•   0  (日程・名簿)
  •   1  委員長(伊藤吉浩)
  •   2  委員長(伊藤吉浩)
  •   3  6番(浅野敬)
  •   4  委員長(伊藤吉浩)
  •   5  教育長(片倉敏明)
  •   6  委員長(伊藤吉浩)
  •   7  6番(浅野敬)
  •   8  委員長(伊藤吉浩)
  •   9  教育長(片倉敏明)
  •  10  委員長(伊藤吉浩)
  •  11  6番(浅野敬)
  •  12  委員長(伊藤吉浩)
  •  13  教育長(片倉敏明)
  •  14  委員長(伊藤吉浩)
  •  15  6番(浅野敬)
  •  16  委員長(伊藤吉浩)
  •  17  19番(相澤吉悦)
  •  18  委員長(伊藤吉浩)
  •  19  学校教育課長(大柳晃)
  •  20  委員長(伊藤吉浩)
  •  21  19番(相澤吉悦)
  •  22  委員長(伊藤吉浩)
  •  23  市長(布施孝尚)
  •  24  委員長(伊藤吉浩)
  •  25  19番(相澤吉悦)
  •  26  委員長(伊藤吉浩)
  •  27  教育長(片倉敏明)
  •  28  委員長(伊藤吉浩)
  •  29  8番(岩淵正宏)
  •  30  委員長(伊藤吉浩)
  •  31  教育長(片倉敏明)
  •  32  委員長(伊藤吉浩)
  •  33  活き生き学校支援室長(菊祐二郎)
  •  34  委員長(伊藤吉浩)
  •  35  社会教育次長(志賀尚)
  •  36  委員長(伊藤吉浩)
  •  37  生涯学習課長(佐々木洋一)
  •  38  委員長(伊藤吉浩)
  •  39  8番(岩淵正宏)
  •  40  委員長(伊藤吉浩)
  •  41  社会教育次長(志賀尚)
  •  42  委員長(伊藤吉浩)
  •  43  8番(岩淵正宏)
  •  44  委員長(伊藤吉浩)
  •  45  委員長(伊藤吉浩)
  •  46  21番(及川長太郎)
  •  47  委員長(伊藤吉浩)
  •  48  教育総務課長(伊藤隆敏)
  •  49  委員長(伊藤吉浩)
  •  50  学校教育課長(大柳晃)
  •  51  委員長(伊藤吉浩)
  •  52  21番(及川長太郎)
  •  53  委員長(伊藤吉浩)
  •  54  教育総務課長(伊藤隆敏)
  •  55  委員長(伊藤吉浩)
  •  56  21番(及川長太郎)
  •  57  委員長(伊藤吉浩)
  •  58  活き生き学校支援室長(菊祐二郎)
  •  59  委員長(伊藤吉浩)
  •  60  5番(工藤淳子)
  •  61  委員長(伊藤吉浩)
  •  62  活き生き学校支援室長(菊祐二郎)
  •  63  委員長(伊藤吉浩)
  •  64  5番(工藤淳子)
  •  65  委員長(伊藤吉浩)
  •  66  活き生き学校支援室長(菊祐二郎)
  •  67  委員長(伊藤吉浩)
  •  68  5番(工藤淳子)
  •  69  委員長(伊藤吉浩)
  •  70  活き生き学校支援室長(菊祐二郎)
  •  71  委員長(伊藤吉浩)
  •  72  活き生き学校支援室長(菊祐二郎)
  •  73  委員長(伊藤吉浩)
  •  74  5番(工藤淳子)
  •  75  委員長(伊藤吉浩)
  •  76  7番(關孝)
  •  77  委員長(伊藤吉浩)
  •  78  生涯学習課長(佐々木洋一)
  •  79  委員長(伊藤吉浩)
  •  80  7番(關孝)
  •  81  委員長(伊藤吉浩)
  •  82  市長(布施孝尚)
  •  83  委員長(伊藤吉浩)
  •  84  学校教育課長(大柳晃)
  •  85  委員長(伊藤吉浩)
  •  86  7番(關孝)
  •  87  委員長(伊藤吉浩)
  •  88  市長(布施孝尚)
  •  89  委員長(伊藤吉浩)
  •  90  7番(關孝)
  •  91  委員長(伊藤吉浩)
  •  92  学校教育課長(大柳晃)
  •  93  委員長(伊藤吉浩)
  •  94  7番(關孝)
  •  95  委員長(伊藤吉浩)
  •  96  学校教育課長(大柳晃)
  •  97  委員長(伊藤吉浩)
  •  98  7番(關孝)
  •  99  委員長(伊藤吉浩)
  • 100  学校教育課長(大柳晃)
  • 101  委員長(伊藤吉浩)
  • 102  7番(關孝)
  • 103  委員長(伊藤吉浩)
  • 104  教育長(片倉敏明)
  • 105  委員長(伊藤吉浩)
  • 106  7番(關孝)
  • 107  委員長(伊藤吉浩)
  • 108  市長(布施孝尚)
  • 109  委員長(伊藤吉浩)
  • 110  7番(關孝)
  • 111  委員長(伊藤吉浩)
  • 112  学校教育課長(大柳晃)
  • 113  委員長(伊藤吉浩)
  • 114  7番(關孝)
  • 115  委員長(伊藤吉浩)
  • 116  市長(布施孝尚)
  • 117  委員長(伊藤吉浩)
  • 118  委員長(伊藤吉浩)
  • 119  委員長(伊藤吉浩)
  • 120  25番(佐藤恵喜)
  • 121  委員長(伊藤吉浩)
  • 122  16番(田口政信)
  • 123  委員長(伊藤吉浩)
  • 124  委員長(伊藤吉浩)
  • 125  委員長(伊藤吉浩)
  • 126  委員長(伊藤吉浩)
  • 127  委員長(伊藤吉浩)
  • 128  委員長(伊藤吉浩)
  • 129  7番(關孝)
  • 130  委員長(伊藤吉浩)
  • 131  委員長(伊藤吉浩)
  • 132  7番(關孝)
  • 133  委員長(伊藤吉浩)
  • 134  委員長(伊藤吉浩)
  • 135  委員長(伊藤吉浩)
  • 136  委員長(伊藤吉浩)
  • 137  委員長(伊藤吉浩)
  • 138  25番(佐藤恵喜)
  • 139  委員長(伊藤吉浩)
  • 140  国保年金課長(千葉清)
  • 141  委員長(伊藤吉浩)
  • 142  25番(佐藤恵喜)
  • 143  委員長(伊藤吉浩)
  • 144  国保年金課長(千葉清)
  • 145  委員長(伊藤吉浩)
  • 146  25番(佐藤恵喜)
  • 147  委員長(伊藤吉浩)
  • 148  国保年金課長(千葉清)
  • 149  委員長(伊藤吉浩)
  • 150  25番(佐藤恵喜)
  • 151  委員長(伊藤吉浩)
  • 152  市長(布施孝尚)
  • 153  委員長(伊藤吉浩)
  • 154  24番(八木しみ子)
  • 155  委員長(伊藤吉浩)
  • 156  国保年金課長(千葉清)
  • 157  委員長(伊藤吉浩)
  • 158  24番(八木しみ子)
  • 159  委員長(伊藤吉浩)
  • 160  国保年金課長(千葉清)
  • 161  委員長(伊藤吉浩)
  • 162  病院事業管理者(石井宗彦)
  • 163  委員長(伊藤吉浩)
  • 164  24番(八木しみ子)
  • 165  委員長(伊藤吉浩)
  • 166  委員長(伊藤吉浩)
  • 167  委員長(伊藤吉浩)
  • 168  委員長(伊藤吉浩)
  • 169  委員長(伊藤吉浩)
  • 170  委員長(伊藤吉浩)
  • 171  委員長(伊藤吉浩)
  • 172  委員長(伊藤吉浩)
  • 173  委員長(伊藤吉浩)
  • 174  委員長(伊藤吉浩)
  • 175  委員長(伊藤吉浩)
  • 176  委員長(伊藤吉浩)
  • 177  委員長(伊藤吉浩)
  • 178  委員長(伊藤吉浩)
  • 179  1番(熊谷和弘)
  • 180  委員長(伊藤吉浩)
  • 181  下水道課長(菅原和夫)
  • 182  委員長(伊藤吉浩)
  • 183  1番(熊谷和弘)
  • 184  委員長(伊藤吉浩)
  • 185  下水道課長(菅原和夫)
  • 186  委員長(伊藤吉浩)
  • 187  23番(二階堂一男)
  • 188  委員長(伊藤吉浩)
  • 189  下水道課長(菅原和夫)
  • 190  委員長(伊藤吉浩)
  • 191  23番(二階堂一男)
  • 192  委員長(伊藤吉浩)
  • 193  下水道課長(菅原和夫)
  • 194  委員長(伊藤吉浩)
  • 195  23番(二階堂一男)
  • 196  委員長(伊藤吉浩)
  • 197  下水道課長(菅原和夫)
  • 198  委員長(伊藤吉浩)
  • 199  3番(佐々木幸一)
  • 200  委員長(伊藤吉浩)
  • 201  下水道課長(菅原和夫)
  • 202  委員長(伊藤吉浩)
  • 203  委員長(伊藤吉浩)
  • 204  委員長(伊藤吉浩)
  • 205  委員長(伊藤吉浩)
  • 206  委員長(伊藤吉浩)
  • 207  委員長(伊藤吉浩)
  • 208  委員長(伊藤吉浩)
  • 209  委員長(伊藤吉浩)
  • 210  委員長(伊藤吉浩)
  • 211  委員長(伊藤吉浩)
  • 212  委員長(伊藤吉浩)
  • 213  22番(庄子喜一)
  • 214  委員長(伊藤吉浩)
  • 215  病院事業管理者(石井宗彦)
  • 216  委員長(伊藤吉浩)
  • 217  22番(庄子喜一)
  • 218  委員長(伊藤吉浩)
  • 219  病院事業管理者(石井宗彦)
  • 220  委員長(伊藤吉浩)
  • 221  22番(庄子喜一)
  • 222  委員長(伊藤吉浩)
  • 223  病院事業管理者(石井宗彦)
  • 224  委員長(伊藤吉浩)
  • 225  22番(庄子喜一)
  • 226  委員長(伊藤吉浩)
  • 227  医療局次長(浅野雅博)
  • 228  委員長(伊藤吉浩)
  • 229  22番(庄子喜一)
  • 230  委員長(伊藤吉浩)
  • 231  病院事業管理者(石井宗彦)
  • 232  委員長(伊藤吉浩)
  • 233  22番(庄子喜一)
  • 234  委員長(伊藤吉浩)
  • 235  病院事業管理者(石井宗彦)
  • 236  委員長(伊藤吉浩)
  • 237  22番(庄子喜一)
  • 238  委員長(伊藤吉浩)
  • 239  病院事業管理者(石井宗彦)
  • 240  委員長(伊藤吉浩)
  • 241  22番(庄子喜一)
  • 242  委員長(伊藤吉浩)
  • 243  病院事業管理者(石井宗彦)
  • 244  委員長(伊藤吉浩)
  • 245  22番(庄子喜一)
  • 246  委員長(伊藤吉浩)
  • 247  委員長(伊藤吉浩)
  • 248  2番(日下俊)
  • 249  委員長(伊藤吉浩)
  • 250  医療局企画課長(佐藤豊)
  • 251  委員長(伊藤吉浩)
  • 252  医療局次長(浅野雅博)
  • 253  委員長(伊藤吉浩)
  • 254  2番(日下俊)
  • 255  委員長(伊藤吉浩)
  • 256  医療局次長(浅野雅博)
  • 257  委員長(伊藤吉浩)
  • 258  10番(中澤宏)
  • 259  委員長(伊藤吉浩)
  • 260  市長(布施孝尚)
  • 261  委員長(伊藤吉浩)
  • 262  10番(中澤宏)
  • 263  委員長(伊藤吉浩)
  • 264  医療局企画課長(佐藤豊)
  • 265  委員長(伊藤吉浩)
  • 266  10番(中澤宏)
  • 267  委員長(伊藤吉浩)
  • 268  病院事業管理者(石井宗彦)
  • 269  委員長(伊藤吉浩)
  • 270  10番(中澤宏)
  • 271  委員長(伊藤吉浩)
  • 272  医療局企画課長(佐藤豊)
  • 273  委員長(伊藤吉浩)
  • 274  米谷病院・上沼診療所事務局長(阿部裕)
  • 275  委員長(伊藤吉浩)
  • 276  豊里病院・豊里老人保健施設・津山診療所・登米市訪問看護ステーション事務局長(千葉勝範)
  • 277  委員長(伊藤吉浩)
  • 278  10番(中澤宏)
  • 279  委員長(伊藤吉浩)
  • 280  病院事業管理者(石井宗彦)
  • 281  委員長(伊藤吉浩)
  • 282  10番(中澤宏)
  • 283  委員長(伊藤吉浩)
  • 284  病院事業管理者(石井宗彦)
  • 285  委員長(伊藤吉浩)
  • 286  10番(中澤宏)
  • 287  委員長(伊藤吉浩)
  • 288  市長(布施孝尚)
  • 289  委員長(伊藤吉浩)
  • 290  10番(中澤宏)
  • 291  委員長(伊藤吉浩)
  • 292  病院事業管理者(石井宗彦)
  • 293  委員長(伊藤吉浩)
  • 294  10番(中澤宏)
  • 295  委員長(伊藤吉浩)
  • 296  医療局企画課長(佐藤豊)
  • 297  委員長(伊藤吉浩)
  • 298  10番(中澤宏)
  • 299  委員長(伊藤吉浩)
  • 300  医療局次長(浅野雅博)
  • 301  委員長(伊藤吉浩)
  • 302  19番(相澤吉悦)
  • 303  委員長(伊藤吉浩)
  • 304  医療局次長(浅野雅博)
  • 305  委員長(伊藤吉浩)
  • 306  19番(相澤吉悦)
  • 307  委員長(伊藤吉浩)
  • 308  病院事業管理者(石井宗彦)
  • 309  委員長(伊藤吉浩)
  • 310  6番(浅野敬)
  • 311  委員長(伊藤吉浩)
  • 312  病院事業管理者(石井宗彦)
  • 313  委員長(伊藤吉浩)
  • 314  委員長(伊藤吉浩)
  • 315  委員長(伊藤吉浩)
  • 316  委員長(伊藤吉浩)
  • 317  委員長(伊藤吉浩)
  • 318  24番(八木しみ子)
  • 319  委員長(伊藤吉浩)
  • 320  医療局企画課長(佐藤豊)
  • 321  委員長(伊藤吉浩)
  • 322  豊里病院・豊里老人保健施設・津山診療所・登米市訪問看護ステーション事務局長(千葉勝範)
  • 323  委員長(伊藤吉浩)
  • 324  24番(八木しみ子)
  • 325  委員長(伊藤吉浩)
  • 326  豊里病院・豊里老人保健施設・津山診療所・登米市訪問看護ステーション事務局長(千葉勝範)
  • 327  委員長(伊藤吉浩)
  • 328  24番(八木しみ子)
  • 329  委員長(伊藤吉浩)
  • 330  病院事業管理者(石井宗彦)
  • 331  委員長(伊藤吉浩)
  • 332  委員長(伊藤吉浩)
  • 333  委員長(伊藤吉浩)
  • 334  委員長(伊藤吉浩)
  • 335  委員長(伊藤吉浩)
   平成27年登米市議会定例会 2月定期議会 予算審査特別委員会 会議録
 平成27年3月6日(金曜日)
1.出席委員(25名)
   1番 熊 谷 和 弘 君       2番 日 下   俊 君
   3番 佐々木 幸 一 君       4番 氏 家 英 人 君
   5番 工 藤 淳 子 君       6番 浅 野   敬 君
   7番 關     孝 君       8番 岩 淵 正 宏 君
   9番 伊 藤 吉 浩 君(委員長) 10番 中 澤   宏 君
  11番 佐々木   一 君      12番 及 川 昌 憲 君
  13番 佐 藤 尚 哉 君(副委員長)14番 伊 藤   栄 君
  15番 浅 田   修 君      16番 田 口 政 信 君
  17番 沼 倉 利 光 君      19番 相 澤 吉 悦 君
  20番 熊 谷 憲 雄 君      21番 及 川 長太郎 君
  22番 庄 子 喜 一 君      23番 二階堂 一 男 君
  24番 八 木 しみ子 君      25番 佐 藤 恵 喜 君
  26番 田 口 久 義 君
1.欠席議員(なし)
1.遅刻議員(なし)
1.早退議員(2名)
  15番 浅 田   修 君      22番 庄 子 喜 一 君
1.中座議員(なし)
1.その他出席
  議 長 田 口 久 義 君
1.説明のため出席した者の氏名
  市     長  布 施 孝 尚 君    副  市  長  藤 井 敏 和 君
  総 務 部 長  千 葉 博 行 君    企 画 部 長  秋 山 茂 幸 君
  市民生活部長   神 田 雅 春 君    産業経済部長   高 橋   巌 君
  建 設 部 長  千 葉 雅 弘 君    財 政 課 長  加 藤   均 君
  市長公室長    中津川 源 正 君    会計管理者    千 葉 幸 毅 君
                        教 育 次 長
  教  育  長  片 倉 敏 明 君    (学校教育)   千 葉 一 吉 君
  教 育 次 長
  (社会教育)   志 賀   尚 君    学校管理監    小野寺 文 晃 君
  教育総務課長   伊 藤 隆 敏 君    生涯学習課長   佐々木 洋 一 君
                        活き生き学校
  学校教育課長   大 柳   晃 君    支援室長     菊   祐二郎 君
  土木管理課長   首 藤 正 敏 君    農村整備課長   可 野 嘉 裕 君
  市民生活部次長  新 井 誠 志 君    福祉事務所長   熊 谷   一 君
  健康推進課長   千 葉 ますみ 君    長寿介護課長   菅 原   登 君
                        総務部次長兼
  国保年金課長   千 葉   清 君    収納対策課長   高 橋 俊 朗 君
                        建設部次長次長
  税 務 課 長  冨士原   徹 君    兼道路課長    千 葉   修 君
  下水道課長    菅 原 和 夫 君    総 務 課 長  丸 山   仁 君
  新産業対策室長  伊 藤 秀 樹 君    水道事業所長   佐々木 秀 悦 君
  水道事業所次長
  兼水道管理課長  佐 藤 和 哉 君    水道施設課長   及 川 甚 悦 君
  病院事業管理者  石 井 宗 彦 君    医療局次長    浅 野 雅 博 君
  医療局企画課長  佐 藤   豊 君    医療局総務課長  千 葉 淳 一 君
  地域医療対策                米谷病院・上沼
  専  門  監  片 岡 鉄 郎 君    診療所事務局長  阿 部   裕 君
  豊里病院・豊里
  老人保健施設・
  津山診療所・
  登米市訪問看護               登米診療所・
  ステーション                よねやま診療所
  事 務 局 長  千 葉 勝 範 君    事 務 局 長  佐 川 英 弘 君
1.事務局出席職員氏名
                        議会事務局
  議会事務局長   佐 藤 昌 彦 君    次     長  佐 藤 真 吾 君
  議会事務局                 議会事務局    浅 井 顕 裕 君
  主幹兼議事                 議事・調査係
  ・調査係長    加 藤 善 己 君    主     査
  議会事務局                 議会事務局
  議事・調査係                議事・調査係
  主     事  庄 司 美 香 君    主     事  主 藤 貴 宏 君
  議会事務局
  議事・調査係
  主     事  稲 辺 大 裕 君
1.本日の会議に付した事件
  第1 議案第15号 平成27年度登米市一般会計予算
  第2 議案第16号 平成27年度登米市国民健康保険特別会計予算
  第3 議案第17号 平成27年度登米市後期高齢者医療特別会計予算
  第4 議案第18号 平成27年度登米市介護保険特別会計予算
  第5 議案第19号 平成27年度登米市土地取得特別会計予算
  第6 議案第20号 平成27年度登米市下水道事業特別会計予算
  第7 議案第21号 平成27年度登米市宅地造成事業特別会計予算
  第8 議案第22号 平成27年度登米市水道事業会計予算
  第9 議案第23号 平成27年度登米市病院事業会計予算
  第10 議案第24号 平成27年度登米市老人保健施設事業会計予算
          開議 午前10時00分
委員長(伊藤吉浩君) おはようございます。
 ただいまから予算審査特別委員会5日目の会議を開きます。
 きのうに引き続き予算審査を行いますが、議長から緊急に本会議を開催したいので、本委員会を休憩されるよう要請がありましたので、暫時休憩いたします。
          休憩 午前10時00分
────────────────────────────────────────────
          再開 午前10時24分
委員長(伊藤吉浩君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これからの審査は、訂正後の予算書で行いますので、よろしくお願いを申し上げます。
 議案第15号 平成27年度登米市一般会計予算の10款教育費の質疑の途中でありましたので、引き続き質疑を行います。質疑はありませんか。浅野 敬委員。
6番(浅野 敬君) 概要の120ページ下段、それから別冊1の53ページのただいまの件に関連しましてお尋ねをします。
 歴史学習史料館建設推進会議謝金が18万円残っていただいたということで、芽だけは摘まないでいただいたということで、教育長にお尋ねをしたいと思います。ぜひ委員長におかれましてご配慮いただくことは、教育次長並びに職員の皆さんの答弁については求めませんので、答弁の指名についてはご配慮いただきたいと思っております。
 片倉教育長にお尋ねをいたします。この一連の流れにつきまして、ちょっとお粗末な感じは否めないと思うのですが、その点につきましても、今後、一番大事にしなければならないのは、私は協働のまちづくりに水を差すことのないように進めなければならないというようなことを感じますが、教育長の反省点としてどんなことを思っていらっしゃるか。と申しますのは、片倉教育長のもとで、幼保一体にしろ、小中一貫にしろ、それから学校統合・学級統合とか、その辺の課題については全く進んでいなかったような気がします。この件だけ、いわゆるジェット機に乗ったような提案の仕方でございましたので、その辺の思いについてお話をいただきたいと思います。
委員長(伊藤吉浩君) 教育長、片倉敏明君。
教育長(片倉敏明君) 教育行政というふうな意味で、学校教育のほうも含めて実はさまざまと取り組みは進めてきたつもりでございます。そういう中にあって、今回の歴史学習史料館の建設について唐突感が否めないというふうな議員のご指摘でございました。前の一般質問のときに、この件についてはいわゆる社会教育施設の整備というふうなことで、まずさまざまな、例えば図書館とか陸上競技場とかパークゴルフ場とか、さまざま指摘をされておりましたが、まず最初に取り組める段階まで来ているなというふうなことで、実は内部でもだいぶ検討を進めてきたところでございます。
 そのような意味におきましては、その検討結果をさまざまな常任委員会とか、あるいはその他の場面でその経過、進捗状況といいますか、そういったことについてもっともっと情報を提供しておくべきだったなというふうな反省点がございます。
 今後におきましては、やはり歴史学習史料館といいますか、そういったものは歴史博物館とか含めてたくさんございます。そういったものを市全体の中で、どのような調和のとれた1つの施設にしていくか、そのことをしっかりと市民会議等の中で議論を深め、さらに議員各位からもさまざまご意見をいただきながら、将来においてすばらしい施設であるというふうなことの評価が得られるような1つの形のものにしていきたいと。
 そのためには、やはり先ほど委員からもご意見がございました。十分熟議を重ねていくこと。そして、情報をしっかり共有すること。意見をしっかりもらって、そのことを踏まえてこれからの望ましい1つのあり方、そういったものを構想すること。そして、先進的なさまざまな地域でこういった施設がございます。その辺も含めて、まさに協働のまちづくりにふさわしい1つの施設につくり上げていきたいというふうなことで考えております。
委員長(伊藤吉浩君) 浅野 敬委員。
6番(浅野 敬君) まあ、そのようなお話が来るだろうなというふうに思っておりました。この推進会議だったでしょうか、この委員の皆さんにどのようなことを、いわゆる審議していただくか。どのようなことを決めていただくか、方向性を出していただくかということだと思いますけれども、たしか16番委員がお話ししたとおり、いわゆる懐古館というのは、旧登米町の名誉町民であった渡辺政人さんのご好意によるものが多いので、これをお粗末にすることはできないと私は思っております。
 そうしたことを踏まえながらも、いわゆる教育委員会のこれまでの答弁は、登米市全体のいわゆる歴史資料についてのことを考えながら進めていくというようなお話でしたので、そちらの方向については、いわゆる懐古館単体でなく、そういうふうに複合的なものでいくということで方針が決まっているのでしょうか。であれば、これは絶対的に旧登米町役場の活用については、議論しないで通るわけにはいかないと思っていますので、その辺のことについてお尋ねをいたします。
委員長(伊藤吉浩君) 教育長、片倉敏明君。
教育長(片倉敏明君) これから構想を進めていくというふうなときに、当然市民会議に諮りさまざまなご意見をいただくということになります。そのときに、例えば支所の機能を、あそこは行政機能としてつくった建物なわけですが、外観はあのとおり、あの町といいますか登米町にふさわしいその外観でございます。そういった施設を有効活用できないかというふうなご意見かなというふうにこう思っておりますが、一方、文化庁あたりのいわゆるその博物館の機能というのはどうあるべきかという、いわゆるその基準といいますか、そういったものを見ると、実は耐震とか耐火とかエレベーターの設置とか、非常に厳しい条件がございます。
 そういったことも含めてその市民会議の中で、こういうその1つの博物館の建設に当たってはこういった条件があるんだというふうなことも踏まえて、なおかつあの場所も、あの場所というのは、その支所でございます。支所という意見も実は多く出されているということは、当然提案することになるかなと思います。そこも含めて、あるいは登米町の町並み景観全体のあり方、そういったことも含めて、どういった建物をつくったらいいのか、あるいはどういう場所にどう建設したらいいのか、内容を含めてです。そういったことをこれから十分に議論してもらうというふうなことになるのかなというふうに、こう思っております。
 ですから支所を、例えばこちらから何も提案しないというふうなことではなくて、いろんな選択肢があるんだという中の1つとして、支所というふうなことについても意見があったということはお伝えしたいというふうに、こう思っております。
委員長(伊藤吉浩君) 浅野 敬委員。
6番(浅野 敬君) それでは、その道は残っているよという理解でよろしいでしょうか。いわゆる文化庁のおっしゃるような基準にあそこを改装すれば、それもあり得るよということでよろしいんですよね。
 それと、もう一つ。今回このように、いわゆる突然にこんなふうな形になったのは、たぶん教育長さんの独断ではないんだろうなと。布施市長の指示があったものと私は思っております。それは、当然各地域に目配りをしているというあらわれでございますので、そのことについては何ら申し上げることはございません。ただ、せっかくやる事業でありますので、その地域、地域にとって、本当に役立つ、いわゆる今はやりの地域創生にかなうようなやり方でなければならないというふうに感じたものですから、あえていわゆる訂正があった後に、こんなふうなお話をしているわけであります。その文化庁の基準とかなんとかの関係で、もう支所は絶対合わないんだということであれば、この場で言うべきだし、先ほどのお答えだとそれもあり得るなというふうに受けとめましたが、いかがでしょうか。
委員長(伊藤吉浩君) 教育長、片倉敏明君。
教育長(片倉敏明君) 仮に支所を活用するというふうなことになった場合の、いわゆるその予算的な、いわゆる改修工事等が一体どの程度、どういうふうに積算できるのかとか、そういったデータをこれからもちろんつくらなくちゃないわけですので、そういったものもデータをつくって、そしてそれもその提案をしながら、選択肢の1つとして支所はあるというふうなことでお話はしたい。つまり、そのほかにも選択肢はいっぱいあるというふうなことを踏まえて、こういった意見も出たし、仮に支所をいわゆる活用する場合には、このような積算の結果ですと。それは早速にも担当のほうに、きのうあたりもちょっと指示はしておりますので、仮にそういった利用の場合の積算上はどのようになるのか、それは考えております。
 ただ、先ほど言いました。何回も言いますが、選択肢の1つだけであって、町並み景観といったものを大事にしていった場合に、果たしてどうなのかということは当然議論がかなり深まると思いますので、そういった中で最終的に落ち着くというふうなことであります。あくまでも参考ということです。
委員長(伊藤吉浩君) 浅野 敬委員。
6番(浅野 敬君) 雑音が入って大変心苦しく思っております。そのことをわかっていながら、この程度の提案しかできなかったことについては、教育長は責任を感じてもらわなければならんというふうなことをつけ加えて終わらせていただきます。
委員長(伊藤吉浩君) ほかに質疑はございませんか。相澤吉悦委員。
19番(相澤吉悦君) 私は、概要の110ページ。きのうも出たように、前にも出たようですけれども、このスクールバスについてお伺いします。
 さまざまバスの、この学校での使い方があると思います。例えば花山合宿等、そしてまた修学旅行等で高原駅まで輸送してくれというふうなことなのですけれども、そのようなことは、これからどうなのですか。頼めばやってくれるのですか。私はやるべきと思うのですけれども。その辺のところ、はっきりした答弁、長くは要らないので、時間がないのでお願いします。
委員長(伊藤吉浩君) 学校教育課長、大柳 晃君。
学校教育課長(大柳 晃君) 学校教育に要する乗り合い自動車に関するご質問でございます。
 現在、市のバスを活用するとともに、学校教育に必要な足を確保するために、民間バスを借り上げて学校予算を活用しながら円滑な運用に努めております。
 ここのところ、いろんな話が出ておりまして、今後も円滑なそのバスの利用体制を構築していくために、25年と26年度に実態調査を行いました。(「そんなの何でもいいこと。やるか、やらないかを聞いている」の声あり)はい、すみません。経過だけ説明をさせていただきたいと思います。その中で、1,000回ほど学校ではバスの運行をさせていただいているという状況でございます。
 その実態調査の中から、その課題と対応策につきまして洗い出しを行いまして、学校長あるいは教育事務所長と協議を重ねてきたところでございます。その中で2点課題が上がってまいりました。
 まず、1点は、学校行事というのはどうしても同一の時期に行われる可能性が非常に高いということで、時期が集中して、市のバスが使える学校と使えない学校が出てきているということ。それから、2点目は学校規模、それから学校行事によりまして、市のバスを使う目的・内容に相違があるということでございました。この2点をどのように対応していくかという部分につきましては、学校教育に要する移動手段の確保ということを第一に考えまして、第2といたしましては、学校間の使用目的という部分を一定の標準化を進めていきたいというこの2つの観点から、対応策のほうを検討させていただいて進めているところでございます。
 第1点としては、教科や総合学習、そして……。(「簡潔におねがいします」の声あり)はい。中体連、あるいは県大会以上の上位大会の出場については、市の予算をきちっと確保して対応させていただきたい。
 今ご質問がありました修学旅行、あるいは自然の家等を活用した宿泊体験、これにつきましては、宿泊体験的行事ということで保護者の協力と理解をいただきながら、保護者負担という形の中で丁寧に説明をさせていただいて進めていきたいというような考え方でございます。
委員長(伊藤吉浩君) 相澤吉悦委員。
19番(相澤吉悦君) 何ぐだぐだ話しているの。あのね、これね、去年までは、ある学校では全部市でやってくれたんですよ。ただ、ことしからはそれがだめだというふうなことで、ただ理由として、バスの手配がつかないというふうなことで、父兄が言ってるんですよ。だから、私に相談に来たから今このように言っているのだけれども、そのような格好よく うんと言ったのだけれども、父兄までは全然届いていない。一向に届いていないよ。言ったことあるの、父兄に、そうならば。ないんでしょう。何で去年までよくて、ことしはだめなのと、そういう話だから。ただ、父兄にまともにきちっと説明すれば納得すると思う。あるいはだめだと言うかもしれない。ただ、今の、それでは生徒たちは父兄が皆負担しなさいと言うと、20人しかいないところと50人しかいないところでは、負担の割合が全く違う。倍も違ってくる。これは公平でないんだよ。何か小さい学校が悪いような感じと思うのだけれども、そうではない。
 だから、やはりさまざまな行事についても、花山合宿やめたらいい、そうならば。皆そのように町でできないんだよと言うならば、行かれないのだから、何ぼしたって。大人は市のバス使って乗って歩いてはいいけれども、それも1つの手段だけれども、やはり子供というのは大人の考えでみんな進むんだよ、教育というものは。全てが。大人がだめと言ったら、子供たちは全部だめになってしまう。だから、いくらかでも手助けするためにも、やはり学校行事としてやることは、何ぼ課外教育だって、学校でそういうのをしないと言えば終わりなんだよ。しなくたっていいんだよ。一生に1回のことなんだよ、子供たちはみんな。経験することは。花山合宿というのは、市で思うのは毎年行っているからずっとだと思っているだろうけれども、子供はたった一生に1回なの。修学旅行も気持ちわくわくさせて行くのが、一生のうちのたった1回なの。その1回に市で対応できないって、それで大人が悪いとは言わないけれども、ほかのところにはバスを貸してやって使っても、みんな子供が使うと言ったら、学校で使うと言ったら、大人の人たちは皆いいよって言うよ。そのくらいね、やってくれなければ私はだめだと思う。市長どうですか、これ。市長に聞くかな、なら。
委員長(伊藤吉浩君) 市長、布施孝尚君。
市長(布施孝尚君) そういった声があるということも重々承知をしております。そうは言いながら、実はほとんどの学校が保護者負担をお願いをしながら、これまでもそういった事業にご参加をいただいてきているというような状況がございます。だからこそ、そういった部分もしっかりとそのありようについても、保護者の皆様にも全体としてどういう取り組みなのかということもきちんと丁寧にこれは説明をし、またその内容についてご意見をいただくというようなことが必要ではないのかなというふうに考えておるところであります。
 そういった意味では、これまでの経緯の中でもちょっとお話をしている中で、やはりそういった部分の資料がちょっと少し足りなかったのではないのかというようなことも、私からも申し伝えておりますので。例えば、そのPTAの皆様を初め、多くの皆様にまず市全体としてのそういった取り組みの内容についてきちんとご報告をさせていただきながら、体制としてどのような形が望ましいのか、しっかりと検証をしたいというふうに思っております。
委員長(伊藤吉浩君) 相澤吉悦委員。
19番(相澤吉悦君) 検証するのはいいのだけれども、やはり1年のうちに修学旅行というのはたった1回だよ。花山合宿もたった1回だ。1年のうち2回だよ、バスを使うのは。ねえ。これは中体連だなんだって、これは乗せて行くのは当たり前の話であって、ただそれをお手伝いするべきだと思うよ。ほかの学校で今までこうだとか、ああだとか、ああだとかというのはあるかもしれないけれども、それが全部でないから。ただ、皆負担してくれ、負担してくれはいいのだけれども、そのくらい負担してお金がないのだったらば、ほかのことでもやめても、やはり俺は子供たちを支援したい。敬老会も少なくする、子供も少なくするでは、全くだめでしょう。ただ、医療費については、ありがたくそのようにやってもらったけれども、たださまざまな面において、大した予算でないんだよ。1年に2回、バス各学校に出したって。俺はバスはこの間にほかでも動いているから、使っているから同じことではないかなというふうに思うのですけれども、そのくらいやはり配備しなければ、私はだめだと思う。これ、どうしてもだめだって言うのならだめで、俺は何もできないのだけれども、最後はこれ教育長ですか、俺次長には聞かないから。教育長に、この判断というものはさまざまあると思います。これは絶対できないと言うなら、絶対できないというふうなことで、ただ父兄が納得するように説明責任はあると思いますよ。今までやってきたんだもの、そういうふうに。急にそういうふうになったから、皆騒ぐのであって。ただ、大人の都合でなくして、子供たちは子供たちの楽しみにしていることだから、皆気持ちわくわくして行くんだよ。それがああだこうだ、ああだこうだならないようにお願いします、教育長。
委員長(伊藤吉浩君) 教育長、片倉敏明君。
教育長(片倉敏明君) これまで合併前からさまざまな町単位での取り組みにも、さまざま違いがございました。そういった実態は当然こちらで把握しておりまして、やはりこの機会にといいますか、1つ大きな転換期において、その平準化を図っていきたいというふうなことでございます。そういった意味では、これまでの実態とこれからの取り組みというふうなことでの違いはあるかと思いますが、校長会議等でももちろん説明はしておりますが、まだまだ説明不足であるなというふうなことは確かに感じております。そういった意味で、PTAのほうへの説明とかいろんな場で、含めて説明をしていきたいと。
 また、来年度からの学校事務の共同実施といったものが行われます。そういった中でも、それぞれ情報を交換しまして、しっかり説明ができるような体制をとっていきたいなというふうに、こう思っております。いずれいろんな形での、特に中体連とか、あるいは音楽文化祭とか、そういったものについては十分手当てはしております。そういったことも含めて、ぜひ保護者負担の部分についてのご理解をいただければというふうに、こう思っております。
委員長(伊藤吉浩君) ほかに質疑はございませんか。岩淵正宏委員。
8番(岩淵正宏君) それでは、何点かお聞きします。
 まず、別冊の51ページ、タブレット型端末導入。中学校、小学校とも、この台数からその個数を割ると、1校当たり30台から40台程度と。中学校の利用に関しては、この台数から予測されるのは、授業のときにクラスごとに使えればいいのかなというふうに、こう思っています。小学校30台、これについてどのような利用形態、例えば何学年を中心にやろうとするのか、その旨、計画があればお聞きしたいと。
 一般質問でもちょっと触れましたが、学力の向上を目指すと。私はこれを使ったから本当に伸びるのかなというクエスチョンマーク、疑問があります。やはり、書いて覚えるというのが基本でないかなと。そこを教育長に見解、教育長でなくてもそのたけた人に。私は書いて覚えるのが基本と思いますが、そこのところの見解をお聞きします。
 それから、概要の120ページ。文化財保護費の中で、負担金補助及び交付金であります。来訪神行事全国協議会負担金があります。その下の文化財保護補助金というのが予算化されていますが、登米市のこの文化財保護の補助については、例えば市の指定は幾ら、補助金。県の指定になれば幾らまでと、国の指定になればと、こう段階的に恐らく補助があったと思います。遠からず登米市内でユネスコの今度は登録、世界のこの登録になりますが、そのときの補助金等はいかがに、どうなるものかお伺いします。
 また、きょうの新聞にありました大垣市ですか、山車、追加でユネスコの文化遺産に申請を出し直したというのがあります。登米市内で登米の秋祭りの山車なんかは、そういうのに手を挙げていいのではないかなというふうに感じた次第でございます。やはりそういう登録になれば、やはり観光客もどっと多くなりますので、その方向性、登録に向けて推進する気持ちがあるかどうかお聞きいたします。
 あと、最後に陸上競技場、どのような進捗になっているか聞きます。3点。
委員長(伊藤吉浩君) 教育長、片倉敏明君。
教育長(片倉敏明君) 何点かございましたが、それぞれ担当から具体にあとは答弁させますが、ICTタブレット端末の導入ですけれども、これは文科省のほうでもICTを活用した教育推進、自治体の応援事業とか、そういった取り組みもしております。また……(「簡潔にお願いします」の声あり)はい。概算要求の中で、その文科省のほうでは、この取り組みを非常に進めていくというふうな方向性を打ち出しておりますし、もちろん安倍内閣のほうでも最先端のICT国家戦略といった取り組みがございまして、そういったものを受けて、これから教育の方向性として、やはりICT教育の充実というのは極めて大事な部分でございます。
 そういった意味では、近隣でも少しずつそのタブレット端末の導入等も見えてきておりますし、個人的にそういったものについて取り組もうとしている先生方も非常にふえてきております。そういった意味では、しっかりまず整備していこうと、先導的に取り組んでいこうというふうな取り組みというふうにご理解をいただければというように、こう思っております。
 なお、担当のほうからあとは説明させたいと思います。あとは2点、3点ありましたが、その担当からというふうなことで説明をさせます。
委員長(伊藤吉浩君) 活き生き学校支援室長、菊 祐二郎君。
活き生き学校支援室長(菊 祐二郎君) それでは、ご質問のまず利用形態、どのように活用していくかということでございますけれども、中学校は先ほどご指摘のとおり、中学校には各40台ずつ配置をする予定でございます。それから、小学校におきましては、現在最大学級の児童数に合わせて配置をしていくという考えでございまして、基本的にはまず1人に1台ずつ最大配置できるような形でというふうに考えてございます。
 それから、とすれば二クラス、三クラスある学校はどうなるんだということにもなりますけれども、基本的には教科を選定、特に登米市の場合は、学力的には数学・算数、あるいは国語等が落ちておりますので、個人的に使う部分、つまりドリル学習を中心にするような学習につきましては、教科をある程度選定をして使っていただくような形がよろしいかなというふうに考えてございます。
 それから、タブレットにつきましては、個人が使うものではなくて、例えばグループで使う、あるいは体育の時間に動画を撮って自分の動きを見せ合って、それを生かしていくというような活用もございますので、基本的に当面、学級の人数に合わせた形で使っていきたいというふうに考えているところでございます。
 それから、そのタブレットで本当に学力は上がるのかということでございますが、昨日もお話しいたしましたが、まず1つの目的は、学習意欲を向上させるということがまず1つございます。それと、もちろんタブレットを使ったドリル学習等につきまして、基本的な、あるいは基礎的な学力は向上するというふうに考えてございます。
 それと、もう一つ、本当にタブレットだけで授業は成立するのか、それで子供の学力、将来に向けて学力が身につくのかということでございますが、もちろんそのとおりでございまして、タブレットをやればよろしいということではございません。タブレットは1つの学習のツールということで、1時間、例えば授業の中で45分、あるいは50分の中でずっと使うということではなくて、より効率的あるいは効果的な活用ができる場面で活用していくというようなことでおさえているところであります。
委員長(伊藤吉浩君) 社会教育次長、志賀 尚君。
社会教育次長(志賀 尚君) 文化財の補助金でございますが、市の指定の文化財につきましては、1団体当たり2万5,000円ということでございます。国・県の指定につきましては、1団体当たり5万円ということでございます。
 それから、今後世界文化遺産登録になった場合のその保護団体に対する補助金ということですが、それについてはまだ検討してございませんが、国・県、いわゆる今現在は国の指定でございますので、その上のランクをどういうふうに扱ったらいいかというのは、ちょっとまだ決まっておりませんので、それは今後の検討ということになると思います。
 それから、陸上競技場の進行状況ということでございますが、基本的にこれまでお話ししたとおり、内部の検討と申しますか、関係のいわゆるスポーツ振興審議会も含めてご意見をいただいておりますが、それに加えて規模も含めて、先ほどのパークゴルフ場の例にもございますが、今後は市民会議等を立ち上げて、広くその必要性も含めてご意見をいただくということで考えてございます。
委員長(伊藤吉浩君) 生涯学習課長、佐々木洋一君。
生涯学習課長(佐々木洋一君) 先ほど登米の秋祭り、今県の文化財になっていますけれどもというようなことで、先ほど新聞紙上で皆様方はご承知かと思いますけれども、登米の警察署のところに、旧警察署にございました望楼、こちらをつけ足しで県の文化財ということで認定をいただきました。その間、皆様方からこちらのほうのご要望もあったのですけれども、当初はこの望楼は退いてというような内容だったらば認めますというような、何か内容ではお話をお伺いをしておりましたけれども、そのように変更になりましたというようなことで、私どもにつきましては、県の文化財、あるいはその上というような形で、逐一担当のほうとご相談はさせていただいております。その中で、例えばこちらのほうからこれをお願いしたいというような形でお願いして、仮に却下になった場合は、しばらくはこれは修正できませんというような、何か内規みたいなものがあるみたいでございまして、そちらにつきましては、本当に1回申請してだめになってしまったらばというようなこともありますので、担当のほうと詳しく相談させていただいているところでございます。
 それから、あとユネスコの件でございますけれども、昨年から相談させていただきまして、鹿児島にございます、あそこは薩摩川内市、こちらが今ユネスコに1つ該当していると。その次にはということで、秋田のなまはげということで手を挙げておったそうですが、何がどう違うのというようなことで、今文化庁のほうでは、まとめて同じような内容の来訪神ということで、なまはげとか、あるいは米川の水かぶりもそうですけれども、そういったような事業を一緒に全国で8つあるんだそうです。これを何とか協議会でもって一括で、そのトシドンという、鹿児島、薩摩川内市のユネスコ登録と同じような形で拡大して申請しましょうということで段取りしております。
 先ほど大垣市ということがありましたけれども、これは山鉾、あるいは山車というようなことでは3つの団体でというような申請をしましょうという話は聞いておりますけれども、それもまた同じような形で1つ決まっておりましたが、あと国の文化財になっていますほかの2つをプラスしてというような形で進んでいるように伺っております。
委員長(伊藤吉浩君) 岩淵正宏委員。
8番(岩淵正宏君) 丁寧な答弁ありがとうございます。あと、タブレット、ご期待申し上げたいところもあるのですが、きのうですか、ちょっと学校の肥満等のお話もございましたが、やはりどうしても今の子供たち、うちに帰ると丸っこくなってテレビゲーム、学校に行くと今度タブレットで背中丸まってばかりで、なかなか体に悪いというところもありますので、ちょっとやはり子供の成長も十分見て育てていただければというふうに思います。
 あと、その文化財、わかりました。
 最後、どこに予算があるんだべ。124ページ、この体育施設整備に関する経費だと、パークゴルフ場建設に伴う関係しかない。それとも、この123ページの上にあるスポーツ推進審議会、この中の報酬にその陸上競技場の分は含まれているのかどうか。また、26年度は何回開いたか。それをお聞きします。
委員長(伊藤吉浩君) 社会教育次長、志賀 尚君。
社会教育次長(志賀 尚君) 今後ということで考えておりまして、きのう答弁の中で、パークゴルフ場についてのお尋ねがあって、私は実施計画について計上していないということでお話ししてしまったのですが、パークゴルフ場については28、29で事業費を計上してございます。それに合わせて、その前年度であります、ことし27年度に市民会議ということで計画しております。
 陸上競技場については、実施計画上もまだ計上しておりませんので、来年以降は市民会議を立ち上げるということで計画してございます。
委員長(伊藤吉浩君) 岩淵正宏委員。
8番(岩淵正宏君) パークゴルフ場より先に陸上競技場が出ていたと思うのですけれども、随分これはのんびりしているんだね。やはりこういうもろもろのやつで、提案する予算が変じゃないかという話になるんじゃないですか。ぼっと出たのがすぐ基本設計、買収とかって予算があったり、前々から出ているのが審議会も開かない、実施計画に載せていないから会議も開かない、そういう予算執行というか、いかがなものかというふうに思います。時間もないので、誰か次の方がやると思いますが、指摘して終わります。
委員長(伊藤吉浩君) それでは、質疑の途中でありますが、ここで10分間休憩いたします。
          休憩 午前11時04分
────────────────────────────────────────────
          再開 午前11時12分
委員長(伊藤吉浩君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 ほかに質疑はございませんか。及川長太郎委員。
21番(及川長太郎君) 概要の109ページの仙台学寮の管理及び奨学金事務に要する経費、これは報償費、需用費、役務費の中身を。
 それから、115ページ、居心地のよい学級づくり支援事業に要する経費、委託料、教育心理検査委託料ですか、内容をお願いします。
委員長(伊藤吉浩君) 教育総務課長、伊藤隆敏君。
教育総務課長(伊藤隆敏君) ただいまのご質疑にお答えいたします。
 まず、仙台学寮の管理及び奨学金事務の関係でございますが、報償費に関しましては、奨学生の選考委員会の委員報酬、委員への謝金でございます。制度上は15人以内と定めてございまして、現在のところ、学校長、学校の代表者等、10人の委員で構成してございます。謝金につきましては、4,500円×(掛ける)10人×(掛ける)年2回と想定しての9万円でございます。
 それから、消耗品に関しましては、奨学生事務にかかわる消耗品でございましたり、大半が仙台学寮の管理関係の消耗品、印刷、それから光熱になってございます。役務費に関しましても、これは通信運搬、仙台学寮に入っていらっしゃる寮生の方々のインターネット、あるいは電話の回線使用料などでございます。それから、ここに書いてございますとおり、奨学金の返還金に際しましてのコンビニエンスからの入金をした際の手数料等々を計上させていただいております。以上であります。
委員長(伊藤吉浩君) 学校教育課長、大柳 晃君。
学校教育課長(大柳 晃君) 居心地のよい学級づくり支援事業に要する経費の委託料でございます。教育心理検査委託料という部分につきましては、望ましい学級づくりの指標とするための子供たちのテストという形になります。単価が440円で2,300×(掛ける)2回というようなことで予算計上させていただいているということでございます。
委員長(伊藤吉浩君) 及川長太郎委員。
21番(及川長太郎君) 仙台学寮は何人ぐらい毎年寮生といいますか、それで今後の、これからの先、選考、かなり中身的には吟味してやっていると思いますが、ここ二、三年のその寮生の応募といいますか、その中身をお知らせ願いたいと思います。
委員長(伊藤吉浩君) 教育総務課長、伊藤隆敏君。
教育総務課長(伊藤隆敏君) 入寮の状況でございますが、定員が12人の施設でございますが、このところ毎年定員割れを起こしてございます。26年度の現在の状況を申し上げますと、年度末には3人、卒業の関係で3人まで寮生が減るわけでございます。したがいまして、9人の応募をしたところでございますが、現在のところ8人の応募がございました。したがいまして、全員合格にしましても、入寮決定といたしましても、1人分の空き状態が27年度も発生するのかなというふうに見込んでございます。こういった定員割れはこのところ毎年連続してございます。
委員長(伊藤吉浩君) 及川長太郎委員。
21番(及川長太郎君) 居心地のよい学級づくり、これは子供何人ぐらい、このテストといいますか、対象にやっているのでしょうかね。
委員長(伊藤吉浩君) 活き生き学校支援室長、菊 祐二郎君。
活き生き学校支援室長(菊 祐二郎君) 対象の子供たちは、全て、市内の全ての小中学生でございます。
委員長(伊藤吉浩君) ほかに質疑はございませんか。工藤淳子委員。
5番(工藤淳子君) 概要のまず111ページの生き生き訪問指導事業なのですけれど、説明の中では、不登校防止のため6名の方がいるということでお話ししたのですけれども、その中身を少し詳しく。不登校の子供たちに訪問している方たちだと思うのですけれども、週何回ぐらい訪問しているのか。
 それから、今前者の委員の質問でなんですが、居心地のよい学級づくり支援事業、全ての子供、小中学生にテストするというのだけれども、何のために、どういう目的でこのテストをやられるのか。その2つお願いします。
委員長(伊藤吉浩君) 活き生き学校支援室長、菊 祐二郎君。
活き生き学校支援室長(菊 祐二郎君) まず、1点目でございます。訪問指導員ということでございますが、現在6名の方に11人の子供を対象に訪問をいただいているところであります。週当たり1回ないし2回、時間的には1時間から2時間ぐらい、家庭あるいは学校の保健室に出向いていただいて指導していただくと。そのような形をしているところでございます。
 それから、2つ目のhyper-QU、居心地のよい学級づくりに関することでございますが、目的につきましては、子供たちが安心して過ごせる学級になっているかどうかというのを調査することでございます。具体的には、集団内の規律がきちっと守られている学級なのかとか、あるいは良好な人間関係ができているのか、あるいは子供が積極的に学習や、あるいはさまざまな学級の活動に参加しているのであるかとか、あるいは自主的な活動ができているかというようなことを調査をし、今その子供が学級の中でどういう立場に立っているのか、満足しているのか、あるいは周りから少し嫌がられているような状態になっているのかというようなことを調査をし、個別に指導をする。あるいは、教員が学級全体の傾向を見て、今後の指導に役立てる。そのような目的で実施をしているものでございます。
委員長(伊藤吉浩君) 工藤淳子委員。
5番(工藤淳子君) さっきのほうの生き生き訪問指導、保健室で、自宅に行く、それは含まれていないんですかね。その点と、今現在不登校になっている子供たちの人数、わかればお願いします。
委員長(伊藤吉浩君) 活き生き学校支援室長、菊 祐二郎君。
活き生き学校支援室長(菊 祐二郎君) 家庭の訪問ももちろん含まれてございます。
 それから、不登校児童生徒でございますが、小学生で2月末現在で18名でございます。それから、中学生が68名だったと思います。すみません、今ちょっと少し古いデータで大変申しわけありませんが、そのような形でございます。
委員長(伊藤吉浩君) 工藤淳子委員。
5番(工藤淳子君) 知り合いにも何人か、小学生なのですけれども不登校になって、行った子供もいますけれども、なかなか行けないでいる子供たちもいるのですが、そうすると、学校に行けない日は自宅にいることが多くて、本当に家族の負担というか、特にお父さんは働くので母親のほうが仕事を休暇をとって、もうずっと休んでつきっきりで子供たちといる感じで、この週1回、2回、もう少し回数があればなって。何か本当に家族としては子供に寄り添う形なのですけれども、本当に大変だなと思って、もう少しこの回数があればなというようなことを親のほうからも聞いたことがあるので、その辺どうなのかなと思います。この、今あと人数が出たのですが、これは昨年と比べると減っているのでしょうか、ふえているのでしょうか。その辺をお願いします。
委員長(伊藤吉浩君) 活き生き学校支援室長、菊 祐二郎君。
活き生き学校支援室長(菊 祐二郎君) それでは、人数の件でお答えしたいと思います。先ほど大変失礼いたしました。小学校は2月末現在20名でございます。それで、中学校が68名でございました。昨年度と比較いたしますと、小学生では1名減っている状況でありますが、中学生は昨年より同時期で8名ふえていると、そのような状況でございます。
委員長(伊藤吉浩君) 続けて。
活き生き学校支援室長(菊 祐二郎君) それでは、続けて訪問の回数ということでございますが、その件につきましては、できるだけ子供の様子、それから保護者の希望に沿えるような形で今後進めて、考えてまいりたいと考えております。
委員長(伊藤吉浩君) 工藤淳子委員。
5番(工藤淳子君) ぜひ、簡単にできることじゃないんですけれども、本当に毎日毎日の積み重ねで必要なんだろうなと思うので、ぜひその辺の回数はふやしていただけるようにお願いしたいと思います。以上です。
委員長(伊藤吉浩君) ほかに質疑はございませんか。關 孝委員。
7番(關 孝君) まず、1点目は図書館費にかかわってお尋ねいたします。建設計画でも建設年度が示され、図書館を中核とした生涯学習センター構想がより具体的に示されたわけですが、27年度、この整備に向けてどのような検討、推進体制がなされるものか、お尋ねいたします。
委員長(伊藤吉浩君) 生涯学習課長、佐々木洋一君。
生涯学習課長(佐々木洋一君) 現在、昨年度から課内のほう、あるいは教育委員会の中で協議はしておりますけれども、まだ対外的に市民会議、あるいは何会議というようなところまでは至っておりません。今回につきましてはというようなことで、とりあえずシステムの更新というような形で、更新ではございませんけれども、そちらのほうの予算のみ計上させていただきました。
委員長(伊藤吉浩君) 關 孝委員。
7番(關 孝君) 忘れることなく推進に向けて、ぜひ検討いただきたいというふうなことを願っております。
 それから、先ほども前委員からお話がございましたが、いわゆる輸送バスに関係することでございます。先ほどの判断ですと、いわゆる統一性がこれまでなかったというようなことの判断の中でやられたというのは理解いたしますし、また、教育委員会、県、あるいは国から示されていた私費・公費の分離というふうなことも勉強させていただいて、「ああ、なるほどな。合宿等々は入らないんだなと、私費なんだな」というふうな理解をしたわけですが、そこで市長にお尋ねいたしますけれども、これからは市長の政治判断というふうなことと思います。さまざまに学習する際に、親の負担が非常に多くふえておるのは、これは間違いなく事実でございます。
 そうした中で、今回、例えば花山の合宿、全て今度は私費、親の負担でやってくださいということになったときには、さらにその負担がふえる学校が当然出てくるわけであります。全体を見ましたときに、前回もお話し申し上げましたが支所のバス全て、例えばそれに向けるのであるならば、恐らく整わないのは佐沼小学校とか大きな学校ぐらい。もしかしたら、佐沼小学校も少し手当てをすれば十分その対応に可能なのではないかということで、決してこの予算を削ったからといって支所のバスが使われなくなるというか、よそに使われるというふうなことのクリアで、決してその予算的な措置というのは大きな変わりはないと思うのですが、そうしたことを考えたときに教育委員会では予算をどれくらい、例えば全部の支所のバスを活用して、その花山合宿を全て行ったときに、どれぐらいの予算が例えばかさむものなのか。
 それから、市長として、そうした親の負担を軽減するというのも子育ての大きな支援になるのではないのかなと思いますので、市長にそうした、市長の政治判断を求めたいというふうに思いますが。
委員長(伊藤吉浩君) 市長、布施孝尚君。
市長(布施孝尚君) まず、要はその市のバスで学校がどの程度やはり利用しているのかという状況、それから当然それ以外のその学校では、ご父兄の皆様からご負担をいただいているという状況がございます。それから、先ほど19番委員のほうからもご指摘がございました、修学旅行等での市のバスの運用、そういったものについてもしっかりと実態の精査をし、そしてまたそういった中でやはりその負担の状況と公平性の状況等、そしてまたそれがどういった形でその課題をクリアすることができるのか等々について、しっかりと内容の精査をした上で判断をさせていただきたいというふうに考えておりますし、またそういった意味では、そういうケース、ケース、状況の中で、やはりご負担をいただいている割合が多いものというふうに我々としては認識をしているところでございます。
委員長(伊藤吉浩君) 学校教育課長、大柳 晃君。
学校教育課長(大柳 晃君) 花山研修に向かう小学校の乗り合い自動車全て民間のバスを借り上げて実施した場合の額が、どれぐらいになるかというご質問だったかと思います。現在、小学校では4校は保護者の負担になっているところでございますので、17校が市のバスを使っているという状況でございます。1台当たり4万5,000円ぐらいの単価だということで計算いたしますと、概算で100万円前後なのだろうという感じがいたします。
委員長(伊藤吉浩君) 關 孝委員。
7番(關 孝君) 先ほど相澤委員の質問に市長は、ほとんどが親の負担でやっているというふうなお話がありましたが、今、事実14校は市のバスを使っていると。残り4校ですか、4校が独自に行っているということで、答弁に大きな差があるのではないのかというふうにも思います。そういったことの工夫をさらに進めるならば、その4校についても、あるいは日程、さまざまなやりくりの中で支所のバスを優先的に活用すれば、恐らく費用負担というのはほとんどない中でできるのではないのかと今感じました。
 例を申し上げますが、文科省が各県、あるいはいろんな岩手県とかで調査しております、保護者が負担する教育費削減のための取り組み事例ということで、岩手県では宿泊研修等を生徒の輸送が必要なときは可能な限り、教育委員会を通じてスクールバスを利用している。横浜市では、自然教育体験学習の輸送費等に一部公費でその輸送費を負担しておる。また、これは海老名市というところでありますが、野外教育活動の費用は教育的効果が非常に高いので、全て公費で負担しておる。あるいは、これは少しあれですけれども、東京の杉並区では修学旅行の一部公費負担というふうなことで、さまざまに親の負担を減らすための支援策もやっています。今お話しですと花山合宿、たった4校分です。やりくりすれば十分市のバスの活用等々で市の負担というのはほとんどないと思いますが、市長、それでも親に負担を求める考えなのか、ここで英断を求めたいと思います。
委員長(伊藤吉浩君) 市長、布施孝尚君。
市長(布施孝尚君) 私、ちょっと補足をいたしますが、公費負担ということの中でお話をさせていただいたのは、私は花山合宿のほうはちょっとなかなか承知をしておりませんでした。修学旅行の部分においてのことで、お話をさせていただいたところでございました。そして、その上で内容を精査してということで今お答えをさせていただいたところでございます。
 今委員からご指摘をいただいておりました、そういった部分、またそういった意味では、多くの自然体験学習をするという機会、そういったものについて、しっかりと我々として取り組む内容についてしっかりと精査をし、判断をさせていただきたいというふうに考えております。
委員長(伊藤吉浩君) 關 孝委員。
7番(關 孝君) いろんな実情を考えて、子育ての支援であります親の負担の軽減も子育ての支援であります。ぜひ、そういったところにもきちっと目を向けて、これは教育委員会で判断できることではなくて、教育委員会はルールにのっとってそういう統一をしようということではありますので、あとはやはり市長としてのそこに政治判断があっていいのだというふうに思いますので、ぜひこの点は検討いただきたいというふうに申し上げておきたいと思います。
 それから、学校振興費の中で、学習机・椅子の関係でございます。登米市産の天板を使った机が導入されるということで、大変うれしくも思っております。しかしながら、恐らく当初検討していく段階で、ある足、いわゆる天板の交換というような発想があったのではないかというふうに思っております。そういったことで、登米市全体の41%が森林、そして林業というのも大きなやはり産業の1つだと、可能性のある部分だということを考えたときに、登米市全体で机・椅子全体をその木質化、登米市のものを使うというふうな考え方、検討はなされなかったのかどうかお尋ねします。
委員長(伊藤吉浩君) 学校教育課長、大柳 晃君。
学校教育課長(大柳 晃君) 学習机の天板についての使用でございますけれども、当初いろんな情報の中で登米市材のを使うということについては、学習効果も高いだろうということで検討を進めてまいりました。登米森林組合さんのほうから、昨年度の9月、あるいは11月に現在登米中学校で行っておりますモニタリング調査の結果、あるいは提案という形でお話をいただいております。その登米中学校の生徒のアンケートでございますが、1つ紹介させていただきますが、「体にフィットし、柔らかくぬくもりがあり、愛着を感じ教室が明るくなった」ということで、肯定的な意見が非常に多かったのですが、60%程度は「非常に重い」、「やや重い」という回答でございました。
 教職員の方にもお聞きしたところ、中学校は頑張ればこの重量でも頑張れるのかなという話がありましたが、小学校ではどうも厳しいだろうというような話がございまして、約1.3キロ軽いメラミンの天板とさせていただいたということでございます。
 それから、森林組合さんのほうにも、これ以上の軽量化という部分についてのご意見もいただいたところであります。天然木の風合いを残しつつ、現在の重さというのは16ミリまで天板を薄くしたということで、耐久性の問題でこれ以上は軽量化は難しいだろうというようなお話もいただきました。あわせて、学習の天板だけではなくて、例えば学校の特別教室の図書室の閲覧台であるとか、重厚感があって重さがあったほうが安定感がいいというようなところも、今後製品開発の検討も進めていきたいねというような話も逆にいただいたという経緯がございます。以上です。
委員長(伊藤吉浩君) 關 孝委員。
7番(關 孝君) 重いという基準はどこにあるのか、お示しをいただきたいと思います。
委員長(伊藤吉浩君) 学校教育課長、大柳 晃君。
学校教育課長(大柳 晃君) 1つは、子供たちが実際使ってみた生の感想、アンケート結果という部分が1つございます。それから、校長先生方にも実際持っていただいて、その状況を確認していただいております。子供たちが学校生活の中で毎日教室の掃除を行うということで、日常的に机を、教室を前後するというような声がございますので、この1.3キロの差というのは、小学校にとっては日常の中では非常に重いのではないかというふうに判断したところでございます。
委員長(伊藤吉浩君) 關 孝委員。
7番(關 孝君) 小学校ですとJIS企画というのがあって、だいたい身長に合わせてということなのですが、おおよそ2号、3号、4号といったのが非常に多いのですが、登米市産でつくった場合、その重さというのはいくらになるのでしょうか。
委員長(伊藤吉浩君) 学校教育課長、大柳 晃君。
学校教育課長(大柳 晃君) 今回導入を検討しているのは、9段階のサイズ調整つきの仕様のものでございます。今回の重さの差というのは、天板の重さの差だという形になってございます。(「全体の重さは」の声あり)同じです。机・椅子の重さは全く同じで、天板の重さの差が1.3キロあるということで……。(「その重さがいくらなのか、全体の」の声あり)14キロです。
委員長(伊藤吉浩君) 關 孝委員。
7番(關 孝君) 実は、県内、石巻市立になりますが、前谷地小学校は17年度導入して、これは杉でつくって、宮城県産でつくっております。3号机の重さが5.4キロ、椅子は2キロで、合わせて7.4キロ。5号になりますと小学校で一番大きいのですが、机の重さ5.8キロ、椅子は3キロということで、いずれも今示したものよりはずっと軽い製品になっております。子供たちの感想は、「見た目よりも非常に軽くて使いやすい」のだというふうなお話をされております。
 また、もう一つ、おじいさんたちが戦後植えた木を使ったんだと、どうぞ大切に使ってくださいといった、そうしたすばらしい心の教育もなされているということで、非常にそうした意義もあるわけであります。前にもお話ししましたが、どのくらいで重いかと、それは大人の判断、あるいは子供の判断です。軽ければ軽いほど、それはいいかもしれません。しかし、我々の時代はもっと重い机を使っておりました。2人の子供たちで持てば、十分それは解決するだろうし、1年生が入学してきたら6年生が掃除のときには後ろに運んで掃除を手伝ったという経験もございます。それこそが、まさに教育ではないのかというふうに思いますが教育長はいかが思いますか。
委員長(伊藤吉浩君) 教育長、片倉敏明君。
教育長(片倉敏明君) 机・椅子の果たす教育的な効果というふうな意味合いのご意見をいただきました。昔を思い出せば、なるほどそういうふうな効果というのは非常にあったなというふうに、こう思っておりますが、今の子供たちの学校生活、やはり学年によってもかなり違いますし、それぞれその教育活動の内容等を含めて考慮しますと、なかなかそういった日常的にその上学年の子供が何らかの形でかかわるというふうなことも実際は難しいのではないかなというふうに、こう思っているわけです。
 つまり、それぞれ1年生は1年生なりに、独自の時間帯でしっかり机・椅子の移動等も含めてやはり清掃活動等を行うというふうなこと、あるいは教育活動を行うというふうなことが基本になっているわけですので、非常に昔の我々がといいますか、体験した内容については、その教育的な価値についてはいろんな形で指導する、あるいは教えるというふうなことは可能ですが、現実的にやはり軽い机といいますか、そういったもので準備したほうが環境としてはいいのではないかなというふうな判断をしております。
委員長(伊藤吉浩君) 關 孝委員。
7番(關 孝君) それでは、今度は、これは市長にお尋ねしたほうがいいと思いますが、市長は木質化指針というのを定めました。当然理解いただいておると思いますが、「学校内の机・椅子等の備品を調達するに当たっては、地域産材を活用した製品を導入するよう努める」ということでありました。そういうことのこの指針を市長が定めたのであれば、当然ながら小学校についても登米市産材を活用した机、それを導入するように努めなければならないというふうにありましたが、恐らく重さの面で断念したというふうなことを言われるのかもしれません。
 しかしながら、一方で私の一般質問の答弁には、これからも大学、あるいはさまざまな関係団体と開発を進めていきたいんだというふうなお話がありました。例えば、1年おくれてもその開発にかけて挑戦して、子供たちにぬくもりのある登米市産材を活用した机・椅子を導入するというふうな効果のほうが非常に大きいんじゃないのかなと思うのですが、市長はいかがお考えでしょう。
委員長(伊藤吉浩君) 市長、布施孝尚君。
市長(布施孝尚君) この学習机の導入につきましては、今回ご提案をする以前から導入の必要性と計画については構想を持っておったところでございました。そして、そういった状況の中で、一昨年、登米中学校にそのモニタリングということで天板を活用した机が導入をされ、そのモニタリングの結果の中で、改良についてしっかりとできないものかということで提案と、そしてその技術開発のお願いをさせていただいたところでございました。それにつきましては委員もご承知のことと思いますし、そういった中で私がお話をさせていただいたのは、やはり無垢の天板での軽量化はやはり現実問題としては難しいというようなことを判断をさせていただいたということでございます。
 また、そういったことにつきましては、森林組合を初め、そういった方からもそういったお話をお伺いをしておりますので、そのことについては難しいであろう。ということになりますと、やはり今現実の問題として地元の取り組みとして全ての取り組みの中で、例えばそのメラミンの合板といいますか、そういったものへの取り組みということが短期間で導入するということはなかなか難しいのではないか。しかしながら、やはりその地元産材の活用とその地域事業者の育成という観点では、当然これからも技術開発等は必要だというふうに認識をしているところであります。
 そういった意味では、県とか、それから大学等にもいろいろとその辺のところはしっかりとご協議やら、そしてまたご指導をいただくということは、これからも当然必要なことであるというふうに思いますし、またそういった中でその一般の工業製品といいますか、既製品と同等程度の競争力を持つようなものづくりにつけての取り組みは、これからも当然我々としても取り組まなければならないというふうにも思っておるところでございます。
 ただ、その見込みがどの程度のものなのかということについては、我々としてはなかなかすぐにそういった取り組みとしてつくることは、地元の事業所の環境等も含めて難しいのではないのかなというふうに思っているところでございます。
委員長(伊藤吉浩君) 關 孝委員。
7番(關 孝君) 教育委員会にお尋ねしますが、教育委員会の報告の中でこの机の導入についてお話ししたときに、小学校の低学年では非常に無理であろうと、重いであろうというふうなお話がありました。高学年では可能なのか、可能でないのか。そのイエスかノーかでお願いします。
委員長(伊藤吉浩君) 学校教育課長、大柳 晃君。
学校教育課長(大柳 晃君) 教育委員会としては、小学校は難しいだろうという判断で今回提案をしているということでございます。
委員長(伊藤吉浩君) 關 孝委員。
7番(關 孝君) しかしながら、教育委員会での議事録の説明の中では、検証の結果、「低学年では非常に難しい」ということで、低学年というお話をされておりましたので議事録をご確認いただきたいというふうに思います。
 そうしたことを考えたときに、いわゆる森林の、その行政の今度は出口対策が実はなっていないんだというふうに思います。県に行って相談申し上げてきました。県では他県に比べて宮城県のその使用が、そうした製品の開発が非常におくれているんだと。今年度、新年度、新しい予算をつけて、こうしたもののものづくりをぜひ県内市町村と一緒になってやっていきたいと強い意向をお話ししました。これは私の考えですが、「実は今大変この導入に当たって課題があるというふうなことで、市でもいろいろ検討している最中なんだと。議会でもさてこの判断はどうするかというふうなことで悩んでいるのです。」というお話をしたら、「そうであれば、ぜひそうした可能性に向けて一緒になって取り組んでいけばどうでしょうか」というご指導も賜ってきたわけであります。
 LEDの照明が登米市の中でできました。いわゆる出口対策をつくって、こうした製品がどんどんできていかない限り、森林行政というのは市の理想とするものにはなってこないのだろうと思います。その挑戦としてここで諦めてしまうのか、市長が理念を持ってその利用拡大に向けて取り組んでいくか、いかないかという、市長の姿勢だと思いますが、最後にお尋ねします。
委員長(伊藤吉浩君) 市長、布施孝尚君。
市長(布施孝尚君) やはり研究開発は当然必要だというふうに思います。そういった意味では、今現状としてどの程度の工夫の余地があるのかということについては、我々としても十分に把握をしておりません。そういった意味では、しっかりとその内容を精査をしながら、その取り組みの可否について判断をしてまいりたいというふうに考えております。
委員長(伊藤吉浩君) ほかに質疑はございませんか。
 これで10款教育費の質疑を終わります。
 ここで、説明員入れかえのため、暫時休憩いたします。
          休憩 午前11時46分
────────────────────────────────────────────
          再開 午前11時48分
委員長(伊藤吉浩君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、11款災害復旧費、12款公債費、13款予備費について質疑を行います。
 質疑はございませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 質疑なしと認めます。これで11款災害復旧費、12款公債費、13款予備費の質疑を終わります。
 これで一般会計予算の質疑を終わります。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
   (「あり」と呼ぶ者あり)
 まず、原案に反対の発言を許します。佐藤恵喜委員。
25番(佐藤恵喜君) 議案第15号 平成27年度一般会計予算原案について、日本共産党市議団を代表して反対討論いたします。
 新年度予算案では、長年の市民要求であった子ども医療費の無料化拡大について、中学校卒業まで、しかも所得制限なしと充実を図られることは大いに評価するとともに、今後のさらなる対象拡大に期待します。
 東日本大震災後、私たち党市議団は、当初予算案に賛成してきました。未曾有の大災害からの復旧に市役所を挙げて取り組んできたからであります。しかし、今回はどうしても賛成できない点がありますので、以下その理由をできるだけ簡潔に述べます。
 その1つは、市役所新庁舎建設のための関連予算は少額ですが、市民の多くが理解を示しているとは言いがたい状況にもかかわらず、建設を既成事実化して推進を図ることは認められません。
 第2に、質疑で触れました、非常勤職員を一層拡大し、待遇も後退させる予算は認められません。特に保育士に限って申し上げますが、26年度70名だった非常勤保育士を27年度は92名を見込むというものです。実に全保育士数の62%を占めるという異常事態です。
 もう一つは、非常勤保育士の勤務時間と報酬の改正です。改善ではありません。改悪です。大崎市は、週35時間の勤務で月額報酬15万7,300円です。登米市は、33時間の勤務を29時間に減らし、最低の報酬で14万6,500円とするものです。大崎市よりも月額で1万800円も安い報酬です。勤務時間を1日約1時間も短くしたのだから、時給単価は高いのだという説明です。これで誰が納得できるでしょうか。
 今回の改正は、この間の裁判例や務省通知などを受けてのものといいますが、期末手当、賞与もないにもかかわらず、乳幼児期の子供の保育・教育の専門職として必死に働いている保育士の努力を顧みないやり方だと厳しく批判しなければなりません。まさに官製ワーキングプアをつくり改善しないままで、登米市に若者の定住を、人口減少対策に頑張ると言ってもむなしく響くだけではないでしょうか。非常勤職員の待遇改善と削減を強く求めます。
 第3に、敬老祝い金や敬老行事補助金の削減とコンビニエンスストアでの証明書発行のための予算化に反対します。コンビニでの証明書発行は、マイナンバー制の導入を前提としていますが、マイナンバー制そのものにも反対です。さらに、システム構築の初期費用に2,912万円、システム維持経費に毎年570万円ほどかかるという説明であり、さらに証明書発行委託料として、コンビニに対し1通当たり120円を支払うというものです。これだけのお金をつぎ込む必要性も緊急性もありません。財政上の理由からとして、敬老祝い金等を削りながら、こうしたやり方は市民に理解を得られません。
 第4に、これまで繰り返し要求してきました高過ぎる国保税や介護保険料の軽減のための繰出金が計上されなかったことは非常に残念です。全国市長会国民健康保険対策特別委員長名での国民健康保険制度の基盤強化に関する国と地方の協議に対する提出資料でも、「国民健康保険は年齢構成が高く、医療水準が高い」、「無職者・失業者・非正規労働者等の低所得者が多く、所得水準が低い」、「他の被用者保険に比べ保険料負担が重い」などといった構造的な問題を抱えています。このため市町村は、一般会計からの多額の法定外繰り入れを余儀なくされ、保険財政は恒常的に厳しい状況となっています。
 というふうに述べておりますように、法定外繰り入れは全国の少なくない市町村で実施しています。本市市長はいつも答弁は同じであって、できないというかたくなな態度でありますので、この姿勢を改めるように強く求めます。
 以上の理由から、本予算案には反対でありますので、ご賛同をお願いいたしまして討論といたします。ありがとうございました。
委員長(伊藤吉浩君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。田口政信委員。
16番(田口政信君) 議案第15号 平成27年度一般会計予算について、賛成の立場で討論をいたします。
 議会改革を進めてきた1人して、登米市議会はいつも反対討論があっても賛成討論がないという実態の中で可決をしてまいりました。そういった意味で、議会改革で示された多くの難題を克服した登米市議会として、賛成の立場で討論を申し上げたいというふうに思っているところでございます。
 市長は、施政方針で「産業の振興」、「市民が安心して暮らせる健康づくり」、「心豊かに生きる「登米人」の育成」、「協働のまちづくり」を市政運営の柱とし、合併10年目で過去最高の当初予算461億円ほどの予算をつくり上げました。市民生活の安定、あるいは満足度向上のために提出された予算は、総務費で10周年事業や未来のまちづくり支援事業、まちづくり推進基金積立金など54億307万1,000円、民生費で子ども医療費助成事業や保育所開設支援や、子ども・子育て支援新制度の施設型給付事業、地域型保育事業や病院事業繰出金で116億4,899万5,000円であります。また、衛生費では、健康寿命延伸のためのウオーキング推進事業や予防接種事業、第2最終処分場事業などで67億7,922万9,000円、農林水産業費で強い農業づくり事業、多面的機能支払い事業、あるいは畜産総合対策事業など35億8,549万1,000円であります。土木費で道路新設や橋梁補修事業、災害公営住宅整備、下水道事業繰出金など53億5,396万3,000円で、教育費ではタブレット型端末機導入事業、学習机を整備する教育施設備品整備事業など48億3,807万5,000円となっております。この数字は補正前の額でございますので、後で修正をいたします。
 総じて、義務的経費は42%、そして投資的経費は14.5%というふうになってございます。歳出中で大きな割合を占める繰出金は、介護保険特別会計へ10億7,964万5,000円、国保特別会計へ6億9,738万9,000円、病院事業への繰り出しが19億7,169万5,000円、下水道事業・農集排分6億9,344万8,000円、公共下水道分が13億7,827万5,000円、合わせて下水道特別会計は20億7,827万5,000円であり、総額で58億2,700万4,000円であります。
 それぞれの事業はアイデアもあり斬新的な取り組みも予算化されておりますが、各種計画や基本方向を明確にしないままの施策の構築がなされ、提案の熟度不足とも思われるものが随所で見られることは残念でなりません。執行に当たっては、施策の狙いを透明化し、見える化するなど、実行していただきたいと思うところでございます。
 特に、先ほど来議論になってございますコンビニ証明発行システム導入は、個人番号カードの活用と連動させ、具体的な制度設計をすべきであり、ショッピングセンターや可能店舗の拡充への働きかけもすべきと考えます。
 また、タブレット導入については、豊里小中学校、これまでの実績を検証するとともに、基本方向を明確にし、目標に向かって事業の推進を望むものであり、教育施設備品整備事業、いわゆる学習机の更新については、地元産材利用や木質化推進の観点からも、小学生についても中学生同様の仕様とすべきと考えられます。
 合併して10周年の予算は、総じて市民の生活の安心・安全確保のためにさまざまな改革と思いやりのある優しい予算となっていることは、評価できるところであります。平成27年度は、基本構想、基本計画をつくり上げる年であり、新庁舎建設や公共施設の整備及び統廃合、新しい公共に向けた取り組みの課題など山積しております。
 市長は、施政方針で「協働のきずなを強固にし、登米市を創生させる」としています。「創」の1字を掲げ先頭になって頑張るともしております。これまでの10年の総括をしながら、新たな10年に向かって一丸となって前進することを願って、賛成討論といたします。ありがとうございました。
委員長(伊藤吉浩君) 次に、原案に反対者の発言を許します。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) ほかに討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) これで討論を終わります。
 ここで、昼食のため午後1時まで休憩します。
          休憩 午後0時03分
────────────────────────────────────────────
          再開 午後1時00分
委員長(伊藤吉浩君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 それでは、これから議案第15号を採決いたします。
 この採決は、起立によって行います。
 議案第15号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
   (賛成者起立)
委員長(伊藤吉浩君) 起立多数です。よって、議案第15号 平成27年度登米市一般会計予算は、原案のとおり可決されました。
 關 孝委員。
7番(關 孝君) 議案第15号 平成27年度登米市一般会計予算に対する附帯決議をしたいと思いますが、お諮り願います。
委員長(伊藤吉浩君) ただいま本案に対し、關 孝委員ほか多数から附帯決議が提案されました。
 暫時休憩いたします。
          休憩 午後1時01分
────────────────────────────────────────────
          再開 午後1時02分
委員長(伊藤吉浩君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 關 孝委員から附帯決議案の趣旨説明を求めます。
7番(關 孝君) それでは、議案第15号 平成27年度登米市一般会計予算に対する附帯決議案を申し述べたいというふうに思います。
 議案第15号 平成27年度登米市一般会計予算に対する附帯決議。
 平成27年度登米市一般会計予算の執行に当たり、下記の事項を踏まえること。
                   記
 1つ、教育費の教育施設備品整備事業で整備する学習用机・椅子について、登米市公共施設木造化・木質化指針に基づき、小学校用においても登米市産の木材を使用した学習用机・椅子の整備を図ること。
 2つ、教育費のタブレット型端末導入事業について、タブレット型端末の導入に当たっては、次の点に留意し、効果的な授業づくりや学習意欲の向上のため、教職員を初め地域や保護者など関係者が一体となった取り組みを行うこと。
 以下、読み上げたいと思います。
 1つ目、平成24年導入した豊里小中学校の実績等を検証し、教育委員会の施策や将来構想、重点目標との整合性を明確にすること。
 2つ目、教職員のスキルアップと平準化、指導、研修体制を整備するとともに、タブレット機能を授業等で十分利用できるよう研究すること。
 3つ目、導入に当たっては、年次計画を立て、児童生徒にとって不均衡とならないよう全市的な取り組みとなるよう努力すること。
 4つ目、情報モラル教育の充実に努め、地域や家庭と連携し、児童生徒の健全な育成に努めること。
 以上の案であります。
 つけ加えさせていただきますが、1つ目に関してであります。先ほども議論させていただいたところですが、ふるさとの木を活用した机・椅子の整備は、ふるさとを愛し、登米市の未来を支える子供たちの成長に大きな教育的効果があると考えるものであります。軽量化の課題は、官民一体でさらに挑戦することで解決できるものと考えます。本市の41%の面積を森林が占めておりますが、合併以来、森林行政は前進しておりません。林業振興の出口対策として、LED防犯等に続く本市のものづくりのきっかけとなり、この美しい森林が未来まで守り伝えられることを願っての提案でございます。
 議員各位のご賛同を賜りますように、お願いを申し上げます。以上であります。
委員長(伊藤吉浩君) 説明が終わりましたので、これから附帯決議案に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 質疑なしと認めます。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 討論なしと認めます。
 これから採決を行います。この採決は、起立によって行います。
 本案に対し、お手元に配付の附帯決議を付すことに賛成の方は起立願います。
   (賛成者起立)
委員長(伊藤吉浩君) 起立多数であります。よって、議案第15号 平成27年度登米市一般会計予算にお手元に配付の附帯決議を付すことは可決されました。
 ここで、説明員の入れかえのため、暫時休憩いたします。
          休憩 午後1時06分
────────────────────────────────────────────
          再開 午後1時07分
委員長(伊藤吉浩君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、議案第16号 平成27年度登米市国民健康保険特別会計予算について質疑を行います。質疑はありませんか。佐藤恵喜委員。
25番(佐藤恵喜君) 十分な勉強をしていなくて、教えていただきたい部分もあっての質疑でありますが、27年度から保険者支援金というのが国においてつくられたということの情報を得ているのです。これはどういうことかというと、低所得者対策の強化のため、保険料の軽減対象となる低所得者数に応じた自治体の財政支援を拡充するとして、総額で国2分の1、県4分の1、市町村4分の1の負担で、総額1,664億円と。これは、この予算で直接その項目はないのだけれども、どういうふうになっているのかなと。当初予算の段階では計上までは至らなかったということなのか、ちょっと教えてください。
委員長(伊藤吉浩君) 国保年金課長、千葉 清君。
国保年金課長(千葉 清君) 保険者支援の関係でございます。これは来年の国の予算ということでございますけれども、今回はこの分は盛り込んでおりませんが、保険者支援と申しますのは、保険基盤安定繰り入れの中の1つでございまして、保険基盤安定は二通りございまして、実質の税の軽減分と、あと保険者支援といいますのは、軽減を受けるということは、税負担の能力が少ないということの裏返しになっておりますので、それを支援するものとして保険者支援というのがございます。現在もございますが、その補助率の引き上げが行われるということで支援拡大ということになります。
 今、保険基盤安定のことで申しましたけれども、まず来年度、まず軽減、所得の判定基準も拡大されまして、それとともに軽減される方も拡大されますので、そもそも人数もふえてくると。理論的に人数がふえてくると。まず拡大は、その拡大が行われると。さらに、保険者支援分の拡大といたしまして、従来7割軽減と5割軽減に対して保険者支援が行われておりまして、その率も現在は7割軽減は12%、それが15に引き上げになると。それから、5割軽減については6から14に引き上げになると。さらに、今まで対象にならなかった2割軽減についても、13%を支援ということで繰り入れとして財源調整するということでございます。この支援事業については、国と県で3分の1ずつ負担して、残りの3分の1を一般会計を足して国保会計に繰り入れるものでございます。以上です。
委員長(伊藤吉浩君) 佐藤恵喜委員。
25番(佐藤恵喜君) 新年度予算、まだ国会も通っていないということもあってかもしれませんが、間違いなく今の説明だと国会で予算化になれば、市町村でも対応ということになると思うので、6月定例会通常の国保税率本算定に当たって、その分がどう反映されるのかなというのもこの機会に聞いておきたいのですが、どの程度の自治体で活用するかというのはわかりませんが、この保険者支援金を税の軽減にもという、先ほど半分あるんだとかという説明もありましたけれど、この支援金を活用して保険税を引き下げるということを打ち出している市町村が出てきているようであります。手元には、京都市もこれを活用した引き下げをやるということになったようでありますけれども、本市の場合はどういうふうになるのでしょうかね。今までの、いわば7割・5割・2割の軽減分の補填、安定基盤への国の負担が割合として増すと。だから歳入では見るけれども、どうなのかと。いわば税引き下げに回すという考え方、十分成り立つというのが他自治体の例であるようですけれども、考えをお聞かせください。
委員長(伊藤吉浩君) 国保年金課長、千葉 清君。
国保年金課長(千葉 清君) 確かに支援拡大ということで、繰り入れ額もふえてきます。ただ、国保の財政そのものは、その年の医療見込み額を立てまして、それから国であったり、国・県支払基金の支出額、それから一般会計も繰り入れも含めてですけれども、歳入の額をはじいたやつを税で負担するという原則がございまして、それに基づいて予算編成をするということで、予算の説明でも申し述べさせていただきましたけれども、当初予算段階ではまだことしの医療費が確定しておりませんで、今年度の決算状況もまだわからないということもございますので、毎年6月に調整させていただくということになっております。その時点の財源の中でということでございますので、税も含めて、その辺、調整する段階で見込んでいくということでございます。
委員長(伊藤吉浩君) 佐藤恵喜委員。
25番(佐藤恵喜君) 実際の計算は、今課長の説明のとおりだと思っておりますが、いわば間違いなく、歳入としてふえるということは間違いないわけなので、それをどうするかというその判断ですね。これは、私は他自治体のように全額と、京都市は半額というような活用策のようでありますが、全額といかないまでも引き下げに。もちろん引き下げというのは、だから現実の計算したことなので、引き下げますとかでなくて、歳入としてふえるわけですから、そのやりくりの中で税がどうなるかと、反映させられると。何ていったらいいかね、ということで意味は恐らく伝わっているとは思いますが、そういう対応になるように今から要望しておきたいと思います。
 もう1点、これもちょっと勉強不足なのですが、国保のレセプト処理が全て市町村が共同で都道府県ごとにつくっている国保連合会に移るという大きな制度改定が実施されるということになっているのですが、これも手短に説明していただきたい。
委員長(伊藤吉浩君) 国保年金課長、千葉 清君。
国保年金課長(千葉 清君) 今、レセプト処理ということのお尋ねでございますけれども、現在、診察そのものは国保連合会のほうで実施しているわけでございまして、もしかするとデータ管理のほうかなと思われるのですが、現在はレセプトは電子データがほとんどでございまして、その電子データを活用して、そのデータを蓄積するというふうなKTPというシステムなのですけれども、それを国保連合会を通じて全国的にストックしようということがございまして、そのデータを活用して保険事業等に活用するという意味合いでそういうシステムが構築されているところでございます。
委員長(伊藤吉浩君) 佐藤恵喜委員。
25番(佐藤恵喜君) 市長にお伺いしますけれども、先ほどの討論の中で、全国市長会の国保対策特別委員長の提出資料というやつで、一般会計からの補填が、繰り入れが余儀なくされているということを話しました。もう1点は、厚生労働省の保険局、去年の5月19日に市町村国保についてという資料も出しておりまして、その中でもいわば法定外繰り入れ、決算補填等の目的で約3,500円、全国集計するとなると多額に上るということのデータが示されておりますけれども、したがって、できない、できない、宮城県内が残念ながら、岩沼市は今やっているかどうか、かつてやっていましたが、県内はないのですけれども、全国的にはそういう例だということで、もう少し調査をして的確な政治判断をしたほうがいいのではないかなと思いますので、一言、1分くらいしかないようですがお願いします。
委員長(伊藤吉浩君) 市長、布施孝尚君。
市長(布施孝尚君) 本当に今現在、この市町村国保のその財政状況は大変に厳しいものがあると、委員ご指摘のとおりでございます。また、そういった意味では、当市といたしましても、県市長会等を含めて、全国市長会の中でもやはり適正な国の負担を求めるというような取り組み等につきましては、しっかりと訴えてまいっておるところであるわけでございます。
 また、一般会計からの繰り入れということになりますれば、やはり国保加入者のみならず、市民の負担ということにもなるということから、やはりこの国保運営基盤の安定的な取り組みに関しては、やはり積極的な国の関与が何よりも必要ではないのかなというふうに考えておるところであります。もちろん、しっかりとした健康対策等を我々としてはしっかりと進めていく中で、国保加入者の皆様の負担軽減や、そしてまたより健康的な生活に向けた取り組みの支援、しっかりとしてまいりたいというふうに考えております。
委員長(伊藤吉浩君) ほかに質疑はございませんか。八木しみ子委員。
24番(八木しみ子君) ジェネリック医薬品の利用についてお伺いをいたします。
 これは運営方針の中で、今後のその医療費の適正化事業を図っていくために、この利用をふやすというふうな内容の説明がございますが、現在はどういう状況にあるのか。そして、今後利用をふやすとすれば、どの程度の割合を見込んでいるか、まずお願いします。
委員長(伊藤吉浩君) 国保年金課長、千葉 清君。
国保年金課長(千葉 清君) ジェネリックですけれども、今2カ月で6回ほどジェネリックの医薬品を使うと負担額が安くなりますよというふうな通知を今該当者宛てに出しておりまして、それに基づいてできるだけジェネリック医薬品、後発医薬品ということで単価の安い薬にすると負担額を減りますよという周知を行っているところでございます。
 今現在ですけれども、26年11月の数値で申しますと、後発医薬品の割合が35%程度というふうなことになっておりますが、最終目標までは定めておりませんが、これを引き上げることによって薬の単価が安くなるということになりますので、医療費節減につながるということになりますので、その取り組みを行っていきたいということで推進しているところでございます。以上でございます。
委員長(伊藤吉浩君) 八木しみ子委員。
24番(八木しみ子君) そうしますと、患者さんに了解を得てから使っているということになるのでしょうか。実は、この、私は、同じ薬といいますが、要は一流品ではないと私は思っています。そこで、自治体病院はできる限りこういった薬で、薬をしないというふうな、何かこう聞いたことがあるのですが、これを医療費の適正化に向けて積極的に使うというのはいかがなものかと私は思います。この成分には問題ないのでしょうか。そして、例えば利用割合、内服薬といかいろいろとありますが、そういった部分についてもお願いしたいと思います。
委員長(伊藤吉浩君) 国保年金課長、千葉 清君。
国保年金課長(千葉 清君) 薬を処方するのは医師の判断でやるものでございまして、医師がジェネリックはだめだよと言われれば、ジェネリックは使えません。ただ、そうでないものについてはジェネリックを使ってもできます。ただ、成分につきましては、国のほうでジェネリックの方向に進めたいということもございますので、私たちの考えとしては、国のほうではそういう方向である以上は、やはり医療費節減効果から見るとジェネリックを使っていただければというふうなことでございます。成分については、ちょっと中身までは調べておりませんのでわかりません。
委員長(伊藤吉浩君) 病院事業管理者、石井宗彦君。
病院事業管理者(石井宗彦君) 私もジェネリックの成分というような細かいところまではわからないのですけれども、ただやはり市民病院を初め病院事業としては、患者さんの選択に任せているのが現状ですね。ジェネリックをだめとかというふうにはしてはおりませんので、患者さんが希望すればジェネリックは使うと。ただ、ジェネリックの使用割合があまり、だいぶ伸びてはきているのですけれども、やはり古い先生になればなるほど、昔、今はジェネリックといいますが、昔はゾロといったんですね。ゾロ品というので、それでなかなかそこ、その時代には大きな声では言えませんけれども、あまりよくないものもあったりして、処方するドクターのほうがあんまり好きでない、年配になればそういうふうな傾向はあろうかと思いますけれども。よろしいでしょうか。成分についてはわかりません。よくわからないのですけれども。
委員長(伊藤吉浩君) 八木しみ子委員。
24番(八木しみ子君) それでは、ここにありますように、とにかく市民が安心してこの医療サービスが受けられるように、いろいろと取り扱っていただきたいと思います。
委員長(伊藤吉浩君) ほかに質疑はございませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) これで討論を終わります。
 これから議案第16を採決いたします。
 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第16号 平成27年度登米市国民健康保険特別会計予算は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第17号 平成27年度登米市後期高齢者医療特別会計予算について質疑を行います。質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 質疑なしと認めます。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 討論なしと認めます。
 これから議案第17号を採決いたします。
 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第17号 平成27年度登米市後期高齢者医療特別会計予算は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第18号 平成27年度登米市介護保険特別会計予算について質疑を行います。質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 質疑なしと認めます。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 討論なしと認めます。
 これから議案第18号を採決いたします。
 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第18号 平成27年度登米市介護保険特別会計予算は、原案のとおり可決されました。
 ここで、説明員の入れかえのため、暫時休憩いたします。
          休憩 午後1時27分
────────────────────────────────────────────
          再開 午後1時29分
委員長(伊藤吉浩君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、議案第19号 平成27年度登米市土地取得特別会計予算について質疑を行います。質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 質疑なしと認めます。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 討論なしと認めます。
 これから議案第19号を採決いたします。
 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第19号 平成27年度登米市土地取得特別会計予算は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第20号 平成27年度登米市下水道事業特別会計予算について質疑を行います。質疑はありませんか。熊谷和弘委員。
1番(熊谷和弘君) 概要の179ページでございます。農集排整備費、職員給与費、一般職2人分ということで載っておりますけれども、今年度は4人分ということで計上されております。農集排施設整備費で見ますと、今年度と比べますと逆に590万円増になっておりますけれども、この職員2人減のこの理由をお伺いしたいと思います。
委員長(伊藤吉浩君) 下水道課長、菅原和夫君。
下水道課長(菅原和夫君) 職員給与の減につきましては、減ではありませんね。人数の減につきましては、整備が縮小になったために減となったものでございます。
委員長(伊藤吉浩君) 熊谷和弘委員。
1番(熊谷和弘君) ということは、4人から2人になりましたけれども仕事の上では全く支障を来すという、そういうことはないということでよろしいのでしょうか。
委員長(伊藤吉浩君) 下水道課長、菅原和夫君。
下水道課長(菅原和夫君) 体制に支障はないかということでございますが、現在の人員で精いっぱい努力して行っているというところでございます。
委員長(伊藤吉浩君) ほかに質疑はございませんか。二階堂一男委員。
23番(二階堂一男君) 運営方針につきまして、168ページの関係なのですが、現在この公共下水道事業から浄化槽に区域的の見直しをやっているわけですけれども、この分につきましては、今後の方針としてどの程度進めていくのか、これで終わりなのか、この辺の今後の進め方についてお伺いいたします。
委員長(伊藤吉浩君) 下水道課長、菅原和夫君。
下水道課長(菅原和夫君) 下水道整備事業につきまして、運営方針にもございます環境整備につきましては、おおむね10年で終了ということでございますけれども、ご存じのとおり、農集排事業につきましては、27年度をもって大泉地区を最後に終了と。それから、浄化槽事業につきましては、これまでどおり27年度からは125基に増として整備していくということでございます。
 公共下水道事業につきましては、国・県の指導もございまして、おおむね10年で終了ということでございまして、26年度に面積にしまして91.9ヘクタールを見直しいたしまして、今後10年で整備ということで、27年度から整備面積にして25ヘクタールほどを整備して、10年以内に整備ということを目標にしているというところでございます。
委員長(伊藤吉浩君) 二階堂一男委員。
23番(二階堂一男君) そうすると、今後それらが終わるともう下水道工事は浄化槽に全面的に切りかえると。こういう形になるのかどうか、その辺をお願いします。
委員長(伊藤吉浩君) 下水道課長、菅原和夫君。
下水道課長(菅原和夫君) 10年で終わりかということでございますが、国・県のほうの指導でありますがおおむね10年ということで、完全にこれで補助の交付金が終わるかということではなくて、それを目標にということでございますので、10年後、整備が完全に終わっていないところにつきましては、その後も要望があれば事業化ということは、お話は受けてございます。市といたしまして、10年をめどにということで、その後は浄化槽のほうに切りかえていきたいということでございます。
委員長(伊藤吉浩君) 二階堂一男委員。
23番(二階堂一男君) いずれ浄化槽に切りかわっていくと思いますが、この浄化槽について市でやる部分と個人でやる部分がありますけれども、個人でやる分についての補助については変わりはないのかどうか。その辺についても確認したいと思います。
委員長(伊藤吉浩君) 下水道課長、菅原和夫君。
下水道課長(菅原和夫君) 現在、浄化槽の整備につきましては、市設置型浄化槽というのが主に行われて、補助をいただいて11万3,000円と負担で行っているものでございますが、そのほかに条例でもあります個人設置型の補助につきましては、現在ここ数年行われてきていないということで、事業上、要望があれば県のほうでも行っていくということはお聞きしておりますが、現在、市設置型浄化槽のほうで推進しているというふうな状況でございます。
委員長(伊藤吉浩君) ほかに質疑はございませんか。佐々木幸一委員。
3番(佐々木幸一君) 2点ほどお聞きしたいと思います。運営方針の中に書かれてあります、昨年策定したと言われる、その新下水道ビジョンですか、これで計画的な維持管理、長寿命化というのは、これは具体的にはどの辺の事業に入っているのでしょうか。
 それから、もう1点ですけれども、迫町の大東地区の雨水排水施設というのは地下埋設だと思っていたのですけれども、これは具体的にことしはどういう事業になるのでしょうか。その2点をお願いします。
委員長(伊藤吉浩君) 下水道課長、菅原和夫君。
下水道課長(菅原和夫君) 1点目の運営方針にあります下水道ビジョンにつきましては、昨年6月ごろであったのですが、国土交通省のほうから新下水道ビジョンというのを策定するということで、自治体が老朽化する下水道の施設の改築、それから耐震化・長寿命化など、それぞれ最適な管理と運営方針を定めた計画を新たに盛り込むということでございます。これまで自治体が個別に策定してきていました施設の改築計画、長寿命化なども一本化して計画するということでございます。
 国土交通省のほうの話題の中で、お話の中で、自治体が一度計画すれば一括して国の予算審査を受けられるということのようでございまして、公共下水道につきましては、15年経過した処理場について交付金を活用できるというものでございます。現在行っております長寿命化事業は、その一部ということでございまして、これらの方針に従って事業を進めていくということになろうかと思います。(「大東」の声あり)
 申しわけございません。忘れました。それから、大東地区の雨水整備事業につきましては、平成24年度から事業を行っておりまして、今年度これまで県のほう、担当課のほうと打ち合わせ、協議を重ねてきておりまして、今月事業認可ということの運びにようやくなりました。今年度とそれから来年度、調整池の測量設計、それから附帯します管渠、それから付近の排水設計ということを27年度は予定してございます。それから、28年度以降、具体的に調整池の工事等に入っていくということで、現在予定どおり、年次の予定は予定どおり進んでいるというところでございます。
委員長(伊藤吉浩君) ほかに質疑はございませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 討論なしと認めます。
 これから議案第20号を採決いたします。
 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第20号 平成27年度登米市下水道事業特別会計予算は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第21号 平成27年度登米市宅地造成事業特別会計予算について質疑を行います。質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 質疑なしと認めます。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 討論なしと認めます。
 これから議案第21号を採決いたします。
 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第21号 平成27年度登米市宅地造成事業特別会計予算は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第22号 平成27年度登米市水道事業会計予算について質疑を行います。質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 質疑なしと認めます。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 討論なしと認めます。
 これから議案第22号を採決いたします。
 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第22号 平成27年度登米市水道事業会計予算は、原案のとおり可決されました。
 ここで、説明員の入れかえのため、暫時休憩いたします。
          休憩 午後1時41分
────────────────────────────────────────────
          再開 午後1時42分
委員長(伊藤吉浩君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、議案第23号 平成27年度登米市病院事業会計予算について質疑を行います。質疑はありませんか。庄子喜一委員。
22番(庄子喜一君) 施政方針で「在宅医療と入院医療との協働による切れ目のない医療サービスを提供する」というお話をいただきました。本年から上沼診療所に訪問看護ステーションを設置して、それに対処するということでございますが、今在宅医療というのが非常に多くなってまいりました。いろいろ国の方針等々でございますが、登米市のこれからのその在宅医療、在宅医療と申しますか、これはどの方向に進んでいくのでしょうか、お伺いいたしたいと思います。
委員長(伊藤吉浩君) 病院事業管理者、石井宗彦君。
病院事業管理者(石井宗彦君) 方向としては、さらに在宅医療を充実させる方向に行くということになると思います。
委員長(伊藤吉浩君) 庄子喜一委員。
22番(庄子喜一君) そういう方向に行くとなると効率と申しますか、登米市立の病院事業の管理、病院事業の中で十分それは可能であるのか。今回、上沼の診療所に訪問看護ステーションをつくるわけでございますが、十分可能なのか、その辺のお考えを。
委員長(伊藤吉浩君) 病院事業管理者、石井宗彦君。
病院事業管理者(石井宗彦君) 現状のままの病院事業の機能では、全部賄えるというふうにはならないかと。民間で既に在宅をやっていらっしゃる先生方もいらっしゃいます。その方たちとの連携を踏まえた上で、ということになると思いますけれども。
委員長(伊藤吉浩君) 庄子喜一委員。
22番(庄子喜一君) これからそういう方向に行くということでございます。そこで、ドクター、あるいは看護師さんがいろいろ訪問して治療等々をしていただくのですが、受ける側として、自宅で看護している家族の方へのいろんなさまざまな訪問看護を受ける際の注意事項と申しますか、そういうのをもう少し徹底していただければ、在宅でいろいろちょっと状態が急変した際の対処の仕方と申しますか、やはり急変した際の家族の対応の仕方等々、あるいは看護師さん、あるいはドクターが来るまでの措置の仕方等々も、これから十分に訪問看護を受ける方の態勢と申しますか、その気持ちと申しますか、そういうものがこれから大変求められると思うのです。
 と申しますのは、先般、私も在宅看護を受けてございました方の臨終に立ち会いました。たまたま急変をいたしまして、家族、あるいはそこに寄り添う者が右往左往して、看護師さんがいらっしゃるときは既にもう虫の息のような状態。その後にドクターが来て、もうドクターがいらしたときには既にもう呼吸停止と申しますか、そういう状態で、ドクターがいらしたときは死亡の時刻を推定してというような状況で、非常にあっけないと申しますか、もう少し何か見守る家族として、こういう状態のときはこういう措置の方法、看護師さん、あるいはドクターが来る前のそういう方策があったらなというものを感じた次第でございます。これからの訪問看護の方向性があるならば、そういうものを強く求められるのではないかと思うのですが、その辺のお考えについてお伺いします。
委員長(伊藤吉浩君) 病院事業管理者、石井宗彦君。
病院事業管理者(石井宗彦君) それはやはり医療者側とご家族、ご本人も含めて、十分な、いろんな想定があるわけですから、急変も含めて。そういったところが、本当に何回も何回も繰り返しよく話し合っていくしかないと。私も以前に登米診療所とか登米病院での在宅で往診にも行っておりましたけれども、その際にはやはりいろいろご家族でわからないことはいっぱいありますので、何回も何回もこういう場合はこうしようとか、こういう場合はこうだとかというふうなこと、具体的にやはり何回も何回も話し合って、急変に備える、あるいは必要な物品を備えておくと、そういうようなことが必要かと思いますけれども。
 例えば、どうしても寝たきりになりますと肺炎を起こしやすいですし、例えばたんが詰まって、もう力がなくなっていますから自分で自力で喀出できないんですよね。そういう場合に、やはり吸引するポンプというのがあるのですけれども、それもちゃんと保険を使って貸与できるようになっていますので、そういうものを備えるとか、そういう指導も含めてやっていって、なるべくご家族の不安がないようにしていくということはとても大事なことだと思いますけれども。
委員長(伊藤吉浩君) 庄子喜一委員。
22番(庄子喜一君) そういう常に指導をしていただくと、あるいは見守る、見守るというか看護する家族もそういう心構えもあれば、ドクターないし、あるいは看護師さんが来るまでに応急処置として非常に可能と思いますので、今後そういう指導と申しますか、ご家族とよくその手当ての方法、あるいは看護師が来るまで、あるいはドクターが来るまではこういう処置というのは非常に徹底していれば、急変しても亡くなるのがいくらか延びるのではないかというような方向でありますので、その辺の指導を徹底されることを望むところでございます。
 次に、ドクターが中途で退職とか、非常に出入りがと申しますか、大変失礼になるのですが中途で退職されるドクターが多うございまして、それはどのような要因でそのように中途でご退職なされるというふうに捉えてございましょうか。と申しますのは、先ごろ私は代表質問、あるいは同僚議員の質問にもガバナンスの不足、あるいはもう少しいまいちガバナンスというようなことがございまして、よもやそういうことが原因でドクターの先生が途中でおやめになるということはないかと思うのでございますが、その辺の中途でご退職なされる要因をどのように捉えているか。
 また、やはりせっかくこちらのほうにご赴任していただいて診療に当たっていただきましたので、ぜひ長く登米市の病院にご勤務をいただきたいというふうな慰留の、慰留と申しますか、そういうこと。あるいは何か不満なことがございますれば、不満の解消策というものですか、そういうものを講じれば、そういうドクターが途中でというのはないのではないかというふうに私は考えるところでございますが、いかがなのでしょうか。
委員長(伊藤吉浩君) 医療局次長、浅野雅博君。
医療局次長(浅野雅博君) 医師の途中退職の件でございますが、まず26年度にどれだけの医師が年度途中に退職したかということでございますが、まず26年度につきましては、3人のドクターが途中退職しております。1人は大学病院のほうからの医局人事で回って、うちのほうに勤務されていた方。この方は、今福島のほうに異動されております。それと、もう1人につきましては、福島のほうからいらっしゃいました健診関係を主になさっていた先生。この方は、自己都合ということで退職されております。もう1人、この2月の末で若い、若手の女医ですけれども、退職して3月から石巻日赤さんのほうで産科をやりたいということで、そちらのほうに異動いたしたというふうな状況でございます。
 今、その要因はというふうなお話もされましたけれども、大学の医局人事につきましては、我々がどうこうできるところでもございませんし、医局の事情もあって異動ということでございます。あともう1人、今年度の例で申し上げますと女医さんにつきましては、どうしても産科をやりたいというふうな希望で、残念ながら市民病院を初めとする病院事業の中で産科がもう中止になっているというふうな事情もございましたので、これもやむを得ないものかなと。あと、もう1人の自己都合の方につきましては、いろいろと転々していたというふうな実態でございまして、短期間で異動している先生で、うちのほうの病院の中で仕事がやりづらかったのかどうなのか、その辺のところまでは、その心情まではちょっと私も推測しかねますが、そういったことで自己都合ということで退職しております。
委員長(伊藤吉浩君) 庄子喜一委員。
22番(庄子喜一君) 次に、登米市市民病院は、教育関連病院の認定を受けて後期研修医の受け入れを目指すということでございますが、そのためには、総合医療ドクターと申しますか、その招聘が必要だということを述べられてございますが、その見通し、その方策についてお尋ねをいたします。
委員長(伊藤吉浩君) 病院事業管理者、石井宗彦君。
病院事業管理者(石井宗彦君) お尋ねのその医師の招聘というところがどういう……、後期研修医を呼んでくる、呼ぶといいますか、が来やすくなるということになったわけですね。教育関連病院ということで。それで、あくまでも、ですから私が今思っているのは、来ていただく後期研修医としては、今のところ一番最初に考えているのは、いつもお話ししていますように登米市の医学奨学金を受けている先生方を、まず第一に何とか後期研修から来てもらえるようにならないかなと思って、それを想定しているわけでございます。
委員長(伊藤吉浩君) 庄子喜一委員。
22番(庄子喜一君) そういう方を研修医として受け入れるためには、総合医療ドクターの医師の招聘に努める、見通しとして今どのような状況でございますか。研修医を指定されて、登米市立病院のほうに奨学金を受けて研修をしようとしても、なかなかそういうご指導をしていただく先生がいないとなれば、せっかくの登米市から奨学金をいただいた医師の卵と申しますか、そういう方は別なところに行かれるというような状況も危惧されるわけでございますので、一番大事な、急がなければならないのは、そういう研修医を指導する先生と申しますか、そういう総合診察医の招聘だと思うのですが、十分今の先生方でも可能なのか、やはりそれを急がなければならないのか、その見通しについてお尋ねいたします。
委員長(伊藤吉浩君) 病院事業管理者、石井宗彦君。
病院事業管理者(石井宗彦君) 現在の市民病院の常勤医でも十分指導はできる体制にはあるのです。各専門医がいますので。それが1つ、ということですね。
委員長(伊藤吉浩君) 庄子喜一委員。
22番(庄子喜一君) それで十分だというふうな話でございます。なお、先ほど26年度中に3名の先生が自己都合、あるいはいろんな都合でご退職なされた、その補充の方策については、見通しとしてついていらっしゃるのでしょうか。
委員長(伊藤吉浩君) 病院事業管理者、石井宗彦君。
病院事業管理者(石井宗彦君) 3名今年度で退職ですが、1名を除いて2名は後任が決まっております。そして、2名のうちの1名は医局の人事ですね。それから、もう1名は自治医大で大概毎年派遣されてくる人が決まっておりますので。ただ1名産婦人科を希望している女医さんに関しては、全くそういう医局人事とかそういう自治医大の流れと全く別に来られた先生ですので、その方の補充はありませんけれど。
委員長(伊藤吉浩君) 庄子喜一委員。
22番(庄子喜一君) そういう先生のご都合もあるということで、その補充、ぜひ医療体制、小児科の先生がお2人体制となることから、子育てが十分に、に対して今までよりも強化されるということでございますが、なおその産婦人科の先生もこちらのほうに招聘できるのであれば、なお子育ての環境が整うんじゃないかと思うので、今後なお一層の医師招聘に向けての努力をご期待いたします。
 なお、先ほども話しましたが、ガバナンス、私はこれにこだわるわけではございませんが、管理者はまだまだ、ガバナンスの徹底にはまだまだというようなお話の、ニュアンスのお話を賜りました。その辺の方策を今まで1年間やられて、まだ道半ばというふうにとられておられるのではなかろうかと思いますが、なお一層そのガバナンスの構築について、ことしはどのようなことを、去年と変わったことは何か考えていらっしゃいましょうか。
委員長(伊藤吉浩君) 病院事業管理者、石井宗彦君。
病院事業管理者(石井宗彦君) 道半ばというふうにお話ししたかどうかちょっとわかりませんけれども、私なりにいろんな機会を捉えてお話をして意識を改革する、「私たちは仕事を何のためにやるんだ」と、そういう意識づけから始まっていっているのです。それから、あと院内の組織を少し構成を変えたりとか、そういうふうなことでやっているということなのですが。お答えになっているかどうかわかりませんが。
委員長(伊藤吉浩君) 庄子喜一委員。
22番(庄子喜一君) いろいろ難しい点も多々あろうと思いますが、やはり経営改革はもちろんのことでございますが、市民が安心して医療を受けられる環境に邁進されることをご期待申し上げます。以上です。
委員長(伊藤吉浩君) 質疑の途中でありますが、ここで10分間休憩いたします。
          休憩 午後2時00分
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          再開 午後2時09分
委員長(伊藤吉浩君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 浅田 修委員から早退の届け出があります。
 ほかに質疑はございませんか。日下 俊委員。
2番(日下 俊君) それでは、お伺いします。4ページの支出のほう、病院事業費用の医業費用の中の4番、減価償却費についてお伺いをしたいと思います。
 予算書のここに5億4,190万7,000円の減価償却費がございます。前年の減価償却を見ますと4億幾らと、約1億円の増の予算書になってございますが、これはたぶん建物や機械、それから車両、いろいろな減価償却費の合計でございますけれども、1億円増になったこの要因というのはどの辺にあるのかをまずお聞きしたいのと、所管外でございますので、今医療の中身というのはなかなか見えないところがございます。そこで、今使っている機器とか、そういったものの使用状況というか、更新状況というか、そういったので必要なものがあればもしお話しいただいて、その辺を教えていただければと思います。
委員長(伊藤吉浩君) 医療局企画課長、佐藤 豊君。
医療局企画課長(佐藤 豊君) 減価償却の増加の大きな要因は、市民病院で導入いたしました電子カルテ、これが約6億円ぐらいの整備にしてございますので、その分が大きな要因でございます。
委員長(伊藤吉浩君) 医療局次長、浅野雅博君。
医療局次長(浅野雅博君) 医療機器設備の更新ということでございますが、病院事業の中には、相当の数の機器、それから設備、そういったものがたくさんございます。それで、古いものでは昭和50年代ぐらいからのものが、使われているものもあれば、使われていないものあると。ただ、そういったものが固定資産台帳というふうなことで、きちんと整備を昨年度までには終わらせている状況でございます。それと2年ほど前に所管の委員会さんのほうで視察していただきまして、市民病院の検査機器を1億円ほどで導入することができました。そういったことで、だいぶ老朽化したものが多うございます。そういった中で、年次計画で更新をしているというふうな状況にございます。
委員長(伊藤吉浩君) 日下 俊委員。
2番(日下 俊君) 今お話しいただいた医療機器等の減価償却をこの表で見ますと、だいたい4年から10年というような減価償却の年数でございます。この償却費には、有形固定資産、無形、それからリース資産等も計上しているようでございますけれども、今後このいろいろな機器を買う、現金で買うのもありますでしょうし、たぶんリースもあると思うのでが、お聞きすると金額的に何千万円、もしくは億単位の機具もあると伺いますし、毎年いろんな便利な、そういった検査機具に頼らざるを得ないような医療行為も出てくると思うのですが、そういった高額医療というか、高額機具のこの最近必要だなと思うようなのがもしあれば、お聞かせ願いたいと思います。
委員長(伊藤吉浩君) 医療局次長、浅野雅博君。
医療局次長(浅野雅博君) 毎年度、先ほどお話ししましたけれども、年次計画で更新をしていくというふうなことでございますが、やはり先生方からすれば急に機器が調子悪くなるということもございます。それと、あとはどうしてもこの機器が欲しかったのですけれども、予算の都合上先送り、後年度に送っているというものもございます。そういった意味で、例えば来年度更新するものの中で先般の説明の中でもお話を申し上げましたけれども、2,000万円を超える市民病院のエックス線の関係については、これはぜひ欲しいということでございますし、あとはそれ以上のものになってきますとCTとかMRIというふうな機器がございますが、これは何億とかというふうな金額になりますので、こういったものについてはもう既に整備をしておりますことから、今すぐ更新をするというふうな必要もございませんので、当面はどうしてもこれがないとというふうなものはございません。
委員長(伊藤吉浩君) ほかに質疑はございませんか。中澤 宏委員。
10番(中澤 宏君) 私から質問をさせていただきたいと思います。私、今回病院の担当でございますがあまり詳しくないものですから、わからないところがいっぱいありますので、少しずつ教えていただきたいというように思います。
 まず、予算の概要、1ページからお尋ねをしたいと思います。
 最近の病院の経営というのは、震災後一時黒字があって、これはいいかなと思いましたが、最近にはまた以前と同じような、あんまり好ましくないような、患者さんが減って医業収益が減っているというような状況にある一方、ここ最近にあっては、医業費用、特に給与費の伸びがあって、ことしも結果として8億4,100万円の欠損金を計上するという予定、計画になっているということでございます。
 それで、1ページ、2ページの一番下に、当年度純利益、ここに損失が出ておりますが、これは佐沼病院から米谷病院、豊里病院、登米診療所、ずっとこう出ておりますけれども、大変残念なのですが全ての要するに医療行為を行った、訪問看護ステーションは別なのですが、全てのところで要するに欠損金が出ているということですね。これは、以前はこうしたことではなかったように思いました。例えば自治体病院ですから、救急とかさまざまな、要するに不採算と言われる部分も自治体病院としてはやらなければならないと、そういう部分については、ある意味ではそういう使命を果たすためにという部分での欠損金はあったと思いますが、かなりの繰り入れもしておりますので、通常病院は黒字になるものと、黒字になってきたというような状況があったと思いますが、ことしの予算書は全てのところが全部赤字になっています。
 このことは、市長が、これは市長にお尋ねしますよ。市長は、この状況をどのように思っているか。市長が目指してほしい、要するに病院のほうに目指してほしい病院というのはどういうものなのか。まずは市長のお考えを聞きたいと思っております。管理者がよくベクトルを合わせると、方向性、あるいは勢い、そういうふうなことですから、まずは市長にもその考えをお尋ねしてみたいと思います。なかなか表現が難しければ、わかりやすいように、その天気予報に合わせて、快晴であったり、晴れであったり、曇りであったり、あるいは豪雨であったり、そういう例えでも結構でございますので、市長が目指したいところがあれば、ぜひ市長にも感想をお聞かせいただきたいと、まず思います。概況についてお尋ねします。
委員長(伊藤吉浩君) 市長、布施孝尚君。
市長(布施孝尚君) 詳細については、医療局のほうからたぶん説明があるかと思います。今回のこの当年度利益、全ての医療機関が損失になっているような状況の中には、これは退職金の引当金の取り組みも中にはあるということでございます。この5年間の中で、今後引当金を全て充当するという取り組みの中で、その引当金の額が非常に大きくなっているというような状況もあって、全てのこの医療機関がその収支としてマイナスになっているというような状況がございます。とは言いながら、やはりそういう状況があったにせよ、やはりしっかりとした経営基盤の確立と、その内容というものは当然図らなければならないというふうにも感じておるところでございますし、またそういった意味では、病院事業管理者も常々申し上げましておりますとおり、市民からしっかり信頼を得ながら、そしてまたその期待に応える医療体制を構築をする、それが我々にとって非常に大切な取り組みだというふうに考えておるところであります。
 そういった意味では、お天気で例えてということでもお話をされましたが、まだまだ雲行きは確かにあるわけでございますが、しっかりとその上の晴れ間を目指し、今その取り組みを進めておるというような印象と、またその決意を持って我々も医療局とともにしっかりと取り組みを進めてまいりたいと考えております。
委員長(伊藤吉浩君) 中澤 宏委員。
10番(中澤 宏君) それでは、市長が申されましたように、まずはその経営改善がどう図られているのかということ。そして、市民の必要な医療にどう向き合い、どう対応しているのかという2つの点について、いろいろとこれから考えをただしてまいりたいというように思います。
 まず、経営改善のほうでありますが、これは同じ2ページのであります。同じ2ページで、ここに一番最後に病院事業の合計が出ております。医業収入、医業というか、病院の収入ですね。あるいは支出が出ておりますが、この中で給与費です。給与費が伸びております話を申し上げました。そして、一番下に引当金の繰り入れ額の中に7億6,000万円の職員の退職金の部分が入っております。合わせると相当の金額になるようでございますが、この金額、平成25年度の比率と、決算が終わりましたね、9月に決算を終えました。9月の決算のときと今回のこの計画、この人件費比率というのはどの程度の割合なのか、まずお尋ねをしたいと思います。
委員長(伊藤吉浩君) 医療局企画課長、佐藤 豊君。
医療局企画課長(佐藤 豊君) それでは、給与比率ということで、決算のほうにお示しをしました全て入った数字でお知らせをしたいと思います。25年度決算値でございます。全体で70.8%でございました。27年度当初予算につきましては67.6%でございます。以上でございます。
委員長(伊藤吉浩君) 中澤 宏委員。
10番(中澤 宏君) それは、要するに退職、特別損失の部分が入っていないということですね。これは特別損失を入れますと47億200万円の給与費と、それから退職のこの部分、特別損失7億6,000万円を入れますと54億6,000万円になるわけです。医業収益に占めますこの割合というのは、78%になるわけですね。これが実はその病院のコストであります。コストが上がれば上がるほど、要するにその収益はそれよりも上げないと経営は改善しないわけですよね。これが必要最低かかる費用、田んぼであれば肥料を買うとか、種を買うとか、機械を買うとか、必ずかかる費用です。しかし、その経費よりも売り上げが大きくないと、経営改善というのはできないわけですよね。年々コストが上がれば、それよりも売るという目標を掲げなければなりません。
 そこで、続けてお尋ねしますが、次は何ページがいいかな、じゃあ5ページをちょっとお尋ねします。
 まずは、じゃあ医業収入をどう上げるかでございますが、まずは収入ですから、患者さんにいくら来ていただくかという数ですね。それから、今度は来ていただいた患者さんに、どれだけの医療を施せるかという意味では単価ですね。この数と単価がどのようになっているのかというふうなことで、続けてお尋ねをしていきたいと思います。
 まず、この医業収益、5ページの中でまず延べ患者数でございますが、病院事業全体で入院を11万人としましたが、これは昨年度の、昨年度というかことしの補正で、先だってのその資料の補正で見ると10万1,000人でございますから、これは約1万人ぐらいが伸びているような状況になるわけでございます。また、外来については、先だっての資料で見ると29万3,000人でございますので、今度は31万というふうなことでかなり伸びている数字になります。もちろん当然、より目標を高めていくわけなのですが、果たして毎年目標は上げて、また下がるというようなことがありますので、ことしは何としても下げないように頑張るというような管理者の決意もあろうかと思います。患者さん、このとき、この数字というのは、ここが質問です。要するに、ただ単に自然増を見込んで、こうなってほしいという期待の数字なのか。あるいは積極的に、例えば医師の手当てをするとか、さまざまな作戦をもって絶対ここは上げたいという数字なのか。まずはこの辺を、数、患者さんの数という点で、まずはお尋ねをしたいと思います。
委員長(伊藤吉浩君) 病院事業管理者、石井宗彦君。
病院事業管理者(石井宗彦君) 数に関しては、やはり上げたいということになろうかと思いますけれども、ただちょっとその前に総論的にちょっとお話しさせていただいてよろしいですか。やはり私は、登米市が抱えている、病院事業にかかわらずさまざまな課題がありますけれども、それの、前回相澤吉悦委員のときにもちょっとお話ししたのですが、やはり少子高齢化、人口減少局面に入ってきている。それがもう一番大きな原因だと思うんですね。
 ですから、1つはやはりこの議会でもそうですが、いろいろ市としてもさまざま人口減少に歯どめをかけようとして、さまざまな対策をとっておりますけれども、いまだ本当にこれという有効的な政策は打ち出せないままというか、いろいろやってはいるのですけれども奏功しないままきているんじゃないかということなので、病院事業としてもやはりそういう人口減少とか、そういったものの対策が立たないと病院だけがよくなるというふうには私はいかないと思うんですね。病院事業だけが。
 ただ、その中にあって、じゃあどうやってその病院事業の収益を上げていくかということですが、方法は2つしかありませんよね。患者さんをふやす。それからもちろん、ばかな話ですけれども出費を抑えると。そういうことしかないので、ただ私としては、やはりその中でも、これから先はさまざま、医師の招聘を含めて何とか患者さんがふえる方向に頑張って行きたいというのが、その気持ちでいるということは確かなのですけれども。
委員長(伊藤吉浩君) 中澤 宏委員。
10番(中澤 宏君) ぜひ管理者、これでもいいんだと思えば、これまでしか伸びないと思います。やはりぜひ志を高く、より多くの市民のためにということで、一肌も二肌も脱いで医師確保に頑張っていただきたいというように思います。そのことなくして、結果としては医者が集まる、患者が集まるという病院はつくれないだろうと思います。患者さんが来たいと思っても、医師がいなくては、結果としては繁盛しないんだと思いますので、まずはそういうところで頑張っていただきたいと思います。
 さて、それでは続けてお尋ねをしますが、今度は来た患者さんにどんな手当てをして、結果としてどんな収入をいただくかというふうなことなのでございますが、それではその資料の6ページから、1日平均収益というのがここに出ております。この収益も、要するに数も実は前年度の実績を5%、10%とまでは言いませんが8%と、かなり頑張った数字を上げておりました。実は、この収益も同じようにかなり頑張っているんですね。この中では、市民病院も米谷病院も豊里病院も登米診療所も全部大きく伸びるところもあったり、小さく伸びるところもあったり、ほとんどが頑張った収益を出しておりました。それで、頑張って出すことは大切だと思います。
 そこで、その頑張りの内容を二、三お尋ねをしたいなと思います。まずは、入院については、登米市民病院でございます。昨年、当初のこれだけで見ますと、3万3,918円見込んでおりましたが、ことしは3万5,874円ということで大幅な、要するにその収益を見込んでいると。これはどういう、要するにその病院としての医療の施し方という部分ではどんな改善や、どんなことでこうしたことなのだろうということです。
 2つ目は、米谷病院の外来です。米谷病院の外来というのは、市民病院よりも豊里病院よりも他の診療所よりも突出して高い。米山診療所の場合は、透析をやられていますので、これは何となくわかると。でも、この米谷病院については、なぜこんなに高いのだろうと。たぶん病院の独特な方法があるかもしれません。ぜひ、ご披露いただきたいなと思っています。
 さらに、豊里病院の外来、これは他の病院に比較するとすごく低いと。それから、入院も低いと。これは療養病床を持っていますから、入院はもしかして低いと。これは、もしかしてこういう構図が、これからつくる米谷病院の経営を試算する、もしかしたら目安になるかもしれませんので、ぜひこの辺をお尋ね、入院についてもお尋ねしたいというように思います。
 まずは、全部というわけにもいきませんから、きょうは事務長さんが来ておられます。3つの病院の状況について、この計画を作成したこの根拠。この作成したこの狙いについて、お尋ねをしたいと思います。
委員長(伊藤吉浩君) 医療局企画課長、佐藤 豊君。
医療局企画課長(佐藤 豊君) 私のほうからは、市民病院についてお答えさせていただきたいと思います。市民病院につきましては、26年度の取り組みといたしまして、各その施設基準等を小まめに見直しをかけてございます。その結果、単価としてあらわれたというのが現状でございます。これまでとれなかったもの、それからちょっと頑張ればとれるものというふうなところで、細かい見直しをかけてございます。それが結果としてあらわれたというところでございます。
委員長(伊藤吉浩君) 米谷病院・上沼診療所事務局長、阿部 裕君。
米谷病院・上沼診療所事務局長(阿部 裕君) それでは、米谷病院の外来の単価が伸びているという部分でございますが、こちらのほうは昨年度から取り組んでございます、投薬、注射、それから検査等、こちらのほうを細やかに今対応しているということ。それから、ドクターの専門性を生かした、例えば神経内科、それから呼吸器内科というようなことで、専門の先生がいらっしゃるということで、そちらの先生の専門性を生かした薬剤、投薬というものを引き続き使っているというようなことで、1人当たりの単価が伸びているというような状況でございます。以上です。
委員長(伊藤吉浩君) 豊里病院事務局長、千葉勝範君。
豊里病院・豊里老人保健施設・津山診療所・登米市訪問看護ステーション事務局長(千葉勝範君) 豊里病院の入院の単価の内容になります。豊里病院も市民病院と同じく、平成26年度に施設基準の改正というか、施設基準の届け出をしまして、3つほどの加算がとれるような申請を行っております。これによりまして、1人当たりの入院の単価が26年度当初よりも上がっているというふうな内容でございます。
 あと、豊里病院も先ほど委員のおっしゃるとおり、療養とあとは一般病棟と2つございます。それで、一般病棟につきましては、2万5,000円相当の金額の1人当たりの単価になります。しかしながら、療養のほうは1万七、八千円の1人当たりの単価ということで、2つ合わせて平均でこの金額になるという内容でございます。
 外来の単価でございますが、外来は1人当たり5,000円強と、5,200円ぐらいになってございます。これにつきましては、豊里病院は外来患者さん全て院外処方となります。その関係で、処方箋料だとかというものの加算がとれませんので、この金額にとどまっているという内容でございます。
委員長(伊藤吉浩君) 中澤 宏委員。
10番(中澤 宏君) 今、3つのそれぞれの病院の経営手法というか、そういうふうなことを教えていただいたところでございます。入院については、今までとれなかった部分をとれるような形の中で、たぶん数は変わらなくとも1件1件のそうした単価を上げたというようなことはよくわかりました。
 それで、米谷病院のその入院の平均収益というのは、これは私はその専門家でないのでよくわかりませんけれども、いいものであれば学んだほうがいいし、管理者はこういう独特のそれぞれの病院のその経営のやり方というか、学ぶべき点、要するにその全部同じようにというわけにはいかないと思いますが、例えばこのことによって患者さんが喜んでいるのか。あるいは苦情があるのか、私にはよくわかりませんので何とも申し上げられませんが、そういう他の病院が、何ていうんですかね、切磋琢磨といいますか、競い合うことによって、そういう1つよりも2つの相乗効果というか、そういうふうなものがもしここの中にあって、これからに生かせるものというのはあるのか、ないのかですね。
 ただ、大変残念なのですが、そうしてその施している、やっているのですが、その隣の延べ患者からするといずれも皆減っているんですね、患者さんが。要するに、その収益を上げようと、一方では患者さんがまた減っていると。これもなかなか手放しで、どうとっていいのかちょっとわからないところがありますが、管理者としてはこういう状況をどう捉えているのかというふうなことをちょっとお尋ねします。
委員長(伊藤吉浩君) 病院事業管理者、石井宗彦君。
病院事業管理者(石井宗彦君) とにかく、どう捉えているかということなのですが、確かにやはり私としては、患者さんに信頼していただく、そして支持していただくという病院を目指すということになっておりますので、やはりそうなれば、その観点に立てば、やはり患者さんがたくさん来てくださって利用していただくと、これが一番だと思いますので、ただ、その単価を上げるために競うとか、そういうふうなことは私は決して好ましいことではないと思います。やはり真面目に患者さんにとって一番いいことをやっていくという中で、信頼を獲得するという方向に行くしかないんじゃないかと、こういうふうに思っておりますけれども。その反面、もちろん経営改善も何らかの形で努力しなきゃいけないということも事実でありますので、その観点でやはりやっていきたいなと、こう思っておりますけれども。
委員長(伊藤吉浩君) 中澤 宏委員。
10番(中澤 宏君) 経営というのは大変難しいんですね。米でも、雨の日もあれば台風もあって、またいもち病の災害もあったりというふうなことですから。来ていただく患者さんが決まっているわけではないので、年によっては繁盛する年もあれば、それは皆さんが健康で病院が暇な年ももしかしてあるかもしれませんが、ただ何となく経営するというのでは、やはりいつまでたってもこの損失を抱える病院からは抜け出せないだろうというように思います。職員にベクトルを合わせる、あるいは意識改革、経営感覚と言う前に、管理者、そして市長がよくその方向について一定の議論をしていただきたいなというように、こう思うところでございます。
 さて、次は今管理者が申されましたように、市民が必要な医療にこの病院、この当年度の計画はどう向き合うかというようなことについて、さらにお尋ねをしていきたいと思います。
 年々、たぶん1つは、国保会計でも今のところは全体としては個人当たりの医療費は5%ほど伸びていると。ただ、人数がやはり減っていますので、総体的には1.四、五%(いってんしごパーセント)の伸びだというのが国保の要するに概況でございます。ということは、国保だけではありませんが、地域全体の医療費というのは、まだ減っていないというように思われます。その中で、その公立の病院だけが年々、年々、医療費を減らしているということは、市民の要するに自治体病院から少しずつそのニーズが離れているということを察するというか、要するに少し離れてきたのかなと。やはり、寄り添わなきゃないかなというような視点というのは、ある意味こうした数字から危機というか、点検というか、しなければならないのかなと思っているんですね。
 それから、もう一つは、患者さんに離れてきてはいないかということと、それからもう一つは、制度から離れてはいないかということであります。これは平成19年でしたか、今まで産婦人科の先生が3人、小児科の先生が7人あって、登米市でも600人の子供たち、赤ちゃんが生まれてきたというような市民病院の大きな役割もございましたが、結果として日赤に、そして大崎病院のほうに先生が異動されたということがありました。これは連携病院、連携強化病院という中での病院としての立場、立ち位置が以前の佐沼病院のような形ではなくなってきたというふうなことだと思います。
 そういうこともあって、がんでも拠点病院から標準病院と、要するに今度は医療圏が大きくなりました。今度は日赤が何でもできる病院になれば、それを補完する病院という形に変わってきました。大崎はこの医療圏の中でも何でもできるという病院になれば、次の病院はそれを補完するという病院に変わってきたわけです。そうすると、今私たちは昔の佐沼病院のように戻ろうというようにしていますが、そのように戻れば戻るほど、実は患者さんが離れてしまったのではないかという危惧さえするわけでございます。本当にその向っている方向が正しいのだろうかと。より市民の皆さん、より患者さんが本当に安心して過ごせる病院というのは、今の延長の中にあるのだろうか。それとも、患者さんやその制度にまず向き合って、その将来を少し変えてみることが必要なのか、このことについては管理者の所見をお尋ねしたいと思います。
委員長(伊藤吉浩君) 病院事業管理者、石井宗彦君。
病院事業管理者(石井宗彦君) 確かに患者離れということなのですが、1つは大きな要因としては、やはり枢要な、とても大事な科が多くがなくなってしまった。例えば中澤委員がおっしゃったように、産婦人科だとか、それから小児科も入院機能がなくなってしまったとか、その他、脳神経関係の疾患も扱えない、循環器もないということで、本当に統計をとってみれば、登米市の、登米市民が入院している病院が市内は5割を切っているんですよね。それが一番大きなこと。だから、私はやはり昔の何でも市民病院で完結すると、そういう病院を目指すのは、もう時代にはマッチしていないと、こういうふうに思っている。だから、常々思っているのは、やはり大崎市民病院と石巻市民病院には高度医療、3次救急もお願いすると。ただ、登米市からそちらで入院して帰ってくるときにきちっと受けてあげられる、受け皿をきちっとつくると。今はその受け皿がちょっと足りないんじゃないかと、こういうふうに思っておりますので、それは今後の方向としてはそういうふうに行くというふうに、私はそちらが正しいんじゃないかなというふうには思ってはおります。
委員長(伊藤吉浩君) 中澤 宏委員。
10番(中澤 宏君) 将来のその方向づけという部分では、第3次病院改革プランが来年立てるのかなと思います。そういう意味では、ことしがそういうことではさまざまなその検討をする年になるのかなと思っております。このことは、病院事業管理者が病院だけでというわけにもいかないと思っています。東北大学病院、また東北医科薬科大学もそうかもしれませんが、あるいは地域の皆さんの介護や福祉の皆さんともども、そして市長も含めて、そういう大きな将来を考える時期になってきているのかなと思います。ぜひ私としては、そういう機関というか会議を立ち上げて、今こそその将来に向けた考えをしっかりと整えてもらいたいと思うわけでございますけれども、市長いかがでございましょうか。
委員長(伊藤吉浩君) 市長、布施孝尚君。
市長(布施孝尚君) やはり市民の健康、命を守るという取り組みを進めていく上において、医療現場だけでなく、介護や福祉、また健康づくりという市民生活部の取り組みもあわせて、組織を挙げた取り組みが必要だというふうに考えております。また、介護、福祉、また医療の分野につきましては、その市が行っている取り組み以上に、民間や社会福祉法人等の取り組みとの連携がさらに大きくなってくるというふうに思っておるところであります。
 そういった意味では、包括ケアの取り組みというものにつきまして、これまでも取り組みを進めてはおりましたが、今後はこれまで以上にその連携を深めなければならないということと、そしてその中で、全体的な取りまとめをやはりきちんと市がオーガナイズをしていくというような姿勢も非常に大きなものがあるのではないのかなというふうに考えております。
委員長(伊藤吉浩君) 中澤 宏委員。
10番(中澤 宏君) ぜひ市長、登米市スタイルというのをぜひ確立していただきたいなと思います。今だと思いますね。できないものをやれやれと言われても、なかなかこれは難しい。できないのはできない。できないから力がないので、周りの皆さんの力も入れていただきながら、どうしたらいいのか、そのことをぜひ皆さんで考えていただきたいなというように思います。
 それから、先ほど人口減少の中で、人口減少を食いとめる対策が必要だという話がありました。一方においては、産科を目指したいという先生が日赤に変わられたという話がありました。かねてから市長も産科、できればぜひ来ていただく人がやってみたいんだというふうなことはたびたび申されていたようにも思いました。市民に本当に必要な医療というものを目指したいというのもありました。ただ、これは先ほど言いましたが、できないのはできないでいいのですけれどもね。要するになぜ、なぜというか、その先生に登米市の将来の夢や願いや思いを管理者、伝えたでしょうか。あるいは、そういう人が核となって、何かそういう登米市の新しい医療をつくる集団、グループ、そういうものを形成していただくような相談というのはなかったのか。そのことをお尋ねしたいと思います。
委員長(伊藤吉浩君) 病院事業管理者、石井宗彦君。
病院事業管理者(石井宗彦君) それは、私もできればそのようになっていただきたいと思っております。それから、戻って登米市で働いてほしいと。産科医になって。それは同じ思いでおりますが、なかなかさきの答弁でもお話ししましたように、なかなか病院に複数名、それも5名以上いないと、なかなかお産がとり上げられないというふうな、そういう時代になっておりますので、1人、2人やりたいという方はいるんですよ。登米市でぜひ産婦人科をやりたいという若い男の先生もいるのです。でも、それは……
委員長(伊藤吉浩君) 中澤 宏委員。
10番(中澤 宏君) じゃあ、たぶんその病院ですからね、3人の先生があって、24時間3人の先生が交代する。あるいは、おぎゃあと生まれれば、7人の先生が、小児科の先生がきちっとその365日対応するというのが病院だというふうなことなので、1人の先生ではなかなか難しいというお話だろうと思います。中には、要するに病院の施設がありますから、院内開業というふうなことで、ある程度病院はお貸ししますが、それは病院でとは違うので、個人の病院の延長として活用していただきたいというようなやり方もあるふうにも聞いておりました。さまざまなことがあるのだろうと思いますので、いろいろと、今回つくられるプラン、そういう中にこれもだ、あれもだ、あれもだという要求はたくさんあると思います。でも、できないのはできない。でも、目指すところはここだというような柱をきっちりと出していただきたいというように思います。
 さて、あと5分でございますので、今度は資料の一時借り入れについてお尋ねをしたいと思います。
 ここで、一時借り入れの限度額を30億円としております。以前からこれだけの多額だったかなと。病院の収入の3分の1を一時借り入れとするわけでございますが、こうした多額だったろうかというように、こう思いましたので一言質問させていただきます。簡単で。
委員長(伊藤吉浩君) 医療局企画課長、佐藤 豊君。
医療局企画課長(佐藤 豊君) 限度額につきましては、借り入れのタイミングがございまして、重複する部分がありますので倍の金額を設定してございます。ですので、最大値15億円を想定した内容でございます。
委員長(伊藤吉浩君) 中澤 宏委員。
10番(中澤 宏君) これだけ実は資金繰りが大変だという数字であります。さきの欠損というのは、欠損だけがたびたび出てくるんじゃなくて、1年間資金繰りの厳しい状況を1年間続けていって、続けていった結果としてまた欠損を8億円抱えるという状況で、単純にそのときだけ大変ではなくて、1年間大変な状況が病院の中にあるということでございますので、ぜひいろんな意味で経営改善には取り組んでいただきたいなと思います。
 それで、もう一つは、その資金繰りの中で言うと、次に棚卸資産の購入限度額が13億円であります。今、棚卸が何千万円かありますね。棚卸もふえております。26年よりも27年の棚卸がふえるような状況に、予算書になっております。棚卸が多ければ多いほど、資金のは流動化でなく固定化をするわけです。固定化をすれば資金繰りが悪くなるというふうなことでございますので、そうしたたくさんのその在庫を持たないと、そういう工夫をどのようにするか。その辺をお尋ねしたいと思います。
委員長(伊藤吉浩君) 医療局次長、浅野雅博君。
医療局次長(浅野雅博君) 病院における在庫の管理というのは、これまではなかなかうまくやられていなかったということで、今年度、私のほうで指示をいたしまして、まず市民病院のいわゆる在庫がどのような形で管理されているのかということを調べ上げました。その結果、やはり全ての部署に在庫が使われないような形で残っていたと。それらは、本来であれば償還品として、いわゆる現金化できるようなものも時期を逃してしまったために在庫となって、それがもう何ともしようがなくて、あとは廃棄処分というふうな形になるものがやはりあるということで、これを何とかして経費の分、いわゆるその分をもっと圧縮をするということは、やりようではいくらでもできるということ。一番考えていることにつきましては、SPDといいまして、在庫管理、いわゆる在庫を持たないような仕組みをちょっと今考えておりまして、来年度にはそういったことで、今市民病院を例にとりますけれども地下に大きなスペースがございます。そこに在庫がありまして、毎日のように、今各部署のほうから診療材料を初めとするものが払い出しをされているという状況でございますので、それらを空にするような形のものもやり方によってはできるということも検討した結果、可能だということでございましたので、そういったものも導入して、いわゆる収入で上げられない部分については、やはり主要な経費は別にしてもコストと言われるものについては、極力圧縮していくというふうなことに取り組んでいきたいというふうに考えております。
委員長(伊藤吉浩君) ほかに質疑はございませんか。相澤吉悦委員。
19番(相澤吉悦君) 病院の事業、本当にご苦労さまでございます。私がお願いするのは、病院に、例えば腹が痛くなったからお願いしますというときに、「ああ、すぐ来てください」というふうな病院になってください。膝が痛くて歩けなくなったと。行ったときに、「いや、何がなくてだめだ」と、そういうふうじゃなくして、まず診てください。背中が痛いんだけれどもと電話すれば、例えばここけがしたときに、「目の縁をけがした」と言うと、よく私が電話した時に言われたときは、「そうなら眼科に行ったらいいんでないの」と、そういう話じゃなくして、「ああ、どうぞ来てみてください」と、そこで判断して、だめだったらほかの病院に行ってください、そのようなことで慕われる病院、これをやると理屈は要らない。患者さんは必ずふえます。お願いします。
委員長(伊藤吉浩君) 医療局次長、浅野雅博君。
医療局次長(浅野雅博君) 緊急時の対応については、これまでも市民病院についてはいろいろとご批判も受けてきたというのは事実でございます。病院の経営改善、これは大きなその手法としましては、断らない医療というものが一番効果があるということはデータ的にも示されているところでございます。この辺のところについて、病院全体にそういったものを意識を浸透させていって、やはり患者さん中心の医療に向かうような形で進んでまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
委員長(伊藤吉浩君) 相澤吉悦委員。
19番(相澤吉悦君) ありがとうございます。難しいことを言うのでなく、難しい、うんと重症な患者は別だよ、ただそういうふうに電話で問い合わせたときには、「まず来てください」というふうに言ってください。もう1回、これだけね。そうすると、本当に必ずふえるよ、患者さん。
委員長(伊藤吉浩君) 病院事業管理者、石井宗彦君。
病院事業管理者(石井宗彦君) そのように指導していきたいと思っております。
委員長(伊藤吉浩君) ほかに質疑はございませんか。浅野 敬委員。
6番(浅野 敬君) 登米市の医療の充実を現管理者の石井先生に託したわけですので、今その途上にあるかという認識でありますので、ただこれ4年も5年もそういう許容できる範囲ではないというふうな認識をいたしております。ぜひ先生には、嫌気を差さないで頑張っていただきたいということをまずお願いしたいと思います。
 その意味で、先ほど中澤委員の話を聞いておりまして、特に違うところはないのですが、1点だけどうかなと思うところがありましたので、確認させていただきたいと思います。産科があれば、これはないよりはあったほうがいいと思いますが、現実的には私はできないのだろうなというふうに思っておりますが、できそうなのは、例えば循環器だったらどうなのでしょうか。できないでしょうか。
委員長(伊藤吉浩君) 病院事業管理者、石井宗彦君。
病院事業管理者(石井宗彦君) 例えば循環器も現実に、いわゆる循環器としてきちっとした診療をしようとすれば、非常に高度になっておりますので、検査も治療も設備も多額の投資が必要ですね。それから、先生も循環器は本当にきちっとやろうとすれば、24時間365日いつでも受け入れる、救急。その覚悟がないとできませんので、なかなかそのマンパワーも設備も含めて、簡単ではないかなと思います。
委員長(伊藤吉浩君) 庄子喜一委員から早退の届け出があります。
 ここで、質疑の途中でありますが、10分間休憩いたします。
          休憩 午後2時59分
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          再開 午後3時06分
委員長(伊藤吉浩君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 ほかに質疑はございませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 討論なしと認めます。
 これから議案第23号を採決いたします。
 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第23号 平成27年度登米市病院事業会計予算は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第24号 平成27年度登米市老人保健施設事業会計予算について質疑を行います。質疑はありませんか。八木しみ子委員。
24番(八木しみ子君) 時間をいただきましたので。老健施設の事業のことですが、27年度も当初からもう赤字予算というふうなことでございます。予算を組む方も大変だと思いますが、やはりいろいろ審議するほうも胸が痛むわけです。そこで、ちょっと事業費用のほうでお伺いしますが、給与費は事業費用の、見て61%。それから経費なんですが、割と経費の率が高いんですね。特に前年度の収支、前年度のこの経費の見込みよりも1,100万円ぐらいの予算がふえておりますが、まずこの予算がふえた理由。この中身についてお伺いしたいと思います。
 それから、光熱費とそれから燃料費もかなり高いパーセンテージを占めておりますが、こういった経費削減につきまして、何かこういろいろと工夫していらっしゃることがあるかどうか。
 それから、この中で委託料が給食業務とそれから清掃関係が入っておりますが、この種別ごとにその予算額をお伺いしたいことと、それからこの給食業務につきまして、しっかりと何ていうのですか、単価計算で中身を検討していらっしゃるか、まずこれをお伺いします。
委員長(伊藤吉浩君) 答弁を求めます。医療局企画課長、佐藤 豊君。
医療局企画課長(佐藤 豊君) 老健事業、予算の全体の流れでございます。年々その収益率が落ちてございます。実はその27年度につきましても、まだこの段階でははっきりしませんが、介護報酬の改定がございます。約2%ほどの影響があるものと見込んでございます。老健につきましては、75床という入所施設でございまして、その75床、規模的な問題も実は抱えてございます。標準的にはもう少し病床数が多いほうが経営的には安定するという内容でございます。
 それから、通所につきましては、25人を想定しまして増員いたしましたので、こちらのほうは800万円程度、増収するという内容でございます。
 それから、人件費につきましては、これは年度比較でございます。異動等がございますので、ちょっとこれは詳しいその比較というところまではいかないかと思います。
 私のほうからは以上になります。よろしくお願いします。
委員長(伊藤吉浩君) 豊里老人保健施設事務局長、千葉勝範君。
豊里病院・豊里老人保健施設・津山診療所・登米市訪問看護ステーション事務局長(千葉勝範君) 老健施設の給食費の中身になります。老健の給食費1人当たり760円、1日760円ですよということで決められてございます。その範囲内で委託業者の入札を行い、その金額で朝・昼・晩を分けるというふうな内容になってございます。基本は、その決まった金額の中で入札をさせていただいているというふうになります。
 清掃委託の内容をお話しいたします。清掃に関しましても複数年の契約、複数年の入札の契約をしてございます。それで受託をした業者さんの中で、必要な清掃に使う用具類、それを提供していただいて、中の床の清掃等をしていただいてございます。
委員長(伊藤吉浩君) 八木しみ子委員。
24番(八木しみ子君) 契約内容はわかりました。私はここで予算額がどのようになっているか、それをお聞きしたのです。それから、あともう一つは、光熱水費、燃料費、これのパーセンテージもかなり高いものですから、この経費の中でですね。こういった節約する、やはり職員の努力も必要だと思いますので、その点について。
委員長(伊藤吉浩君) 豊里老人保健施設事務局長、千葉勝範君。
豊里病院・豊里老人保健施設・津山診療所・登米市訪問看護ステーション事務局長(千葉勝範君) 経費の節約ということでございますが、うちの施設では看護師長を先頭にしまして、常に在庫品のチェックだとか、あとは紙おむつの金額のチェック。1円でも安いような、そういうおむつを見つけて購入すると。あとは……。(「光熱費のことを聞いているのだから、燃料」の声あり)
委員長(伊藤吉浩君) 八木しみ子委員。
24番(八木しみ子君) 1分になりましたので。この老健施設、本当に市内でただ1カ所というふうなことで、かなり期待もされていますので、良好な経営内容であればいいなというふうに願っているわけでございます。
 そこで、この経営の改善策としていろいろと医師の問題とか等々言われますが、私はやはり今もこの本当に立派なブレーンがそろっておりますが、ある程度人事異動というのも必要じゃないかと思うんですね、管理者ね。古い方も結構職員の中でいると思いますので、そのことについてはいかがでしょう。これを聞いて終わりたいと思います。
委員長(伊藤吉浩君) 病院事業管理者、石井宗彦君。
病院事業管理者(石井宗彦君) 病院事業の中で、人事異動も考えておりますので。考えておりますから。ええ、そうです。
委員長(伊藤吉浩君) ほかに質疑はございませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 討論なしと認めます。
 これから議案第24号を採決いたします。
 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第24号 平成27年度登米市老人保健施設事業会計予算は、原案のとおり可決されました。
 これで本委員会に付託された議案第15号 平成27年度登米市一般会計予算から、議案第24号 平成27年度登米市老人保健施設事業会計予算までの10議案の審査は、全部終了いたしました。
 各議案とも原案のとおり可決されました。この結果は議長宛てに報告いたします。
 お諮りします。委員会報告書の作成は、委員長に一任願いたいと思います。これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
委員長(伊藤吉浩君) 異議なしと認めます。よって、委員会報告書の作成は、委員長に一任することに決定いたしました。
 これで予算審査特別委員会を閉会します。
 長時間審査にご協力いただきまして、まことにありがとうございました。大変お疲れさまでした。
          閉会 午後3時17分

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