•   0  (日程・名簿)
  •   1  議長(田口政信)
  •   2  市長(布施孝尚)
  •   3  議長(田口政信)
  •   4  決算審査特別委員会委員長(沼倉利光)
  •   5  議長(田口政信)
  •   6  議長(田口政信)
  •   7  議長(田口政信)
  •   8  議長(田口政信)
  •   9  議長(田口政信)
  •  10  議長(田口政信)
  •  11  議長(田口政信)
  •  12  議長(田口政信)
  •  13  議長(田口政信)
  •  14  議長(田口政信)
  •  15  議長(田口政信)
  •  16  議長(田口政信)
  •  17  議長(田口政信)
  •  18  議長(田口政信)
  •  19  議長(田口政信)
  •  20  議長(田口政信)
  •  21  議長(田口政信)
  •  22  議長(田口政信)
  •  23  5番(遠藤音)
  •  24  議長(田口政信)
  •  25  議長(田口政信)
  •  26  議長(田口政信)
  •  27  議長(田口政信)
  •  28  議長(田口政信)
  •  29  議長(田口政信)
  •  30  議長(田口政信)
  •  31  議長(田口政信)
  •  32  議長(田口政信)
  •  33  議長(田口政信)
  •  34  市長(布施孝尚)
  •  35  議長(田口政信)
  •  36  水道事業所長(菅原守)
  •  37  議長(田口政信)
  •  38  議長(田口政信)
  •  39  議長(田口政信)
  •  40  議長(田口政信)
  •  41  議長(田口政信)
  •  42  28番(岩淵正宏)
  •  43  議長(田口政信)
  •  44  議長(田口政信)
  •  45  議長(田口政信)
  •  46  議長(田口政信)
  •  47  議長(田口政信)
  •  48  25番(中澤宏)
  •  49  議長(田口政信)
  •  50  議長(田口政信)
  •  51  議長(田口政信)
  •  52  議長(田口政信)
  •  53  議長(田口政信)
  •  54  議長(田口政信)
  •  55  議長(田口政信)
  •  56  総務企画委員会委員長(沼倉利光)
  •  57  議長(田口政信)
  •  58  教育民生委員会委員長(中澤宏)
  •  59  議長(田口政信)
  •  60  産業建設委員会委員長(佐藤勝)
  •  61  議長(田口政信)
  •  62  建設水道委員会委員長(金野静男)
  •  63  議長(田口政信)
      平成24年第3回登米市議会 定 例 会 会議録(第9号)
 平成24年9月28日(金曜日)
1.出席議員(29名)
   1番 金 野 静 男 君       2番 工 藤 淳 子 君
   3番 小野寺 金太郎 君       4番 武 田 節 夫 君
   5番 遠 藤   音 君       6番 阿 部 正 一 君
   7番 佐々木   一 君       8番 星   順 一 君
   9番 及 川 長太郎 君      10番 浅 野   敬 君
  12番 二階堂 一 男 君      13番 相 澤 吉 悦 君
  14番 八 木 しみ子 君      15番 伊 藤 吉 浩 君
  16番 庄 子 喜 一 君      17番 關     孝 君
  18番 田 口 久 義 君      19番 佐 藤 恵 喜 君
  20番 及 川 昌 憲 君      21番 佐 藤 尚 哉 君
  22番 沼 倉 利 光 君      23番 佐 藤   勝 君
  24番 岩 淵 勇 一 君      25番 中 澤   宏 君
  26番 伊 藤   栄 君      27番 熊 谷 憲 雄 君
  28番 岩 淵 正 宏 君      29番 浅 田   修 君
  議 長 田 口 政 信 君
1.欠席議員(なし)
1.遅刻議員(なし)
1.早退議員(なし)
1.説明のため出席した者の氏名
  市     長  布 施 孝 尚 君   副  市  長  藤 井 敏 和 君
  総 務 部 長  佐 藤 順 悦 君   企 画 部 長  田 口 俊 郎 君
  市民生活部長   志 賀   尚 君   産業経済部長   真 山 誠 喜 君
  建設部次長    鈴 木 俊 夫 君   市長公室長    神 田 雅 春 君
  財 政 課 長  伊 藤 隆 敏 君   福祉事務所長   千 葉 幸 毅 君
  危機管理監    中津川 英 雄 君   会計管理者    及 川 登志郎 君
  環境事業所長   佐々木 秀 悦 君   教  育  長  片 倉 敏 明 君
  教 育 次 長              教 育 次 長
  (学校教育)   佐 藤 賀津雄 君   (社会教育)   鈴 木   均 君
  病院事業管理者  大 橋   章 君   代表監査委員   星   紘 毅 君
                       消 防 本 部
  水道事業所長   菅 原   守 君   消  防  長  菅 原 輝 雄 君
                       監 査 委 員
  医療局次長    千 葉 博 行 君   事 務 局 長  千 葉 久 義 君
                       農業委員会
  監 査 委 員  清水上 芳 江 君   事 務 局 長  佐 藤 昌 彦 君
  水道事業所次長
  兼水道管理課長  佐 藤 和 哉 君
1.事務局出席職員氏名
                       議会事務局
  議会事務局長   村 上 昭 一 君   次     長  佐 藤 真 吾 君
  議会事務局                議会事務局
  主幹兼議事                議事・調査係
  ・調査係長    蛇 好 芳 則 君   主     幹  高 橋 正 博 君
  議会事務局                議会事務局
  議事・調査係               議事・調査係
  主     査  加 藤 善 己 君   主     事  庄 司 美 香 君
  議会事務局
  議事・調査係
  主     事  稲 辺 大 裕 君
1.本日の会議に付した事件
  第1 会議録署名議員の指名
  第2 認定第 1号 平成23年度登米市一般会計歳入歳出決算認定について
  第3 認定第 2号 平成23年度登米市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
  第4 認定第 3号 平成23年度登米市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定につい
            て
  第5 認定第 4号 平成23年度登米市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
  第6 認定第 5号 平成23年度登米市土地取得特別会計歳入歳出決算認定について
  第7 認定第 6号 平成23年度登米市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
  第8 認定第 7号 平成23年度登米市宅地造成事業特別会計歳入歳出決算認定について
  第9 認定第 8号 平成23年度登米市水道事業会計決算認定について
  第10 認定第 9号 平成23年度登米市病院事業会計決算認定について
  第11 認定第 10号 平成23年度登米市老人保健施設事業会計決算認定について
  第12 議案第111号 平成23年度登米市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について
  第13 発議第5号 地球温暖化対策に関する「地方財源を確保・充実する仕組み」の構築
           を求める意見書
  第14 発議第6号 登米地区統合高校((仮称)登米総合産業高等学校)の敷地面積拡大
           と設計見直しを求める意見書
  第15       議員派遣の件
  第16       閉会中の継続調査の件
  第17       常任委員会の調査報告
          開会 午後1時40分
議長(田口政信君) ただいまから平成24年第3回登米市議会定例会第9日目の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりであります。
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第83条の規定により、27番、熊谷憲雄君、28番、岩淵正宏君を指名します。
 ここで申し上げます。市長から行政報告の申し出がありました。それを許可します。市長、布施孝尚君。
市長(布施孝尚君) それでは、2件につきまして行政報告をさせていただきたいと存じます。
 まず初めに、職業訓練法人登米郡技能者訓練協会役員等に対する取立債権請求事件についてご報告申し上げます。
 9月7日、本定例会初日に行政報告を行いました職業訓練法人登米郡技能者訓練協会役員等6名に対する取立債権請求事件での登米市の請求は、6名に対し、平成15年度から17年度の訓練協会への補助金等の返還を求めるものでありますが、判決の内容を精査したところ市の主張がおおむね認められ、5名に対する請求がおおむね認められたこと、及び主張が一部認められなかった点について新たな証拠を裁判所に提出することが困難であることから、市としては控訴しないことといたしました。
 一方、相手方6名中、市の請求がおおむね認められた5名のうち役員4名が判決を不服として控訴しており、このことにつきましては控訴状が届き次第内容を検討し、対応してまいります。
 また、控訴をしなかった2名につきましては、9月20日及び21日に判決が確定いたしましたので、請求が認められた1名に対し、今後判決の内容に従い請求を行うこととしております。
 次に、全国瞬時警報システムの不具合解消についてご報告申し上げます。
 平成24年9月12日、消防庁から発信された情報を防災行政無線で放送するための作動を確認する全国瞬時警報システムに関する全国一斉放送の試験が実施されました。その結果、2回行われた試験で2回とも津山町において防災行政無線から放送が流れなかったという不具合が生じました。
 試験放送終了後、防災行政無線の点検業務を受注している株式会社富士通マーケティング東北支社に依頼し、原因の調査を行ってまいりました。その結果、津山総合支所に設置しているデジタル信号をアナログ信号に変換する装置と操作卓を接続する緊急一括放送用配線コネクタ部分の接触不良が原因であると判明いたしました。判明した不良部分は、9月15日に修繕し、試験通信及び試験放送を実施して、9月18日に正常に作動することを確認したところであります。
 防災行政無線は、いかなる状況においても確実に作動することが求められる大変重要な設備であり、今回のトラブルで市民の皆様に不安を与えてしまう事態となりましたことを深くお詫び申し上げます。今後は、このようなトラブルが発生しないよう、これまで以上に細心の注意を払いながら機器の維持管理に努めてまいりたいと存じます。
 以上、行政報告とさせていただきます。
議長(田口政信君) これで行政報告を終わります。
 日程第2、認定第1号平成23年度登米市一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第11、認定第10号平成23年度登米市老人保健施設事業会計決算認定についてまでの10議案を一括議題とします。
 本件に関し、決算審査特別委員会の審査が終了しておりますので、委員長の報告を求めます。
 決算審査特別委員会委員長、沼倉利光君。登壇して願います。
決算審査特別委員会委員長(沼倉利光君) ご報告をいたします。
 平成24年9月25日、本委員会に付託された認定第1号平成23年度登米市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第10号平成23年度登米市老人保健施設事業会計決算認定についてまでの10議案について慎重に審査を行った結果、いずれも原案のとおり認定すべきものと決定いたしましたので、会議規則第41条第1項の規定により報告いたします。以上。
議長(田口政信君) ご苦労さまでした。
 お諮りいたします。ただいまの審査報告は、議長及び議会選出監査委員を除く議員全員で構成する特別委員会で審査されたものでありますので、委員長報告に対する質疑を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) ご異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑を省略することに決定いたしました。
 議案に対する討論、採決は1議案ごとに行います。
 認定第1号平成23年度登米市一般会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。討論ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) 討論なしと認めます。
 これから、認定第1号平成23年度登米市一般会計歳入歳出決算認定についてを採決します。
 この採決は起立によって行います。
 本案に対する委員長報告は認定であります。
 本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
   (賛成者起立)
議長(田口政信君) 起立多数であります。よって、認定第1号平成23年度登米市一般会計歳入歳出決算認定については委員長報告とおり認定と決定いたしました。
 認定第2号平成23年度登米市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。討論ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) 討論なしと認めます。
 これから、認定第2号平成23年度登米市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。
 本案に対する委員長報告は認定であります。
 お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) ご異議なしと認めます。よって、認定第2号平成23年度登米市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定については委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
 認定第3号平成23年度登米市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。討論ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) 討論なしと認めます。
 これから、認定第3号平成23年度登米市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。
 本案に対する委員長報告は認定であります。
 お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) ご異議なしと認めます。よって、認定第3号平成23年度登米市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定については委員長報告のとおり認定することに決定しました。
 認定第4号平成23年度登米市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。討論ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) 討論なしと認めます。
 これから、認定第4号平成23年度登米市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。
 本案に対する委員長報告は認定であります。
 お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) ご異議なしと認めます。よって、認定第4号平成23年度登米市介護保険特別会計歳入歳出決算認定については委員長報告のとおり認定することに決定しました。
 認定第5号平成23年度登米市土地取得特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。討論ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) 討論なしと認めます。
 これから、認定第5号平成23年度登米市土地取得特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。
 本案に対する委員長報告は認定であります。
 お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) ご異議なしと認めます。よって、認定第5号平成23年度登米市土地取得特別会計歳入歳出決算認定については委員長報告のとおり認定することに決定しました。
 認定第6号平成23年度登米市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。討論ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) 討論なしと認めます。
 これから、認定第6号平成23年度登米市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。
 本案に対する委員長報告は認定であります。
 お諮りします。本案は委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) ご異議なしと認めます。よって、認定第6号平成23年度登米市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定については委員長報告のとおり認定することに決定しました。
 認定第7号平成23年度登米市宅地造成事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。討論ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) 討論なしと認めます。
 これから、認定第7号平成23年度登米市宅地造成事業特別会計歳入歳出決算認定について採決します。
 本案に対する委員長報告は認定であります。
 お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) ご異議なしと認めます。よって、認定第7号平成23年度登米市宅地造成事業特別会計歳入歳出決算認定については委員長報告のとおり認定することに決定しました。
 認定第8号平成23年度登米市水道事業会計決算認定について、討論を行います。討論ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) 討論なしと認めます。
 これから、認定第8号平成23年度登米市水道事業会計決算認定についてを採決します。
 本案に対する委員長報告は認定であります。
 お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) ご異議なしと認めます。よって、認定第8号平成23年度登米市水道事業会計決算認定については委員長報告のとおり認定することに決定しました。
 認定第9号平成23年度登米市病院事業会計決算認定について、討論を行います。討論ありませんか。まず、原案に反対者の発言を許します。5番、遠藤 音君。
5番(遠藤 音君) 反対討論の理由につきましては、さきに行われました特別委員会で述べたとおりでございます。第1次改革プランの最終年度となる23年度決算は、第1次改革プランを目指した登米市の医療水準を最大限確保し、医師不足解消と市立病院の医師を佐沼病院に集約し、労働環境の改善を図りながら地域において必要な医療機能を確保するとともに、事業収益などの確保と費用の縮減を求めたものでございました。その結果、総合的に判断した上でまだまだ改革の途上であるということを私は思い、反対するものであります。
 さらに、待ったなしの危機的な状況であることの認識を持たれ、先ほども述べたように市長及び管理者が一丸となって組織全体が改革の目を前に進めることを望んで、切望して反対討論といたします。
議長(田口政信君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) 次に、原案に反対者の発言を許します。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) ほかに討論ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) 討論なしと認め、討論を終結します。
 これから、認定第9号平成23年度登米市病院事業会計決算認定についてを採決します。
 この採決は起立によって行います。
 本案に対する委員長の報告は認定であります。
 本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
   (賛成者起立)
議長(田口政信君) 起立多数です。よって、認定第9号平成23年度登米市病院事業会計決算認定については委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。
議長(田口政信君) 認定第10号平成23年度登米市老人保健施設事業会計決算認定について、討論を行います。討論ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) 討論なしと認めます。
 これから、認定第10号平成23年度登米市老人保健施設事業会計決算認定についてを採決します。
 本案に対する委員長報告は認定であります。
 お諮りします。本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) ご異議なしと認めます。よって、認定第10号平成23年度登米市老人保健施設事業会計決算認定については委員長報告のとおり認定することに決定しました。
議長(田口政信君) 日程第12、議案第111号平成23年度登米市水道事業会計未処分利益剰余金の処分についてを議題にします。
 提案理由の説明を求めます。市長、布施孝尚君。
市長(布施孝尚君) それでは、議案第111号の提案理由を述べさせていただきます。
 本案は、平成23年度登米市水道事業会計決算で生じた未処分利益剰余金を企業債の償還に充当するため、全額を減債基金に積み立て処分を行うことについて、地方公営企業法第32条第2項に基づき、議会の議決を求めるものであります。
 詳細につきましては、水道事業所長から説明させますので、ご審議を賜りご決定くださいますようお願い申し上げ、提案理由といたします。
議長(田口政信君) 議案内容の説明を求めます。水道事業所長、菅原 守君。
水道事業所長(菅原 守君) それでは、議案書47ページでございます。
 議案第111号平成23年度登米市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について。
 平成23年度登米市水道事業会計未処分利益剰余金について、別紙の剰余金処分計算書に基づき2億4,948万7,479円を減債積立金に積み立てるものとする。
 内容についてご説明いたします。
 剰余金の処分につきまして、これまでは地方公営企業法第32条第1項の規定によりまして、利益剰余金の20分の1以上を減債基金に積み立て、自己資金の造成に努めなければならないとされておりましたが、平成23年4月地域の自主性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律、いわゆる第1次一括法の成立に伴いまして、地方公営企業法の一部が改正されました。よって、資本制度の見直しが行われ、本年4月から施行されているところでございます。これまでのような減債積立金等の積み立て義務が廃止され、剰余金の積み立てにつきましては条例の制定または議会の議決を得て行うこととなりました。
 今回の未処分利益剰余金の処分につきましては、これまでの制度を踏襲し、全額を減債積立金として積み立てて、企業償還金の補てん財源として使用することといたしました。そして、企業債償還額を組み入れ資本金に組み入れいたしまして、資本金を増額する会計処理が合理的であり、民主的統制の観点から議会の議決によることが望ましいとの判断から、今回上程したものでございます。
 ご審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
議長(田口政信君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ声あり)
議長(田口政信君) 質疑なしと認めます。
 お諮りします。
 ただいま議題となっております議案第111号は、会議規則第39条第3項の規定により委員会付託を省略することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ声あり)
議長(田口政信君) 異議なしと認めます。よって、議案第111号は委員会付託を省略することに決定しました。
 これから討論を行います。討論ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) 討論なしと認めます。
 これから議案第111号を採決します。
 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) 異議なしと認めます。よって、議案第111号平成23年度登米市水道事業会計未処分利益剰余金の処分については原案のとおり可決されました。
 日程第13、発議第5号地球温暖化対策に関する「地方財源を確保・充実する仕組み」の構築を求める意見書を議題にします。
 提出者の趣旨説明を求めます。28番、岩淵正宏君。登壇して願います。
28番(岩淵正宏君) 発議第5号 地球温暖化対策に関する「地方財源を確保・充実する仕組み」の構築を求める意見書。
 上記の議案を、別紙のとおり登米市議会会議規則第14条の規定により提出します。
 平成24年9月28日提出。
 登米市議会議長 田口政信殿。
 提出者 登米市議会議員 岩淵正宏。
 賛成者、登米市議会議員、佐藤 勝。同じく及川長太郎。同じく相澤吉悦。同じく庄子喜一。同じく及川昌憲。同じく佐藤尚哉。
 次ページをお開きください。
 朗読をもって説明とさせていただきます。
 地球温暖化防止のための温室効果ガスの削減は、我が国のみならず地球規模の重要かつ喫緊の課題となっており、森林の持つ地球環境保護、国土の保全、水資源の涵養、自然環境の保持など「森林の公益的機能」に対する国民の関心と期待は大きくなっている。
 また、我が国は京都議定書において、第1約束期間である平成20年から平成24年までの間に、温室効果ガスを6%削減することが国際的に義務づけられているが、そのうち3.8%を森林吸収量により確保するとしている。
 このような中、「地球温暖化対策のための税」が平成24年10月に導入される一方、「森林吸収源対策などの地球温暖化対策に関する地方の財源確保」については、「平成24年度税制改正大綱」において「平成25年度実施に向けた成案を得るべく、さらに検討進める」とされている。
 もとより、地球温暖化防止をより確実なものとするためには、森林の整備・保全等の森林吸収源対策や豊富な自然環境が生み出す再生可能エネルギーの活用などの取り組みを、山村地域の市町村が主体的・総合的に実施することが不可欠である。
 しかしながら、これら市町村では、木材価格の暴落・低迷や林業従事者の高齢化、後継者不足など厳しい情勢にあり、森林吸収源対策などの地球温暖化対策に取り組むための恒久的・安定的な財源が大幅に不足している。
 よって、下記事項の実現を強く求めるものである。
 二酸化炭素吸収源として最も重要な機能を有する森林の整備・保全等を推進する市町村の役割を踏まえ、「地球温暖化対策のための税」の一定割合を、森林割合に応じて譲与する「地方財源を確保・充実する仕組み」を早急に構築すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成24年9月28日。
 宮城県登米市議会議長 田口政信
 内閣総理大臣、以下各大臣、そして衆議院議長、参議院議長あてでございます。
 よろしくご検討の上、賛同をいただきますようよろしくお願い申し上げます。
議長(田口政信君) 28番、こっちです。こちらにお座りください。
 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) 質疑なしと認めます。
 お諮りします。
 ただいま議題となっております発議第5号は、会議規則第39条第3項の規定により委員会付託を省略することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) ご異議なしと認めます。よって、発議第5号は委員会付託を省略することに決定しました。
 これから討論を行います。討論ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) 討論なしと認めます。28番、お戻りください。
 これから発議第5号を採決します。
 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) 異議なしと認めます。よって、発議第5号地球温暖化対策に関する「地方財源を確保・充実する仕組み」の構築を求める意見書は原案のとおり可決されました。
 本意見書は議長名をもって直ちに関係機関に送付します。
 日程第14、発議第6号登米地区統合高校((仮称)登米総合産業高等学校)の敷地面積拡大と設計見直しを求める意見書を議題にします。
 提出者の趣旨説明を求めます。25番、中澤 宏君。登壇して願います。
25番(中澤 宏君) 発議第6号 登米地区統合高校((仮称)登米総合産業高等学校)の敷地面積拡大と設計見直しを求める意見書。
 上記の議案を、別紙のとおり登米市議会会議規則第14条の規定により提出します。
 平成24年9月28日提出。
 登米市議会議長 田口政信殿。
 提出者 登米市議会議員 中澤 宏。
 賛成者、登米市議会議員、關 孝。同じく浅野 敬。同じく星 順一。同じく工藤淳子。同じく二階堂一男。同じく岩淵勇一。同じく伊藤 栄。同じく及川長太郎。同じく佐藤恵喜。
 それでは、意見書の内容についてご説明申し上げます。次のページ、朗読してご説明を申し上げます。
 登米地区統合高校((仮称)登米総合産業高等学校)の敷地面積拡大と設計見直しを求める意見書。
 本県では、産業の高度化、多様化に伴い、農業、工業、商業等単一専門分野の知識や技術だけではなく、複数の専門分野の知識や技術をあわせ持った人材が求められていることなどから、上沼高校、米山高校、米谷工業高校、登米高校の商業科を再編し、総合産業高校の建設に着手されました。本市におきましては、これまでにない新しい職業系専門高校となる総合産業高校として、今後の人材育成にふさわしい教育環境が整備されることを期待するものでございます。
 しかし、先般学校関係者や地域住民に説明された建設予定地における校舎の敷地、グラウンドの面積は、18学級規模の統合校としては、十分な教育を行うために必要な規模とは思えないものでした。
 また、5キロメートル離れた米谷工業高校、13キロメートル離れた米山高校のグラウンドを第2グラウンドとして活用するには、移動手段や時間考慮すると通常に使い続けることは困難であります。
 十分な教育効果を上げるためのカリキュラム編成や課外活動の充実、また生徒間の多様な個性が触れ合う場や切磋琢磨の機会を確保するなど、学校の活力を維持するためには、ある程度の学校規模が必要であり、これに対応した十分な敷地が不可欠であります。
 よって、校舎、グラウンドの敷地面積の拡大と校舎等改築基本・実施設計、環境整備工事実施設計の見直しを求めるものであります。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成24年9月28日。
 宮城県登米市議会議長 田口政信。
 提出先でございますが、宮城県知事 村井嘉浩殿。宮城県教育委員会教育長 高橋 仁殿。
 以上、文面はすべての議員の皆さんの思いをしたためたつもりでございます。どうぞ満場一致でご採択くださいますようお願い申し上げます。
議長(田口政信君) 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) 質疑なしと認めます。
 お諮りします。
 ただいま議題となっております発議第6号は、会議規則第39条第3項の規定により委員会付託を省略することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) 異議なしと認めます。よって、発議第6号は委員会付託を省略することに決定いたしました。
 これから討論を行います。討論ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) 討論なしと認めます。提出者、お戻りください。
 これから発議第6号を採決します。
 お諮りします。
 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) 異議なしと認めます。よって、発議第6号登米地区統合高校((仮称)登米総合産業高等学校)の敷地面積拡大と設計見直しを求める意見書は原案のとおり可決されました。
 本意見書は議長名をもって直ちに関係機関に送付します。
 日程第15、議員派遣の件を議題にします。
 宮城県市議会議長会議員研修会が開催されます。よって、次のとおり議員を派遣したいと思います。
 派遣目的、宮城県市議会議長会議員研修会。
 派遣場所、仙台市。
 派遣期間、平成24年11月19日。
 なお、決定していない部分及び変更ある場合の取り扱いは議長に一任とする。
 以上であります。
 お諮りします。
 本議員派遣の件については、ただいま申し上げたとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) 異議なしと認めます。よって、議員派遣の件については原案のとおり可決されました。
 休憩しないでよろしいですか。今、委員会報告がございますがよろしいですか。委員会報告、少し充実して報告してもらうようにしてございますので、それでも休憩なしでよろしゅうございますか。
 それでは、続けさせていただきます。
 日程第16、常任委員会の閉会中の継続調査の件を議題にします。
 各常任委員長からお手元に配布しました申し出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。
 お諮りします。
 各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(田口政信君) 異議なしと認めます。よって、各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。
 日程第17、常任委員会の調査報告を行います。
 本件については、提出されました報告書の写しを配布しておりますが、各常委員会委員長から口頭での報告を求めます。
 最初に、総務企画委員会委員長、沼倉利光君。登壇して報告願います。
総務企画委員会委員長(沼倉利光君) 総務企画常任委員会の報告書をご報告申し上げます。
 まず、1ページからご報告申し上げます。
 6月20日、第1会議室庁舎内におきまして、事件は登米市辺地総合整備計画について、登米市過疎地域自立促進計画の変更について、3番目に電算業務システムについて、4番補正予算ということで、4項目について調査をいたしました。
 調査の内容については書いてございますし、また質疑等についても記してありますので、どうぞお目通しを願いたいと思います。
 所見。辺地債及び過疎債を可能な限り利用して、市内の全体に福祉、医療を初め行政サービスの光を照らしてほしいということでございます。
 次に、電算システムについてでありますけれども、この電算システムについては本定例会においても皆様から質疑のあった案件であります。このシステムについては、議長にも出席をいただきました。4ページの左側の写真の後ろ姿が議長でございます。そういうことで、この電算システムについては質疑の中で各議員からございましたように、かなりきつい質問等もこの問い答えの中にありますので、このことについてもお目通しを願いたいというふうに思っております。
 所見といたしまして、たび重なる不祥事は、登米市の電算業務システムに市民が不信感を抱くものであり、業者も職員も一層の緊張感を持って業務に携わってほしいということでございます。かなり本当に、議長を初め皆さんからいろいろ意見ありましたので、ぜひこのことについては確認の上、よろしくお願い申し上げたいと思います。
 次、6月25日10時より第1委員会室で、事件は補正予算と徴収対策についての案件であります。
 質疑の内容については、記載のとおりであります。
 所見。定員適正化計画においては、医療職員を除けば目標どおりの達成となっており、組織の改革のスリム化の改善も計画どおりに進められている。今後とも計画をもとにした定員の削減とスリム化が必要ではあるが、職員の業務負担の改善とあわせ、市民サービスの向上を高められるようさらなる組織体制の改善が必要と考える。また、定員適正化計画においていまだ細部からの積み上げが行われておらず、全体的ビジョンが明確に示されていない。しっかりとした将来の青写真を内外に示しながら、改革を進めていくことを期待したいということでございます。
 徴収対策についてもいろいろありましたけれども、質疑については問い答えのとおりでございます。
 所見。税務課においては、管理監督機能の充実等、課税徴収の強化を目的として平成23年6月1日時点5係40人体制から平成24年4月1日時点税務課3係28人と収納対策課2係11人に分離して業務を行っている。
 さらに、23年度より税ほか4債権の滞納繰越分の徴収を市税とあわせ一体的に徴収管理を行うことにより、徴収額が前年を上回ったことは徴収業務改革の効果があらわれており、高く評価したい。
 また、徴収嘱託員による横領事件以降の管理監督、内部組織の機能体制については、訪問回数や領収書の発行、通知書の定期送付等のさまざまな改善が進められている。
 しかし、不納欠損金においては、大幅に増加している傾向にあり、事務処理的には適正に行われてはいるものの、今後の大きな課題の一つと考えられる。
 今後ともさらなる債権の適正な管理を行うためには、徴収対策や事務処理の見直しを図り、明確な目標設定を行う必要があると考える。また、組織体制の強化を図りながら徴収率の向上を目指すとともに、市民から信頼を得られるような課税徴収業務体制の取り組みに期待したいということでございます。
 次に、6月26日に各総合支所、米山、豊里、津山、登米、東和、石越の支所を訪問しての現地調査を行いました。各支所に行っての問い答えの質疑については、記載のとおりでございます。
 18ページに所見がございます。
 各総合支所は行財政改革により、支所によっては合併時より約40%、26%減の職員体制の支所もある。
 市民へのワンストップサービスに向けて努力している状況である。市民は支所ですべて解決すると信じている。今後の総合支所のありようについて、市民に広く知らしめる必要がある。
 次に、7月6日、同じく総合支所の現地調査でございます。中田、南方、迫の支所でございます。
 各支所についての質疑については、記載のとおりでございます。
 所見。24ページであります。
 各3支所については、本庁部局庁舎内ということもあり、他支所とは異なり住民からの問い合わせや来庁者が多い傾向にある。支所体制においては、人員の削減にあわせ異動が激しい点等、業務の負担となっている面もある。今後は支所体制における事務事業の見直しを含め、適正な人事評価や職員の資質向上に努め、全般的なスペシャリストの育成強化も必要と考える。柔軟で機動性がある総合支所を目指したさらなる改善を期待する。
 住民要望については、震災関連の案件が非常に多くなってきており、今後とも迅速な対応とワンストップ体制の強化が必要である。
 保健福祉分野については、現在ブロック化の方向で進められているが、保健福祉のさらなる充実と強化を図っていく上では、統一を含めた中で再検討が必要と考える。
 公用車の配置については、適正配置計画の中で進められているが、老朽化した車も見受けられる。さらに、赤車については防災課のほか4町域についても配備されていない。防災体制の必要性から見ると、非常に問題と考える。利用実態等も調査しながら、公用車の配置基準や更新基準の見直しを行い、管理業務の集約化と共同利用や共同管理の促進を図り、稼働率の向上と台数削減を進めていく必要がある。
 本庁と支所機能については、本庁機能の肥大化と支所機能の縮小化の課題があらわれてきている。さらなる機能分担と連携体制の強化が必要である。
 現在、社会情勢や価値観の変化に伴い、住民サービスの高度化と多様化が望まれる。今後とも簡素で効率的な組織体制の構築に向け、さらなる改善の必要がある。
 次に、7月30日については、意見交換会に係る市民意見への対応についての会議でございました。
 8月1日から8月3日まで、行政視察を行ってまいりました。岐阜県高山市における行財政改革、岐阜県中津川市における同じく行財政改革について、愛知県豊橋市における地域防災計画についてでございます。
 まず、高山市の行財政改革については、取り組みについても記載のとおりであり、かなりの質疑があり、その質疑の内容については記載のとおりであります。
 所見を述べさせていただきます。
 高山市は、行政の民間会社に近い状況で市が運営されている感がした。行革によって職員数は平成17年1,250名を平成21年に967人。平成22年からは、22年の人件費が72億円、財政力指数0.54という中で、5年間でさらに30億円を削減し、目標職員数は800人にするという計画とされている。
 産業の中心は第3次産業が64.2%と中心であり、観光のまちづくりにふさわしい職員の「さわやかマニュアル」に基づく接遇力の強化にも取り組み、また外国人観光客のために英検準2級等を取得しなければ管理職昇任試験の受験資格を与えないという徹底に感心されました。登米市においても接遇のマニュアルを改善の上、さらに活用されたいというふうに思います。
 次に、中津川市についてのことでございます。
 行革についての質疑とかその中身については、記載のとおりでございます。
 所見であります。
 中津川市は、人口で登米市より3,000人くらい少ないが、ほぼ同規模で平成22年の人件費77億円で、職員の人件費は784人で53億円です。人件費だけではなく、合併により施設維持管理費が多くかかり、施設の見直しを課題としておりました。
 市では、財政力指数0.5で県下ワースト5、実質公債費率は15.2%で県下ワースト3ということで財政健全化に危機感を持って取り組んでいる。ちなみに、登米市は実質公債費率で13.7%であり、平成23年の財政力指数は0.35であります。
 次に、愛知県の豊橋の地域防災計画についてであります。
 登米市と同じように、東海地震ということでこの地を選びました。質疑については、記載のとおりでございます。
 所見を申し述べます。35ページ。
 豊橋市は、近い将来東海地震の発生が危惧されていて、防災担当職員も東日本大震災後さまざまな情報を収集し、今後に生かしたいとの思いであった。豊橋は、地震水害対策の説明をいただいたが、さきに発表された南海トラフ巨大地震による津波の高さの報道等があり、新たな施策が講じられると思われる。
 昨年3月11日の東日本大震災は、すべての人の想像を超える大震災であった。今後とも当時を検証して、対策を再構築すべきと思う。
 近年、日本国内では集中豪雨による大きな被害が各地で発生している。水の里の登米市は、大小の河川が多数あり、今後は集中豪雨により北上川、迫川等の河川の堤防の決壊さえも想定した対策をすべきと思う。
 以上、報告といたします。
議長(田口政信君) ご苦労さまでございました。
 次に、教育民生委員会委員長、中澤 宏君から報告を求めます。中澤 宏君。
教育民生委員会委員長(中澤 宏君) それでは、教育民生委員会の調査報告をいたします。
 まず、6月20日でございます。
 定例会中でございましたので、補正予算の調査でございました。この日は、市民生活部の所管事務を調査したところでございます。資料にもございますが、保育所改修工事、それから登米の保健センターの改修工事、予防接種事業、生物多様性保全活動支援事業、東日本大震災による復旧で解体する旧登米デイサービスセンターの法面工事等々の調査を行ったところでございます。
 それから、午後になりましたが、これからクリーンセンターの建設が今後予定されておりますので、最もよりよい施設というのはどういうものなのかというふうなことで調査に着手したところでございます。よりよいものの候補の一つとして、この日はガス化溶融炉によるごみ処理焼却施設について勉強を深めたところでございます。
 所見について申し上げます。
 今後、建設を予定するごみ焼却施設について研究するため、調査を実施した。岩手県におけるごみ焼却施設の稼働状況の報告も受け、焼却方式の違いによる課題が見えてきた。今後とも現調査も含め継続して調査していきたい。
 次に、6月25日でございます。
 この日も20日に続いて定例会の補正予算の調査をしたところでございます。この日は教育委員会でございまして、幼・保・小の連携推進事業、それから小中連携英語教育推進事業、協働教育プラットフォーム事業、スクールソーシャルワーカー活用に関する事業、心の相談員事業、問題を抱える子供の自立支援事業、それから森公民館代替施設の修繕について、それから登米懐古館維持補修工事、それから社会教育施設災害復旧工事、石越総合運動公園ほか18件について調査をさせていただいたところでございます。
 それから、次に6月26日でございます。
 6月26日は、庁舎を離れて病院関係の現地調査をさせていただいたところでございます。まず、朝一番で豊里病院に出かけてまいりました。豊里病院については、今医療ニーズが高くなってきた療養病床、このことについて運営状況を視察し勉強してきたところでございます。あわせて老健施設の運営状況もいろいろと説明をいただきながら、勉強をさせていただいたところでございます。
 次には、市民病院に戻りまして、これから建設を進める救急外来棟、それから地域医療センターの整備事業の概要について、補正予算も絡めて調査をさせていただいたところでございます。
 所見を申し上げます。
 市民病院救急外来棟・地域医療連携センター整備事業については、国の地域医療再生事業補助金を活用した施設建設計画となっており、当初予算説明に続く審議となった。しかし、設計図面は出ているが、この施設整備により救急医療をどう向上させるのか、開業医と病院、診療所の連携を深めることにより市民のサービスはどう向上するのか、病院経営はどうなるかの全体像を示しかねている。建てて終わる建設事業ではなく、つくって始まる新しい病院づくりとする覚悟を強め、早急にソフト面の充実を図ってほしいという所見でございます。
 同じく、この日は病院全体における地方公営企業法全部適用の検証もあわせて行ったところでございます。
 所見だけ申し上げておきたいと思います。
 莫大な累積欠損金、改善されない病院経営に危機感を持ち、経営の権限と責任を明確にし、機能的、弾力的に経営を行えるようにするため、地方公営企業法全部適用を決断したが、その後の経営改善が見られなくとも責任の所在は不明確であり、独自の給与体系の導入やスペシャリストとしての職員の育成など権限を生かした経営は行われなかった。積極的に権限を行使した経営を行っていないとして2カ年の決算を不認定に、管理者の力不足が指摘されてきた。震災後の収支改善に気を緩めることなく、今後は医療圏の再編と病院の役割の明確化という大きな変化にしっかりと対応しなければならない。地方公営企業法全部適用のメリットを最大限に生かし、病院再生のチャンスとされたい。
 続いて、7月23日から25日まで、私たちは四国に行政視察に行ってまいりました。
 まず、1日目の7月23日でございますが、高知県安芸メルトセンターを視察したところでございます。前段、調査してまいりましたよりよい施設の候補となるガス化溶融施設、このことについて現地調査をさせていただいたところでございます。
 所見だけ簡単に申し上げます。
 未利用間伐材などの木質バイオマスを活用して電気を供給する事業を、本施設を通じて行うならば森林整備としての林業振興、熱源供給のための新産業育成、雇用の拡大も期待できると思われる。登米市においても新しいごみ処理場の建設が迫っているが、次は「現状のリサイクルを維持し」というのはちょっと削除してもらって、最少の処理コストを優先するか、完全リサイクルによる環境を優先するか政策としての判断が問われる。また、視察地の説明にあった処理コストを市民に説明し、市町村ごとの分別競争を促す取り組みも興味深かった。今後は、施設周辺住民の心情にも十分に配慮する視点も忘れずに、最良の方策を求めて調査、研究に努めたい。
 それから、次の日でございますが、次の日は愛媛県に移動し、西条市で12歳教育について勉強したところでございます。
 所見を朗読して申し上げます。16ページでございます。
 台風被害などほとんど無縁だった西条市の尊い命が犠牲になった台風災害の経験から、「災害から身を守るためにはどうしたらいいか」を自分たちで考え意見交換し、市民全員参加の防災計画がつくられた。そこには、市民の命を救えなかったという市長の思いが「西条を日本一、世界一安全なまちにしたい」という強い信念のもと、防災を施政の柱に掲げ、各種の施策が展開されてきた。
 12歳教育推進事業は、12歳に事業の焦点を当てた理由が明確に理解できた。毎年、事業を繰り返すことで育成した防災リーダーが全市に広がり、特に防災キャンプでの段ボールを活用した体育館での避難所体験、夕食の炊き出し体験は、東日本大震災を経験した我々から見ても大変意義深いものでありました。
 また、事業の取り組みでは、担当する教育委員会にとどまらず、全庁の各部署が横断的に連携しており、中学1年生を対象にした「森はともだち推進事業」では、森林保全、環境教育とともに間伐材を使ったものづくりを森林組合、大学、企業と連携するなど、産業教育にもつなげておりました。
 北上川、迫川を抱える本市の多くの若者は水害の経験がなく、東日本大震災の記憶も時間とともに薄れていくと思われます。何よりも命を守るために、本市の災害文化を共有し後世に伝え、災害に強い地域社会をつくるためには、日本一の防災教育西条市に学び、子供たちへの防災教育を早急に取り組むべきと考えたところでございます。
 最後の日に、食育について伊予市を尋ねてまいりました。
 所見を申し上げたいと思います。18ページでございます。
 日々忙しい生活の中、食に対する意識が希薄になり、健康な食生活が失われつつある。従来、家庭で行われていた料理や食事を外食やコンビニに頼るなど、食の多様化が進んでいる。伊予市は、こうした環境の中で食に関する考え方を育て、健全な食生活を実現しようと市民協働により実践し推進している。
 頭では食生活の大切さをわかっているものの、実生活となるとなかなか実行できないことが多い現代社会である。1人1人では実行が困難でも、市全体の取り組みとなってこそ実現できることもあると考えさせられた。
 伊予市の取り組みの中で特筆すべき点として、食育を推進していくため、家庭・学校・保育園・幼稚園・生産者・行政・地域などのさまざまな団体が連携されていることが挙げられる。ここに市民1人1人が健康な生活を送るための方向性が示され、責任を負っていることが伺える。特に、幼稚園・保育園の「キッズキッチン」はすばらしい取り組みである。
 子供たちは、将来の担い手である。食べ物がどのようにつくられ、生産の大変さや大切さ学び、食べ物への感謝の気持ちを育む取り組みは本市においても重要であり、今後の事業に取り入れてもらいたい。
 それから、8月10日、そして8月29日には、過般、市民との意見交換に行ってまいりまして、私たちの所管する部分について意見の取りまとめをさせていただいたところでございます。
 最後に所見を申し上げますが、市民からいただいたご意見に対しての内容調査を行った。医療局、教育委員会、市民生活部の担当者より状況説明を聞き、課題の原因に迫った。意見交換会を通じて1人の発言が課題解決に至るものもあれば、説明不足が不満を深めてしまう点も見られる。市民の思いと職員の考えを同時に調査することによって、サービス全体の検証することにもなり意見交換会の意義を改めて感じさせられた。議会改革の出発点としてしっかりと調査を行い、市民の要望や意見に丁寧に回答していきたいという所見をまとめさせていただいたところでございます。
 特に、出かけてまいりました行政視察、今回はこの定例会に3日間、一般質問でこの三つのことについてすべて私たちの常任委員会から政策として提案をさせていただいたところでございます。貴重な予算をいただいての行政視察、大いに活用させていただいて、まちづくりのために役立たせていただきたいと思っておりました。ありがとうございます。
議長(田口政信君) ご苦労さまでございました。
 次に、産業経済委員会委員長、佐藤 勝君から報告を求めます。佐藤 勝君。
産業建設委員会委員長(佐藤 勝君) 続きまして、産業経済委員会の調査報告を申し上げます。
 まず、1ページをお開きいただきたいと思います。
 第1回の委員会は、6月20日に行いました。
 このときの調査案件は、第2回定例会所管議案及び補正予算について、並びに人・農地プランの概要について、さらには委員会報告書について、4番目として閉会中の継続調査案件について審議をいたしました。
 概要でございます。
 議案関係では、登米市復興産業集積区域における固定資産税の課税免除に関する条例の制定についての審議を行いました。さらには、登米市産地形成促進施設条例の一部改正についても審議をいたしました。これは、道の駅米山に電気自動車の急速充電器が設置されることから、一部改正となったものでございます。さらに、補正予算でございますが、ここに幾つか挙げております。これは、本会議でも審議されましたので、お目通しをいただきたいと思います。
 それから、2番目に、(2)でございますが、人・農地プランの概要についてで、本市では今後さらなる農業者の高齢化や後継者不足などによって耕作者が減少し、農地の荒廃が進むことが心配されます。このような問題を解決するため、将来の集落の農業の姿や農地の利用方法についてみんなで話し合い、担い手農業者やその担い手に集積すべき農地を定める「人・農地プラン」を作成するものでございます。
 さらに、(3)でございますが、委員会報告書については内容を確認して、一部修正などを行っております。
 さらに、閉会中の継続案件調査としまして緊急雇用創出事業の実施状況並びに産業振興について、3番目には6次産業の振興について、それから新エネルギー対策について、意見交換会に係る市民意見への対応について等々を継続調査案件に抽出いたしました。
 その他でございますが、放射能稲わらの保有状況および保管庫設置状況についてでございます。迫・新田地区の大浦地内への建設は個人保管に変更、さらに米山・中津山地区では割増タイプを4棟建て、搬入済み。南方・西郷地区においては標準1棟、割増3棟の計4棟建て、搬入済み。中央・東郷地区ではサブセンターが復旧工事中であり、平貝区の区長と協議しながら進めていく。南方有機センターの1棟も発注済みであります。
 それから、牧草の状況について簡単に申し上げます。
 牧草の除染説明会を4月19日、20日に開催し、600名の参加があった。牧草の保有調査をJAが中心に実施し、ロール数で9,700ほどになった。対策として、農家除染関係の調査票を送付した。除染方法としては、ブラウによる反転耕、ロータリーによる深耕、土壌改良材の散布などを進める。除染対策ができない場所については、県の農業公社の委託を考えながら進めていく最中で、具体化はまだされていない。道路や河川の法面を利用されている方は除染ができないので、購入えさで東電に請求する方針。このようなことを確認いたしました。
 それから、次の6月25日の委員会は現地調査を行いました。
 初めに、迫川沿岸土地改良区、それから豊里町土地改良区、3番目に園芸特産重点強化整備事業、事業主体が「花人」でございますが、この概要を調査いたしました。
 まず、迫川沿岸土地改良区でございますが、水管理システムを中央管理所において16機場を遠隔操作するもので、4機場には監視カメラも設置している。このシステム導入によって、臨時雇用が84名から47名に削減、ランニングコストで年間640万円ほど、光熱費で60万円程度低減されたというような成果が報告されました。
 所見でございますが、水管理システムの導入によって効率的な水管理が行われ、人件費などの大幅な削減が可能となり、ランニングコストの低減につながった様子がうかがえた。
 震災時に排水機場前に集まった大量のごみ処理問題は、今後も同様の事態発生に備えて行政も交えて検討課題の一つとすべきではないかということであります。
 それから、2番目にまいりました豊里町の土地改良区でございます。
 所見を申し上げます。
 この三つの排水機場を見たわけでございますが、十五貫排水機場と三沼排水機場は40年以上の稼働で老朽化しており、24年度から改築予定とのことで、早期に完成し機能アップされることを期待したい。また、三沼排水機場の排水路の上に住宅が建っており、水路の管理問題について行政も含めて検討すべきと思料されるということでございます。
 それから、3番目に、(3)でございますが、園芸特産重点強化整備事業、これは中田でございますが、園芸特産重点強化整備事業「花人」という事業主体でございます。「花人」は、JAみやぎ登米花き部会に加入の生産者らが、花き生産の技術や農業経営の安定化を目指して、平成22年11月に構成員6名で設立した。
 ここを見学したわけでございますが、所見といたしまして、花き生産技術の向上や安定経営を目指すということであり、本事業の目的を達成するよう念願したい。そして、稲作・畜産と並び登米市農業が目指す「1日1億円」達成の柱となってほしいものであるということでございます。
 それから、次、6月26日の委員会は現地調査でございました。
 最初に、畜産担い手育成総合整備事業、中田町石森伊東恭一氏の農場を見学いたしました。
 下のほうの概要でございます。
 この伊東恭一氏の畜舎では2年目を迎えたということでございますが、この牛舎に800頭の規模に対して常時780頭程度が飼育されております。和牛は、子牛を仕入れ、肉用牛まで育て出荷している。管理については自動給餌で、堆肥出しなどの作業は1人で行っている。ワクチン接種により病気対策もしっかり行われております。将来的には1,000頭規模を視野に入れており、登米市はわらやえさの供給に恵まれた地域で、まだまだ牛をふやせる環境にあるというお話しでありました。
 所見でございますが、給餌は自動装置で少量化作業が行われており、これからの大規模畜産農家の先駆的取り組みを見る思いでありました。畜産農家には後継者が育っていると聞かれるのも、こうした作業形態にたゆまぬ創意工夫がなされているためかと思料されます。
 それから、この日の2番目に、JA江刺、岩手県江刺市のキャトルセンターを視察してまいりました。畜産農家の後継者不足や高齢化対策としてキャトルステーション(共同子牛育成施設)の設置が望まれていることから、平成18年4月から稼働しているJA江刺キャトルセンターを視察してまいりました。
 いろいろ説明がございますが、所見でございます。
 早い時点から先駆的取り組みがなされている江刺のキャトルセンターは、特に担い手の高齢化が進む大きな役割を果たしている施設であると認識を新たにいたしました。
 本市農業の一方の旗頭である畜産業の持続的発展を期する上で、こうした施設の設置を検討すべきではないかということでございます。
 それから、7月24日、庁舎内におきまして緊急雇用創出事業の実施状況について、さらにキャトルステーションについて、それから意見交換会に係る市民意見への対応についてという3点について審議いたしました。
 第1番目の緊急雇用事業の実施状況をるる説明もいただきました。具体的事業として、市臨時職員として延べ209人、それから委託事業によって緊急雇用事業で延べ8人、重点分野雇用創出事業で延べ67人、それから地域人材育成事業で102人、新たに追加創設された震災等緊急雇用対応事業では344人、合わせて延べ730人の新規雇用を創出しているという説明でございます。
 所見でございますが、事業効果の高い事業とそうでない事業との評価を検証し、事業の推進を図るべきと考えます。
 次、キャトルステーションでございますが、こちらは江刺のキャトルセンターを視察したことから、今後の対応について協議いたしました。
 所見でございます。
 さきに視察に行った江刺のキャトルセンターを参考に、登米市及びJAとしてその必要性を検証し、畜産農家への周知を行いながら今後の取り組みを進めるべきであります。
 委員会として、今後も継続して検討していく所存でございます。
 意見交換会における市民意見への対応でございますが、記載のとおりでございます。
 その他、太陽光発電事業についても、このたび立地されるという内容を調査いたしました。
 それから、平成24年7月28日、みやぎ総合家畜市場、美里町でございます。ここで行われました平成24年度宮城県総合畜産共進会に、委員会一同が視察してまいりました。
 所見でございます。
 今年は5年に一度開催される「全国和牛能力共進会」への出場をかけた選考会であることから、肉用牛の部の審査会場を視察しました。
 7部門に延べ99頭もの出品があり、どの牛も発育・資質に優れており、甲乙つけがたく、生産農家の日ごろの努力がうかがえました。
 登米市の成績は、7部門中4部門で最優秀賞を受賞。肉用牛の飼育が質・量ともに県内トップを誇る本市畜産農家の成果が、遺憾なく発揮された共進会でありました。
 10月に長崎県佐世保市で開催される全国和牛能力共進会での活躍が期待されます。
 また、平成29年には全共が宮城県で開催されることから、畜産農家と関係機関が連携し、さらなる優良牛の育成に取り組んでいただきたい。
 最後の報告でございます。8月6日から8日にかけまして、新潟県の燕市、それから富山県入善町、富山市を視察してまいりました。
 最初に、燕市でございますけれども、燕市は「日本一輝いているまち」を掲げ、産業の活性化を基本に子供たちの育成、医療福祉の充実、防災・減災対策の強化などに取り組んでおります。
 特に、新しい活力を想像するまちの政策として「ものづくり活性化への支援」では、試作段階での支援に加え完成した段階で最終補助を行うなど、この政策にかける市の意気込みが感じられました。また、観光商品の開発や国内外への観光情報発信の充実に努める施策の展開などは学ぶべきものと思われました。
 次に、次ページ、14ページでございますが、入善町、登米市と姉妹都市ということでございますが、ここでは水資源を活用した取り組みについてということで視察してまいりました。
 取り組みと所見については、ちょっと読み上げさせてもらいます。
 水を大量に使用する企業、水とのかかわりの産業が多い。東洋紡、トヨタ、アイシン新和、アサヒ飲料、トーメン、ウーケ等々。
 水による魅力の想像、観光産業でイメージアップ、さらに企業の用地化と商品化を推進、ブランドの立ち上げを図っておりました。ペットボトルは70から80種類のアイテムがあり、142社で419品目を出荷している。海洋深層水を使ったアワビ養殖は全国初で、現在9万個を養殖し、年間5万5,000個を出荷販売、今後まだ増加が見込まれている。
 水を前面に出したまちおこしと、水にこだわった戦略を練り、水でもって今後も各種企業、産業が参入する期待が非常に大きいものと思われます。
 それから、らせん水車を使用した水力発電の実証実験の現場も視察してまいりました。これも非常に参考になりまして、本市においても何か代替エネルギーのそういう開発に取り組むべきではなかろうかと、このように感じてまいりました。
 それから、富山市でございますが、人口42万人、非常に森林も多く、保安林が73%を占めている。全国一なそうでございます。ここでは、森林の果たす役割をここに羅列しておりますが、1から9番目、こういう役割をきちっと定めて、そして森林の管理といいますか、そういうものも行っているとこういうことでございます。
 最後の3行でございますが、市の林業振興を考える点で、森林の持つ役割をしっかりと定め、保全や保護をするところを見きわめなければならないことがある。その上で、再生可能エネルギーを生かしたまちづくりが求められているのではないかと思われます。
 最後の視察は、また入善町に戻りまして、ここは無菌包装米飯の製造工場、株式会社ウーケを視察してまいりました。ここには、全国の良質米、当然登米市のひとめぼれも納入されているようでございます。
 次のページでございますが、「無菌パックごはん」の製造工場を2007年11月に設立して今に至っているということでございます。非常に衛生管理の厳しい工場でございましたが、私ども委員も全員が着がえまして、それで衛生管理をきちっとしながら見学させていただきました。
 真ん中辺に、「大手業者と地元JA富山から原料の調達を行い」とありますが、この中には登米市産ひとめぼれも当然入っておるということでございました。他の地域、産地から委託生産された商品の製造、さらに寿司セットなどの商品開発を行い、海外への輸出にも力を入れ、多様な米食の消費拡大に向けた取り組みは、私たちも大いに学ぶべき点があります。
 以上で報告を終わりたいと思います。ご静聴いただきましてありがとうございました。
議長(田口政信君) ご苦労さまでございました。
 次に、建設水道委員会委員長、金野静男君から報告を求めます。金野静男君。
建設水道委員会委員長(金野静男君) それでは、建設水道委員会の調査報告を行います。
 まず、6月20日、所管事務調査というようなことで補正予算に関する調査をいたしております。この件につきましては6月議会で審議されている内容でありますので、省略いたしますのでお目通しをお願いしたいと思います。
 それから、7月23日、これは意見交換にかかわる市民意見への対応というようなことで、調査というか皆さんで検討をしております。なお、まだ最終的なあれではございませんので、なお調査は継続されていくというような内容でございます。
 それから、8月7日から8月9日まで建設水道委員会の行政視察を行っております。場所は、大分県の臼杵市、それと宇佐市、それから福岡県の福岡市でございます。
 まず、大分県の臼杵市の町並みの景観整備というようなことで調査をしてまいりました。その取り組みと所見を申し上げます。
 5ページでございます。庁舎での説明後、市内の町並みを徒歩にて視察したが、統一感を持った一貫した歴史的景観の維持、整備状況は見事であり、単に観光地化を目指すのみでなく、自分たちが生活するまちの歴史的背景を大切にし、それを後世につなげようとする強い意志と、見せ物的構築物郡とならず、町全体が臼杵特有の生活感にあふれ、おだやかな時の流れの中で町が今も生きているという実感させるまちづくりの内容でありました。この「街並み環境整備」のきっかけは、昭和58年の民間団体のまちづくり活動に市が連動し整備を進めてきたものである。環境保全条例制定や、平成16年に国のまちづくり交付金事業の採択を受けた道路整備・建物修繕など、ハード面の整備だけでなくソフト事業として商店街の課題洗い直し、解決に向けた具体的なアドバイスとしての「おみせの見える化」。これは、商品が道路から店の中全体を一目で見える、そういう店にしようというようなことの策でございます。その後の成果を継続していくための普段の検証を続けることとし、今後も継続して「歴史的景観を生かしたまちづくり」を進めていくとしております。しかし、これらの事業に必要とする修復、維持管理費用は多額となる。観光との連携やイメージアップが必要なのはもちろんのこと、市の財政に過大な負担をかけずに事業推進が行われる処方箋を持つことが今後の課題となると思われた。
 平成20年4月に県内初の景観行政団体となった当市においても、みやぎの明治村という重要な歴史的財産を有しており、より良好な景観形成とはどのようなものなのかを協議し、そのための保全、修復のための適正な事業費のあり方を検討しながら、行政と民間団体、地域住民との連動した継続的な活動が必要であると思われます。
 それから、大分県の宇佐市でございます。これは、水道の浄水場の運転管理について調査をしてまいりました。
 大体の内容と所見を申し上げます。7ページでございます。
 宇佐市山本浄水場の浄水方式・セラミック膜ろ過浄水方式は、孔径0.1マイクロメートルのセラミック膜がクリプトスポリジウムを初めとした原虫類・細菌類を完全除去すること、高濁時にも安定した運転を継続できるとのこと、耐久性に優れ、長寿命である。これは15年以上交換が不要ということでございます。などの特徴を持っております。こうした高度浄水処理施設の採用は、大都市圏では水質の関係から当たり前になっておりますが、多額の建設費と維持管理費を要する。近年、高価であったセラミック膜も量産体制と大幅な技術改良の結果、コストが低く抑えられるようになってきていることから、検討に値する新技術と位置づけられるものと考えられます。
 しかし、宇佐市では、この建設コストが水道料金にどうはね返るのかということが今検討されており、平成28年度には料金の改定を行う予定とのことでございます。したがって、登米市のような小規模自治体での採用に当たっては、財政状況を勘案した慎重な判断が必要であります。水道事業の技術者養成の観点から、一般職職員を新規採用時に一旦水道事業所に配属するという人事は、この「ユニーク」というのは消していただきまして、一考に値するものではないかと考えられます。
 それから、福岡県の福岡市でございます。これも水道の水管理センターの配水調整システムと、それから水道の東別館の建設について調査をしてまいりました。
 所見といたしまして、9ページでございます。
 福岡市内を通っている博多湾に注ぐ川、いずれも中・小河川で水量が少なく、水源としては十分でないことから、市民と一体となった「節水型都市づくり」を目指して市内の給水区域を21の配水ブロックに分割し、ブロックごとの需要に応じた適正な水圧調整を可能にするシステムを昭和56年に完了し、これに合わせて「水管理センター」が設立され、配水調整に必要な機器を各要所に設置し、オペレーターが365日24時間体制で遠隔操作にて各ブロック、バランスよく給水し、渇水時や事故時に大きな効果を上げておりました。特に浄水場から送られた水量に対して実際に使用された水量の割合を示す有効率は、弁操作システムにより年々向上し、平成20年度末では97.6%と高い水準を維持しており、82%台の本市においては経費的な課題もありますが、参考にし、有効率・有収率の向上対策に真正面から取り組む必要があると思われます。
 なお、詳しい内容につきましては、内容をお目通しいただきたいと思います。
 以上、報告にかえます。
議長(田口政信君) ご苦労さまでございました。
 以上で各常任委員会の調査の報告は終わりました。
 これで本日の日程は全部終了しました。
 会議を閉じます。
 平成24年第3回登米市議会定例会を閉会いたします。
 大変ご苦労さまでございました。
          閉会 午後3時19分
上記会議の経過を記載し、その相違ないことを証するためここに署名する。
       議会議長  田 口 政 信
       署名議員  熊 谷 憲 雄
       署名議員  岩 淵 正 宏

<発言者>

 

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