国実体がですね、こうした考え方をとるように進めておるようですけれども、こういうのは施設管理担当部として、そういうのを認識しながらことに当たっているのか、関連でお伺いしたいと思います。
 次ですが、介護施設の地域密着型の増床ですが、これは市長も公約でありましたし、私どもも必要性をうたってきましたが、ここに至る経過というんでしょうかね、どういうものなんですか。昨年から、一昨年から、本市の特養の増床が必要性が大なので、県などに要望をあげてきて、ようやくなったんだとか、簡潔にちょっと説明を経過をお伺いしたいと思います。
 保育対策ではですね、この事業いいものでありますが、事業者、対象事業者数というのは、いくらなのか。そして、今回はそこまで保育事業者、「準備間に合わなかったが、来年申請したい」とした場合、今回5年間だということで、4月、早急でありますが、来年はどうなのかと。来年の受付もあるのかということをお聞きしたいと思います。
 それから、未来へつなぐ市民の森づくり事業、いい事業だとは思いますが、自ら植林伐採等の森林づくりを行うということで、なかなか大変だなと思って、ある程度の何て言うんでしょうかね、応募者というんでしょうか。そういう見通しは持っておられてる、おられての提案なのか。
 それから、途中でですね、「やっぱり無理だ」と、ということで借り上げを放棄するとなった場合は、どういうふうに対応するのかということであります。
 以上、まずお伺いします。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 佐藤恵喜議員から、ご質疑がございました。
 その中で庁舎だけでなくて、全ての行政財産、公共財産についても、今後そうした視野を広げていったらいいのではないかと、そういうことでございましたけれども、先ほども何度か申し上げておりますけれども、まずはそれぞれの庁舎を診断をさせていただきたいと思いますけれども、できればその後に年次計画でもいいかなとは思いますけれども、そうした行政財産のしっかりとは検討していきたいと、そういうふうに思っております。
 あと、その予防保全型維持管理について、ちょっと私、存じ上げておりませんので、担当のほうからお願いいたします。

議長(及川昌憲君) 総務課長、千葉 清君。

総務課長(千葉 清君) 今回の劣化診断調査の関係でございますけれども、まずもって市長答弁しましたけれども、昨年、作成しました公共施設と総合管理計画ですけれども、これはですね、全国各自治体のほうでそれぞれみんな施設を持っているということで、総務省のほうで、総務省指導のほうで各自治体のほうに「今後の施設のあり方を検討すべきだ」というふうな方針が示されましてですね、各市町村において公共施設等総合管理計画を作成したものでございます。
 登米市においても、昨年度12月に作成しました。その中で、それぞれ各施設で持っている課題等を整理する段階でですね、総務省のほうできちんと耐用年数、改築60年、大規模改修30年というようなシミュレーションを示しましてですね、それに基づいて今後どのくらい価格、維持費がかかるのかっていうことを試算した上で、「今後どうするか方針を決めなさい」ということのもとに進んでいるものでありまして、昨年、計画を作成いたしましたのは親計画でありまして、今後ですね、各施設ごとに個別計画を作成することとしておりますので、そういった中で進めていくということでございます。
 予防保全型の取組というふうなご質問でございますけれども、今まで不具合が起こした場合に、不具合箇所のみ修繕していくというふうなやり方をこれまでもずっと行ってまいりました。これでは、その部分は直したとしても、またそれを含めて何年か後にまた修繕しなきゃないと、出戻りがあるというふうなことも多々あるわけでございまして、そういったことにならないように、また、あと予想し得ない事故と申しますか、予想し得ないところで破損が起きたりとか、何か起こらないようにですね、あらかじめ診断等を行ってですね、「何年経過したらこれぐらいの修繕、改修が必要だよ」っていうふうなことをあらかじめ改修を行うというふうな予防保全型の取組をしていくという意味で、今回は庁舎設備については、もう築30年を経過、30年以上経過しておりますので、設備等については、耐用年数が10年から30年程度とされておりますので、今回調査することによりまして、設備を改修するのに、「いつごろ改修すべきか」、また「どのような方法で改修すべきか」ということを含めて調査して、今後、維持していくために、予防保全の取組の参考とするために、今回の調査を行うものでございますので、ご理解をお願いしたいと思います。

議長(及川昌憲君) 長寿介護課長、永浦広巳君。

長寿介護課長(永浦広巳君) 地域密着特養の増床の件でございますけれども、まず、地域密着特養につきましては、平成22年、3年で7施設整備いたしました。その際に、多床室と個室ということで整備させていただきました。
 その後ですね、介護報酬のほうでございますけれども、24年とあと27年に改定がありまして、それで介護報酬が低くなったということがございました。その際に、施設のほうからも、経営的な面から現状の施設数では厳しいところがあるということで個室化、または増床について要望がございました。
 その際にいろいろ検討をさせていただきまして、当初、地域密着ですと29床ということだったんですが、県のほうとですね、よくよくその増床、または多床室の個室化、ユニット化の際にも打ち合わせ等、相談等いたしましたところ、それぞれ多床室、それからユニット型、それぞれ別事業所扱いになりますので、それぞれ29床まで可能というお話がありましたので、その中で増床のほうを進めてきたという経緯がございます。
 昨年度は既存の個室を増床した施設、それから増築による施設ございました。で残りの分を今回させていただくということでございます。

議長(及川昌憲君) 子育て支援課長、鈴木文男君。

子育て支援課長(鈴木文男君) 保育対策総合支援事業の関係でございます。
 事業者数でございますけれども、保育士宿舎借り上げ支援事業につきましては、6事業所のほうから要望ございます。それから、保育体制強化事業については4事業者、それから、保育補助者雇上強化事業につきましては2事業者、保育士等のキャリアアップの関係につきましては、二つの事業者からの要望がございましたので、それらをもとに今回補正計上しております。
 それから、準備期間でございますけれども、各事業者につきましては必要性があり、もう既に取り組んでいるという事業者も多くございます。そういった中で、最終的に補助の要件を満たすかどうかの判断になるのかなというふうに思っておりますので、これから新たに取り組むという事業者については、少ないのかなというふうに思っているところでございます。
 それから、来年につきましては、来年の事業要望も県のほうから照会がございますので、その際、事業者のほうに照会した上で、要望を取りまとめ、予算化したいというふうに考えております。
 以上です。

議長(及川昌憲君) 産業政策課長、遠藤 亨君。

産業政策課長(遠藤 亨君) 未来へつなぐ市民の森づくり事業について、3点ほどのご質問をいただいたというふうに認識しております。
 まず1点目のですね、「自ら借り受け者が植林をしたり、間伐をするのは大変ではないか」ということですが、これは借り受け者自信が全てを行うということではなくて、森林組合等と連携をしながらですね、そういった作業は森林組合が中心にやっていただくと。国県の補助事業等も活用できます。
 そういったことで、森のオーナーとして、その森林の育成に携わっていただくと行ったところが、第1点目でございます。
 それから、2点目の「応募者の見通しはあるのか」といったところでございますが、この事業について、今、需要があってこの事業を想定したものではなくてですね、これまでこの森林の貸し付け等については、地元の方々が林業経営という形の中で貸し付けを受けて行っていたものを、その裾野をですね、市民全体に広げていきたいという思いがあります。
 ですから、今回この事業を行うにあたって当たって、市民の方々に広く呼びかけをしたいというふうな形で、需要を掘り起こしたいというふうに考えてございます。
 それから、3点目の「途中でだめになった場合、どうするのか」といったところでございますけども、この事業につきましては、登米市の市有林野条例、規則に基づいて行っておりまして、その場合、途中で続けられなくなったという場合には、そのまま市に返還していただくというような形になります。
 以上です。

議長(及川昌憲君) ほかに質疑ありませんか。3番、佐々木好博君。

3番(佐々木好博君) 今の市民へつなぐ、未来へつなぐ市民の森づくり事業についてですが、これ「最終的に伐採後に得られる木材を、住宅用の木材として借り受け者自身の家づくり等に活用することが可能」と書いてあるんですが、これ1ヘクタール当たり年額3,000円ずつですね、貸付料いただいて、その中で、いわゆるただで持ってってもらうという考えなんでしょうか。
 あとですね、もう一つ。あと、木が用材として使えるのにはですね、多分50年近くかかると思うんですが、50年後のことを話してるんでしょうか。その辺ちょっとわからないので教えていただきたいと思います。
 もう一点。あと、先ほど来出てる庁舎劣化診断についてなんですが、大切に使っていくということではですね、やはり非常に大事な取組だと思います。ただ、それにはですね、やはり施設のですね、明確な使用目的というのが必要になると思うんですね。現在のままの使い方の延長で、長寿命化を図るということではないと思います。
 やはり、今後の支所のあり方とかですね、運営の方法でですね、手直し等も出てくる、一部手直し等も出てくるんだと思います。その検討の中でですね、最終的にどのような形になるのがよいのかということが問われると思います。
 で、最終的にどのような形っていうのは、結果ですね、単純に市民にとってですね、一番いい形になるのが理想であります。私もですね、庁舎建設白紙撤回の意見を今までずっと持ってきました。今でも持っておりますが、それは建設に反対ということではなくてですね、議論が不足して情報が全然出ていない。その理解を市民にも得られていないという思いからですね、白紙撤回ということを申し上げておりました。
 先ほど来ですね、この庁舎劣化診断事業について、さまざまなご意見、質問等が出されている中でですね、これがイコール庁舎の新築の是非につながっているというような何か皆さん捉え方だと、聞いてて認識をしました。
 私はですね、ちょっと違う捉え方をしてたんですが、確かに今までのお話を聞いてるとですね、そのような考え方もあるなと思って、聞かせていただいておりましたが、まさしくですね、長寿命化を図る目的ですね、ここがですね、非常に大事なんだろうなと思っておりますので、ぜひこれがですね、どんな形になっていくかっていうところがですね、見えないだけに、皆さん不安になってるのだと思いますので、そういった方向性をですね、やはり、示していただかなければいけないなと思いますので、市長の考えをお伺いしたいと思いますし、最初の質問にもお答えをいただきたいと思います。
 以上です。

議長(及川昌憲君) 産業政策課長、遠藤 亨君。

産業政策課長(遠藤 亨君) それでは、私のほうから1点目の未来へつなぐ市民の森づくり事業について、お答えをさせていただきます。
 本事業については、貸し付け料年額1ヘクタール当たり3,000円をいただいていくという形になります。佐々木議員言ったとおりですね、杉ですと50年から伐採期になるわけですけども、息の長い事業になります。その間、貸し付け料のほかに、その山の管理の経費もかかります。あるいは、収入として間伐であるとか、皆伐といったところの収入にはなります。
 この事業の目的として、家づくりまでというふうな形で捉えておりますので、その育てた山で伐採まで育った木をそのまま家づくりにも活用できるような形では、一応想定をしているものでございます。まさしくですね、50年後管理できるのかといったところもありますけれども、息の長い子や孫の世代まで受け継ぐような、息の長い事業として考えてるものでございます。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 佐々木好博議員の質問にお答えをいたします。
 庁舎の、それぞれの公共施設としての庁舎のあり方というものは、やはり市民にとっていい形という、今、提言をいただきました。それがどうした形になっていくのかということも、少し私どもも勉強不足であったかとそういうふうな思いもございます。
 それでまずは、今回、総合支所のあり方ということも手始めにさせていただくわけでございますけれども、今回もいろいろ、きょうは議会の中で劣化診断の中でいろんなご提言をいただきました。それをしっかりと踏まえた上で、いかに市民の皆様方に今のこうした議会での議論がお伝えできるか、それから私の考えをお伝えできるか、もう少し精査をさせていただきたいとそういうふうに思います。

議長(及川昌憲君) 3番、佐々木好博君。

3番(佐々木好博君) では、その総合支所のあり方検討会の結果ですね、実は各支所のあり方を理想的に近づけるために、本所機能の集約、もしくは本庁舎建設が必要ってなった場合は、これどうなるんでしょうか。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 例えばの話で今ありましたけれども、例えば本庁が、「本庁舎が新しく建つといった場合に、総合支所はどうなるのか」というお話しだったと思いますけれども、私は、基本的に総合支所は残すべきだと、そういうふうに思います。

議長(及川昌憲君) 続けてくいださい。

市長(熊谷盛廣君) 本庁舎は現実に存在しておりますし、それでいいと、そういうふうに私は思っております。
 ただ、佐々木好博議員のおっしゃりたいことも理解はできるんけすけれども、まずはこの総合支所のあり方をしっかりと検討させていただいた中でのご意見がいろいろ出るかと思いますので、それをしっかりと精査していただきたいと、そういうふうに思います。

議長(及川昌憲君) 3番、佐々木好博君。

3番(佐々木好博君) 庁舎をですね、建設する、しないの一番大きな理由としてですね、やはり、市長がおっしゃるとおりですね、将来への負担、いわゆるお金の問題があるわけですが、行政は何のためにあるかといったら、やはり市民の生活サービス向上が大きな目的としてあると思います。それを行政がいかに形として実現していけるかでありますので、そのためにですね、必要なものはお金をかける、必要なところに対策をとるといったところが一番基本なんだろうなと思っております。
 その中で、この庁舎劣化診断の結果がですね、どのように生かされていくのか、そして、この総合支所のあり方がですね、検討会の結果がですね、どのように生かされていくかというところが一番問われなければいけないところでありますので、まずですから、庁舎建設があるとか、ないとかっていう話ではないと思いますので、ぜひ、そういったところもですね、考えていただきたいと思います。
 あと先ほどの木材、「50年、長い目で」っていうことなんですが、確かに林業は長い期間、スパンをおいてでの経営ということがあるんですけれども、今までもですね、市民参加という意味でずっとやってきました。
 ただ、においてですね、現状のこの山の状況があって、なかなか手が入ってこなかった。それに対するてこ入れっていう部分がですね、この目標としてないと、なかなかやっぱりかけ声だけで終わってしまうのかなと思っておりますので、ぜひ、これがですね、ちゃんと形として、山がきれいに運営されて維持されていくっていう、そういった担保じゃないですけども、そういったところをですね、しっかり考えていかなきゃいけないと思いますので、その辺は何かございますでしょうか。

議長(及川昌憲君) 産業経済部長、丸山 仁君。

産業経済部長(丸山 仁君) 未来をつなぐ市民の森づくり、大変息の長い事業を今回、提案させていただきました。
 担当課長のほうからも説明申し上げましたとおり、これまでの林業経営という側面ではなくて、家づくりという一つの例えでお話しさせていただきましたが、要は「市民みんなで、この登米市の森林を将来に向けて守っていこう」というふうな思いの事業でございます。
 したがいまして、産業としての林業の活性化ということだけではなくて、森林自体いろんな機能を持っているわけでございます。生物多様性であったり、あるいは治水、防災等の機能、あるいは二酸化炭素の吸収源としての機能もございます。要は、お金には換算できないさまざまな森林の機能があるわけでございますので、出口対策としての支援だけではなくて、そういった視点から両輪からですね、地域みんなで、市民みんなでこの森を守っていこうというふうな事業でございますので、ご理解をいただきたいと思います。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) ただいまご提言ございました「市民ニーズにしっかりと合った施策をとれ」ということだと、そういうふうに思います。
 限られた財源の中で、やはり住民福祉の向上、あるいは安全安心な生活、そうしたものをしっかり守っていくのが行政の役割だと、そういうふうに認識をいたしております。しっかり頑張ってまいります。

議長(及川昌憲君) ほかに質疑ありませんか。
 議案審議の途中でありますけども、ここで10分間休憩いたします。
 
          休憩 午後2時01分
────────────────────────────────────────────
          再開 午後2時09分
 

議長(及川昌憲君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 議案第59号の質疑を質疑ありませんか。21番、相澤吉悦君。

21番(相澤吉悦君) 何も言わないことにしようと思ってだったんですけども、この二、三ですね、お伺いします。
 先ほど来、皆さんからさまざまな意見が出て、質疑が出ておりました。
 まず1点目、陸上競技場整備事業の概要というふうなことでお聞きします。
 ここには、場所等は一切載っておりません。そして前回、私は今、産業建設常任委員にいますけれども、その前にいた教育民生のときにも、「どこの場所はどこだ」というふうなことが示されてなかったんですけども、今この議場に来てですね、この一般会計が質疑出て、初めて中田が候補地に挙がっていると、第1候補だというふうなことが、示されたって聞いてわかったんですけども、全く私は知らなかった。私だけですか、知らないのは。もしかして。
 だから、そういうふうなことが、もしかして私としては、この提案するのにあたって当たって、まずは常任委員会の皆さんにこのことを相談して、そして私、うんといぐ解釈すればだよ、常任委員会に言って、全協開いて、そして皆さんに言おうかなと、そのような思いで、もし言ったのだか。あるいは、決まって言ってきたのだが。その辺のところしゃ、もやもやしてねえで、はっきりと皆さんにとって言えばなというふうに思います。
 一番引っかかってるとこ、そこだと思うんで、そしてまた、陸上競技場というものは、競技場一つあってもだめなんで、雨が降っても入るところがなくてはだめだ。簡単に語れば、体育館、あるいはそれに代わるものがどこの陸上競技場さ行っても必ずあるというふうなことですので、その辺も完備し、検討して、これから行くんだいくんだら。これからもう1回行きますというふうなことであれば、それも大いに結構だなというふうに思っております。
 それから、次にですね、この別冊の2であります。
 保育対策総合支援事業ですか、これ概要というふうなことで、先ほど同僚議員から質疑ありましたけれども、これ保育の担い手となる保育士を育成するというふうなことがありますけれども、今現在、保育士が足りない、足りないということでしょうかね、いくらぐらい足りないか。そしてまた、この事業に子育て支援の整備をした結果、待機児童も減るんでねえがということなんですけども、私これを見て、事業者が「保育士が足りないから雇うために支援するんだ」というふうなことでいいんですけども、ただ、保育士が事業者に雇われても、市でも同じことなんですけども、雇っても最後には、いつまでたっても臨時職員だというふうなことでは、いくら支援してもその事業者だけで支援しているので、本人が全くいつまでもそういうことではだめだなというふうに思うんで、まずその2点についてお願いします。

議長(及川昌憲君) 教育部長、大柳 晃君。

教育部長(大柳 晃君) 陸上競技場の説明不足という部分については、真摯に受け止とめて反省をさせていただいて、今後しっかり説明をさせていただきたいというふうに思ってございます。
 相澤議員ご指摘のですね、「場所が全然書かれてなかった」という部分でございますが、別冊2のほうには、掲載をしておらなかったんですが、当日追加で配布をさしていただきました資料の中に、この陸上競技場の目的だったり、上位計画への位置づけだったり、あるいはこれまでの検討経過だったり、それから整備の概要、目指す概要であったり、候補地選定の簡単な経緯という部分を簡単に口実で説明をさしていただいたところでございます。
 これにつきましては今後、先ほど来、繰り返さしていただいておりますけれども、基本構想づくりの中でしっかり説明をさしていただいて、ご意見を頂戴しながら、よりよい陸上競技場の推進に努めてまいりたいというふうに考えてございます。
 よろしくお願いいたします。

議長(及川昌憲君) 子育て支援課長、鈴木文男君。

子育て支援課長(鈴木文男君) 保育対策総合支援事業の関係でございますけれども、「今どれぐらい保育士が不足しているのか」ということでございますが、民間のほうにちょっとお聞きしました。民間のほうで不足していると感じる人数が、全体で16人というような数字をいただいたところです。そのほかにも、公立のほうでも現在資格のない、無資格で保育補助員として任用している方が18人ほどおりますので、その方も安定的にシフトを組んで運営するためには、有資格者のほうが望ましいことでもありますので、登米市全体とすれば30数名ぐらいの保育士が不足しているのだというふうに把握しているところでございます。
 それから、この事業を実施することによりましても、正職員にならなければ意味がないんではないかということでございますけれども、事業者、民間の事業者のほうでも正職員の募集、それから臨時の募集、それから非常勤の募集はパートも含めてですけれども、その勤務する保育士の希望に応じた形で、それぞれ民間事業者のほうでも任用をする予定としているところが多い状況でございますので、本人が希望すれば正職員で任用をしていただけるのかなというふうに考えているところでございます。
 以上です。

議長(及川昌憲君) 21番、相澤吉悦君。

21番(相澤吉悦君) 配布というものは、タブレットですか。タブレット、私はわかんないんだけども。私は事務局さも言ってんだよ、「タブレットは私は見ないから、出せないから、紙で配布してください」ということで、ずっと言ってんだよ。なんでそうなの。今、自信ありげに言ったよ、あんだ。部長、そういうふうに軽視しないでくださいよ。みんなそうでないんだよ。みんな出すにいいの、わかんの、みんなんだらば。せっかく俺、うんといぐ今言おうとしてやったのに、今おいどごいぎなりばがにしたよ、あんだ。非常に不愉快です。だれ、そういうふうな話ねえんだよ。このようなことだったから、私、一向知らないよと質問した。「知らねえのは見てねえのが悪いんだよ」と言ったのと同じだよ。今どごにあったのと思ったけど、ああタブレット、もしかしてと思った。「タブレットにこのようなこと載ってますよ」って、あるいは言ったら、みんなから聞いて、「どいなぐ載ってだのすか」聞いたかもしれない。言わねえもん一向。
 だがら、みんなかだらいんだと思うよ。おら前もタブレットではだめだから、私はくださいということで、俺、一般質問したこともあるんだよ。んだがら、「タブレット持たない人は議員になられないんですか」とも聞いたよ、俺。そういうことないでしょう。こいつ私の、今一人の問題であるから、みんなももしか、私と同じ人がもしこの中にいねえがも知れねえけども、いるかもしれないです。だから、これからそうしてください。
 ごめんね、なんだりかんだり語って。ちょっと今よそさ飛んでしまったんで語られねぐなってしまったんだけど、そういうことで、陸上競技場は前から誰しも、1年以上早い立ち上げ、そしてまた子どもたちのですね、小学校の陸上大会、今年も見に行きましたけれども米山で、あそこで準公認グラウンドでね、一生懸命走ってんの見てね、ほんとに感動します。走ってんのみっつどね。そして、中学校の記録会、大会にも築館の総合運動場、陸上競技場、立派なとこでやってだとこさ私も見に行きました。来てた父兄の方から「登米市でも早くつくってください」と、「今にできっから、今にできっから」と言ってきたんですけども、あのようなことで、最初からつまずかないで、まずは検討結果、「こいなぐして検討してますよ」というふうなことをはっきり打ち出して、皆さんさ相談していけば、何にも悪いごどないから。そうでねえつど、前に一向に進まないよ。せっかくいいこと出したんだよ、今。そこでつまかけしたらだめ。
 そういうことで今後さまざまな出来事もあっかもしゃねげっと、もう1回仕切り直して、皆さんに最初から説明してください。そうすれば、みんないいと思うよ。よろしくお願いします。
 それから、保育の問題なんですけども、市でも同じなんですけども、今までもですね、保育士、幼稚園も同じことなんですけども、先生は臨時職員で資格の持ってた方、保育の資格の持ってた方もみんな雇われて、臨時でずっときた。まあ、同僚議員も言ったことあるんですけども、「この方たちがいつか本採用になんねえのか」というようなことをずっと言ったんですけども、とうとなんねえで、やっぱり介護施設とか何とかで本採用になるもんだから、そっちゃ行って、ボーナスもらうとこさ行くんですよ。だから、みんなこの保育士がたんねくなったなあというふに思っとります。みんなではないげっとも、そういうことがあるんですね。せっかくいい事業ですので、これを有効に生かしてもらって、まず指導方々、あるいは市でもそのようなね、ことでもね、立派な見本見せてやればいいんでねえがなと思います。
 ただ要請あったから、あるいはそいっちゃ該当するからというふうなことではなくしてですね、やっぱり保育士が自信を持って育てる、そしてまた保育士が「ああ保育士になってよかったな」というふうに思うような事業にしていかねえと、そんでねげ子どもつうのはうまく育たないんで、その辺のところもお願いします。
 二つ、もう1回お願いします。

議長(及川昌憲君) 教育部長、大柳 晃君。

教育部長(大柳 晃君) まず初めに、追加資料の配布の方法等について、不理解、不案内なところがありまして、大変失礼を申し上げました。資料の配布については、今後、十分配慮をさせていただきたいというふうに思ってございます。
 それから、その子どもたちの状況がですね、他市に行っていると、早く改善したいということは私たちも同じ思いでございます。この事業をですね、今の課題を早期に改善するために、スピード感を持って進めるためにもですね、基本構想をづくりの中でしっかり説明をさしていただきたいというふうに考えているところでございます。

議長(及川昌憲君) 子育て支援課長、鈴木文男君。

子育て支援課長(鈴木文男君) 今回のこの事業のほかにも保育士につきましては、処遇改善等々の事業もございます。そういった面も活用していただきながら、正職員として、そういった処遇の改善を図っていただき、保育士の皆さんにもやりがいがあるというような職場になっていただけるように、民間事業者のほう、市も含めてですけれども、そういった形で指導といいますか、養成していきたいというふうに思っております。
 以上でございます。

議長(及川昌憲君) 21番、相澤吉悦君。

21番(相澤吉悦君) ありがとうございました。さまざま言いましたけれども、これも俺もみんな全ての思いの中から発言しました。不適正な発言あったかもしれないっげっとも、あったときは大変申しわけなく思っとります。
 ただ、一つだけ言いたいのは、これから陸上競技場つくるにしても先走らないで、必ず議員に発してから行ってください。進んでください。どこまで行ってもこの問題は、今始まったばりで、まだの言うつうとまだつまけてしまうんで、最初から仕切り直して始まってもらえばなというふうに思っております。
 そういうことで、必ずや全員協議会等もあるんで、かだられれば議員はみんあ集まりますんで、委員会にまず最初に語るのが筋ですけれども、その後にすぐですね、議会にこういうふうに提案する前に言っていただければなあというふうに思いますんで、その辺のところ確認いたします。

議長(及川昌憲君) 教育部長、大柳 晃君。

教育部長(大柳 晃君) ただいまご指摘の点ですね、議会の意向をしっかり踏まえた形の中で、対応さしていただきたいというふうに思ってございます。
 よろしくお願いいたします。

議長(及川昌憲君) ほかに質疑ありませんか。10番、氏家英人君。

10番(氏家英人君) 総合支所のあり方検討事業の部分でちょっと確認なんですけれども、総合支所のあり方ですか、これを考えていくということで、20人で組織するあり方検討会をつくると。30年2月までの5回程度を予定していて、どのような支所にしていくかということを決めるということなんですけれど、とても大事なことだと思うんですね。なので、これはぜひ公開してやるべきだということです。委員会でもちょっとこれは話題になったんですけれども、その部分の質疑がなかったので、改めて確認する次第でございますけれど、非公開、あるいは公開どちらでやられるつもりですか。

議長(及川昌憲君) 質疑中でございます。20番着席願います。
 答弁。人事課長、平山法之君。

人事課長(平山法之君) 検討委員会の会議につきましては、議員さんのお話しの公開ということで、その方向で取り扱ってまいりたいと考えております。

議長(及川昌憲君) 10番、氏家英人君。

10番(氏家英人君) ぜひというかね、そうすべきだと思いますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。
 全体的なことなんですけれど、さまざまな質疑が展開されたこの補正予算審議でございます。陸上競技場、パークゴルフ場、さまざま大きなね、補正予算総額5億円にも及ぶ補正予算。我々、今、審議しているわけでございますけれども、感想かもしれませんけれどもね、提案する際に市民、議会へのですね、やっぱり執行部説明が不足したまま今日の日を迎えたのかなというふうに思うし、答弁にも力を感じないなあというふうに、本当にこの事業が今必要なのかと。補正を取ってまでやらなくちゃいけないのかという力強さが全く感じられないなあと、その辺ちょっと寂しいなというふうに感じたところでございます。
 さっきから何度も出ておりますけれど、全員協議会、開ける機会だってあったはずだし、あるいは登米市議会、会派制を取っている中で、会派代表者会議でありますとか、さまざまな、一気にこうやってテーブルにあげる前に取るべきことってたくさんあったのではないかなというふうに思っている次第でございます。
 その辺のことですね、今後も続けてほしくないという意味からですね、これからの提案の仕方についてですね、市長ちょっと答弁してくれましたけれども、4カ月ほどなので、就任してと。遠慮してた部分もあったからというようなことは聞きましたけれども、もう一度ですね、こういう議会、繰り返したくないんですね。なので、市長の見解お尋ねします。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 氏家議員の質問にお答えをさせていただきます。
 先ほども答弁をさせていただきましたけれども、やはり私のほうに少し遠慮があったという思いは確かにございます。でも、これではまさしくよろしくないと、そういうふうに思います。
 それからいろいろと、ことあるごとにいろいろとご相談をかけたり、あるいはご指導いただいたりする場面あるかと思いますけれども、どうぞよろしくお願い申し上げたい、そういうふうに思います。

議長(及川昌憲君) 10番、氏家英人君。

10番(氏家英人君) もう一言だけ言わせていただきます。
 さんざん質疑は出るだろうけれど、どうせ議案は通るだろうと。どうせ可決するだろうというように感じさせるような提案だけは、やめていただきたいと。もう一度言って、私の質問は終わります。

議長(及川昌憲君) 答弁求めるの。市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 決してそういうふうに私自身は思ったことはございませんで、1議案、1議案、緊張感を持って当たっております。
 よろしくお願いいたします。

議長(及川昌憲君) ほかに質疑ありませんか。9番、佐々木幸一君。

9番(佐々木幸一君) まず、劣化診断の件について2点ほどお伺いをしたいと思います。
 まず、耐用年数の関係なんですけども、これは改修して長寿命化を図るというような市長の方針なんですけども、実際、建築のことを詳しくわからないわけですけれど、耐用年数が65年ということになりますと、迫庁舎はあと23年もつ、それから中田庁舎は35年ということなんですけど、この改修によってこの年限というのはどういうふうになんのかなと、そこまず一つ。1点お聞きしたいと思います。
 それからですね、これまでもいろいろ議論がありましたその長寿命化との関係なんですけども、先ほど各議員からもありました選挙中にね、この庁舎の建設のことでいろいろ市民の間に、それから議員の間にもいろいろ議論ありましたけれども、やっぱりこう見ますとですね、市民がいろいろ判断する材料としては、確かに私は薄かったというふうに思います。かなり、やっぱ感情論で「建てるなら建てろ」という話もあったというふうには思っていますけども、そういった意味でですね、今回はそういう意味での判断をする材料として、庁舎の現在の状況調べるということは、各議員はみんな恐らくサインは示していると思うんですけれども、その結果をですね、一旦立ちどまって、結果が出たらですね、市長は恐らくそのまま行くんだろうとは思うんですけども、ただ、そこで一旦立ちどまって、長寿命化に進むのか、新庁舎を建てるのかという、そういう時間を持つ気があるのかどうかお伺いをしたいと思います。
 それから、2点目なんですけども、東北大学の寄附講座についてちょっとお聞きしたいんですけども、管理者は、東北大学から来られたので、いろいろ事情がわかるかなと思うんですけども、これは東北大学にとってどういうふうな意味があるんでしょうか。まずそこ1点。
 それからですね、指導医の先生、それから医学生、卒後の医師の研修ということなんですけれども、ここら辺具体的に、例えばどういった状況で市民病院に来られて、どういった動きをするのか、ちょっとイメージがわからないので、そこをお聞きしたいというふうに思います。

議長(及川昌憲君) 総務課長、千葉 清君。

総務課長(千葉 清君) 私のほうからは、耐用年数のことについてお答えしたいと思います。
 今回、庁舎設備等劣化診断調査を行うところは、迫庁舎と中田庁舎ということで、迫庁舎については昭和50年建築ということで、別冊資料の4ページにございますけれども、その箱の中にございますとおり築42年たっていると。それから、中田庁舎については1987年竣工ということで、築30年たっているということでございますけれども、私どものほうで捉えさせていただいてる耐用年数につきましては、その下にございますとおり、日本建築学会の標準仕様書に記載されております65年ということで、記載されておるのを捉えさせていただいております。
 これにつきましてはですね、定期的にメンテナンスを行って、そういったことを行う中でこの耐用年数が生まれてくるわけでございますので、今回設備の点検して改修を行うということによって、これ以上に伸びるということはないものと考えております。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 佐々木幸一議員の質問でございましたけれども、市民の皆様方への判断材料が少し足りないのではないかということでございますので、この辺しっかりと考えてまいりたいとそういうふうに思います。
 また、今回もし、この調査をお認めいただけるのであれば、結果が出た時点で私なりにしっかりと精査をさせていただきたいと、そういうふうに思っております。そしてまた、お許しをいただけるのであれば、先ほど申し上げましたように、また次の総合支所への調査も進めさせていただければありがたい、そういうふうに考えておるところでございます。

議長(及川昌憲君) 病院管理者、大内憲明君。

病院事業管理者(大内憲明君) ただいま東北大学寄附講座設置事業に関するご質問がありました。
 別冊2の8ページにその事業の概要については、書きとめてあります。名称が「地域総合診療医育成寄附講座」となっております。
 佐々木議員のご質問第1点目、「東北大学にとってどういう位置づけなのか」ですが、この点は、ここには書きとめてありません。
 ただ、事業概要の2番目のところに、若干その文言が読み取れます。振り返って私のほうで知識を整理しますと、文部科学省が定めましたミッションの再定義、これは医学教育のおけるものが、平成12年・・・平成26年ですね、26年度に確定いたました。当時私は、大学を預かっておりましたので、本省とかけ合いながら、「東北大学の医学部におけるミッションはどうなのか」ということで、かなり議論したことを覚えております。
 東北大学医学部は東大、あるいは京都大学医学部と同じく、世界最先端の研究拠点とする一方で、地域医療への貢献ということがミッションとして定義されております。その地域医療ということが書いてある旧帝国大学は、東北大学のみであります。
 したがって、地域医療を展開する場として御市を選んだということの経緯でございます。その中でも特に、今後高齢化、超高齢化、あるいは健康寿命の延伸といったことを考えますと、総合診療医の育成が急務でございます。これは地域医療総合計画にも書き込んであって、2025年度までに策定することになっておりますので、国のミッションでもあります。   それを鑑みまして、このような寄附講座を東北大学に設置するものでございます。
 したがって、大学にとっては、そのミッションを果たすための役割を担っているということです。
 第2点目の医師、あるいは研修医等にとって、どのような道筋になるか。キャリアアップにつながるかということですが、これは具体的な地域医療の現場を若い世代のうちから見ていただく、特に卒前の学生ですね。あるいは卒後間もなくの研修、ここ登米市民病院は、残念ながら初期研修の受け入れはできません。これは、入院患者数が少ないために、厚労省が認めてないからです。最低でも2,700名、新規入院患者が必要です。
 しかしながら、後期研修医からは、受け取ることができますので、そういった医師をこちらに招聘するためにも、早くからその経験を積んでいただきたい。地域医療が何たるものかを見ていただくということで、本市の市民病院に総合教育センターを設置して、その中で総合指導医の教育を行っていくということになります。

議長(及川昌憲君) 9番、佐々木幸一君。

9番(佐々木幸一君) 初めにですね、耐用年数の関係で、今、課長がメンテナンスをしてこそ、その65年ということの答弁だったと思うんですけども、この調査、今回予定される調査の中には、そうするとそのメンテナンスの費用等も含めて考えてるのかどうか。その点一つお願いします。
 あと市長にですね、もう一度伺いたいんですけども、この結果をもとにしてですね、今言ったような新庁舎建設が本当にいいのか。このまま長寿命化がいいのかという、そういう判断を求める機会というのは、考えられてるんでしょうか。それと、それね、市長に。
 それから今、あと東北大学の寄附講座の関係なんですけども、ある時期にですね、寄附講座を受け入れてる病院の、ちょっとお話を聞く機会があったんですけども、うちのほうとは恐らくスタイル、ちょっと違うのかなと思うんですけども、その寄附講座を受けた結果ですね、かなりその大学からも先生たちが来るように、循環するようになってきて、経営の収支も改善しているということで、今回うちのほうでは、3年間を1期というふうに考えてるんでしょうけども、そこの病院はですね、もう1回再更新して、2期目を始めるというような話も伺ってきたんですけども、我々にすればこの寄附講座を通じてね、診療医の育成がされ、さらに診療医が定着してですね、経営の収支改善になるんだろうという大きな期待持ってるんですけども、そういうふうな循環にはなるんでしょうか。

議長(及川昌憲君) 総務課長、千葉 清君。

総務課長(千葉 清君) 今回の調査においてですね、調査する目的でございますけれども、先ほどメンテナンスという話を申しましたけれども、設備等については、先ほど来答弁してますが、10年から30年の耐用年数だということがございますので、それら直さないと本体のほうも65年持たせるという意味で、そちらも定期的にメンテナンスをしなきゃならないということもございまして、今回は設備等について劣化診断調査を行いまして、どのような改修の進め方をするか、それからどれくらいの経費をかかるかということを概算で出してもらうということでございますので、その上でですね、いつごろどのような工事を行うかとか、どのような進め方をすべきかということを判断していきたいということで、これからのですね、それらの経費は総合的に判断してですね、できるだけの経費の平準化を図っていくために、今回、劣化診断の調査を行うものだということでございますので、ご理解いただきたいと思います。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) ただいま総務課長が申し上げたことが、今回の事業目的ということでご理解をいただきたいと思いまして、これで例えば庁舎を建てる、建てないとかという判断とは、形とはいたしません。

議長(及川昌憲君) 病院事業管理者、大内憲明君。

病院事業管理者(大内憲明君) 再質問の件についてですが、東北大学がですね、市町村等からこのような形で寄附講座を医学部医学研究課に設置するのは、初めてでございます。
 多分、佐々木議員の情報は、恐らく筑波大学とか福島県立医科大学とか、ほかの事例だと思います。全く違った意味です。東北大学、あくまでもですね、この寄附講座は、教員として大学、国立大学法人東北大学の教員です。
 具体的には、准教授1、助教1、それから事務補佐員1で人件費が発生します。今回の1,500万というのは、これは半年分、6カ月分ですので、年間を通しますと3,000万です。で研究費が入りますから、このような予算となっております。恐らくほかの大学の寄附講座というのは医師派遣の、これは非常に難しい言葉ですけども、見返りと言ったら失礼ですが、そういったことも入っているかもしれません。東北大学においては、決してそのようなことではなくて、あくまでも国立大学法人大学の教員という身分で採用されますので、登米市職員とはなりません。ましてや教職です。医療職ではありません。
 本市にとってどうなるかと言いますと、東北大学の兼業に関する規定がございまして、これは例えばですね、教育職であっても、医療職としてですね、いわゆる外勤の可能な時間がございます。1日8時間、週に15時間、月に30時間、年間360時間というような規定がございまして、その中で最大限活用していただくということが、本市にとっての医師のそういった応援になる。さらには、この教育研究センターにおいて研究をすることについては、何ら制限はありませんので、もう少し長くいていただくことで今、調整に入っております。
 その循環型の医師の配置が可能ではないか、これは確かにそうです。ですから、こういった核となる教員が来ることによって学生を連れてきますので、現場で指導しますから、将来的に間違いなく、私の予想からするに、そういった地域医療を守る人が増えてくることは想定できます。
 以上です。

議長(及川昌憲君) 9番、佐々木幸一君。

9番(佐々木幸一君) 診療医のことなんですけどね、これから登米市民病院がそういった中で総合診療医の育成、定着に大きな力を持っているというか、使命を持ってやっているということの評価が高まればね、確かに管理者が言うとおり、恐らく研修にも「ここに来たい」と、「ここにも定着したい」ということになると思うんですけど、そういうふう、結局、一番問題はね、そこの定着する医者が出てくるかということなんでしょうけども、何とかそういうふうな方向になるでしょうかね。

議長(及川昌憲君) 病院事業管理者、大内憲明君。

病院事業管理者(大内憲明君) 先ほど申し上げたとおり、東北大学としても初めてここ本市に設立するということで、私あえて大学の執行部とも、現在の執行部とも話してきましたが、彼らも注目しています。ここで成功することが、ひいては宮城県全体の、特に県北医療、あるいは東北全体の医療、それが文部科学省がうたっている東北大学のミッションでもあるわけですから、そのようになることが大前提で、私こんなこと言っていいのかどうか、せっかくのチャンスで私やってきましたので、そういったことをいろいろとチームワークで結集をしながら、今、大学にいる教員等とも連携を取りながら、登米市でのこういった地域医療における総合診療医ですね、そういった医師を育成できることを目指していこうと思って、あえて設置したという経緯でございます。
 したがって、これは極めてけぐなケースですので、決して誤解のないようにしていただきたいのが、あくまでもですね、大学と連携しながらですね、若手人材を育成するというのが主たる目的で、将来的には地域を支えていただく医療人を多数育成するということが目標です。

議長(及川昌憲君) ほかに質疑ありませんか。24番、八木しみ子君。

24番(八木しみ子君) 24番。黙っていようと思ったんですが、一言お聞きしたいと思います。
 これまでのこの庁舎劣化診断調査事業ですか、このことについていろんなお話が出たんですが、なんか本庁舎を建設するかしないか、本庁舎が何か話の裏のほうにうろうろしているような、そんな感じがしてなりません。
 そこで私もちょっと伺いしたいのはですね、まず行政の役割、使命というのは何であるかといいますと、やはり市民福祉のサービス向上、これが大きな目的ではないかと思います。それを達成するために、今、庁舎のことでいろいろ話がでてますが、私はそれだけで、それが市民のサービス向上につながらないと、このように思ってます。仕事をするのは職員、それに伴う関係者、そして、やっぱり庁舎が必要です。その庁舎をどうするかということを、建物を建てるとか建てる前に、その行政のですね、ネットワーク化、仕組み、組織をどうするか、そういった仕組みね、体制をまず考えるべきが一番じゃないかと思います。
 そこで伺いますが、市長は分庁舎方式を貫くというふうなお話し、前にしたように聞いていますが、それはそれでもし貫くならいいかもしれませんが、ただですね、この分庁舎方式をずっとやると、それから今、総合支所だけがね、何かあり方検討会を立ち上げて、その委員の皆さんに支所のあり方をよく聞いて、それを反映していくというふうなことですが、そうしますと、今までの話からしますと、何か分庁舎方式、そして支所だけを直していくというふうな感じに取れてならないんですね。そのような受け止とめ方で、まずいいでしょうか。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 八木議員のご質問にお答えをいたします。
 まず、お話しにございました行政の何たるかということでございましたけれども、確かに行政の仕組み、そのネットワーク化をしっかりと確立していけという大変建設的なご意見をいただきまして、感謝を申し上げたいと思います。
 やはり、先ほども申し上げましたように、市民ニーズにいかにして応えていくか。あるいは、住民福祉をいかにして向上させるか。あるいは安全安心な市民生活をいかに確保していくか。そうしたことがまず求められているのだろうと、そういうふうに思います。
 そうした中で、本庁機能とそれから総合支所機能ということでのお話しだった、そういうふうに思います。現状は、分庁方式を取らさせていただいておりますけれども、これを当分維持したいとは思いますけれども、基本的には先ほど申し上げましたように、南方も、それから中田も総合支所としての役割もしっかりと果たしておりますので、そうした中での展開だとそういうふうに思っておりまして、本庁機能は、最終的には一つでもこれは構わないんだろうとそういうふうに思っております。

議長(及川昌憲君) 24番、八木しみ子君。

24番(八木しみ子君) この総合支所のあり方検討会ですが、これは市長が所信表明でしました権限とある程度の一定の権限と予算を付与するというふうなのを明確に示しましたので、そのためのどういった支所に機能を持たせるかというあり方ならわかるんですが、ただですね、今ここに出てますのは長寿命化の、寿命化を図るということで本庁舎の、本庁舎ですか。本庁舎と、それから中田というふうなことで出てますけれども、その前、これも大切なんですが、その中でやっぱりこの行政を今のままでやるのかですね、もっとコンパクトに、コンパクトって言いますのは、今から人口が減ってまいります。これは言うまでもなく少子高齢化ということで、世の中のこの状況がすごく変わってくると思うんですね。そういったことも頭に入れて、しっかりとした体制を整えるべきだと私は思うんです。
 ですから、何か本庁舎建てるか、建てないかってそういうことにしか取れなかったもんですから、今、一言お聞きしておこうと思ったんですが、本庁舎建てるなら建ててもいいんです。私はそう思います。ただ、市長は公約があるから、今のところは頑張ってるかなと思うんですが、建ててもいいから、その仕組みをしっかりして、市民サービスをしっかりできるね、形ができれば私はいいんじゃないかと思うんですが、その辺の考え方はいかがでしょうか。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 少子高齢化は、間違いなく進んでいくんだろうと思います。
 しかし、そうした中でも何とか人口減少対策を頑張ってみたいという、そういう思いがございます。そしてまた、この登米市という合併市の一つの仕組みでございますけれども、九つの町が一緒になってきたという、そういうことで、なおさら高齢化に対しましては、非常に手厚く考えていかないと。特に周辺地域の皆様方の高齢化は非常に激しいものがありますので、そうしたことをしっかりと考えていかないといけないんだろうと、そういうふうに私自身は思っております。
 そうした中で今後のあり方だと、そういうふうに思っておりまして、本庁舎、そして分庁舎、そして総合支所、そうしたものを、これからもいろいろと議論は出てくるかと、そういうふうに思いますけれども、まずは限られた財源の中で何をまず最初にやっていくかということも、しっかりと私自身考えながらやっていきたいと、そういうふうに思っておるところでもございます。

議長(及川昌憲君) 24番、八木しみ子君。

24番(八木しみ子君) それではですね、市長お願いなんですが、お願いというのもおかしいんですが、この庁舎の劣化診断ですね、ここに事業目的に示されておりますこの長寿命化っていうの、先ほどどなたかも言ったんですが、これは私除いたほうがいろんな意味で騒ぎにならないんじゃないかと。これはやっぱりね、長寿命化を図る意味でなくとも、診断は必要だと思います。みんな年数がたってますから、これを外せば何かスムーズにこの問題も進んでいくような気がします。いかがでしょうか。

議長(及川昌憲君) 市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 提案理由にも、それから説明の中でも長寿命化という言葉を使わさせていただいてまいりました。長寿命化も含めての今後のあり方だと私自身はそういうふうに思っておりますので、ご理解をいただきたいと、そういうふうに思います。

議長(及川昌憲君) ほかに質疑ありませんか。13番、關 孝君。

13番(關 孝君) 庁舎の設備劣化診断調査事業にかかわってですが、今回はその設備の診断というふうな、庁舎設備劣化診断というふうな部分でございますので、主にその設備の部分になるのかというふうに理解をしたわけですが、そもそもその庁舎の構造躯体の老朽度というのが最も重要なことだろうというふうに思ってるんですが、その庁舎というのは、これまで迫庁舎、中田庁舎、あるいは他の総合支所、調査というのは行われておったのかどうか。もし、行われておれば、その結果についてお示しをいただきたいというふうに思います。
 続けて、防災情報伝達手段に関わってかかわってですが、今回およそ3億の事業で全戸に緊急告知ラジオを整備するということなんですが、この概要からどういったラジオ、ラジオの仕様について想像もつかないわけであります。このラジオの仕様についてですね、どういった仕様のラジオなのであるのか、もし、実際にあるのであれば、そういった資料をお示しをいただきたいと思います。
 それから、とめコミュニティエフエム中継局を通して全世帯に電波が届くことになったというふうな説明でございますが、もし万が一、その難聴地区というか、これは当然、当初もそういうお話だったんですが、実際には多くの世帯で聞くことができなかったということで、完璧ということはないんだろうというふうに思いますが、それにどのように対応する考えでいるのか、まずお尋ねいたします。

議長(及川昌憲君) 総務課長、千葉 清君。

総務課長(千葉 清君) それでは、劣化診断調査についてお答えさせていただきたいと思います。
 これまでですね、このような劣化診断調査というのは行ったところはございません。ただしですね、平成19年度に、新耐震基準以前に、昭和56年6月以前に建てられた建物については耐震診断を行っておりまして、それに基づいて、耐震基準に満たないものについては、耐震補強等実施していただいているということでございます。
 今回、迫庁舎と中田庁舎の庁舎劣化の設備の劣化診断を実施するわけでございますけれども、迫庁舎につきましては、築42年たっているという状況でございますけれども、以前耐震診断を行って耐震補強を行っておりますし、その後ですね、外内装の工事も行っておりまして、コンクリート等を被覆しておりますので、劣化等はしていないだろうということで、設備等の診断ということで今回は計上させていただきました。
 それから、中田庁舎につきましては、築30年ということでございますので、そちらについても設備等についてのみ実施する予定として今回計上しております。
 以上でございます。

議長(及川昌憲君) 防災課長、富士原孝好君。

防災課長(富士原孝好君) 緊急告知ラジオ、どのようなラジオかということでございます。
 緊急告知ラジオにつきましては、一般なラジオですと電源を入れませんと緊急情報を受信できないということになりますけれども、緊急告知ラジオにつきましては、緊急信号というものを受信すると自動的に起動して、最大音量で緊急情報を伝えるというものでございます。この機能が緊急告知ラジオの特有のものということになります。
 今回の整備につきましては、放送する側ということで消防本部、それからコミュニティエフエムの局舎、それから市役所、こちらのほうに自動起動装置というものをまず整備いたします。これによって、自動起動する信号を発出するということになります。この信号を受けた緊急告知ラジオ、これが自動起動をして緊急情報を知らせるというような形で運用されるものでございます。
 運用にあたりましては、大雨などの気象特別警報、それから緊急地震速報、それからこの間もありました弾道ミサイル等の国民保護情報、それから水害・土砂災害等による避難情報、このような緊急情報につきましては、最大音量で放送するということの機能となってございます。
 それから、それ以外の行政情報についても、これについてはボリュームが調整できる形でということでございますが、そういったものも自動起動して放送できるという機能もありますので、その辺については今後調整をしながら進めてまいりたいというふうに思ってございます。
 それから、仕様書という形では、まだお示しできる状況にはございません。今後、設計等を行ったあとで、その仕様ということになっていきますけれども、基本的には今回、別冊のほうでも書いてございますように、76.7メガヘルツのみを聞くラジオということでございます。登米市内高齢者等も多いということでございますので、できるだけ操作を少なくするということで76.7メガヘルツ、とめコミュニティエフエムのみの受信といったものとしてございます。
 それから、そして単3の電池を入れていただくことで、仮に停電があったときでも三日間は待ち受け状態で、緊急の信号が来たときには自動起動するといったようなラジオということでございます。
 それから、難聴ですね、「聞こえないといった部分についてどうするのか」といったお尋ねでございましたが、今回、緊急告知ラジオを配布に当たりましては、個別に受信状況を調査させていただきます。その結果を取りまとめた上で、個別に受信できるような形で対応させていただきたいというふうに思ってございます。

議長(及川昌憲君) 13番、關 孝君。

13番(關 孝君) 迫庁舎は、耐震補強しているから当然、調査をしてやったんだろうと思うんですが、なぜこういうお話をするかというと、庁舎建設のときの資料がございます。例えば、長寿命化をした場合ということで、経済的修繕費、あるいは具体的修繕費、この具体的修繕費には、空調設備工事、防水工事等々が含まれていて、例えば仮設のプレハブをつくってというふうなそういったところまで含まれておりました。これもあくまで経済的修繕は、国が示す数値をもとにしたと。面積、あるいは年数をかけあわせてやった数字でありました。
 今、私がなぜこういったお話をするかというと、この迫庁舎、一体何年先まで安全に使えるんだろうということをおわかりになっているのであるかどうか。中田庁舎、コンクリートの中性化というふうなことで、鉄筋の状況はどういうふうになっているのか。あるいは、それが50年先にはどうなっているのか。
 そういった、いわゆる構造躯体の老朽度調査というのがあるんですが、それらをして初めてこの建物がいつまで使える、いつまでしか使えないというような中で、施設の改修であったり、あるいは新しい施設をつくらなければならないというふうな判断になるんだろうというふうに思うんですが。
 だから、この庁舎の結果があるんであれば、いつまで使えるかその結果をお示ししてくださいというようなお話をしました。
 実は、南アルプス市で庁舎を建設した、小委員会でお邪魔をしているんですが、そこでは38年であったり、40年という庁舎だったんです。でもこの躯体、構造躯体の老朽度調査をした結果、この先さらに50年間使用しても適切な、適切なというか管理を続けていけば、「50年先までこの施設は使えるよ」というふうな調査結果の判断の中で、いわゆる建物を増改築というんでしょうか、増築し、あるいはその建物の中をリニューアルして、新しい庁舎を建設しないことになったわけであります。
 我々が庁舎建設の判断する資料としていただいたのは、あくまで机上で、数字でもった結果だけを示されて「14億7,000万円かかります。じゃあ新しい庁舎をつくったほうがいいんでねえの」というふうな説明だったわけであります。
 でありますから、今回施設の老朽度調査というか、それも確かに、大いにやっぱりやっていって、その結果に基づいて判断すべきであろうというふうに思いますし、この建物自身のやっぱり構造の躯体調査、そうしたのもしっかりして、この建物のコンクリートの状況はどういうふうになっているんだろうと、鉄筋の状況はどういうふうになってるんだろうと、そういった調査をまずして、それとあわせて、そうしたその設備の改修もあわせてしていかなければ、効果が生まれないのではないのかなというふうに思いましたので、その辺についてどのようにお考えかお尋ねをいたします。
 あともう一つ、市長は新しい、いわゆるこれまでの分庁舎を一つに合わせた新しい庁舎を、移転新築というふうな表現をしたらわかりやすいんでしょうか。新しい庁舎を一つまとめた新しい庁舎をつくらないということをお話をしております。
 しかしながら、例えばですが、総合支所として米山の総合支所の庁舎があるわけでありますが、それもかなり、一番老朽化をしている。3階にあるやつを、例えばスクラップで1階にして、1階部分を総合支所にして、あわせて改善センター、あるいは体育館とかというふうな部分の老朽化もあるわけですので、そういった施設整備というのは、新しい庁舎をつくるのとまた別な考え方だと思うんですが、その辺についてのお考えがあればお示しをいただきたいと思います。
 防災情報伝達なんですが、2億数千万の買い物をするのに、メーカーもわからなければ、機能はわかりました。おっしゃる機能は十分わかりました。日本製なのか、国産なのか、外国産だかもわかんない。どこでつくっかもわかんない。それはこれから検討していくかもしれませんが、あらかじめ予算を取るに当たっては、その辺の積算があって、それを市長、副市長、執行部がお認めになってこの予算の提案をされておりますので、もう少し具体的にそのお話をしていただかないと、なかなか3億近い予算をここで認めるというのは、私にしてはかなり重い責任だなと。
 以前のラジオは、実は使い始まったっけ「よくつながらない」「聞こえない」「聞こえなくなった」「電源が入らなくなった」というふうな大きな課題があるわけですから、その辺は十分クリアしていかなくてない責任があるんだろうというふうに思いますので、その辺の考え方についてお尋ねをいたします。
 あわせて、前に田口議員が質問させていただいていましたが、震災を受けて多様な情報手段というのを模索してまいりました。ここにきてエフエムというのを主体とした情報伝達に転換をしてきています。
 で、もう一つ。以前は主たる手段だったハンザマストを使った防災行政無線というふうな部分は老朽化をしており、私自身はデジタル化を提案しているわけですが、その方向性もまだ具体的に示されておりません。今回一つこのことによって、確かに保管、一つの保管はされるわけでありますが、多様な情報手段というふうなことには、まだまだなっていないわけでありまして、ましてや今回はエフエムしか受信できない防災ラジオです。以前は防災行政無線も受信できる。そして、地域の情報も受信できる。また、全体の情報も受信できるというその2面があったわけなんですが、今回はむしろ一方に偏ったその情報伝達手段になってるということで、今後のこれで終わりなのか。それとも今後、市民の安全安心を守るための情報伝達手段というのはどのようにお考えなのか、お示しをいただきたいというふうに思います。

議長(及川昌憲君) ほかに質問ある方おりますか。
 議案第59号の質疑の途中ですけれども、ここで休憩いたします。
 
          休憩 午後3時07分
────────────────────────────────────────────
          再開 午後3時16分
 

議長(及川昌憲君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 議案第59号の質疑を続けます。
 答弁を求めます。総務課長、千葉 清君。

総務課長(千葉 清君) まず、新庁舎建設の検討資料として、議会の調査特別委員会のほうに出した数値の関係でございますけれども、この時点では庁舎の修繕費用っていうふうなことで、経済的修繕単価をもとにですね、これは国が示している単価をもとに、かかる費用とですね、必ず修繕しなければならない空調設備等の費用、それから空調設備を直すにあたって当たってですね、事務を行いながら直せないだろうということをもって、プレハブの経費も見込み・・・見させていただいて、それらもろもろ含めた数値がですね、全体で14億7,000万というふうなことで、資料として提供させていただいたところでございます。
 今回はですね、今回、補正予算に計上させていただいた調査は、この設備の劣化状況を総合的に調査してですね、一番はどのような進め方をすればよいのかっていうのを判断するものでありまして、当然、前回もプレハブ費用っていうことで多額の費用として見込んで机上で計算したもので、大変多額の費用を見込んでおりましたけれども、それらはなくならないように、効率的な進め方を検討するために計上させていただきました。
 それから、議員おっしゃる躯体の劣化、中性化の調査でございますけれども、これも必要でございますので、時期を捉えてですね、また検討させていただきたいというふうに思います。

議長(及川昌憲君) 防災課長、冨士原孝好君。

防災課長(冨士原孝好君) 緊急告知ラジオについて、メーカーであるとか、国内のものかとか、そういったもう少し具体的にというお話ございました。今回の補正予算提出にあたりましては、国内でこういった緊急告知ラジオの放送の信号を出す装置をつくり、そしてその信号を受けとめて、緊急告知ラジオとして起動する形のラジオをつくってらっしゃる会社、そういった数社、国内の複数社に参考の見積もりを依頼してきたところでございます。それぞれ特徴もございますし、それぞれ実績もある業者ということになってございます。これらのよい点を、これから設計の段階で、それら複数社のよい点を合わせながらというか、そういった形の設計を行っていきまして、最終的に日本の中では、今ある中で一番いいものになるような、そういったつもりでつくっていきたいというふうに思ってございます。
 これ既製品ではございませんで、電波を出す装置とその電波を受ける装置とこの関係性をきちんと保ちながら、ラジオつくっていくといった形になっていくようなものでございます。
 それから、今後というか、防災行政無線、大分老朽化しているけれどもといった部分でのお尋ねをいただいてございます。防災行政無線につきましては、緊急情報以外の行政放送についても、今放送しているというような状況となってございます。
 議員からお話があったとおり、アナログ方式の防災行政無線、これは平成34年ですね、には免許、このままでは使えなくなっていくというような状況になってございます。これに代わる新たな屋外への音声情報の伝達手段ということにつきましては、現在検討しているところでございます。仮にエフエムという部分でありますと、緊急情報以外は放送できないとか、そういったようないろんな制約もあるということで、行政情報のあり方についても検討が必要となっているということでございます。
 また、今現在、新しい技術ということで、エフエムの音声多重放送によります情報伝達システム、これも総務省で検討がなされているという状況もございまして、エフエムラジオの主音声のほうに影響を与えないで、副音声を活用して放送が可能となるといったような可能性も出てきているところでございます。
 こういった活用を可能になってくると、また状況が若干変わってくるということもございますので、現行の防災行政無線に代わる新たな屋外への情報伝達手段につきましては、こういった新しい技術も含めまして、今後さらに検討を進めていく必要があるというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいというふうに思います。

議長(及川昌憲君) 総務課長、総務課長。今回はその設備を中心に調査をかけて、それから老朽度については新たにやるという答弁でいいですか。もう一度どうぞ。
 確認ですから、そのままどうぞ。課長どうぞ。

総務課長(千葉 清君) 今回の調査を行いますものは、近々に必要な設備等の劣化診断調査を行うということでございます。躯体については、今後検討していきたいということでございます。

議長(及川昌憲君) 市長いいですか。市長、熊谷盛廣君。

市長(熊谷盛廣君) 關議員からのご提案がありました。例えばコンクリート、あるいは中の鉄筋の劣化状況、これはぜひやりたいと思っております。
 今回、先ほどから申し上げております事業目的としては、そうしたその改修診断をさせていただきたいということでございます。
 例えば、迫の総合支所も17年度からある程度いろんなメンテをかけておりまして、それで耐震診断、耐震事業も入れておりまして、4億ほどそうしたことに使っております。そうした中での、あとは空調は特に一番の金額もかさむし、大きいものがございます。それで皆様方に多分渡っております資料としては、例えば全体的に空調工事をするときには、その庁舎を一旦、その仕事のあるということでプレハブを建てて、そのそれをこちらに移った中で工事をするというお話でしたけれども、それは非常に、私にとりましては無駄な経費だと、そういうふうに思っております。
 例えば迫庁舎も4億ほどプレハブ、それから中田庁舎も3億ほど、3億4,000万ほどプレハブをみておりますけれども、そうしたことをしないで、一つ一つ部屋ごとにやっていければいいと。そうすれば、そのプレハブも必要ないとそういうふうに思っております。
 ただ、今申し上げました劣化診断の中での一番基本となるコンクリート、あるいは鉄筋につきましては、私もずっと考えておりました。なるべく早めに対応させていただきたいというふうに思ってございます。
 (「○○」の声あり(聞き取れず))

議長(及川昌憲君) そのまま市長どうぞ。

市長(熊谷盛廣君) 特に米山の総合支所は、私も何度か行っております。そういった面では今、話が、かなり現実に帯びてくる可能性があるんだなと、そういうふうに思っています。米山ではかなり古い公共施設が多いもんですから、その辺も含めたことも考えていかなければいけないと、そういうふうに思っております。

議長(及川昌憲君) 13番、關 孝君。

13番(關 孝君) 防災ラジオに関しては、どうぞこれまでのさまざまな経験いたしておりますので、その分、十分踏まえながら機種の選定にあたって当たっていただきたいし、やはり試験ていいますか、やはり「これで十分大丈夫なのか」というふうなモニター試験は、ぜひやっていただいて、機種の選定にあたっては当たっては十分配慮すべきだろうというふうに思ってございます。
 市長からは、「それもあわせてやりたい」、あわせてというか「早速やりたい」というふうなことでありましたが、やはり家の柱が大丈夫なのかどうなのか、屋根が大丈夫なのかどうなのか、まずそっからあれして、順番ではですね、今回、順番逆のようですけれども、やはりそうして初めてエアコンが大丈夫なのか、水回りが大丈夫なのかというふうなことになるであろうと、そうした結果をきちっと示されて、今後の施設整備計画に反映していただきたいということを希望して終わります。

議長(及川昌憲君) ほかに質疑ありませんか。5番、岩渕正弘君。

5番(岩渕正弘君) まず最初に・・・まず、寿命化を図るための劣化不具合を把握するっていうことなんですけれども、それでこの目的読みますと、まず最初、設備ありきなんですよね。それでは、劣化の診断にはならないと思います。と言うのは、迫町、今ここの場所なんですけども、東日本大震災前に調査されたか、その後調査されたかっていうのがどうなっておりますか。
 それと、耐震もされています。要するに建物のがわと、あとは耐震との整合性とか、そういったようなものも、もろもろしてですね、トータル的に延命化とか耐震とかっていうのは、考えていかなきゃならないんじゃないかなと。私は、今までそういうふうに現場のほうで経験してきましたので、その辺、検討されたほうがいいんじゃないかなというふうに思います。
 ですからこれは、まず今回こういうふうに出されたんですけれども、皆さん、こう何ていうか劣化診断には賛成してるみたいなんで、長命化っていう文言はやっぱりなくしたほうが、私はすんなりいくのかなというふうに思っています。
 以上です。
 どうですか。と思いますが、どうですか。質問させていただきます。いかがでしょうか。

議長(及川昌憲君) 総務課長、千葉 清君。

総務課長(千葉 清君) 私のほうからですね、耐震診断以降の庁舎をどのように整備したことについてのお答えさせていただきたいと思います。
 まず先ほど、19年度、耐震診断を行っております。その後ですね、迫庁舎については診断基準に満たしていなかったものですから、21年に耐震補強工事を行っております。それとですね、その後ですね、震災が起きましてですね、震災後に一度耐震診断を行った業者のほうに、耐震した状況が構造に影響あるかどうかということを、目視ではありますけれども調査していただいて、「大丈夫だ」ということもありまして、そのとき内装、外装、それらについて整備を行っております。どちらも、21年であれば2億3,000万ほど、それから23年度に1億2,000万ほどをかけてそういった工事をやっておりまして、躯体的には大丈夫だっていうふうな判断のもとに、今回は設備等の診断を行うということで、今回計上させていただいたということでございます。

議長(及川昌憲君) 5番、岩渕正弘君。

5番(岩渕正弘君) 今、目視って言いましたけれども、今、中性化とか、いろんな鉄筋の構図とかであるんですけども、そのさびとか、あとはクラックが何ミリだったとか、そういったような科学的っていうか、建築土木的ななんていうか、コンクリートのひび割れ等についても調査されたっていうことであれば、されたっていうことであれば、その報告書はあるんですか。「合格です。何ら問題ない」という報告書っていうのは、必ず業者のほうは出すと思うんですけども、ありますか。お答えお願いします。

議長(及川昌憲君) 総務課長、千葉 清君。

総務課長(千葉 清君) 21年・・・19年度に行いました耐震診断におきましては、そういった報告書ございますけれども、23年度につきましては、目視っていうこともございますので、目視っていうことで、当然の地震によって亀裂等が入っておりましたので、そういったものはの補修して、補修とあわせて内装、外装の工事を行ったというふうな状況でございます。

議長(及川昌憲君) 5番、岩渕正弘君。

5番(岩渕正弘君) あんまりそういった目視でやったやつに対しての補修で、ただ上辺を塗ったっていうだけの話にしかならないですね。それでは、補修したっていうことにはならないと思います。
 それとですね、42年前の図面はあったんですか。図面。42年前につくった図面ていうのは明確な、何ていうか図面はありましたか。あるかないかでいいです。

議長(及川昌憲君) 総務課長、千葉 清君。

総務課長(千葉 清君) どこの施設もですけれども、図面がないことには何もできませんので、図面等は保管して、それに基づいてやっているという状況でございます。

議長(及川昌憲君) ほかに質疑ありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(及川昌憲君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。
 暫時休憩いたします。
 
          休憩 午後3時32分
────────────────────────────────────────────
          再開 午後3時34分
 

議長(及川昌憲君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 議案第59号に対しては、20番、沼倉利光君ほか二人からお手元に配布しました修正の動議が提出されています。これを本案とあわせて議題とします。
 提出者の説明を求めます。20番、沼倉利光君、登壇して説明願います。

20番(沼倉利光君) 20番、沼倉利光であります。
 本案について、朗読をもって説明に変えさせていただきます。
 登米市議会議長、及川昌憲君殿。発議者、登米市議会議員、沼倉利光、同じく登米市議会議員、田口政信、同じく登米市議会議員、浅田 修。以上3名であります。
 議案第59号 平成29年度登米市一般会計補正予算(第2号)に対する修正動議であります。
 上記の動議を地方自治法第115条の3及び登米市議会会議規則第17条の規定により、別紙の修正案を添えて提出いたします。
 減額修正案の内容であります。
 2款総務費1項総務管理費6目財産管理費1細目公有財産管理費のうち、庁舎設備の劣化診断調査に要する経費1,104万2,000円を減額するものであります。
 修正提案の理由でございます。
 登米市公共施設等総合管理計画に示すように、行財政運営の最適化のため更新、統廃合、長寿命化が計画的に図らなければならない。よって、庁舎設備劣化診断調査のみならず建築本体も調査し、結果に基づき新築、修繕を比較検討するものでなければならない。その重要な判断を欠き、修繕に限定する調査事業を原案から削除いたしました。
 以上でございます。

議長(及川昌憲君) これから修正案に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
 18番、佐藤恵喜君。

18番(佐藤恵喜君) 発言者に2点お伺いします。
 提案理由に「建築本体も調査し」と記述されておりますが、建築本体、いわばコンクリート強度とか耐震強度については、これまで本会議でも、調査特別委員会でも問題ないという説明をずっといただいてきておるのですが、「違うんだ」ということで、ここに理由に挙げたんでしょうけど、なぜ違うのか説明いただきたい。
 もう1点は、平たくというか簡単にお聞きすれば、なぜ減額修正するかと。調査いらないと。これは、そもそも新築したほうがいんだから、今この劣化診断調査は必要ないんだと、そもそも新築だというのが理由、そういうことなんでしょうかね。

議長(及川昌憲君) 20番、沼倉利光君。

20番(沼倉利光君) ただいまの18番議員の質問にお答えします。
 1点目の、この本体については、調査特別委員会で行ってきたというような話でありますけれども、実はきょうの質疑の中で、やはり目視でですね、中の鉄筋とかそういったものについては一切、その土木的な、建築的な、そういった資料に基づくものではないというような質疑がありましたので、やはりこの調査については、一般的な形ではなく、しっかりとした建物本体もやっていくべきだというふうに思います。
 この提案については、「新築をしたほうがよいからこうなのか」ということではなくてですね、実は今回、どなたもこのことについて、この署名した方も含めてですね、調査することに反対の方はいないんです。
 ですから市民に、「なぜ、この調査をしたほうがいいのか」、それはその新築であれ、それから分庁舎方式であれ、市民に数字をしっかり示す、そういったいい機会であるというふうに思います。残念ながら今までの、市当局からの説明は、一般的な資料に伴うものであって、しっかりとした建築家の調査した結果ではなかったということになりますので、これは建てようが建てまいが、しっかりと市民に対して、この際示してやっていくべきだというふうに思いまして、このような形で提案をさせていただきました。

議長(及川昌憲君) 18番、佐藤恵喜君。

18番(佐藤恵喜君) 目視による調査だと。これは、今ちょっとメモしないでしまいましたが、耐震後でしたでしょうか。私も再質問というか時間なかったから、聞かなかった・・・耐震後なんです。
 平成19年に耐震強度の調査、診断やっておりまして、そのときに数字を忘れましたが、ちょっと忘れたからやんべでいいね。とにかく耐震についても大丈夫、コンクリート強度も大丈夫。私、一般質問で何回かとにかく触れていますので、それは、目視っていうのは、震災後の外観ということなので、私の質問の答えにはならないと思います。
 もう1点は、反対はいないという、調査そのものについては、誰も反対でないんだということ。そうであるならば、調査項目等もっと吟味して、もっとこう充実した調査に持っていくべきだと。しかし、せっかく提案された以上、これを第一歩として、私、先ほど触れましたが、公共施設全体のあり方もよく考える、そういう機会をしていこうと。だから調査反対でなんであれば、調査をするというほうが、私は結論的にというか、考え方はそんなに無理なく、すうっといくなと思うんですが。もう1度。

議長(及川昌憲君) 20番、沼倉利光君。

20番(沼倉利光君) 今回の本体の調査であります。
 やはり私たちが心配するのは、この迫庁舎であれ、中田庁舎であれ、震災後にどの程度の本当に被害があったのか。例えば、これ例えばですよ。防災センター、あの免震でね、絶対大丈夫だと言われた。しかし、想定を超えた免震であれもですね、実際は改修をせざるを得なかった。そういうことを踏まえると、やはり千年に一度と言われた、地震を経験したこの本体が、どれだけの状態となっているか。これは、我々議会じゃなくても、市民も知りたい案件であるというふうに思いますので、私はやはり、そのぜひですね、そこは何も恐れず、しっかりその調査して、その結果によってそれを補修・改修するなら、どの程度お金かかのるか。そこまで、この際明記したほうがよいんじゃないかというふうに思います。
 それから、皆さんがこの調査に賛成であれば、何もこれを進化していいんじゃないかという意見でありました。このことについては、実は各議員から何人もですね、「だからこの主旨の分をしっかり削除したほうがいいんじゃないか」という、明記した提案もありました。しかしそこは、なかなか揺るぎないものがありました。あれはですね、やはり我々議会は、この条文、この文章で議決するわけでございます。これを進化するという形に、削除しない以上は捉えることはできないので、残念ながらこのことについては、今回の提出の結果に至ったと、そのように思います。

議長(及川昌憲君) ほかに質疑ありませんか。13番、關 孝君。

13番(關 孝君) 今の質疑を聞いてて、私の質疑に誤解があるのではないかと思いますので、お話ししたいと思います。
 今の質疑の答弁等も踏まえて、この迫庁舎はその診断、本体の診断をして、耐震度が足りないということで、耐震補強多分したんだろうというふうに思っておりますので、ここはしてあると。一方の中田庁舎は、「新基準で建築をしているので大丈夫だろう」ということで、実は調査をしていないというような状況ですが、「中身はどうなってるかわからないから、あわせて調査をしたほうがよいんじゃないのですか」というようなお話をしましたが、そのとおりでよろしいでしょうか。

議長(及川昌憲君) 20番、沼倉利光君。

20番(沼倉利光君) お答えします。全くそのとおりでございます。
 ですから、より安全性を高め、先ほど申しましたように、この議案あります長寿命化を図るのであれば、その本体をしっかり調べ、もしそこに何かあれば、それはしっかりと補修をし、そのためにどの程度お金がかかるのか。それから、この設備についてもですね、しっかりとしたそれにあった形にしていったほうが、よりわかりやすいということで、關議員のお話しのとおりであります。

議長(及川昌憲君) ほかに質疑ありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(及川昌憲君) 質疑なしと認め質疑を終わります。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(及川昌憲君) 討論は、原案賛成者、原案及び修正案反対者、原案賛成者、修正案賛成者の順で行います。もう一度いきます。
 討論は、原案賛成者、原案及び修正案反対者、原案賛成者、修正案賛成者の順序で行います。
 まず、原案に賛成者の発言を許します。18番、佐藤恵喜君。

18番(佐藤恵喜君) 18番、佐藤恵喜です。日本共産党市議団を代表して、議案第59号 平成29年度登米市一般会計補正予算(第2号)に対する補正予算に賛成の討論を行います。
 本補正予算案には、先ほど同僚議員の質疑がありましたが、東北大薬科大学の寄附講座の開設のための費用、質疑で私は触れないでしまいましたが、管理者から急な事業、取組なんだということであって、慎重な効果を期待するということには慎重な答弁もしながら、しかし意気込みはよく伝わる答弁だったと思うんです。そちらに資料を置いてきてしま・・・事業目的にはですね、「本市の総合診療医の確保と地域医療の充実を図るもの」と明確にうたわれておりますので、本当に初めての取組ではあってもですね、この目的どおりの成果が見えるように大いに期待しながら賛成するものでありますし、縷々るる一つ一つの事業全てには触れません。介護のこと、子育て、保育のこと、などなどそれらについては賛成するものであります。
 そして、きょう多くの議員からの質疑がありました庁舎の劣化診断調査についてであります。修正案も、それを削除する修正案も出されておりますので、私としてなぜ賛成なのか手短にお話したいと思います。
 「庁舎の長寿命化を図るため」というのを目的にうたっておりますが、「これを削除すべきでないか」という意見も縷々るる出されておりますが、私はそのことがどうしてもなんとも理解できるものではありません。人口が減少する時代にあって、公共施設のあり方をどのように考えていくか、私は一言で言うならば、「少しでも長く使い続けて長寿命化を図ること」と、これしかないんではないでしょうか。国の提案も、先ほど紹介しましたように、予防保全型維持管理という考え方も大事にしようという国の考えもあります。
 そして、本市の場合はどうなのか。私も勉強不足、力不足で、南アルプス市の比較検討した資料なども大いに参考しながら、本市の場合はいったい長寿命化でこの庁舎を使い続けること、新築の場合はいったいどうなるか。再度私は執行部においても、南アルプス市の取組を参考にして、しっかりしたものを調査結果を出していただきたいというふうに思っていますし、神奈川県川崎市の長寿命化による経費削減効果も、先ほど数字でも挙げましたように大きなものがあります。適切な管理を行って、建てかえ期間をできるだけ延ばしていくと、使い続けるべきであります。
 今回の劣化診断、確かに設備だけではありますが、私は市内公共施設、全体の今後のあり方を単なる統廃合ではなくて、そして経費面でもしっかりと削減できるような、そういう長寿命化計画を立てる第一歩にしっかり続けて取り組んでいただきたい、このことを申し上げて賛成の討論といたします。
 どうぞご賛同よろしくお願いします。

議長(及川昌憲君) 議案第59号の途中でありますが、本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめ延長します。
 次に、原案及び修正案に反対者の発言を許します。
 原案及び修正案に反対の発言、反対者の発言を許します。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(及川昌憲君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(及川昌憲君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(及川昌憲君) 次に、修正案に賛成者の発言を許します。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(及川昌憲君) 原案に賛成者の発言を許します。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(及川昌憲君) 原案及び修正案に反対者の発言を許します。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(及川昌憲君) 原案に賛成者の発言を許します。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(及川昌憲君) 修正案に賛成者の発言を許します。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(及川昌憲君) ほかに討論ありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
 (「あるよ」の声あり)

議長(及川昌憲君) ほかに討論ありませんか。あるね。
 原案に賛成者の発言を許します。
 次には、修正案に反対者の発言は求められます。
 次に、原案及び修正案に反対者の発言を許します。

議長(及川昌憲君) 暫時休憩します。
 
          休憩 午後3時54分
────────────────────────────────────────────
          再開 午後3時55分
 

議長(及川昌憲君) 再開いたします。
 原案に賛成の発言を許します。21番、相澤吉悦君。

21番(相澤吉悦君) 21番、相澤吉悦でございます。議案第59号の一般会計全般について、一言申します。私は賛成の立場で意見を申します。
 今、示されました病院の寄附問題についても、さまざま討論ありましたけれども、新しい取組であって、これも大いに評価することであります。よって、議案には賛成します。
 ただ一つだけ賛成できない、修正案についてはできないものが、ここでいいんでしょ、述べて。
 修正案については出されましたけれども、この劣化、庁舎設備劣化診断調査事業というふうなことで、この問題について修正案が出されました。この削除の中でですね、庁舎、行政庁舎の長寿命化を図るためというふうなことが、削除というふうなことで出されました。そしてまた、その理由の中で、建築本体も必要だし、結果に基づき新築、修繕、修繕を比較検討するものでなければならない、その重要な判断を欠くということで、修理に限定することはだめだよと言うなら、ここから削除しますということなんですけども、私としては、やっぱり行政の庁舎、あるいは公共物については、まずは維持していくには、維持管理がどこでも必ず必要なことであって、維持するためには、やっぱり劣化このことについては必ず必要であります。ただ、皆さんの意見についても、「劣化については賛成だよ」というふうなことがありますけれども、ここで修正案を出してしまうと、これもとまってしまいます。
 さらに、行政庁舎の長寿命化ということがうたわれておりますけれども、最もそのとおりでありまして、ただ全部の支所、あるいは分庁舎についても示唆するということでございますけども、全てのものをやるっつうんでなくして、ただ随時満たさなければ、必ずその庁舎が診断がするということであります。ただこの迫庁舎については、この本庁舎については、耐震診断も行って、耐震補強も終わりました。さらにあれだけの地震がゆっても、ほんのちょっとの補修で終わっています。その前に宮城沖地震ですか、あのときにもものすごく振られましたけれども、2回の大きな地震にも耐えて、まだまだこのように建っております。そしてまだ、今建っています。
 でありますから、今回は、まずは庁舎設備劣化診断をして、その結果を待ってですね、さまざま検討していくべきと思うので、まずは、私はこの修正案については、以上の件から反対いたします。議員の皆さんのご賛同よろしくお願いいたします。終ります。
 賛成でないよ、議案についての反対です。修正案に対して。

議長(及川昌憲君) いいです。

21番(相澤吉悦君) 間違っていますか。

議長(及川昌憲君) 間違っていません。

21番(相澤吉悦君) 以上そういうことで、ご賛同よろしくお願いします。

議長(及川昌憲君) 次に、原案及び修正案に反対者の発言を許します。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(及川昌憲君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。1番、上野 晃君。

1番(上野 晃君) 1番、上野 晃であります。私は議案第59号関係、庁舎設備劣化診断調査事業に対して賛成するものであります。
 その理由としては、今現在、本庁舎として利用されているこの庁舎の建てかえにもつながる可能性のある今回の事前の調査でありますから、慎重に判断すべきと考えます。
 まず、今回の事業の目的自体は、この庁舎の設備を診断するというものでありますから、利用者である市民の皆さんですとか、常に働いている職員の皆様の安全を守るという観点から非常に重要なものであります。
 また一つ慎重に判断していただきたいという理由の一つに、私が一度見てきた事案があります。私は、以前千葉県に住んでおりましたが、木更津市という市でもやはり昭和47年に建てられた庁舎、耐震強度が低いという主な観点から、建てかえが議論され、平成24年ころから検討委員会が立ち上げられ、実際に建てかえということで新庁舎が・・・失礼しました。
 現、使用していた現庁舎が壊されました。そのあと、予定では約93億かけて新しい庁舎をつくるという事業で進められていたところ、労務単価ですとか資材費が高騰化し、落札、入札に参加した業者が一社もいなくなってしまいました。それで今現在、木更津市がどのような状況になってるかといいますと、民間のテナントビルを二つ借りて、いわゆる分庁舎のような形で庁舎機能が二つに分かれております。そのうちの一つは、スパークルシティ木更津という、いわゆる駅ビルのような施設であります。そしてもう一つは、イオンの中にあるという形で、二つに庁舎分かれおります。
 そして、このスパークルシティ木更津という駅ビルのほうにおいては、例えば7階に市長室があり、例えば8階に議会議事堂があり、そして1階や2階には普通の民間の商店などが入っています。そして8階の上には、議場の上に、真上にカラオケがある。カラオケ屋さんがあるというような状況で、つまりこの上にカラオケがあるというイメージであります。そして、実際この庁舎をどのくらいの期間使うことになっているかというと、約10年となっております。これは木更津市ホームページに載っております。
 木更津市というのがどういう市かといいますと、例えば財政力指数0.82ありまして、本市の倍以上あります。そして、東京と房総半島を結ぶアクアラインの千葉側のつけ根にあるという、財政的には非常に恵まれた市であります。その恵まれた市が約93億という本市の計画、例えばその庁舎、新庁舎建設が仮に100億の事業だったと仮定して、それよりも単価の劣る金額で事業を進めてきて、当然、市のメインの庁舎を建てるという話でありますから、慎重な議論が重ねられたと思います。その中でこうゆう想定外の事態が起きて、約10年間ですね、オフィスビルの中に庁舎機能が入るということになっています。
 ですから慎重にですね、庁舎問題というのは判断していただきたいと思いますし、また今回の議案第59号の庁舎設備の診断に関しては、あくまで今現状、この庁舎をより快適に、そして何より安全に使うということで、市民皆様、そして職員皆様の安全に資するものでありますから、私としては非常に賛成であり、なんら反対の理由がないと考えております。
 答弁は以上となります。失礼します。
 討論は以上となります、どうか皆様のご賛成を強く望みます。
 よろしくお願いいたします。

議長(及川昌憲君) 1番、上野 晃君、庁舎設備劣化診断調査事業含め、59号全て賛成ということでよろしいですね。
 (「はい」の声あり)

議長(及川昌憲君) 次に、修正案に賛成者の発言を許します。
 ほかに討論はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)

議長(及川昌憲君) 討論なしと認め討論を終わります。
 これから議案第59号の採決を行います。
 まず、本案に対する20番、沼倉利光君ほか二人が提出されている修正案について、起立によって採決します。
 お諮りします。
 (「もう一回読んで」の声あり)

議長(及川昌憲) 何かありましたか。
 まず、本案に対する20番、沼倉利光君ほか二人から提出されている修正案について、起立によって採決します。
 そう言ってないですか。
 お諮りします。本修正案に賛成の方は起立願います。
 〔賛成者起立〕

議長(及川昌憲君) 起立少数です。
 よって、議案第59号 平成29年度登米市一般会計補正予算(第2号)に対する修正案については否決されました。
 次に、原案について、起立によって採決します。原案に賛成の方は起立願います。
 〔賛成者起立〕

議長(及川昌憲君) 起立多数です。
 よって、議案第59号 平成29年度登米市一般会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決されました。
 お諮りします。本日の会議は、これで延会といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(及川昌憲君) 異議なしと認めます。
 よって、本日はこれで延会とすることに決定しました。
 本日は、これで延会します。ご苦労さまでした。
 
          散会 午後4時07分
 
 
 上記会議の経過を記載し、その相違ないことを証するためここに署名する。
 
 議会議長  及 川 昌 憲
 
 
 署名議員  氏 家 英 人
 
 
 署名議員  工 藤 淳 子

<発言者>

 

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